JPH026007A - 熱間シートバーの加熱装置 - Google Patents
熱間シートバーの加熱装置Info
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- JPH026007A JPH026007A JP63158909A JP15890988A JPH026007A JP H026007 A JPH026007 A JP H026007A JP 63158909 A JP63158909 A JP 63158909A JP 15890988 A JP15890988 A JP 15890988A JP H026007 A JPH026007 A JP H026007A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱間シートバーの加熱装置に係り、特にシー
トバーを加熱して圧延する熱間シートバーの加熱装置に
関する。
トバーを加熱して圧延する熱間シートバーの加熱装置に
関する。
従来から行われている銅帯圧延における熱間シートバー
の圧延方法について説明すると、一般に、熱間圧延にお
いては、加熱した120〜300mm厚さのスラブを粗
圧延機により、15〜6011厚さのシートバーに圧延
し、これを仕上圧延機により所要の製品厚さまでさらに
圧延を行っている。
の圧延方法について説明すると、一般に、熱間圧延にお
いては、加熱した120〜300mm厚さのスラブを粗
圧延機により、15〜6011厚さのシートバーに圧延
し、これを仕上圧延機により所要の製品厚さまでさらに
圧延を行っている。
ここで、第7図に示されるように、粗圧延機1で圧延さ
れた熱間シートバーは、搬送テーブルローラ5によりク
ロップシャー4に移送され、シートバーの先端部が剪断
される。次いで、シートバー3の表面スケールを除去す
るためのノズル8を有する高圧噴射方式のスケーリング
装置11に移送され、次いで仕上圧延機2によりシート
バー3は仕上圧延される。
れた熱間シートバーは、搬送テーブルローラ5によりク
ロップシャー4に移送され、シートバーの先端部が剪断
される。次いで、シートバー3の表面スケールを除去す
るためのノズル8を有する高圧噴射方式のスケーリング
装置11に移送され、次いで仕上圧延機2によりシート
バー3は仕上圧延される。
この粗圧延から仕上圧延への加工工程間で、熱間シート
バーの保有する熱の一部は、大気中に放散される。この
放散熱量は加工所要時間に比例して増加するため、熱間
シートバーの幅方向側端部と中央部とでは大気中に放散
される熱量に差が生じ、熱間シートバーの温度は、幅方
向中央部に比べ幅方向側端部が低温になる。このために
、側端部において材質不良が生じ、仕上圧延された製品
の品質が劣化するという問題があった。
バーの保有する熱の一部は、大気中に放散される。この
放散熱量は加工所要時間に比例して増加するため、熱間
シートバーの幅方向側端部と中央部とでは大気中に放散
される熱量に差が生じ、熱間シートバーの温度は、幅方
向中央部に比べ幅方向側端部が低温になる。このために
、側端部において材質不良が生じ、仕上圧延された製品
の品質が劣化するという問題があった。
そこで、このような問題を解決するために、第7図で示
すように、シートバー3の両側端部の温度降下を補償す
るための、熱間シートバーの加熱装置である円ツジヒー
ター10を設置し、熱間シートバーのエツジ部を局部的
に昇温してエツジ部の温度降下を補償することが提案さ
れている(例えば「鉄と鋼」第72年(1986)第2
号、第1711′7〜178頁)。
すように、シートバー3の両側端部の温度降下を補償す
るための、熱間シートバーの加熱装置である円ツジヒー
ター10を設置し、熱間シートバーのエツジ部を局部的
に昇温してエツジ部の温度降下を補償することが提案さ
れている(例えば「鉄と鋼」第72年(1986)第2
号、第1711′7〜178頁)。
このエツジヒーターは、第7図に示すように、複数組の
上下一対の誘導加熱コイルIOAが熱間シートバー3の
両エツジ部に設置されている。そして、各上下一対の誘
導加熱コイルIOAは、熱間シートバー3の幅が変化し
ても熱間ノートバー3のエツジ部に対応する位置に追従
する機構を有している。
上下一対の誘導加熱コイルIOAが熱間シートバー3の
両エツジ部に設置されている。そして、各上下一対の誘
導加熱コイルIOAは、熱間シートバー3の幅が変化し
ても熱間ノートバー3のエツジ部に対応する位置に追従
する機構を有している。
このように、上記従来例では、粗圧延機1と仕上圧延機
2との間における熱間シートバー3の幅方向の温度分布
不均一の発生を防止するために、エツジヒーターを使用
している。
2との間における熱間シートバー3の幅方向の温度分布
不均一の発生を防止するために、エツジヒーターを使用
している。
しかしながら、本発明者らが鋭意検討したところ、シー
トバーからの熱放散は、幅方向端部ばかりでなくシート
バーの長手方向端部(先端・後端)でも生じ、この結果
種々の課題が生じていることを見出した。
トバーからの熱放散は、幅方向端部ばかりでなくシート
バーの長手方向端部(先端・後端)でも生じ、この結果
種々の課題が生じていることを見出した。
即ち、その課題の第1は、シートバーの先後端における
材質の不良である。仕上圧延温度は通常Ar=変態点以
上で圧延を完了するよう操業が行われている。しかしな
がら、上記従来のシートバーの圧延方法ではシートバー
の先後端の局部温度降下部はAr、意思下となり結晶粒
の異常成長いわゆるグレングロスが生じる。この結果、
製品の加工性が低下するとともに、近年熱間圧延に連続
して行われることが多い冷間圧延性を低下させる。
材質の不良である。仕上圧延温度は通常Ar=変態点以
上で圧延を完了するよう操業が行われている。しかしな
がら、上記従来のシートバーの圧延方法ではシートバー
