JPH0262044B2 - - Google Patents
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- JPH0262044B2 JPH0262044B2 JP23899987A JP23899987A JPH0262044B2 JP H0262044 B2 JPH0262044 B2 JP H0262044B2 JP 23899987 A JP23899987 A JP 23899987A JP 23899987 A JP23899987 A JP 23899987A JP H0262044 B2 JPH0262044 B2 JP H0262044B2
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- Amplifiers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は磁気増幅器に関し、とくに、小形軽量
の磁気増幅器の改良に関する。
の磁気増幅器の改良に関する。
従来、可飽和リアクトル形の磁気増幅器が提案
されているが、従来の磁気増巾器は定格容量の増
加に比例して鉄および銅等の使用材料が増大し
て、寸法重量が著しく大きくなり、極めて高価で
あつた。しかも、出力電圧の波形歪みが大きいた
めに、バルキーで高価な外部フイルターを必要と
していた。
されているが、従来の磁気増巾器は定格容量の増
加に比例して鉄および銅等の使用材料が増大し
て、寸法重量が著しく大きくなり、極めて高価で
あつた。しかも、出力電圧の波形歪みが大きいた
めに、バルキーで高価な外部フイルターを必要と
していた。
本発明の目的は出力波形が良好な小形軽量の磁
気増幅器を提供することにある。
気増幅器を提供することにある。
本発明の他の目的は小さな自己容量で大きな負
荷容量がとれ、使用材料が少なく、鉄損、銅損を
著しく軽減した、高効率の磁気増幅器を提供する
ことにある。
荷容量がとれ、使用材料が少なく、鉄損、銅損を
著しく軽減した、高効率の磁気増幅器を提供する
ことにある。
本発明の磁気増幅器は第1直列巻線とこの第1
直列巻線に直列接続された分路巻線とこの分路巻
線とは異なる極性で分路巻線に直列接続された第
2直列巻線とを有する第1可飽和鉄心を備えた主
磁束ループ路と、前記分路巻線と前記第2直列巻
線との間に配置されて前記主磁束ループ路の一部
をバイパスさせるためのエアギヤツプを備えた少
くとも1つの磁気分路鉄心と、前記磁気分路鉄心
と前記第2直列巻線との間の前記第1可飽和鉄心
の一部とその延長部とに磁気的に結合された第2
可飽和鉄心を備えた補助磁速ループ路と、前記第
1可飽和鉄心の前記延長部に巻装され、前記第2
可飽和鉄心を介して前記第1可飽和鉄心の前記一
部を磁気飽和させて前記第1直列巻線と前記分路
巻線の磁束を前記磁気分路鉄心にシフトさせるた
めの制御巻線とを備えたことを特徴とする。
直列巻線に直列接続された分路巻線とこの分路巻
線とは異なる極性で分路巻線に直列接続された第
2直列巻線とを有する第1可飽和鉄心を備えた主
磁束ループ路と、前記分路巻線と前記第2直列巻
線との間に配置されて前記主磁束ループ路の一部
をバイパスさせるためのエアギヤツプを備えた少
くとも1つの磁気分路鉄心と、前記磁気分路鉄心
と前記第2直列巻線との間の前記第1可飽和鉄心
の一部とその延長部とに磁気的に結合された第2
可飽和鉄心を備えた補助磁速ループ路と、前記第
1可飽和鉄心の前記延長部に巻装され、前記第2
可飽和鉄心を介して前記第1可飽和鉄心の前記一
部を磁気飽和させて前記第1直列巻線と前記分路
巻線の磁束を前記磁気分路鉄心にシフトさせるた
めの制御巻線とを備えたことを特徴とする。
本発明による磁気増幅器の望ましい実施例を第
1〜5図を参照しながら説明する。
1〜5図を参照しながら説明する。
第1図において、磁気増幅器10は主磁束ルー
プ路を構成する第1コア部12aと第2コア部1
2bと、主磁束ループ路の1部をバイパスさせる
