JPH0257560A - 逆止弁付袋 - Google Patents
逆止弁付袋Info
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- JPH0257560A JPH0257560A JP20084688A JP20084688A JPH0257560A JP H0257560 A JPH0257560 A JP H0257560A JP 20084688 A JP20084688 A JP 20084688A JP 20084688 A JP20084688 A JP 20084688A JP H0257560 A JPH0257560 A JP H0257560A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水、空気等の流体等を容易に注入して、漏洩し
ないように収納する逆止弁付袋に関するものである。
ないように収納する逆止弁付袋に関するものである。
従来、水等の液体を収容する包装袋やエアまくら等にお
いて、袋からの内容物の漏洩を袋内の内容物自体の圧力
により防止するように構成したものが知られている。
いて、袋からの内容物の漏洩を袋内の内容物自体の圧力
により防止するように構成したものが知られている。
例えば、第4図に示す包装袋においては、プラスチック
フィルムからなる袋lにおける開口部に、1対の矩形状
フィルム2a・2bを両側部で接合してなる筒状流通部
材2を取り付け、この筒状流通部材2を介して袋1内へ
の内容物の充填を行うとともに、充填後は袋1内の内容
物から筒状流通部材2の外面側に加わる圧力によりフィ
ルム2a・2b同士を密着させ、内容物の漏洩を防止す
るようにしている(特開昭62−122953号公報参
照)。ところが、このように、袋1に内容物の漏洩防止
機能を有する筒状流通部材2を取り付けたのみでは、内
容物の漏洩防止効果に若干不満が残るものである。
フィルムからなる袋lにおける開口部に、1対の矩形状
フィルム2a・2bを両側部で接合してなる筒状流通部
材2を取り付け、この筒状流通部材2を介して袋1内へ
の内容物の充填を行うとともに、充填後は袋1内の内容
物から筒状流通部材2の外面側に加わる圧力によりフィ
ルム2a・2b同士を密着させ、内容物の漏洩を防止す
るようにしている(特開昭62−122953号公報参
照)。ところが、このように、袋1に内容物の漏洩防止
機能を有する筒状流通部材2を取り付けたのみでは、内
容物の漏洩防止効果に若干不満が残るものである。
そこで、第5図に示すように、筒状流通部材2内に、傾
斜状のシール部2C・2dを設けたものが知られており
(特開昭62−271845号公報参照)、又、第6図
のように折曲状のシール部2e・2fを設けることも考
えられる。ところが、このようにシール部20〜2fを
傾斜状又は折曲状に形成すると、シールの仕方によって
はシール部20〜2fに皺が生じて、フィルム2a・2
b間の密着性が悪くなり、内容物の漏洩防止効果がシー
ル部20〜2fを設けない場合より却って低下すること
がある。
斜状のシール部2C・2dを設けたものが知られており
(特開昭62−271845号公報参照)、又、第6図
のように折曲状のシール部2e・2fを設けることも考
えられる。ところが、このようにシール部20〜2fを
傾斜状又は折曲状に形成すると、シールの仕方によって
はシール部20〜2fに皺が生じて、フィルム2a・2
b間の密着性が悪くなり、内容物の漏洩防止効果がシー
ル部20〜2fを設けない場合より却って低下すること
がある。
実際、第5図及び第6図に示す筒状流通部材2を有する
袋について、内容物の漏洩量を測定した結果は第1表の
如くになり、かなりの量の内容物が漏洩した。但し、測
定に使用した筒状流通部材2はそれぞれ厚みが70μm
の2枚のフィルムの両側縁部を2mmだけシールして形
成されたものである。
袋について、内容物の漏洩量を測定した結果は第1表の
如くになり、かなりの量の内容物が漏洩した。但し、測
定に使用した筒状流通部材2はそれぞれ厚みが70μm
の2枚のフィルムの両側縁部を2mmだけシールして形
成されたものである。
第1表
又、第7図に示すように、1対のフィルム2a・2bか
らなる筒状流通部材2の内部にフィルム状の逆止弁3・
3を設けたものが提案されている(実開昭62−557
73号公報参照)。すなわち、各逆止弁3はほぼV字形
に形成され、互いに対向する上下1対の弁体部3a・3
