JPH0260416B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0260416B2 JPH0260416B2 JP56211145A JP21114581A JPH0260416B2 JP H0260416 B2 JPH0260416 B2 JP H0260416B2 JP 56211145 A JP56211145 A JP 56211145A JP 21114581 A JP21114581 A JP 21114581A JP H0260416 B2 JPH0260416 B2 JP H0260416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- part side
- shape
- sash
- axis
- door sash
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、所定の異形な横断面形状に予め成形
した金属製の長尺な直線状のサツシ素材から、ア
ツパー部側とサイド部側とで側面略へ、コの字状
等の所定な軸線形状を呈する車輌用ドアサツシを
形成するのに適用される車輌用ドアサツシの製造
方法に関するものである。
した金属製の長尺な直線状のサツシ素材から、ア
ツパー部側とサイド部側とで側面略へ、コの字状
等の所定な軸線形状を呈する車輌用ドアサツシを
形成するのに適用される車輌用ドアサツシの製造
方法に関するものである。
従来の技術
一般に、車輌用ドアサツシには、第1図aで示
すような外側部1、内側部2、ガラス受入れ溝部
3、ウエザーストリツプ保持部4から異形な横断
面形状を呈する直線状の長尺材に、所定巾の金属
ストリツプ材を冷間ロール成形で予め屈曲成形し
たサツシ素材を用いて製造するものがある。
すような外側部1、内側部2、ガラス受入れ溝部
3、ウエザーストリツプ保持部4から異形な横断
面形状を呈する直線状の長尺材に、所定巾の金属
ストリツプ材を冷間ロール成形で予め屈曲成形し
たサツシ素材を用いて製造するものがある。
従来、この車輌用ドアサツシを製造するのにあ
たつては、通常、上述した如く予め所定の横断面
形状に屈曲成形したサツシ素材を車輌の右側用、
左側用のアツパー側として必要な二倍の長さに切
断すると共に、そのサツシ素材を左右対称となる
よう軸線曲げを行つて一本の連続したサツシ素材
を車輌の右側用、左側用として曲げ加工し、この
サツシ素材を中央部分で切断することにより第1
図bで示す如き軸線形状を有し且つ第1図cで示
すような側面弓形に弯曲成形したアツパー部側を
得、また、別途同様にサイド部側を製作し、その
アツパー部側、サイド部側の互いに接合される各
端部を所定な接合角θの1/2θ角度で斜めに切断
した後、各断端面を互いに突き合せて突合せ部を
フラツシバツト、テイグ、ミグ、アーク等で溶接
することにより一つのドアサツシとして形成する
ことが行なわれている。
たつては、通常、上述した如く予め所定の横断面
形状に屈曲成形したサツシ素材を車輌の右側用、
左側用のアツパー側として必要な二倍の長さに切
断すると共に、そのサツシ素材を左右対称となる
よう軸線曲げを行つて一本の連続したサツシ素材
を車輌の右側用、左側用として曲げ加工し、この
サツシ素材を中央部分で切断することにより第1
図bで示す如き軸線形状を有し且つ第1図cで示
すような側面弓形に弯曲成形したアツパー部側を
得、また、別途同様にサイド部側を製作し、その
アツパー部側、サイド部側の互いに接合される各
端部を所定な接合角θの1/2θ角度で斜めに切断
した後、各断端面を互いに突き合せて突合せ部を
フラツシバツト、テイグ、ミグ、アーク等で溶接
することにより一つのドアサツシとして形成する
ことが行なわれている。
この製造方法が常套的に取られているのは車輌
用のドアサツシが左右対で装備されるものである
から、夫々を必ず同じ条件下で軸線曲げするのが
よいという固定観念が背景にある。また、自動
車、車輌産業界においては時代の流れ、ニーズの
