JPH0261476B2 - - Google Patents
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- JPH0261476B2 JPH0261476B2 JP56184653A JP18465381A JPH0261476B2 JP H0261476 B2 JPH0261476 B2 JP H0261476B2 JP 56184653 A JP56184653 A JP 56184653A JP 18465381 A JP18465381 A JP 18465381A JP H0261476 B2 JPH0261476 B2 JP H0261476B2
- Authority
- JP
- Japan
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- group
- amino
- pyrimidin
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- compound
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Oncology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は抗腫瘍剤として有用な新規7−デアザ
プリン誘導体に関する。 本発明の化合物と同一の骨格を有する天然の修
飾塩基類(例、Q塩基、PreQ1塩基、PreQ0塩
基)はtRNA(tRNATyr,tRNAHis,tRNAAspおよ
びtRNAAsn)の構成々分として、広く動物、植
物、微生物界に分布しており、上記tRNAのアン
チコドンの第一字目に位置している事が判明して
いる。従つて、Q塩基類はmRNAからの遺伝情
報認識能とこれを蛋白質のアミノ酸配列に転換す
るtRNAの機能とに、直接重要な生物学的影響を
与えているものと考えられている。 一方、最近のガンに関する基礎的研究の進歩に
より、tRNAの構造や生命現象における役割の解
明が急速に進んできた。その最も重要な知見の一
つに上記Q塩基類の基礎的研究がある。即ちガン
細胞には正常細胞と異りQ塩基類欠損tRNAが存
在すること、Q塩基欠損tRNAの存在は全てのガ
ン細胞に観察される普偏的な事実であるというこ
とである。又、ガン細胞には正常細胞と同様に
tRNA−グアニントランスグリコシダーゼの存在
が確認されており、外からQ塩基を与える事によ
り、Q塩基欠損tRNAはQ塩基を所定の位置(ア
ンチコドンの第一字目)に取り込み正常なtRNA
に戻る事、さらにQ塩基の取り込み率はガン細胞
が一番顕著であることが観察されている。* *西村 暹 代謝vol17臨時増刊号「癌’80」
p127〜136(1980) 本発明者らは、Q塩基誘導体を各種合成し、そ
のがん組織に与える影響について鋭意研究したと
ころ、新しい作用機序に基づく優れた抗腫瘍作用
を示す化合物を見い出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は式 K0680 〔式中、R1およびR2は同一又は異つて水素原子
またはアルコキシ基、アルカノイル基、アルカノ
イルオキシ基、アルコキシカルボニル基、水酸
基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル
基、ジアルキルアミノ基及びアルカノイルアミド
基から選ばれる置換基を有していてもよいアルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、フエニルアルキル基またはフエニ
ル基を示し、R1とR2が隣接する窒素原子ととも
に飽和環を形成していてもよい。ただし、一方が
水素原子の場合、他方は水素原子、もしくは4,
5−ジヒドロキシシクロペント−1−エン−3−
イル基ではない〕で示される7−デアザプリン誘
導体およびその塩に関する。 上記式()において、R1,R2で示されるア
ルキル基としては、たとえば炭素数1〜18程度の
アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、
tert−ブチル、ベンチル、イソベンチル、ヘキシ
ル、イソヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、テトラデシ
ル、ヘキサデシル、オクタデシル、1,2−ジメ
チルプロピル、1−エチルプロピル、1,2,2
−トリメチルプロピル、1−プロピルブチル、2
−エチルヘキシル基)があげられ、アルケニル基
としては、たとえば炭素数1〜18程度のアルケニ
ル基(例、ビニル、アリル、1−メチルビニル、
2−メチルビニル、1−オクテニル、1−デセニ
ル基)があげられる。シクロアルキル基として
は、たとえば炭素数3〜8程度のシクロアルキル
基(例、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
ベンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シ
クロオクチル基)があげられ、シクロアルケニル
基としては、たとえば炭素数5〜8程度のシクロ
アルケニル基(例、シクロヘプテニル、シクロヘ
キセニル、シクロヘプテニル、シクロオクテニ
ル、シクロペンタジエニル、シクロヘキサジエニ
ル、シクロヘプタジエニル、シクロオクタジエニ
ル基)があげられる。アラルキル基としては、た
とえば炭素数7〜13程度のアラルキル基(例、ベ
ンジル、α−メチルベンジル、フエネチル、ジフ
エニルメチル基)があげられ、アリール基として
は、たとえば炭素数6〜10程度のアリール基
(例、フエニル、α−ナフチル、β−ナフチル基)
があげられる。 R1とR2は隣接する窒素原子とともに飽和環を
形成してもよい。かかる飽和環としては、4〜10
員環が好ましく、たとえばアゼチジニル、ピロジ
ニル、ピペリジニル、アザシクロヘプタニル、ア
ザシクロオクタニル、アザシクロノナニル、アジ
シクロデカニルなどが挙げられる。 これらのR1,R2で示されるアルキル基、アル
ケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基、フエニルアルキル基またはフエニル基は、置
換基を有していてもよい。かかる置換基は、炭素
数1〜4程度のアルコキシ基(例、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシ、iso−プロポキシ、n−ブ
トキシ、iso−ブトキシ、sec−ブトキシ、tert−
ブトキシ基)、炭素数1〜4程度のアルカノイル
基(例、ホルミル、アセチル、プロピオニル、n
−ブチリル、iso−ブチリル基)、炭素数1〜4程
度のアルカノイルオキシ基(例、ホルミルオキ
シ、アセチルオキシ、プロピオニルオキシ、n−
ブチリルオキシ、iso−ブチリルオキシ基)、炭素
数2〜4程度のアルコキシカルボニル基(例、メ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プ
ロポキシカルボニル、iso−プロポキシカルボニ
ル基)ハロゲン原子(例、フツ素、塩素、臭素、
沃素)、水酸基、ニトロ基、シアノ基、トリフル
オロメチル基、ジアルキルアミノ基、(例、ジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミ
ノ、ジイソプロピルアミノ、ジブチルアミノ基)、
アルカノイルアミド基(例、ホルムアミド、アセ
タミド、プロピオニルアミド、ブチリルアミド、
イソブチリルアミド基)である。 これらのR1,R2の一方が水素原子の場合、他
方は水素原子、および4,5−ジヒドロキシシク
ロペント−1−エン−3−イル基のいずれでもな
い。 化合物()の塩としては、薬学的に許容され
うる塩、たとえば塩酸、硫酸、リン酸、ホウ酸な
どとの鉱酸塩、シユウ酸、酒石酸、酢酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、カンフ
アースルホン酸などとの有機酸塩などがあげられ
る。 本発明化合物()は、たとえば次に示す方法
によつて製造される。 (A) 式 K0681 で表わされる化合物〔式中、R3=H、又は
プリン誘導体に関する。 本発明の化合物と同一の骨格を有する天然の修
飾塩基類(例、Q塩基、PreQ1塩基、PreQ0塩
