JPH025633B2 - - Google Patents
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- JPH025633B2 JPH025633B2 JP19585387A JP19585387A JPH025633B2 JP H025633 B2 JPH025633 B2 JP H025633B2 JP 19585387 A JP19585387 A JP 19585387A JP 19585387 A JP19585387 A JP 19585387A JP H025633 B2 JPH025633 B2 JP H025633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear case
- shaft
- hub
- gear
- rear arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 12
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000083700 Ambystoma tigrinum virus Species 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばシヤフトドライブ式の自動三
輪車に係り、特にその後輪軸にエンジン動力を伝
えるギヤケース回りの構造に関する。
輪車に係り、特にその後輪軸にエンジン動力を伝
えるギヤケース回りの構造に関する。
砂地や荒地等を走行する、いわゆるATVと称
される自動三輪車において、従来、例えば「実開
昭56―152790号公報」に見られるように、左右の
後輪をシヤフト駆動するようにしたものが知られ
ている。
される自動三輪車において、従来、例えば「実開
昭56―152790号公報」に見られるように、左右の
後輪をシヤフト駆動するようにしたものが知られ
ている。
このように後輪をシヤフト駆動する場合、エン
ジン動力の取り出し位置との兼合いから、左右一
対のリヤアームの一方を中空状に形成し、この一
方のリヤアーム内にエンジン動力を伝達する伝動
軸を挿通配置するとともに、このリヤアームの後
端開口部に、後輪軸を支持するギヤケースを後方
から突き合わせて連結し、このギヤケース内に上
記伝動軸によつて駆動される駆動傘歯車と、後輪
軸上の被動傘歯車を収容して互いに噛合わせ、上
記リヤアームを動力伝達経路のケースとして利用
することがあり得る。
ジン動力の取り出し位置との兼合いから、左右一
対のリヤアームの一方を中空状に形成し、この一
方のリヤアーム内にエンジン動力を伝達する伝動
軸を挿通配置するとともに、このリヤアームの後
端開口部に、後輪軸を支持するギヤケースを後方
から突き合わせて連結し、このギヤケース内に上
記伝動軸によつて駆動される駆動傘歯車と、後輪
軸上の被動傘歯車を収容して互いに噛合わせ、上
記リヤアームを動力伝達経路のケースとして利用
することがあり得る。
一方、この種の自動三輪車は、砂地や荒地等の
凹凸の激しい場所を走行するといつた特殊性か
ら、後輪軸の支持部に加わる衝撃も相当大きなも
のとなる。このことから、上記ギヤケースと他方
のリヤアームの後端部とを、中空状のハブによつ
て結合し、これらハブおよびギヤケースを貫通し
て後輪軸を通すことにより、リヤアームや後輪の
支持部の剛性および強度を高めることが考えられ
ている。
凹凸の激しい場所を走行するといつた特殊性か
ら、後輪軸の支持部に加わる衝撃も相当大きなも
のとなる。このことから、上記ギヤケースと他方
のリヤアームの後端部とを、中空状のハブによつ
て結合し、これらハブおよびギヤケースを貫通し
て後輪軸を通すことにより、リヤアームや後輪の
支持部の剛性および強度を高めることが考えられ
ている。
ところで、ギヤケース内には互いに噛合う駆動
傘歯車と被動傘歯車が収容されているため、これ
ら傘歯車の保守点検を行なう際には、ギヤケース
をリヤアームおよびハブから取外す必要がある。
傘歯車と被動傘歯車が収容されているため、これ
ら傘歯車の保守点検を行なう際には、ギヤケース
をリヤアームおよびハブから取外す必要がある。
この場合、ギヤケース内にはリヤアームを通じ
て伝動軸の後端部が導入されているために、ギヤ
ケースをリヤアームから取外すに当たつては、こ
