JPH0259105B2 - - Google Patents
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- JPH0259105B2 JPH0259105B2 JP14621885A JP14621885A JPH0259105B2 JP H0259105 B2 JPH0259105 B2 JP H0259105B2 JP 14621885 A JP14621885 A JP 14621885A JP 14621885 A JP14621885 A JP 14621885A JP H0259105 B2 JPH0259105 B2 JP H0259105B2
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- Japan
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- winding
- traverser
- wire rod
- winding bobbin
- bobbin
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 154
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景と目的]
本発明は、線材の自動巻取方法及び巻取装置に
係り、特にテーパ状の胴体を有する巻取ボビンに
線材を自動的に巻取らせる場合に好適な線材の自
動巻取方法及び巻取装置に関するものである。
係り、特にテーパ状の胴体を有する巻取ボビンに
線材を自動的に巻取らせる場合に好適な線材の自
動巻取方法及び巻取装置に関するものである。
巻取装置を用いて通常のずん胴径の巻取ボビン
に線材を巻取る場合には、巻取装置のトラバーサ
を巻取ボビンの両サイド(鍔)間にわたり一定速
度又は線材速度に比例した速度で往復させて巻取
位置を移動しつつ線材を巻取る方法が一般に採用
されている。またこのような巻取を行う場合に
は、線材の巻取走行ラインにアキユームダンサー
を設け、アキユームダンサーの位置変位によつて
線材の張力変動を検出し、この検出信号に基づき
巻取ボビンの回転速度を制御して線材の張力を適
正状態に制御している。
に線材を巻取る場合には、巻取装置のトラバーサ
を巻取ボビンの両サイド(鍔)間にわたり一定速
度又は線材速度に比例した速度で往復させて巻取
位置を移動しつつ線材を巻取る方法が一般に採用
されている。またこのような巻取を行う場合に
は、線材の巻取走行ラインにアキユームダンサー
を設け、アキユームダンサーの位置変位によつて
線材の張力変動を検出し、この検出信号に基づき
巻取ボビンの回転速度を制御して線材の張力を適
正状態に制御している。
しかしながら、テーパ状の巻取ボビンにこのよ
うな巻取装置を用いて線材の高速巻取を行うと、
巻取ボビンの胴径の変化による張力変動が連続的
に生じるので、アキユームダンサーによる巻取ボ
ビンの回転速度制御が即応できず、その結果アキ
ユームダンサーが上下に激しく変動し、線材のロ
ールがはずれたり、断線又はテーパによる巻きく
ずれが生じ、線材の自動巻取が困難であつた。そ
こで、従来はテーパ状の巻取ボビンに線材を巻取
る場合には、線材を低速走行させつつ手作業によ
りトラバーサを動かしたり、或は、トラバーサに
代わり直接人の手で線材の移動方向を規制して、
第3図に示すように巻取ボビン10の軸方向に平
行となるように線材11を巻取つていた。しか
し、手作業等で線材等を巻取る場合には、人的負
担が大きくなり、更に高速巻取を行い得ない等の
非能率的な問題があつた。
うな巻取装置を用いて線材の高速巻取を行うと、
巻取ボビンの胴径の変化による張力変動が連続的
に生じるので、アキユームダンサーによる巻取ボ
ビンの回転速度制御が即応できず、その結果アキ
ユームダンサーが上下に激しく変動し、線材のロ
ールがはずれたり、断線又はテーパによる巻きく
ずれが生じ、線材の自動巻取が困難であつた。そ
こで、従来はテーパ状の巻取ボビンに線材を巻取
る場合には、線材を低速走行させつつ手作業によ
りトラバーサを動かしたり、或は、トラバーサに
代わり直接人の手で線材の移動方向を規制して、
第3図に示すように巻取ボビン10の軸方向に平
行となるように線材11を巻取つていた。しか
し、手作業等で線材等を巻取る場合には、人的負
担が大きくなり、更に高速巻取を行い得ない等の
