JPH0258916A - 積分処理装置 - Google Patents
積分処理装置Info
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- JPH0258916A JPH0258916A JP21001588A JP21001588A JPH0258916A JP H0258916 A JPH0258916 A JP H0258916A JP 21001588 A JP21001588 A JP 21001588A JP 21001588 A JP21001588 A JP 21001588A JP H0258916 A JPH0258916 A JP H0258916A
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- Japan
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- data
- integral
- floating point
- polarity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はディジタル適応フィルタ等に用いるに好適な量
子化誤差の少ない積分処理装置に関する。
子化誤差の少ない積分処理装置に関する。
(従来の技術)
適応フィルタはエコー・キャンセラー装置やイコライザ
装置等の主要構成要素として広く用いられる。第2図は
この種の適応フィルタの基本的な使用例を示すもので、
例えばエコー・キャンセラー装置の場合、エコー・パス
(反響路)を形成する未知系lに対して適応フィルタ2
は擬似反響信号を生成する為の系として作用する。そし
て人力信号X に対して上記未知系1を介して出力(
k) される反響信号y から適応フィルタ2にて生(k) 成された擬似反響信号y を減算器3にて差引(k) くことにより、上記反響信号y を打消すもの(k) となっている。ここで未知系1に対する同定は、例えば
学習同定法により上記減算器3の出力残差信号e の
電力を最小とするように前記適応フ(k) イルタ2のタップ係数を変化させることによって行われ
る。
装置等の主要構成要素として広く用いられる。第2図は
この種の適応フィルタの基本的な使用例を示すもので、
例えばエコー・キャンセラー装置の場合、エコー・パス
(反響路)を形成する未知系lに対して適応フィルタ2
は擬似反響信号を生成する為の系として作用する。そし
て人力信号X に対して上記未知系1を介して出力(
k) される反響信号y から適応フィルタ2にて生(k) 成された擬似反響信号y を減算器3にて差引(k) くことにより、上記反響信号y を打消すもの(k) となっている。ここで未知系1に対する同定は、例えば
学習同定法により上記減算器3の出力残差信号e の
電力を最小とするように前記適応フ(k) イルタ2のタップ係数を変化させることによって行われ
る。
第3図は適応フィルタ2の一般的な構成例を示すもので
、4(4a、4b、 〜4n)はタップ遅延線、5(5
a。
、4(4a、4b、 〜4n)はタップ遅延線、5(5
a。
5b、〜5n+1)は上記タップ遅延線4のタップ出力
にタップ係数推定部(EST)Bにて求められたタップ
係数h をそれぞれ乗じる乗算器、そし1(k) て7は上記乗算器5の出力の総和を求めて擬似反響信号
y を生成するアキュムレータである。
にタップ係数推定部(EST)Bにて求められたタップ
係数h をそれぞれ乗じる乗算器、そし1(k) て7は上記乗算器5の出力の総和を求めて擬似反響信号
y を生成するアキュムレータである。
(k)
しかしてこのように構成された適応フィルタ2は、未知
系Iのインパルス応答が H−(h 、h2. ・・・hN)[但し、Tは転
置を示す。] として与えられるものとすると、例えば学習同定法を用
いて次のようにして上記未知系1の推定を行なう。即ち
、適応フィルタ2の出力信号y(1)は前記タップ遅延
線4のタップ出力として求められる入力信号系列X
を (k) X(k)“(・(k) (k−1)パ゛・(k−N
・1))0 X とし、アキュムレータ6から出力されるタップ係数Hが (k) H−(h (k) 1(k)’ h2(k)’で与えられ
るものとすると、 ・・・hN(k))T −H−X ・・・(1)
y(k) (k) (k)なる演算を実
行することにより求められる。そして未知系1の出力y
に対する残差信号e(k)(k) を −y −y
・・・(2)e(k) (k) (k)
として求め、タップ係数推定部6にて学習同定法により [但し、 0くα〈2である。] としてサンプル毎にそのタップ係数を修正(更新)して