ための磁気分路鉄心14とを有し、第1可飽和鉄
心として作用する、第1巻鉄心12を備える。第
1巻鉄心12の第1コア部12a上に第1直列巻
線16と分路巻線18が巻装され、一方、第2コ
ア部12b上に第2直列巻線20が巻装される。
第1直列巻線16は高圧端子Uと中圧端子uとの
間に接続され、分路巻線18は第1直列巻線16
に同一極性で直列接続される。分路巻線18の下
端部は第1中性点V1に接続される。第2直列巻
線20は分路巻線18の下端部と第2中性点V2
との間において第1直列巻線16とは逆極性で接
続される。第2コア部12bの少くとも一部の磁
気飽和状態を変えて、磁気分路鉄心14の磁束密
度を制御するために第2可飽和鉄心として作用す
る第2巻鉄心22と、制御巻線24とが設けられ
ている。
プ路を構成する第1コア部12aと第2コア部1
2bと、主磁束ループ路の1部をバイパスさせる
ための磁気分路鉄心14とを有し、第1可飽和鉄
心として作用する、第1巻鉄心12を備える。第
1巻鉄心12の第1コア部12a上に第1直列巻
線16と分路巻線18が巻装され、一方、第2コ
ア部12b上に第2直列巻線20が巻装される。
第1直列巻線16は高圧端子Uと中圧端子uとの
間に接続され、分路巻線18は第1直列巻線16
に同一極性で直列接続される。分路巻線18の下
端部は第1中性点V1に接続される。第2直列巻
線20は分路巻線18の下端部と第2中性点V2
との間において第1直列巻線16とは逆極性で接
続される。第2コア部12bの少くとも一部の磁
気飽和状態を変えて、磁気分路鉄心14の磁束密
度を制御するために第2可飽和鉄心として作用す
る第2巻鉄心22と、制御巻線24とが設けられ
ている。
第2〜3図において、第1巻鉄心12は主磁束
ループ路を構成するセンター・レツグ26とアウ
ター・レツグ28,30を備える。センター・レ
ツグ26は磁気分路鉄心14により区分された第
1コア部12aと第2コア部12bを備える。さ
らに、センター・レツグ26はアウター・レツグ
28,30の外側に延びる延長部、すなわち、第
3コア部12cを備える。センター・レツグ26
は第1巻鉄心12の上に配置されて、固定具3
2,34で互いに固定されて一体化される。第
2,3,5図より明らかなように、磁気分路鉄心
14は多枚数のケイ素鋼板を積層した断面C形状
の鉄心からなる。磁気分路鉄心14の溝14aは
センター・レツグ26と磁気的に結合するように
配置してある。磁気分路鉄心14の端部14b,
14cは第1直列巻線16および分路巻線18の
コイルブロツクと第2直列巻線20のコイルブロ
ツクとの間で一定のエアギヤツプに相当する所要
の厚みの間装物36,38を挟んで第1巻鉄心1
2のアウター・レツグ28,30上に配置され、
固定具40,42によつてアウター・レツグ2
8,30に固定されて、各鉄心は一体化される。
磁気分路鉄心14は主磁束ループ路の磁束の一部
を高リラクタンスをなすギヤツプ(間装物36,
38により形成される)を介してアウター・レツ
グ28,30に分路されて後述の如く出力電圧を
調整するとともに、高調波を減衰させ、出力電圧
の波形歪みを少なくするように機能する。第2巻
鉄心22は磁気分路鉄心14の下側において、す
なわち、第1直列巻線16および分路巻線18の
コイルブロツクと第2直列巻線20のコイルブロ
ツクとの間でセンター・レツグ26の第2コア部
12bの上部と第3コア部12cの下端部の上に
配置されて、固定具44,46によつて各鉄心は
一体化されて磁気的に結合される。このように、
第2巻鉄心22は第1巻鉄心12の下半部とオー
バーラツプするように配置され、第1可飽和鉄心
の一部を磁気飽和させて第2直列巻線20の磁束
が第1直列巻線16と分路巻線18の磁束に作用
しないようにするとともに、第1直列巻線16と
分路巻線18の磁束を磁気分路鉄心14にシフト
させるように起能する。第1直列巻線16および
分路巻線18、第2直列巻線20ならびに制御巻
