JPH0260867A - 液圧ブレーキ装置 - Google Patents
液圧ブレーキ装置Info
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- JPH0260867A JPH0260867A JP63210932A JP21093288A JPH0260867A JP H0260867 A JPH0260867 A JP H0260867A JP 63210932 A JP63210932 A JP 63210932A JP 21093288 A JP21093288 A JP 21093288A JP H0260867 A JPH0260867 A JP H0260867A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/48—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
- B60T8/4809—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
- B60T8/4827—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T8/44—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems
- B60T8/445—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems replenishing the released brake fluid volume into the brake piping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は車両用ブレーキ装置に関し、特に制動時のブレ
ーキペダルストロークを短縮する液圧ブレーキ装置に係
る。
ーキペダルストロークを短縮する液圧ブレーキ装置に係
る。
[従来の技術]
車両の常用ブレーキ装置においては、車輪に装着された
ホイールシリンダとマスタシリンダ等の液圧制御装置と
の液圧路の配管を多系統とし、系統が破損したとぎ残り
の系統で制動力を確保することとしている。そして、一
般的な二系統においてタンデムマスタシリンダが用いら
れている。
ホイールシリンダとマスタシリンダ等の液圧制御装置と
の液圧路の配管を多系統とし、系統が破損したとぎ残り
の系統で制動力を確保することとしている。そして、一
般的な二系統においてタンデムマスタシリンダが用いら
れている。
一方、制動時のブレーキペダルの操作力を低減するため
サーボあるいはブースタと呼ばれる倍力装置が装着され
、倍力源として圧縮空気、吸気管負圧(負圧ブースタ)
、流体液圧(液圧ブースタ)が用いられている。
サーボあるいはブースタと呼ばれる倍力装置が装着され
、倍力源として圧縮空気、吸気管負圧(負圧ブースタ)
、流体液圧(液圧ブースタ)が用いられている。
この液圧ブースタの採用に伴ない、例えば特開昭59−
227552号公報に示されているように、一系統のホ
イールシリンダに直接液圧ブースタの出力液圧を付与す
ることによりブレーキペダルストロークの短縮化が図ら
れている。しかし、これには液圧ブースタが必須であり
、例えば負圧ブースタとタンデムマスタシリンダから成
るブレーキ液圧制御装置に対してはブレーキペダルスト
口−りの短縮化は不可能となる。
227552号公報に示されているように、一系統のホ
イールシリンダに直接液圧ブースタの出力液圧を付与す
ることによりブレーキペダルストロークの短縮化が図ら
れている。しかし、これには液圧ブースタが必須であり
、例えば負圧ブースタとタンデムマスタシリンダから成
るブレーキ液圧制御装置に対してはブレーキペダルスト
口−りの短縮化は不可能となる。
また、上記公報に記載の装置のように、液圧ブースタの
出力液圧を直接ホイールシリンダに付与する場合には、
車両の制動力配分に鑑み他の系統のマスタシリンダの出
力ブレーキ液圧との適性化が必要となる。このとき、液
圧ブースタの本来機能であるマスタシリンダに対する倍
力機能も考慮しなければならず液圧ブースタのみならず
マスタシリンダの設計上の制約が多く製造が困難となる
。
出力液圧を直接ホイールシリンダに付与する場合には、
車両の制動力配分に鑑み他の系統のマスタシリンダの出
力ブレーキ液圧との適性化が必要となる。このとき、液
圧ブースタの本来機能であるマスタシリンダに対する倍
力機能も考慮しなければならず液圧ブースタのみならず
マスタシリンダの設計上の制約が多く製造が困難となる
。
一方、液圧ブースタの出力液圧を制御圧として用いたア
ンチスキッド装置即ちアンチロック装置に対し、アンチ
ロック制御時の液圧ブースタの圧力変動を防止する技術
が、特開昭62−166150号公報に開示されている
。即ち、パワー液圧源の出力液圧を液圧ブースタあるい
はマスタシリンダの出力液圧に調圧して出力するレギュ
レータを付設すると共に、アンチロック制御用給排弁と
マスタシリンダとの間に液圧切換弁を設はアンチロック
制御時にはレギュレータの出力液圧をホイールシリンダ
に付与し、常時はレギュレータ出力液圧のホイールシリ
ンダへの導入を阻止する技術が開示されている。
ンチスキッド装置即ちアンチロック装置に対し、アンチ
ロック制御時の液圧ブースタの圧力変動を防止する技術
が、特開昭62−166150号公報に開示されている
。即ち、パワー液圧源の出力液圧を液圧ブースタあるい
はマスタシリンダの出力液圧に調圧して出力するレギュ
レータを付設すると共に、アンチロック制御用給排弁と
マスタシリンダとの間に液圧切換弁を設はアンチロック
制御時にはレギュレータの出力液圧をホイールシリンダ
に付与し、常時はレギュレータ出力液圧のホイールシリ
ンダへの導入を阻止する技術が開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記の技術によればアンチロック制御に関する従来の問
題点は解決できるものの、常時はレギュレータの出力液
圧のホイールシリンダへの導入が阻止され、通常のマス
タシリンダによる制動作用が行なわれるものであるため
、前述のブレーキペダルストロークの短縮化は行なわれ
ない。
題点は解決できるものの、常時はレギュレータの出力液
圧のホイールシリンダへの導入が阻止され、通常のマス
タシリンダによる制動作用が行なわれるものであるため
、前述のブレーキペダルストロークの短縮化は行なわれ
ない。
ところで、上記特開昭62−166150号公報に記載
の技術においては、パワー液圧源及びレギュレータは何
れも従前の車輪ロック防止装置に対し付設する構成とさ
れている。従って、マスタシリンダ等のブレーキ液圧制
御装置に対しても付設された形となる。これは、アンチ
ロック制御時のマスタシリンダ圧力変動防止機能を付加
するためであり、ブレーキ液圧制御装置の基本機能に対
しこのような付加機能を与えるべくレギュレータ等が付
設されたものである。
の技術においては、パワー液圧源及びレギュレータは何
れも従前の車輪ロック防止装置に対し付設する構成とさ
れている。従って、マスタシリンダ等のブレーキ液圧制
御装置に対しても付設された形となる。これは、アンチ
ロック制御時のマスタシリンダ圧力変動防止機能を付加
するためであり、ブレーキ液圧制御装置の基本機能に対
しこのような付加機能を与えるべくレギュレータ等が付
設されたものである。
近時の車両用ブレーキ装置においては、基本的な制動機
能を確保しつつ種々のニーズに対応することが必要であ
り、特に上述のブレーキペダルストロークの短縮化は軽
快な制動作用が要求されるスポーティ車両等におけるニ
ーズが大である。
能を確保しつつ種々のニーズに対応することが必要であ
り、特に上述のブレーキペダルストロークの短縮化は軽
快な制動作用が要求されるスポーティ車両等におけるニ
ーズが大である。
しかし、これは通常の車両には必ずしも要求されるもの
ではなく、従って同一車種においてもスポーティタイプ
では必要、スタンダードタイプでは不要ということにな
る。このようなニーズの多様化に応じて夫々のタイプ毎
にブレーキ装置を設計し、製造すればコスト上昇は必至
となる。
ではなく、従って同一車種においてもスポーティタイプ
では必要、スタンダードタイプでは不要ということにな
る。このようなニーズの多様化に応じて夫々のタイプ毎
にブレーキ装置を設計し、製造すればコスト上昇は必至
となる。
而して、部品あるいは装置の共通化が企図されるが、前
述の従来技術のようにブレーキペダルストロークの短縮
化という点ではブレーキシステム全体としての検討は進
んでいるが、基本のブレーキ装置に付設するといった形
態のものは存在しない。基本ブレーキ装置に対する付設
装置としては、前述のようにアンチロック制御機能を付
加するための装置があるが、ブレーキペダル作動といっ
た基本ブレーキ装置の本来機能を左右するものではない
。
述の従来技術のようにブレーキペダルストロークの短縮
化という点ではブレーキシステム全体としての検討は進
んでいるが、基本のブレーキ装置に付設するといった形
態のものは存在しない。基本ブレーキ装置に対する付設
装置としては、前述のようにアンチロック制御機能を付
加するための装置があるが、ブレーキペダル作動といっ
た基本ブレーキ装置の本来機能を左右するものではない
。
そこで、本発明は基本の液圧ブレーキ装置に対し付設す
る形態でブレーキペダルストロークの短縮化を図ること
を目的とする。
る形態でブレーキペダルストロークの短縮化を図ること
を目的とする。
また、本発明の他の目的は、上述のように付設する装置
を選択的に機能させ、ブレーキペダルストロークの短縮
を選択的に行ない得るようにすることを目的とする。
を選択的に機能させ、ブレーキペダルストロークの短縮
を選択的に行ない得るようにすることを目的とする。
本発明の更に他の目的は、上述のように付設する装置に
対し切替弁あるいは開閉弁を追加することによりアンチ
ロック機能あるいはアンチスリップ機能を選択的に付加
し得るようにすることを目的と°する。
対し切替弁あるいは開閉弁を追加することによりアンチ
ロック機能あるいはアンチスリップ機能を選択的に付加
し得るようにすることを目的と°する。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明は次の構成を採用し
たものである。
たものである。
即ち、本発明はブレーキ液を貯蔵するリザーバと、該リ
ザーバのブレーキ液をブレーキペダルに応動してブレー
キ液圧を出力するマスタシリンダと、該マスタシリンダ
に複数の系統に分割した液圧路な介して連通接続する複
数のホイールシリンダとを備えだ液圧ブレーキ装置にお
いて、前記リザーバのブレーキ液を所定の圧力に昇圧し
てパワー液圧を出力するパワー液圧源と、該パワー液圧
源の出力パワー液圧を前記マスタシリンダの出力ブレー