変化との関連から大量生産及び生産性の向上が至
上目標としてあり、これを達成するためには左右
用を同時に軸線曲げした一本のサツシ素材から中
間部分で切断して得られる各アツパー部側、サイ
ド部側を互いに突き合せて溶接するのが当業界の
技術的な常識に基づけば最善な方法と考えられて
いることも根底にある。
用のドアサツシが左右対で装備されるものである
から、夫々を必ず同じ条件下で軸線曲げするのが
よいという固定観念が背景にある。また、自動
車、車輌産業界においては時代の流れ、ニーズの
変化との関連から大量生産及び生産性の向上が至
上目標としてあり、これを達成するためには左右
用を同時に軸線曲げした一本のサツシ素材から中
間部分で切断して得られる各アツパー部側、サイ
ド部側を互いに突き合せて溶接するのが当業界の
技術的な常識に基づけば最善な方法と考えられて
いることも根底にある。
発明が解決しようとする課題
然し、上述した方法に依ると、アツパー部側
a、サイド部側bが共に予め軸線曲げされ、特に
アツパー部側にあつては全長に亘つて厳密にはス
トレートな部分が全く存在しないよう軸線方向に
沿つて夫々異なる曲率で予め曲げられることにな
る。これに加えて、軸線を捩るようにも予め曲げ
られるから、両者を切断部分及び溶接部分以外で
所定長さに亘つて挾持した状態で互いに接合され
る各端部を所定の接各θの1/2θの角度で切断し、
しかる後に断端面を互いに突き合せて溶接しても
各断端面を全面に亘つて完全に密着させることが
困難で、その突合せ部に多少のバラ付きや隙間が
発生することを免れ得ない。この状態で溶接する
と、突合せ部が均一に加熱溶接されずしかも溶接
部分が冷却固化するのに伴つて相互間の収縮量に
バラ付きが発生することにより接部から他端側に
向つて大きな偏位によるバラ付きで溶接の暴れが
現出することになる。その暴れは事後に矯正する
必要があるが、この矯正は極めて手間の掛る手作
業で行わなければならない。特に、上述した自動
車用ドアサツシにおいてはガラス受入れ溝部を有
するものであるから、この溝内に窓ガラスをスム
ーズに摺動させるためにはドアサツシが所定の寸
法、形状に正確に保たれていなければならず、溶
接による暴れが残つていると捩れ等で窓ガラスの
摺動抵抗が極めて大きくなつたり或いは機能を発
揮しなくなるという事態を招く。また、その矯正
を単なる曲げ処理で行うと、適度の好ましくない
局部的な応力や歪みを接合部に発生させて溶接部
に割れや強度不足を誘発する一因ともなりかねな
い。更に、本願出願前にはドアサツシの横断面形
状が比較的単純なものであつたから手作業による
矯正でもある程度対応できたが、本願の出願時点
ではドアサツシの剛性を向上する必要から横断面
形状が複雑な形状に変る傾向にあつて、手作業に
よるだけでは正確に矯正するよう対応できなくな
つている状況もある。
a、サイド部側bが共に予め軸線曲げされ、特に
アツパー部側にあつては全長に亘つて厳密にはス
トレートな部分が全く存在しないよう軸線方向に
沿つて夫々異なる曲率で予め曲げられることにな
る。これに加えて、軸線を捩るようにも予め曲げ
られるから、両者を切断部分及び溶接部分以外で
所定長さに亘つて挾持した状態で互いに接合され
る各端部を所定の接各θの1/2θの角度で切断し、
しかる後に断端面を互いに突き合せて溶接しても
各断端面を全面に亘つて完全に密着させることが
困難で、その突合せ部に多少のバラ付きや隙間が
発生することを免れ得ない。この状態で溶接する
と、突合せ部が均一に加熱溶接されずしかも溶接
部分が冷却固化するのに伴つて相互間の収縮量に
バラ付きが発生することにより接部から他端側に
向つて大きな偏位によるバラ付きで溶接の暴れが
現出することになる。その暴れは事後に矯正する
必要があるが、この矯正は極めて手間の掛る手作
業で行わなければならない。特に、上述した自動
車用ドアサツシにおいてはガラス受入れ溝部を有
するものであるから、この溝内に窓ガラスをスム
ーズに摺動させるためにはドアサツシが所定の寸
法、形状に正確に保たれていなければならず、溶
接による暴れが残つていると捩れ等で窓ガラスの