基)はtRNA(tRNATyr,tRNAHis,tRNAAspおよ
びtRNAAsn)の構成々分として、広く動物、植
物、微生物界に分布しており、上記tRNAのアン
チコドンの第一字目に位置している事が判明して
いる。従つて、Q塩基類はmRNAからの遺伝情
報認識能とこれを蛋白質のアミノ酸配列に転換す
るtRNAの機能とに、直接重要な生物学的影響を
与えているものと考えられている。 一方、最近のガンに関する基礎的研究の進歩に
より、tRNAの構造や生命現象における役割の解
明が急速に進んできた。その最も重要な知見の一
つに上記Q塩基類の基礎的研究がある。即ちガン
細胞には正常細胞と異りQ塩基類欠損tRNAが存
在すること、Q塩基欠損tRNAの存在は全てのガ
ン細胞に観察される普偏的な事実であるというこ
とである。又、ガン細胞には正常細胞と同様に
tRNA−グアニントランスグリコシダーゼの存在
が確認されており、外からQ塩基を与える事によ
り、Q塩基欠損tRNAはQ塩基を所定の位置(ア
ンチコドンの第一字目)に取り込み正常なtRNA
に戻る事、さらにQ塩基の取り込み率はガン細胞
が一番顕著であることが観察されている。* *西村 暹 代謝vol17臨時増刊号「癌’80」
p127〜136(1980) 本発明者らは、Q塩基誘導体を各種合成し、そ
のがん組織に与える影響について鋭意研究したと
ころ、新しい作用機序に基づく優れた抗腫瘍作用
を示す化合物を見い出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は式 K0680 〔式中、R1およびR2は同一又は異つて水素原子
またはアルコキシ基、アルカノイル基、アルカノ
イルオキシ基、アルコキシカルボニル基、水酸
基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル
基、ジアルキルアミノ基及びアルカノイルアミド
基から選ばれる置換基を有していてもよいアルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、フエニルアルキル基またはフエニ
ル基を示し、R1とR2が隣接する窒素原子ととも
に飽和環を形成していてもよい。ただし、一方が
水素原子の場合、他方は水素原子、もしくは4,
5−ジヒドロキシシクロペント−1−エン−3−
イル基ではない〕で示される7−デアザプリン誘
導体およびその塩に関する。 上記式()において、R1,R2で示されるア
ルキル基としては、たとえば炭素数1〜18程度の
アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、
tert−ブチル、ベンチル、イソベンチル、ヘキシ
ル、イソヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、テトラデシ
ル、ヘキサデシル、オクタデシル、1,2−ジメ
チルプロピル、1−エチルプロピル、1,2,2
−トリメチルプロピル、1−プロピルブチル、2
−エチルヘキシル基)があげられ、アルケニル基
としては、たとえば炭素数1〜18程度のアルケニ
ル基(例、ビニル、アリル、1−メチルビニル、
2−メチルビニル、1−オクテニル、1−デセニ
ル基)があげられる。シクロアルキル基として
は、たとえば炭素数3〜8程度のシクロアルキル
基(例、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
ベンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シ
クロオクチル基)があげられ、シクロアルケニル
基としては、たとえば炭素数5〜8程度のシクロ
アルケニル基(例、シクロヘプテニル、シクロヘ
キセニル、シクロヘプテニル、シクロオクテニ
ル、シクロペンタジエニル、シクロヘキサジエニ
ル、シクロヘプタジエニル、シクロオクタジエニ
ル基)があげられる。アラルキル基としては、た
とえば炭素数7〜13程度のアラルキル基(例、ベ
ンジル、α−メチルベンジル、フエネチル、ジフ
エニルメチル基)があげられ、アリール基として
は、たとえば炭素数6〜10程度のアリール基
(例、フエニル、α−ナフチル、β−ナフチル基)
があげられる。 R1とR2は隣接する窒素原子とともに飽和環を
形成してもよい。かかる飽和環としては、4〜10
員環が好ましく、たとえばアゼチジニル、ピロジ
ニル、ピペリジニル、アザシクロヘプタニル、ア
ザシクロオクタニル、アザシクロノナニル、アジ
シクロデカニルなどが挙げられる。 これらのR1,R2で示されるアルキル基、アル
ケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基、フエニルアルキル基またはフエニル基は、置
換基を有していてもよい。かかる置換基は、炭素
数1〜4程度のアルコキシ基(例、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシ、iso−プロポキシ、n−ブ
トキシ、iso−ブトキシ、sec−ブトキシ、tert−
ブトキシ基)、炭素数1〜4程度のアルカノイル
基(例、ホルミル、アセチル、プロピオニル、n
−ブチリル、iso−ブチリル基)、炭素数1〜4程
度のアルカノイルオキシ基(例、ホルミルオキ
シ、アセチルオキシ、プロピオニルオキシ、n−
ブチリルオキシ、iso−ブチリルオキシ基)、炭素
数2〜4程度のアルコキシカルボニル基(例、メ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プ
ロポキシカルボニル、iso−プロポキシカルボニ
ル基)ハロゲン原子(例、フツ素、塩素、臭素、
沃素)、水酸基、ニトロ基、シアノ基、トリフル
オロメチル基、ジアルキルアミノ基、(例、ジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミ
ノ、ジイソプロピルアミノ、ジブチルアミノ基)、
アルカノイルアミド基(例、ホルムアミド、アセ
タミド、プロピオニルアミド、ブチリルアミド、
イソブチリルアミド基)である。 これらのR1,R2の一方が水素原子の場合、他
方は水素原子、および4,5−ジヒドロキシシク
ロペント−1−エン−3−イル基のいずれでもな
い。 化合物()の塩としては、薬学的に許容され
うる塩、たとえば塩酸、硫酸、リン酸、ホウ酸な
どとの鉱酸塩、シユウ酸、酒石酸、酢酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、カンフ
アースルホン酸などとの有機酸塩などがあげられ
る。 本発明化合物()は、たとえば次に示す方法
によつて製造される。 (A) 式 K0681 で表わされる化合物〔式中、R3=H、又は
で表わされるアルデヒド或いはケトンとを縮合さ
せ生成する式 K0684 〔式中、R3,R4,R5は前記と同意義〕で表わさ
れるシツフ塩基を還元するか、または()を単
離せず直接()と()とを還元条件下
に縮合させ、R3が
せ生成する式 K0684 〔式中、R3,R4,R5は前記と同意義〕で表わさ
れるシツフ塩基を還元するか、または()を単
離せず直接()と()とを還元条件下
に縮合させ、R3が
【式】基の
場合は更に酸で脱保護する事に依り式
K0686
〔式中、各記号は前記と同意義〕で表わされる7
−デアザプリン誘導体を得ることが出来る。 本反応は化合物()と()をモル比
()/()=3〜0.5程度で、それら自体又は
適当な反応溶媒を用いて、−10℃からその反応溶
媒の沸点、好ましくは0〜50℃の範囲の反応温度
で、10分間から48時間反応させることにより化合
物()を得る。なお、本反応に於ては、()
のアルデヒド或いはケトン部分がアセタール、又
はケタールの形で保護された化合物を使用しても
よい。反応溶媒としては非水系の溶媒が好まし
く、例えば、メタノール、エタノール、n−プロ
ピルアルコール、iso−プロピルアルコール、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセ
トニトリル、酢酸メチル、酢酸エチル、ジクロロ
メタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエ
タン、アセトン、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド、ベンゼン、トルエン、キシレン
