JPH0261560A - ジゴキシン、及びその代謝物の分析方法 - Google Patents
ジゴキシン、及びその代謝物の分析方法Info
- Publication number
- JPH0261560A JPH0261560A JP21309288A JP21309288A JPH0261560A JP H0261560 A JPH0261560 A JP H0261560A JP 21309288 A JP21309288 A JP 21309288A JP 21309288 A JP21309288 A JP 21309288A JP H0261560 A JPH0261560 A JP H0261560A
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- JP
- Japan
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- digoxin
- perchloric acid
- metabolites
- arginine
- metabolite
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ジゴキシン、及びその代謝物の分析技術に関
する。
する。
(従来技術)
例えば、血中薬物の濃度測定に試薬として使用される強
心配糖体ジゴキシンの分析には、通常高速液体グロマト
グラフイにより分離されたジゴキシンを1塩酸とデヒド
ロアスコルビン酸を用いたポストカラム誘導体化法によ
り検出する方法が用いられている( Journal
of C,hromatqgraphy、377゜19
86) 。
心配糖体ジゴキシンの分析には、通常高速液体グロマト
グラフイにより分離されたジゴキシンを1塩酸とデヒド
ロアスコルビン酸を用いたポストカラム誘導体化法によ
り検出する方法が用いられている( Journal
of C,hromatqgraphy、377゜19
86) 。
この方法は、検出感度、選択性はともに便れているが、
試薬、として濃度の高い塩酸を使用する間係上、分析流
路に腐食を来すため、実用的でないという問題がある。
試薬、として濃度の高い塩酸を使用する間係上、分析流
路に腐食を来すため、実用的でないという問題がある。
(解決すべき問題点)
本発明は、このような問題に鑑みて成されたもので、そ
の目的とするところは、流路の腐食を招かない新規なジ
ゴキシン、及びその代謝物の分析方法を提案することに
ある。
の目的とするところは、流路の腐食を招かない新規なジ
ゴキシン、及びその代謝物の分析方法を提案することに
ある。
(問題を解決するための1手段)
このような問題を解決するため、本発明においては、高
速液体クロマトグラフィによりジゴキシン、及びその代
謝物を分離する工程と、分離された成分に濃度0.5及
至5%の過塩素酸の水溶液を添加する工程と、アルギニ
ン及びホウ酸の溶液を添加して蛍光を検出する工程を備
えた。
速液体クロマトグラフィによりジゴキシン、及びその代
謝物を分離する工程と、分離された成分に濃度0.5及
至5%の過塩素酸の水溶液を添加する工程と、アルギニ
ン及びホウ酸の溶液を添加して蛍光を検出する工程を備
えた。
(作用)
高速液体クロマトグラフィにより分離されたジゴキシン
、及びこれの代謝物を流路に対して腐食作用を及ぼさな
い過塩素酸溶液により還元性等の第1段階反応を生じさ
せ、これを蛍光試薬であるホウ酸、アルギニン、及び水
酸化ナトリウムの混合源によりにより蛍光化して検出す
る。
、及びこれの代謝物を流路に対して腐食作用を及ぼさな
い過塩素酸溶液により還元性等の第1段階反応を生じさ
せ、これを蛍光試薬であるホウ酸、アルギニン、及び水
酸化ナトリウムの混合源によりにより蛍光化して検出す
る。
(実施例)
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明に使用する装置の一実施例を示すもの
であって、図中符号1は、逆相分配カラムで、流入口側
には試料注入口2を介して移動相タンク3が、また流出
口には分岐管4を介して第1試薬タンク5と、第1a合
管6が接続されている。この混合管6の流出口側には第
2の分岐管7を介して第2試薬タンク8と、第2混合管
9を介して蛍光検出器10が接続されている。これら混
合管6.9は、恒温I!11に収容されて100及至1
80℃に保温されている。なお図中符号12.13.1
4は、それぞれ移動相、試薬を送液するポンプを、又1
5は冷却コイルを示す。
であって、図中符号1は、逆相分配カラムで、流入口側
には試料注入口2を介して移動相タンク3が、また流出
口には分岐管4を介して第1試薬タンク5と、第1a合
管6が接続されている。この混合管6の流出口側には第
2の分岐管7を介して第2試薬タンク8と、第2混合管
9を介して蛍光検出器10が接続されている。これら混
合管6.9は、恒温I!11に収容されて100及至1
80℃に保温されている。なお図中符号12.13.1
4は、それぞれ移動相、試薬を送液するポンプを、又1
5は冷却コイルを示す。
このように構成した装置において、移動相タンク3にメ