その推定が行われる。
系Iのインパルス応答が H−(h 、h2. ・・・hN)[但し、Tは転
置を示す。] として与えられるものとすると、例えば学習同定法を用
いて次のようにして上記未知系1の推定を行なう。即ち
、適応フィルタ2の出力信号y(1)は前記タップ遅延
線4のタップ出力として求められる入力信号系列X
を (k) X(k)“(・(k) (k−1)パ゛・(k−N
・1))0 X とし、アキュムレータ6から出力されるタップ係数Hが (k) H−(h (k) 1(k)’ h2(k)’で与えられ
るものとすると、 ・・・hN(k))T −H−X ・・・(1)
y(k) (k) (k)なる演算を実
行することにより求められる。そして未知系1の出力y
に対する残差信号e(k)(k) を −y −y
・・・(2)e(k) (k) (k)
として求め、タップ係数推定部6にて学習同定法により [但し、 0くα〈2である。] としてサンプル毎にそのタップ係数を修正(更新)して
その推定が行われる。
以上のようにして学習処理が進められ、H→ H
(k)
としてタップ係数か収束して前記未知系Iの同定が行わ
れることになる。
れることになる。
ところで近年、この種の適応フィルタ2をディジタル信
号処理用プロセッサ(DSP)を用いて実現することが
種々試みられるようになってきた。
号処理用プロセッサ(DSP)を用いて実現することが
種々試みられるようになってきた。
しかして上記DSPの演算部は、通常、少ない語長で広
いダイナミックレンジをカバーするべく浮動小数点方式
を採用して構成されることが多い。
いダイナミックレンジをカバーするべく浮動小数点方式
を採用して構成されることが多い。
第4図は浮動小数点方式のディジタル乗算器の構成例を
示すもので、小数点乗算器11と加算器12、およびこ
れらの各出力をそれぞれ正規化する正規化回路1314
によって構成される。このディジタル乗算器は、乗算す
べき2つの入力データX、 Yが、例えば指数部Eと仮
数部Mとにより、X−2E *M 、
Y−2E *M(X) (X)
(Y) (Y)としてそれぞれ
示されるとき、上記小数点乗算器11にて仮数部の演算
を M −M * M (Z) (X) (Y)として行い、
加算器12にてその指数部の演算をE −E
+E (Z) (X) (Y)として行なう
。その後、正規化回路13にて仮数部の正規化(小数点
合せ)を行い、その情報を下に指数部の正規化を正規化
回路14にて行ない、乗算値Zの指数部E と仮数部
M とをそれぞれ(Z) (Z) 求めて、その乗算処理が実行される。
示すもので、小数点乗算器11と加算器12、およびこ
れらの各出力をそれぞれ正規化する正規化回路1314
によって構成される。このディジタル乗算器は、乗算す
べき2つの入力データX、 Yが、例えば指数部Eと仮
数部Mとにより、X−2E *M 、
Y−2E *M(X) (X)
(Y) (Y)としてそれぞれ
示されるとき、上記小数点乗算器11にて仮数部の演算
を M −M * M (Z) (X) (Y)として行い、
加算器12にてその指数部の演算をE −E
+E (Z) (X) (Y)として行なう
。その後、正規化回路13にて仮数部の正規化(小数点
合せ)を行い、その情報を下に指数部の正規化を正規化
回路14にて行ない、乗算値Zの指数部E と仮数部
M とをそれぞれ(Z) (Z) 求めて、その乗算処理が実行される。
しかしてこのような浮動小数点乗算を実行する際、上記
小数点乗算器11で求められるデータのビット数は2倍
となり、データ形式を統一する為には語長制限する必要
が生じる。この語長制限は、例えば丸め処理や切捨て(
切上げ)処理によって行われるが、これによって第5図
にその入出力特性を示すように量子化誤差が発生する。
小数点乗算器11で求められるデータのビット数は2倍
となり、データ形式を統一する為には語長制限する必要
が生じる。この語長制限は、例えば丸め処理や切捨て(
切上げ)処理によって行われるが、これによって第5図
にその入出力特性を示すように量子化誤差が発生する。
第5図(b)に切捨て処理での量子化誤差に比較して同
図(a)に示す丸め処理での量子化誤差の方が少ないが
、丸め処理を行なうには小数点乗算器11の次段に新た
な丸め処理回路を設けることが必要となる。この点、切
捨て処理は、冗長となるビットの小数点乗算器11から
の出力を阻止するだけでよいので、前述した浮動小数点
乗算にあっては、専ら切捨て処理を採用することが多い
。しかしこの切捨て処理によって生じる量子化誤差は次
のような問題を含んでいる。
図(a)に示す丸め処理での量子化誤差の方が少ないが
、丸め処理を行なうには小数点乗算器11の次段に新た
な丸め処理回路を設けることが必要となる。この点、切
