JPH025879Y2 - - Google Patents

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JPH025879Y2
JPH025879Y2 JP1984000604U JP60484U JPH025879Y2 JP H025879 Y2 JPH025879 Y2 JP H025879Y2 JP 1984000604 U JP1984000604 U JP 1984000604U JP 60484 U JP60484 U JP 60484U JP H025879 Y2 JPH025879 Y2 JP H025879Y2
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JP
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container
turbulence promoting
rotor
centrifugal separator
elements
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JP1984000604U
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JPS6067153U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は遠心分離装置に関し、且つ特に内面に
乱流促進要素を有する遠心分離装置用コンテナに
関する。
遠心分離装置で使用される収納容器は、一般に
コンテナまたはボール(bowl)と呼ばれている。
このコンテナは、遠心分離装置ケーシングの内部
に支持されていて、且つ実質的に円筒形の側壁部
でそれに平坦な床部分が取りつけられている側壁
部から形成されている。このコンテナは、床部分
を貫通して配置された中央軸線方向開口部を備え
ている。遠心分離ロータを受け入れるシヤフト
が、このコンテナの床部分の前記開口部を貫通し
て突出している。このシヤフトは任意の好適な駆
動エネルギ源により駆動される。
ロータは、コンテナの境界の内部で回転するよ
うに、シヤフトの頂部に配置されている。種種の
サイズのロータが交換可能であるようにしてシヤ
フトに装着しうる。各々のロータは、空気との摩
擦による速度制限を受けるように設計され且つそ
の形状が定められている。すなわち、ロータ自体
の形状は、コンテナの内部の周囲の流体(空気)
に対して流体摩擦力を発生させるように設計され
ているので、ロータの速度が所定の最高定格速度
に制限される。それに加えて、ロータの駆動を制
御する電子装置は、確実な過速度阻止特性を含む
ように設計されている。
しかしながら、特定のロータが、所定のコンテ
ナの内部での使用のために、ロータシヤフト上に
交換できるようにして装着される際に、そのロー
タをその特定のコンテナの内部で空気との摩擦に
よる速度制限を受けるような物理的な形状には構
成できないことがある。ここでもしもモータ制御
電子装置における設計された安全特性が役に立た
ないような場合には、コンテナの内部に使用され
ているロータに過速度が発生する可能性がある。
これは、ロータがその所定の最高定格速度を越え
た速度で回転せしめられるときには、ロータが破
壊する可能性が大きくなるという点で不利である
と認識されている。
同一の遠心分離装置のコンテナの内部において
種々のロータを交換可能に使用すると、ロータに
過速度を生ずることがあるという可能性に対して
の一つの解決法は、過剰に電子装置の安全特性を
備えるようにして制御電子装置の不充分なために
起るモータの過速度回転の危険性を、最小限にと
どめることである。しかしながら、過剰に電子装
置を設けるという形態での予防対策は高価なもの
となる。
従つて、コンテナの内部で使用されるどのよう
なロータに対しても、その速度が空気との摩擦に
よる制限を受けるのを助けるような気流状態を、
コンテナの内部に生ぜしめるようになつている装
置が、コンテナ自体の内部に設けられると有利で
あると考えられる。
本考案は、コンテナの内部で回転するための所
定数の回転要素のうちのいずれか1個を、交換で
きるようにして収納しうる遠心分離装置のための
コンテナすなわちボールに関するものである。こ
のコンテナは円筒形の側壁部および平坦な床部分
で形成されている。この側壁部はその内面に、コ
ンテナの内部を回転しうるロータのまわりの空気
の流れを撹乱させて、それによりロータの回転速
度が空気との摩擦による速度制限を受けるように
作用する、少なくとも1個の流れを不連続にする
要素、すなわち乱流を促進する要素を備えてい
る。この流れを不連続にする要素は、コンテナの
内部に実質的に直径方向に向き合わせて配置する
のが好ましく、且つその側壁部に沿つて所定の高
さに配置されていて、それによりコンテナの内部
に使用しうる所定の複数個のロータの各々に対し
て、それが空気との摩擦による速度制限を受ける
ような効果を与える。
本考案は、本願の一部を構成する添付図面につ
いて記載した以下の詳細な説明から、さらに充分
に理解されよう。
以下の詳細な説明全体にわたつて、類似の符号
はすべての添付図面において類似の要素を示す。
第1図ないし第3図について説明すると、外側
ケーシング12を有する、全体を符号10で示し
た遠心分離装置を示してある。外側ケーシング1
2はコンテナすなわちボール14を完全に包囲し
ている。ケーシング12は点検開口部16を備え
ている。この開口部16を通して、回転要素が遠
心分離装置10の内部に、その回転要素内の内容
物を遠心分離する目的で挿入される。点検開口部
16は遠心分離が行なわれているときには、好適