線24はそれぞれセンター・レツグ26の第1〜
第3コア部12a,12b,12c上に巻かれ
て、ほぼ同一平面内に配置される。さらに、各巻
線の上面と下面は第2巻鉄心22の上面と第1巻
鉄心12の下面とにそれぞれ整列するように配置
される。すなわち、第1直列巻線16と分路巻線
18のコイル・ブロツクと第2直列巻線20から
なるコイル・ブロツクと、制御巻線24のコイ
ル・ブロツクはセンター・レツグ26、第1、第
2巻鉄心12,22の厚み内にほぼ配置される。
センター・レツグ26の第3コア部12Cは第1
巻鉄心12の外側に延びていて、制御巻線24は
センター・レツグ26の下端部12c上に巻かれ
ている。第2巻鉄心22は第2直列巻線20のコ
イル・ブロツクと制御巻線24のコイル・ブロツ
クを囲んでいる。第2,3図において第2巻鉄心
22の上部と下部はそれぞれ固定具44,46に
よりセンター・レツグ26とともに補助磁束ルー
プ路を構成し、制御巻線24に高流制御電流が供
給されたときに制御巻線24の磁束の通路として
機能する。すなわち、制御巻線24の磁束はセン
ター・レツグ26の第2コア部12bを部分的に
磁気飽和させ、もつて第1直列巻線16および分
路巻線18の磁束を主磁束ループから磁気分路鉄
心14を介してアウター・レツグ28,30にシ
フトさせる。
ループ路を構成するセンター・レツグ26とアウ
ター・レツグ28,30を備える。センター・レ
ツグ26は磁気分路鉄心14により区分された第
1コア部12aと第2コア部12bを備える。さ
らに、センター・レツグ26はアウター・レツグ
28,30の外側に延びる延長部、すなわち、第
3コア部12cを備える。センター・レツグ26
は第1巻鉄心12の上に配置されて、固定具3
2,34で互いに固定されて一体化される。第
2,3,5図より明らかなように、磁気分路鉄心
14は多枚数のケイ素鋼板を積層した断面C形状
の鉄心からなる。磁気分路鉄心14の溝14aは
センター・レツグ26と磁気的に結合するように
配置してある。磁気分路鉄心14の端部14b,
14cは第1直列巻線16および分路巻線18の
コイルブロツクと第2直列巻線20のコイルブロ
ツクとの間で一定のエアギヤツプに相当する所要
の厚みの間装物36,38を挟んで第1巻鉄心1
2のアウター・レツグ28,30上に配置され、
固定具40,42によつてアウター・レツグ2
8,30に固定されて、各鉄心は一体化される。
磁気分路鉄心14は主磁束ループ路の磁束の一部
を高リラクタンスをなすギヤツプ(間装物36,
38により形成される)を介してアウター・レツ
グ28,30に分路されて後述の如く出力電圧を
調整するとともに、高調波を減衰させ、出力電圧
の波形歪みを少なくするように機能する。第2巻
鉄心22は磁気分路鉄心14の下側において、す
なわち、第1直列巻線16および分路巻線18の
コイルブロツクと第2直列巻線20のコイルブロ
ツクとの間でセンター・レツグ26の第2コア部
12bの上部と第3コア部12cの下端部の上に
配置されて、固定具44,46によつて各鉄心は
一体化されて磁気的に結合される。このように、
第2巻鉄心22は第1巻鉄心12の下半部とオー
バーラツプするように配置され、第1可飽和鉄心
の一部を磁気飽和させて第2直列巻線20の磁束
が第1直列巻線16と分路巻線18の磁束に作用
しないようにするとともに、第1直列巻線16と
分路巻線18の磁束を磁気分路鉄心14にシフト
させるように起能する。第1直列巻線16および
分路巻線18、第2直列巻線20ならびに制御巻
線24はそれぞれセンター・レツグ26の第1〜
第3コア部12a,12b,12c上に巻かれ
て、ほぼ同一平面内に配置される。さらに、各巻
線の上面と下面は第2巻鉄心22の上面と第1巻
鉄心12の下面とにそれぞれ整列するように配置
される。すなわち、第1直列巻線16と分路巻線
18のコイル・ブロツクと第2直列巻線20から
なるコイル・ブロツクと、制御巻線24のコイ
ル・ブロツクはセンター・レツグ26、第1、第
2巻鉄心12,22の厚み内にほぼ配置される。