タノールを濃度40%で含む水溶液を、第1試薬タンク
5に濃度2%の過塩素酸の水溶液を、また第2試薬タン
ク8に濃度2%のアルギニン、濃度2%のホウ酸、及び
0.4規定の水酸化ナトリウムを含む水溶液を収容する
とともに、恒温槽11の温度を170℃に設定する。
タノールを濃度40%で含む水溶液を、第1試薬タンク
5に濃度2%の過塩素酸の水溶液を、また第2試薬タン
ク8に濃度2%のアルギニン、濃度2%のホウ酸、及び
0.4規定の水酸化ナトリウムを含む水溶液を収容する
とともに、恒温槽11の温度を170℃に設定する。
このような準備を終えた段階で、ジゴキシンや、これの
代謝物を含む血清を試料として分析用カラム1に注入し
、移動相を1.0ミリリットル/分で供給して分析を開
始すると、分析用カラムlによりジゴキシン、及びこ、
れの代謝物はそれぞれ分離されて溶出する。これら時間
差をおいて溶出された各成分は、第1試薬タンク5から
0.1ミリリットル/分で送液されてきた過塩素酸水溶
液と混合管6で混合され、過塩素酸により第1段の反応
を起こす。
代謝物を含む血清を試料として分析用カラム1に注入し
、移動相を1.0ミリリットル/分で供給して分析を開
始すると、分析用カラムlによりジゴキシン、及びこ、
れの代謝物はそれぞれ分離されて溶出する。これら時間
差をおいて溶出された各成分は、第1試薬タンク5から
0.1ミリリットル/分で送液されてきた過塩素酸水溶
液と混合管6で混合され、過塩素酸により第1段の反応
を起こす。
この第1段階反応で生じた物質は、第2混合管9に流入
して第2試薬タンク8から0.3ミリリツトルで送液さ
れてきたホウ酸−アルギニン、及び水酸化ナトリウムを
含む液と混合されて誘導体化され、蛍光検出器10にお
いて波長300nmにの紫外線により励起され、波長4
30nmの蛍光を検出される。
して第2試薬タンク8から0.3ミリリツトルで送液さ
れてきたホウ酸−アルギニン、及び水酸化ナトリウムを
含む液と混合されて誘導体化され、蛍光検出器10にお
いて波長300nmにの紫外線により励起され、波長4
30nmの蛍光を検出される。
ところで、上述の第1段階の反応の過程で添加される過
塩素酸は、その温度が極めて低いため、分析流路に対し
て腐食を起こさせることがない。
塩素酸は、その温度が極めて低いため、分析流路に対し
て腐食を起こさせることがない。
[実施例]
標準血清1ミリリツトルにジゴキシン標準物質2ngの
割合で添加し、2ミリリツトルの血清を処理して上述の
条件により分析したところ、第2図(ロ)に示したよう
に妨害を受けることなく独立したピークPとして検出す
ることができた(なお、同図(イ)はジゴキシン標準物
質を含まない血清だけのクロマトグラムを示す)。
割合で添加し、2ミリリツトルの血清を処理して上述の
条件により分析したところ、第2図(ロ)に示したよう
に妨害を受けることなく独立したピークPとして検出す
ることができた(なお、同図(イ)はジゴキシン標準物
質を含まない血清だけのクロマトグラムを示す)。
次に、ジゴキシンの代謝物であるジゴキシゲニン110
0n、ジゴキシゲニンモノジギトキソサイド、ジゴキシ
ゲニンビスジギトキソサイドをそれぞれ500ng、及
びジゴキシンを1100nを血清500ngに混合して
試料を調製し、これを上述の分析条件により分析を行っ
たところ、第3図に示したように、ジゴキシゲニンto
ong、ジゴキシゲニンモノジギトキソサイド、ジゴキ
シゲニンビスジギトキソサイドをそれぞれが独立したビ
ークP l、P 2.P 3.P 4として検出するこ
とができた。
0n、ジゴキシゲニンモノジギトキソサイド、ジゴキシ
ゲニンビスジギトキソサイドをそれぞれ500ng、及
びジゴキシンを1100nを血清500ngに混合して
試料を調製し、これを上述の分析条件により分析を行っ
たところ、第3図に示したように、ジゴキシゲニンto
ong、ジゴキシゲニンモノジギトキソサイド、ジゴキ
シゲニンビスジギトキソサイドをそれぞれが独立したビ
ークP l、P 2.P 3.P 4として検出するこ
とができた。
次に、過塩素酸の1度を変化させて上述の条件によりジ
ゴキシンからの蛍光を強度を測定したところ、第4図に
示したように0.5及至5.0%の範囲において実用上
、充分な検出感度を得ることができ、特に1.0及至2
.0%の範囲において最高値を示した。
ゴキシンからの蛍光を強度を測定したところ、第4図に
示したように0.5及至5.0%の範囲において実用上
、充分な検出感度を得ることができ、特に1.0及至2
.0%の範囲において最高値を示した。
なお、この実施例においては、分析用カラムから溶出し
た段階で過塩素酸を作用させているが、過塩素酸は、分
析用カラムに対して妨害成分とはならないから、移動相
を構成する成分として過塩素酸を添加しておくことによ
り試料注入口からカラム流入口に移動する過程において
ジゴキシン、及びこれの代謝物を分析用カラムにより分
離溶出後、誘導体化して蛍光検出器により検出したり、
また蛍光化試薬に添加しておいて、分析用カラムから溶
出されたジゴキシン、及びこれの代謝物を誘導体化して
も同様に検出することができる。