なドア18により遮蔽されている。コンテナ14
は、第1図に示してあるような任意の好適な支持
装置により、ケーシング12の内部に装着されて
いる。第1図においては、ケーシング12は内方
に突出した肩部20を有しており、肩部20はコ
ンテナ14の頂部のまわりに円周方向に配置され
たリツプすなわち22を受け入れる。勿論、任意
の好適な装着装置を使用することができる。
コンテナ14は、代表的には環状の床すなわち
底部26が連結された実質的に円筒形の側壁部2
4により規制されている。実際には、側壁部24
および床部26はスタンピング操作により互に一
体に形成されている。コンテナ14の床26に
は、その中央でしかも軸線方向に向いて後方に折
り曲げられたリツプ部分30により規制された、
開口部28が配置されている。リツプ30は、コ
ンテナ14により規制されるスペースの中に、上
方に向けて延びている。側壁部24の外面には緩
衝シールド(図示せず)を備え、遠心分離装置1
0が冷凍遠心分離装置であれば、さらに/あるい
は蒸発器コイル(図示せず)をも備えることがで
きる。
ロータシヤフト32が、コンテナ14の中央軸
線に沿つて上方に延びていて、且つコンテナ14
の内側に規制された領域すなわちスペースの中に
突出している。シヤフト32はロータジヤイロ3
4の内部に好適な軸受により支持されている。ロ
ータジヤイロ34はケーシング12に装着された
衝接部材36で支持されている。リツプ30によ
り受け止められるゴム引きしたブーツ38が、リ
ツプ30とロータジヤイロ34との間のスペース
を閉ざしている。
回転力が、モータ42として図示された駆動エ
ネルギ源と滑車およびベルト40で連結されてい
るシヤフト32(および該シヤフトに装着された
回転要素)に伝達される。ロータの回転方向は矢
印Wで示してある。シヤフト32の上側端部は短
軸部44を備えている。短軸部44はその上に、
それと対応した形状に構成された中央軸線方向の
凹部を有する回転要素すなわちロータの中央ボス
を受け入れるようになつている。それによりロー
タは、ロータが短軸部上に配置され且つ固された
ときに、コンテナ14の内部で回転運動するよう
に装着される。
この技術分野における慣行は、シヤフト32の
短軸部44上に、所定数のロータ要素のうちの任
意の1個を交換できるようにして装着することで
ある。例えばデユポン社により製造され且つ販売
されているRT−6000冷凍卓上遠心分離装置と呼
ばれている遠心分離装置は、固定アングル形ロー
タ46Fまたは揺動バケツト形遠心分離ロータ4
6Sを交換可能に受け入れるようになつている。
これらのロータ46F,46Sの各々は第1図に
ダツシユ線で示してある。各々のロータ46Fま
たは46Sは、それ自体がロータの回転可能速度
に空気との摩擦による制限を受けるような物理的
形状を有するように設計される。しかしながら、
1個の特定のロータが所定のコンテナの内部に装
着された場合、そのロータがロータの物理的形状
に応じて与えられるそのロータ固有の空気との摩
擦による速度制限を最小限にとどめるような寸法
となつていることもありうる。従つて、もしもモ
ータと組み合わされた電子制御装置が役に立たな
くなると、特定のロータが所定の最高定格速度を
上まわる速度で回転せしめられる可能性がある。
本考案によれば、少なくとも1個好ましくは1
対の乱流促進要素50Aおよび50Bが、コンテ
ナ14の側壁部24の内面上のほぼ直径方向で向
き合わせた位置に配置されている。乱流促進要素
50がコンテナ14の内側のまわりに対称に配置
されていさえすれば、任意の所定数の乱流促進要
素50を使用することができる。第3図から理解
されるように、乱流促進要素50の各々は、高さ
寸法H、半径方向の内側寸法Rおよび円周方向寸
法C(第2図)を有する実質的に半径方向に内方
に向いた突出部である。乱流促進要素50はコン
テナ14の内部で交換して使用可能なロータを回
転させることによつて、コンテナ14の内部に発
生する気流を撹乱させるためにコンテナ14の床
から所定の作動高さ52に位置されている。乱流
促進要素50が配置される作動高さ52は、コン
テナ14の中で使用しうるロータの物理的なサイ
ズの関数である。作動高さ52は乱流促進要素5
0がコンテナ14の中で使用されるロータの速度
に空気との摩擦による制限を受けさせて、この明
細書に述べる気流撹乱機能を果すように選択され
ている。同様に、乱流促進要素50の寸法H,R
およびCはコンテナ14の内部で交換使用可能な
種々のロータの物理的なサイズに適合するように
選択されている。
乱流促進要素50はコンテナ14と一体にスタ
ンピングにより押し抜くことが好ましい。勿論こ
こで、乱流促進要素が側壁部に装着されていてコ
ンテナ14の中に内方に向けて突出しているよう
な任意の好適な構造に構成しうるものであること
は理解されねばならない。乱流促進要素50は、
その軸線54がロータシヤフト32の軸線に平行
に延びるように装着することが好ましい。すなわ
ち乱流促進要素50の各々の軸線54は鉛直線方
向に延びている。しかしながら、乱流促進要素5
0の各々の軸線54が、鉛直線方向に対してロー
タの回転方向またはその逆方向のいずれかの方向
に傾けうるものであることは理解されるべきであ
る。さらにまた、この乱流促進要素50はこの明
細書に記載したような空気との摩擦による速度制
限機能を果すようにした任意の所望のしかも便利
な形状に構成することができる。
作動に際しては、コンテナの内部において使用
可能な所定数のロータのうちのいずれか1個が、
短軸部に挿入され且つ回転せしめられる。ロータ
のうちのいくつかはそれら自体をその最高回転速
度が空気との摩擦による風損制限を受けるよう