摺動抵抗が極めて大きくなつたり或いは機能を発
揮しなくなるという事態を招く。また、その矯正
を単なる曲げ処理で行うと、適度の好ましくない
局部的な応力や歪みを接合部に発生させて溶接部
に割れや強度不足を誘発する一因ともなりかねな
い。更に、本願出願前にはドアサツシの横断面形
状が比較的単純なものであつたから手作業による
矯正でもある程度対応できたが、本願の出願時点
ではドアサツシの剛性を向上する必要から横断面
形状が複雑な形状に変る傾向にあつて、手作業に
よるだけでは正確に矯正するよう対応できなくな
つている状況もある。
茲において、本発明は軸線の矯正曲げや捩り曲
げが事後に必要とされないよう正確に溶接できし
かも所望通りの軸線形状を有する車輌用ドアサツ
シを製造できるよう創意工夫した車輌用ドアサツ
シの製造方法を提供することを目的とする。
げが事後に必要とされないよう正確に溶接できし
かも所望通りの軸線形状を有する車輌用ドアサツ
シを製造できるよう創意工夫した車輌用ドアサツ
シの製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明に係る車輌用ドアサツシの製造方法にお
いては、少なくとも軸線方向に沿つて側面弓形等
の所望な軸線形状に弯曲成形する必要のあるアツ
パー部側の軸線を長尺な直線状のサツシ素材のま
まに保持し、そのアツパー部側とサイド部側を含
む両サツシ素材の互いに接合される各端部を軸線
の所定な接合角θの1/2θの角度で斜めに切断し
た後、これら異形な断端面を有する各サツシ素材
の各端部を相互に形状合させて突き合せると共
に、その突合せ部を溶接したアツパー部側が直線
状のままのドアサツシ中間材を得、この後にアツ
パー部側の軸線を所望形状に弯曲形成させて車輌
用ドアサツシとして製造するようにされている。
いては、少なくとも軸線方向に沿つて側面弓形等
の所望な軸線形状に弯曲成形する必要のあるアツ
パー部側の軸線を長尺な直線状のサツシ素材のま
まに保持し、そのアツパー部側とサイド部側を含
む両サツシ素材の互いに接合される各端部を軸線
の所定な接合角θの1/2θの角度で斜めに切断し
た後、これら異形な断端面を有する各サツシ素材
の各端部を相互に形状合させて突き合せると共
に、その突合せ部を溶接したアツパー部側が直線
状のままのドアサツシ中間材を得、この後にアツ
パー部側の軸線を所望形状に弯曲形成させて車輌
用ドアサツシとして製造するようにされている。
作 用
この車輌用ドアサツシの製造方法では当業界の
常識にとらわれないで、軸線方向を所望の軸線形
状に弯曲成形する必要のあるアツパー部側を直線
状のままに保持した状態で各サツシ素材の各端部
を突合せに必要な接合角θの1/2θの角度で斜め
に切断し、その異形な断端面を形状合せさせて突
き合せた後突合せ部を溶接するものであるから、
突合せ部を局部的に加熱させて溶接することによ
つてもねじれ等が発生することはなく、被取付体
となるパネル部材の形状に合わせて正確に形成す
ることができる。
常識にとらわれないで、軸線方向を所望の軸線形
状に弯曲成形する必要のあるアツパー部側を直線
状のままに保持した状態で各サツシ素材の各端部
を突合せに必要な接合角θの1/2θの角度で斜め
に切断し、その異形な断端面を形状合せさせて突
き合せた後突合せ部を溶接するものであるから、
突合せ部を局部的に加熱させて溶接することによ
つてもねじれ等が発生することはなく、被取付体
となるパネル部材の形状に合わせて正確に形成す
ることができる。
実施例
以下、第2及び3図を参照して説明すれば、次
の通りである。
の通りである。
図示実施例においては、全体が側面略への字状
を呈するようにアツパー部側aとサイド部側bと
を溶着接合することにより自動車用ドアサツシを
製造することが行われている。このアツパー部側
a、サイド部側bとしてはいずれも第1図aで示
すと同じ横断面形状に屈曲成形したサツシ素材を
夫々所定長さに切断して用い、そのうちサイド部
側bのサツシ素材は第1図bのような正面円弧形
を呈する軸線形状に予め弯曲成形したものを用い