捨て処理は、冗長となるビットの小数点乗算器11から
の出力を阻止するだけでよいので、前述した浮動小数点
乗算にあっては、専ら切捨て処理を採用することが多い
。しかしこの切捨て処理によって生じる量子化誤差は次
のような問題を含んでいる。
即ち、前述した適応フィルタ2 (タップ係数推定部6
)におけるi番目のタップでの第(3)式に示したタッ
プ係数修正処理は、DSPにおける積分演算として、例
えば第6図に示すようにタップ係数メモリ[5,浮動小
数点加算器1G、浮動小数点乗算器I7によってt+I
?成される演算モデルとして表現できる。更に上記l乎
動小数点加算器16.浮動小数点乗算器17においてそ
れぞれ発生する量子化誤差を考慮した場合、その量子化
誤差δh(k)’ δd(1)を挿入する加算器18
.19を加えて、上記タップ係数修1°IE処理の演算
モデルは第7図に示すように表現できる。
)におけるi番目のタップでの第(3)式に示したタッ
プ係数修正処理は、DSPにおける積分演算として、例
えば第6図に示すようにタップ係数メモリ[5,浮動小
数点加算器1G、浮動小数点乗算器I7によってt+I
?成される演算モデルとして表現できる。更に上記l乎
動小数点加算器16.浮動小数点乗算器17においてそ
れぞれ発生する量子化誤差を考慮した場合、その量子化
誤差δh(k)’ δd(1)を挿入する加算器18
.19を加えて、上記タップ係数修1°IE処理の演算
モデルは第7図に示すように表現できる。
このような演算モデルによってタップ係数メモJ15に
格納されている1番目のタップのタップ係数h は、 (k) h(k+1) (k) d(k)−h +
6 + (δ + 6 d(k)d(k)’ として実行されることになる。そして−数的には上式の
第1項目の収束によりe が零(o)と(k) なったとき、ここでのタップ係数修正処理が停止する。
格納されている1番目のタップのタップ係数h は、 (k) h(k+1) (k) d(k)−h +
6 + (δ + 6 d(k)d(k)’ として実行されることになる。そして−数的には上式の
第1項目の収束によりe が零(o)と(k) なったとき、ここでのタップ係数修正処理が停止する。
しかし第2項目に示す雑音成分は、通常、その平均値が
零(o)であるか、前述した切捨て処理の場合には零に
はならない為、大きな問題となる。
零(o)であるか、前述した切捨て処理の場合には零に
はならない為、大きな問題となる。
即ち、上記第2項の雑音成分δ (−δ +(k)
d(k) δd(k))は、タップ係数の収束によって発散する。
d(k) δd(k))は、タップ係数の収束によって発散する。
具体的には、(k−+■)によりタップ係数が収束する
ものとすると、そのときの量子化誤差の成分は Σ δ(J ) −J l m J lδ1−−(3)
j=l j→■ (但し、δは平均値) となり、負の方向に発散してしまう。そしてその値はタ
ップ係数h よりも大きくなる可能性が(k) ある。
ものとすると、そのときの量子化誤差の成分は Σ δ(J ) −J l m J lδ1−−(3)
j=l j→■ (但し、δは平均値) となり、負の方向に発散してしまう。そしてその値はタ
ップ係数h よりも大きくなる可能性が(k) ある。
(発明か解決しようとする問題点)
このように従来のDSPによる積分演算、例えばタップ
係数修正処理にあっては、その切捨て処理によって量子
化誤差が蓄積的に増大すると云う不具合かあり、従って
タップ係数修正処理等に用いられるディジタル積分処理
において、その処理手続の簡単な切捨て処理を採用する
には問題があった。
係数修正処理にあっては、その切捨て処理によって量子
化誤差が蓄積的に増大すると云う不具合かあり、従って
タップ係数修正処理等に用いられるディジタル積分処理
において、その処理手続の簡単な切捨て処理を採用する
には問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、処理手続の複雑化を招来するこ
となしに量子化誤差の発散を抑えて効果的なディジタル
積分演算を実現する積分処理装置を提供することにある
。
の目的とするところは、処理手続の複雑化を招来するこ
となしに量子化誤差の発散を抑えて効果的なディジタル
積分演算を実現する積分処理装置を提供することにある
。
んここうせい
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る積分処理装置は、被積分データから積分用
アキュムレータに格納された積分データを減算し、その
減算値を新たな積分データとして上記積分用アキュムレ
ータに格納すると共に、この積分用アキュムレータに格