に、その形状を定めることができる。しかしなが
ら、コンテナの内部で交換されるロータのうちの
あるものは、それ自体がその回転速度を物理的に
制限しうるような形状に構成できないこともあり
うる。従つて、もしもモータの電子制御装置が役
に立たなくなれば、ロータは所定の最高定格速度
を上まわる速度で回転せしめられる可能性があ
る。しかしながら、本考案による乱流促進要素5
0はコンテナ14の内部に配置することにより、
コンテナ14の内部のロータの回転に伴なつて生
ずる気流が撹乱されて流体摩擦に影響を生ぜし
め、ロータの回転可能速度に空気との摩擦による
制限を生ぜしめる。
当業者は上述した本考案の教旨を利用して本考
案に多数の変更ないし変型を実施することができ
る。これらの変更ないし変型は実用新案登録請求
の範囲に記載した本考案の範囲内にあるものと解
釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案により配置された乱流促進要素
を有する遠心分離装置用コンテナの側面図、第2
図は第1図に示したコンテナの平面図、且つ第3
図は本考案による乱流促進要素の好ましい形状を
横断面で例示した、第2図を−線に沿つて裁
つた側面図である。 10……遠心分離装置、12……外側ケーシン
グ、14……コンテナ、16……開口部、24…
…側壁部、26……床部分、30……リツプ、3
2……シヤフト、40……滑車およびベルト、4
2……モータ、44……短軸部、46F,46S
……ロータ、50……乱流促進要素。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケーシング; ケーシングの内部に装置された側壁部と床部
    を有するコンテナ;および コンテナにより規制された領域内でその中心
    部で軸方向上方に延びる回転シヤフトを備えた
    遠心分離機であつて、 該回転シヤフトがその上に回転要素を交換可
    能に受け入れるようになつており、且つ 該コンテナが実質的に互いに直径方向に向き
    合つてその側壁部に配置され且つコンテナの半
    径方向に向いて延びる一対の乱流促進要素を備
    え、 該乱流促進要素の各々は所定の高さ寸法H、
    半径方向の内側寸法Rおよび円周方向寸法Cを
    有し、 該乱流促進要素の各々の下端は、各々の乱流
    促進要素のほとんどの部分が、該回転シヤフト
    に受け入れられた該回転要素が回転している際
    に、回転要素に対して半径方向に近接すべく該
    床部の上方の所定の作動高さに位置し、そして 該乱流促進要素の前記寸法H,RおよびCと
    前記作動高さの各々は、乱流促進要素の各々が
    前記回転要素の回転によつて前記コンテナの内
    部に生じた空気の流れを攪乱させて流体摩擦効
    果を生ぜしめ、それによつて回転要素の回転速
    度が摩擦により制限を受ける寸法となるように
    選択される ことを特徴とする遠心分離装置。 2 前記乱流促進要素の各々が側壁部を一体に形
    成されていることを特徴とする、実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の遠心分離装置。 3 前記乱流促進要素の各々の軸線が実質的に鉛
    直線であることを特徴とする、実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項に記載の遠心分離
    装置。
JP60484U 1984-01-09 1984-01-09 遠心分離装置 Granted JPS6067153U (ja)

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JP60484U JPS6067153U (ja) 1984-01-09 1984-01-09 遠心分離装置

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JP60484U JPS6067153U (ja) 1984-01-09 1984-01-09 遠心分離装置

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JPS6067153U JPS6067153U (ja) 1985-05-13
JPH025879Y2 true JPH025879Y2 (ja) 1990-02-13

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JP60484U Granted JPS6067153U (ja) 1984-01-09 1984-01-09 遠心分離装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098260A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Hitachi Koki Co Ltd 遠心分離機
JP2007152157A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Hitachi Koki Co Ltd 遠心機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS539865A (en) * 1976-07-15 1978-01-28 Matsushita Electric Works Ltd Process for manufacture of building board

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