てもよい。これに対し、少なくとも、アツパー部
側aは所定の横断面形状に形成したサツシ素材を
軸線方向に沿つて直線状のままに保持する。その
状態で、アツパー部側a、サイド部側bの互いに
接合される端部を所定の接合角θの1/2θに相応
する角度で斜めに切断する。この切断は切造端の
近傍をホルダー等で挾持すると共に、別途のメタ
ルソー等で切断するようにできる。その切断にあ
たつては軸線方向を所定形状に弯曲成形する必要
のある少なくともアツパー部側aのサツシ素材を
直線状のまま保持することにより行うので、サツ
シ素材を挾持するホルダー等に対して位置関係が
バラ付かないことにより、所定の角度に正確に切
断することができる。この切断後に、アツパー部
側aとサイド部側bの各異形な断端面相互を形状
合せさせて突合せ、更に互いに溶接することによ
りドアサツシの中間材を得る。その溶接にあたつ
てはフラツシユバツト、テイグ、ミグ、アーク等
の溶接方法を適用することができ、このうちでは
特にテイグ、ミグ溶接法を適用するのが好まし
い。その溶接時にはアツパー部側aが直線状のま
まに保持されているから、上述した切断時と同様
に正確な突合せ位置決めを行うことができ、突合
せ部のみを溶接で局部的に加熱しても異形な断端
面相互が正確に形状合せされているのでねじれ等
が生ずることもない。
を呈するようにアツパー部側aとサイド部側bと
を溶着接合することにより自動車用ドアサツシを
製造することが行われている。このアツパー部側
a、サイド部側bとしてはいずれも第1図aで示
すと同じ横断面形状に屈曲成形したサツシ素材を
夫々所定長さに切断して用い、そのうちサイド部
側bのサツシ素材は第1図bのような正面円弧形
を呈する軸線形状に予め弯曲成形したものを用い
てもよい。これに対し、少なくとも、アツパー部
側aは所定の横断面形状に形成したサツシ素材を
軸線方向に沿つて直線状のままに保持する。その
状態で、アツパー部側a、サイド部側bの互いに
接合される端部を所定の接合角θの1/2θに相応
する角度で斜めに切断する。この切断は切造端の
近傍をホルダー等で挾持すると共に、別途のメタ
ルソー等で切断するようにできる。その切断にあ
たつては軸線方向を所定形状に弯曲成形する必要
のある少なくともアツパー部側aのサツシ素材を
直線状のまま保持することにより行うので、サツ
シ素材を挾持するホルダー等に対して位置関係が
バラ付かないことにより、所定の角度に正確に切
断することができる。この切断後に、アツパー部
側aとサイド部側bの各異形な断端面相互を形状
合せさせて突合せ、更に互いに溶接することによ
りドアサツシの中間材を得る。その溶接にあたつ
てはフラツシユバツト、テイグ、ミグ、アーク等
の溶接方法を適用することができ、このうちでは
特にテイグ、ミグ溶接法を適用するのが好まし
い。その溶接時にはアツパー部側aが直線状のま
まに保持されているから、上述した切断時と同様
に正確な突合せ位置決めを行うことができ、突合
せ部のみを溶接で局部的に加熱しても異形な断端
面相互が正確に形状合せされているのでねじれ等
が生ずることもない。
このように、アツパー部側aとサイド部側bと
を溶接した後は、第2図で示す如くアツパー部側
aが少なくとも直線状のままに保持されているか
らドアサツシの中間材として側面が金尺状の形状
を呈するようになる。そのドアサツシの中間材を
得たならば、アツパー部側aには軸線を略弓形等
の所望な軸線形状に弯曲成形する曲げ加工を施
す。この曲げ加工を行うときには第3図に示す如
くアツパー部側a、サイド部側bの各内側から所
望の軸線形状に弯曲成形する曲面を持つ受け型
(図示せず)を用い、アツパー部側aには押し型
w1で押圧力を加えて受け型の曲面に軸線を圧接
することにより曲げ加工を施すことができる。そ
の押し型w1は受け型の曲げ半径の中心外側より
アツパー部側aの軸線に沿つて摺動すれば、アツ
パー部側aの軸線に押圧力を加えることができる
から曲げ加工を行うことができる。また、サイド
部側bにあつては押し型w1と同調して摺動する
