JPH0427048B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427048B2 JPH0427048B2 JP59230434A JP23043484A JPH0427048B2 JP H0427048 B2 JPH0427048 B2 JP H0427048B2 JP 59230434 A JP59230434 A JP 59230434A JP 23043484 A JP23043484 A JP 23043484A JP H0427048 B2 JPH0427048 B2 JP H0427048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear wheel
- bevel gear
- gear case
- shaft
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばシヤフトドライブ式の自動三
輪車の如き後二輪を備えた車輛に関する。
輪車の如き後二輪を備えた車輛に関する。
〔従来の技術〕
不整地走行用の自動三輪車において、従来、例
えば「実開昭56−152790号公報」に示されるよう
に、左右一対の後輪を一般的なチエーン駆動に代
えてシヤフト駆動することが考えられている。
えば「実開昭56−152790号公報」に示されるよう
に、左右一対の後輪を一般的なチエーン駆動に代
えてシヤフト駆動することが考えられている。
この場合、エンジン動力の取り出し位置や車体
レイアウトの都合上、後輪軸を支持する左右一対
のリヤアームの一方に、エンジン動力を伝達する
伝動軸を挿通配置するとともに、この一方のリヤ
アームの後端部に終減速機のギヤケースを固定
し、このギヤケース内に伝動軸と一体に回転する
駆動傘歯車と、後輪軸と連動する被動傘歯車を収
容して、これら両傘歯車を互いに噛み合わせる構
成を採用することがあり得る。
レイアウトの都合上、後輪軸を支持する左右一対
のリヤアームの一方に、エンジン動力を伝達する
伝動軸を挿通配置するとともに、この一方のリヤ
アームの後端部に終減速機のギヤケースを固定
し、このギヤケース内に伝動軸と一体に回転する
駆動傘歯車と、後輪軸と連動する被動傘歯車を収
容して、これら両傘歯車を互いに噛み合わせる構
成を採用することがあり得る。
一方、この種の自動三輪車では、後輪の内側の
清掃や後輪のハブの保守点検等のために、リヤア
ームと後輪との間に手指や工具類を差し入れるこ
とがある。この際、後輪軸側の被動傘歯車を、駆
動傘歯車に対してギヤケースを固定した一方のリ
ヤアームの外側から噛み合わせる、つまり一方の
リヤアーム側に位置する後輪の方向から噛み合わ
せると、この被動傘歯車が駆動傘歯車よりも車体
の幅方向外側に位置することになり、その分、ギ
ヤケースが上記後輪側に張り出してしまう。
清掃や後輪のハブの保守点検等のために、リヤア
ームと後輪との間に手指や工具類を差し入れるこ
とがある。この際、後輪軸側の被動傘歯車を、駆
動傘歯車に対してギヤケースを固定した一方のリ
ヤアームの外側から噛み合わせる、つまり一方の
リヤアーム側に位置する後輪の方向から噛み合わ
せると、この被動傘歯車が駆動傘歯車よりも車体
の幅方向外側に位置することになり、その分、ギ
ヤケースが上記後輪側に張り出してしまう。
したがつて、後輪とギヤケースとの間隔が狭く
なり、後輪回りの清掃作業や保守点検作業を行う
上での妨げとなるといつた不具合がある。
なり、後輪回りの清掃作業や保守点検作業を行う
上での妨げとなるといつた不具合がある。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、ギヤケースと後輪との間隔を充分に確保
できるとともに、後輪軸と被動傘歯車とをギヤケ
ース内のデツドスペースを利用して結合すること
ができ、このギヤケースを小形化して後輪回りの
各種点検作業を容易に行える後二輪を備えるシヤ
フトドライブ式車輛を提供を目的とする。