の先後端の局部温度降下部はAr、意思下となり結晶粒
の異常成長いわゆるグレングロスが生じる。この結果、
製品の加工性が低下するとともに、近年熱間圧延に連続
して行われることが多い冷間圧延性を低下させる。
また、上記課題の第2はロール疵である。変形抵抗の高
い鋼種のシートバーでは、上記温度降下が生ずるとシー
トバー先端が仕上圧延機に噛み込まれる際に、ロールが
塑性変形する。このために、ロール疵が製品表面に転写
され、これが表面欠陥となり不良品が発生する恐れがあ
る。そのために、ロールの突発交換をしなければならな
くなり、これでは稼働率が低下する。
い鋼種のシートバーでは、上記温度降下が生ずるとシー
トバー先端が仕上圧延機に噛み込まれる際に、ロールが
塑性変形する。このために、ロール疵が製品表面に転写
され、これが表面欠陥となり不良品が発生する恐れがあ
る。そのために、ロールの突発交換をしなければならな
くなり、これでは稼働率が低下する。
このような上記課題を防止するためには、シートバーの
長手方向端部即ち先後端を切り捨て処理しなければなら
ないが、これでは製品の歩止りが低下するという問題が
ある。
長手方向端部即ち先後端を切り捨て処理しなければなら
ないが、これでは製品の歩止りが低下するという問題が
ある。
そこで、本発明はこのような課題を解決するために、シ
ートバー長手方向端部の材質不良を防止することにより
、歩止りが向上し、且つロール疵の発生を防止して稼働
率を向上させた熱間シートバーの加熱装置を提供するこ
とを目的としている。
ートバー長手方向端部の材質不良を防止することにより
、歩止りが向上し、且つロール疵の発生を防止して稼働
率を向上させた熱間シートバーの加熱装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明に係る熱間シートバ
ーの加熱装置は、熱間粗圧延機から搬出された熱間シー
トバーの幅方向側端部を仕上圧延機入側で加熱してなる
熱間シートバーの加熱装置において、前記シートバーの
長手方向端部が前記加熱装置の加熱領域に到達したのを
検出するシートバー端部検出手段と、該検出手段により
シートバー長手方向端部の到達が検出された際、当該シ
ートバーの搬送を所定時間停止または減速させるシー!
・バー搬送速度制御手段と、当該シートバー搬送の停止
または減速期間中前記加熱装置をシートバー幅方向にわ
たって移動させる加熱装置移動制御手段と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
ーの加熱装置は、熱間粗圧延機から搬出された熱間シー
トバーの幅方向側端部を仕上圧延機入側で加熱してなる
熱間シートバーの加熱装置において、前記シートバーの
長手方向端部が前記加熱装置の加熱領域に到達したのを
検出するシートバー端部検出手段と、該検出手段により
シートバー長手方向端部の到達が検出された際、当該シ
ートバーの搬送を所定時間停止または減速させるシー!
・バー搬送速度制御手段と、当該シートバー搬送の停止
または減速期間中前記加熱装置をシートバー幅方向にわ
たって移動させる加熱装置移動制御手段と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
上記本発明によれば、シートバー端部検出手段において
、シートバー長手方向端部が検出され、シートバー搬送
速度制御手段では、シートバー長手方向端部の到達が検
出された際、シートバーの搬送を所定時間停止または減
速させ、加熱装置移動制御手段では、シートバーを幅方
向に移動させて加熱を行う結果、仕上圧延前にシートバ
ーのエツジ部ばかりでなく長手方向端部も加熱され、こ
の部分における温度降下を補償できるため、結晶粒の異
常成長を防止でき、この結果、シートバーの長手方向端
部における材質不良が生ずることがない。そのため、従
来の熱間シートバーの圧延方法に比べ、歩走りを向上さ
せつつ、仕上圧延における加工性および冷間圧延性を向
上することができる。
、シートバー長手方向端部が検出され、シートバー搬送
速度制御手段では、シートバー長手方向端部の到達が検
出された際、シートバーの搬送を所定時間停止または減
速させ、加熱装置移動制御手段では、シートバーを幅方
向に移動させて加熱を行う結果、仕上圧延前にシートバ
ーのエツジ部ばかりでなく長手方向端部も加熱され、こ
の部分における温度降下を補償できるため、結晶粒の異
常成長を防止でき、この結果、シートバーの長手方向端
部における材質不良が生ずることがない。そのため、従
来の熱間シートバーの圧延方法に比べ、歩走りを向上さ
せつつ、仕上圧延における加工性および冷間圧延性を向
上することができる。
また、材質不良が防止できる結果、変形抵抗の高い鋼種
のシートバーの先端がロールに噛み込まれる際に、ロー
ルが塑性変形することがないため、ロールに疵が発生す
るのを防止できる。
のシートバーの先端がロールに噛み込まれる際に、ロー
ルが塑性変形することがないため、ロールに疵が発生す
るのを防止できる。
次に本発明に係る実施例を添付図面に従って詳説する。
第1図は、本発明装置の一実施例の構成図であり、前記
第7図のエツジヒーター10の代わりに、シートバー3
の幅方向側端部(エツジ部)およびその長手方向端部(
先端・後端)をともに2加熱する誘導加熱装置6が設け
られている。この誘導加熱装置6は、第1図(alの側
面図に示すように、上下一対の誘導加熱コイル30A、
30Bから構成され、この誘導加熱装置6は更に、第1
図(b)の平面図に示すように、シートバー3の幅方向
に平行に2基設けられている(6A、6B)。これら誘
導加熱コイルは、別個に出力を制御することができ、且
つシートバー3の幅方向に対する移動位置を調整するこ
とができる。
第7図のエツジヒーター10の代わりに、シートバー3
の幅方向側端部(エツジ部)およびその長手方向端部(
先端・後端)をともに2加熱する誘導加熱装置6が設け