などがあげられる。脱水剤としては、たとえばモ
レキユラーシープス、塩化カルシウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウムなど
を添加すると反応速度並びに収率を向上させるこ
とが出来る。生成した化合物()は通常の分離
精製手段、例えば、濃縮,溶媒抽出、再結晶、ク
ロマトグラフイーなどにより反応混合物より単離
することが出来る。又、単離せずに反応混合物の
まま直接次の還元反応に供してもよい。 還元反応は適宜な溶媒を用いて約−40℃からそ
の反応溶媒の沸点、より好ましくは約0〜50℃の
範囲の反応温度で接触還元又はハイライド還元に
依り行なわれる。使用される溶媒としては、例え
ば、水、メタノール、エタノール、n−プロピル
アルコール、iso−プロピルアルコール、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、キシレン
並びにそれらの混合溶媒があげられる。接触還元
の触媒としては、例えば、パラジウム、白金、ロ
ジウムなどが用いられる。更に微量の酢酸、塩
酸、硫酸などを添加することもある。又、ハイド
ライド還元の試薬としては、例えば、リチウムア
ルミニウムハイライド、ナトリウムボロハイライ
ド、リチウムボロハイドライド、リチウムシアノ
ボロハイドライドなどがあげられ、使用される還
元試薬の量は、シツフ塩基に対して、当モル〜
100倍モル程度、通常2〜20倍モルが用いられる。
又、
R3が
−デアザプリン誘導体を得ることが出来る。 本反応は化合物()と()をモル比
()/()=3〜0.5程度で、それら自体又は
適当な反応溶媒を用いて、−10℃からその反応溶
媒の沸点、好ましくは0〜50℃の範囲の反応温度
で、10分間から48時間反応させることにより化合
物()を得る。なお、本反応に於ては、()
のアルデヒド或いはケトン部分がアセタール、又
はケタールの形で保護された化合物を使用しても
よい。反応溶媒としては非水系の溶媒が好まし
く、例えば、メタノール、エタノール、n−プロ
ピルアルコール、iso−プロピルアルコール、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセ
トニトリル、酢酸メチル、酢酸エチル、ジクロロ
メタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエ
タン、アセトン、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド、ベンゼン、トルエン、キシレン
などがあげられる。脱水剤としては、たとえばモ
レキユラーシープス、塩化カルシウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウムなど
を添加すると反応速度並びに収率を向上させるこ
とが出来る。生成した化合物()は通常の分離
精製手段、例えば、濃縮,溶媒抽出、再結晶、ク
ロマトグラフイーなどにより反応混合物より単離
することが出来る。又、単離せずに反応混合物の
まま直接次の還元反応に供してもよい。 還元反応は適宜な溶媒を用いて約−40℃からそ
の反応溶媒の沸点、より好ましくは約0〜50℃の
範囲の反応温度で接触還元又はハイライド還元に
依り行なわれる。使用される溶媒としては、例え
ば、水、メタノール、エタノール、n−プロピル
アルコール、iso−プロピルアルコール、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、キシレン
並びにそれらの混合溶媒があげられる。接触還元
の触媒としては、例えば、パラジウム、白金、ロ
ジウムなどが用いられる。更に微量の酢酸、塩
酸、硫酸などを添加することもある。又、ハイド
ライド還元の試薬としては、例えば、リチウムア
ルミニウムハイライド、ナトリウムボロハイライ
ド、リチウムボロハイドライド、リチウムシアノ
ボロハイドライドなどがあげられ、使用される還
元試薬の量は、シツフ塩基に対して、当モル〜
100倍モル程度、通常2〜20倍モルが用いられる。
又、
R3が
【式】基の場合は、更に
酸、例えば、稀塩酸、稀硫酸、含水トリフルオ
ロ酢酸等で、30〜100℃、30分間〜2日間反応
する事に依り容易に脱保護する事が出来る。 なお上記方法で使用される原料化合物()
は文献公知の方法により容易に製造出来る
〔N.Okada et al.J.Biol.Chem2543067(1979)〕。 もう一方の原料化合物()も公知化合物や
それらに準じて製造された化合物が用いられ
る。 (B)式 K0688 で表わされる化合物〔式中、R3は前記と同意義〕
と式 X−R1 () 〔式中、R1は前記と同意義、Xは、塩素、臭素、
沃素原子、ベンゼンスルホニル基、p−トルエン
スルホニル基、メタンスルホニル基、)で表わさ
れるアルキル化剤とを縮合させ保護基がある場合
は、酸で脱保護する事により、式 K0689 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされる7−
デアザプリン誘導体を得る事が出来る。 本反応は化合物()と化合物()とをモル
比()/()=0.5〜2.0程度で、それら自体
又は適当な反応溶媒を用いて−10℃からその反応
溶媒の沸点、好ましくは0〜100℃の範囲の反応
温度で10分間から7日間反応させる事により化合
物(b)を得る。反応溶媒としては、例えば、
水、メタノール、エタノール、n−プロピルアル
コール、iso−プロピルアルコール、エーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸メチル、
酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ア
セトニトリル、並びにそれ等の混合溶媒があげら
れる。脱酸剤として、炭酸水素ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭
酸銀、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化リチウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウ
ム、酸化マグネシウム、トリエチルアミン、ピリ
ジン、N,N−ジメチルアニリン等を添加すると
反応速度並びに収率を向上させることが出来る。
更に保護基(
ロ酢酸等で、30〜100℃、30分間〜2日間反応
する事に依り容易に脱保護する事が出来る。 なお上記方法で使用される原料化合物()
は文献公知の方法により容易に製造出来る
〔N.Okada et al.J.Biol.Chem2543067(1979)〕。 もう一方の原料化合物()も公知化合物や
それらに準じて製造された化合物が用いられ
る。 (B)式 K0688 で表わされる化合物〔式中、R3は前記と同意義〕
と式 X−R1 () 〔式中、R1は前記と同意義、Xは、塩素、臭素、
沃素原子、ベンゼンスルホニル基、p−トルエン
スルホニル基、メタンスルホニル基、)で表わさ
れるアルキル化剤とを縮合させ保護基がある場合
は、酸で脱保護する事により、式 K0689 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされる7−
デアザプリン誘導体を得る事が出来る。 本反応は化合物()と化合物()とをモル
比()/()=0.5〜2.0程度で、それら自体
又は適当な反応溶媒を用いて−10℃からその反応
溶媒の沸点、好ましくは0〜100℃の範囲の反応
温度で10分間から7日間反応させる事により化合
物(b)を得る。反応溶媒としては、例えば、
水、メタノール、エタノール、n−プロピルアル
コール、iso−プロピルアルコール、エーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸メチル、
酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ア
セトニトリル、並びにそれ等の混合溶媒があげら
れる。脱酸剤として、炭酸水素ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭
酸銀、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化リチウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウ
ム、酸化マグネシウム、トリエチルアミン、ピリ
ジン、N,N−ジメチルアニリン等を添加すると
反応速度並びに収率を向上させることが出来る。
更に保護基(
【式】)が
存在する場合は、(A)法と同様の条件下に酸を用い
て容易に脱保護することが出来る。 本方法に用いられる原料化合物()も公知化
合物やそれらに準じて製造された化合物が用いら
れる。 (C) 式 K0691 で表わされる化合物と式 H2N−R1 () 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされるアミ
ンとを結合させ、生成する式 K0692 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされるシツ
フ塩基を、(A)に述べた方法に依り還元して式 K0693 に導びいた後、常法(例、液体アンモニア/金属
リチウム、液体アンモニア/金属ナトリウム)に
より脱ベンジル化反応を行ない、更に(A)並びに(B)
に述べた方法に準じ、
て容易に脱保護することが出来る。 本方法に用いられる原料化合物()も公知化
合物やそれらに準じて製造された化合物が用いら
れる。 (C) 式 K0691 で表わされる化合物と式 H2N−R1 () 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされるアミ
ンとを結合させ、生成する式 K0692 〔式中、R1は前記と同意義〕で表わされるシツ
フ塩基を、(A)に述べた方法に依り還元して式 K0693 に導びいた後、常法(例、液体アンモニア/金属
リチウム、液体アンモニア/金属ナトリウム)に
より脱ベンジル化反応を行ない、更に(A)並びに(B)
に述べた方法に準じ、
【式】基
を酸で脱保護する事に依り式(b)を得ること
も出来る。なお、本法で使用される原料化合物
()は文献公知の方法により容易に製法出来る
〔N.Okada et J Biol. Chem.254 3067
(1979)〕。又、もう一方の原料化合物()も公
知化合物や、それらに準じて製造された化合物が
用いられる。 (D) (A),(B)並びに(C)で示される方法を適宜組合わ
せて使用する事に依り、式 K0695 〔式中、R1,R2は前記と同意義〕で表わされる
任意の新規7−デアザプリン誘導体を得る事が出
来る。 上記各方法によつて製造された本発明化合物
()は、通常の分離精製手段、たとえば濃縮、
溶媒抽出、クロマトグラフイー、再結晶などによ
り、反応混合物から単離することが出来る。また
化合物()は常法により、前述の塩の形に変換
して、反応混合物から単離してもよい。 本発明化合物の7−デアザプリン誘導体()
およびその薬学的に許容される塩は、前述の通
り、ガン細胞に選択的に取り込まれ、温血動物と
りわけ哺乳動物に対して優れた抗腫瘍作用を示す
と同時に毒性が極めて低く医薬として有用であ
る。例えば、マウスに移植したザルコーマ180、
エールリツヒカルシノーマなどの発育は、本発明
化合物()を静脈内もしくは皮下に、あるいは
経口的に1回もしくは繰返して投与することによ
り抑制される。本化合物()は、そのもの自体
で投与してもよく、あるいは通常用いられる方法
により薬理的に許容しうる担体、賦形剤、希釈剤
などを使用して、たとえば粉末、顆粒、錠剤、カ
プセル剤、坐剤、注射剤などの形態で投与し得
る。投与量は、対象動物、疾患、症状化合物の種
類、投与経路などにより種々異るが、1日当り約
0.05〜100mg/Kg、望ましくは0.1〜10mg/Kg体重
の範囲から適宜選択しうる。 また、化合物()は種々の微生物に対し抗菌
作用を有するので、温血動物とりわけ哺乳動物の
細菌感染症の治療薬としても有用である。化合物
()を殺菌剤、消毒剤として使用する場合には、
たとえば、化合物()を1〜1000μg/mlの濃
度で水、等張の塩溶液、等張のブドウ糖溶液、リ
ンゲル液の様な水溶液又は、植物性(木綿種子、
ピーナツツ油、コーン、ごま)脂肪油の様な非水
溶液中に含有する液剤、1〜1000mgを乳糖、澱
粉、タルク等の賦形剤を含む錠剤として使用する
ことができる。 実施例 1 体重20gのICRマウスの右鼠径部皮下に1×106
個のザルコーマ180腫瘍細胞を移殖し、移殖後24
時間目から1日1回、20日間連続して実施例1の
化合物、0.5mg/Kgを注射用蒸留水に溶解し、腹
腔内に投与した。移殖後35日目の腫瘍結節を摘出
し、その重量を測定し、無投与対照群のそれと比
較して腫瘍阻止率を算出したところ58%であつ
た。 実験例 2 実験例1と同様の実験方法で、エールリツヒカ
ルシノーマ移殖マウスを用いて実験した結果、腫
瘍阻止率は75%であつた。 実施例 1 2−アミノ−5−プロピルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸
塩)の製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチル−3−
イソプルピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕
ピリミジン−4−オンと64mgのプロピルアルデヒ
ドとを5.0mlの無水メタノールに溶解し、室温撹
拌下30分間放置した後、20mgの水素化ホウ素ナト
リウムを加え室温で1時間反応させた。少量の酢
酸を加え、過剰の試薬を分解した後、溶媒を減圧
で留去、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イーで分離精製すると76mgの2−アミノ−5−プ
ロピルアミノメチル−1−イソプロピルオキシメ
チルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
が得られた。本品全量を30mlの2N−塩酸に溶解
し窒素置換後70℃で6時間30分加熱加水分解し、
溶媒を減圧で濃縮乾固すると73mgの目的物が得ら
れた。NMR(D2O、60MHz)δ0.90(t,3H)、
1.67(m,2H)、3.00(t,2H)、4.23(s,2H)、
6.93(s,1H)IR(Nujol)ν3175,2720,1675cm
-1 実施例 2 2−アミノ−5−シクロペンチルアミノメチル
ピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
〔2塩酸塩〕の製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチル−3−
イソプロピルオキシメチルピロロ〔2,3,−d〕
ピリミジン−4−オンと252mgのシクロペンタノ
ンとを10mlの無水メタノールに溶解し、室温撹拌
下30分間放置した後、0℃に冷却し、38mgの水素
化ホウ素ナトリウムで2時間処理した。過剰の試
薬を酢酸で分解した後、溶媒を減圧で留去、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフイーで分離精
製すると218mgの2−アミノ−5−シクロペンチ
ルアミノメチル−3−イソプロピルオキシメチル
ピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンが得
られた。本品全量を60mlの2N−塩酸に溶解し、
窒素置換後、70℃で5時間加熱加水分解し、溶媒
を減圧で濃縮乾固すると196mgの目的物が得られ
た。NMR(D2O/CD3OD、60MHz)δ1.67〜2.40
(m,8E)、3.67(m,1H)4.30(s,2H)7.00
(s,1H)IR(KBr)ν3200、3100〜2400、1680、
1600cm-1 実施例 3 2−アミノ−5−ピペリジノメチルピロロ
〔2,3,−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸
塩)の製造 151mgの2−アミノ−5−アミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)
と138mgの1,5−ジプロモペンタンとを4.5mlの
メタノールに溶解し、2.4mlのN−カ性ソーダを
加えた後、4日間室温撹拌放置した。溶媒を減圧
