JPH0258230B2 - - Google Patents

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JPH0258230B2
JPH0258230B2 JP61012660A JP1266086A JPH0258230B2 JP H0258230 B2 JPH0258230 B2 JP H0258230B2 JP 61012660 A JP61012660 A JP 61012660A JP 1266086 A JP1266086 A JP 1266086A JP H0258230 B2 JPH0258230 B2 JP H0258230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
aqueous
ammonia
mixed
oxalate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61012660A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62171957A (ja
Inventor
Akio Watanabe
Hiroshi Yamamura
Shinichi Matsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAGAKU GIJUTSUCHO MUKIZAISHITSU KENKYUSHOCHO
Original Assignee
KAGAKU GIJUTSUCHO MUKIZAISHITSU KENKYUSHOCHO
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Publication date
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般式Sr1-xBaxNb2O6(ただし0.25≦
x≦0.75を表わす)(以下S,B,Nと略記する)
で示される透光性焼結体の製造法に関する。
S,B,N透光性焼結体は圧電性を有すると共
に電気―光効果の特性を有するので、その特性を
利用する光シヤツター、光メモリーなどのオプト
エレクトロニツクス材料として有用なものであ
る。
従来技術 従来のS,B,Nの焼結体の製造法としては、
その成分元素の酸化物粉末を混合し、この混合物
を仮焼した後、ホツトプレスする方法が知られて
いる。
しかしながら、該方法は高温で加圧しながら焼
結をしなければならないので、装置的に複雑なこ
と、複雑形状の焼結体が作りにくいこと、また大
量生産性にも欠け経済的にも不利などの多くの欠
点があつた。
発明の目的 本発明は従来法における欠点を解消すべくなさ
れたもので、その目的は製造に際し不純物の混入
がなく、純度が高いものを容易に、かつ複雑な形
状のものも得られると共に多量生産に適するS,
B,N透光性焼結体の製造法に提供するにある。
発明の構成 本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意研究の
結果、S,B,Nの成分のしゆう酸塩がアルカリ
性の水溶液に全く不溶である特性を有することに
着目し、しゆう酸水溶液中でS,B,Nの成分を
混合し、この混合液にアンモニアを作用させて共
沈させると、均一でしかも高純度の微粒子粉末が
得られ、この共沈物を熱分解して得られた酸化物
粉末を酸素雰囲気中で焼結すると、透光性を有す
るS,B,N焼結体が得られることを知見し、こ
の知見に基いて本発明を完成した。
本発明の要旨は、一般式Sr1-xBaxNb2O3(ただ
し、0.25≦x≦0.75を表わす)で示される組成割
合のSr,Ba及びNbのしゆう酸塩水溶液の混合溶
液を作り、この混合水溶液にアンモニアを作用さ
せて沈殿物を生成させ、生成沈殿物を熱分解し成
形した後、酸素雰囲気中で焼結することを特徴と
するSr1-xBaxNb2O6(ただし、xは前記と同じ)
透光性焼結体の製造法にある。
Sr,Ba及びNbのしゆう酸塩水溶液は、例え
ば、Srイオン、Baイオンを含む水溶液とNbのし
ゆう酸溶液とを混合することによつて得られる。
Nbのしゆう酸溶液は例えば五塩化ニオブをし
ゆう酸水溶液に溶解したものあるいは五塩化ニオ
ブをアンモニア水で水酸化ニオブとし、これを熱
しゆう酸に溶解したものが用いられる。
また、Srイオン、Baイオンを含む水溶液とし
ては、例えばそれらの硝酸塩、塩酸塩、炭酸塩な
どの水あるいは酸に可溶な塩を水あるいは酸に溶
解させたものが使用される。
しかし、この方法に限定されるものではなく、
Sr,Ba及びNbのしゆう酸塩水溶液の混合水溶液
であればよい。
このSr,Ba及びNbのしゆう酸塩混合液を室温
でアンモニアを作用させる。その方法はアンモニ
ア水を添加したりあるいはアンモニアガスを導入
