JPH0260422B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0260422B2 JPH0260422B2 JP61173333A JP17333386A JPH0260422B2 JP H0260422 B2 JPH0260422 B2 JP H0260422B2 JP 61173333 A JP61173333 A JP 61173333A JP 17333386 A JP17333386 A JP 17333386A JP H0260422 B2 JPH0260422 B2 JP H0260422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- hole
- tube
- water
- circumferential direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/006—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属管の鋳造方法及びその鋳造に用
いる鋳型に関するものである。
いる鋳型に関するものである。
従来の技術
近年、管の内外面に、管の軸方向に延びる直線
状あるいは、螺旋状の凸部を有する管が、熱交管
器用あるいは化学反応管用として需要が高まりつ
つある。
状あるいは、螺旋状の凸部を有する管が、熱交管
器用あるいは化学反応管用として需要が高まりつ
つある。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来は上記の管の製造にあたつて、管
の周部にフイン状の板を溶接して取り付けている
ために、生産性が著しく乏しいものであつた。
の周部にフイン状の板を溶接して取り付けている
ために、生産性が著しく乏しいものであつた。
本発明は上記問題点を解決するもので、内外面
に凸部を有する管を経済的に、かつ効率的に生産
する金属管の鋳造方法及びその鋳造に用いる鋳造
を提供することを目的とする。
に凸部を有する管を経済的に、かつ効率的に生産
する金属管の鋳造方法及びその鋳造に用いる鋳造
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の鋳造方法
は、中央部に軸方向の冷却用の孔部が貫通形成さ
れた環状の冷却ジヤケツトの冷却力を、孔部の周
方向の任意の位置で軸方向に沿つて帯状に違え、
孔部内で形成される凝固殻に、前記任意の位置で
の帯状の局部的な冷却によつて偏肉を生じさせ
て、任意形状の管断面を成形する構成としたもの
である。そして、本発明の鋳型は、水冷ジヤケツ
トの中央部に形成された冷却用の孔部周囲に、冷
却水路を、前記孔部の周方向で複数室に区画し、
かつ前記孔部の軸方向で螺線状に形成して設けた
構成としたものである。
は、中央部に軸方向の冷却用の孔部が貫通形成さ
れた環状の冷却ジヤケツトの冷却力を、孔部の周
方向の任意の位置で軸方向に沿つて帯状に違え、
孔部内で形成される凝固殻に、前記任意の位置で
の帯状の局部的な冷却によつて偏肉を生じさせ
て、任意形状の管断面を成形する構成としたもの
である。そして、本発明の鋳型は、水冷ジヤケツ
トの中央部に形成された冷却用の孔部周囲に、冷
却水路を、前記孔部の周方向で複数室に区画し、
かつ前記孔部の軸方向で螺線状に形成して設けた
構成としたものである。
作 用
上記の本発明の鋳造方法は、水冷ジヤケツトの
冷却用の孔部の周方向での冷却むらにより、鋳造
管に偏肉が生ずることに着目したものであり、前
記の冷却むらを意図的につくり出し、孔部の周方
向の任意の位置に局部的な冷却力を作用させるこ
とにより、局部的に肉厚の大きい金属管を鋳造す
るものである。
冷却用の孔部の周方向での冷却むらにより、鋳造
管に偏肉が生ずることに着目したものであり、前
記の冷却むらを意図的につくり出し、孔部の周方
向の任意の位置に局部的な冷却力を作用させるこ
とにより、局部的に肉厚の大きい金属管を鋳造す
るものである。
また、本発明の鋳造用鋳型によれば、冷却水路
の隔室ごとに冷却水量を調整して、螺線状に冷却
力の差を作り、この螺線の送りに一致するよう
に、鋳造管もしくは鋳型を回転させながら鋳造管
を引き上げ、凝固殻を螺線状に偏肉させることに
より、内面に螺線状の凸部を有する管を鋳造す
る。
の隔室ごとに冷却水量を調整して、螺線状に冷却
力の差を作り、この螺線の送りに一致するよう
に、鋳造管もしくは鋳型を回転させながら鋳造管