られている。この誘導加熱装置6は、第1図(alの側
面図に示すように、上下一対の誘導加熱コイル30A、
30Bから構成され、この誘導加熱装置6は更に、第1
図(b)の平面図に示すように、シートバー3の幅方向
に平行に2基設けられている(6A、6B)。これら誘
導加熱コイルは、別個に出力を制御することができ、且
つシートバー3の幅方向に対する移動位置を調整するこ
とができる。
次に、上記第1図のブロック構成図を第2図に示す。な
お第1図と同一の部分については、同一の符号を付しそ
の説明を省略する。第2図は、圧延設備の側面図であり
、その構成を説明すると、前記誘導加熱装置6の誘導加
熱コイルの各々には、高周波電源27が接続されている
。更に、誘導加熱コイルには、シートバー3の幅方向に
誘導加熱装置6を移動させるためのコイル駆動回路22
が接続されている。これら、コイル駆動回路22および
高周波電源27は、コントローラ21に接続されている
。
お第1図と同一の部分については、同一の符号を付しそ
の説明を省略する。第2図は、圧延設備の側面図であり
、その構成を説明すると、前記誘導加熱装置6の誘導加
熱コイルの各々には、高周波電源27が接続されている
。更に、誘導加熱コイルには、シートバー3の幅方向に
誘導加熱装置6を移動させるためのコイル駆動回路22
が接続されている。これら、コイル駆動回路22および
高周波電源27は、コントローラ21に接続されている
。
誘導加熱装置6の上流側にはシートバー3の先端部の通
過を検出する先端部検出器25とシートバー3の温度を
検出する温度センサ26が設けられ、これら先端部検出
器25および温度センサ26は上記コントローラ21に
接続されている。
過を検出する先端部検出器25とシートバー3の温度を
検出する温度センサ26が設けられ、これら先端部検出
器25および温度センサ26は上記コントローラ21に
接続されている。
また、搬送ローラ5の一つには、シートバー3の移動量
を測定するためのメジャーリングロール23が接続され
、さらに搬送ローラ5の一つには、シートバー3の移動
速度を検出するための速度検出器24が設けられている
。これらメジャーリングロール23および速度検出器2
4は、上記コントローラ21に接続されている。
を測定するためのメジャーリングロール23が接続され
、さらに搬送ローラ5の一つには、シートバー3の移動
速度を検出するための速度検出器24が設けられている
。これらメジャーリングロール23および速度検出器2
4は、上記コントローラ21に接続されている。
上記コントローラ21は、例えばマイクロコンピュータ
によって構成され、図示しないインターフェースには、
図示しない温度設定回路が接続され、誘導加熱装置6に
より昇温される目標の温度値を設定することができる。
によって構成され、図示しないインターフェースには、
図示しない温度設定回路が接続され、誘導加熱装置6に
より昇温される目標の温度値を設定することができる。
本実施例に使用される誘導加熱装置は、第3図の側面図
に示すように、上下一対の誘導加熱コイル30A、30
Bを備え、上部誘導加熱コイル3OAは、上部支持アー
ム31A先端に固定されている。また、下部支持アーム
31B先端には、下部誘導加熱コイル30Bが固定され
ている。この上下一対の支持アーム31A、31Bは、
台車32の支持台38の左側端部にスイング可能に固定
されている。上部支持アーム31Aの右側には、開閉用
シリンダ35が設置されており、下部支持アーム31A
の右側端部には同じく開閉用シリンダ36が設置されて
いる。33は、圧延ラインに直角に形成されたレールで
あり、34は、台車32をレール上に沿って移動するた
めの車輪である。
に示すように、上下一対の誘導加熱コイル30A、30
Bを備え、上部誘導加熱コイル3OAは、上部支持アー
ム31A先端に固定されている。また、下部支持アーム
31B先端には、下部誘導加熱コイル30Bが固定され
ている。この上下一対の支持アーム31A、31Bは、
台車32の支持台38の左側端部にスイング可能に固定
されている。上部支持アーム31Aの右側には、開閉用
シリンダ35が設置されており、下部支持アーム31A
の右側端部には同じく開閉用シリンダ36が設置されて
いる。33は、圧延ラインに直角に形成されたレールで
あり、34は、台車32をレール上に沿って移動するた
めの車輪である。
なお、40は、搬送ローラ5の軸受である。
上記台車32内には、車輪34を回転駆動させる電動モ
ータが収納されてなり、駆動回路22がらの出力信号に
基づいて、該電動モータを制御可能である。
ータが収納されてなり、駆動回路22がらの出力信号に
基づいて、該電動モータを制御可能である。
第3図に示す誘導加熱装置の支持アーム31A。
31Bは、左端部に設けられた誘導加熱コイル30A、
30Bをシートバー3の中央部にまで移動させるために
十分な長さで形成されている。この誘導加熱装置は、レ
ール33上をシートバー3の搬送方向に向かって直角に
移動させることができる。即ち、シートバー3の幅方向
中央部にまで誘導加熱コイル30A、30Bを移動する
際は、レール33上をシートバーに向かって走行させる
ことにより、これら誘導加熱コイルをシートバーの幅方
向中央部に向かって移動させることが可能である。なお
、シートバー3に反りが存在すると誘導加熱コイルを破
壊する恐れがあるため、上記開閉用シリンダ35および
36を駆動させることにより上記支持アーム31A、3
1Bを支持軸39を中心としてスイング可能である。
30Bをシートバー3の中央部にまで移動させるために
十分な長さで形成されている。この誘導加熱装置は、レ
ール33上をシートバー3の搬送方向に向かって直角に
移動させることができる。即ち、シートバー3の幅方向
中央部にまで誘導加熱コイル30A、30Bを移動する
際は、レール33上をシートバーに向かって走行させる
ことにより、これら誘導加熱コイルをシートバーの幅方