キ液圧に応じて調圧して出力ポートから出力するレギュ
レータとを備えた補助液圧制御装置を前記複数の系統の
液圧路の内少くとも一系統の液圧路に介装し、該一系統
の液圧路に連通接続するホイールシリンダに前記レギュ
レータの前記出力ポートを連通接続したものである。
ザーバのブレーキ液をブレーキペダルに応動してブレー
キ液圧を出力するマスタシリンダと、該マスタシリンダ
に複数の系統に分割した液圧路な介して連通接続する複
数のホイールシリンダとを備えだ液圧ブレーキ装置にお
いて、前記リザーバのブレーキ液を所定の圧力に昇圧し
てパワー液圧を出力するパワー液圧源と、該パワー液圧
源の出力パワー液圧を前記マスタシリンダの出力ブレー
キ液圧に応じて調圧して出力ポートから出力するレギュ
レータとを備えた補助液圧制御装置を前記複数の系統の
液圧路の内少くとも一系統の液圧路に介装し、該一系統
の液圧路に連通接続するホイールシリンダに前記レギュ
レータの前記出力ポートを連通接続したものである。
上記液圧ブレーキ装置に、一系統の液圧路に連通接続す
るホイールシリンダを前記レギュレータに連通接続する
第1位置と前記マスタシリンダに連通接続する第2位置
の何れか一方に選択的に切替える切替弁を設け、該切替
弁を通常の制動時には前記第1位置に保持することとし
てもよい。
るホイールシリンダを前記レギュレータに連通接続する
第1位置と前記マスタシリンダに連通接続する第2位置
の何れか一方に選択的に切替える切替弁を設け、該切替
弁を通常の制動時には前記第1位置に保持することとし
てもよい。
更に上記液圧ブレーキ装置に対し、マスタシリンダと前
記複数のホイールシリンダを連通接続する複数の系統の
液圧路の内、少くとも一系統の液圧路に前記補助液圧制
御装置を介装し、他の系統の液圧路にアンチロック制御
切替弁を介装すると共に、該アンチロック制御切替弁及
び前記補助液圧制御装置の何れか一方から前記複数のホ
イールシリンダに連通接続する液圧路の各々に、制動時
の車輪のスリップ状態に応じて開閉制御する給排弁を介
装して成り、前記アンチロック制御切替弁を前記レギュ
レータに連通接続し、通常の制動時に前記給排弁を前記
マスタシリンダに連通接続する第1位置と、アンチロッ
ク制御時に前記給排弁を前記レギュレータに連通接続す
る第2位置に切替制御するようにしてもよい。
記複数のホイールシリンダを連通接続する複数の系統の
液圧路の内、少くとも一系統の液圧路に前記補助液圧制
御装置を介装し、他の系統の液圧路にアンチロック制御
切替弁を介装すると共に、該アンチロック制御切替弁及
び前記補助液圧制御装置の何れか一方から前記複数のホ
イールシリンダに連通接続する液圧路の各々に、制動時
の車輪のスリップ状態に応じて開閉制御する給排弁を介
装して成り、前記アンチロック制御切替弁を前記レギュ
レータに連通接続し、通常の制動時に前記給排弁を前記
マスタシリンダに連通接続する第1位置と、アンチロッ
ク制御時に前記給排弁を前記レギュレータに連通接続す
る第2位置に切替制御するようにしてもよい。
との液圧ブレーキ装置に対して、更に、補助液圧制御装
置に前記パワー液圧源の出力パワー液圧を出力するパワ
ー液圧出力ポートを設け、該パワー液圧出力ポートを、
前記給排弁の内駆勅輪に装着したホイールシリンダに連
通接続する給排弁に、常閉弁を介して連通接続してもよ
い。
置に前記パワー液圧源の出力パワー液圧を出力するパワ
ー液圧出力ポートを設け、該パワー液圧出力ポートを、
前記給排弁の内駆勅輪に装着したホイールシリンダに連
通接続する給排弁に、常閉弁を介して連通接続してもよ
い。
上記において、補助液圧制御装置は、前記パワー液圧源
及び前記レギュレータを備えたユニット体とし、該ユニ
ット体に前記切替弁及び前記アンチロック制御切替弁を
着脱自在に接続することができる。
及び前記レギュレータを備えたユニット体とし、該ユニ
ット体に前記切替弁及び前記アンチロック制御切替弁を
着脱自在に接続することができる。
[作用]
上記構成になる液圧ブレーキ装置においては、マスタシ
リンダから成る基本ブレーキ液圧制御装置に対し補助液
圧制御装置が付設され、上記の構成に従って配管される
。即ち、少くとも一系統の液圧路に連通接続するホイー
ルシリンダにレギュレータの出力ポートが連通接続され
る。
リンダから成る基本ブレーキ液圧制御装置に対し補助液
圧制御装置が付設され、上記の構成に従って配管される
。即ち、少くとも一系統の液圧路に連通接続するホイー
ルシリンダにレギュレータの出力ポートが連通接続され
る。
而して、ブレーキペダルを操作するとマスタシリンダが
作動しこれに連通接続するホイールシリンダにブレーキ
液圧が出力される。これに連動して、レギュレータにお
いてパワー液圧源から入力したパワー液圧がマスタシリ
ンダの出力液圧に応じて所定の液圧に調圧され、出力ポ
ートに連通接続されたホイールシリンダに出力される。
作動しこれに連通接続するホイールシリンダにブレーキ
液圧が出力される。これに連動して、レギュレータにお
いてパワー液圧源から入力したパワー液圧がマスタシリ
ンダの出力液圧に応じて所定の液圧に調圧され、出力ポ
ートに連通接続されたホイールシリンダに出力される。
即ち、少くとも一系統のホイールシリンダにレギュレー
タの出力液圧が直接付与され、この系統に関しては従前
のマスタシリンダの作動に必要なブレーキペダルストロ
ークが不要となり、従って全体として従来に比しブレー
キペダルストロークが短縮される。
タの出力液圧が直接付与され、この系統に関しては従前
のマスタシリンダの作動に必要なブレーキペダルストロ
ークが不要となり、従って全体として従来に比しブレー
キペダルストロークが短縮される。
上記一系統のホイールシリンダをレギュレータとマスタ
シリンダの何れか一方に切替える切替弁を備えたものに
あっては、通常の制動時には第1位置にてレギュレータ
に連通接続され上記と同様に作動する。そして、例えば
レギュレータの出力液圧が消失した場合等において切替
弁が第2位置に切替わると、レギュレータとの連通が遮
断され、代わってマスタシリンダに連通接続されマスタ
シリンダによる制動作用が行なわれる。
シリンダの何れか一方に切替える切替弁を備えたものに
あっては、通常の制動時には第1位置にてレギュレータ
に連通接続され上記と同様に作動する。そして、例えば
レギュレータの出力液圧が消失した場合等において切替
弁が第2位置に切替わると、レギュレータとの連通が遮
断され、代わってマスタシリンダに連通接続されマスタ
シリンダによる制動作用が行なわれる。
また、アンチロック制御切替弁及び給排弁が設けられた
構成にあっては、アンチロック制御時に給排弁がレギュ
レータに連通接続され、レギュレータの出力液圧が給排
弁によって制御されてホイールシリンダに付与され、制
動時の車輪のロックが防止される。
構成にあっては、アンチロック制御時に給排弁がレギュ
レータに連通接続され、レギュレータの出力液圧が給排
弁によって制御されてホイールシリンダに付与され、制
動時の車輪のロックが防止される。
更に上記アンチロック制御切替弁に加えて常閉弁が設け
られたものにあっては、常時は上記と同様に作動するが
、例えば発進時における駆動輪のスリップが検出される
と常閉弁が開弁じ、パワー液圧出力ポートと駆動輪の給
排弁とが連通接続される。而して、パワー液圧が給排弁
によって制御されてホイールシリンダに付与され、駆動
輪の過回転が防止される。
られたものにあっては、常時は上記と同様に作動するが
、例えば発進時における駆動輪のスリップが検出される
と常閉弁が開弁じ、パワー液圧出力ポートと駆動輪の給
排弁とが連通接続される。而して、パワー液圧が給排弁
によって制御されてホイールシリンダに付与され、駆動
輪の過回転が防止される。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図乃至第4図は本発明の液圧ブレーキ装置の実施例
を示すもので、タンデムマスタシリンダ2と負圧ブース
タ3から成るブレーキ液圧制御装置1と、これに接続さ
れるリザーバ4及びホイールシリンダ51a乃至54a
によって構成される液圧ブレーキ装置に対し、−点鎖線
で囲繞した部分で構成される補助液圧制御装置5が付設
された態様となっている。即ち、基本的な液圧ブレーキ
装置にパワー液圧源20及びレギュレータ30から成る
補助液圧制御装置5を付設することにより、以下に詳述
する種々の機能を付加することが出来るように構成され
ている。
を示すもので、タンデムマスタシリンダ2と負圧ブース
タ3から成るブレーキ液圧制御装置1と、これに接続さ
れるリザーバ4及びホイールシリンダ51a乃至54a
によって構成される液圧ブレーキ装置に対し、−点鎖線
で囲繞した部分で構成される補助液圧制御装置5が付設
された態様となっている。即ち、基本的な液圧ブレーキ
装置にパワー液圧源20及びレギュレータ30から成る
補助液圧制御装置5を付設することにより、以下に詳述
する種々の機能を付加することが出来るように構成され
ている。
タンデムマスタシリンダ2は公知であり種々の態様のも
のがあるが、本実施例においては何れであってもよい。
のがあるが、本実施例においては何れであってもよい。
即ち、リザーバ4のブレーキ液を導入する第1圧力室及
び第2圧力室の二つの圧力室(図示せず)を有し、ブレ
ーキペダル6に連動する第1ピストン(図示せず)とこ
れに応動する第2ピストン(図示せず)により前記二つ
の圧力室が夫々縮小されてブレーキ液が昇圧し、第1圧
力室の出力ポート2a及び第2圧力室の出力ポート2b
から夫々出力されるものである。負圧ブースタ3も公知
の何れの態様であってもよく、又負圧式に限らず、前述
の従来技術に示されたような液圧ブースタとしてもよい
。
び第2圧力室の二つの圧力室(図示せず)を有し、ブレ
ーキペダル6に連動する第1ピストン(図示せず)とこ
れに応動する第2ピストン(図示せず)により前記二つ
の圧力室が夫々縮小されてブレーキ液が昇圧し、第1圧
力室の出力ポート2a及び第2圧力室の出力ポート2b
から夫々出力されるものである。負圧ブースタ3も公知
の何れの態様であってもよく、又負圧式に限らず、前述
の従来技術に示されたような液圧ブースタとしてもよい
。
ホイールシリンダ51a乃至54aは前輪51.52の
ブレーキ装置(図示せず)を駆動するホイールシリンダ
51a、52aと、後輪53.54のブレーキ装置(図
示せず)を駆動するホイールシリンダ53a、54aに
区別されるが、液圧配管は各実施例で異なる。
ブレーキ装置(図示せず)を駆動するホイールシリンダ
51a、52aと、後輪53.54のブレーキ装置(図
示せず)を駆動するホイールシリンダ53a、54aに
区別されるが、液圧配管は各実施例で異なる。
パワー液圧源20は電動モータ21によって駆動される
液圧ポンプ22を備え、入力端がリザーバ4に接続され
出力側がチエツクバルブ23を介してアキュムレータ2
4と接続され、このアキュムレータ24を介して必要箇
