JPH0260220B2 - - Google Patents

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JPH0260220B2
JPH0260220B2 JP6041886A JP6041886A JPH0260220B2 JP H0260220 B2 JPH0260220 B2 JP H0260220B2 JP 6041886 A JP6041886 A JP 6041886A JP 6041886 A JP6041886 A JP 6041886A JP H0260220 B2 JPH0260220 B2 JP H0260220B2
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JP
Japan
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layer
source
cap layer
gaas
thickness
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Expired
Application number
JP6041886A
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JPS62217672A (ja
Inventor
Satoru Asai
Yasutaka Hirachi
Kazukyo Tsunenobu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 二次元電子ガス層を有するヘテロ接合FETに
おいて、n−GaAs/n−AlGaAs/i−GaAsか
らなる構造を持ち、かつn−GaAsの厚さを1100
Å以上として、二次元電子ガス層とソース、ドレ
インの各電極との接続抵抗を低減する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヘテロ接合FETの構造に係り、
特にその性能を向上することを可能とするエピタ
キシヤル層構造及び電極構造に関する。
〔従来の技術〕
第5図に従来のヘテロ接合FETのHEMTの素
子断面図を示す。第5図において、1は半絶縁性
(S−I)GaAs基板、2は二次元電子ガス層
2DEGが形成される非ドープのGaAs(i−GaAs)
層、3はキヤリア供給層のn型不純物をドープし
た半導体層で、ここではn−AlxGa1-xAs層で形
成されている。また、キヤリア供給層3の上に保
護層であるキヤツプ層4が形成されており、ここ
ではn−GaAs層で構成されている。ゲート電極
形成部には凹部がキヤツプ層4を越えて形成さ
れ、ゲート電極8を形成する。一方ソース電極5
及びドレイン電極6がキヤツプ層4の上に通常蒸
着等で設けられ、アロイ処理を行ない二次元電子
ガス層2DEGとオーミツクコンタクトをとつてい
る。
従来、キヤツプ層4は単なる保護膜と考えられ
ており、その厚さを薄くしてソース、ドレインの
オーミツクコンタクトをとる際の障害にならない
ように配慮されていた。特に、キヤツプ層のn−
GaAsとキヤリア供給層3のn−AlxGa1-xAsとの
ヘテロ界面に生じるエネルギギヤツプ(通常
0.3eV程度)のため、キヤツプ層4が厚い場合は
ソース、ドレインと2DEGとのアロイ処理による
オーミツク接続が不十分になると考えられてき
た。そのため、通常、キヤツプ層4は300Å程度
に形成されている。
ソース、ドレインと2DEGとの接続を考えると
き、第5図に矢印L1,L2で示した2つのパスが
考えられる。従来、ソース電極5及びドレイン電
極6を形成する際にアロイ処理を行ない、アロイ
領域をキヤツプ層4、キヤリア供給層3を貫いて
2DEGに延びるようにしようとしていた。即ち、
L1のパスの抵抗の低減のみ配慮していた。電流
パスとして、第5図に第2のパスとして示すL2
があるが、従来、前記のキヤツプ層のn−GaAs
とキヤリア供給層3のn−AlxGa1-xAsとのヘテ
ロ界面に生じるエネルギギヤツプ(通常0.3eV程
度)のため、このL2のパスはコンタクト抵抗の
低減に寄与しないものと考えられていた。以上の
観点に基づき、本発明者が実験及び計算でもとめ
た結果からも、第4図に示すようにキヤツプ層4
の厚さdを700Å以上にすると急激に2DEGとソ
ース電極とのコンタクト抵抗RC1が増大するこ
とが観察された。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、ヘテロ接合FETの性能の向上のた
めに、ソース抵抗をより低減することが必要であ
るという認識のもとに、なされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、互いに格子整合した非ドー
プのGaAs層とn型不純物をドープしたAlGaAs
層とn型GaAsとがその順で隣接配置され、該非
ドープのGaAsのAlGaAs側の界面近傍に二次元
電子ガス層が形成される電界効果型半導体装置に
おいて、 前記n型GaAs層の厚さを1100Å以上にすると
ともに、該n型GaAs層にオーミツクに接触する
ソース及びドレインの合金電極を形成し、それぞ
れ前記二次元電子ガス層とのオーミツク接続を形
成してなることを特徴とする電界効果型半導体装
置を提供する。
〔作用〕
本発明者は、上記のように従来技術的常識とさ
れ、これまで顧みることがなかつたキヤツプ層の
厚さの厚い領域を含めて広範囲にキヤツプ層の厚
さを変えて実験した。その実験結果を第1図に例
示している。第1図において、キヤツプ層の厚さ
を横軸に、コンタクト抵抗を縦軸にとつている。
RCと指示するのがTLM(Transmission Line
Model)で測定したコンタクト抵抗である。ま
た、RC1と指示するのは先に第4図に示したL1
のソース、ドレインの各電極と二次元電子ガス層
2DEGとの接触抵抗をRCと計算により求めたも
のであり、一方、RC2と指示するのは、キヤツ
プ層とソース、ドレインの各電極の間の接触抵抗
をRCと計算から求めたものである。
この第1図の実験結果から、キヤツプ層を従来
の場合より、厚くしてソース、ドレインの各電極
とのオーミツクコンタクトを良好にすることによ
り、素子のソース抵抗を低減できることが予測さ
れる。
そこで、本発明者等は、後で実施例として詳し
く説明する第2図のヘテロ素子構造についてキヤ
ツプ層のn−GaAs層の厚さdとソース抵抗Rsと
の関係を測定した。その結果、第3図〇印のよう
に実際の素子構造においても、キヤツプ層を厚く
し、キヤツプ層とソース、ドレインの各電極との
オーミツクコンタクトを良好にとるとソース抵抗
を低減できることが明らかになつた。なお、実線
で示したのが、ソース抵抗の計算値である。