向中央部に向かって移動させることが可能である。なお
、シートバー3に反りが存在すると誘導加熱コイルを破
壊する恐れがあるため、上記開閉用シリンダ35および
36を駆動させることにより上記支持アーム31A、3
1Bを支持軸39を中心としてスイング可能である。
次に、上記第2図で示した実施例の動作を第4図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
ーチャートに基づいて説明する。
第2図において、シートバー3が図面右方向に向かって
搬送され、そのシートバー3の先端部が先端部検出器2
5(例えば赤外線センサーで構成されている)に到達す
ると検出器25はシートバー3の赤外線を検知すること
により、シートバー3の先端部が到達したことを示す理
論値(1)の信号をコントローラ21に出力する。即ち
、第4図のステップ■では、検出器25からコントロー
ラ21に出力される信号SIが理論値(1)であるか否
かが判定される。
搬送され、そのシートバー3の先端部が先端部検出器2
5(例えば赤外線センサーで構成されている)に到達す
ると検出器25はシートバー3の赤外線を検知すること
により、シートバー3の先端部が到達したことを示す理
論値(1)の信号をコントローラ21に出力する。即ち
、第4図のステップ■では、検出器25からコントロー
ラ21に出力される信号SIが理論値(1)であるか否
かが判定される。
上記ステップ■で信号Sl = 「I Jであると判定
された場合は、ステップ■に移行する。このステップ■
では、温度センサ26が、シートバー3の先端部の温度
を検知し、この検知した信号をコントローラ21に送る
。なお、温度センサとしては、例えば赤外温度計を用い
ることができる。コントローラ21は、記憶装置に予め
記憶された記憶テーブルに基づいて、前記温度センサ2
6からの信号に従って、シートバー先端温度TKを読み
込む。更に、コントローラ21は、検出器25からの信
号SIにより、シートバー3の先端部を検出すると、熱
間シートバー3の先端部の反りにより、上下一対の誘導
加熱コイル30A、30Bが破損しないように、誘導加
熱コイル30A、30Bを共に離間する方向に移動させ
る。
された場合は、ステップ■に移行する。このステップ■
では、温度センサ26が、シートバー3の先端部の温度
を検知し、この検知した信号をコントローラ21に送る
。なお、温度センサとしては、例えば赤外温度計を用い
ることができる。コントローラ21は、記憶装置に予め
記憶された記憶テーブルに基づいて、前記温度センサ2
6からの信号に従って、シートバー先端温度TKを読み
込む。更に、コントローラ21は、検出器25からの信
号SIにより、シートバー3の先端部を検出すると、熱
間シートバー3の先端部の反りにより、上下一対の誘導
加熱コイル30A、30Bが破損しないように、誘導加
熱コイル30A、30Bを共に離間する方向に移動させ
る。
次いでステップ■に移行する。速度検出器24は、搬送
ローラ5の回転速度に応じたパルス数からなる検出信号
S3を出力し、コントローラ21はこの検出信号S3を
読み込み、パルス数を計数することにシートバー3の搬
送速度を演算する。
ローラ5の回転速度に応じたパルス数からなる検出信号
S3を出力し、コントローラ21はこの検出信号S3を
読み込み、パルス数を計数することにシートバー3の搬
送速度を演算する。
次いでステップ■に移行し、メジャーリングロール23
は、シートバー3の搬送量に応じたパルス信号からなる
検出信号S2をコントローラ21に出力する。コントロ
ーラ21は、このパルス数を計数することにより、上記
先端部検出器25でシートバー先端が検出された時点か
らのシートバーの移動量を演算する。従って、先端部検
出器25から誘導加熱コイル6に至るまでの距離を、予
めコントローラ21の記憶装置に記憶させておくことに
より、誘導加熱コイル6にシートバー3の先端部が到達
する時点を検出することができる。
は、シートバー3の搬送量に応じたパルス信号からなる
検出信号S2をコントローラ21に出力する。コントロ
ーラ21は、このパルス数を計数することにより、上記
先端部検出器25でシートバー先端が検出された時点か
らのシートバーの移動量を演算する。従って、先端部検
出器25から誘導加熱コイル6に至るまでの距離を、予
めコントローラ21の記憶装置に記憶させておくことに
より、誘導加熱コイル6にシートバー3の先端部が到達
する時点を検出することができる。
次いでステップ■に移行し、上記ステップ■で誘導加熱
コイル6にシートバー3の先端が到達したと判定される
と、コントローラ21は、図示しないシートバー3の搬
送制御装置に信号を出力して、シートバー3の先端部を
誘導加熱コイル30A、30B間に所定時間停止させる
。
コイル6にシートバー3の先端が到達したと判定される
と、コントローラ21は、図示しないシートバー3の搬
送制御装置に信号を出力して、シートバー3の先端部を
誘導加熱コイル30A、30B間に所定時間停止させる
。
次いでステップ■に移行し、設定器により予めコントロ
ーラ21に設定された目標温度を読み込む。なお、ここ
でいう目標温度とは、コイル6により加熱昇温された後
のシートバー3の先端部における目標となる温度をいう
。
ーラ21に設定された目標温度を読み込む。なお、ここ
でいう目標温度とは、コイル6により加熱昇温された後
のシートバー3の先端部における目標となる温度をいう
。
次いで、ステップ■に移行する。コントローラ21では
、前記ステップ■で読み込まれたシートバー先端温度T
Kと上記ステップ■で読み込まれた目標温度T、との差
を演算する。
、前記ステップ■で読み込まれたシートバー先端温度T
Kと上記ステップ■で読み込まれた目標温度T、との差
を演算する。
次いでステップ■に移行し、上記ステップ■における温
度差(TイーTに)と予めコントローラ21に設定され