bは、第8図(a)に示すように、例えば両側端部及び
幅方向中央部で筒状流通部材2を構成するフィルム2a
・2bに接合されている。そして、内容物の充填は、第
8図(a)の如く、逆止弁3の各弁体部3a・3bと筒
状流通部材2におけるフィルム2a・2bとの間に形成
される通路4・4・・・を介して行われるとともに、内
容物の充填が終了すると、第8図(b)に示すように、
充填された内容物からの圧力により逆止弁3の各弁体部
3a・3bが筒状流通部材2のフィルム2a・2bに密
着して通路4・4・・・が閉塞され、内容物の漏洩が防
止されるようになっている。
らなる筒状流通部材2の内部にフィルム状の逆止弁3・
3を設けたものが提案されている(実開昭62−557
73号公報参照)。すなわち、各逆止弁3はほぼV字形
に形成され、互いに対向する上下1対の弁体部3a・3
bは、第8図(a)に示すように、例えば両側端部及び
幅方向中央部で筒状流通部材2を構成するフィルム2a
・2bに接合されている。そして、内容物の充填は、第
8図(a)の如く、逆止弁3の各弁体部3a・3bと筒
状流通部材2におけるフィルム2a・2bとの間に形成
される通路4・4・・・を介して行われるとともに、内
容物の充填が終了すると、第8図(b)に示すように、
充填された内容物からの圧力により逆止弁3の各弁体部
3a・3bが筒状流通部材2のフィルム2a・2bに密
着して通路4・4・・・が閉塞され、内容物の漏洩が防
止されるようになっている。
ところが、第7図及び第8図(a) ・ (b)に示す
逆止弁付袋においては、内容物の漏洩は充分に減少する
ものの、内容物の充填を逆止弁3と筒状流通部材2との
間の比較的狭い通路4・4・・・を介して行う構造であ
るため、充填に手間が掛かるか、或いは加圧注入等の特
別の手段によらねばならず、家庭等での使用には不向き
であるという問題を有していた。
逆止弁付袋においては、内容物の漏洩は充分に減少する
ものの、内容物の充填を逆止弁3と筒状流通部材2との
間の比較的狭い通路4・4・・・を介して行う構造であ
るため、充填に手間が掛かるか、或いは加圧注入等の特
別の手段によらねばならず、家庭等での使用には不向き
であるという問題を有していた。
本発明は上記の課題を解決して内容物の漏洩を確実に防
止できるとともに、内容物の充填を容易に行える逆止弁
付袋を提供しようとするものである。まず、本明細書の
特許請求の範囲の欄における請求項第1項に係る逆止弁
付袋はプラスチックフィルムからなる袋本体と、この袋
本体の開口部に取り付けられ、袋本体内と外部との間で
の内容物の流通を行わせる筒状流通部材と、筒状流通部
材内に設けられ、袋本体内への内容物の充填は許容する
一方、袋本体からの内容物の漏洩を阻止する少なくとも
1つの逆止弁とを備え、上記逆止弁は対向させて配置さ
れ、筒状をなすように側端部同士が接合された1対のフ
ィルムから形成されるとともに、この逆止弁の基端部が
筒状流通部材の内面に接合されていることを特徴とする
ものである。
止できるとともに、内容物の充填を容易に行える逆止弁
付袋を提供しようとするものである。まず、本明細書の
特許請求の範囲の欄における請求項第1項に係る逆止弁
付袋はプラスチックフィルムからなる袋本体と、この袋
本体の開口部に取り付けられ、袋本体内と外部との間で
の内容物の流通を行わせる筒状流通部材と、筒状流通部
材内に設けられ、袋本体内への内容物の充填は許容する
一方、袋本体からの内容物の漏洩を阻止する少なくとも
1つの逆止弁とを備え、上記逆止弁は対向させて配置さ
れ、筒状をなすように側端部同士が接合された1対のフ
ィルムから形成されるとともに、この逆止弁の基端部が
筒状流通部材の内面に接合されていることを特徴とする
ものである。
又、請求項第2項に係る逆止弁付袋は、プラスチックフ
ィルムからなる袋本体と、この袋本体の開口部に取り付
けられ、袋本体内と外部との間での内容物の流通を行わ
せる筒状流通部材と、筒状流通部材内に設けられ、袋本
体内への内容物の充填は許容する一方、袋本体からの内
容物の漏洩を阻止する少なくとも1つの逆止弁とを備え
、上記逆止弁は対向させて配置され、筒状をなすように
側端部同士が接合された1対のフィルムから形成される
とともに、この逆止弁の基端部が筒状流通部材の内面に
接合され、かつ、少なくとも1つの逆止弁の先端部が筒
状流通部材から突出させられていることを特徴としてい
る。
ィルムからなる袋本体と、この袋本体の開口部に取り付