で留去した後、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフイーで分離し、目的物を含む分画を集め、
過剰の塩化水素/エタノール液を加え濃縮乾固し
エーテルで固化すると45mgの目的物が得られた。
NMR(CD3OD/D2O、60MHz)δ1.80(m,6H)
2.80〜3.67(m,4H)、4.30(q,2H)7.02(s,
1H)、IR〔KBr)ν3370,3175〜2500、1680cm-1 実施例 4 2−アミノ−5−ベンジルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)
をメタノール5mlに溶解し28%ナトリウムメトキ
シドメタノール溶液396mgを加え、室温撹拌下ベ
ンツアルデヒド106mgを加え、モレキユラーシー
ブス(和光純薬工業株式会社3A1/16)1gを加え
30分撹拌を続けた。水素化ホウ素ナトリウム25mg
を加え室温に30分撹拌し、濃塩酸0.3ml、次に5.4
%アンモニア性エタノール5mlを加えて下溶分を
去し濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーで分離精製すると214mgの目的物が
得られた。 NMR(DMSO−d6、60MHz)δ4.20(bs4H)、
6.50(bs2H)、6.83(bs 1H)、7.40(bs 5H)、8.43
(bs 1H)、11.33(bs 1H) IR(KBr)ν3130、1660、1445、1610、1395cm
-1 実施例 5 2−アミノ−5−ジベンジルアミノメチルピロ
ロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 172mgの2−アミノ−5−ジベンジルアミノメ
チルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
の製造 172mgの2−アミノ−5−ベンジルアミノメチ
ルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
(実施例4の化合物)をメタノール30mlに溶解し
無水炭酸カリウム90mg、ヨウ化ナトリウム2mg、
ベンジルクロリド81mgを加え60℃の水浴中4時間
撹拌した。溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフイーで分離精製すると57mgの目的
物が得られた。 NMR(CDC13/DMSO−d6、60MHz)3.60
(bs4H)、3.80(bs 2H)、5.77(bs 2H)、6.60(bs
1H)、7.23(m,10H)、10.17(bs 1H)、10.47(bs
1H) IR(KBr)ν3490、3355、3120、2925、1665、
1625、1595cm-1 実施例 6 2−アミノ−5−フエニルアミノメチル〔2,
3d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)の製
造 340mgの2−アミノ−7−ベンジル−3−イソ
プロピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン−5−カルバルデヒドと93mgの
アニリンとを10mlの無水メタノールに溶解し、室
温撹拌下60分間放置した後、0℃に冷却し、38mg
の水素化ホウ素ナトリウムで2時間処理する。過
剰の試薬を塩酸で分解した後、溶媒を減圧で留
去、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
で分離精製すると285mgの2−アミノ−4−ベン
ジル−5−フエニルアミノメチル−3−イソプロ
ピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジ
ン−4−オンが得られる。本品全量を28.5mlの液
体アンモニア/ジメトキシエタン(1:1)液に
溶解し、過剰の金属ナトリウムの小片を、5分間
以上のパーマネントブルーが観察されるまで入れ
る。これに塩化アンモニウムを加え、反応を停止
させ全体を室温に放置して大部分の液体アンモニ
アを除去し、ジメトキシエタンは減圧で留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイーで分
離精製し、128mgの2−アミノ−5−フエニルア
ミノメチル−3−イソプロピルオキシメチルピロ
ロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンを得る。
このものを50mlの2N−塩酸に溶解し、窒素置換
後、70℃で5時間加熱加水分解し、溶媒を減圧で
濃縮乾固すると120mgの目的物が得られる。 MSm/e297(M+:モノアセテートとして測定)
IR(KBr)ν3150〜2400、1680、1605cm-1 実施例 7 2−アミノ−5−アリルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り252mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン(2塩酸塩)と121mgのアリル
ブロミドとより、165mgの目的物が得られる。 MSm/e261(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 8 2−アミノ−5−ドデシルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン〔2塩酸
塩)の製造 実施例1と同様の方法により251mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチル−3−イソプロピルオキシ
メチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オ
ンと184mgのドデシルアルデヒドより85mgの目的
物が得られる。 MSm/e389(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 9 2−アミノ−5−(シクロヘキセン−3−イル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り252mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン(2塩酸塩)と161mgの3−ブ
ロモシクロヘキセンとより148mgの目的物が得ら
れる。 MSm/e301(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 10 2−アミノ−5−(p−メトキシベンジル)ア
ミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−
4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と157mgのp−
メトキシベンジルクロリドとより162mgの目的物
が得られる。 MSm/e341(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 11 2−アミノ−5−(p−ヒドロキシベベンジル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と122mgのp−
ヒドロキシベンツアルデヒドとより190mgの目的
物が得られる。 MSm/e369(M+:ジアセテートとして測定) 実施例 12 2−アミノ−5−(p−アセタミドベンジル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と163mgのp−
アセタミドベンツアルデヒドとより178mgの目的
物が得られる。 MSm/e368(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 13 2−アミノ−5−(p−アセチルベンジル)ア
ミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−
4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と213mgのp−
アセチルベンジルブロミドとより175mgの目的物