のギヤケースを後方にずらし、ギヤケースから伝
動軸を引き抜かねばならない。
て伝動軸の後端部が導入されているために、ギヤ
ケースをリヤアームから取外すに当たつては、こ
のギヤケースを後方にずらし、ギヤケースから伝
動軸を引き抜かねばならない。
ところが、このギヤケースは左右方向に延びる
ハブを介して他方のリヤアームの後端部とも連結
されているから、例えばこれらギヤケースとハブ
とを、凹凸の嵌合による、いわゆるいんろう接合
とすると、ギヤケースをそのまま後方に引き抜く
ことができなくなり、ギヤケースの脱着に手間を
要するといつた不具合が生じる。
ハブを介して他方のリヤアームの後端部とも連結
されているから、例えばこれらギヤケースとハブ
とを、凹凸の嵌合による、いわゆるいんろう接合
とすると、ギヤケースをそのまま後方に引き抜く
ことができなくなり、ギヤケースの脱着に手間を
要するといつた不具合が生じる。
したがつて、本発明は、ギヤケースをそのまま
後方に引き抜くことができ、ギヤケースの脱着作
業に手間を要しないとともに、このギヤケースと
ハブとの合面の加工も容易に行なえる後二輪を備
えるシヤフトドライブ式車輌の提供を目的とす
る。
後方に引き抜くことができ、ギヤケースの脱着作
業に手間を要しないとともに、このギヤケースと
ハブとの合面の加工も容易に行なえる後二輪を備
えるシヤフトドライブ式車輌の提供を目的とす
る。
そこで、本発明においては、エンジンの後方に
向つて延びる左右一対のリヤアームを備え、この
一方のリヤアームを中空状に形成して、その内部
にエンジン動力が伝達される伝動軸を挿通配置す
るとともに、上記一方のリヤアームの後端開口部
に、ギヤケースを後方から突き合わせて連結し、
このギヤケース内に上記伝動軸によつて駆動され
る駆動傘歯車を収容するとともに、上記伝動軸は
リヤアームとギヤケースとの連結部で軸方向に分
離可能に連結して構成し、また、上記他方のリヤ
アームの後端部と上記ギヤケースとを、中空状の
ハブによつて連結し、これらハブおよびギヤケー
スを貫通して左右の後輪を支持する後輪軸を挿通
配置するとともに、この後輪軸を、上記ギヤケー
ス内において上記駆動傘歯車と噛合う被動傘歯車
により駆動するようにした後二輪を備えるシヤフ
トドライブ式車輌を前提とし、 上記ギヤケースとハブとの合面を、リヤアーム
の延出方向と略平行な同一平坦面に形成したこと
を特徴とする。
向つて延びる左右一対のリヤアームを備え、この
一方のリヤアームを中空状に形成して、その内部
にエンジン動力が伝達される伝動軸を挿通配置す
るとともに、上記一方のリヤアームの後端開口部
に、ギヤケースを後方から突き合わせて連結し、
このギヤケース内に上記伝動軸によつて駆動され
る駆動傘歯車を収容するとともに、上記伝動軸は
リヤアームとギヤケースとの連結部で軸方向に分
離可能に連結して構成し、また、上記他方のリヤ
アームの後端部と上記ギヤケースとを、中空状の
ハブによつて連結し、これらハブおよびギヤケー
スを貫通して左右の後輪を支持する後輪軸を挿通
配置するとともに、この後輪軸を、上記ギヤケー
ス内において上記駆動傘歯車と噛合う被動傘歯車
により駆動するようにした後二輪を備えるシヤフ
トドライブ式車輌を前提とし、 上記ギヤケースとハブとの合面を、リヤアーム
の延出方向と略平行な同一平坦面に形成したこと
を特徴とする。
[作 用]
この構成によれば、ギヤケースとハブとの合面
は、リヤアームの延出方向に沿つて前後方向に延
びる同一平坦面に形成されているので、上記ギヤ
ケースとハブとの合面から突出したり、あるいは
この合面上で嵌合し合う部品は何等存在せず、後
輪軸を引き抜いた状態でギヤケースとリヤアーム
およびハブとの連結を解除すれば、ギヤケースを
そのまま後方に引き抜くことができる。
は、リヤアームの延出方向に沿つて前後方向に延
びる同一平坦面に形成されているので、上記ギヤ
ケースとハブとの合面から突出したり、あるいは
この合面上で嵌合し合う部品は何等存在せず、後
輪軸を引き抜いた状態でギヤケースとリヤアーム
およびハブとの連結を解除すれば、ギヤケースを
そのまま後方に引き抜くことができる。
したがつて、ギヤケースの脱着に手間を要さ
ず、ギヤケース内の保守点検作業を容易に行なう
ことができる。
ず、ギヤケース内の保守点検作業を容易に行なう
ことができる。
また、ギヤケースとハブとの合面は、単なる平