所にパワー液圧が供給されるように構成されている。尚
、このパワー液圧は制御回路100によって圧力センサ
25pの信号に応じて電動モータ21が断続制御され所
定圧力に維持されている。また、出力口には圧力スイッ
チ25vも設けられており、パワー液圧源20の出力状
態が検知され検知信号が制御回路100に出力される。
液圧ポンプ22を備え、入力端がリザーバ4に接続され
出力側がチエツクバルブ23を介してアキュムレータ2
4と接続され、このアキュムレータ24を介して必要箇
所にパワー液圧が供給されるように構成されている。尚
、このパワー液圧は制御回路100によって圧力センサ
25pの信号に応じて電動モータ21が断続制御され所
定圧力に維持されている。また、出力口には圧力スイッ
チ25vも設けられており、パワー液圧源20の出力状
態が検知され検知信号が制御回路100に出力される。
レギュレータ30はパワー液圧源20から供給されるパ
ワー液圧をタンデムマスタシリンダ2の第1及び第2圧
力室内の圧力と略等しい圧力に制御して出力するもので
、第5図に拡大して示し第1図乃至第4図においては人
出力ポートにのみ符号を付している。尚、第4図のレギ
ュレータ3゜Xは若干構成を異にするが、第5図に記載
のものから一部削除して構成されるものであるので、以
下の説明では特にことわらない限り他の実施例と同様に
扱うこととする。
ワー液圧をタンデムマスタシリンダ2の第1及び第2圧
力室内の圧力と略等しい圧力に制御して出力するもので
、第5図に拡大して示し第1図乃至第4図においては人
出力ポートにのみ符号を付している。尚、第4図のレギ
ュレータ3゜Xは若干構成を異にするが、第5図に記載
のものから一部削除して構成されるものであるので、以
下の説明では特にことわらない限り他の実施例と同様に
扱うこととする。
第5図において、ハウジング34にシリンダ孔34fが
形成され、このシリンダ孔34fに連通するポート34
a乃至34d、34P、34r及び34sが穿設されて
いる。
形成され、このシリンダ孔34fに連通するポート34
a乃至34d、34P、34r及び34sが穿設されて
いる。
シリンダ孔34f内には環状段部34gが形成されてお
り、これとシリンダ孔34fの一端の壁面との間に段付
形状の第1ピストン31及び第2ピストン32が液密的
摺動自在に収容され、環状段部34gと第2ピストン3
2との間に圧縮スプリング39aが張架され第1及び第
2ピストン31.32がシリンダ孔34fの端部壁面方
向に押圧されている。これら第1及び第2ピストン31
.32は段付形状であるため第1ピストン31とシリン
ダ孔34fの壁面との間で第1液圧室31aが形成され
、第1.第2ピストン31゜32の間で第2液圧室32
aが形成されており、夫々に人力ポート34a、34b
が開口している。
り、これとシリンダ孔34fの一端の壁面との間に段付
形状の第1ピストン31及び第2ピストン32が液密的
摺動自在に収容され、環状段部34gと第2ピストン3
2との間に圧縮スプリング39aが張架され第1及び第
2ピストン31.32がシリンダ孔34fの端部壁面方
向に押圧されている。これら第1及び第2ピストン31
.32は段付形状であるため第1ピストン31とシリン
ダ孔34fの壁面との間で第1液圧室31aが形成され
、第1.第2ピストン31゜32の間で第2液圧室32
aが形成されており、夫々に人力ポート34a、34b
が開口している。
第2ピストン32には連通路32bが形成されており、
−開口端が第2ピストン32の外周に形成された環状溝
に開口し、この環状溝がリザーバ4に接続されるドレイ
ンポート34c及び34sと連通し、他の開口端が環状
段部34g方向の中央部分で開口している。
−開口端が第2ピストン32の外周に形成された環状溝
に開口し、この環状溝がリザーバ4に接続されるドレイ
ンポート34c及び34sと連通し、他の開口端が環状
段部34g方向の中央部分で開口している。
シリンダ孔34fには連通路36が穿設された隔壁34
hが形成され、これと他端側壁面との間でパワー液圧室
37が形成されており、これに入力ポート34d及びパ
ワー液圧出力ポート34pが開口している。パワー液圧
室37内には球状の弁体38が収容され圧縮スプリング
37aにより連通路36を閉塞する方向に付勢されてい
る。
hが形成され、これと他端側壁面との間でパワー液圧室
37が形成されており、これに入力ポート34d及びパ
ワー液圧出力ポート34pが開口している。パワー液圧
室37内には球状の弁体38が収容され圧縮スプリング
37aにより連通路36を閉塞する方向に付勢されてい
る。
方、環状段部34gと隔壁34hとの間には弁体33が
摺動自在に収容され圧縮スプリング39bにより環状段
部34g方向に付勢されている。弁体33には両側に軸
方向に延出する突起33a、33bが形成されており、
弁体33の摺動に応じ前者は連通路36内を貫挿して弁
体38を押動し、後者は連通路32bの開口を閉塞する
。又、弁体33には連通孔33cが穿設されており、隔
壁34hと第2ピストン32との間で調圧室39が形成
され、これに出力ポート34rが開口している。そして
、入出力ポートが第1図乃至第4図に記載のように連通
接続(以下、単に接続という)される。
摺動自在に収容され圧縮スプリング39bにより環状段
部34g方向に付勢されている。弁体33には両側に軸
方向に延出する突起33a、33bが形成されており、
弁体33の摺動に応じ前者は連通路36内を貫挿して弁
体38を押動し、後者は連通路32bの開口を閉塞する
。又、弁体33には連通孔33cが穿設されており、隔
壁34hと第2ピストン32との間で調圧室39が形成
され、これに出力ポート34rが開口している。そして
、入出力ポートが第1図乃至第4図に記載のように連通
接続(以下、単に接続という)される。
尚、何等かの理由でタンデムマスタシリンダ2の何れか
一方の圧力室がブレーキ液圧を出力しなくなった場合に
は、他方の圧力室の出力ブレーキ液圧によってレギュレ
ータ30が制御されることとなる。即ち、例えば出力ポ
ート2aの出力液圧が消失しても出力ポート2bの出力
液圧により第2ピストン32が摺動し弁体33を駆動す
る。一方、出力ポート2bの出力液圧が消失したときに
は、出力ポート2aの出力液圧により第1ピストン31
が摺動し、第2ピストン32を介して弁体33を駆動す
る。このように、何れか一方の圧力室の出力液圧が消失
しても他方の圧力室の出力液圧に応じてレギュレータ3
0から出力される。
一方の圧力室がブレーキ液圧を出力しなくなった場合に
は、他方の圧力室の出力ブレーキ液圧によってレギュレ
ータ30が制御されることとなる。即ち、例えば出力ポ
ート2aの出力液圧が消失しても出力ポート2bの出力
液圧により第2ピストン32が摺動し弁体33を駆動す
る。一方、出力ポート2bの出力液圧が消失したときに
は、出力ポート2aの出力液圧により第1ピストン31
が摺動し、第2ピストン32を介して弁体33を駆動す
る。このように、何れか一方の圧力室の出力液圧が消失
しても他方の圧力室の出力液圧に応じてレギュレータ3
0から出力される。
而して、入力ポート34dからパワー液圧室37にパワ
ー液圧が供給されている状態において、入力ポート34
a及び/又は入力ポート34bにタンデムマスタシリン
ダ2の出力液圧が供給されると少くとも第2ピストン3
2が圧縮スプリング39aに抗し環状段部34g方向に
移動し、弁体33と当接する。これにより、連通路32
bが突起33bによって閉塞されリザーバ4との連通が
遮断され、第2ピストン32が更に移動し圧縮スプリン
グ39bに抗し弁体33を押動すると突起33aが圧縮
スプリング3フaに抗し弁体38を押動し、連通路36
が開口し、パワー液圧室37と調圧室39が連通ずる。
ー液圧が供給されている状態において、入力ポート34
a及び/又は入力ポート34bにタンデムマスタシリン
ダ2の出力液圧が供給されると少くとも第2ピストン3
2が圧縮スプリング39aに抗し環状段部34g方向に
移動し、弁体33と当接する。これにより、連通路32
bが突起33bによって閉塞されリザーバ4との連通が
遮断され、第2ピストン32が更に移動し圧縮スプリン
グ39bに抗し弁体33を押動すると突起33aが圧縮
スプリング3フaに抗し弁体38を押動し、連通路36
が開口し、パワー液圧室37と調圧室39が連通ずる。
調圧室39内にパワー液圧が導入され第2ピストン32
に付与されているタンデムマスタシリンダ2の出力液圧
を超えると、第2ピストン32が第1ピストン31方向
に押圧されて移動し、弁体33の突起33aが弁体38
から離隔して弁体38は連通路36を閉塞し、第2ピス
トン32が弁体33から離隔し、調圧室39が連通路3
2bと連通しドレインポート34cを介してリザーバ4
に連通し減圧する。そして、調圧室39内の液圧がタン
デムマスタシリンダ2の出力液圧を下回ると第2ピスト
ン32が弁体33方向に移動し前述の作動により調圧室
39内を昇圧する。このような作動が繰り返され調圧室
39内の液圧がタンデムマスタシリンダ2の出力液圧と
略同圧に制御され出力ポート34rから出力される。尚
、パワー液圧出力ポート34pからはパワー液圧源20
の出力パワー液圧がそのまま出力される。
に付与されているタンデムマスタシリンダ2の出力液圧
を超えると、第2ピストン32が第1ピストン31方向
に押圧されて移動し、弁体33の突起33aが弁体38
から離隔して弁体38は連通路36を閉塞し、第2ピス
トン32が弁体33から離隔し、調圧室39が連通路3
2bと連通しドレインポート34cを介してリザーバ4
に連通し減圧する。そして、調圧室39内の液圧がタン
デムマスタシリンダ2の出力液圧を下回ると第2ピスト
ン32が弁体33方向に移動し前述の作動により調圧室
39内を昇圧する。このような作動が繰り返され調圧室
39内の液圧がタンデムマスタシリンダ2の出力液圧と
略同圧に制御され出力ポート34rから出力される。尚
、パワー液圧出力ポート34pからはパワー液圧源20
の出力パワー液圧がそのまま出力される。
上記パワー液圧源20及びレギュレータ30によって構
成された補助液圧制御装置5が第1図乃至第4図に示し
た液圧ブレーキ装置に付設されており、以下各実施例を
順に説明する。
成された補助液圧制御装置5が第1図乃至第4図に示し
た液圧ブレーキ装置に付設されており、以下各実施例を
順に説明する。
第1図は本発明の液圧ブレーキ装置の第1実施例を示し
、本実施例においては前輪駆動であって前輪51.52
が駆動輪である。液圧配管は所謂Y配管で、液圧路71
によりタンデムマスタシリンダ2の出力ポート2aが前
輪51のホイールシリンダ51aに接続され、液圧路7
2によりポート2bがホイールシリンダ52aに接続さ
れ、また液圧路73によりレギュレータ30の出力ポー
ト34 rがプロポーショニングバルブ55を介して後
輪53.54のホイールシリンダ53a。
、本実施例においては前輪駆動であって前輪51.52