納された積分データの極性に対応して前記減算処理に供
する被積分データの極性を交互に反転処理することによ
って上記被積分データを積分用アキュムレータ上に積分
していくようにしたことを特徴とするものである。
アキュムレータに格納された積分データを減算し、その
減算値を新たな積分データとして上記積分用アキュムレ
ータに格納すると共に、この積分用アキュムレータに格
納された積分データの極性に対応して前記減算処理に供
する被積分データの極性を交互に反転処理することによ
って上記被積分データを積分用アキュムレータ上に積分
していくようにしたことを特徴とするものである。
即ち、従来、加算によって行われていた積分演算を減算
と、被積分データの極性の交互反転によって実現したこ
とを特徴とするものである。
と、被積分データの極性の交互反転によって実現したこ
とを特徴とするものである。
(作用)
本発明によれば、積分用アキュムレータに格納されてい
る積分データの極性に応じて被積分データの極性を反転
処理した上で減算処理を行なうので、この減算によって
求められるデータは、−回の減算処理毎にその極性を反
転したものとなるか、その絶対直に着目すれば被積分デ
ータを順次加算したものとなり、ここにその積分演算が
実現される。
る積分データの極性に応じて被積分データの極性を反転
処理した上で減算処理を行なうので、この減算によって
求められるデータは、−回の減算処理毎にその極性を反
転したものとなるか、その絶対直に着目すれば被積分デ
ータを順次加算したものとなり、ここにその積分演算が
実現される。
この際、上記積分処理用の切捨て処理によって生じる量
子化誤差も1回毎に極性反転したものとなるので、実質
的には切捨て・切上げ処理が交互に繰返されることにな
る。そしてこの積分処理によって生じる量子化誤差成分
は1回毎に加算・減算が繰返されることになるので、平
均的には零(0)となり、従来のように発散することが
なくなる。この結果、量子化誤差の発生を効果的に抑え
てその積分演算を簡易に、且つ効果的に実行することが
可能となる。
子化誤差も1回毎に極性反転したものとなるので、実質
的には切捨て・切上げ処理が交互に繰返されることにな
る。そしてこの積分処理によって生じる量子化誤差成分
は1回毎に加算・減算が繰返されることになるので、平
均的には零(0)となり、従来のように発散することが
なくなる。この結果、量子化誤差の発生を効果的に抑え
てその積分演算を簡易に、且つ効果的に実行することが
可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図は本発明の実施例に係る積分処理装置における演
算モデルを示す図であり、前述したタップ係数修正処理
に適用した例を示している。
算モデルを示す図であり、前述したタップ係数修正処理
に適用した例を示している。
このタップ係数修正演算は、本質的には先の第7図に示
した演算処理と同し演算機能を実現するものであるが、
浮動小数点加算器16に代えて浮動小数点減算器21を
用い、また浮動小数点乗算器17に与えるデータをスイ
ッチ22を介して1回の積分処理毎に極性反転するよう
にしたことを特徴としている。
した演算処理と同し演算機能を実現するものであるが、
浮動小数点加算器16に代えて浮動小数点減算器21を
用い、また浮動小数点乗算器17に与えるデータをスイ
ッチ22を介して1回の積分処理毎に極性反転するよう
にしたことを特徴としている。
即ち、浮動小数点減算器21は、浮動小数点乗算器17
から与えられる被積分データからタップ係数メモリ15
に格納されている積分データを減算し、その減算値を新
たな積分データとして前記タップ係数メモリL5に格納
するものとなっている。尚、加算器18は浮動小数点減
算器21によって生じた量子化誤差δ をモデル表現
するものであり、加h(k) 算器19は浮動小数点乗算器17によって生じた量子化
誤差δ をモデル表現するものである。
から与えられる被積分データからタップ係数メモリ15
に格納されている積分データを減算し、その減算値を新
たな積分データとして前記タップ係数メモリL5に格納
するものとなっている。尚、加算器18は浮動小数点減
算器21によって生じた量子化誤差δ をモデル表現
するものであり、加h(k) 算器19は浮動小数点乗算器17によって生じた量子化
誤差δ をモデル表現するものである。
d(k)
しかしてスイッチ22は、前記タップ係数メモリ15か
ら1%動小数点減算器21に読出される積分データ(タ
ップ係数h )が正極性のとき、浮動小j(k) 数点乗算器j7に与えるデータとして負極性のデータ(
−a e / It X If ” )を選択