ているシートバーの厚さおよびシートパーー3の材質と
から、コントローラ21の記憶装置に予め記憶された記
憶テーブルに基づいて、誘導加熱コイル6の出力を決定
する高周波電源27の出力を制御する。即ち、コントロ
ーラ21においては、シートバー3の材質および厚さ更
には搬送速度に応じて、温度センサ26で検出されたシ
ートパーー3の先端部における温度が目標温度に一致す
るように高周波型′a27の出力を制御する。
度差(TイーTに)と予めコントローラ21に設定され
ているシートバーの厚さおよびシートパーー3の材質と
から、コントローラ21の記憶装置に予め記憶された記
憶テーブルに基づいて、誘導加熱コイル6の出力を決定
する高周波電源27の出力を制御する。即ち、コントロ
ーラ21においては、シートバー3の材質および厚さ更
には搬送速度に応じて、温度センサ26で検出されたシ
ートパーー3の先端部における温度が目標温度に一致す
るように高周波型′a27の出力を制御する。
次いでステップ■に移行する。ステップ■では、コント
ローラ21はコイル駆動回路22に制御信号を出力し、
誘導加熱コイル6をシートバー3の幅方向に移動させる
ための制御を行う。この際、第5図(A)に示すように
、シートバー3の両側端部に存在した誘導加熱コイル6
A、6Bは、第5図(B)に示すように、誘導加熱コイ
ル6Aを、誘導加熱コイル6Bに向かってその接近限界
値まで接近させる。第3図における誘導加熱コイルのシ
ートバー幅方向に対する移動量は、台車32の移動量に
応じ、て電圧信号を出力するポテンショメータを誘導加
熱装置に備え、このポテンショメータからの出力信号と
コントローラ21からコイル駆動回路22に出力される
制御信号との差を演算しこの差が零となるようにコイル
駆動回路22から誘導加熱コイル6へ制御信号を出力す
ることにより、誘導加熱装置6のシートバー幅方向に対
する移動量を決定することができる。
ローラ21はコイル駆動回路22に制御信号を出力し、
誘導加熱コイル6をシートバー3の幅方向に移動させる
ための制御を行う。この際、第5図(A)に示すように
、シートバー3の両側端部に存在した誘導加熱コイル6
A、6Bは、第5図(B)に示すように、誘導加熱コイ
ル6Aを、誘導加熱コイル6Bに向かってその接近限界
値まで接近させる。第3図における誘導加熱コイルのシ
ートバー幅方向に対する移動量は、台車32の移動量に
応じ、て電圧信号を出力するポテンショメータを誘導加
熱装置に備え、このポテンショメータからの出力信号と
コントローラ21からコイル駆動回路22に出力される
制御信号との差を演算しこの差が零となるようにコイル
駆動回路22から誘導加熱コイル6へ制御信号を出力す
ることにより、誘導加熱装置6のシートバー幅方向に対
する移動量を決定することができる。
次いで、第5図(C)に示すように誘導加熱コイル6A
および6Bを図面布に向かって共に移動させた後、さら
に第5図(D)に示すように、誘導加熱コイル6Bを図
面左側に向かって移動させる。この結果、シートバー3
の先端部は、幅方向全域が誘導加熱コイル6により加熱
されたことにより、先端部における温度降下分を補償す
ることができる。
および6Bを図面布に向かって共に移動させた後、さら
に第5図(D)に示すように、誘導加熱コイル6Bを図
面左側に向かって移動させる。この結果、シートバー3
の先端部は、幅方向全域が誘導加熱コイル6により加熱
されたことにより、先端部における温度降下分を補償す
ることができる。
上記誘導加熱コイル6は、シートバー3に誘起電流を発
生させて加熱するものである。なお、誘導加熱コイルの
容量は、シートバー3先端部の予想される反り量(許容
量)が小さい程小さくすることができるが、この反り量
の許容値を多めにする場合には、大容量の誘導加熱コイ
ルを用いる必要がある。また、本実施例のように、シー
トバー3を停止させて誘導加熱するのではなく、シート
バー3を走行させた状態で誘導加熱する場合には、大容
量の誘導加熱装置が必要となる。
生させて加熱するものである。なお、誘導加熱コイルの
容量は、シートバー3先端部の予想される反り量(許容
量)が小さい程小さくすることができるが、この反り量
の許容値を多めにする場合には、大容量の誘導加熱コイ
ルを用いる必要がある。また、本実施例のように、シー
トバー3を停止させて誘導加熱するのではなく、シート
バー3を走行させた状態で誘導加熱する場合には、大容
量の誘導加熱装置が必要となる。
次いで第5図(D)に示すように、シートバー幅方向中
央部からシートバーのエツジ部に、上記誘導加熱コイル
6を移動させる。
央部からシートバーのエツジ部に、上記誘導加熱コイル
6を移動させる。
次いで、ステップ[相]に移行し、シートバーの搬送停
止期間が所定時間になったか否かが判定され、所定時間
経過即ちタイムアツプと判定された場合にはステップ■
に移行する。
止期間が所定時間になったか否かが判定され、所定時間
経過即ちタイムアツプと判定された場合にはステップ■
に移行する。
このステップ■では、シートバーの搬送を再開させ、上
記第5図(D)で示すように、シートバーの幅方向両側
端部に移動した誘導加熱コイル6A、6Bによりシート
バーのエツジ加熱を連続的に行う。なお、熱間シートバ
ー3の先端部が誘導加熱コイル6を通過した後には、誘
導加熱コイル30Aと30Bとの間を狭めるように、上
記コントローラ21はコイル駆動回路22に制御信号を
出力する。これにより、加熱効率が大幅に向上する。
記第5図(D)で示すように、シートバーの幅方向両側
端部に移動した誘導加熱コイル6A、6Bによりシート
バーのエツジ加熱を連続的に行う。なお、熱間シートバ
ー3の先端部が誘導加熱コイル6を通過した後には、誘
導加熱コイル30Aと30Bとの間を狭めるように、上
記コントローラ21はコイル駆動回路22に制御信号を
出力する。これにより、加熱効率が大幅に向上する。