が駆動輪である。液圧配管は所謂Y配管で、液圧路71
によりタンデムマスタシリンダ2の出力ポート2aが前
輪51のホイールシリンダ51aに接続され、液圧路7
2によりポート2bがホイールシリンダ52aに接続さ
れ、また液圧路73によりレギュレータ30の出力ポー
ト34 rがプロポーショニングバルブ55を介して後
輪53.54のホイールシリンダ53a。
54aに接続されている。即ち、ホイールシリンダ53
a、54aにレギュレータ30の出力液圧が付与される
。
a、54aにレギュレータ30の出力液圧が付与される
。
そして、上記液圧路71乃至73にアンチロック制御装
置60及びアンチスリップ制御装置80が介装されてい
る。前者は液圧路71.72の各々に介装されたアンチ
ロック制御切替弁60a。
置60及びアンチスリップ制御装置80が介装されてい
る。前者は液圧路71.72の各々に介装されたアンチ
ロック制御切替弁60a。
60b及び給排弁90 a、 90 b、液圧路73に
介装された給排弁90c並びに給排弁90a乃至90c
に並列に設けられたチエツクバルブから成り、後者は本
発明にいう常閉弁たるアンチスリップ制御切替弁80a
で構成される。これらアンチロック制御装置60及びア
ンチスリップ制御装置80は、夫々制御回路100に付
設されるアンチロック制御回路101及びアンチスリッ
プ制御回路102によって制御される。
介装された給排弁90c並びに給排弁90a乃至90c
に並列に設けられたチエツクバルブから成り、後者は本
発明にいう常閉弁たるアンチスリップ制御切替弁80a
で構成される。これらアンチロック制御装置60及びア
ンチスリップ制御装置80は、夫々制御回路100に付
設されるアンチロック制御回路101及びアンチスリッ
プ制御回路102によって制御される。
アンチロック制御切替弁6oa、Bobは3ボ一ト2位
置電磁弁で、常時、即ち非作動時は夫々給排弁90a、
90bを出力ポート2a、2bと連通させ、励磁時、即
ち作動時は液圧路74゜74aによりアンチスリップ制
御切替弁80aを介してレギュレータ30の出力ポート
34rと連通させる。
置電磁弁で、常時、即ち非作動時は夫々給排弁90a、
90bを出力ポート2a、2bと連通させ、励磁時、即
ち作動時は液圧路74゜74aによりアンチスリップ制
御切替弁80aを介してレギュレータ30の出力ポート
34rと連通させる。
給排弁90a、90bは3ポ一ト3位置電磁弁であって
、第1位置でホイールシリンダ51a。
、第1位置でホイールシリンダ51a。
52aを夫々アンチロック制御切替弁60a。
60bに連通、第2位置で遮断、第3位置で液圧路79
及びドレインポート34s、34cを介してリザーバ4
と連通ずるように配管され、常時は第1位置にて通常の
ブレーキ作動が行なわれ、アンチロック制御時にアンチ
ロック制御回路101により第1乃至第3位置が適宜選
択されてブレーキ液圧が調節される。
及びドレインポート34s、34cを介してリザーバ4
と連通ずるように配管され、常時は第1位置にて通常の
ブレーキ作動が行なわれ、アンチロック制御時にアンチ
ロック制御回路101により第1乃至第3位置が適宜選
択されてブレーキ液圧が調節される。
ホイールシリンダ53a、54aは両者が接続されて給
排弁90c及びこれに並列に配設されたチエツクバルブ
に接続されている。給排弁90cも上記給排弁90a、
90bと同様の構成で、ブロボーショニングバルブ55
を介してレギュレータ30に接続されている。
排弁90c及びこれに並列に配設されたチエツクバルブ
に接続されている。給排弁90cも上記給排弁90a、
90bと同様の構成で、ブロボーショニングバルブ55
を介してレギュレータ30に接続されている。
而して、センサ(図示せず)により車輪速度と車両速度
が検出され制御回路101に入力されるとマイクロコン
ピュータ(図示せず)により刻々の車輪のスリップ状態
が判別され、その状態に応じて給排弁90a乃至90c
のソレノイドコイルの励磁非励磁が制御され車輪がロッ
クしないようにホイールシリンダ51a乃至54aのブ
レーキ液圧が調整される。
が検出され制御回路101に入力されるとマイクロコン
ピュータ(図示せず)により刻々の車輪のスリップ状態
が判別され、その状態に応じて給排弁90a乃至90c
のソレノイドコイルの励磁非励磁が制御され車輪がロッ
クしないようにホイールシリンダ51a乃至54aのブ
レーキ液圧が調整される。
アンチスリップ制御切替弁80aは3ボ一ト2位置電磁
弁であり、レギュレータ30の出力ポート34rに連通
する液圧路74aとアンチロック制御切替弁Boa、6
0bに接続する液圧路74に介装されると共に、液圧路
74bを介してパワー液圧出力ポート34pに接続され
ている。通常のブレーキ作動時及びアンチロック制御時
には液圧路74,74aを連通しており、駆動輪のスリ
ップを防止するアンチスリップ制御時には励磁即ち作動
され液圧路74.74a間を遮断し、液圧路74.74
b間を連通する。換言すれば、アンチスリップ制御切替
弁80aは液圧路74,74b間の連通制御に関し常閉
弁を構成しており、従ってパワー液圧出力ポート34p
に対して常時は遮断状態にある。
弁であり、レギュレータ30の出力ポート34rに連通
する液圧路74aとアンチロック制御切替弁Boa、6
0bに接続する液圧路74に介装されると共に、液圧路
74bを介してパワー液圧出力ポート34pに接続され
ている。通常のブレーキ作動時及びアンチロック制御時
には液圧路74,74aを連通しており、駆動輪のスリ
ップを防止するアンチスリップ制御時には励磁即ち作動
され液圧路74.74a間を遮断し、液圧路74.74
b間を連通する。換言すれば、アンチスリップ制御切替
弁80aは液圧路74,74b間の連通制御に関し常閉
弁を構成しており、従ってパワー液圧出力ポート34p
に対して常時は遮断状態にある。
上記の構成になる実施例の作動を説明すると、通常のブ
レーキ作動時においては切替弁60a。
レーキ作動時においては切替弁60a。
60b及び80a1並びに給排弁90a乃至90Cは図
に示した状態にある。従って、ブレーキペダル6に応動
して前輪51.52はタンデムマスタシリンダ2の出力
ブレーキ液圧によって制動作用が行なわれるが、後輪5
3.54はレギュレータ30の出力液圧によって制動作
用が行なわれるため、タンデムマスタシリンダ2の出力
ブレーキ液圧による制動に比しブレーキペダル6のスト
ロークが短縮される。
に示した状態にある。従って、ブレーキペダル6に応動
して前輪51.52はタンデムマスタシリンダ2の出力
ブレーキ液圧によって制動作用が行なわれるが、後輪5
3.54はレギュレータ30の出力液圧によって制動作
用が行なわれるため、タンデムマスタシリンダ2の出力
ブレーキ液圧による制動に比しブレーキペダル6のスト
ロークが短縮される。
そしてブレーキ作動時にアンチロック制御回路101に
より車輪のスリップ状態が検知されアンチロック制御に
8行すると、アンチロック制御回路101によりアンチ
ロック制御切替弁60a。
より車輪のスリップ状態が検知されアンチロック制御に
8行すると、アンチロック制御回路101によりアンチ
ロック制御切替弁60a。
60bが作動し液圧路71及び72が遮断され、給排弁
90a、90bに出力ポート34rからレギュレータ3
0の出力液圧が供給される。而して、アンチロック制御
回路101により前後輪51乃至54のロック状態に応
じて給排弁90a乃至90cの各々の3位置が適宜選択
され、ホイールシリンダ51a乃至54a内の液圧が最
適制御される。
90a、90bに出力ポート34rからレギュレータ3
0の出力液圧が供給される。而して、アンチロック制御
回路101により前後輪51乃至54のロック状態に応
じて給排弁90a乃至90cの各々の3位置が適宜選択
され、ホイールシリンダ51a乃至54a内の液圧が最
適制御される。
このとき、レギュレータ30は第1液圧室31aに出力
ポート2aから、又第2液圧室32aには出力ポート2
bからタンデムマスタシリンダ2の出力ブレーキ液圧が
付与されているので、調圧室39内はこれらの液圧に略
等しい液圧に調圧されている。従って、給排弁90a乃
至90cにはタンデムマスタシリンダ2の出力液圧に略
等しいブレーキ液圧が付与されアンチロック制御に供さ
れる。
ポート2aから、又第2液圧室32aには出力ポート2
bからタンデムマスタシリンダ2の出力ブレーキ液圧が
付与されているので、調圧室39内はこれらの液圧に略
等しい液圧に調圧されている。従って、給排弁90a乃
至90cにはタンデムマスタシリンダ2の出力液圧に略
等しいブレーキ液圧が付与されアンチロック制御に供さ
れる。
そして、このレギュレータ30が出力している限り前輪
51.52及び後輪53.54の全てに対しアンチロッ
ク制御を継続することが出来、万一ブレーキ作動中にタ
ンデムマスタシリンダ2の一方の出力液圧が消失するよ
うな事態にあってもアンチロック制御が中止されるよう
なことはなく、車両が停止するまでそのまま続行される
。
51.52及び後輪53.54の全てに対しアンチロッ
ク制御を継続することが出来、万一ブレーキ作動中にタ
ンデムマスタシリンダ2の一方の出力液圧が消失するよ
うな事態にあってもアンチロック制御が中止されるよう
なことはなく、車両が停止するまでそのまま続行される
。
アンチロック制御が終了するとアンチロック制御切替弁
Boa、60bは常態に戻り、液圧路71.72を連通
し、アンチロック制御切替弁60a、60bが図に示し
た状態となる。そしてブレーキペダル6への踏力が除か
れタンデムマスタシリンダ2の第1.第2ピストンが復
帰し第1、第2圧力室が拡張すると、給排弁90a乃至
90cに並置されたチエツクバルブが機能しホイールシ
リンダ51a乃至54aは速やかに減圧される。
Boa、60bは常態に戻り、液圧路71.72を連通
し、アンチロック制御切替弁60a、60bが図に示し
た状態となる。そしてブレーキペダル6への踏力が除か
れタンデムマスタシリンダ2の第1.第2ピストンが復
帰し第1、第2圧力室が拡張すると、給排弁90a乃至
90cに並置されたチエツクバルブが機能しホイールシ
リンダ51a乃至54aは速やかに減圧される。
又、駆動輪、本実施例では前輪51.52が発進あるい
は加速時にスリップが生ずるとアンチスリップ制御回路
102によりアンチスリップ制御切替弁80aが作動さ
れ、パワー液圧源40からパワー液圧がパワー液圧出力
ポート34p、液圧路74b、74及びアンチロック制
御切替弁60a、60bを介して給排弁90a、90b
に供給される。そして、ブレーキペダル6の操作とは無
関係に給排弁90a、90bが適宜制御され、前輪51
.52に過回転が生じないように制動力が付与され安定
した駆動力が確保される。
は加速時にスリップが生ずるとアンチスリップ制御回路
102によりアンチスリップ制御切替弁80aが作動さ
れ、パワー液圧源40からパワー液圧がパワー液圧出力