坦面に形成すれば良いので、凹凸の嵌合による、
いわゆるいんろう構造と比べて、加工を容易に行
なうことができ、その分、安価に提供できる。
坦面に形成すれば良いので、凹凸の嵌合による、
いわゆるいんろう構造と比べて、加工を容易に行
なうことができ、その分、安価に提供できる。
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
て説明する。
図中符号1で示す車体は、ステアリングヘツド
パイプ2から後方に延びるメインパイプ3と、下
向きに延びる左右一対のダウンチユーブ4を有し
ている。メインパイプ3の途中には下向きに延び
る左右一対のシートピラーチユーブ5が連結され
ており、これらシートピラーチユーブ5とダウン
チユーブ4は、夫々後端下部で互いに連結されて
いる。そして、これらメインパイプ3、ダウンチ
ユーブ4およびシートピラーチユーブ5とで囲ま
れる空間部分にエンジン6が搭載されている。
パイプ2から後方に延びるメインパイプ3と、下
向きに延びる左右一対のダウンチユーブ4を有し
ている。メインパイプ3の途中には下向きに延び
る左右一対のシートピラーチユーブ5が連結され
ており、これらシートピラーチユーブ5とダウン
チユーブ4は、夫々後端下部で互いに連結されて
いる。そして、これらメインパイプ3、ダウンチ
ユーブ4およびシートピラーチユーブ5とで囲ま
れる空間部分にエンジン6が搭載されている。
ステアリングヘツドパイプ2には、バーハンド
ル7によつて操向操作されるフロントフオーク8
が枢支されている。フロントフオーク8の下端部
には前輪9が軸支されており、この前輪9は超低
圧幅広のバルーンタイヤ10を装備している。
ル7によつて操向操作されるフロントフオーク8
が枢支されている。フロントフオーク8の下端部
には前輪9が軸支されており、この前輪9は超低
圧幅広のバルーンタイヤ10を装備している。
シートピラーチユーブ5の上端部には、シート
11を支持して後方に延びる左右一対のシートレ
ール12が連結されており、このシートレール1
2はダウンチユーブ4とシートピラーチユーブ5
の接合部位によつて延長された左右一対のバツク
ステー13によつて支持されている。
11を支持して後方に延びる左右一対のシートレ
ール12が連結されており、このシートレール1
2はダウンチユーブ4とシートピラーチユーブ5
の接合部位によつて延長された左右一対のバツク
ステー13によつて支持されている。
また、ダウンチユーブ4とシートピラーチユー
ブ5との接合部位には、ピボツト軸14を介して
リヤアームアツセンブリ15が揺動可能に枢支さ
れている。
ブ5との接合部位には、ピボツト軸14を介して
リヤアームアツセンブリ15が揺動可能に枢支さ
れている。
このリヤアームアツセンブリ15について第1
図を参照して説明を加えると、リヤアームアツセ
ンブリ15は、エンジン6の後方に向つて延びる
左右一対のリヤアーム16a,16bを備え、こ
れらリヤアーム16a,16bの前端部はフロン
トクロスメンバ17によつて一体に連結されてい
る。一方のリヤアーム16aは、中空パイプ1
8,19を軸方向に連結することにより中空状に
形成されており、この中空パイプ19の後端開口
部には、後方からギヤケース20の前端開口部が
突き合わされている。ギヤケース20は中空パイ
プ19との接合部分にボルト21をねじ込み、か
つナツト22で締付けることにより、リヤアーム
16aに固定されており、これら中空パイプ19
とギヤケース20との接合面Aは、リヤアーム1
6aと直交する平坦面に形成されている。
図を参照して説明を加えると、リヤアームアツセ
ンブリ15は、エンジン6の後方に向つて延びる
左右一対のリヤアーム16a,16bを備え、こ
れらリヤアーム16a,16bの前端部はフロン
トクロスメンバ17によつて一体に連結されてい
る。一方のリヤアーム16aは、中空パイプ1
8,19を軸方向に連結することにより中空状に
形成されており、この中空パイプ19の後端開口
部には、後方からギヤケース20の前端開口部が
突き合わされている。ギヤケース20は中空パイ
プ19との接合部分にボルト21をねじ込み、か
つナツト22で締付けることにより、リヤアーム
16aに固定されており、これら中空パイプ19
とギヤケース20との接合面Aは、リヤアーム1
6aと直交する平坦面に形成されている。