非能率的な問題があつた。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解
消し、テーパ状の巻取ボビンに線材を自動的に巻
取ることができる線材の自動巻取方法を提供する
ことにある。
消し、テーパ状の巻取ボビンに線材を自動的に巻
取ることができる線材の自動巻取方法を提供する
ことにある。
[発明の概要]
第1の発明は上記目的を達成する線材の自動巻
取方法に関し、その特徴とするところは、テーパ
状の胴体を有する巻取ボビンの胴径の小さい方を
巻取開始位置とし、この巻取開始位置から大きい
方に向けてトラバーサを駆動機構を介して移動さ
せて前記巻取ボビンに線材を巻取らせ、この線材
の巻取過程において前記巻取ボビンの胴径の変化
に基づく前記線材の巻取径の増大度合を線材走行
ラインに設けたアキユームダンサーの位置変位信
号から検出させ、このアキユームダンサーの位置
変位信号により前記トラバーサを前記巻取開始位
置側に反転移動させて前記線材を巻取らせ、この
トラバーサが前記巻取開始位置に至るとリミツト
信号を発して、このトラバーサを再度前記巻取開
始位置から前記巻取ボビンの胴径の大きい方に向
けて反転移動させ、このような一連の往復移動を
繰返して線材を巻取るようにしたものである。
取方法に関し、その特徴とするところは、テーパ
状の胴体を有する巻取ボビンの胴径の小さい方を
巻取開始位置とし、この巻取開始位置から大きい
方に向けてトラバーサを駆動機構を介して移動さ
せて前記巻取ボビンに線材を巻取らせ、この線材
の巻取過程において前記巻取ボビンの胴径の変化
に基づく前記線材の巻取径の増大度合を線材走行
ラインに設けたアキユームダンサーの位置変位信
号から検出させ、このアキユームダンサーの位置
変位信号により前記トラバーサを前記巻取開始位
置側に反転移動させて前記線材を巻取らせ、この
トラバーサが前記巻取開始位置に至るとリミツト
信号を発して、このトラバーサを再度前記巻取開
始位置から前記巻取ボビンの胴径の大きい方に向
けて反転移動させ、このような一連の往復移動を
繰返して線材を巻取るようにしたものである。
このような構成による巻取方法によればトラバ
ーサは、巻取ボビンの胴径の小さい方(巻取開始
位置)から大きい方に移動する行程において、巻
取径の増大が所定以上になると直ちに反転移動
し、巻取開始位置に至ると再度巻取ボビンの胴径
の大きい方に反転移動し、この繰返しによりトラ
バーサの移動行程を序々に長くしつつ線材を巻取
ることができ、巻取ボビンがテーパ状であつて
も、巻取ボビンの軸方向とほぼ平行な巻取層を巻
取ボビンの胴径の小さい方から形成していること
ができる。従つて、線材はこのような平行巻取層
にそつて巻取られていくので、アキユームダンサ
ーが激しく変動することなく、アキユームダンサ
ーによる巻取ボビンの回転速度制御を安定して行
うことができる。
ーサは、巻取ボビンの胴径の小さい方(巻取開始
位置)から大きい方に移動する行程において、巻
取径の増大が所定以上になると直ちに反転移動
し、巻取開始位置に至ると再度巻取ボビンの胴径
の大きい方に反転移動し、この繰返しによりトラ
バーサの移動行程を序々に長くしつつ線材を巻取
ることができ、巻取ボビンがテーパ状であつて
も、巻取ボビンの軸方向とほぼ平行な巻取層を巻
取ボビンの胴径の小さい方から形成していること
ができる。従つて、線材はこのような平行巻取層
にそつて巻取られていくので、アキユームダンサ
ーが激しく変動することなく、アキユームダンサ
ーによる巻取ボビンの回転速度制御を安定して行
うことができる。
第2の発明は、上記巻取方法を具現化する巻取
装置に関するものであり、線材を巻取る巻取装置
において、テーパ状の胴体を有する巻取ボビン
と、この巻取ボビンの軸方向に駆動機構を介して
往復移動するトラバーサと、線材走行ラインに設
置され前記巻取ボビンの線材巻取径の変化に応じ
て上下動するアキユームダンサーと、このアキユ
ームダンサーの位置変位を検出する位置検出手段
と、前記トラバーサが前記巻取ボビンの胴径の小
さい方の一端に至るとリミツト信号を発するリミ
ツトスイツチと、このリミツト信号を入力した時
に前記トラバーサを前記巻取ボビンの胴径の小さ
い方から大きい方に移動させる制御信号を前記ト
ラバーサの駆動機構に送り且つ前記アキユームダ
ンサーの位置変位信号を入力した時に前記トラバ
ーサを現位置から胴径の小さい方に反転移動させ