することによつて行うことができる。これにより
白色沈殿物が生成する。
該沈殿物を800〜1000℃で熱分解する。この熱
分解は低温であることが望ましいが、低過ぎると
熱分解が不完全となり焼結体が破損し易くなり、
また高過ぎると粒子の成長が著しくなり焼結に悪
影響を及ぼすので、前記温度範囲であることが好
ましい。この熱分解により粒径約0.4μmの微粒子
が得られる。
この微粒子粉末を150〜1000Kg/cm2で一次成型
する。一次成型の圧力が高過ぎると成型体に歪み
が生ずるので、成型体が崩れない程度の低圧が好
ましい。従つて前記の範囲であることが好まし
い。得られた成型物をラバープレスにより
1.6ton/cm2以上の圧力で二次成型し、次いで酸素
雰囲気中で焼結する。この焼結は1150〜1400℃で
1〜100時間行う。
実施例 五塩化ニオブをアンモニア水中で水酸化物とし
て沈殿させ、得られた水酸化ニオブを熱しゆう酸
中に投入してしゆう酸ニオブ水溶液を作つた。こ
のしゆう酸ニオブ溶液中のNb濃度はNb2O5とし
て重量法で測定した結果、0.09188g/c.c.であつ
た。
この溶液30c.c.をNbに対してそれぞれ1/4モル量
である1.0773gの硝酸ストロンチウムと1.3550g
の硝酸バリウムを0.33Nの硝酸120c.c.に溶解して
作つた硝酸酸性の水溶液を混合した。
この混合液をアンモニア水中に滴下して白色沈
殿を得た。この白色沈殿を吸引ろ過し、100℃で
乾燥した後粉砕し、空気中で900℃で2時間熱分
解した。
得られた熱分解物を500Kg/cm2の圧力で、直径
約8mm、厚さ4mmの円板上に1次成型した後、
2ton/cm2の静水圧下で二次成型した。次いでこれ
を1300℃で酸素ガスを流し2時間焼結した。得ら
れたものは透光性を示した。
発明の効果 本発明の方法によると、従来法に比べて次のよ
うな優れた効果を有する。
(1) しゆう酸塩水溶液からアンモニアを作用させ
て沈殿物を得、これを熱分解して原料粉末を得
るので、得られる粉末は均一でかつ高純度であ
る。
(2) 得られるS,B,N焼結体は透光性である。
(3) 高温、加圧による焼結でないため、装置も簡
単で、迅速かつ容易に、多量生産し得られ、従
つて安価に得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一般式Sr1-xBaxNb2O6(ただし、0.25≦x≦
    0.75)で示される組成割合のSr,Ba及びNbのし
    ゆう酸塩水溶液の混合溶液を作り、この混合水溶
    液にアンモニアを作用させて沈殿物を生成させ、
    生成沈殿物を熱分解し、成形した後、酸素雰囲気
    中で焼結することを特徴とするSr1-xBaxNb2O6
    (ただしXは前記と同じ)透光性焼結体の製造法。
JP61012660A 1986-01-23 1986-01-23 Sr↓1−↓xBa↓xNb↓2↓o↓6透光性焼結体の製造法 Granted JPS62171957A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61012660A JPS62171957A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 Sr↓1−↓xBa↓xNb↓2↓o↓6透光性焼結体の製造法

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JP61012660A JPS62171957A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 Sr↓1−↓xBa↓xNb↓2↓o↓6透光性焼結体の製造法

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Publication Number Publication Date
JPS62171957A JPS62171957A (ja) 1987-07-28
JPH0258230B2 true JPH0258230B2 (ja) 1990-12-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5051130B2 (ja) 2006-05-31 2012-10-17 株式会社村田製作所 透光性セラミック及び電気光学部品
JP6249004B2 (ja) * 2015-10-06 2017-12-20 Tdk株式会社 誘電体組成物および電子部品

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JPS62171957A (ja) 1987-07-28

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