そして、このリヤアーム16a内には、エンジ
ン動力を伝達する伝動軸23が挿通配置されてい
る。伝動軸23は前部軸24、中間軸25および
後部軸26とに三分割されており、その前部軸2
4はエンジンケース6a内において、出力軸27
と連動されている。つまり、エンジンケース6a
内では、出力軸27と一体に回転する傘歯車28
と、前部軸24上の傘歯車29とが噛合つてお
り、傘歯車29は緩衝機構30を介して前部軸2
4に連結されている。緩衝機構30は傘歯車29
にカム面31aを介して係合され、かつ前部軸2
4にスプライン係合されたスリーブ31と、前部
軸24に回転自在に嵌挿された他のスリーブ32
との間にスプリング33を架け渡して構成してあ
り、前部軸24側から出力軸27に向つて過大な
バツクトルクが加わると、スリーブ31がスプリ
ング33に抗して他のスリーブ32側に移動さ
れ、傘歯車29への動力伝達を遮断するようにな
つている。
ン動力を伝達する伝動軸23が挿通配置されてい
る。伝動軸23は前部軸24、中間軸25および
後部軸26とに三分割されており、その前部軸2
4はエンジンケース6a内において、出力軸27
と連動されている。つまり、エンジンケース6a
内では、出力軸27と一体に回転する傘歯車28
と、前部軸24上の傘歯車29とが噛合つてお
り、傘歯車29は緩衝機構30を介して前部軸2
4に連結されている。緩衝機構30は傘歯車29
にカム面31aを介して係合され、かつ前部軸2
4にスプライン係合されたスリーブ31と、前部
軸24に回転自在に嵌挿された他のスリーブ32
との間にスプリング33を架け渡して構成してあ
り、前部軸24側から出力軸27に向つて過大な
バツクトルクが加わると、スリーブ31がスプリ
ング33に抗して他のスリーブ32側に移動さ
れ、傘歯車29への動力伝達を遮断するようにな
つている。
また、前部軸24と中間軸25は、ピボツト軸
14の軸線上において自在継手34を介して連結
されており、リヤアーム16aが揺動しても動力
の伝達が行なわれるようになつている。
14の軸線上において自在継手34を介して連結
されており、リヤアーム16aが揺動しても動力
の伝達が行なわれるようになつている。
なお、リヤアーム16aとエンジンケース6a
との間には、ゴムブーツ35が架設されている。
との間には、ゴムブーツ35が架設されている。
伝動軸23の後部軸26は、リヤアーム16a
の後端開口部からギヤケース20内に導出されて
おり、この後部軸26はギヤケース20に対し軸
受36を介して回転自在に支持されている。後部
軸26の前端部には円筒状をなした内歯歯車37
が連結されており、この内歯歯車37はギヤケー
ス20とリヤアーム16aとの接合部分に位置す
るとともに、その前端部がリヤアーム16a内に
入り込んでいる。そして、この内歯歯車37に中
間軸25の後端部に形成した外歯歯車38が噛合
つており、このため、中間軸25と後部軸26と
は、リヤアーム16aとギヤケース20との接合
部位で、軸方向に分離可能に連結されている。
の後端開口部からギヤケース20内に導出されて
おり、この後部軸26はギヤケース20に対し軸
受36を介して回転自在に支持されている。後部
軸26の前端部には円筒状をなした内歯歯車37
が連結されており、この内歯歯車37はギヤケー
ス20とリヤアーム16aとの接合部分に位置す
るとともに、その前端部がリヤアーム16a内に
入り込んでいる。そして、この内歯歯車37に中
間軸25の後端部に形成した外歯歯車38が噛合
つており、このため、中間軸25と後部軸26と
は、リヤアーム16aとギヤケース20との接合
部位で、軸方向に分離可能に連結されている。
後部軸26の後部軸には駆動傘歯車40が形成
されている。この駆動傘歯車40はギヤケース2
0内に収容した被動傘歯車41と噛合つており、
この被動傘歯車41はそのボス部41aが軸受4
2を介してギヤケース20内に軸支されている。
被動傘歯車41のボス部41a内には、内面にス
トレートスプライン溝を形成したスリーブ43が
溶接されており、このスリーブ43はコロ軸受4
4を介してギヤケース20に軸支されている。ま
た、ギヤケース20の内側面には、軸受42を支
持する軸受ケース兼用のカバー45がボルト46
を介して締付け固定されている。
されている。この駆動傘歯車40はギヤケース2
0内に収容した被動傘歯車41と噛合つており、
