JPH0257443A - 端末処理したカーペット - Google Patents

端末処理したカーペット

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JPH0257443A
JPH0257443A JP20851388A JP20851388A JPH0257443A JP H0257443 A JPH0257443 A JP H0257443A JP 20851388 A JP20851388 A JP 20851388A JP 20851388 A JP20851388 A JP 20851388A JP H0257443 A JPH0257443 A JP H0257443A
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Tatsuo Funahashi
舟橋 竜生
Yoshihiko Sakaguchi
阪口 良彦
Shohei Yoshimura
吉村 昌平
Yukio Chiyanou
幸男 茶納
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車、住宅、ビル等で使用される端末11!
Ill!L、たカーペットに関する。
本発明に係るカーペットは例えば自11131!のりャ
シート後方のリヤフロアに配置されるデツキカーペット
、自動車のトランクのフロアに配置されるトランクカー
ペットに有効である。
[従来の技術] 従来よりカーペット例えば自動車で用いられるデツキカ
ーペットでは、第9図に示すように、カーペット本体1
oOの周縁部にオーバーロック糸102でミシン縫いに
よるオーバーロック加工つまり縁がかり加工で端末処理
を施されたものが知られている。このようにオーバーロ
ック加工で端末処理したカーペットでは、カーペット本
体100の周縁部のパイル糸103がほつれることを有
効に防止でき、見栄えも確保できる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、オーバーロック糸102でオーバーロック加
工している上記したカーペットでは、オーバーロック糸
102が引つかつかたり、l↑擦熱の影響でオーバーロ
ック糸102が切れたりすることがある。この場合、そ
の部分からカーペット本体100のパイル糸103がほ
つれる。このようにオーバーロック糸102が一旦はつ
れると、それがカーペット全体のオーバーロック糸10
2に波及し、オーバーロック処理による端末処理機能が
阻害される問題がある。
本発明は上記した問題に鑑みなされたものであり、その
目的は、h−ベット本体の周縁部のほつれを防止するの
に有効な端末処理したカーペットを提供することにある
。
[課題を解決するための手段] 本発明者は熱可塑性繊維を主要材料とするカーペットの
端末処理について鋭意研究を重ねた結果、熱プレス型で
カーペットの周縁部の熱可塑繊維を溶融しかつ圧潰して
平面圧潰部をカーペットの周縁部に幅広状に形成すれば
、カーペットの周縁部のほつれ防止に有効であることを
知見した。しかし熱プレス型で平面圧潰部を幅広状態で
周縁部に圧潰形成したカーペットでは、カーペットの周
縁部に1〜3mrn程度の反りが生じ、カーペットをフ
ロア等に敷設した際にフロアとカーペット周縁部との間
に隙間が生じて実用性が損なわれる問題が生じた。
そこで本1闇者は更に鋭意研究を重ねた結果、熱可塑+
11繊維同士が半溶融状態で凝集結着した構造の端末成
形部をカーペットの周縁部に設けると共に、その端末成
形部の内側に平面圧潰部を並設させれば、カーペットの
ほつれ防止に有効であり、しかもカーペットの反りを実
用上支障のないように抑え得ることを知見した。反りを
抑え得る理由は、必ずしも定かではないが、熱可塑性1
88が半溶融状態で凝集結着した#4造の端末成形部が
平面圧潰部に並列して設けられていること、端末成形部
が一種のリプ効果をbっこと等と推察される。
本発明は上記した知見に基づき完成されたものである。
すなわち、本発明に係る端末処理したカーペットは、熱