もので、ギヤケースと後輪との間隔を充分に確保
できるとともに、後輪軸と被動傘歯車とをギヤケ
ース内のデツドスペースを利用して結合すること
ができ、このギヤケースを小形化して後輪回りの
各種点検作業を容易に行える後二輪を備えるシヤ
フトドライブ式車輛を提供を目的とする。
そこで、本発明においては、前後方向に延びる
左右一対のリヤアームを備え、これらリヤアーム
のうちの一方のリヤアームの内部に、エンジン動
力を伝達する伝動軸を挿通配置するとともに、こ
のリヤアームの後端部にギヤケースを設け、この
ギヤケースと他方のリヤアームの後端部との間に
亘つて後輪軸を軸回り方向に回転自在に掛け渡
し、この後輪軸の両端部に後輪軸と一体に回転す
る左右の後輪を取り付ける一方、上記ギヤケース
内には、上記伝動軸と一体に回転する駆動傘歯車
と、この駆動傘歯車に対し上記ギヤケースとは反
対側の他方のリヤアーム側から噛み合う被動傘歯
車を収容し、この被動傘歯車の中心部に上記後輪
軸を貫通させるとともに、この被動傘歯車の後輪
軸の貫通部分に、後輪軸の外周に被さる筒状のボ
ス部を設け、このボス部を後輪軸上において上記
伝動軸の中心線と交差する位置まで延長し、この
ボス部の内面を上記後輪軸の外周面にスプライン
係合させたことを特徴としている。
左右一対のリヤアームを備え、これらリヤアーム
のうちの一方のリヤアームの内部に、エンジン動
力を伝達する伝動軸を挿通配置するとともに、こ
のリヤアームの後端部にギヤケースを設け、この
ギヤケースと他方のリヤアームの後端部との間に
亘つて後輪軸を軸回り方向に回転自在に掛け渡
し、この後輪軸の両端部に後輪軸と一体に回転す
る左右の後輪を取り付ける一方、上記ギヤケース
内には、上記伝動軸と一体に回転する駆動傘歯車
と、この駆動傘歯車に対し上記ギヤケースとは反
対側の他方のリヤアーム側から噛み合う被動傘歯
車を収容し、この被動傘歯車の中心部に上記後輪
軸を貫通させるとともに、この被動傘歯車の後輪
軸の貫通部分に、後輪軸の外周に被さる筒状のボ
ス部を設け、このボス部を後輪軸上において上記
伝動軸の中心線と交差する位置まで延長し、この
ボス部の内面を上記後輪軸の外周面にスプライン
係合させたことを特徴としている。
この構成によれば、後輪軸上の被動傘歯車が左
右のリヤアームの間に入り込むので、ギヤケース
における一方のリヤアーム側の側面の張り出しを
少なく抑えることができる。このため、ギヤケー
スとこのギヤケース側の後輪との間に充分な〓間
を確保することができる。
右のリヤアームの間に入り込むので、ギヤケース
における一方のリヤアーム側の側面の張り出しを
少なく抑えることができる。このため、ギヤケー
スとこのギヤケース側の後輪との間に充分な〓間
を確保することができる。
また、被動傘歯車と後輪軸とを、この被動傘歯
車と駆動傘歯車とで囲まれた部分、つまり、ギヤ
ケースの内面と後輪軸の外周面との間に生じたデ
ツドスペースを利用して結合することができる。
このため、ボス部を延長して被動傘歯車と後輪軸
との結合長さを充分に確保したにも拘らず、これ
ら被動傘歯車と後輪軸の結合箇所がギヤケースと
は反対側の他方のリヤアーム側に大きく突出する
こともなく、その分、ギヤケースを小形化するこ
とができる。
車と駆動傘歯車とで囲まれた部分、つまり、ギヤ
ケースの内面と後輪軸の外周面との間に生じたデ
ツドスペースを利用して結合することができる。
このため、ボス部を延長して被動傘歯車と後輪軸
との結合長さを充分に確保したにも拘らず、これ
ら被動傘歯車と後輪軸の結合箇所がギヤケースと
は反対側の他方のリヤアーム側に大きく突出する
こともなく、その分、ギヤケースを小形化するこ
とができる。
したがつて、ギヤケースと後輪との間の〓間を
充分に確保できることと合わせて、後輪の内側や
ギヤケースの周囲に手指や工具類を容易に出し入
れすることができる。
充分に確保できることと合わせて、後輪の内側や
ギヤケースの周囲に手指や工具類を容易に出し入
れすることができる。
以下本発明の一実施例を、自動三輪車に適用し
た図面にもとづいて説明する。