し、浮動(k) (k) 小数点乗算器17から上記浮動小数点減算器21に与え
る被積分データの極性を負極性としている。また逆に、
前記タップ係数メモリ15から浮動小数点減算器21に
読出される積分データ(タップ係数hi(k))が負極
性のときには、前記浮動小数点乗算器17に与えるデー
タとして正極性のデータ(a e / II X
If 2)を選択し、浮動小数(k)
(k) 魚巣算器17から上記浮動小数点減算器21に与える被
積分データの極性を正極性としている。
ら1%動小数点減算器21に読出される積分データ(タ
ップ係数h )が正極性のとき、浮動小j(k) 数点乗算器j7に与えるデータとして負極性のデータ(
−a e / It X If ” )を選択
し、浮動(k) (k) 小数点乗算器17から上記浮動小数点減算器21に与え
る被積分データの極性を負極性としている。また逆に、
前記タップ係数メモリ15から浮動小数点減算器21に
読出される積分データ(タップ係数hi(k))が負極
性のときには、前記浮動小数点乗算器17に与えるデー
タとして正極性のデータ(a e / II X
If 2)を選択し、浮動小数(k)
(k) 魚巣算器17から上記浮動小数点減算器21に与える被
積分データの極性を正極性としている。
しかしてこのような積分演算モデルによれば、浮動小数
点減算器2】で1回の積分演算が行われたとき、これに
よって求められる新たな積分データは、その極性が反転
されたものとなる。従ってタップ係数メモリ15に格納
される積分データ(タップ係数h )は1回毎に極性
反転されたものとj(k) なる。そしてこの積分データに応じて前記スイッチ22
により選択されるデータの極性が交互に反転処理される
ことになる。この結果、積分データは極性反転されなが
らその値(絶対値)をタップ係数メモリ15に累積加算
されていくことになり、ここにその積分処理が実現され
る。
点減算器2】で1回の積分演算が行われたとき、これに
よって求められる新たな積分データは、その極性が反転
されたものとなる。従ってタップ係数メモリ15に格納
される積分データ(タップ係数h )は1回毎に極性
反転されたものとj(k) なる。そしてこの積分データに応じて前記スイッチ22
により選択されるデータの極性が交互に反転処理される
ことになる。この結果、積分データは極性反転されなが
らその値(絶対値)をタップ係数メモリ15に累積加算
されていくことになり、ここにその積分処理が実現され
る。
ここで上記線分演算モデルによって生じる量子化誤差に
ついて考察してみると次の通りである。
ついて考察してみると次の通りである。
即ち、上述した積分演算モデルによるタップ係数の修正
演算は、 −h + δ (k) h(k) として表現できる。この式は、 −(−D h (。
演算は、 −h + δ (k) h(k) として表現できる。この式は、 −(−D h (。
+、(=1) (δ、(1)+δh(k))として変
形することかできる。しかしてここでの量子化誤差成分
は第3項で示される k +δ (k) (−1) (δd(k) h(k))−(−1)k
δであり、タップ係数h が収束したときの量子(k
) 化誤差の値は、各回に生じる量子化誤差δ が(k) 定常的であるとして −〇 となる。つまり量子化誤差の発散を防ぎ、その値を平均
的に零(0)に保つことが可能となる。換言すれば、1
回の積分演算での切捨て処理によって生じた量子化誤差
を次回の積分演算における極性反転された切捨て(切上
げ)によって補い(打消し)、切捨て処理による量子化
誤差を平均的に零(0)に抑えることが可能となる。
形することかできる。しかしてここでの量子化誤差成分
は第3項で示される k +δ (k) (−1) (δd(k) h(k))−(−1)k
δであり、タップ係数h が収束したときの量子(k
) 化誤差の値は、各回に生じる量子化誤差δ が(k) 定常的であるとして −〇 となる。つまり量子化誤差の発散を防ぎ、その値を平均
的に零(0)に保つことが可能となる。換言すれば、1
回の積分演算での切捨て処理によって生じた量子化誤差
を次回の積分演算における極性反転された切捨て(切上
げ)によって補い(打消し)、切捨て処理による量子化
誤差を平均的に零(0)に抑えることが可能となる。
以上のように本装置によれば、切捨て処理を用いた積分
演算を行なうに際して、その量子化誤差の発生(増大;
発散)を効果的に抑えることができるので、その積分演
算精度を十分高くすることかてきる。しかも従来のよう
に丸め処理を必要としないので、その処理機能構成を非
常に111純なものとすることができ、DSPによる演
算処理にも容易に適用することが可能となる。従って前
述したタップ係数修正演算を始めとして、種々のディジ