る制御信号を前記トラバーサの駆動機構に送るト
ラバーサ制御手段を具備してなることを特徴とす
るものである。
装置に関するものであり、線材を巻取る巻取装置
において、テーパ状の胴体を有する巻取ボビン
と、この巻取ボビンの軸方向に駆動機構を介して
往復移動するトラバーサと、線材走行ラインに設
置され前記巻取ボビンの線材巻取径の変化に応じ
て上下動するアキユームダンサーと、このアキユ
ームダンサーの位置変位を検出する位置検出手段
と、前記トラバーサが前記巻取ボビンの胴径の小
さい方の一端に至るとリミツト信号を発するリミ
ツトスイツチと、このリミツト信号を入力した時
に前記トラバーサを前記巻取ボビンの胴径の小さ
い方から大きい方に移動させる制御信号を前記ト
ラバーサの駆動機構に送り且つ前記アキユームダ
ンサーの位置変位信号を入力した時に前記トラバ
ーサを現位置から胴径の小さい方に反転移動させ
る制御信号を前記トラバーサの駆動機構に送るト
ラバーサ制御手段を具備してなることを特徴とす
るものである。
このような構成によれば、記述した自動巻取方
法によつて行われるトラバーサの往復移動制御
を、巻取ボビンの胴径の小さい方(巻取開始位
置)に設けたリミツトスイツチと、アキユームダ
ンサーの位置変位検出手段と、このリミツトスイ
ツチのリミツト信号とアキユームダンサーの位置
変位信号を入力してトラバーサを駆動制御するト
ラバーサ制御手段を介して行うことが可能とな
り、トラバーサの往復移動行程を序々に長くなる
ように制御して、線材を巻取ボビンの軸方向にほ
ぼ平行となるように巻取らせることができる。
法によつて行われるトラバーサの往復移動制御
を、巻取ボビンの胴径の小さい方(巻取開始位
置)に設けたリミツトスイツチと、アキユームダ
ンサーの位置変位検出手段と、このリミツトスイ
ツチのリミツト信号とアキユームダンサーの位置
変位信号を入力してトラバーサを駆動制御するト
ラバーサ制御手段を介して行うことが可能とな
り、トラバーサの往復移動行程を序々に長くなる
ように制御して、線材を巻取ボビンの軸方向にほ
ぼ平行となるように巻取らせることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に
基づき説明する。
基づき説明する。
第1図は本発明の線材巻取方法に適用する自動
巻取システムの一実施例を示す概要図であり、同
図において、1は巻取対象となる線材、2は線材
1を巻取る巻取ボビンであり、巻取ボビン2は第
2図に示すように導体3がテーパ状に形成されて
おり、また、巻取回転装置(図示せず)を介して
回転するように構成されている。
巻取システムの一実施例を示す概要図であり、同
図において、1は巻取対象となる線材、2は線材
1を巻取る巻取ボビンであり、巻取ボビン2は第
2図に示すように導体3がテーパ状に形成されて
おり、また、巻取回転装置(図示せず)を介して
回転するように構成されている。
4は巻取ボビン2の軸方向に駆動機構(図示せ
ず)を介して往復移動するトラバーサであり、ト
ラバーサ4の往復移動行程の一端(巻取ボビン2
の胴径の小さい方に対応する一端)には、リミツ
トスイツチ5が装着されている。
ず)を介して往復移動するトラバーサであり、ト
ラバーサ4の往復移動行程の一端(巻取ボビン2
の胴径の小さい方に対応する一端)には、リミツ
トスイツチ5が装着されている。
6は線材走行ラインに設けたラインプーリ、7
はアキユームダンサーである。アキユームダンサ
ー7は、巻取ボビン2に巻取る線材1の巻取量が
変化して線材走行ラインに張力変動が生じた場合
に、上下いずれかに変動し、この位置変動に応じ
た信号を巻取回転制御手段(図示せず)に送り巻
取ボビン2の回転速度を加減速制御するものであ
る。また、アキユームダンサー7には、アキユー
ムダンサー7の位置変動を検出する近接スイツチ
8が設置されている。近接スイツチ8は、アキユ
ームダンサー7が基準位置[巻取ボビン2の回転
制御において巻取ボビン2の回転を加速および減
速させない位置(零位置)]から巻取ボビン2の
回転を減速させる位置方向に変動した時に、アキ
ユームダンサー7の変位を検出するものであり、
例えば巻取ボビン2の線材巻取量が数m程度増大
した時のアキユームダンサー7の変位する位置に
設置されている。
はアキユームダンサーである。アキユームダンサ
ー7は、巻取ボビン2に巻取る線材1の巻取量が
変化して線材走行ラインに張力変動が生じた場合