この被動傘歯車41はそのボス部41aが軸受4
2を介してギヤケース20内に軸支されている。
被動傘歯車41のボス部41a内には、内面にス
トレートスプライン溝を形成したスリーブ43が
溶接されており、このスリーブ43はコロ軸受4
4を介してギヤケース20に軸支されている。ま
た、ギヤケース20の内側面には、軸受42を支
持する軸受ケース兼用のカバー45がボルト46
を介して締付け固定されている。
また、他方のリヤアーム16bの後端部には、
軸受ケース50が溶接されている。軸受ケース5
0はギヤケース20のカバー45と対向されてお
り、これら軸受ケース50とカバー45とは中空
状のハブ51によつて結合されている。すなわ
ち、ハブ51の一端は軸受ケース50に溶接され
ており、このハブ51の他端には円筒状のブラケ
ツト52が溶接されている。ブラケツト52はカ
バー45の側面に重ね合わされるフランジ部53
を有し、このフランジ部53がボルト54を介し
てカバー45に着脱可能に締付け固定されてい
る。そして、このフランジ部53とカバー45と
の合面Bは、上記ギヤケース20とリヤアーム1
6aとの接合面Aと直交する方向、つまりリヤア
ーム16a,16bの延出方向と略平行をなす前
後方向の同一平坦面に加工されている。
軸受ケース50が溶接されている。軸受ケース5
0はギヤケース20のカバー45と対向されてお
り、これら軸受ケース50とカバー45とは中空
状のハブ51によつて結合されている。すなわ
ち、ハブ51の一端は軸受ケース50に溶接され
ており、このハブ51の他端には円筒状のブラケ
ツト52が溶接されている。ブラケツト52はカ
バー45の側面に重ね合わされるフランジ部53
を有し、このフランジ部53がボルト54を介し
てカバー45に着脱可能に締付け固定されてい
る。そして、このフランジ部53とカバー45と
の合面Bは、上記ギヤケース20とリヤアーム1
6aとの接合面Aと直交する方向、つまりリヤア
ーム16a,16bの延出方向と略平行をなす前
後方向の同一平坦面に加工されている。
したがつて、左右のリヤアーム16a,16
b、フロントクロスメンバ17、ギヤケース20
およびハブ51は、四角形状に枠組みされてリヤ
アームアツセンブリ15を構成している。
b、フロントクロスメンバ17、ギヤケース20
およびハブ51は、四角形状に枠組みされてリヤ
アームアツセンブリ15を構成している。
なお、ハブ51の上面に溶接したアンダブラケ
ツト55と、メインパイプ3の後端部に溶接した
アツパブラケツト56との間には、油圧緩衝器5
7が架け渡されている。
ツト55と、メインパイプ3の後端部に溶接した
アツパブラケツト56との間には、油圧緩衝器5
7が架け渡されている。
一方、リヤアーム16a,16bの後端部間に
は、軸受ケース50、ハブ51およびギヤケース
20を貫通して後輪部60が横架されている。後
輪部60の両端部には、左右の後輪61がこの後
輪軸60と一体に回転するように取付けられてお
り、この後輪61は前輪9と同様のバルーンタイ
ヤ62を装備している。
は、軸受ケース50、ハブ51およびギヤケース
20を貫通して後輪部60が横架されている。後
輪部60の両端部には、左右の後輪61がこの後
輪軸60と一体に回転するように取付けられてお
り、この後輪61は前輪9と同様のバルーンタイ
ヤ62を装備している。
後輪軸60の一端は軸受63を介してギヤケー
ス20に軸支されているとともに、他端は他の軸
受64を介して軸受ケース50に軸支されてお
り、この後輪軸60のギヤケース20を貫通する
部分の外周面には、スリーブ43と噛合うストレ
ートスプライン溝65が形成されている。したが
つて、後輪軸60はスリーブ43と一体的に回転
駆動される。
ス20に軸支されているとともに、他端は他の軸
受64を介して軸受ケース50に軸支されてお
り、この後輪軸60のギヤケース20を貫通する
部分の外周面には、スリーブ43と噛合うストレ
ートスプライン溝65が形成されている。したが
つて、後輪軸60はスリーブ43と一体的に回転
駆動される。
なお、このように後輪軸60は、第1図中矢印
Cで示すように軸受ケース50側から挿入されて
リヤアーム16a,16bの後端部間に組み付け
られるものであり、分解する際には矢印C方向と
は逆方向に抜出するようになつている。
Cで示すように軸受ケース50側から挿入されて