可塑性繊維を主要材料とプるカーペット本体と、カーペ
ット本体の表面および天面の少な(とも片面の周縁部に
設けられ熱可塑性繊維同士が半溶融状態で凝集結着した
少なくとも一重の端末成形部と、端末成形部よりも内側
に位置し連続状態あるいは断続状態にカーベラ1−本体
に設けられ熱可塑性繊維同士が半溶融または溶融状態で
圧潰された平面圧潰部とを具備してなることを特徴とj
る。
カーペット本体は、熱可塑性I帷を主要材料としてJ3
れば、タフトカーペットでも、ニードルパンデカ−ペッ
トでも、さらには他の種のカーペットでもよい。熱可塑
性繊維としては、例えば、ナイロンm帷、ポリエステル
繊維、ポリプロピレンIIMなどを採用できる。カーペ
ット本体は、カーペット地だけで形成してもよいしある
いは、力−ベツ1〜地の表面にバッキング層を形成して
もよい。
端末成形部は、熱により熱可塑性繊維同士が半溶融状態
で凝集結Nすると共に所定の形状に成形された部位であ
る。従って端末成形部では、通常、熱可塑性繊維が部分
的に溶融し、その繊維の外面同士が溶着しているだけで
、その繊維自体は実質的に残っている。端末成形部を形
成する手段としては、例えば、熱プレスによる溶着、超
音波による溶着、高周波による溶Wなどを採用できる。
、端末成形部は横断面で、後述する実施例で例示したよ
うに、表面が円弧凸状に膨出した曲面となる七−ル形状
とすることができる。
平面圧潰部は端末成形部よりも内側に位置し連続的にあ
るいは断続的に設+jられている。平面圧潰部は熱可塑
性繊維の溶融度が増し、熱プレス型等によりかつ平面状
に圧潰された部位である。平面圧潰部は端末成形部と同
様に、熱プレスによる溶着、超音波にJ、る溶着、高周
波ににる溶着て形成できる。この曳含、平面圧潰部と端
末成形部とを同時に成形してもよいし、あるいは別々に
成形してもよいが、生産性などを考1+1づると同時に
成形することが望ましい。
熱可塑性繊維を溶融化づる処理温度とし−[は、熱可塑
性繊維の溶融温度に対しU−60℃〜1−60℃の範囲
とすることが望まし゛い。例えば、熱可塑性繊維がポリ
プロピレン繊維である場合には処]!111aは120
〜130℃程度、I!](望マシ<、マタナイロン繊維
、ポリエステル繊維である場合には200〜230℃程
度が望ましい。
なお端末成形部の幅寸法、平面圧潰部の幅寸法は、熱可
塑性繊維の材質、カーペットの用途などに応じて適宜設
定されるが、例えば、端末成形部の幅寸法は3〜20m
mとすることができ、平面圧潰部の幅寸法は1〜5mm
とすることができる。
[実施例1 以下本発明のカーペットの一実施例について第1図〜第
5図を参照して具体的に説明する。本実施例はデフ4:
カーベツトに適用した場合である。
カーペットの製造工程を第1図に示し、製造工程の要部
の状態を第2図に示し、デツキカーペット全体の斜視図
を第3図に示し、デツキカーペットの要部の斜視図を第
4図に示し、第3図のv−v線矢視図を第5図に示す。
本実施例では、第1図に示すように、カーペット本体1
はカーペット地10とカーペット地1゜の表面に貼り合
されたバッキングWA11とで形成されている。カーペ
ット地10は、熱可塑性繊維としてのポリプロピレン繊
維13をニードルバンヂでパンチング処理すると共にS
BRラテックスでポリプロピレン繊[13同士をからま
せて形成されている。従ってカーペット地1oでは第5
図に示すようにポリプロピレン繊維13が起毛状とされ
ている。バッキング1111は、カーペット地10の表
面にポリエチレンフィルム<300cx/mz)をコー
ティングして形成されている。
第4図に示ずように、カーペット本体1の表面の周縁部
には端末成形部2が一重に連続してめぐらされている。
端末成形部2の断面は第5図に示されている。第5図に
示づように端末成形部2は、カーペット地10の熱可塑
性繊維としてのポリプロピレン繊113の外面のみが部
分的に溶融し、ポリプロピレン繊維13同士が半溶融状
態で凝集状態で結石して構成されている。この端末成形
部2はモール形状である。即ち、その横断面でみると、