を引き上げ、凝固殻を螺線状に偏肉させることに
より、内面に螺線状の凸部を有する管を鋳造す
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図において、水冷ジヤケツト1の中央
には、冷却用の孔部2が形成されている。水冷ジ
ヤケツト1の内部には、孔部2の周部に沿つて、
かつ孔部2の軸方向で螺線状に形成された複数の
隔壁3が、孔部2の周方向で等間隔に設けられて
おり、それぞれの隣接し合う隔壁3によつて、複
数の螺線状の冷却水路4が形成されている。
する。第1図において、水冷ジヤケツト1の中央
には、冷却用の孔部2が形成されている。水冷ジ
ヤケツト1の内部には、孔部2の周部に沿つて、
かつ孔部2の軸方向で螺線状に形成された複数の
隔壁3が、孔部2の周方向で等間隔に設けられて
おり、それぞれの隣接し合う隔壁3によつて、複
数の螺線状の冷却水路4が形成されている。
上記の構成によれば、冷却水路4の水量を各水
路ごとに調整し、孔部2の周囲に螺線状に冷却力
の差を作る。この状態で、孔部2内の溶湯は孔部
2の周方向で、各水路ごとに局部的に強く冷却さ
れ、形成される凝固殻の厚みに差が生じる。
路ごとに調整し、孔部2の周囲に螺線状に冷却力
の差を作る。この状態で、孔部2内の溶湯は孔部
2の周方向で、各水路ごとに局部的に強く冷却さ
れ、形成される凝固殻の厚みに差が生じる。
そして、鋳造される管を、冷却水路4の螺線の
ピツチに一致する様に、管側もしくは水冷ジヤケ
ツト1側を回転させながら引き上げる。この時凝
固殻は、冷却水路4の螺線に沿つて厚みに差が生
じ、管内面に螺線状の凸部を有する管が鋳造され
る。
ピツチに一致する様に、管側もしくは水冷ジヤケ
ツト1側を回転させながら引き上げる。この時凝
固殻は、冷却水路4の螺線に沿つて厚みに差が生
じ、管内面に螺線状の凸部を有する管が鋳造され
る。
第2図は、本発明の他の実施例を示すものであ
り、水冷ジヤケツト5の中央には、冷却用の孔部
6が形成されている。水冷ジヤケツト5の内部
は、孔部6の周方向に等間隔で配置された垂直隔
壁7により、複数室に区画され、それぞれの隣接
し合う隔壁7によつて複数の冷却水路8が形成さ
れている。各冷却水路8には、冷却水の供給管9
および排出管10が連結されている。
り、水冷ジヤケツト5の中央には、冷却用の孔部
6が形成されている。水冷ジヤケツト5の内部
は、孔部6の周方向に等間隔で配置された垂直隔
壁7により、複数室に区画され、それぞれの隣接
し合う隔壁7によつて複数の冷却水路8が形成さ
れている。各冷却水路8には、冷却水の供給管9
および排出管10が連結されている。
上記の構成によれば、冷却水路8の水量を各水
路ごとに調整し、周方向に冷却力の差が作る。こ
の状態で、孔部6内の溶湯は、孔部6の周方向
で、各水路ごとに局部的に強く冷却され、形成さ
れる凝固殻の厚みに差が生じる。そして、鋳造さ
れる管を引き上げ、各冷却水路8に沿つて、凝固
殻の厚みの差を形成し、管内面に直線状の凸部を
有する管を鋳造する。
路ごとに調整し、周方向に冷却力の差が作る。こ
の状態で、孔部6内の溶湯は、孔部6の周方向
で、各水路ごとに局部的に強く冷却され、形成さ
れる凝固殻の厚みに差が生じる。そして、鋳造さ
れる管を引き上げ、各冷却水路8に沿つて、凝固
殻の厚みの差を形成し、管内面に直線状の凸部を
有する管を鋳造する。
第3図に、水量分布とその分布で形成される管
の断面形状を示す。第3図より明らかなように各
冷却水路の水量を調整することにより図示のよう
な断面形状の管a,b,cを鋳造出来る。
の断面形状を示す。第3図より明らかなように各
冷却水路の水量を調整することにより図示のよう
な断面形状の管a,b,cを鋳造出来る。
第4図〜第5図は、さらに本発明の他の実施例
を示すものであり、水冷ジヤケツト11の中央
に、冷却用の孔部12を形成してある。孔部12
の周囲には、冷却水路13が設けられており、冷
却水路13は、環状の仕切壁14によつて、内路
13aと外路13bに仕切られている。外路13
aには、周方向の複数箇所に、冷却水を供給する
供給管15が設けられており、供給管15は、水
冷ジヤケツト11の底部近傍で開口している。
を示すものであり、水冷ジヤケツト11の中央
に、冷却用の孔部12を形成してある。孔部12
の周囲には、冷却水路13が設けられており、冷
却水路13は、環状の仕切壁14によつて、内路
13aと外路13bに仕切られている。外路13
