JPH0256970A - 薄膜トランジスタとその製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタとその製造方法Info
- Publication number
- JPH0256970A JPH0256970A JP63207641A JP20764188A JPH0256970A JP H0256970 A JPH0256970 A JP H0256970A JP 63207641 A JP63207641 A JP 63207641A JP 20764188 A JP20764188 A JP 20764188A JP H0256970 A JPH0256970 A JP H0256970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- layer
- cdse
- film
- semiconductor layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/67—Thin-film transistors [TFT]
- H10D30/6728—Vertical TFTs
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、表示装置、例えばエレクトロルミネッセンス
パネルの駆動回路に用いられる大面積にわたり、均一な
特性を有する薄膜トランジスタに関する。
パネルの駆動回路に用いられる大面積にわたり、均一な
特性を有する薄膜トランジスタに関する。
従来の技術
従来のCdSe薄膜トランジスタの構成を第2図に示す
。絶縁基板1上に、ゲート電極6が形成され、その上部
に、ゲート絶縁膜5を介してCdSe膜3が形成されて
いる。CdSe膜3にはソース、ドレイン両電極2.4
が付与されている。
。絶縁基板1上に、ゲート電極6が形成され、その上部
に、ゲート絶縁膜5を介してCdSe膜3が形成されて
いる。CdSe膜3にはソース、ドレイン両電極2.4
が付与されている。
ゲート電圧よって誘起されるキャリアの導通路は、ソー
ス電極2から、ドレイン電極4方向であり、絶縁基板1
に平行であった。
ス電極2から、ドレイン電極4方向であり、絶縁基板1
に平行であった。
発明が解決しようとする課題
CdSe膜3は多結晶膜であるため、結晶粒界が存在す
る。キャリアの導通路が結晶粒界を横切って、形成され
ると、キャリアが結晶粒界で散乱を受けるために、実効
的なキャリアの移動度が10〜50cm2/vsとなり
、CdSe単結晶で報告されている〜600 c m
2 / v sという値に比べて、非常に小さ(なって
しまう。
る。キャリアの導通路が結晶粒界を横切って、形成され
ると、キャリアが結晶粒界で散乱を受けるために、実効
的なキャリアの移動度が10〜50cm2/vsとなり
、CdSe単結晶で報告されている〜600 c m
2 / v sという値に比べて、非常に小さ(なって
しまう。
本発明は、キャリアの結晶粒界での散乱の影響を少なく
シ、実効的なキャリアの移動度を大きくすることを目的
とする。
シ、実効的なキャリアの移動度を大きくすることを目的
とする。
課題を解決するための手段
絶縁基板上にソース(ドレイン)電極層、CdSe半導
体層、ドレイン(ソース)電極層を、順次、絶縁基板と
平行に、且つ、CdSe半導体層を挟む2層の電極が、
電気的接触を持たないように積層し、前記3層の1端面
を一致させるようにパターンニングし、その上に、前記
端面を覆う形状のゲート絶縁膜を形成し、更にその上に
、前記ゲート絶縁膜上でその下に前記端面を含み、前記
ソース(ドレイン) 、CdSe半導体層、ドレイン(
ソース)電極と電気的接触を持たない領域に、ゲート電
極を形成する。
体層、ドレイン(ソース)電極層を、順次、絶縁基板と
平行に、且つ、CdSe半導体層を挟む2層の電極が、
電気的接触を持たないように積層し、前記3層の1端面
を一致させるようにパターンニングし、その上に、前記
端面を覆う形状のゲート絶縁膜を形成し、更にその上に
、前記ゲート絶縁膜上でその下に前記端面を含み、前記
ソース(ドレイン) 、CdSe半導体層、ドレイン(
ソース)電極と電気的接触を持たない領域に、ゲート電
極を形成する。
作用
上記の構成によれば、CdSe膜は基板に対して垂直に
、強いC軸配向性を持っており、基板に対して垂直方向
に結晶成長が起こりやすい。従って、基板に対して垂直
方向の結晶粒界の密度は基板に対して平行方向に比べて
?小さくなる。そのため、CdSe薄膜トランジスタの
キャリアの導通路が、基板に対して、垂直方向に形成さ
れるようにすることで、キャリアの結晶粒界での散乱の
影響を少な(なり、実効的なキャリアの移動度が大きく
なる。
、強いC軸配向性を持っており、基板に対して垂直方向
に結晶成長が起こりやすい。従って、基板に対して垂直
方向の結晶粒界の密度は基板に対して平行方向に比べて
?小さくなる。そのため、CdSe薄膜トランジスタの
キャリアの導通路が、基板に対して、垂直方向に形成さ
れるようにすることで、キャリアの結晶粒界での散乱の