押し型w2で押圧保持すればよく、その押し型w2
でサイド部側bも側面円弧状を呈するよう曲げ加
工をすることができる。
を溶接した後は、第2図で示す如くアツパー部側
aが少なくとも直線状のままに保持されているか
らドアサツシの中間材として側面が金尺状の形状
を呈するようになる。そのドアサツシの中間材を
得たならば、アツパー部側aには軸線を略弓形等
の所望な軸線形状に弯曲成形する曲げ加工を施
す。この曲げ加工を行うときには第3図に示す如
くアツパー部側a、サイド部側bの各内側から所
望の軸線形状に弯曲成形する曲面を持つ受け型
(図示せず)を用い、アツパー部側aには押し型
w1で押圧力を加えて受け型の曲面に軸線を圧接
することにより曲げ加工を施すことができる。そ
の押し型w1は受け型の曲げ半径の中心外側より
アツパー部側aの軸線に沿つて摺動すれば、アツ
パー部側aの軸線に押圧力を加えることができる
から曲げ加工を行うことができる。また、サイド
部側bにあつては押し型w1と同調して摺動する
押し型w2で押圧保持すればよく、その押し型w2
でサイド部側bも側面円弧状を呈するよう曲げ加
工をすることができる。
このように、少なくともアツパー部側aを直線
状のままに保持して各断端面を突合せて相互を溶
接すれば、互いに接合される各端部を正確な角度
に保て切断できしかも突合せも各断端面相互を形
状合せすることにより行えるから、溶接の際にも
隙間等を発生させないで変動の少ない略均一な溶
接ができることになる。また、そのアツパー部側
a、サイド部側bの各端部溶接後、アツパー部側
aの如き弓状等の側面形状に成形する必要のある
部分に曲げ加工を施すから、この曲げ加工側を所
期の曲げ形状通りに形成することができる。
状のままに保持して各断端面を突合せて相互を溶
接すれば、互いに接合される各端部を正確な角度
に保て切断できしかも突合せも各断端面相互を形
状合せすることにより行えるから、溶接の際にも
隙間等を発生させないで変動の少ない略均一な溶
接ができることになる。また、そのアツパー部側
a、サイド部側bの各端部溶接後、アツパー部側
aの如き弓状等の側面形状に成形する必要のある
部分に曲げ加工を施すから、この曲げ加工側を所
期の曲げ形状通りに形成することができる。
なお、上述した実施例は略への字状を呈するフ
ロント側のサイドドアサツシに基づいて説明した
が、それは略コの字状に形成するバツク側のサイ
ドドアサツシにも同様に適用することができる。
また、溶接面は正確に密着した突合せ部として溶
接できるので、過度な肉盛り部や溶け込み部が発
生しないから事後にグラインダ等で研磨する程度
で表面を短時間に美麗な平滑面に容易に仕上げる
ことができる。
ロント側のサイドドアサツシに基づいて説明した
が、それは略コの字状に形成するバツク側のサイ
ドドアサツシにも同様に適用することができる。
また、溶接面は正確に密着した突合せ部として溶
接できるので、過度な肉盛り部や溶け込み部が発
生しないから事後にグラインダ等で研磨する程度
で表面を短時間に美麗な平滑面に容易に仕上げる
ことができる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るドアサツシの製造方
法に依れば、アツパー部側、サイド部側の各端部
溶接に溶接の抜け落ち等による接合不良を生ずる
ことなく、その突合せ部を局部的に加熱しても各
サツシ素材の異形な断端面相互を正確に形状合せ
できるから暴れが生ずることも抑え得、各部分の
曲げ形状にバラ付きが発生しないので正確な接
合、形状保持を図ることができる。
法に依れば、アツパー部側、サイド部側の各端部
溶接に溶接の抜け落ち等による接合不良を生ずる
ことなく、その突合せ部を局部的に加熱しても各
サツシ素材の異形な断端面相互を正確に形状合せ
できるから暴れが生ずることも抑え得、各部分の
曲げ形状にバラ付きが発生しないので正確な接
合、形状保持を図ることができる。
第1図a,b,cは従来例に係る車輌用ドアサ
ツシの製造工程を示す説明図、第2及び3図は本
発明に係る車輌用ドアサツシの製造工程を示す説