た図面にもとづいて説明する。
第1図中符号1で示す車体は、メインパイプ2
の前端部にステアリングヘツドパイプ3を有して
いる。ステアリングヘツドパイプ3には下向きに
延びる左右一対のダウンチユーブ4が連結されて
いるとともに、メインパイプ2の途中にも下向き
に延びる左右一対のシートピラーチユーブ5が連
結されている。これらダウンチユーブ4とシート
ピラーチユーブ5とは、メインパイプ2の下方で
互いに接合されている。
の前端部にステアリングヘツドパイプ3を有して
いる。ステアリングヘツドパイプ3には下向きに
延びる左右一対のダウンチユーブ4が連結されて
いるとともに、メインパイプ2の途中にも下向き
に延びる左右一対のシートピラーチユーブ5が連
結されている。これらダウンチユーブ4とシート
ピラーチユーブ5とは、メインパイプ2の下方で
互いに接合されている。
ステアリングヘツドパイプ3にはフロントフオ
ーク6が回動可能に支持されている。フロントフ
オーク6はバーハンドル8によつて操向操作され
るようになつており、このフロントフオーク6の
下端部には前輪7が支持されている。
ーク6が回動可能に支持されている。フロントフ
オーク6はバーハンドル8によつて操向操作され
るようになつており、このフロントフオーク6の
下端部には前輪7が支持されている。
なお、前輪7は超低圧幅広のバルーンタイヤ9
を装備している。
を装備している。
シートピラーチユーブ5の途中には、後方に向
かつて延びる左右一対のシートレール10が連結
されている。このシートレール10の中間部は、
上記ダウンチユーブ4とシートピラーチユーブ5
の接合部位から延びるバツクステー11によつて
支えられている。そして、シートレール10の上
面にはシート12が載置されている。
かつて延びる左右一対のシートレール10が連結
されている。このシートレール10の中間部は、
上記ダウンチユーブ4とシートピラーチユーブ5
の接合部位から延びるバツクステー11によつて
支えられている。そして、シートレール10の上
面にはシート12が載置されている。
メインパイプ2、ダウンチユーブ4およびシー
トピラーチユーブ5で囲まれた空間部分には、エ
ンジン13が搭載されている。エンジン13の前
面からは排気管14が導出されており、この排気
管14は消音器15に接続されている。
トピラーチユーブ5で囲まれた空間部分には、エ
ンジン13が搭載されている。エンジン13の前
面からは排気管14が導出されており、この排気
管14は消音器15に接続されている。
上記ダウンチユーブ4とシートピラーチユーブ
5との接合部位には、ビボツト軸16を介してリ
ヤスイングメンバー17が揺動可能に連結されて
いる。このリヤスイングメンバー17の詳細につ
いては第3図に示されている。
5との接合部位には、ビボツト軸16を介してリ
ヤスイングメンバー17が揺動可能に連結されて
いる。このリヤスイングメンバー17の詳細につ
いては第3図に示されている。
すなわち、符号18a,18bは前後方向に延
びる左右一対のリヤアームであり、これらリヤア
ーム18a,18bの前端部はフロントクロスメ
ンバー19によつて一体に連結されている。そし
て、一方のリヤアーム18aは、エンジン動力を
伝達する伝動軸20の保護ケースを兼ねている。
つまり、一方のリヤアーム18aは中空パイプ2
1,22によつて構成され、これら中空パイプ2
1,22内に上記伝動軸20が挿通配通されてい
る。伝動軸20は前部軸23、中間軸24および
後部軸25とで構成され、前部軸23はエンジン
ケース13a内においてエンジン13側の出力軸
26と連動されている。つまり、エンジンケース
13a内において、出力軸26の傘歯車27と前
部軸23の傘歯車28とが噛み合つており、この
傘歯車28は緩衝機構29を介して前部軸23に
連結されている。
びる左右一対のリヤアームであり、これらリヤア
ーム18a,18bの前端部はフロントクロスメ
ンバー19によつて一体に連結されている。そし
て、一方のリヤアーム18aは、エンジン動力を