次に、ステップ@に移行し、制御終了か否かが判定され
、制御終了と判定された場合には上記動作を終了する。
、制御終了と判定された場合には上記動作を終了する。
なお、本実施例ではシートバー3の先端部の加熱につい
て説明したが、シートバー3の後端部の加熱は上記先端
部と同様に行うことができる。この際、シートバー3の
後端部の検出を行うことが必要であるが、これはコント
ローラ21にシートバー3の長さを予め設定し、且つメ
ジャーリングロール23によりシートバー3の移動量が
常時モニターされているために、容易にシートバー3の
後端部の加熱を行うことができる。
て説明したが、シートバー3の後端部の加熱は上記先端
部と同様に行うことができる。この際、シートバー3の
後端部の検出を行うことが必要であるが、これはコント
ローラ21にシートバー3の長さを予め設定し、且つメ
ジャーリングロール23によりシートバー3の移動量が
常時モニターされているために、容易にシートバー3の
後端部の加熱を行うことができる。
上記本実施例によれば、シートバー3の先端部における
温度が目標温度まで正確に昇熱することができるために
、シートバー3における温度降下を補償できる結果、結
晶粒の異常成長を防止でき、シートバーの長手方向端部
における材質不良を防止することができる。
温度が目標温度まで正確に昇熱することができるために
、シートバー3における温度降下を補償できる結果、結
晶粒の異常成長を防止でき、シートバーの長手方向端部
における材質不良を防止することができる。
なお、上記本実施例において、誘導加熱コイル6により
加熱装置が構成され、先端部検出器25およびステップ
■の動作により、シートバー端部検出手段が構成され、
ステップ■の動作によりシートバー搬送速度制御手段が
形成され、コイル駆動回路22およびステップ■、ステ
ップ■の動作により加熱装置移動制御手段が構成される
。
加熱装置が構成され、先端部検出器25およびステップ
■の動作により、シートバー端部検出手段が構成され、
ステップ■の動作によりシートバー搬送速度制御手段が
形成され、コイル駆動回路22およびステップ■、ステ
ップ■の動作により加熱装置移動制御手段が構成される
。
上記第2図で示す誘導加熱コイルの上流側に、シートバ
ー3の先端部の反りを矯正するためのピンチローラを設
けることができる。ピンチローラによりシートバー3の
先端の反りが矯正され平lu化されることにより、誘導
加熱装置6における上部誘導加熱コイルと下部誘導加熱
コイルは、通過するシートバー3との隙間を小さく設定
することができる。従って、これら加熱コイルの容量を
大幅に小さくして設備コストを低減させることができる
。また、加熱コイルをシートバー3に向かって上下方向
に移動する可動型とする必要がなくなる。
ー3の先端部の反りを矯正するためのピンチローラを設
けることができる。ピンチローラによりシートバー3の
先端の反りが矯正され平lu化されることにより、誘導
加熱装置6における上部誘導加熱コイルと下部誘導加熱
コイルは、通過するシートバー3との隙間を小さく設定
することができる。従って、これら加熱コイルの容量を
大幅に小さくして設備コストを低減させることができる
。また、加熱コイルをシートバー3に向かって上下方向
に移動する可動型とする必要がなくなる。
次に具体的な実施例について説明する、。第6図は、熱
間粗圧延機で粗圧延された1050°Cのシートバーの
長手方向端部における温度降下量を示したグラフである
。第6図(A)および(C)のグラフはシートバーの先
端部における温度降下量を示したものであり、第6図(
B)および(D)はシートバー後端部における温度降下
量を示したグラフである。更に、第6図(A)およびC
B)のグラフは、シートバーのエツジ部分のみを加熱す
る場合であり、(C)および(D)のグラフは、前記第
2図で示す装置に基づき、シートバーのエツジ部および
先後端部をともに加熱した場合のグラフである。なお、
第6図においてFETは、仕上圧延機入側温度を示し、
FDTは、仕上圧延機出側温度を示したものである。
間粗圧延機で粗圧延された1050°Cのシートバーの
長手方向端部における温度降下量を示したグラフである
。第6図(A)および(C)のグラフはシートバーの先
端部における温度降下量を示したものであり、第6図(
B)および(D)はシートバー後端部における温度降下
量を示したグラフである。更に、第6図(A)およびC
B)のグラフは、シートバーのエツジ部分のみを加熱す
る場合であり、(C)および(D)のグラフは、前記第
2図で示す装置に基づき、シートバーのエツジ部および
先後端部をともに加熱した場合のグラフである。なお、
第6図においてFETは、仕上圧延機入側温度を示し、
FDTは、仕上圧延機出側温度を示したものである。
本実施例に使用されたシートバー厚さは35m■であり
、仕上圧延機により仕上圧延された製品厚さは、2璽鳳
である。
、仕上圧延機により仕上圧延された製品厚さは、2璽鳳
である。
通常、シートバーの長手方向端部における温度降下量が
30“Cを越えると、通常その部分にはグレングロスに
基づく材質不良が生ずる。従って、第6図(A)に示す
ようにシートバー先端部における材質不良領域が5m(
製品換算長さ、以下同じ)近くにまで生ずる。また、第
6図(B)に示すようにシートバー後端における材質不
良部は2mにまで及ぶ。これに対し、第6図(C)に示
すようにシートバー先端部において40’C昇熱した場
合では、材質不良部が先端から2mの範囲内までに減少
する。また、第6図(D)に示すようにシートバー後端
における材質不良部は1mの範囲内まで減少される。従
って、シートバーの長手方向端部を40°C昇熱させる
ことにより、長平方向1、000 mの一般低炭素材に
おいては、シートバー長手方向端部を加熱しない従来例
では、先端部において5mおよび後端部において2m切