ポート34p、液圧路74b、74及びアンチロック制
御切替弁60a、60bを介して給排弁90a、90b
に供給される。そして、ブレーキペダル6の操作とは無
関係に給排弁90a、90bが適宜制御され、前輪51
.52に過回転が生じないように制動力が付与され安定
した駆動力が確保される。
上記アンチロック制御において、通常はパワー液圧源2
0からのパワー液圧はアンチロック制御切替弁Boa、
60bが作動するまでアンチスリップ制御切替弁80a
にて遮断状態にあり、しかもホイールシリンダ51a、
52aは前者が作動すると先ずタンデムマスタシリンダ
2との連通が遮断されると同時にレギュレータ30の出
力ポート34rと連通するので、パワー液圧源20がタ
ンデムマスタシリンダ2と連通ずることはない。
0からのパワー液圧はアンチロック制御切替弁Boa、
60bが作動するまでアンチスリップ制御切替弁80a
にて遮断状態にあり、しかもホイールシリンダ51a、
52aは前者が作動すると先ずタンデムマスタシリンダ
2との連通が遮断されると同時にレギュレータ30の出
力ポート34rと連通するので、パワー液圧源20がタ
ンデムマスタシリンダ2と連通ずることはない。
前者又は後者の切替弁の何れか一方が作動しなかった場
合にもパワー液圧がタンデムマスタシリンダ2に供給さ
れることはなく、円滑な切替作動を確保することができ
る。
合にもパワー液圧がタンデムマスタシリンダ2に供給さ
れることはなく、円滑な切替作動を確保することができ
る。
尚、例えばパワー液圧源2oの停止等により補助液圧制
御装置5が作動不能となった場合には、アンチロック制
御切替弁60a、60bが非作動とされ液圧路71.7
2が連通ずるので、前輪51.52はタンデムマスタシ
リンダ2によりブレーキ作動が行なわれる。しかも、ブ
レーキ液圧制御装置1には負圧ブースタ3が装着されて
いるので液圧ブースタ採用時のように倍力機能も同時に
消失するといったことはなく、倍圧力が確保されている
。
御装置5が作動不能となった場合には、アンチロック制
御切替弁60a、60bが非作動とされ液圧路71.7
2が連通ずるので、前輪51.52はタンデムマスタシ
リンダ2によりブレーキ作動が行なわれる。しかも、ブ
レーキ液圧制御装置1には負圧ブースタ3が装着されて
いるので液圧ブースタ採用時のように倍力機能も同時に
消失するといったことはなく、倍圧力が確保されている
。
以上のように、本実施例によれば通常のタンデムマスタ
シリンダを備えた液圧ブレーキ装置に対し、補助液圧制
御装置5を付設し、リザーバ4に若干の変更を加え所定
の配管を行なうだけでブレーキペダル6のストロークを
短縮することができる。従って、同一車種における部品
共通化が可能となる。そして、上記機能を備えたブレー
キ液圧制御装置1に対して、更にアンチロック制御機能
を付加し、あるいはアンチスリップ制御機能を付加する
場合には夫々アンチロック制御切替弁60a、Sob及
び給排弁90 a、 90 b、 90 cを配設し、
あるいはこれに加えてアンチスリップ制御切替弁80a
を配設すればよく、これらを車両毎の使用に応じ適宜装
着することができる。
シリンダを備えた液圧ブレーキ装置に対し、補助液圧制
御装置5を付設し、リザーバ4に若干の変更を加え所定
の配管を行なうだけでブレーキペダル6のストロークを
短縮することができる。従って、同一車種における部品
共通化が可能となる。そして、上記機能を備えたブレー
キ液圧制御装置1に対して、更にアンチロック制御機能
を付加し、あるいはアンチスリップ制御機能を付加する
場合には夫々アンチロック制御切替弁60a、Sob及
び給排弁90 a、 90 b、 90 cを配設し、
あるいはこれに加えてアンチスリップ制御切替弁80a
を配設すればよく、これらを車両毎の使用に応じ適宜装
着することができる。
第2図は本発明の第2実施例に係る液圧ブレーキ装置を
示すもので、第1図と同一部品には同一符合を付してい
る。本実施例においては後輪駆動で液圧配管は前後分割
方式であり、ホイールシリンダ51a乃至54aに対し
夫々給排弁92a乃至92dが接続されている。
示すもので、第1図と同一部品には同一符合を付してい
る。本実施例においては後輪駆動で液圧配管は前後分割
方式であり、ホイールシリンダ51a乃至54aに対し
夫々給排弁92a乃至92dが接続されている。
第1実施例が通常のブレーキ作動時にはブレーキペダル
6の作動に応じ常時ストロークを短縮するように構成し
ているのに対し、本実施例においては切替弁40aから
成るパワー切替装置40を付設し、ブレーキペダル6の
ストローク短縮化を行なう場合と行なわない場合とを切
替可能としている。即ち、タンデムマスタシリンダの出
カポ−)−2bと後輪53.54のホイールシリンダ5
3a、54aを接続する液圧路722に切替弁40aが
介装され、切替弁40aは液圧路732によりレギュレ
ータ30の出力ポート34rに接続されている。
6の作動に応じ常時ストロークを短縮するように構成し
ているのに対し、本実施例においては切替弁40aから
成るパワー切替装置40を付設し、ブレーキペダル6の
ストローク短縮化を行なう場合と行なわない場合とを切
替可能としている。即ち、タンデムマスタシリンダの出
カポ−)−2bと後輪53.54のホイールシリンダ5
3a、54aを接続する液圧路722に切替弁40aが
介装され、切替弁40aは液圧路732によりレギュレ
ータ30の出力ポート34rに接続されている。
この切替弁40aは3ボ一ト2位置電磁弁で常時、即ち
非作動時にはホイールシリンダ53a。
非作動時にはホイールシリンダ53a。
54aがタンデムマスタシリンダ2と連通して液圧路7
32は遮断され、励磁時、即ち作動時にはタンデムマス
タシリンダ2との連通が遮断されレギュレータ30の出
力ポート34rと連通し、ホイールシリンダ53a、5
4aにレギュレータ30の出力液圧が直接付与される。
32は遮断され、励磁時、即ち作動時にはタンデムマス
タシリンダ2との連通が遮断されレギュレータ30の出
力ポート34rと連通し、ホイールシリンダ53a、5
4aにレギュレータ30の出力液圧が直接付与される。
そして、切替弁40aは機関始動用のイグニッションス
イッチ(図示せず)の操作に応じて作動される。即ち、
イグニッションスイッチを始動側に投入したときに作動
され、ホイールシリンダ53a、54aが給排弁92c
、92d及び常開弁82aを介して出力ポート34rに
連通する。また、制御回路100によりリザーバ4の液
圧レベルの低下、あるいはパワー液圧源20の出力液圧
の低下が検知されたときには切替弁40aが非作動とさ
れる。
イッチ(図示せず)の操作に応じて作動される。即ち、
イグニッションスイッチを始動側に投入したときに作動
され、ホイールシリンダ53a、54aが給排弁92c
、92d及び常開弁82aを介して出力ポート34rに
連通する。また、制御回路100によりリザーバ4の液
圧レベルの低下、あるいはパワー液圧源20の出力液圧
の低下が検知されたときには切替弁40aが非作動とさ
れる。
尚、液圧路722には公知のブロボーショニング・アン
ド・バイパスバルブ56が介装されバイパス液圧路75
2を介して液圧路712に接続されており、また後述す
るアンチロック制御装置62及びアンチスリップ制御装
置82が付設されている場合には、常開弁82a及び給
排弁92c、92dが介装されているが、常時は第2図
の状態にあって液圧路722は連通している。
ド・バイパスバルブ56が介装されバイパス液圧路75
2を介して液圧路712に接続されており、また後述す
るアンチロック制御装置62及びアンチスリップ制御装
置82が付設されている場合には、常開弁82a及び給
排弁92c、92dが介装されているが、常時は第2図
の状態にあって液圧路722は連通している。
アンチロック制御装置62は上記パワー切替装置40を
含み、タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2aとホ
イールシリンダ51a、52aを接続する液圧路712
に介装すると共に液圧路732に接続したアンチロック
制御切替弁62aと、ホイールシリンダ51a乃至54
aの各々に接続した給排弁92a乃至92dにより構成
され、アンチロック制御回路101によって制御される
。
含み、タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2aとホ
イールシリンダ51a、52aを接続する液圧路712
に介装すると共に液圧路732に接続したアンチロック
制御切替弁62aと、ホイールシリンダ51a乃至54
aの各々に接続した給排弁92a乃至92dにより構成
され、アンチロック制御回路101によって制御される
。
アンチロック制御切替弁62aは3ボ一ト2位置τ磁弁
であり常時、即ち非作動時には第2図の状態にあり、ア
ンチロック制御回路101によりアンチロック制御に8
行すると切替作動される。
であり常時、即ち非作動時には第2図の状態にあり、ア
ンチロック制御回路101によりアンチロック制御に8
行すると切替作動される。
また、アンチスリップ制御装置82は前述の常開弁82
aを含み、レギュレータ3oのパワー液圧出力ポート3
4pとホイールシリンダ53a。
aを含み、レギュレータ3oのパワー液圧出力ポート3
4pとホイールシリンダ53a。
54aを接続する液圧路742に介装した常閉弁82b
を備え、給排弁92c、92dと協動してアンチスリッ
プ制御が行なわれる。これら常開弁82a及び常閉弁8
2bはアンチスリップ制御回路102により制御される
電磁弁で、駆動輪たる後輪53.54のスリップ状態が
検知されると、先ず常開弁82aが作動され液圧路72
2を遮断し、次に常閉弁82bが作動され液圧路742
を連通する。従って、パワー液圧源20の出力パワー液
圧が給排弁92e、92dに供給される。
を備え、給排弁92c、92dと協動してアンチスリッ
プ制御が行なわれる。これら常開弁82a及び常閉弁8
2bはアンチスリップ制御回路102により制御される
電磁弁で、駆動輪たる後輪53.54のスリップ状態が
検知されると、先ず常開弁82aが作動され液圧路72
2を遮断し、次に常閉弁82bが作動され液圧路742
を連通する。従って、パワー液圧源20の出力パワー液
圧が給排弁92e、92dに供給される。
而して、第2実施例において、機関停止時には切替弁等
は第2図に示した状態にあり、ホイールシリンダ51a
乃至54aは何れもタンデムマスタシリンダ2に接糸充
されてし)る。イグニッションスイッチが機関始動側に
投入されると、切替弁40aが作動され後輪53.54
はレギュレータ30の出力液圧によって制動作用が行な
われるためブレーキペダル6のストロークが短縮される
。
は第2図に示した状態にあり、ホイールシリンダ51a
乃至54aは何れもタンデムマスタシリンダ2に接糸充
されてし)る。イグニッションスイッチが機関始動側に