けられ、袋本体内と外部との間での内容物の流通を行わ
せる筒状流通部材と、筒状流通部材内に設けられ、袋本
体内への内容物の充填は許容する一方、袋本体からの内
容物の漏洩を阻止する少なくとも1つの逆止弁とを備え
、上記逆止弁は対向させて配置され、筒状をなすように
側端部同士が接合された1対のフィルムから形成される
とともに、この逆止弁の基端部が筒状流通部材の内面に
接合され、かつ、少なくとも1つの逆止弁の先端部が筒
状流通部材から突出させられていることを特徴としてい
る。
上記本明細書の特許請求の範囲における請求項第1項に
係る逆止弁付袋は、筒状流通部材内に設けられる逆止弁
を1対のフィルムの側端部同士を接合しただけのものと
したので、逆止弁に皺は発生しにくくなり、その結果、
上記逆止弁により内容物の漏洩を確実に防止できるよう
になる。
係る逆止弁付袋は、筒状流通部材内に設けられる逆止弁
を1対のフィルムの側端部同士を接合しただけのものと
したので、逆止弁に皺は発生しにくくなり、その結果、
上記逆止弁により内容物の漏洩を確実に防止できるよう
になる。
しかも、内容物の充填時には逆止弁を構成する1対のフ
ィルム間に比較的広い通路が形成されるので、圧力注入
等の特別の手段を用いずに内容物の充填を容易に行える
ようになる。
ィルム間に比較的広い通路が形成されるので、圧力注入
等の特別の手段を用いずに内容物の充填を容易に行える
ようになる。
又、請求項第2項に係る逆止弁付袋においては、請求項
第1項の構成に加えて、筒状流通部材の少なくとも1つ
の逆止弁の先端部が筒状流通部材から突出させられてい
るので、袋本体内に内容物を充填した後に内容物から逆
止弁の先端部に加わる圧力が上昇し、その結果、逆止弁
による逆流防止効果が一層高まるようになる。
第1項の構成に加えて、筒状流通部材の少なくとも1つ
の逆止弁の先端部が筒状流通部材から突出させられてい
るので、袋本体内に内容物を充填した後に内容物から逆
止弁の先端部に加わる圧力が上昇し、その結果、逆止弁
による逆流防止効果が一層高まるようになる。
本明細書の特許請求の範囲の欄における請求項第1項及
び第2項に記載された発明に共通する実施例を第1図乃
至第3図に基づいて説明すれば、以下の通りである。
び第2項に記載された発明に共通する実施例を第1図乃
至第3図に基づいて説明すれば、以下の通りである。
第2図(a)及び(b)に示すように、逆止弁付袋↓よ
袋本体11を備え、この袋本体11は矩形状のプラスチ
ックフィルムが図中左側端部にて2つ折りにされ、2つ
折りにされたフィルムの両側端部及び図中右側端部がハ
ツチングで示すように、熱シールにより接合されて袋状
に形成されている。
袋本体11を備え、この袋本体11は矩形状のプラスチ
ックフィルムが図中左側端部にて2つ折りにされ、2つ
折りにされたフィルムの両側端部及び図中右側端部がハ
ツチングで示すように、熱シールにより接合されて袋状
に形成されている。
袋本体11の図中右側端部の中央位置には開口部11a
が設けられ、この開口部11a内に筒状流通部材12が
挿入されている。そして、筒状流通部材12の流入出口
12aを開口部11aから僅かに突出させた状態で、開
口部11aが筒状流通部材12の外面に溶着されること
により、筒状流通部材12が袋本体11に固着されてい
る。
が設けられ、この開口部11a内に筒状流通部材12が
挿入されている。そして、筒状流通部材12の流入出口
12aを開口部11aから僅かに突出させた状態で、開
口部11aが筒状流通部材12の外面に溶着されること
により、筒状流通部材12が袋本体11に固着されてい
る。
第1図(a)及び(b)にも示すように、筒状流通部材
12は互いに対向する1対のプラスチック類のフィルム
12b・12cが、第1図(a)中のハツチングの如く
両側端部にて互いにシールされて筒状に形成されている
。筒状流通部材12の内部を内容物が流通していない際
には、第1図(b)の如く、1対のフィルム12b・1
2cはほぼ密着状態にある。
12は互いに対向する1対のプラスチック類のフィルム
12b・12cが、第1図(a)中のハツチングの如く
両側端部にて互いにシールされて筒状に形成されている
。筒状流通部材12の内部を内容物が流通していない際
には、第1図(b)の如く、1対のフィルム12b・1
2cはほぼ密着状態にある。
筒状流通部材12内の内方端部近傍には、逆止弁13が
配置されている。この逆止弁13は互いに対向する1対