伝達する伝動軸20の保護ケースを兼ねている。
つまり、一方のリヤアーム18aは中空パイプ2
1,22によつて構成され、これら中空パイプ2
1,22内に上記伝動軸20が挿通配通されてい
る。伝動軸20は前部軸23、中間軸24および
後部軸25とで構成され、前部軸23はエンジン
ケース13a内においてエンジン13側の出力軸
26と連動されている。つまり、エンジンケース
13a内において、出力軸26の傘歯車27と前
部軸23の傘歯車28とが噛み合つており、この
傘歯車28は緩衝機構29を介して前部軸23に
連結されている。
緩衝機構29は、傘歯車28に対しカム面30
aを介して係合され、かつ前部軸23にスプライ
ン係合されたスリーブ30と、前部軸23に回転
自在に嵌挿されたスリーブ31と、これら両スリ
ーブ30,31の間に掛け渡されたスプリング3
2とで構成される。このため、緩衝機構29に前
部軸23側から過大なバツクトルクが加わると、
スリーブ30がスプリング32に抗して他のスリ
ーブ31側に移動し、傘歯車28への動力伝達を
遮断するようになつている。
aを介して係合され、かつ前部軸23にスプライ
ン係合されたスリーブ30と、前部軸23に回転
自在に嵌挿されたスリーブ31と、これら両スリ
ーブ30,31の間に掛け渡されたスプリング3
2とで構成される。このため、緩衝機構29に前
部軸23側から過大なバツクトルクが加わると、
スリーブ30がスプリング32に抗して他のスリ
ーブ31側に移動し、傘歯車28への動力伝達を
遮断するようになつている。
前部軸23と中間軸24は、ピボツト軸16の
軸線上おいて自在継手33を介して連結され、リ
ヤアーム18aが揺動しても動力の伝達が行われ
るようになつている。
軸線上おいて自在継手33を介して連結され、リ
ヤアーム18aが揺動しても動力の伝達が行われ
るようになつている。
なお、リヤアーム18aの前端とエンジンケー
ス13aとの間には、ゴムブーツ34が掛け渡さ
れている。
ス13aとの間には、ゴムブーツ34が掛け渡さ
れている。
後部軸25はギヤケース36に収容されてい
る。ギヤケース36はボルト37を介して一方の
リヤアーム18aの後端部に着脱可能に連結され
ており、このギヤケース36の他方のリヤアーム
18b側の開口部には、カバー46がボルト47
を介して締め付け固定されている。そして、この
ギヤケース36内に上記後部軸25が挿入され、
かつ軸受38を介して軸回り方向に回転自在に支
持されている。
る。ギヤケース36はボルト37を介して一方の
リヤアーム18aの後端部に着脱可能に連結され
ており、このギヤケース36の他方のリヤアーム
18b側の開口部には、カバー46がボルト47
を介して締め付け固定されている。そして、この
ギヤケース36内に上記後部軸25が挿入され、
かつ軸受38を介して軸回り方向に回転自在に支
持されている。
後部軸25の前端には内歯歯車39が連結され
ており、この内歯歯車39は中間軸24の後端に
形成した外歯歯車40と噛み合つている。したが
つて、中間軸24の回転は、外歯歯車40を介し
て内歯歯車39に伝えられ、この内歯歯車39か
ら後部軸25に伝達される。
ており、この内歯歯車39は中間軸24の後端に
形成した外歯歯車40と噛み合つている。したが
つて、中間軸24の回転は、外歯歯車40を介し
て内歯歯車39に伝えられ、この内歯歯車39か
ら後部軸25に伝達される。
後部軸25の後端には駆動傘歯車41が形成さ
れており、この駆動傘歯車41は上記ギヤケース
36内において他の被動傘歯車43と噛み合つて
いる。被動傘歯車43はその中心部に筒状のボス
部43aを備えており、このボス部43aがギヤ
ケース36のカバー46に軸受42を介して支持
されている。そして、この被動傘歯車43は駆動
傘歯車41に対して車体中心側、つまりギヤケー
ス36とは反対側の他方のリヤアーム18b側か
ら噛み合つており、一方のリヤアーム18aより
も車体1の幅方向内側に位置されている。
れており、この駆動傘歯車41は上記ギヤケース
36内において他の被動傘歯車43と噛み合つて