リヤアーム16a,16bの後端部間に組み付け
られるものであり、分解する際には矢印C方向と
は逆方向に抜出するようになつている。
このような本発明の一実施例によれば、ギヤケ
ース20内の保守点検を行なうに当たつては、後
輪軸60をリヤアーム16a,16bの後端部か
ら引き抜いた後、ナツト22を弛めてリヤアーム
16aとギヤケース20との連結を解除するとと
もに、ボルト54を弛めてハブ51とギヤケース
20との連結を解除する。この際、ギヤケース2
0内にはリヤアーム16aを貫通した伝動軸23
の後端部が入り込んでいるので、ギヤケース20
をリヤアーム16aの側方に引き出すことは不可
能であり、このため、ギヤケース20は第1図中
矢印Dで示すように、リヤアーム16aの後方に
ずれし、外歯歯車38から内歯歯車37を引き抜
く、つまり、中間軸25と後部軸26とを軸方向
に分離させる必要がある。
ース20内の保守点検を行なうに当たつては、後
輪軸60をリヤアーム16a,16bの後端部か
ら引き抜いた後、ナツト22を弛めてリヤアーム
16aとギヤケース20との連結を解除するとと
もに、ボルト54を弛めてハブ51とギヤケース
20との連結を解除する。この際、ギヤケース2
0内にはリヤアーム16aを貫通した伝動軸23
の後端部が入り込んでいるので、ギヤケース20
をリヤアーム16aの側方に引き出すことは不可
能であり、このため、ギヤケース20は第1図中
矢印Dで示すように、リヤアーム16aの後方に
ずれし、外歯歯車38から内歯歯車37を引き抜
く、つまり、中間軸25と後部軸26とを軸方向
に分離させる必要がある。
ところで、上記構成では、ハブ51とギヤケー
ス20との合面Bを、リヤアーム16a,16b
の延出方向と略平行をなす前後方向の同一平坦面
に形成してあるので、、この合面Bから突出した
り、あるいは合面B上で嵌合し合う部品は一切存
在せず、上述のようにギヤケース20とリヤアー
ム16aおよびハブ51との連結を解除すれば、
このギヤケース20全体をそのまま後方(矢印D
方向)に引き抜いて、リヤアームアツセンブリ1
5から取外すことができる。
ス20との合面Bを、リヤアーム16a,16b
の延出方向と略平行をなす前後方向の同一平坦面
に形成してあるので、、この合面Bから突出した
り、あるいは合面B上で嵌合し合う部品は一切存
在せず、上述のようにギヤケース20とリヤアー
ム16aおよびハブ51との連結を解除すれば、
このギヤケース20全体をそのまま後方(矢印D
方向)に引き抜いて、リヤアームアツセンブリ1
5から取外すことができる。
したがつて、ギヤケース20を前後および左右
方向にずらすといつた面倒な作業が不要となるか
ら、ギヤケース20の脱着の手間を要さず、この
脱着作業を容易に行なうことができる。
方向にずらすといつた面倒な作業が不要となるか
ら、ギヤケース20の脱着の手間を要さず、この
脱着作業を容易に行なうことができる。
また、ギヤケース20とハブ51との合面B
は、単なる平坦面に形成すれば良いので、凹凸の
嵌合による、いわゆるいんろう構造とする場合に
比べて、その加工も容易に行なえ、製造コストの
低減に寄与するといつた利点もある。
は、単なる平坦面に形成すれば良いので、凹凸の
嵌合による、いわゆるいんろう構造とする場合に
比べて、その加工も容易に行なえ、製造コストの
低減に寄与するといつた利点もある。
なお、上述した実施例では、リヤアームアツセ
ンブリを車体に対し揺動可能に枢支したが、場合
によつては車体に対しリジツドに固定しても良
い。
ンブリを車体に対し揺動可能に枢支したが、場合
によつては車体に対しリジツドに固定しても良
い。
以上詳述した本発明によれば、後輪軸を引き抜
いた状態で、ギヤケースとリヤアームおよびハブ
との連結を解除すれば、このギヤケース全体をそ
のまま後方に引き抜くことができ、このため、ギ
ヤケースの脱着に手間を要さず、その分、脱着作
業を容易に行なうことができる。
いた状態で、ギヤケースとリヤアームおよびハブ
との連結を解除すれば、このギヤケース全体をそ
のまま後方に引き抜くことができ、このため、ギ
ヤケースの脱着に手間を要さず、その分、脱着作
業を容易に行なうことができる。
また、ギヤケースとハブとの合面の加工も容易
に行なうことができ、製造コストの低減に寄与す
る等の利点がある。
に行なうことができ、製造コストの低減に寄与す