のプラスチック類のフィルム13a・13bの両側縁部
同士がシールされて筒状に形成されている。そして、第
1図(a)にハツチングで示す如く、逆止弁13におけ
る筒状流通部材12の外方端部寄りの端部である基端部
、つまり、図中右端部は筒状流通部材12の内面にシー
ルされて筒状流通部材12に固着される一方、逆止弁1
3における筒状流通部材12の内方端部寄りの端部であ
る先端部は筒状流通部材12外に突出させられている。
配置されている。この逆止弁13は互いに対向する1対
のプラスチック類のフィルム13a・13bの両側縁部
同士がシールされて筒状に形成されている。そして、第
1図(a)にハツチングで示す如く、逆止弁13におけ
る筒状流通部材12の外方端部寄りの端部である基端部
、つまり、図中右端部は筒状流通部材12の内面にシー
ルされて筒状流通部材12に固着される一方、逆止弁1
3における筒状流通部材12の内方端部寄りの端部であ
る先端部は筒状流通部材12外に突出させられている。
なお、逆止弁13における筒状流通部材12内に収容さ
れている部位の両側端部は、筒状流通部材120両側端
部と重ね合わせ状態でシールされている。
れている部位の両側端部は、筒状流通部材120両側端
部と重ね合わせ状態でシールされている。
ところで、本発明者は筒状流通部材12を形成するフィ
ルム12b・12cの厚み及びそれらの両側縁部のシー
ル条件を変更して内容物である水の漏洩量を測定した。
ルム12b・12cの厚み及びそれらの両側縁部のシー
ル条件を変更して内容物である水の漏洩量を測定した。
その結果を第2表に示す。
第2表
第2表から明らかなように、フィルム12b・12cの
厚みを番号Iのフィルムの如く厚めに設定することによ
りフィルム12b−12cの両側端部におけるシール部
の凹凸を少なく、その結果、フィルム12b・12C全
体の皺を少なくして、水漏れを減少させることができる
。従って、フィルム12b・12cの厚みは70〜80
)tm程度の厚めの値に設定するのが好ましい。又、フ
ィルム12b・12cに比較的大きな厚みを持たせるこ
とは、内容物の充填時における筒状流通部材12の保形
性を向上させ、内容物の充填を円滑に行う上でも有益で
ある。
厚みを番号Iのフィルムの如く厚めに設定することによ
りフィルム12b−12cの両側端部におけるシール部
の凹凸を少なく、その結果、フィルム12b・12C全
体の皺を少なくして、水漏れを減少させることができる
。従って、フィルム12b・12cの厚みは70〜80
)tm程度の厚めの値に設定するのが好ましい。又、フ
ィルム12b・12cに比較的大きな厚みを持たせるこ
とは、内容物の充填時における筒状流通部材12の保形
性を向上させ、内容物の充填を円滑に行う上でも有益で
ある。
又、厚みの等しい番1号■と番号■のフィルム12b・
12cを比較すれば明らかなように、シールのための加
熱時間が長くなると、それだけ、シール部の凹凸が増加
して水漏れの増加を招くので、シールのための加熱時間
はフィルム12b−12C間の接合力が低下しない範囲
内で可及的に短くするのが好適である。
12cを比較すれば明らかなように、シールのための加
熱時間が長くなると、それだけ、シール部の凹凸が増加
して水漏れの増加を招くので、シールのための加熱時間
はフィルム12b−12C間の接合力が低下しない範囲
内で可及的に短くするのが好適である。
なお、逆止弁13を形成するフィルム13a・13bの
厚みは、フィルム13a・13b同士の密着性を向上さ
せて、内容物の漏洩防止機能を高めるため、筒状流通部
材12を構成するフィルム12b・12cよりは薄く、
通常、20〜30μm程度とす°るのが好ましい。
厚みは、フィルム13a・13b同士の密着性を向上さ
せて、内容物の漏洩防止機能を高めるため、筒状流通部
材12を構成するフィルム12b・12cよりは薄く、
通常、20〜30μm程度とす°るのが好ましい。
上記の構成において、本逆止弁付袋を使用する際には、
袋本体11内に筒状流通部材12の流入出口12aから
水等の液体、空気、粉末等の内容物を充填する。この時
、充填される内容物が筒状流通部材12のフィルム12
aと12b間を通過することにより、第1図(C)及び
第2図(c)の如く筒状流通部材12が筒状に膨張し、
それに伴って逆止弁13も筒状に膨張してフィルム13
aと13b間に形成された空間を介して袋本体11内へ
の内容物の充填が行われる。