が得られる。 MSm/e353(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 14 2−アミノ−5−(p−イソプロポキシカルボ
ニルベンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−
d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と213mgのイソ
プロピル(p−クロロメチル)ベンゾアートとよ
り208mgの目的物が得られる。 Ms m/e397(M+:モノアセテートとして測
定) 実施例 15 2−アミノ−5−(p−シアノベンジル)アミ
ノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4
−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と196mgのp−
シアノベンジルブロミドとより165mgの目的化合
物が得られる。 MSm/e336(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 16 2−アミノ−5−(m−ニトロベンジル)アミ
ノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4
−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と216mgのm−
ニトロベンジルブロミドとより185mgの目的化合
物が得られる。 MSm/e356(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 17 2−アミノ−5−(o−イソブチリルオキシベ
ンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と192mgのo−
イソブチリルオキシベンツアルデヒドとより128
mgの目的物が得られる。 MSm/e397(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 18 2−アミノ−5−(β−ジエチルアミノ−α−
メチル)エチルアミノメチルピロロ〔2,3−
d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と129mgのジエ
チルアミノアセトンとより181mgの目的物が得ら
れる。 MSm/e334(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 19 2−アミノ−5−(p−トリフルオロメチルベ
ンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)の製造 実施例1と同様の方法に依り、251mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチル−3−イソプロピルオキ
シメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−
オンと174mgのp−トリフルオロメチルベンツア
ルデヒドとより165mgの目的物が得られる。 MSm/e379(M+:モノアセテートとして測定)
も出来る。なお、本法で使用される原料化合物
()は文献公知の方法により容易に製法出来る
〔N.Okada et J Biol. Chem.254 3067
(1979)〕。又、もう一方の原料化合物()も公
知化合物や、それらに準じて製造された化合物が
用いられる。 (D) (A),(B)並びに(C)で示される方法を適宜組合わ
せて使用する事に依り、式 K0695 〔式中、R1,R2は前記と同意義〕で表わされる
任意の新規7−デアザプリン誘導体を得る事が出
来る。 上記各方法によつて製造された本発明化合物
()は、通常の分離精製手段、たとえば濃縮、
溶媒抽出、クロマトグラフイー、再結晶などによ
り、反応混合物から単離することが出来る。また
化合物()は常法により、前述の塩の形に変換
して、反応混合物から単離してもよい。 本発明化合物の7−デアザプリン誘導体()
およびその薬学的に許容される塩は、前述の通
り、ガン細胞に選択的に取り込まれ、温血動物と
りわけ哺乳動物に対して優れた抗腫瘍作用を示す
と同時に毒性が極めて低く医薬として有用であ
る。例えば、マウスに移植したザルコーマ180、
エールリツヒカルシノーマなどの発育は、本発明
化合物()を静脈内もしくは皮下に、あるいは
経口的に1回もしくは繰返して投与することによ
り抑制される。本化合物()は、そのもの自体
で投与してもよく、あるいは通常用いられる方法
により薬理的に許容しうる担体、賦形剤、希釈剤
などを使用して、たとえば粉末、顆粒、錠剤、カ
プセル剤、坐剤、注射剤などの形態で投与し得
る。投与量は、対象動物、疾患、症状化合物の種
類、投与経路などにより種々異るが、1日当り約
0.05〜100mg/Kg、望ましくは0.1〜10mg/Kg体重
の範囲から適宜選択しうる。 また、化合物()は種々の微生物に対し抗菌
作用を有するので、温血動物とりわけ哺乳動物の
細菌感染症の治療薬としても有用である。化合物
()を殺菌剤、消毒剤として使用する場合には、
たとえば、化合物()を1〜1000μg/mlの濃
度で水、等張の塩溶液、等張のブドウ糖溶液、リ
ンゲル液の様な水溶液又は、植物性(木綿種子、
ピーナツツ油、コーン、ごま)脂肪油の様な非水
溶液中に含有する液剤、1〜1000mgを乳糖、澱
粉、タルク等の賦形剤を含む錠剤として使用する
ことができる。 実施例 1 体重20gのICRマウスの右鼠径部皮下に1×106
個のザルコーマ180腫瘍細胞を移殖し、移殖後24
時間目から1日1回、20日間連続して実施例1の
化合物、0.5mg/Kgを注射用蒸留水に溶解し、腹
腔内に投与した。移殖後35日目の腫瘍結節を摘出
し、その重量を測定し、無投与対照群のそれと比
較して腫瘍阻止率を算出したところ58%であつ
た。 実験例 2 実験例1と同様の実験方法で、エールリツヒカ
ルシノーマ移殖マウスを用いて実験した結果、腫
瘍阻止率は75%であつた。 実施例 1 2−アミノ−5−プロピルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸
塩)の製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチル−3−
イソプルピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕
ピリミジン−4−オンと64mgのプロピルアルデヒ
ドとを5.0mlの無水メタノールに溶解し、室温撹
拌下30分間放置した後、20mgの水素化ホウ素ナト
リウムを加え室温で1時間反応させた。少量の酢
酸を加え、過剰の試薬を分解した後、溶媒を減圧
で留去、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イーで分離精製すると76mgの2−アミノ−5−プ
ロピルアミノメチル−1−イソプロピルオキシメ
チルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
が得られた。本品全量を30mlの2N−塩酸に溶解
し窒素置換後70℃で6時間30分加熱加水分解し、
溶媒を減圧で濃縮乾固すると73mgの目的物が得ら
れた。NMR(D2O、60MHz)δ0.90(t,3H)、
1.67(m,2H)、3.00(t,2H)、4.23(s,2H)、
6.93(s,1H)IR(Nujol)ν3175,2720,1675cm
-1 実施例 2 2−アミノ−5−シクロペンチルアミノメチル
ピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
〔2塩酸塩〕の製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチル−3−
イソプロピルオキシメチルピロロ〔2,3,−d〕
ピリミジン−4−オンと252mgのシクロペンタノ
ンとを10mlの無水メタノールに溶解し、室温撹拌
下30分間放置した後、0℃に冷却し、38mgの水素
化ホウ素ナトリウムで2時間処理した。過剰の試
薬を酢酸で分解した後、溶媒を減圧で留去、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフイーで分離精