第5図に示ずように上面20が上方へ膨出する円弧凸状
面とされている。なお端末成形部2の幅L1は10mm
である。
ざらに第5図に示すように端末成形部2の内側には平面
圧潰部3が端末成形部2に沿って連続的にめぐらされて
いる。平面圧潰部3はポリプロピレン繊維が溶融化され
かつ強く押圧されて圧潰され、端末成形部2よりも薄肉
化された部位である。
な11′3平面圧潰部3の幅L2は2mmである。
さて本実施例に係るカーペットの製造方法で使用する装
置について説明する。この場合第1図に示すように、上
定盤50と下足151とを用いる。
土足frA 50には熱プレス用の処理型52が設けら
れている。処理型52にはヒーターが内蔵されて43す
、ヒーターにより処理型52が加熱されるようになって
いる。処理型52は、第2図に示すように鋭利なトリム
刃53と、平面部54と、トリム刃53と平面部54と
の間に位置する円弧凹状面55とを備えている。ここで
円弧凹状面55は平面部54よりも司法Mぶ/ν(第2
図参照)所定の曲率でくぼんでいる。第1図に示すよう
に下定盤51の上面57は平坦面である。
次に本実施例に係るカーペットの製造方法について説明
する。まず第1図に示すようにカーペット本体1を多重
に巻回した巻回体Wからカーペット本体1を巻き戻すと
ともに、処理型52のヒータを発熱させ処1’t!型5
2を120〜130℃程度に昇熱した状態で、巻き戻し
たカーペット本体1を下定盤51と土足11150との
間に位置させる。
この状態で上定盤50を降下させてカーペット本体1を
熱プレスする。
このJζうにバ熱されている処理型52によりカーペッ
ト本体1が熱プレスされると、第2図に示すように、カ
ーペット地10のうち処理型52の平面部54で熱プレ
スされた部分は、ポリプロじレン繊N13が溶融化する
と共に強圧されて圧潰されるので平面圧潰部3となる。
ざらにカーペット地10のうち処理型52の円弧凹状面
55で熱プレスされた部分は、処理部52の平面部54
で押圧されるよりも圧力が小さいので、ポリプロピレン
繊維13同士が半溶融状態のまま互いに結着し、これに
よりモール状の端末成形部2となる。
このようにして熱プレスされるWAlc、トリム刃53
によりカーベラ1〜本体1のカーベッ1〜地10は所定
の大きさ、所定の形状にトリミングされる。
第2図は処理型52でカーベラ1〜本体1をトリミング
した後で処理型52をF背させた状態を示す。
上記した実施例に係るカーペットでは、従来のカーペッ
トとは異なり、オーバーロック糸102ニJ、るΔ−バ
ー[」ツク加工処理が施されていないので、オーバーロ
ック糸102のほつれがカーベラ1〜全体に波及jる問
題を解消できる。本実施例では、万一、端末成形部2が
子供のいたずら等で部分的にほつれた場合でも、モのほ
つれはその部分に留まり、端末成形部2全体に波及する
ことを抑えることができる。
さらに本実施例に係るカーペットでは、床面に敷設して
その反りを調べたが、カーペットの反りは殆んどhかっ
た。反りを抑えられる理由としては、必ずしも明らかで
はないが、端末成形部2は、ポリプロピレン繊維13同
士が半溶融状態で結着して形成されていること、端末成
形部2がモール形状であり、一種のリブ効果をもつこと
などが推察される。
ところで従来のJ、うにΔ−パーロック糸102でカー
ベラj−の周縁部をオーバーロック加工98即した場合
には、Δ−バー[]ツタ糸102の邑とカーベラ1−の
色とを完全に一致させるのは困難であり、同色のもの用
いても現実的には一致しないbのである。この点本実施
例では、カ ベラ1〜本体1ど端末成形部2及び甲面圧
潰部3とは同材質であるため、色合わゼが容易ぐあり、
見栄えを確保でさ゛る。
史に本実施例では処理39j 52でブレスづる工程で
、端末成形部2の成形、平面汀潰部3の成形、トリミン
グ]二程の三つの作業を同時に行ない、従って加エエ稈
の簡素化、加工時間の短縮化に右利である。
[他の実施例1 上記した実施例では、端末成形部2はカ ペット本体1
の周縁部に一重でめぐらされている構造ぐあるが、これ
に代えて、第6図に示づ他の実施例のように端末成形部