タル積分演算に効果的に供することが可能となる。
演算を行なうに際して、その量子化誤差の発生(増大;
発散)を効果的に抑えることができるので、その積分演
算精度を十分高くすることかてきる。しかも従来のよう
に丸め処理を必要としないので、その処理機能構成を非
常に111純なものとすることができ、DSPによる演
算処理にも容易に適用することが可能となる。従って前
述したタップ係数修正演算を始めとして、種々のディジ
タル積分演算に効果的に供することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。ここではタップ係数の修正演算を例に説明したか、基
本的には浮動小数点減算器21に入力する被積分データ
の極性を反転処理するだけでその積分処理か実現できる
。またこの極性反転処理を含む積分演算は、専用のハー
ドウェアで実現することは勿論可能であるか、ソフトウ
ェアにより実現することも可能である。その他、本発明
はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施するこ
とができる。
。ここではタップ係数の修正演算を例に説明したか、基
本的には浮動小数点減算器21に入力する被積分データ
の極性を反転処理するだけでその積分処理か実現できる
。またこの極性反転処理を含む積分演算は、専用のハー
ドウェアで実現することは勿論可能であるか、ソフトウ
ェアにより実現することも可能である。その他、本発明
はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施するこ
とができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、切捨て処理を用い
た積分演算を、その切捨て処理による量子化誤差の増大
を招来することなしに高精度に実行することができ、例
えばエコー・キャンセラ装置におけるタップ係数修正演
算等に効果的に適用することができる等の実用上多大な
る効果が奏せられる。
た積分演算を、その切捨て処理による量子化誤差の増大
を招来することなしに高精度に実行することができ、例
えばエコー・キャンセラ装置におけるタップ係数修正演
算等に効果的に適用することができる等の実用上多大な
る効果が奏せられる。
第1図は本発明の一実施例に係る積分処理装置の演算機
能モデルを示す図、第2図は一般的な適応フィルタの使
用モデルを示す図、第3図は適応フィルタの構成例を示
す図、第4図は浮動小数点乗算器の構成例を示す図、第
5図はl♀動小数点乗算における量子化誤差特性を示す
図、第6図および第7図はそれぞれ従来のデインタル積
分器の演算機能モデルを示す図である。 15・・タップ係数メモリ(積分用アキュムレータ)、
17・・浮動小数点乗算器、+8.19・・加算器、2
I・・・浮動小数点減算器、22・・・スイフチ(極性
反転処理)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第2図 を 第4図
能モデルを示す図、第2図は一般的な適応フィルタの使
用モデルを示す図、第3図は適応フィルタの構成例を示
す図、第4図は浮動小数点乗算器の構成例を示す図、第
5図はl♀動小数点乗算における量子化誤差特性を示す
図、第6図および第7図はそれぞれ従来のデインタル積
分器の演算機能モデルを示す図である。 15・・タップ係数メモリ(積分用アキュムレータ)、
17・・浮動小数点乗算器、+8.19・・加算器、2
I・・・浮動小数点減算器、22・・・スイフチ(極性
反転処理)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第2図 を 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 切捨て演算を用いてディジタル信号を積分処理する積分
処理装置において、 被積分データから積分用アキュムレータに格納された積
分データを減算し、その減算値を新たな積分データとし
て上記積分用アキュムレータに格納すると共に、この積
分用アキュムレータに格納された積分データの極性に対
応して前記減算処理に供する被積分データの極性を交互
に反転処理してなることを特徴とする積分処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210015A JP2752995B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 積分処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210015A JP2752995B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 積分処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258916A true JPH0258916A (ja) | 1990-02-28 |