製すると218mgの2−アミノ−5−シクロペンチ
ルアミノメチル−3−イソプロピルオキシメチル
ピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンが得
られた。本品全量を60mlの2N−塩酸に溶解し、
窒素置換後、70℃で5時間加熱加水分解し、溶媒
を減圧で濃縮乾固すると196mgの目的物が得られ
た。NMR(D2O/CD3OD、60MHz)δ1.67〜2.40
(m,8E)、3.67(m,1H)4.30(s,2H)7.00
(s,1H)IR(KBr)ν3200、3100〜2400、1680、
1600cm-1 実施例 3 2−アミノ−5−ピペリジノメチルピロロ
〔2,3,−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸
塩)の製造 151mgの2−アミノ−5−アミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)
と138mgの1,5−ジプロモペンタンとを4.5mlの
メタノールに溶解し、2.4mlのN−カ性ソーダを
加えた後、4日間室温撹拌放置した。溶媒を減圧
で留去した後、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフイーで分離し、目的物を含む分画を集め、
過剰の塩化水素/エタノール液を加え濃縮乾固し
エーテルで固化すると45mgの目的物が得られた。
NMR(CD3OD/D2O、60MHz)δ1.80(m,6H)
2.80〜3.67(m,4H)、4.30(q,2H)7.02(s,
1H)、IR〔KBr)ν3370,3175〜2500、1680cm-1 実施例 4 2−アミノ−5−ベンジルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 251mgの2−アミノ−5−アミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)
をメタノール5mlに溶解し28%ナトリウムメトキ
シドメタノール溶液396mgを加え、室温撹拌下ベ
ンツアルデヒド106mgを加え、モレキユラーシー
ブス(和光純薬工業株式会社3A1/16)1gを加え
30分撹拌を続けた。水素化ホウ素ナトリウム25mg
を加え室温に30分撹拌し、濃塩酸0.3ml、次に5.4
%アンモニア性エタノール5mlを加えて下溶分を
去し濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーで分離精製すると214mgの目的物が
得られた。 NMR(DMSO−d6、60MHz)δ4.20(bs4H)、
6.50(bs2H)、6.83(bs 1H)、7.40(bs 5H)、8.43
(bs 1H)、11.33(bs 1H) IR(KBr)ν3130、1660、1445、1610、1395cm
-1 実施例 5 2−アミノ−5−ジベンジルアミノメチルピロ
ロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 172mgの2−アミノ−5−ジベンジルアミノメ
チルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
の製造 172mgの2−アミノ−5−ベンジルアミノメチ
ルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン
(実施例4の化合物)をメタノール30mlに溶解し
無水炭酸カリウム90mg、ヨウ化ナトリウム2mg、
ベンジルクロリド81mgを加え60℃の水浴中4時間
撹拌した。溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフイーで分離精製すると57mgの目的
物が得られた。 NMR(CDC13/DMSO−d6、60MHz)3.60
(bs4H)、3.80(bs 2H)、5.77(bs 2H)、6.60(bs
1H)、7.23(m,10H)、10.17(bs 1H)、10.47(bs
1H) IR(KBr)ν3490、3355、3120、2925、1665、
1625、1595cm-1 実施例 6 2−アミノ−5−フエニルアミノメチル〔2,
3d〕ピリミジン−4−オン(2塩酸塩)の製
造 340mgの2−アミノ−7−ベンジル−3−イソ
プロピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン−5−カルバルデヒドと93mgの
アニリンとを10mlの無水メタノールに溶解し、室
温撹拌下60分間放置した後、0℃に冷却し、38mg
の水素化ホウ素ナトリウムで2時間処理する。過
剰の試薬を塩酸で分解した後、溶媒を減圧で留
去、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
で分離精製すると285mgの2−アミノ−4−ベン
ジル−5−フエニルアミノメチル−3−イソプロ
ピルオキシメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジ
ン−4−オンが得られる。本品全量を28.5mlの液
体アンモニア/ジメトキシエタン(1:1)液に
溶解し、過剰の金属ナトリウムの小片を、5分間
以上のパーマネントブルーが観察されるまで入れ
る。これに塩化アンモニウムを加え、反応を停止
させ全体を室温に放置して大部分の液体アンモニ
アを除去し、ジメトキシエタンは減圧で留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイーで分
離精製し、128mgの2−アミノ−5−フエニルア
ミノメチル−3−イソプロピルオキシメチルピロ
ロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンを得る。
このものを50mlの2N−塩酸に溶解し、窒素置換
後、70℃で5時間加熱加水分解し、溶媒を減圧で
濃縮乾固すると120mgの目的物が得られる。 MSm/e297(M+:モノアセテートとして測定)
IR(KBr)ν3150〜2400、1680、1605cm-1 実施例 7 2−アミノ−5−アリルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り252mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン(2塩酸塩)と121mgのアリル
ブロミドとより、165mgの目的物が得られる。 MSm/e261(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 8 2−アミノ−5−ドデシルアミノメチルピロロ
〔2,3−d〕ピリミジン−4−オン〔2塩酸
塩)の製造 実施例1と同様の方法により251mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチル−3−イソプロピルオキシ
メチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−オ
ンと184mgのドデシルアルデヒドより85mgの目的
物が得られる。 MSm/e389(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 9 2−アミノ−5−(シクロヘキセン−3−イル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り252mgの2−アミ
ノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリ
ミジン−4−オン(2塩酸塩)と161mgの3−ブ
ロモシクロヘキセンとより148mgの目的物が得ら
れる。 MSm/e301(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 10 2−アミノ−5−(p−メトキシベンジル)ア
ミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−
4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と157mgのp−
メトキシベンジルクロリドとより162mgの目的物