袋本体11内に筒状流通部材12の流入出口12aから
水等の液体、空気、粉末等の内容物を充填する。この時
、充填される内容物が筒状流通部材12のフィルム12
aと12b間を通過することにより、第1図(C)及び
第2図(c)の如く筒状流通部材12が筒状に膨張し、
それに伴って逆止弁13も筒状に膨張してフィルム13
aと13b間に形成された空間を介して袋本体11内へ
の内容物の充填が行われる。
内容物が袋本体ll内に充満して内容物の充填が終了す
ると、袋本体11内の内容物の圧力が筒状流通部材12
を形成するフィルム12b・12Cの外面側に加わるこ
とにより、第1図(b)及び第2図(d)の如く、再び
フィルム13aと13bが密着し、充填された内容物の
漏洩が逆止弁13により防止される。なお、袋本体11
内の内容物を注出する際には、筒状流通部材12内に図
示しない管状体又は棒状体を挿通して逆止弁13及び筒
状流通部材12自体による封止作用を解除すれば、内容
物を容易に袋本体11外に注出することができる。
ると、袋本体11内の内容物の圧力が筒状流通部材12
を形成するフィルム12b・12Cの外面側に加わるこ
とにより、第1図(b)及び第2図(d)の如く、再び
フィルム13aと13bが密着し、充填された内容物の
漏洩が逆止弁13により防止される。なお、袋本体11
内の内容物を注出する際には、筒状流通部材12内に図
示しない管状体又は棒状体を挿通して逆止弁13及び筒
状流通部材12自体による封止作用を解除すれば、内容
物を容易に袋本体11外に注出することができる。
第3図(a)〜(c)に変形例を示す。この変形例は、
上記実施例の逆止弁13に加えて、筒状流通部材12内
に今1つの逆止弁14を配置したものである。逆止弁1
4は逆止弁13と同様にプラスチック製の1対のフィル
ム14a・14bの両側端部がシールされてなり、この
フィルム14aの基端部は、第3図(a)にハツチング
で示す如く、筒状流通部材12の内面に接合されている
。そして、上記実施例と同様に、袋本体11への内容物
の充填時には、第3図(C)に示すように、筒状流通部
材12及び逆止弁13・14が筒状に膨張するとともに
、内容物の充填が終了すると袋本体ll内の内容物の圧
力により第3図(b)の如く逆止弁13・14が閉じる
ようになっている。
上記実施例の逆止弁13に加えて、筒状流通部材12内
に今1つの逆止弁14を配置したものである。逆止弁1
4は逆止弁13と同様にプラスチック製の1対のフィル
ム14a・14bの両側端部がシールされてなり、この
フィルム14aの基端部は、第3図(a)にハツチング
で示す如く、筒状流通部材12の内面に接合されている
。そして、上記実施例と同様に、袋本体11への内容物
の充填時には、第3図(C)に示すように、筒状流通部
材12及び逆止弁13・14が筒状に膨張するとともに
、内容物の充填が終了すると袋本体ll内の内容物の圧
力により第3図(b)の如く逆止弁13・14が閉じる
ようになっている。
第3表に上記実施例及び変形例における内容物の漏洩量
を測定した結果を示す。但し、測定に使用した筒状流通
部材12を構成するフィルム12b・12cの厚みは7
0μm、フィルム12b・12cの両側端部におけるシ
ール幅は2mmで、かつ、このシールはヒータの下に0
.15mmのテフロンフィルムを置き、180°Cで3
秒間加熱することにより行った。
を測定した結果を示す。但し、測定に使用した筒状流通
部材12を構成するフィルム12b・12cの厚みは7
0μm、フィルム12b・12cの両側端部におけるシ
ール幅は2mmで、かつ、このシールはヒータの下に0
.15mmのテフロンフィルムを置き、180°Cで3
秒間加熱することにより行った。
第3表から明らかなように、上記実施例及び変形例にお
いては、内容物の漏洩は殆ど生じていない。
いては、内容物の漏洩は殆ど生じていない。
第3表
〔発明の効果〕
本明細書の特許請求の範囲の欄における請求項第1項の
逆止弁付袋は、以上のように、プラスチックフィルムか
らなる袋本体と、この袋本体の開口部に取り付けられ、
袋本体内と外部との間での内容物の流通を行わせる筒状
流通部材と、筒状流通部材内に設けられ、袋本体内への
内容物の充填は許容する一方、袋本体からの内容物の漏
洩を阻止する少なくとも1つの逆止弁とを備え、上記逆
止弁は対向させて配置され、筒状をなすように側端部同
士が接合された1対のフィルムから形成されるとともに
、この逆止弁の基端部が筒状流通部材の内面に接合され