影響を少な(なり、実効的なキャリアの移動度が大きく
なる。
実施例
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。第1
図は、本発明による薄膜トランジスタの構成である。
図は、本発明による薄膜トランジスタの構成である。
第1図に示すように、ガラス基板1上に、膜厚が50n
m程度のNiCr層を、電子ビーム蒸着法で形成し、ソ
ース(ドレイン)電極2とする。
m程度のNiCr層を、電子ビーム蒸着法で形成し、ソ
ース(ドレイン)電極2とする。
その上に、半導体層として、CdSe膜3を500nm
程度、抵抗加熱蒸着法で形成する。その上に、ドレイン
(ソース)電極4として、膜厚が50nm程度のNiC
r層を、電子ビーム蒸着法で形成する。その後、NiC
r層2)CdSe膜3、NiCr層4を、−度に逆スッ
パタエッチングを行い、前記3層の1端面を一致させる
ようにパターンニングを行う。前記端面を覆う形状に、
ゲート絶縁膜5として、例えば、スパッタリング法で作
製した200nm程度の厚さのAl−Ta−0層を形成
する。更に、その上に、ゲート絶縁膜5上で、その下に
前記3層の端面を含み、前記ソース(ドレイン)電極2
)CdSe半導体層3、ドレイン(ソース)電極4と電
気的接触を持たない領域に、ゲート電極6を、30nm
程度、抵抗加熱蒸着法で形成する。
程度、抵抗加熱蒸着法で形成する。その上に、ドレイン
(ソース)電極4として、膜厚が50nm程度のNiC
r層を、電子ビーム蒸着法で形成する。その後、NiC
r層2)CdSe膜3、NiCr層4を、−度に逆スッ
パタエッチングを行い、前記3層の1端面を一致させる
ようにパターンニングを行う。前記端面を覆う形状に、
ゲート絶縁膜5として、例えば、スパッタリング法で作
製した200nm程度の厚さのAl−Ta−0層を形成
する。更に、その上に、ゲート絶縁膜5上で、その下に
前記3層の端面を含み、前記ソース(ドレイン)電極2
)CdSe半導体層3、ドレイン(ソース)電極4と電
気的接触を持たない領域に、ゲート電極6を、30nm
程度、抵抗加熱蒸着法で形成する。
第3図は、絶縁基板に蒸着したCdSe膜のX線回折を
示す図である。この図の唯一のピークは、CdSeの(
002)面のものである。これから明らかなように、C
dSe膜は基板に対して垂直に、強いC軸配向性を持っ
ており、基板に対して垂直方向に結晶成長が起こりやす
い。そのため、基板に対して垂直方向の結晶粒界の密度
は基板に対して平行方向に比べて、小さ(なる。そのた
め、CdSe薄膜トランジスタのキャリアの導通路が、
基板に対して、垂直方向に形成されるようにすることで
、キャリアの結晶粒界での散乱の影響を少なくし、実効
的なキャリアの移動度を大きくすることができる。
示す図である。この図の唯一のピークは、CdSeの(
002)面のものである。これから明らかなように、C
dSe膜は基板に対して垂直に、強いC軸配向性を持っ
ており、基板に対して垂直方向に結晶成長が起こりやす
い。そのため、基板に対して垂直方向の結晶粒界の密度
は基板に対して平行方向に比べて、小さ(なる。そのた
め、CdSe薄膜トランジスタのキャリアの導通路が、
基板に対して、垂直方向に形成されるようにすることで
、キャリアの結晶粒界での散乱の影響を少なくし、実効
的なキャリアの移動度を大きくすることができる。
その後、アルゴンガス雰囲気中で、フラッシュアニール
を行う。通常のような長時間(例えば、30分)のアニ
ールでは、電極材料であるNiCrが、CdSe膜へ拡
散し、第4図に示すようなトランジスタ特性となり、良
好な特性を示さない。また、アニールを行わないと、C
d S e膜とNiCr膜の接触抵抗が大きくなり、第
5図に示すような特性となり、フラッシュアニールは、
単時間であるため、良好なオーミック接触が得られ、且
つ、拡散は小さい。フラッシュアニールを行ったときの
特性は、第6図に示すようなトランジスタ特性となり、
良好な特性を示す。この時のキャリアの移動度は、30
0〜400 c m 2 / vBであった。
を行う。通常のような長時間(例えば、30分)のアニ
ールでは、電極材料であるNiCrが、CdSe膜へ拡
散し、第4図に示すようなトランジスタ特性となり、良
好な特性を示さない。また、アニールを行わないと、C
d S e膜とNiCr膜の接触抵抗が大きくなり、第
5図に示すような特性となり、フラッシュアニールは、
単時間であるため、良好なオーミック接触が得られ、且
つ、拡散は小さい。フラッシュアニールを行ったときの
特性は、第6図に示すようなトランジスタ特性となり、
良好な特性を示す。この時のキャリアの移動度は、30
0〜400 c m 2 / vBであった。
発明の効果
本発明によれば、移動度が大きい薄膜トランジスタが得
られるため、特に、スピードを要求される、各種トラン
ジスタ回路に広(活用できる。
られるため、特に、スピードを要求される、各種トラン
ジスタ回路に広(活用できる。
第1図は、本発明の一実施例における薄膜トランジスタ
の構成を示す断面図、第2図は、従来の薄膜トランジス
タの構成を示す断面図、第3図は、CdSe膜のX線回
折パターンを示す図、第4図は、本発明にもとすく構造