り捨て処理していたが、シートバー先後端部を加熱する
ことにより、先端部の切り捨て量が2mに減少し、且つ
後端部の切り捨て量が1mに減少する。この結果シート
バー1000m当り先端部で3mの切り捨て量の減少お
よび後端部で1mの切り捨て量の減少となるため、奏上
り向上代が0.4%になり、大幅なコストの低減につな
がる。
30“Cを越えると、通常その部分にはグレングロスに
基づく材質不良が生ずる。従って、第6図(A)に示す
ようにシートバー先端部における材質不良領域が5m(
製品換算長さ、以下同じ)近くにまで生ずる。また、第
6図(B)に示すようにシートバー後端における材質不
良部は2mにまで及ぶ。これに対し、第6図(C)に示
すようにシートバー先端部において40’C昇熱した場
合では、材質不良部が先端から2mの範囲内までに減少
する。また、第6図(D)に示すようにシートバー後端
における材質不良部は1mの範囲内まで減少される。従
って、シートバーの長手方向端部を40°C昇熱させる
ことにより、長平方向1、000 mの一般低炭素材に
おいては、シートバー長手方向端部を加熱しない従来例
では、先端部において5mおよび後端部において2m切
り捨て処理していたが、シートバー先後端部を加熱する
ことにより、先端部の切り捨て量が2mに減少し、且つ
後端部の切り捨て量が1mに減少する。この結果シート
バー1000m当り先端部で3mの切り捨て量の減少お
よび後端部で1mの切り捨て量の減少となるため、奏上
り向上代が0.4%になり、大幅なコストの低減につな
がる。
また、上記のようにシートバー先後端を40°C加熱し
た変形抵抗の高い鋼種からなるシートバーを、60回仕
上圧延ロールに噛み込ませても、ロールに疵が生じなか
った。これに対して、先後端部を加熱しない従来例に基
づいて変形抵抗の高い鋼種からなるシートバーを、仕上
圧延ロールに10回噛み込ませたところ、ロールに疵が
発生するのが確認された。
た変形抵抗の高い鋼種からなるシートバーを、60回仕
上圧延ロールに噛み込ませても、ロールに疵が生じなか
った。これに対して、先後端部を加熱しない従来例に基
づいて変形抵抗の高い鋼種からなるシートバーを、仕上
圧延ロールに10回噛み込ませたところ、ロールに疵が
発生するのが確認された。
なお、本具体的な実施例かられかるように、シートバー
長手方向端部における加熱領域は、先端部で約200
++n強(シートバー換算長さ)の幅を加熱すればよく
、後端部で約100 璽曹強(シートバー換算長さ)の
幅を加熱すればよいことがわかる。もっともこれ以上の
幅を加熱することを妨げない。
長手方向端部における加熱領域は、先端部で約200
++n強(シートバー換算長さ)の幅を加熱すればよく
、後端部で約100 璽曹強(シートバー換算長さ)の
幅を加熱すればよいことがわかる。もっともこれ以上の
幅を加熱することを妨げない。
以上説明したように本実施例によれば、シートバー長手
方向端部における材質不良が防止され、その結果歩止り
が向上するとともに、ロールに疵が生ずるのを防止する
ことができる。
方向端部における材質不良が防止され、その結果歩止り
が向上するとともに、ロールに疵が生ずるのを防止する
ことができる。
なお、本実施例では一つの誘導加熱装置を、シートバー
の長手方向端部を加熱する加熱用とエツジ加熱用とに併
用して用いたが、これらの機能を分離してエツジ加熱用
の加熱装置と長手方向端部加熱用の加熱装置とを別個に
設けることができる。
の長手方向端部を加熱する加熱用とエツジ加熱用とに併
用して用いたが、これらの機能を分離してエツジ加熱用
の加熱装置と長手方向端部加熱用の加熱装置とを別個に
設けることができる。
また、本実施例では加熱装置をクロップシャーの前に設
置したが、これに限定されず、クロップシャーの後に設
置することもできる。
置したが、これに限定されず、クロップシャーの後に設
置することもできる。
また、誘導加熱装置の設置台数は本実施例のものに限定
されず更に複数の加熱装置を配置することができる。
されず更に複数の加熱装置を配置することができる。
また、本実施例では赤外線センサーによりシートバーの
先端部の到達を検出しているが、これに限定されず他の
光学的なセンサーを用いることもできる。
先端部の到達を検出しているが、これに限定されず他の
光学的なセンサーを用いることもできる。
また、本実施例ではマイクロコンピュータによる距離ト
ラッキングの手法に基づいてシートバーの後端を検出し
ているが、他の光学的センサーを用いてシートバーの後
端の通過を検出することができる。
ラッキングの手法に基づいてシートバーの後端を検出し
ているが、他の光学的センサーを用いてシートバーの後
端の通過を検出することができる。
また更に本実施例ではシートバーの先端および後端の双
方を加熱しているが、ロール疵の発生を防止しある程度
の奏上り向上を図ればよいという見地から、シートバー
の先端部のみを加熱し、後端部を加熱しないことも可能
である。
方を加熱しているが、ロール疵の発生を防止しある程度
の奏上り向上を図ればよいという見地から、シートバー
の先端部のみを加熱し、後端部を加熱しないことも可能
である。
更に、本実施例では、誘導加熱について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、他の加熱手段を用いても
同じ目的を達成できる。
れに限定されるものではなく、他の加熱手段を用いても
同じ目的を達成できる。
また、本実施例では、シートバーの搬送を停止させて、
シートバー先端部の加熱を行ったが、これに限定されず
、シートバーの搬送速度を所定時間減少させて、シート
バー先端の加熱を行うこともできる。
シートバー先端部の加熱を行ったが、これに限定されず
、シートバーの搬送速度を所定時間減少させて、シート
バー先端の加熱を行うこともできる。
以上説明したように本発明に係る熱間シートバーの加熱