が得られる。 MSm/e341(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 11 2−アミノ−5−(p−ヒドロキシベベンジル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と122mgのp−
ヒドロキシベンツアルデヒドとより190mgの目的
物が得られる。 MSm/e369(M+:ジアセテートとして測定) 実施例 12 2−アミノ−5−(p−アセタミドベンジル)
アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン
−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と163mgのp−
アセタミドベンツアルデヒドとより178mgの目的
物が得られる。 MSm/e368(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 13 2−アミノ−5−(p−アセチルベンジル)ア
ミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−
4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と213mgのp−
アセチルベンジルブロミドとより175mgの目的物
が得られる。 MSm/e353(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 14 2−アミノ−5−(p−イソプロポキシカルボ
ニルベンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−
d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と213mgのイソ
プロピル(p−クロロメチル)ベンゾアートとよ
り208mgの目的物が得られる。 Ms m/e397(M+:モノアセテートとして測
定) 実施例 15 2−アミノ−5−(p−シアノベンジル)アミ
ノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4
−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と196mgのp−
シアノベンジルブロミドとより165mgの目的化合
物が得られる。 MSm/e336(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 16 2−アミノ−5−(m−ニトロベンジル)アミ
ノメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4
−オンの製造 実施例5と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と216mgのm−
ニトロベンジルブロミドとより185mgの目的化合
物が得られる。 MSm/e356(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 17 2−アミノ−5−(o−イソブチリルオキシベ
ンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と192mgのo−
イソブチリルオキシベンツアルデヒドとより128
mgの目的物が得られる。 MSm/e397(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 18 2−アミノ−5−(β−ジエチルアミノ−α−
メチル)エチルアミノメチルピロロ〔2,3−
d〕ピリミジン−4−オンの製造 実施例4と同様の方法に依り、252mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)と129mgのジエ
チルアミノアセトンとより181mgの目的物が得ら
れる。 MSm/e334(M+:モノアセテートとして測定) 実施例 19 2−アミノ−5−(p−トリフルオロメチルベ
ンジル)アミノメチルピロロ〔2,3−d〕ピ
リミジン−4−オン(2塩酸塩)の製造 実施例1と同様の方法に依り、251mgの2−ア
ミノ−5−アミノメチル−3−イソプロピルオキ
シメチルピロロ〔2,3−d〕ピリミジン−4−
オンと174mgのp−トリフルオロメチルベンツア
ルデヒドとより165mgの目的物が得られる。 MSm/e379(M+:モノアセテートとして測定)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 K0679 〔式中、R1およびR2は同一又は異なつて水素原
子またはアルコキシ基、アルカノイル基、アルカ
ノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、水酸
基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル
基、ジアルキルアミノ基及びアルカノイルアミド
基から選ばれる置換基を有していてもよいアルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、フエニルアルキル基またはフエニ
ル基を示し、R1とR2が隣接する窒素原子ととも
に飽和環を形成していてもよい。ただし、一方が
水素原子の場合、他方は水素原子、もしくは4,
5−ジヒドロキシシクロペント−1−エン−3−
イル基ではない〕で示される7−デアザプリン誘
導体またはその塩。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56184653A JPS5885889A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 新規7−デアザプリン誘導体 |
| US06/423,243 US4435569A (en) | 1981-11-18 | 1982-09-24 | 5-[Substituted amino methyl]pyrrolo[2,3-d]pyrimidine-4-one |
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| EP82108838A EP0079447B1 (en) | 1981-11-18 | 1982-09-24 | Deazapurine derivatives |
| DE8282108838T DE3263145D1 (de) | 1981-11-18 | 1982-09-24 | Deazapurine derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP56184653A JPS5885889A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 新規7−デアザプリン誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885889A JPS5885889A (ja) | 1983-05-23 |
| JPH0261476B2 true JPH0261476B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0079447B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5885889A (ja) |
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| DE2818676A1 (de) | 1978-04-27 | 1979-11-08 | Troponwerke Gmbh & Co Kg | Substituierte 5,6-dimethylpyrrolo 2,3-d pyrimidine, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
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-
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