いる。被動傘歯車43はその中心部に筒状のボス
部43aを備えており、このボス部43aがギヤ
ケース36のカバー46に軸受42を介して支持
されている。そして、この被動傘歯車43は駆動
傘歯車41に対して車体中心側、つまりギヤケー
ス36とは反対側の他方のリヤアーム18b側か
ら噛み合つており、一方のリヤアーム18aより
も車体1の幅方向内側に位置されている。
また、ボス部43aの内側には円筒状のスリー
ブ44が溶接されている。スリーブ44の内面に
はストレートスプライン溝が形成されている。こ
のスリーブ44は溶接によつてボス部43aと一
体化されており、実質的にこのボス部43aの一
部となつている。スリーブ44は第3図に示すよ
うに、被動傘歯車43に対し他方のリヤアーム1
8bとは反対側に向かつて延びており、その先端
部分が上記ギヤケース36内において上記伝動軸
20の中心線X1−X1の延長線上を横切つている
とともに、この延長線上においてコロ軸受45を
介してギヤケース36に支持されている。
ブ44が溶接されている。スリーブ44の内面に
はストレートスプライン溝が形成されている。こ
のスリーブ44は溶接によつてボス部43aと一
体化されており、実質的にこのボス部43aの一
部となつている。スリーブ44は第3図に示すよ
うに、被動傘歯車43に対し他方のリヤアーム1
8bとは反対側に向かつて延びており、その先端
部分が上記ギヤケース36内において上記伝動軸
20の中心線X1−X1の延長線上を横切つている
とともに、この延長線上においてコロ軸受45を
介してギヤケース36に支持されている。
他方のリヤアーム18bの後端部には、軸受ケ
ース50が溶接されている。軸受ケース50には
リヤクロスメンバーを兼用した中空ハブ51の一
端が溶接されており、この中空ハブ51の他端面
は上記ギヤケース36の内側面に連結されてい
る。
ース50が溶接されている。軸受ケース50には
リヤクロスメンバーを兼用した中空ハブ51の一
端が溶接されており、この中空ハブ51の他端面
は上記ギヤケース36の内側面に連結されてい
る。
したがつて、左右のリヤアーム18a,18
b、フロントクロスメンバー19、ギヤケース3
6および中空ハブ51は、矩形枠状をなしてリヤ
スイングメンバー17を構成している。
b、フロントクロスメンバー19、ギヤケース3
6および中空ハブ51は、矩形枠状をなしてリヤ
スイングメンバー17を構成している。
なお、中空ハブ51に溶接されたブラケツト5
3と前述のメインパイプ2との間には、緩衝器5
4が掛け渡されている。
3と前述のメインパイプ2との間には、緩衝器5
4が掛け渡されている。
また、図中符号55で示す後輪軸は、上記軸受
ケース50、ハブ51およびギヤケース36を貫
通してリヤアーム18a,18bと直交する左右
方向に沿つて延びている。後輪軸55の両端部に
は、左右の後輪56a,56bがこの後輪軸55
と一体に回転するように取着されている。後輪軸
55上のギヤケース36は、一方の後輪56a側
に偏つており、これら後輪56aとギヤケース3
6の外側面との間には〓間Aが形成されている。
ケース50、ハブ51およびギヤケース36を貫
通してリヤアーム18a,18bと直交する左右
方向に沿つて延びている。後輪軸55の両端部に
は、左右の後輪56a,56bがこの後輪軸55
と一体に回転するように取着されている。後輪軸
55上のギヤケース36は、一方の後輪56a側
に偏つており、これら後輪56aとギヤケース3
6の外側面との間には〓間Aが形成されている。
なお、後輪56a,56bは前輪7と同様のバ
ルーンタイヤ9を装備している。
ルーンタイヤ9を装備している。
後輪軸55の一端は軸受57を介してギヤケー
ス36に軸支されているとともに、他端は軸受5
8を介して軸受ケース50に軸支されている。そ
して、この後輪軸55の外周面には、上記スリー
ブ44に対応した位置にストレートスプライン歯
59が形成されており、このスプライン歯59が
スリーブ44のスプライン溝と噛み合つている。