ている構成である。
逆止弁付袋は、以上のように、プラスチックフィルムか
らなる袋本体と、この袋本体の開口部に取り付けられ、
袋本体内と外部との間での内容物の流通を行わせる筒状
流通部材と、筒状流通部材内に設けられ、袋本体内への
内容物の充填は許容する一方、袋本体からの内容物の漏
洩を阻止する少なくとも1つの逆止弁とを備え、上記逆
止弁は対向させて配置され、筒状をなすように側端部同
士が接合された1対のフィルムから形成されるとともに
、この逆止弁の基端部が筒状流通部材の内面に接合され
ている構成である。
これにより、筒状流通部材内に設けた逆止弁を1対のフ
ィルムの側端部同士を接合しただけのものとしたので、
逆止弁に皺は発生しにくく、従って、この逆止弁により
内容物の漏洩を確実に防止できるようになる。しかも、
内容物の充填は、充填時に逆止弁を構成する1対のフィ
ルム間に形成される比較的広い通路を介して行うように
したので、圧力注入等の特別の手段を用いずに容易に行
えるようになる。
ィルムの側端部同士を接合しただけのものとしたので、
逆止弁に皺は発生しにくく、従って、この逆止弁により
内容物の漏洩を確実に防止できるようになる。しかも、
内容物の充填は、充填時に逆止弁を構成する1対のフィ
ルム間に形成される比較的広い通路を介して行うように
したので、圧力注入等の特別の手段を用いずに容易に行
えるようになる。
又、請求項第2項に係る逆止弁付袋においては、上記請
求項第1項の構成に加えて、少なくとも1つの逆止弁の
先端部が筒状流通部材から突出させられている。
求項第1項の構成に加えて、少なくとも1つの逆止弁の
先端部が筒状流通部材から突出させられている。
これにより、袋本体内に内容物を充填した後に内容物か
ら逆止弁の先端部に加わる圧力が上昇するので、逆止弁
による逆流防止効果が一層高まるという効果を奏する。
ら逆止弁の先端部に加わる圧力が上昇するので、逆止弁
による逆流防止効果が一層高まるという効果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示すものであって
、第1図(a)は筒状流通部材の概略平面図、第1図(
b)は第1図(a)のA−A線に沿う概略断面図、第1
図(C)は内容物の充填中における筒状流通部材の概略
断面図、第2図(a)は逆止弁付袋の概略平面図、第2
図(b)は第2図(a)のB−B線に沿う概略断面図、
第2図(C)は内容物の充填中における逆止弁付袋の概
略断面図、第2図(d)は内容物の充填を終了した逆止
弁付袋の概略断面図、第3図(a)は変形例における筒
状流通部材の概略平面図、第3図(b)は第3図(a)
のC−C線に沿う概略断面図、第3図(c)は変形例に
おいて内容物の充填中における筒状流通部材の概略断面
図、第4図は第1の従来例の袋を中央で切断した状態を
示す斜視図、第5図は第2の従来例の概略断面図、第6
図は筒状流通部材に折曲状のシール部を設けた場合の概
略断面図、第7図は第3の従来例の概略断面図、第8図
(a)は内容物の充填中における第7図のD−D線に沿
う断面図、第8図(b)は内容物の充填終了後における
第7図のD−D線に沿う断面図である。 11は袋本体、llaは開口部、12は筒状流通部材、
13・14は逆止弁、13a・13b・14a・14b
はフィルムである。 第 図(a) 第 図(a) 第 図(b) 第 図(b) f 図 (a) 嘉 m(c) 第 図(b) 図 、/2
、第1図(a)は筒状流通部材の概略平面図、第1図(
b)は第1図(a)のA−A線に沿う概略断面図、第1
図(C)は内容物の充填中における筒状流通部材の概略
断面図、第2図(a)は逆止弁付袋の概略平面図、第2
図(b)は第2図(a)のB−B線に沿う概略断面図、
第2図(C)は内容物の充填中における逆止弁付袋の概
略断面図、第2図(d)は内容物の充填を終了した逆止
弁付袋の概略断面図、第3図(a)は変形例における筒
状流通部材の概略平面図、第3図(b)は第3図(a)
のC−C線に沿う概略断面図、第3図(c)は変形例に
おいて内容物の充填中における筒状流通部材の概略断面
図、第4図は第1の従来例の袋を中央で切断した状態を
示す斜視図、第5図は第2の従来例の概略断面図、第6
図は筒状流通部材に折曲状のシール部を設けた場合の概
略断面図、第7図は第3の従来例の概略断面図、第8図
(a)は内容物の充填中における第7図のD−D線に沿
う断面図、第8図(b)は内容物の充填終了後における