明図である。 a:アツパー部、b:サイド部、w1,w2:押
し型。
ツシの製造工程を示す説明図、第2及び3図は本
発明に係る車輌用ドアサツシの製造工程を示す説
明図である。 a:アツパー部、b:サイド部、w1,w2:押
し型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 窓ガラスの周縁をガイドする連続したガラス
受入れ溝を有する異形な横断面形状に予め屈曲成
形した金属製の長尺な直線状のサツシ素材から、
アツパー部側とサイド部側とで側面略へ、コの字
状等の所定な軸線形状を呈する車輌用ドアサツシ
を形成するべく、少なくとも軸線方向に沿つて側
面弓形等の所望な軸線形状に弯曲成形する必要の
あるアツパー部側の軸線を長尺な直線状のサツシ
素材のままに保持し、そのアツパー部とサイド部
側を含む両サツシ素材の互いに接合される各端部
を軸線の所定な接合角θの1/2θの角度で斜めに
切断した後、これら異形な断端面を有する各サツ
シ素材の端部を相互に形状合せさせて突き合せる
と共に、その突合せ部を溶接してアツパー部側が
直線状のままのドアサツシ中間材を得、この後に
アツパー部側の軸線を所望な軸線形状に弯曲成形
させて車輌用ドアサツシとして製造するようにし
たことを特徴とする車輌用ドアサツシの製造方
法。 2 上記アツパー部側の所望な軸線形状に相応す
る曲面を持つ受け型に、曲げ半径の中心外側から
押圧摺動する押し型でアツパー部側の軸線を圧接
することによりアツパー部側の軸線を弯曲成形す
るようにしたところの特許請求の範囲第1項記載
の車輌用ドアサツシの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21114581A JPS58110780A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 車輛用ドアサツシの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21114581A JPS58110780A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 車輛用ドアサツシの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110780A JPS58110780A (ja) | 1983-07-01 |
| JPH0260416B2 true JPH0260416B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=16601121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21114581A Granted JPS58110780A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 車輛用ドアサツシの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110780A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699094A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-10 | Nippon Steel Metal Prod Co Ltd | Manufacture of square welded steel pipe |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21114581A patent/JPS58110780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110780A (ja) | 1983-07-01 |
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