に、上下いずれかに変動し、この位置変動に応じ
た信号を巻取回転制御手段(図示せず)に送り巻
取ボビン2の回転速度を加減速制御するものであ
る。また、アキユームダンサー7には、アキユー
ムダンサー7の位置変動を検出する近接スイツチ
8が設置されている。近接スイツチ8は、アキユ
ームダンサー7が基準位置[巻取ボビン2の回転
制御において巻取ボビン2の回転を加速および減
速させない位置(零位置)]から巻取ボビン2の
回転を減速させる位置方向に変動した時に、アキ
ユームダンサー7の変位を検出するものであり、
例えば巻取ボビン2の線材巻取量が数m程度増大
した時のアキユームダンサー7の変位する位置に
設置されている。
9はトラバーサ4の駆動機構を制御するトラバ
ーサ制御手段であり、トラバーサ制御手段9は線
材1の線速度信号を入力してトラバーサ4をこの
線速度信号に比例した速度で巻取ボビン2の軸方
向に往復移動させる速度制御機能を有すると共
に、トラバーサ4のリミツトスイツチ5のリミツ
ト信号を入力してトラバーサ4を巻取ボビン2の
胴径の小さい方から大きい方に駆動制御させる制
御機能を有し、更に近接スイツチ8により検出し
たアキユームダンサー8の位置信号を入力すると
反転信号を出力してトラバーサ4を現位置から巻
取ボビン2の胴径の小さい方に反転移動させる制
御機能を有するものである。
ーサ制御手段であり、トラバーサ制御手段9は線
材1の線速度信号を入力してトラバーサ4をこの
線速度信号に比例した速度で巻取ボビン2の軸方
向に往復移動させる速度制御機能を有すると共
に、トラバーサ4のリミツトスイツチ5のリミツ
ト信号を入力してトラバーサ4を巻取ボビン2の
胴径の小さい方から大きい方に駆動制御させる制
御機能を有し、更に近接スイツチ8により検出し
たアキユームダンサー8の位置信号を入力すると
反転信号を出力してトラバーサ4を現位置から巻
取ボビン2の胴径の小さい方に反転移動させる制
御機能を有するものである。
次に、このような自動巻取システムを用いて線
材の自動巻取を行う方法の具体例を説明する。
材の自動巻取を行う方法の具体例を説明する。
線材1の巻取りを行うに際しては、予め巻取ボ
ビン2の胴径の小さい方の一端を巻取開始位置S
とし、巻取開始位置Sに線材1の一端を取付け、
巻取ボビン2の回転時にトラバーサ4を巻取開始
位置Sから駆動機構を介して巻取ボビン2の胴径
の大きい方に移動させる。トラバーサ4を移動さ
せると線材1がこの移動に伴いつつ巻取ボビン2
の胴径の大きい方に向けて巻取られ巻取径が巻取
ボビン2の胴径の変化に応じて次第に増大する。
そして、この線材1の巻取径の増大により線材1
の巻取走行速度が速くなり、線材走行ラインの線
材1の張力が大きくなる。アキユームダンサー6
は、この張力変動により巻取ボビン2の回転速度
を減速制御させる方向(例えば上方向)に位置変
位する。
ビン2の胴径の小さい方の一端を巻取開始位置S
とし、巻取開始位置Sに線材1の一端を取付け、
巻取ボビン2の回転時にトラバーサ4を巻取開始
位置Sから駆動機構を介して巻取ボビン2の胴径
の大きい方に移動させる。トラバーサ4を移動さ
せると線材1がこの移動に伴いつつ巻取ボビン2
の胴径の大きい方に向けて巻取られ巻取径が巻取
ボビン2の胴径の変化に応じて次第に増大する。
そして、この線材1の巻取径の増大により線材1
の巻取走行速度が速くなり、線材走行ラインの線
材1の張力が大きくなる。アキユームダンサー6
は、この張力変動により巻取ボビン2の回転速度
を減速制御させる方向(例えば上方向)に位置変
位する。
そして、このようなアキユームダンサー7の位
置変位を近接スイツチ8により検出せしてめトラ
バーサ制御手段9を作動させると、トラバーサ4
の駆動機構が反転制御され、トラバーサ4が巻取
開始位置S側に反転移動する。
置変位を近接スイツチ8により検出せしてめトラ
バーサ制御手段9を作動させると、トラバーサ4
の駆動機構が反転制御され、トラバーサ4が巻取
開始位置S側に反転移動する。
このトラバーサ4の第1移動行程により、先ず
巻取ボビン2の胴径の小さい方に巻取層の横巾が
最も狭い層1aが形成される。また、トラバーサ
4の巻取開始位置S側への反転移動により、第2
の巻取層1bが形成される。そして、トラバーサ
4が巻取開始位置Sに至るとリミツトスイツチ5
のリミツト信号及びリミツト信号を入力して作動
するトラバーサ制御手段9を介してトラバーサ4