た段階で過塩素酸を作用させているが、過塩素酸は、分
析用カラムに対して妨害成分とはならないから、移動相
を構成する成分として過塩素酸を添加しておくことによ
り試料注入口からカラム流入口に移動する過程において
ジゴキシン、及びこれの代謝物を分析用カラムにより分
離溶出後、誘導体化して蛍光検出器により検出したり、
また蛍光化試薬に添加しておいて、分析用カラムから溶
出されたジゴキシン、及びこれの代謝物を誘導体化して
も同様に検出することができる。
これらの実施例のよれば、過塩素酸を供給するための特
別の流路を不要として分析装置の簡素化を図ることがで
きる。
別の流路を不要として分析装置の簡素化を図ることがで
きる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明において高速液体クロマトグ
ラフィによりジゴキシン、及びその代謝物を分離する工
程と、分離された成分に1度0゜5及至5%の過塩素酸
の水溶液を添加する工程と、アルギニン及びホウ酸の溶
液を添加して蛍光を検出する工程分析流路の腐食を引起
こす薬剤を使用すること無く、血清等の液体に含まれて
いるジゴキシン及びその代謝物を高い検出感度と、選択
性をもって検出することができる。
ラフィによりジゴキシン、及びその代謝物を分離する工
程と、分離された成分に1度0゜5及至5%の過塩素酸
の水溶液を添加する工程と、アルギニン及びホウ酸の溶
液を添加して蛍光を検出する工程分析流路の腐食を引起
こす薬剤を使用すること無く、血清等の液体に含まれて
いるジゴキシン及びその代謝物を高い検出感度と、選択
性をもって検出することができる。
また、移動相や蛍光誘導体化試薬に過塩素酸を添加する
ものにおいては、過塩素酸供給用の流路を不要として分
析装置の簡素化を図ることができる。
ものにおいては、過塩素酸供給用の流路を不要として分
析装置の簡素化を図ることができる。
第1図は゛、本発明に使用する装置の一例を示す構成図
、第2.3図はそれぞれ本発明による分析結果を示す図
、及び第4図は過塩素酸濃度と蛍光強度とも間係を示す
線図である。 l・・・分析用カラム 5.8・・・試薬タンク 10・・・蛍光検出器 11・・・恒温槽 第1図
、第2.3図はそれぞれ本発明による分析結果を示す図
、及び第4図は過塩素酸濃度と蛍光強度とも間係を示す
線図である。 l・・・分析用カラム 5.8・・・試薬タンク 10・・・蛍光検出器 11・・・恒温槽 第1図
Claims (3)
- (1)高速液体クロマトグラフィによりジゴキシン、及
びその代謝物を分離する工程と、分離された成分に濃度
0.5及至5%の過塩素酸の水溶液を添加する工程と、
アルギニン及びホウ酸の溶液を添加して蛍光を検出する
工程からなるジゴキシン、及びその代謝物の分析方法。 - (2)移動相を構成する液に濃度0.5及至5%の過塩
素酸を添加して高速液体クロマトグラフィによりジゴキ
シン、及びその代謝物を分離する工程と、分離された成
分にアルギニン及びホウ酸の溶液を添加して蛍光を検出
する工程からなるジゴキシン、及びその代謝物の分析方
法。 - (3)高速液体クロマトグラフィによりらジゴキシン、
及びその代謝物を分離する工程と、分離された成分に濃
度0.5及至5%の過塩素酸を含むアルギニン及びホウ
酸の溶液を添加して蛍光を検出する工程からなるジゴキ
シン、及びその代謝物の分析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21309288A JPH0261560A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ジゴキシン、及びその代謝物の分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21309288A JPH0261560A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ジゴキシン、及びその代謝物の分析方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261560A true JPH0261560A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16633430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21309288A Pending JPH0261560A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ジゴキシン、及びその代謝物の分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0261560A (ja) |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21309288A patent/JPH0261560A/ja active Pending
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