投入されると、切替弁40aが作動され後輪53.54
はレギュレータ30の出力液圧によって制動作用が行な
われるためブレーキペダル6のストロークが短縮される
。
そして、アンチロック制御時には、アンチロック制御切
替弁62aも切替作動されてレギュレータ30の出力液
圧が給排弁92a乃至92dに供給され、車輪がロック
しなし\よう最適液圧制御が行なわれる。また、アンチ
スリップ制御時には常閉弁82bを介してパワー液圧源
20の出力パワー液圧が給排弁92c、92dに供給さ
れ、駆動輪たる後輪53.54の過回転が防止される。
替弁62aも切替作動されてレギュレータ30の出力液
圧が給排弁92a乃至92dに供給され、車輪がロック
しなし\よう最適液圧制御が行なわれる。また、アンチ
スリップ制御時には常閉弁82bを介してパワー液圧源
20の出力パワー液圧が給排弁92c、92dに供給さ
れ、駆動輪たる後輪53.54の過回転が防止される。
以上のように本実施例においては、基本のブレーキ液圧
制御装置1に対し補助液圧制御装置5及び切替弁40a
を付設し、リザーバ4を補助液圧制御装置5の装着に適
合するように変更するのみで第1実施例同様ブレーキペ
ダル6のストロークを短縮することができる。
制御装置1に対し補助液圧制御装置5及び切替弁40a
を付設し、リザーバ4を補助液圧制御装置5の装着に適
合するように変更するのみで第1実施例同様ブレーキペ
ダル6のストロークを短縮することができる。
特に第2実施例においては、切替弁40aが設けられて
いるため、切替弁40aが作動状態でブレーキペダル6
のストローク短縮を行なっている場合に補助液圧制御装
置5の故障等によりリザーバ4の液圧レベルが低下し、
あるいはパワー液圧源20の出力液圧が低下したときに
は、切替弁40aを非作動とすることにより後輪53.
54側もタンデムマスタシリンダ2によるブレーキ作動
に切替り、ストロークは従前どおりとなるが、所定の制
動力を確保することができる。しかも、このとき負圧ブ
ースタ3による倍力機能は維持されている。
いるため、切替弁40aが作動状態でブレーキペダル6
のストローク短縮を行なっている場合に補助液圧制御装
置5の故障等によりリザーバ4の液圧レベルが低下し、
あるいはパワー液圧源20の出力液圧が低下したときに
は、切替弁40aを非作動とすることにより後輪53.
54側もタンデムマスタシリンダ2によるブレーキ作動
に切替り、ストロークは従前どおりとなるが、所定の制
動力を確保することができる。しかも、このとき負圧ブ
ースタ3による倍力機能は維持されている。
前述のようにイグニッションスイッチをオフとした場合
には切替弁40aは常態即ち非作動状態となるので、ホ
イールシリンダ51a乃至54aはタンデムマスタシリ
ンダ2と接続され、例えば走行中にイグニッションスイ
ッチをオフとした場合でもタンデムマスタシリンダ2に
より制動力が確保される。尚、ブレーキペダル6のスト
ローク短縮化が不要な場合に切替弁40aを非作動とす
るように構成することもできる。また、第1実施例同様
、基本機能を備えたブレーキ液圧制御装置1に対し所望
によりアンチロック制御機能及びアンチスリップ制御機
能を付加する構成とすることができる。
には切替弁40aは常態即ち非作動状態となるので、ホ
イールシリンダ51a乃至54aはタンデムマスタシリ
ンダ2と接続され、例えば走行中にイグニッションスイ
ッチをオフとした場合でもタンデムマスタシリンダ2に
より制動力が確保される。尚、ブレーキペダル6のスト
ローク短縮化が不要な場合に切替弁40aを非作動とす
るように構成することもできる。また、第1実施例同様
、基本機能を備えたブレーキ液圧制御装置1に対し所望
によりアンチロック制御機能及びアンチスリップ制御機
能を付加する構成とすることができる。
第3図は本発明の第3実施例を示す液圧ブレーキ装置で
あり、第1図と同一部品には同一符合を付している。本
実施例においては前輪51.52が駆動輪の前輪駆動で
あり、液圧配管は液圧路713.723の各々が分岐し
て前後輪に接続されたダイアゴナル分割方式、所謂X配
管となっている。本実施例においても第2実施例同様、
パワー切替装置43を備えており、機関が運転状態にあ
るときブレーキペダル6作動時のストロークを短縮する
ことができる。
あり、第1図と同一部品には同一符合を付している。本
実施例においては前輪51.52が駆動輪の前輪駆動で
あり、液圧配管は液圧路713.723の各々が分岐し
て前後輪に接続されたダイアゴナル分割方式、所謂X配
管となっている。本実施例においても第2実施例同様、
パワー切替装置43を備えており、機関が運転状態にあ
るときブレーキペダル6作動時のストロークを短縮する
ことができる。
即ち、タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2a、2
bと後輪53.54のホイールシリンダ53a、54a
とを夫々接続する液圧路713b、723bに夫々切替
弁43a、43bが介装されており、これらが液圧路7
33によりアンチスリップ制御切替弁83aを介してレ
ギュレータ30の出力ポート34rに接続されている。
bと後輪53.54のホイールシリンダ53a、54a
とを夫々接続する液圧路713b、723bに夫々切替
弁43a、43bが介装されており、これらが液圧路7
33によりアンチスリップ制御切替弁83aを介してレ
ギュレータ30の出力ポート34rに接続されている。
切替弁43a、43bも3ボ一ト2位置電磁弁でイグニ
ッションスイッチに接続され、常時は、即ちイグニッシ
ョンスイッチオフ時は第3図の状態にあってホイールシ
リンダ53a、54aは公知のプロボーショニング55
a、55b及び後述する給排弁93c、93dを介して
タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2a、2bに連
通している。イグニッションスイッチが機関始動側に投
入され切替弁43a、43bが励磁、即ち作動されると
、ホイールシリンダ53a、54aはアンチスリップ制
御切替弁83aを介してレギュレータ30の出力ポート
34rと連通し、レギュレータ30の出力液圧が直接付
与される。
ッションスイッチに接続され、常時は、即ちイグニッシ
ョンスイッチオフ時は第3図の状態にあってホイールシ
リンダ53a、54aは公知のプロボーショニング55
a、55b及び後述する給排弁93c、93dを介して
タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2a、2bに連
通している。イグニッションスイッチが機関始動側に投
入され切替弁43a、43bが励磁、即ち作動されると
、ホイールシリンダ53a、54aはアンチスリップ制
御切替弁83aを介してレギュレータ30の出力ポート
34rと連通し、レギュレータ30の出力液圧が直接付
与される。
アンチロック制御装置63は上記パワー切替装置83を
含み、タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2a、2
bと前輪51.52のホイールシリンダ51a、52a
とを夫々接続する液圧路713a、723aに夫々介装
すると共に液圧路733aに接続したアンチロック制御
切替弁63a、63bと、ホイールシリンダ51a乃至
54aの各々に接続した給排弁93a乃至93dによっ
て構成され、アンチロック制御回路101によって制御
される。アンチロック制御切替弁63a、63bは切替
弁43a、43bと同様の3ボ一ト2位置電磁弁で常時
即ち非作動時には第3図の状態にあり、アンチロック制
御時に切替弁43a、43bと共に作動され、第3図の
状態のアンチスリップ制御切替弁83aを介して給排弁
93a乃至93dにレギュレータ30の出力液圧が付与
され、給排弁93a乃至93dが第1実施例同様に制御
される。
含み、タンデムマスタシリンダ2の出力ポート2a、2
bと前輪51.52のホイールシリンダ51a、52a
とを夫々接続する液圧路713a、723aに夫々介装
すると共に液圧路733aに接続したアンチロック制御
切替弁63a、63bと、ホイールシリンダ51a乃至
54aの各々に接続した給排弁93a乃至93dによっ
て構成され、アンチロック制御回路101によって制御
される。アンチロック制御切替弁63a、63bは切替
弁43a、43bと同様の3ボ一ト2位置電磁弁で常時
即ち非作動時には第3図の状態にあり、アンチロック制
御時に切替弁43a、43bと共に作動され、第3図の
状態のアンチスリップ制御切替弁83aを介して給排弁
93a乃至93dにレギュレータ30の出力液圧が付与
され、給排弁93a乃至93dが第1実施例同様に制御
される。
アンチスリップ制御装置83はアンチスリップ制御切替
弁83aを備え、アンチスリップ制御回路102により
切替弁43a、43b、アンチロック制御切替弁63a
、63b及び給排弁93a、93bと協動してアンチス
リップ制御が行なわれる。アンチスリップ制御切替弁8
3aも他の切替弁同様3ボ一ト2位置電磁弁で、常時、
即ち非作動時には液圧路733と液圧路733 a。
弁83aを備え、アンチスリップ制御回路102により
切替弁43a、43b、アンチロック制御切替弁63a
、63b及び給排弁93a、93bと協動してアンチス
リップ制御が行なわれる。アンチスリップ制御切替弁8
3aも他の切替弁同様3ボ一ト2位置電磁弁で、常時、
即ち非作動時には液圧路733と液圧路733 a。
733b間を連通して切替弁43a、43b及びアンチ
ロック制御切替弁63a、63bをレギュレータ30の
出力ポート34rと連通させ、励磁時、即ち作動時には
出力ポート34rとの連通を遮断し液圧路743により
パワー液圧出力ポート34pに連通するように作動する
ものである。
ロック制御切替弁63a、63bをレギュレータ30の
出力ポート34rと連通させ、励磁時、即ち作動時には
出力ポート34rとの連通を遮断し液圧路743により
パワー液圧出力ポート34pに連通するように作動する
ものである。
従って、アンチスリップ制御切替弁83aは液圧路74
3と液圧路733a、733b間の連通制御に関し常閉
弁を構成しており、パワー液圧出力ポート34pに対し
て常時は遮断状態にある。
3と液圧路733a、733b間の連通制御に関し常閉
弁を構成しており、パワー液圧出力ポート34pに対し
て常時は遮断状態にある。
そして、駆動輪たる前輪51.52のスリップ状態が検
知されると、先ず、後輪53.54のホイールシリンダ
53a、54aに接続する切替弁43a、43bが非作
動状態とされる。次にアンチロック制御切替弁63a、
63bが作動され、給排弁93a、93bカリ夜圧路7
33を介してアンチスリップ制御切替弁83aに接続さ
れる。しかる後、アンチスリップ制御切替弁83aが作
動されて液圧路743側に切替えられ、従ってパワー液
圧源20の出力パワー液圧が給排弁93a。