の駆動機構を制御せしめ、トラバーサ4を再度巻
取ボビン2の胴径の大きい方に移動させて線材1
を巻取らせる。このトラバーサ4の移動行程にお
いて第3巻取層1cが形成され、この巻取層1c
の形成過程で線材1が巻取ボビン2のテーパ面に
至り巻取ボビン2の胴径の変化(増大)により巻
取径が増大すると、再びアキユームダンサー7が
位置変位する。そして、このようなアキユームダ
ンサー7の位置変位を既述したように近接スイツ
チ8により検出させ、トラバーサ制御手段9を介
してトラバーサ4を巻取開始位置S側に反転移動
させると巻取層1dが形成され、以後、このよう
な一連を巻取作業を繰返し行うことにより線材の
巻取りがなされる。
巻取ボビン2の胴径の小さい方に巻取層の横巾が
最も狭い層1aが形成される。また、トラバーサ
4の巻取開始位置S側への反転移動により、第2
の巻取層1bが形成される。そして、トラバーサ
4が巻取開始位置Sに至るとリミツトスイツチ5
のリミツト信号及びリミツト信号を入力して作動
するトラバーサ制御手段9を介してトラバーサ4
の駆動機構を制御せしめ、トラバーサ4を再度巻
取ボビン2の胴径の大きい方に移動させて線材1
を巻取らせる。このトラバーサ4の移動行程にお
いて第3巻取層1cが形成され、この巻取層1c
の形成過程で線材1が巻取ボビン2のテーパ面に
至り巻取ボビン2の胴径の変化(増大)により巻
取径が増大すると、再びアキユームダンサー7が
位置変位する。そして、このようなアキユームダ
ンサー7の位置変位を既述したように近接スイツ
チ8により検出させ、トラバーサ制御手段9を介
してトラバーサ4を巻取開始位置S側に反転移動
させると巻取層1dが形成され、以後、このよう
な一連を巻取作業を繰返し行うことにより線材の
巻取りがなされる。
トラバーサ4は、このような往復駆動制御によ
り、第2図の矢印Aに示すように往復移動行程を
次第に長くしつつ移動して線材の巻取位置を移動
させるので、巻取ボビン2の軸方向にほぼ平行と
なる巻取層1a,1b,1c……を形成すること
ができる。
り、第2図の矢印Aに示すように往復移動行程を
次第に長くしつつ移動して線材の巻取位置を移動
させるので、巻取ボビン2の軸方向にほぼ平行と
なる巻取層1a,1b,1c……を形成すること
ができる。
従つて、本実施例によれば、線材を巻取ボビン
2の軸方向にほぼ平行な巻取層を形成しつつ巻取
ることができるから、アキユームダンサー7が激
しく変動することがなく、アキユームダンサー7
による巻取ボビン2の回転速度制御を安定した状
態で行うことができ、その結果、線材1のロール
外れ、断線、又はテーパによる線材の巻きくずれ
を防止してテーパ状の巻取ボビンに線材を自動的
に巻取ることができる。
2の軸方向にほぼ平行な巻取層を形成しつつ巻取
ることができるから、アキユームダンサー7が激
しく変動することがなく、アキユームダンサー7
による巻取ボビン2の回転速度制御を安定した状
態で行うことができ、その結果、線材1のロール
外れ、断線、又はテーパによる線材の巻きくずれ
を防止してテーパ状の巻取ボビンに線材を自動的
に巻取ることができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、テーパ状の巻
取ボビンに線材を安定した状態で自動的に巻取る
ことができるので、巻取作業の作業能率の大幅な
向上化を図り、しかも人的負担の大幅な軽減化を
図ることができる。
取ボビンに線材を安定した状態で自動的に巻取る
ことができるので、巻取作業の作業能率の大幅な
向上化を図り、しかも人的負担の大幅な軽減化を
図ることができる。
第1図は本発明に適用する線材の自動巻取シス
テム例を示す概要図、第2図は同上の自動巻取シ
ステムの作動状態を示す一部断面側面図、第3図
は従来の手作業による線材巻取方法の一部省略断
面図である。 1……線材、2……巻取ボビン、3……胴体、
4……トラバーサ、5……リミツトスイツチ、7
……アキユームダンサー、8……近接スイツチ
(アキユームダンサー位置変位検出手段、9……
トラバーサ制御手段、S……巻取開始位置。
テム例を示す概要図、第2図は同上の自動巻取シ
ステムの作動状態を示す一部断面側面図、第3図
は従来の手作業による線材巻取方法の一部省略断
面図である。 1……線材、2……巻取ボビン、3……胴体、
4……トラバーサ、5……リミツトスイツチ、7
……アキユームダンサー、8……近接スイツチ