したがつて、スリーブ44と後輪軸55とは、一
体的に回転される。
ス36に軸支されているとともに、他端は軸受5
8を介して軸受ケース50に軸支されている。そ
して、この後輪軸55の外周面には、上記スリー
ブ44に対応した位置にストレートスプライン歯
59が形成されており、このスプライン歯59が
スリーブ44のスプライン溝と噛み合つている。
したがつて、スリーブ44と後輪軸55とは、一
体的に回転される。
なお、図中符号60は後輪軸55に取り付けた
ブレーキデイスク、61は軸受57,58の外側
面に設けられたオイルシールを示す。
ブレーキデイスク、61は軸受57,58の外側
面に設けられたオイルシールを示す。
上記の如き構成の自動三輪車は、エンジン13
の動力が出力軸26から前部軸23および中間軸
24を介してギヤケース36内の後部軸25に伝
達される。この後部軸25の回転はギヤケース3
6内の駆動傘歯車41から被動傘歯車43を介し
てスリーブ44に伝達され、よつて、このスリー
ブ44はスプライン係合している後輪軸55を回
転駆動する。
の動力が出力軸26から前部軸23および中間軸
24を介してギヤケース36内の後部軸25に伝
達される。この後部軸25の回転はギヤケース3
6内の駆動傘歯車41から被動傘歯車43を介し
てスリーブ44に伝達され、よつて、このスリー
ブ44はスプライン係合している後輪軸55を回
転駆動する。
このような本発明の一実施例によれば、後輪軸
55上の被動傘歯車43を、駆動傘歯車41に対
しギヤケース36とは反対側の他方のリヤアーム
18b側から噛み合わせたので、この被動傘歯車
43が一方のリヤアーム18aよりも車体1の幅
方向内側に位置し、その分、ギヤケース36にお
ける一方のリヤアーム18a側の側面の張り出し
を少なく抑えることができる。
55上の被動傘歯車43を、駆動傘歯車41に対
しギヤケース36とは反対側の他方のリヤアーム
18b側から噛み合わせたので、この被動傘歯車
43が一方のリヤアーム18aよりも車体1の幅
方向内側に位置し、その分、ギヤケース36にお
ける一方のリヤアーム18a側の側面の張り出し
を少なく抑えることができる。
したがつて、ギヤケース36と後輪56aとの
間に充分な〓間Aを確保することができる。
間に充分な〓間Aを確保することができる。
しかも、被動傘歯車43と後輪軸55とを結合
するに当り、この被動傘歯車43のボス部43a
に他方のリヤアーム18bとは反対側に延びて、
伝動軸20の中心線X1−X1の延長線上を横切る
スリーブ44を溶接し、このスリーブ44の内周
面を後輪軸55の外周面にスプライン係合させて
あるので、被動傘歯車43と後輪軸55との結合
長さを充分に確保することができる。このため、
被動傘歯車43から後輪軸55への動力伝達を確
実に行え、かつ上記スプライン係合部の荷重負担
も軽減することができる。
するに当り、この被動傘歯車43のボス部43a
に他方のリヤアーム18bとは反対側に延びて、
伝動軸20の中心線X1−X1の延長線上を横切る
スリーブ44を溶接し、このスリーブ44の内周
面を後輪軸55の外周面にスプライン係合させて
あるので、被動傘歯車43と後輪軸55との結合
長さを充分に確保することができる。このため、
被動傘歯車43から後輪軸55への動力伝達を確
実に行え、かつ上記スプライン係合部の荷重負担
も軽減することができる。
それとともに、上記スリーブ44はギヤケース
36内において、後輪軸55の外周上を他方のリ
ヤアーム18bとは反対側に延びているので、後
輪軸55と被動傘歯車43とを、この後輪軸55
とギヤケース36の内面との間に生じるデツドス
ペースを利用して結合することができる。
36内において、後輪軸55の外周上を他方のリ
ヤアーム18bとは反対側に延びているので、後
輪軸55と被動傘歯車43とを、この後輪軸55
とギヤケース36の内面との間に生じるデツドス
ペースを利用して結合することができる。
このため、被動傘歯車43と後輪軸55との結
合箇所が、ギヤケース36に対し他方のリヤアー