知されると、先ず、後輪53.54のホイールシリンダ
53a、54aに接続する切替弁43a、43bが非作
動状態とされる。次にアンチロック制御切替弁63a、
63bが作動され、給排弁93a、93bカリ夜圧路7
33を介してアンチスリップ制御切替弁83aに接続さ
れる。しかる後、アンチスリップ制御切替弁83aが作
動されて液圧路743側に切替えられ、従ってパワー液
圧源20の出力パワー液圧が給排弁93a。
93bに供給される。そして、第1.第2実施例と同様
に、給排弁93a、93bが制御され前輪5152のア
ンチスリップ制御が行なわれる。
に、給排弁93a、93bが制御され前輪5152のア
ンチスリップ制御が行なわれる。
而して、第3実施例において、通常のブレーキ作動時に
は切替弁等は第3図に示した状態にあり、ホイールシリ
ンダ51a乃至54aは何れもタンデムマスタシリンダ
2に接続されている。イグニッションスイッチが機関始
動側に投入されると、切替弁43a、43bが作動され
後輪53゜54はレギュレータ30の出力液圧によって
制動作用が行なわれるためブレーキペダル6のストロー
クが短縮される。
は切替弁等は第3図に示した状態にあり、ホイールシリ
ンダ51a乃至54aは何れもタンデムマスタシリンダ
2に接続されている。イグニッションスイッチが機関始
動側に投入されると、切替弁43a、43bが作動され
後輪53゜54はレギュレータ30の出力液圧によって
制動作用が行なわれるためブレーキペダル6のストロー
クが短縮される。
そして、アンチロック制御時には、アンチロック制御切
替弁63a、63bも切替作動され、レギュレータ30
の出力液圧が給排弁93a乃至93dに供給され最適液
圧制御が行なわれ、車輪のロックが防止される。またア
ンチスリップ制御時にはアンチスリップ制御切替弁83
a及びアンチロック制御切替弁63a、63bを介して
パワー液圧源20の出力パワー液圧が給排弁93a。
替弁63a、63bも切替作動され、レギュレータ30
の出力液圧が給排弁93a乃至93dに供給され最適液
圧制御が行なわれ、車輪のロックが防止される。またア
ンチスリップ制御時にはアンチスリップ制御切替弁83
a及びアンチロック制御切替弁63a、63bを介して
パワー液圧源20の出力パワー液圧が給排弁93a。
93bに供給され、駆動輪たる前輪51.52の過回転
が防止される。
が防止される。
第3実施例においては、切替弁43a、43bが設けら
れているため、第2実施例の切替弁40aと同様、イグ
ニッションスイッチをオフとしたとき、あるいはパワー
液圧消失時等には全輪タンデムマスタシリンダ2による
ブレーキ作動に切り替えることができる。
れているため、第2実施例の切替弁40aと同様、イグ
ニッションスイッチをオフとしたとき、あるいはパワー
液圧消失時等には全輪タンデムマスタシリンダ2による
ブレーキ作動に切り替えることができる。
第4図は本発明の第4実施例に係る液圧ブレーキ装置を
示すもので、第1図と同一部品には同一符合を付してい
る。本実施例は第2実施例と同様後輪駆動に係り、液圧
配管は前後分割方式であり、ホイールシリンダ51a乃
至54aに対し夫々給排弁94a乃至94dが接続され
ている。
示すもので、第1図と同一部品には同一符合を付してい
る。本実施例は第2実施例と同様後輪駆動に係り、液圧
配管は前後分割方式であり、ホイールシリンダ51a乃
至54aに対し夫々給排弁94a乃至94dが接続され
ている。
本実施例においてはレギュレータ30xは第5図に記載
のレギュレータ30と異なり、第5図中第1ピストン3
1を除去した形となっている。従って、第1液圧室31
a及び入力ポート34bも存在しないが、その余の構成
はレギュレータ30と実質的に同一であるので説明は省
略する。尚、第4図中の各ポートには第5図の各ポート
に対応する符合を付している。
のレギュレータ30と異なり、第5図中第1ピストン3
1を除去した形となっている。従って、第1液圧室31
a及び入力ポート34bも存在しないが、その余の構成
はレギュレータ30と実質的に同一であるので説明は省
略する。尚、第4図中の各ポートには第5図の各ポート
に対応する符合を付している。
またタンデムマスタシリンダ2xは第1乃至第3実施例
のタンデムマスタシリンダ2に比し第2圧力室(図示せ
ず)に連通ずる給液室(図示せず)に開口する入力ポー
ト2cが形成されており、この入力ポート2Cにレギュ
レータ30xの出力ポート34rが液圧路732.73
2aを介して接続されている。尚、このような入力ポー
トを有するタンデムマスタシリンダは、例えば特開昭6
2−155167号公報に記載されているように、公知
であるので説明は省略する。
のタンデムマスタシリンダ2に比し第2圧力室(図示せ
ず)に連通ずる給液室(図示せず)に開口する入力ポー
ト2cが形成されており、この入力ポート2Cにレギュ
レータ30xの出力ポート34rが液圧路732.73
2aを介して接続されている。尚、このような入力ポー
トを有するタンデムマスタシリンダは、例えば特開昭6
2−155167号公報に記載されているように、公知
であるので説明は省略する。
従って、レギュレータ30xの出力液圧は、常時は液圧
路732,732a、入力ポート2c。
路732,732a、入力ポート2c。
給液室及び第2圧力室(図示せず)、出力ポート2b、
液圧路722、ブロポーショニング・アンド・バイパス
バルブ56、常開弁82aそして給排弁92c、92d
を介してホイールシリンダ53a、54aに付与されて
おり、ブレーキペダル6のストロークが短縮されたブレ
ーキ作動が行なわれる。上記構成のほかは第2実施例と
実質的に同一であるので第2図と同一符合を付して説明
は省略する。
液圧路722、ブロポーショニング・アンド・バイパス
バルブ56、常開弁82aそして給排弁92c、92d
を介してホイールシリンダ53a、54aに付与されて
おり、ブレーキペダル6のストロークが短縮されたブレ
ーキ作動が行なわれる。上記構成のほかは第2実施例と
実質的に同一であるので第2図と同一符合を付して説明
は省略する。
而して、アンチロック制御時にはアンチロックi14御
弁82aが切替作動されてレギュレータ30Xの出力液
圧が給排弁92a乃至92dに供給され、車輪がロック
しないよう最適液圧制御が行なわれる。そして、アンチ
スリップ制御時には常開弁82aが作動された後に常閉
弁82bが作動され、パワー液圧源20の出力パワー液
圧が給排弁92c、92dに供給され、駆動輪の後輪5
3゜54の過回転が防止される。
弁82aが切替作動されてレギュレータ30Xの出力液
圧が給排弁92a乃至92dに供給され、車輪がロック
しないよう最適液圧制御が行なわれる。そして、アンチ
スリップ制御時には常開弁82aが作動された後に常閉
弁82bが作動され、パワー液圧源20の出力パワー液
圧が給排弁92c、92dに供給され、駆動輪の後輪5
3゜54の過回転が防止される。
万一パワー液圧が消失した場合には、アンチロック制御
弁62a、常開弁82a及び常閉弁82bを非作動とす
ることにより、前輪51.52及び後輪53.54の何
れもタンデムマスタシリンダ2xによるブレーキ作動に
切替り、所定の制動力が確保される。
弁62a、常開弁82a及び常閉弁82bを非作動とす
ることにより、前輪51.52及び後輪53.54の何
れもタンデムマスタシリンダ2xによるブレーキ作動に
切替り、所定の制動力が確保される。
上記第4実施例においては、リザーバ4を変更すると共
にタンデムマスタシリンダ2に人カポ−)−2cを設け
る必要があり、大巾な変更ではないが基本のブレーキ液
圧制御装置1に対する変更を最小限とするという点では
前述の三実施例に対し一歩譲ることになる。しかし、こ
の第4実施例においては第4図に明らかなように第2実
施例の切替弁40aが不要であり、電磁弁が一個少ない
ので接続するタンデムマスタシリンダ2xの形態によっ
ては安価に構成できる。
にタンデムマスタシリンダ2に人カポ−)−2cを設け
る必要があり、大巾な変更ではないが基本のブレーキ液
圧制御装置1に対する変更を最小限とするという点では
前述の三実施例に対し一歩譲ることになる。しかし、こ
の第4実施例においては第4図に明らかなように第2実
施例の切替弁40aが不要であり、電磁弁が一個少ない
ので接続するタンデムマスタシリンダ2xの形態によっ
ては安価に構成できる。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成したので以下の効果を奏する
。
。
即ち、本発明の液圧ブレーキ装置は補助液圧制御装置を
少くとも一系統の液圧路に介装するものであるので、通
常のブレーキ液圧制御装置例えばタンデムマスタシリン
ダを備えた液圧ブレーキ装置に容易に付設することがで
きる。そしてレギュレータの出力ポートをホイールシリ
ンダに連通接彪する他、所定の配管を行なうだけでブレ
ーキペダルストロークが短いスポーティ感覚のブレーキ
システムを構成することができる。而して、基本コンポ
ーネントとしての液圧ブレーキ装置に対し補助液圧制御
装置を付設し、これに伴なう若干の配管を行なうのみで
ブレーキペダルストロークを短縮できるので、同一車種
における部品共通化が可能となり低コストの装置を提供
できるという効果が得られる。
少くとも一系統の液圧路に介装するものであるので、通
常のブレーキ液圧制御装置例えばタンデムマスタシリン
ダを備えた液圧ブレーキ装置に容易に付設することがで
きる。そしてレギュレータの出力ポートをホイールシリ
ンダに連通接彪する他、所定の配管を行なうだけでブレ
ーキペダルストロークが短いスポーティ感覚のブレーキ
システムを構成することができる。而して、基本コンポ
ーネントとしての液圧ブレーキ装置に対し補助液圧制御
装置を付設し、これに伴なう若干の配管を行なうのみで
ブレーキペダルストロークを短縮できるので、同一車種
における部品共通化が可能となり低コストの装置を提供
できるという効果が得られる。
また、上記装置に切替弁を追加しホイールシリンダに対
しレギュレータとマスタシリンダとに連通切替可能とし
たものにあっては、通常の制動作動時にはレギュレータ
によりブレーキペダルストロークを短縮し、ストローク
短縮が不要な場合あるいはレギュレータ不作動時にはマ
スタシリンダにより制動作用を行なうことができ、所望
の制動作用を確保できる。
しレギュレータとマスタシリンダとに連通切替可能とし
たものにあっては、通常の制動作動時にはレギュレータ
によりブレーキペダルストロークを短縮し、ストローク
短縮が不要な場合あるいはレギュレータ不作動時にはマ
スタシリンダにより制動作用を行なうことができ、所望
の制動作用を確保できる。
アンチロック制御切替弁等を具備したものにあっては、
上述の補助液圧制御装置に加えてアンチロック制御機能
を構成する装置を付設するという形でアンチロック制御
機能を付加することができるので、当該装置を所望によ