〔実施例〕
第2図に、本発明の実施例のヘテロ接合FET
のHEMTの素子断面図であり、図はゲート電極
形成前の状態に相当する。
図において、21は基板で半導体絶縁性GaAs
を用いている。
22は二次元電子ガス層(2DEG)27が形成
される半導体層でi−GaAsで形成さる。
23はキヤリア供給層でn−AlxGa1-xAsで構
成されている。なお、ここではキヤリア供給層は
2つの層に分れており、2DEG側の200Åのn−
AlxGa1-xAs(x=0.3)の層と、300ÅのAl組成変
化層(g−n−AlxGa1-xAs、xは内側で0.3で表
面側で0になるように変化する)で構成されてい
る。
ここではそのx値を22のi−GaAsに隣接す
る値でx=0.3となし、キヤツプ層24のn−
GaAsに接する側でx=0としている。このキヤ
リア供給層23はキヤリア濃度2×1018cm-3にn
型不純物でドープされている。
24のキヤツプ層はn−GaAsで形成され、2
×1017cm-3にドープされている。そして、このキ
ヤツプ層の表面近傍は2×1018程度の高濃度にn
型不純物でドープしている。本実施例では、この
キヤツプ層の厚さを300Å、700Å、1100Å、1500
Åの4通りに変えて実験した。
以上の各半導体層は一連のエピタキシヤル成長
工程により形成される。
次に、ソース、ドレインの各電極の形成法を説
明する。
25,26がそれぞれソース電極及びドレイン
電極である。これらはそれぞれオーミツクメタル
としてAu/AuGe(Auの厚さ4000Å、AuGeの厚
さ200Å)を蒸着形成し、アロイ条件として窒素
(N2)雰囲気で460℃で1分間熱処理して形成し
ている。
以上の、ヘテロ構造について、前記のようにキ
ヤツプ層の厚さを300Å、700Å、1100Å、1500Å
の4通りに変えて、ソース抵抗を計測した結果を
第3図に示す。図から明らかなように、キヤツプ
層のn−GaAsの厚さを従来より十分厚い1100Å
にするとソース抵抗Rsが実用上十分と考えられ
る1Ωに近い良好な特性を示す。そして、キヤツ
プ層の厚さを1500Åにすると1Ωというさらに優
れた値を得た。なお、キヤツプ層の厚さを1500Å
以上にしてもソース抵抗Rsの低減効果は飽和し
てくる。キヤツプ層の厚さには自ずから限界があ
る。例えば、キヤツプ層が厚いと、キヤツプ層と
ソース、ドレインの各電極とのオーミツクコンタ
クトをとるためのアロイを深く形成することが必
要になり、処理温度が高くなる等で素子特性上に
悪影響を与えることが制限条件となる。このよう
なことから、実用上の上限のキヤツプ層の厚さd
は3000Å程度と考えられる。本実施例の構成で従
来よりソース抵抗が低減される理由の第1はキヤ
ツプ層24の厚味を厚くしたためキヤツプ層24
とソース、ドレイン電極25,26との接触抵抗
が向上したことと考えられ、また、理由の第2は
Al組成変化層(g−n−AlxGa1-xAs)をキヤリ
ア供給層23に導入したことにより、キヤツプ層
24とキヤリア供給層23との接触抵抗が低減し
たためと考えられる。
〔発明の効果〕
以上のことから明らかなように、本発明によれ
ば、キヤツプ層のn−GaAsの厚さを1100Å以上
にすることにより、ヘテロ接合FETのコンタク
ト抵抗、ソース抵抗を低減することができるの
で、ヘテロ接合FETの素子特性をより向上する
ことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、キヤツプ層のn−GaAs層の厚さに
対するコンタクト抵抗の依存性を示す図、第2図
は本発明の実施例のヘテロ構造を示す図、第3図
は実施例の構造のソース抵抗の測定結果を示す
図、第4図は二次元電子ガス層に対して直接コン
タクトをとる場合のコンタクト抵抗を示す図、第
5図は従来例としてのヘテロ接合FETの素子断
面図である。 21は基板の半導体絶縁性GaAs、22は二次
元電子ガス層(2DEG)27が形成される半導体
層のi−GaAs、23はキヤリア供給層のn−
AlxGa1-xAsで、24はキヤツプ層のn−GaAs、
25,26はそれぞれソース電極及びドレイン電
極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに格子整合した非ドープのGaAs層とn
    型不純物をドープしたAlGaAs層とn型GaAsと
    がその順で隣接配置され、該非ドープのGaAsの
    AlGaAs側の界面近傍に二次元電子ガス層が形成
    される電界効果型半導体装置において、 前記n型GaAs層の厚さを1100Å以上にすると
    ともに、該n型GaAs層にオーミツクに接触する
    ソース及びドレインの合金電極を形成し、それぞ
    れ前記二次元電子ガス層とのオーミツク接続を形
    成してなることを特徴とする電界効果型半導体装
    置。 2 前記n型不純物をドープしたAlGaAs層の前
    記n型GaAs層に接触する側のAlの割合が低減す
    るように形成してなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電界効果型半導体装置。
JP6041886A 1986-03-18 1986-03-18 電界効果型半導体装置 Granted JPS62217672A (ja)

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JP6041886A JPS62217672A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 電界効果型半導体装置

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JP6041886A JPS62217672A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 電界効果型半導体装置

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JPS62217672A JPS62217672A (ja) 1987-09-25
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JP2005191449A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電界効果トランジスタ

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JPS62217672A (ja) 1987-09-25

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