aには、周方向の複数箇所に、冷却水を供給する
供給管15が設けられており、供給管15は、水
冷ジヤケツト11の底部近傍で開口している。
内路13bの上部には、冷却水の排出管16が
連結されている。
連結されている。
上記の構成において、冷却水を、供給管15に
よつて水冷ジヤケツト11の底部まで導き、底部
にて冷却水路13内に放出する。この時供給管1
5の開口近辺では、冷却水の流速が大きく、その
為に、局部的に冷却力が強くなる。そして、孔部
12内の溶湯は、供給管15の開口近傍で局部的
に強く冷却されて、形成される凝固殻の厚みに差
が生じ、第6図に示すような断面形状の管dが鋳
造される。
よつて水冷ジヤケツト11の底部まで導き、底部
にて冷却水路13内に放出する。この時供給管1
5の開口近辺では、冷却水の流速が大きく、その
為に、局部的に冷却力が強くなる。そして、孔部
12内の溶湯は、供給管15の開口近傍で局部的
に強く冷却されて、形成される凝固殻の厚みに差
が生じ、第6図に示すような断面形状の管dが鋳
造される。
第7図〜第8図は、さらに本発明の他の実施例
を示すものであり、水冷ジヤケツト17の中央に
は、孔部18が形成されており、孔部18の周囲
には、冷却水路19が設けられている。孔部18
には、円筒状のダイス20を挿入装着してある。
ダイス20は、たとえば黒鉛、セラミツク材等の
熱伝導率の良いもので形成されている。
を示すものであり、水冷ジヤケツト17の中央に
は、孔部18が形成されており、孔部18の周囲
には、冷却水路19が設けられている。孔部18
には、円筒状のダイス20を挿入装着してある。
ダイス20は、たとえば黒鉛、セラミツク材等の
熱伝導率の良いもので形成されている。
そしてダイス20の内面には、周方向の任意の
位置において、ダイス20の長さ方向の溝20a
が形成してある。
位置において、ダイス20の長さ方向の溝20a
が形成してある。
冷却水路19には、冷却水の供給管21および
排出管22が連結されており、水冷ジヤケツト1
7の周囲は、耐火物23で覆われている。
排出管22が連結されており、水冷ジヤケツト1
7の周囲は、耐火物23で覆われている。
上記の構成において、鋳型を溶湯に浸漬して管
を引き抜きながら、ダイス20の外周を水冷ジヤ
ケツト17内の冷却水によつて均一に冷却する。
しかしダイス20には、溝20aが形成されてい
るため、第9図に示すように外周に軸心方向の突
部eを有した管fを鋳造できる。このとき、ダイ
ス20の内面に伝達される冷却力は、ダイスの肉
厚の差によつて周方向において差が生じる。この
ため、ダイス20内の溶湯は、ダイス20が薄肉
とされた溝部20aで局部的に強く冷却されるた
め、形成される管の内面は正しく円筒状となる。
また第1図〜第6図で説明したものと第7図〜第
8図で説明したものとを組み合せることにより、
管の内外面の任意の位置に凸部を有する管を鋳造
することも可能である。
を引き抜きながら、ダイス20の外周を水冷ジヤ
ケツト17内の冷却水によつて均一に冷却する。
しかしダイス20には、溝20aが形成されてい
るため、第9図に示すように外周に軸心方向の突
部eを有した管fを鋳造できる。このとき、ダイ
ス20の内面に伝達される冷却力は、ダイスの肉
厚の差によつて周方向において差が生じる。この
ため、ダイス20内の溶湯は、ダイス20が薄肉
とされた溝部20aで局部的に強く冷却されるた
め、形成される管の内面は正しく円筒状となる。
また第1図〜第6図で説明したものと第7図〜第
8図で説明したものとを組み合せることにより、
管の内外面の任意の位置に凸部を有する管を鋳造
することも可能である。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、湯道の周方
向の任意の位置を軸方向に沿つて帯状に局部的に
冷却することによつて、断面任意形状の管を鋳造
することが出来る。
向の任意の位置を軸方向に沿つて帯状に局部的に
冷却することによつて、断面任意形状の管を鋳造
することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す全体斜視
図、第2図は、本発明の他の実施例を示す平断面
図、第3図、第2図の鋳型による水量分布と鋳造
管の断面形状を示す図、第4図は、本発明のさら
に他の実施例を示す縦断面図、第5図は、第4図
のA−A矢視平断面図、第6図は第5図の鋳型で
鋳造される管の断面形状を示す図、第7図は、本
発明のさらに他の実施例を示す縦断面図、第8図