ム18b側に向かつて大きく突出することはな
く、その分、ギヤケース36を小形化することが
できる。
合箇所が、ギヤケース36に対し他方のリヤアー
ム18b側に向かつて大きく突出することはな
く、その分、ギヤケース36を小形化することが
できる。
したがつて、上記ギヤケース36と後輪56a
との間に充分な〓間Aを確保できることと合わせ
て、後輪56aの内側やギヤケース36の周囲に
手指や工具類を出し入れし易くなり、これら後輪
56aやギヤケース36回りの保守点検作業を容
易に行うことができる。
との間に充分な〓間Aを確保できることと合わせ
て、後輪56aの内側やギヤケース36の周囲に
手指や工具類を出し入れし易くなり、これら後輪
56aやギヤケース36回りの保守点検作業を容
易に行うことができる。
なお、上記実施例では、ギヤケースと軸受ケー
スとを中空ハブで連結したが、左右のリヤアーム
の剛性が充分に大きい場合には、中空ハブを省略
しても良い。
スとを中空ハブで連結したが、左右のリヤアーム
の剛性が充分に大きい場合には、中空ハブを省略
しても良い。
また、リヤアームを揺動式に限らず、車体に対
して固定しても良い。
して固定しても良い。
さらに、本発明に係る車輛は自動三輪車に特定
されず、前輪も二輪の自動四輪車であつても同様
に実施できる。
されず、前輪も二輪の自動四輪車であつても同様
に実施できる。
以上詳述した本発明によれば、被動傘歯車が一
方のリヤアームの外側に大きく張り出さずに済む
ので、ギヤケースの外側面の張り出しを少なく抑
えることができ、このギヤケースとギヤケース側
の後輪との間に充分な〓間を確保することができ
る。
方のリヤアームの外側に大きく張り出さずに済む
ので、ギヤケースの外側面の張り出しを少なく抑
えることができ、このギヤケースとギヤケース側
の後輪との間に充分な〓間を確保することができ
る。
しかも、被動傘歯車のボス部を延長したことに
より、この被動傘歯車と後輪軸との結合長さを充
分に確保することができ、被動傘歯車から後輪軸
への動力伝達を確実に行える。それとともに、上
記ボス部はギヤケース内において、他方のリヤア
ームとは反対側に延びるので、上記後輪軸と被動
傘歯車とを、この後輪軸とギヤケースの内面との
間に生じるデツドスペースを利用して結合するこ
とができる。このため、被動傘歯車と後輪軸との
結合箇所が、ギヤケースとは反対側の他方のリヤ
アーム側に向かつて大きく突出することはなく、
その分、ギヤケースを小形化することができる。
より、この被動傘歯車と後輪軸との結合長さを充
分に確保することができ、被動傘歯車から後輪軸
への動力伝達を確実に行える。それとともに、上
記ボス部はギヤケース内において、他方のリヤア
ームとは反対側に延びるので、上記後輪軸と被動
傘歯車とを、この後輪軸とギヤケースの内面との
間に生じるデツドスペースを利用して結合するこ
とができる。このため、被動傘歯車と後輪軸との
結合箇所が、ギヤケースとは反対側の他方のリヤ
アーム側に向かつて大きく突出することはなく、
その分、ギヤケースを小形化することができる。
したがつて、上記ギヤケースと後輪との間に充
分な〓間を確保できることと合わせて、後輪の内
側やギヤケースの周囲に手指や工具類を出し入れ
し易くなり、これら後輪やギヤケース回りの保守
点検作業を容易に行える利点がある。
分な〓間を確保できることと合わせて、後輪の内
側やギヤケースの周囲に手指や工具類を出し入れ
し易くなり、これら後輪やギヤケース回りの保守
点検作業を容易に行える利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は自動
三輪車の車体構造を示す側面図、第2図は自動三
輪車の車体構造を示す平面図、第3図はリヤスイ
ングメンバーおよび動力伝達系を示す断面図であ
る。 1…車体、13…エンジン、18a,18b…
リヤアーム、20…伝動軸、36…ギヤケース、
41…駆動傘歯車、43…被動傘歯車、43a…
ボス部、44…スリーブ、55…後輪軸、56
a,56b…後輪。