装置によれば、熱間シートバーのエツジ部ばかりでなく
、長手方向端部も加熱しているため、長手方向端部にお
けるグレングロスが防止できる結果、かかる部分におけ
る材質不良の発生を避けることができる。従ってシート
バーの先後端部を切り捨てる領域が大幅に減少し、この
結果小止りが向上する。また、変形抵抗の高い鋼種のシ
ートバーでは、ロール疵の発生が防止できる結果、ロー
ルの突発交換を避けることができ、稼働率が向上する。
装置によれば、熱間シートバーのエツジ部ばかりでなく
、長手方向端部も加熱しているため、長手方向端部にお
けるグレングロスが防止できる結果、かかる部分におけ
る材質不良の発生を避けることができる。従ってシート
バーの先後端部を切り捨てる領域が大幅に減少し、この
結果小止りが向上する。また、変形抵抗の高い鋼種のシ
ートバーでは、ロール疵の発生が防止できる結果、ロー
ルの突発交換を避けることができ、稼働率が向上する。
第1図は、本発明に係る熱間シートバー圧延装置の一実
施例を示した構成図、第2図は第1図のブロック構成図
、第3図は誘導加熱装置の構成を示す側面図、第4図は
上記第2図の動作を示すフローチ十−ト、第5図は誘導
加熱コイルの移動方法を示す正面図、第6図はシートバ
ー換算長さまたは製品換算長さと温度降下量との関係を
示すグラフ、第7図は、従来の熱間シートバーの圧延装
置の構成を示す側面図である。 図中、lは熱間粗圧延機、2は仕上圧延機、3はシート
バー 5は搬送ローラ、6は誘導加熱装2.10はエツ
ジヒーター 21はコントローラ、22はコイル駆動回
路、23はメジャーリングロール、24は速度検出器、
25は先端部検出器、26は温度センサ、27は高周波
電源を示す。 第 1 図 (G) (b)
施例を示した構成図、第2図は第1図のブロック構成図
、第3図は誘導加熱装置の構成を示す側面図、第4図は
上記第2図の動作を示すフローチ十−ト、第5図は誘導
加熱コイルの移動方法を示す正面図、第6図はシートバ
ー換算長さまたは製品換算長さと温度降下量との関係を
示すグラフ、第7図は、従来の熱間シートバーの圧延装
置の構成を示す側面図である。 図中、lは熱間粗圧延機、2は仕上圧延機、3はシート
バー 5は搬送ローラ、6は誘導加熱装2.10はエツ
ジヒーター 21はコントローラ、22はコイル駆動回
路、23はメジャーリングロール、24は速度検出器、
25は先端部検出器、26は温度センサ、27は高周波
電源を示す。 第 1 図 (G) (b)
Claims (1)
- (1)熱間シートバーの幅方向側端部を仕上圧延機入側
で加熱してなる熱間シートバーの加熱装置において、 前記シートバーの長手方向端部が前記加熱装置の加熱領
域に到達したのを検出するシートバー端部検出手段と、 該検出手段によりシートバー長手方向端部の到達が検出
された際、当該シートバーの搬送を所定時間停止または
減速させるシートバー搬送速度制御手段と、 当該シートバー搬送の停止または減速期間中前記加熱装
置をシートバー幅方向にわたって移動させる加熱装置移
動制御手段と、 を備えてなることを特徴とする熱間シートバーの加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63158909A JPH0636935B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱間シートバーの加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63158909A JPH0636935B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱間シートバーの加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026007A true JPH026007A (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0636935B2 JPH0636935B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=15681997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63158909A Expired - Fee Related JPH0636935B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱間シートバーの加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636935B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417915A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Kawasaki Steel Corp | 熱間シートバーの端部加熱装置及びその加熱方法 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63158909A patent/JPH0636935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417915A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Kawasaki Steel Corp | 熱間シートバーの端部加熱装置及びその加熱方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636935B2 (ja) | 1994-05-18 |
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