の薄膜トランジスタの、長持間(〜30分)のアニール
を行った後の特性図、第5図は、同薄膜トランジスタの
、アニールしなかった時の特性図、第6図は、同薄膜ト
ランジスタの、フラッシュアニールした後の特性図であ
る。 1・・絶縁基板、2・・ソース(ドレイン)電極、3・
・CdSe膜、4・・ソース(ドレイン)電極、5・・
ゲート絶縁膜、6・・ゲート電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名Cclae
順
の構成を示す断面図、第2図は、従来の薄膜トランジス
タの構成を示す断面図、第3図は、CdSe膜のX線回
折パターンを示す図、第4図は、本発明にもとすく構造
の薄膜トランジスタの、長持間(〜30分)のアニール
を行った後の特性図、第5図は、同薄膜トランジスタの
、アニールしなかった時の特性図、第6図は、同薄膜ト
ランジスタの、フラッシュアニールした後の特性図であ
る。 1・・絶縁基板、2・・ソース(ドレイン)電極、3・
・CdSe膜、4・・ソース(ドレイン)電極、5・・
ゲート絶縁膜、6・・ゲート電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名Cclae
順
Claims (2)
- (1)絶縁基板上にソース(ドレイン)電極層、CdS
e半導体層、ドレイン(ソース)電極層を、順次、絶縁
基板と平行に、且つ、CdSe半導体層を挟む2層の電
極が、電気的接触を持たないように積層し、前記3層の
1端面を一致させるようにパターンニングし、その上に
、前記端面を覆う形状のゲート絶縁膜を形成し、更にそ
の上に、前記ゲート絶縁膜上でその下に前記端面を含み
、前記ソース(ドレイン)、CdSe半導体層、ドレイ
ン(ソース)電極と電気的接触を持たない領域に、ゲー
ト電極を形成したことを特徴とする薄膜トランジスタ。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の薄膜トランジスタを
、不活性ガス中でフラッシュアニールすることを特徴と
する薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207641A JPH0256970A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207641A JPH0256970A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256970A true JPH0256970A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16543147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63207641A Pending JPH0256970A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0256970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003058723A1 (fr) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Transistor a film mince organique et son procede de fabrication |
| CN106024906A (zh) * | 2016-07-18 | 2016-10-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种薄膜晶体管、显示基板以及液晶显示装置 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63207641A patent/JPH0256970A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003058723A1 (fr) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Transistor a film mince organique et son procede de fabrication |
| US7138682B2 (en) | 2001-12-28 | 2006-11-21 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Organic thin-film transistor and method of manufacturing the same |
| CN106024906A (zh) * | 2016-07-18 | 2016-10-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种薄膜晶体管、显示基板以及液晶显示装置 |
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