三輪車の車体構造を示す側面図、第2図は自動三
輪車の車体構造を示す平面図、第3図はリヤスイ
ングメンバーおよび動力伝達系を示す断面図であ
る。 1…車体、13…エンジン、18a,18b…
リヤアーム、20…伝動軸、36…ギヤケース、
41…駆動傘歯車、43…被動傘歯車、43a…
ボス部、44…スリーブ、55…後輪軸、56
a,56b…後輪。
Claims (1)
- 1 前後方向に延びる左右一対のリヤアームを備
え、これらリヤアームのうちの一方のリヤアーム
の内部に、エンジン動力を伝達する伝動軸を挿通
配置するとともに、このリヤアームの後端部にギ
ヤケースを設け、このギヤケースと他方のリヤア
ームの後端部との間に亘つて後輪軸を軸回り方向
に回転自在に掛け渡し、この後輪軸の両端部に後
輪軸と一体に回転する左右の後輪を取り付ける一
方、上記ギヤケース内には、上記伝動軸と一体に
回転する駆動傘歯車と、この駆動傘歯車に対し上
記ギヤケースとは反対側の他方のリヤアーム側か
ら噛み合う被動傘歯車を収容し、この被動傘歯車
の中心部に上記後輪軸を貫通させるとともに、こ
の被動傘歯車の後輪軸の貫通部分に、後輪軸の外
周に被さる筒状のボス部を設け、このボス部を後
輪軸上において上記伝動軸の中心線と交差する位
置まで延長し、このボス部の内面を上記後輪軸の
外周面にスプライン係合させたことを特徴とする
後二輪を備えるシヤフトドライブ式車輛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23043484A JPS60255593A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 後二輪を備えるシヤフトドライブ式車輛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23043484A JPS60255593A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 後二輪を備えるシヤフトドライブ式車輛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255593A JPS60255593A (ja) | 1985-12-17 |
| JPH0427048B2 true JPH0427048B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=16907839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23043484A Granted JPS60255593A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 後二輪を備えるシヤフトドライブ式車輛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255593A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5560101B2 (ja) | 2010-05-31 | 2014-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 不整地走行車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111827Y2 (ja) * | 1978-06-23 | 1986-04-14 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23043484A patent/JPS60255593A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60255593A (ja) | 1985-12-17 |
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