第7図のD−D線に沿う断面図である。 11は袋本体、llaは開口部、12は筒状流通部材、
13・14は逆止弁、13a・13b・14a・14b
はフィルムである。 第 図(a) 第 図(a) 第 図(b) 第 図(b) f 図 (a) 嘉 m(c) 第 図(b) 図 、/2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラスチックフィルムからなる袋本体と、この袋本
体の開口部に取り付けられ、袋本体内と外部との間での
内容物の流通を行わせる筒状流通部材と、筒状流通部材
内に設けられ、袋本体内への内容物の充填は許容する一
方、袋本体からの内容物の漏洩を阻止する少なくとも1
つの逆止弁とを備え、上記逆止弁は対向させて配置され
、筒状をなすように側端部同士が接合された1対のフィ
ルムから形成されるとともに、この逆止弁の基端部が筒
状流通部材の内面に接合されていることを特徴とする逆
止弁付袋。 2、プラスチックフィルムからなる袋本体と、この袋本
体の開口部に取り付けられ、袋本体内と外部との間での
内容物の流通を行わせる筒状流通部材と、筒状流通部材
内に設けられ、袋本体内への内容物の充填は許容する一
方、袋本体からの内容物の漏洩を阻止する少なくとも1
つの逆止弁とを備え、上記逆止弁は対向させて配置され
、筒状をなすように側端部同士が接合された1対のフィ
ルムから形成されるとともに、この逆止弁の基端部が筒
状流通部材の内面に接合され、かつ、少なくとも1つの
逆止弁の先端部が筒状流通部材から突出させられている
ことを特徴とする逆止弁付袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084688A JPH0257560A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 逆止弁付袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084688A JPH0257560A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 逆止弁付袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257560A true JPH0257560A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16431189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20084688A Pending JPH0257560A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 逆止弁付袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0257560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108643U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-08 | ||
| US6270255B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-08-07 | Kraft Foods, Inc. | Opening system for beverage container |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP20084688A patent/JPH0257560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108643U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-08 | ||
| US6270255B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-08-07 | Kraft Foods, Inc. | Opening system for beverage container |
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