る等の利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はリヤ
アームアツセンブリおよび動力伝達経路の断面
図、第2図は自動三輪車の車体構造を示す平面
図、第3図は同じくその側面図である。 6…エンジン、16a,16b…リヤアーム、
20…ギヤケース、23…伝動軸、40…駆動傘
歯車、41…被動傘歯車、51…ハブ、60…後
輪軸、61…後輪、B…合面。
アームアツセンブリおよび動力伝達経路の断面
図、第2図は自動三輪車の車体構造を示す平面
図、第3図は同じくその側面図である。 6…エンジン、16a,16b…リヤアーム、
20…ギヤケース、23…伝動軸、40…駆動傘
歯車、41…被動傘歯車、51…ハブ、60…後
輪軸、61…後輪、B…合面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの後方に向つて延びる左右一対のリ
ヤアームを備え、この一方のリヤアームを中空状
に形成して、その内部にエンジン動力が伝達され
る伝動軸を挿通配置するとともに、上記一方のリ
ヤアームの後端開口部に、ギヤケースを後方から
突き合わせて連結し、このギヤケース内に上記伝
動軸によつて駆動される駆動傘歯車を収容すると
ともに、上記伝動軸はリヤアームとギヤケースと
の連結部で軸方向に分離可能に連結して構成し、
また、上記他方のリヤアームの後端部と上記ギヤ
ケースとを、中空状のハブによつて連結し、これ
らハブおよびギヤケースを貫通して左右の後輪を
支持する後輪軸を挿通配置するとともに、この後
輪軸を、上記ギヤケース内において上記駆動傘歯
車と噛合う被動傘歯車により駆動するようにした
後二輪を備えるシヤフトドライブ式車輌であつ
て、 上記ギヤケースとハブとの合面を、リヤアーム
の延出方向と略平行な同一平坦面に形成したこと
を特徴とする後二輪を備えるシヤフトドライブ式
車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19585387A JPS6374792A (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 後二輪を備えるシャフトドライブ式車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19585387A JPS6374792A (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 後二輪を備えるシャフトドライブ式車輌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6374792A JPS6374792A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH025633B2 true JPH025633B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16348094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19585387A Granted JPS6374792A (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 後二輪を備えるシャフトドライブ式車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6374792A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5121526B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2013-01-16 | 本田技研工業株式会社 | シャフトドライブ装置 |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP19585387A patent/JPS6374792A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6374792A (ja) | 1988-04-05 |
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