り適宜装着することができ、仕様の多様化、ニーズの多
様化に容易に対応することができる。
上述の補助液圧制御装置に加えてアンチロック制御機能
を構成する装置を付設するという形でアンチロック制御
機能を付加することができるので、当該装置を所望によ
り適宜装着することができ、仕様の多様化、ニーズの多
様化に容易に対応することができる。
同様に、上記装置に常閉弁を付加するという簡単な構成
で、駆動輪のスリップを防止する所謂トラクション機能
を付加することができる。
で、駆動輪のスリップを防止する所謂トラクション機能
を付加することができる。
更に、上記切替弁及びアンチロック制御切替弁をユニッ
ト体の補助液圧制御装置に着脱自在に接続するようにし
たものにあっては、当該ユニット体を車両のブレーキ装
置組付ラインに配置することにより容易に基本の液圧ブ
レーキ装置に組み付けることができ、しかも切替弁ある
いはアンチロック切替弁を適宜装着することにより上述
の機能を選択的に付加することができ仕様の多様化に伴
なう組付作業の困難性を低減することができる。
ト体の補助液圧制御装置に着脱自在に接続するようにし
たものにあっては、当該ユニット体を車両のブレーキ装
置組付ラインに配置することにより容易に基本の液圧ブ
レーキ装置に組み付けることができ、しかも切替弁ある
いはアンチロック切替弁を適宜装着することにより上述
の機能を選択的に付加することができ仕様の多様化に伴
なう組付作業の困難性を低減することができる。
第1図は本発明の液圧ブレーキ装置の第1実施例の全体
構成図、 第2図は同、第2実施例の全体構成図、第3図は同、第
3実施例の全体構成図、第4図は同、第4実施例の全体
構成図、第5図は第1図乃至第3図に示した実施例にお
けるレギュレータの拡大断面図である。 2・・・タンデムマスタシリンダ、4・・・リザーバ。 5・・・補助液圧制御装置。 6・・・ブレーキペダル、 20・・・パワー液圧源
。 30・・・レギュレータ、 31・・・第1ピストン
。 32・・・第2ピストン。 34P・・・パワー7夜圧出力ポート。 34r・・・出力ポート。 40.43・・・パワー切替装置。 51a〜54a・・・ホイールシリンダ。 60.62.63・・・アンチロック制御装置。 60a、60b・・・アンチロック制御切替弁。 62a、63a、83b・・・アンチロック制御切替弁
。 80.82.83・・・アンチスリップ制御装置。 80a、83a・・・アンチスリップ制御切替弁(常閉
弁)。 82b・・・常閉弁、 90a〜90d・・・給排弁。 92 a 〜92 d、 93 a 〜93 d・・・
給排弁特許出願人 アイシン精機株式会社
構成図、 第2図は同、第2実施例の全体構成図、第3図は同、第
3実施例の全体構成図、第4図は同、第4実施例の全体
構成図、第5図は第1図乃至第3図に示した実施例にお
けるレギュレータの拡大断面図である。 2・・・タンデムマスタシリンダ、4・・・リザーバ。 5・・・補助液圧制御装置。 6・・・ブレーキペダル、 20・・・パワー液圧源
。 30・・・レギュレータ、 31・・・第1ピストン
。 32・・・第2ピストン。 34P・・・パワー7夜圧出力ポート。 34r・・・出力ポート。 40.43・・・パワー切替装置。 51a〜54a・・・ホイールシリンダ。 60.62.63・・・アンチロック制御装置。 60a、60b・・・アンチロック制御切替弁。 62a、63a、83b・・・アンチロック制御切替弁
。 80.82.83・・・アンチスリップ制御装置。 80a、83a・・・アンチスリップ制御切替弁(常閉
弁)。 82b・・・常閉弁、 90a〜90d・・・給排弁。 92 a 〜92 d、 93 a 〜93 d・・・
給排弁特許出願人 アイシン精機株式会社
Claims (5)
- (1)ブレーキ液を貯蔵するリザーバと、該リザーバの
ブレーキ液をブレーキペダルに応動してブレーキ液圧を
出力するマスタシリンダと、該マスタシリンダに複数の
系統に分割した液圧路を介して連通接続する複数のホィ
ールシリンダとを備えた液圧ブレーキ装置において、前
記リザーバのブレーキ液を所定の圧力に昇圧してパワー
液圧を出力するパワー液圧源と、該パワー液圧源の出力
パワー液圧を前記マスタシリンダの出力ブレーキ液圧に
応じて調圧して出力ポートから出力するレギュレータと
を備えた補助液圧制御装置を前記複数の系統の液圧路の
内少くとも一系統の液圧路に介装し、該一系統の液圧路
に連通接続するホィールシリンダに前記レギュレータの
前記出力ポートを連通接続したことを特徴とする液圧ブ
レーキ装置。 - (2)前記一系統の液圧路に連通接続するホィールシリ
ンダを前記レギュレータに連通接続する第1位置と前記
マスタシリンダに連通接続する第2位置の何れか一方に
選択的に切替える切替弁を備え、該切替弁を通常の制動
時には前記第1位置に保持することを特徴とする請求項
1記載の液圧ブレーキ装置。 - (3)前記マスタシリンダと前記複数のホィールシリン
ダを連通接続する複数の系統の液圧路の内、少くとも一
系統の液圧路に前記補助液圧制御装置を介装し、他の系
統の液圧路にアンチロック制御切替弁を介装すると共に
、該アンチロック制御切替弁及び前記補助液圧制御装置
の何れか一方から前記複数のホィールシリンダに連通接
続する液圧路の各々に、制動時の車輪のスリップ状態に
応じて開閉制御する給排弁を介装して成り、前記アンチ
ロック制御切替弁を前記レギュレータに連通接続し、通
常の制動時に前記給排弁を前記マスタシリンダに連通接
続する第1位置と、アンチロック制御時に前記給排弁を
前記レギュレータに連通接続する第2位置に切替制御す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の液圧ブレーキ
装置。 - (4)前記補助液圧制御装置に前記パワー液圧源の出力
パワー液圧を出力するパワー液圧出力ポートを設け、該
パワー液圧出力ポートを、前記給排弁の内駆動輪に装着
したホィールシリンダに連通接続する給排弁に、常閉弁
を介して連通接続したことを特徴とする請求項3記載の
液圧ブレーキ装置。 - (5)前記補助液圧制御装置が、前記パワー液圧源及び
前記レギュレータを備えたユニット体であって、該ユニ
ット体に前記切替弁及び前記アンチロック制御切替弁を
着脱自在に接続するようにしたことを特徴とする請求項
3記載の液圧ブレーキ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210932A JP2661172B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 液圧ブレーキ装置 |
| DE3927886A DE3927886C2 (de) | 1988-08-25 | 1989-08-23 | Hydraulik-Bremssystem |
| GB8919391A GB2224088B (en) | 1988-08-25 | 1989-08-25 | Hydraulic braking system with reduced pedal travel |
| US07/398,527 US5013094A (en) | 1988-08-25 | 1989-08-25 | Hydraulic braking system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210932A JP2661172B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 液圧ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260867A true JPH0260867A (ja) | 1990-03-01 |
| JP2661172B2 JP2661172B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16597472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210932A Expired - Fee Related JP2661172B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 液圧ブレーキ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5013094A (ja) |
| JP (1) | JP2661172B2 (ja) |
| DE (1) | DE3927886C2 (ja) |
| GB (1) | GB2224088B (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| US20120306260A1 (en) * | 2010-02-26 | 2012-12-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle brake device and vehicle brake device control method |
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| US5137339A (en) * | 1990-08-17 | 1992-08-11 | Allied-Signal Inc. | Regulator supply valve for adaptive braking and traction control systems |
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| DE3511533A1 (de) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
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1988
- 1988-08-25 JP JP63210932A patent/JP2661172B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1989
- 1989-08-23 DE DE3927886A patent/DE3927886C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-25 GB GB8919391A patent/GB2224088B/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-25 US US07/398,527 patent/US5013094A/en not_active Expired - Lifetime
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