は第7図のA−A矢視平断面図、第9図は第7図
の鋳型で鋳造される管断面図である。 1,5,11,17……水冷ジヤケツト、2,
6,12,18……孔部、3,7……隔壁、4,
8,13,19……冷却水路。
図、第2図は、本発明の他の実施例を示す平断面
図、第3図、第2図の鋳型による水量分布と鋳造
管の断面形状を示す図、第4図は、本発明のさら
に他の実施例を示す縦断面図、第5図は、第4図
のA−A矢視平断面図、第6図は第5図の鋳型で
鋳造される管の断面形状を示す図、第7図は、本
発明のさらに他の実施例を示す縦断面図、第8図
は第7図のA−A矢視平断面図、第9図は第7図
の鋳型で鋳造される管断面図である。 1,5,11,17……水冷ジヤケツト、2,
6,12,18……孔部、3,7……隔壁、4,
8,13,19……冷却水路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央部に軸方向の冷却用の孔部が貫通形成さ
れた環状の冷却ジヤケツトの冷却力を、孔部の周
方向の任意の位置で軸方向に沿つて帯状に違え、
孔部内で形成される凝固殻に、前記任意の位置で
の帯状の局部的な冷却によつて偏肉を生じさせ
て、任意形状の管断面を形成することを特徴とす
る金属管の鋳造方法。 2 水冷ジヤケツトの中央部に形成された冷却用
の孔部周囲に、冷却水路を、前記孔部の周方向で
複数室に区画し、かつ前記孔部の軸方向で螺旋状
に形成して設けたことを特徴とする金属管の鋳造
用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17333386A JPS6330148A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 金属管の鋳造方法及びその鋳造に用いる鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17333386A JPS6330148A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 金属管の鋳造方法及びその鋳造に用いる鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330148A JPS6330148A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0260422B2 true JPH0260422B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=15958484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17333386A Granted JPS6330148A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 金属管の鋳造方法及びその鋳造に用いる鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330148A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0422541A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Kubota Corp | 引上げ連続鋳造方法及びその冷却鋳型 |
| JPH0428456A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-31 | Kubota Corp | 引上げ連続鋳造用冷却鋳型 |
| TWI374379B (en) | 2007-12-24 | 2012-10-11 | Wintek Corp | Transparent capacitive touch panel and manufacturing method thereof |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP17333386A patent/JPS6330148A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330148A (ja) | 1988-02-08 |
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