| JP2752995B2 JP2752995B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=16582414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210015A Expired - Lifetime JP2752995B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 積分処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752995B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068457A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Sony Corp | エコーキャンセル装置、信号処理装置及び方法、並びにプログラム |
| WO2020230889A1 (ja) | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 三井化学株式会社 | 注入成形装置、当該装置を用いた注入成形方法および成形体の製造方法、積層レンズ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542053A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Japan Radio Co Ltd | Continuous wave magnetron |
| JPS5524728A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-22 | Kawasaki Steel Corp | Method of controlling hot run table of hot continuous rolling mill |
| JPS62111514A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Hitachi Ltd | 間引きフイルタ |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63210015A patent/JP2752995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542053A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Japan Radio Co Ltd | Continuous wave magnetron |
| JPS5524728A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-22 | Kawasaki Steel Corp | Method of controlling hot run table of hot continuous rolling mill |
| JPS62111514A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Hitachi Ltd | 間引きフイルタ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068457A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Sony Corp | エコーキャンセル装置、信号処理装置及び方法、並びにプログラム |
| WO2020230889A1 (ja) | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 三井化学株式会社 | 注入成形装置、当該装置を用いた注入成形方法および成形体の製造方法、積層レンズ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752995B2 (ja) | 1998-05-18 |
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