(アキユームダンサー位置変位検出手段、9……
トラバーサ制御手段、S……巻取開始位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テーパ状の導体を有する巻取ボビンの胴径の
小さい方を巻取開始位置とし、この巻取開始位置
から前記巻取ボビンの大きい方に向けてトラバー
サを駆動機構を介して移動させて前記巻取ボビン
に線材を巻取らせ、この線材の巻取過程において
前記巻取ボビンの胴径の変化に基づく前記線材の
巻取径の増大度合を線材走行ラインに設けたアキ
ユームダンサーの位置変位により検出させ、この
アキユームダンサーの位置変位信号により前記ト
ラバーサを前記巻取開始位置側に反転移動させて
前記線材を巻取らせ、前記トラバーサが前記巻取
開始位置に至るとリミツト信号を発して、該トラ
バーサを再度この巻取開始位置から前記巻取ボビ
ンの胴径の大きい方に向けて反転移動させ、この
ようなトラバーサの一連の巻取位置の移動制御を
繰返して線材を巻取ることを特徴とする線材の自
動巻取方法。 2 線材を巻取る巻取装置において、テーパ状の
胴体を有する巻取ボビン、該巻取ボビンの軸方向
に駆動機構を介して往復移動するトラバーサと、
線材走行ラインに設置され前記巻取ボビンの線材
巻取径の変化に応じて上下動するアキユームダン
サーと、該アキユームダンサーの位置変位を検出
する位置検出手段と、前記トラバーサが前記巻取
ボビンの胴径の小さい方の一端に至るとリミツト
信号を発するリミツトスイツチと、該リミツト信
号を入力した時に前記トラバーサを前記巻取ボビ
ンの胴径の小さい方から大きい方に移動させる制
御信号を前記トラバーサの駆動機構に送り且つ前
記アキユームダンサーの位置変位信号を入力した
時に前記トラバーサを現位置から前記巻取ボビン
の胴径の小さい方に反転移動させる制御信号を前
記トラバーサの駆動機構に送るトラバーサ制御手
段とを具備してなることを特徴とする線材の巻取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14621885A JPS628978A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 線材の自動巻取方法及び巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14621885A JPS628978A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 線材の自動巻取方法及び巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628978A JPS628978A (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0259105B2 true JPH0259105B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=15402779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14621885A Granted JPS628978A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 線材の自動巻取方法及び巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628978A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03143872A (ja) * | 1989-10-28 | 1991-06-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 製缶用電極線のコンパクトコイルの形成方法 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14621885A patent/JPS628978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628978A (ja) | 1987-01-16 |
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