2をカーペット本体゛1の周縁部に二重にめぐらしても
よい。この場合には隣ムシしあう端末成形部2の間に平
面圧潰部3が)し成されている。
さらに第7図に示す他の実施例のように、端末成形部2
をカーペット本体1の周縁部に三重にして貼りめぐらし
てちJ、い。この場合にも隣設しあう端末成形部2の間
に平面圧潰部3が形成されている。
さらに上記した各実施例では端末成形部2はカベツ1−
本体1の周縁部に達しcしてめぐらされているが、これ
に限らず、第8図に示す他の実施例のJ、うに平面圧潰
部J3を断続的に形成しでもよい。
その他車発明は」二記しかつ図面に示した各実施例にの
み限定されるもの(・はなく、要旨を逸脱」)<rい範
囲内て・適宜変更して実施し13するものである。
[発明の効果] 本発明に係る端末処理したカーペットによれば、力−ベ
ツ1−周縁部の(まつれ防止に有効であり、しかも反り
の問題もへ善でさる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は製
造■稈を承1概略側101図であり、第2図はカーペッ
トをトリミングした処1!I!型を1:昇させた状態を
示1概略側面図であり、第3図はfツ1カーペット全体
の斜視図であり、第4図はデツキカーペットの負部の拡
大斜視図であり、第;5図は第3図のv−v PII矢
視図て゛あり、端末成形部、j17而1■、潰部を模式
的に示1図で・ある。 第6図は本発明の他の実施例を示し、カーベラ]〜の殻
部のlIX略断面断面図り、第7図は本発明のさらに異
なる他の実施例を示し、カーベラ1〜の装部の概!8断
面図ぐあり、第8図はさらに一′1!なる仙の実施例を
示し、カーペットの部分・1′而図である。 第9図は従来のカーベラ1−の部分斜視図である。 図中、1(、iノノーベツ]〜本体、10G、Iカーベ
ラ]・地、11はバッキング層、13は11ζリプ[]
ピレン繊H(熱可塑竹繊維)、2は端末成形部、20【
ま上面、3は甲面圧潰部をイれぞれ示す。 特許出願人  豊ll化工株式会社 代理人   弁lj1士 大川 宏 第4図 第5図 第6図 第7図 第2図 第3図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性繊維を主要材料とするカーペット本体と
    、 前記カーペット本体の表面および表面の少なくとも片面
    の周縁部に設けられ前記熱可塑性繊維同士が半溶融状態
    で凝集結着した少なくとも一重の端末成形部と、 前記端末成形部よりも内側に位置し連続状態あるいは断
    続状態に前記カーペット本体に設けられ前記繊維同士が
    半溶融状態または溶融状態で圧潰された平面圧潰部とを
    具備してなることを特徴とする端末処理したカーペット
    。
JP20851388A 1988-08-23 1988-08-23 端末処理したカーペット Expired - Lifetime JP2683373B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085877A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社大和 フロアマット及びその製造方法
JP2016137815A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 トヨタ紡織株式会社 フロアマットの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085877A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社大和 フロアマット及びその製造方法
JP2016137815A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 トヨタ紡織株式会社 フロアマットの製造方法

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