センター・レツグ26の第3コア部12Cは第1
巻鉄心12の外側に延びていて、制御巻線24は
センター・レツグ26の下端部12c上に巻かれ
ている。第2巻鉄心22は第2直列巻線20のコ
イル・ブロツクと制御巻線24のコイル・ブロツ
クを囲んでいる。第2,3図において第2巻鉄心
22の上部と下部はそれぞれ固定具44,46に
よりセンター・レツグ26とともに補助磁束ルー
プ路を構成し、制御巻線24に高流制御電流が供
給されたときに制御巻線24の磁束の通路として
機能する。すなわち、制御巻線24の磁束はセン
ター・レツグ26の第2コア部12bを部分的に
磁気飽和させ、もつて第1直列巻線16および分
路巻線18の磁束を主磁束ループから磁気分路鉄
心14を介してアウター・レツグ28,30にシ
フトさせる。
第1直列巻線16と分路巻線18はセンター・
レツグ26の第1コア部12a上に巻かれて単巻
変圧器を構成し、第2直列巻線20が第2コア1
2b上に第1直列巻線16とは逆極性で換かれ
て、いわゆる、差動結合される。
レツグ26の第1コア部12a上に巻かれて単巻
変圧器を構成し、第2直列巻線20が第2コア1
2b上に第1直列巻線16とは逆極性で換かれ
て、いわゆる、差動結合される。
上記構成において、中圧端子uと第1中性端子
V1を交流電流に接続して、高圧端子Uと第2中
性点端子V2とを負荷に接続すると、第1、第2
直列巻線16,20に大電流が流れ、分路巻線1
8には入力電流と出力電流と差電流が流れる。
V1を交流電流に接続して、高圧端子Uと第2中
性点端子V2とを負荷に接続すると、第1、第2
直列巻線16,20に大電流が流れ、分路巻線1
8には入力電流と出力電流と差電流が流れる。
磁気増幅器10の自己容量を小さくして装置の
小形化を図るために、第1直列巻線16と分路巻
線18との巻線比を大きく選択する。たとえば、
中圧端子uと第1中性端子V1に100〔V〕の交流
電源を接続して、高圧端子Uと第2中性端子V2
を負荷に接続する目的で磁気増幅器10を設計す
るときは入力電圧100Vに対して出力電圧が1%
上昇して101Vとなるように第1直列巻線16の
巻線n1と分路巻線18の巻線n2を選択する。つぎ
に、第2直列巻線20の巻線n3は調整したい出力
電圧の変動範囲に応じて定める。すなわち、出力
電圧を101〜90.9〔V〕の10%の範囲内で変化させ
る場合には第2直列巻線20の巻線n3は下記の式
で定める。
小形化を図るために、第1直列巻線16と分路巻
線18との巻線比を大きく選択する。たとえば、
中圧端子uと第1中性端子V1に100〔V〕の交流
電源を接続して、高圧端子Uと第2中性端子V2
を負荷に接続する目的で磁気増幅器10を設計す
るときは入力電圧100Vに対して出力電圧が1%
上昇して101Vとなるように第1直列巻線16の
巻線n1と分路巻線18の巻線n2を選択する。つぎ
に、第2直列巻線20の巻線n3は調整したい出力
電圧の変動範囲に応じて定める。すなわち、出力
電圧を101〜90.9〔V〕の10%の範囲内で変化させ
る場合には第2直列巻線20の巻線n3は下記の式
で定める。
n3=(n1+n2)×E0−E′0/E0
上記式において、E0は最大出力電圧101〔V〕
に相当し、E′0は最少出力電圧90.9〔V〕に相当す
る。
に相当し、E′0は最少出力電圧90.9〔V〕に相当す
る。
第1,2図において、制御巻線24に直流制御
電流が供給されないときは、第1直列巻線16と
分路巻線18および分路巻線18に差動結合され
た第2直列巻線20により生じた磁束がセンタ
ー・レツグ26からアウター・レツグ28,30
を通過して、センター・レツグ26に循還する。
このとき、第1直列巻線16と分路巻線18の生
ずる磁束φ1と第2直列巻線20の生ずる磁束φ2
とは逆方向になつているから、相互磁束全体とし
ては、差になつて作用する。したがつて、このと
きの出力電圧は最少のE′0となる。
電流が供給されないときは、第1直列巻線16と
分路巻線18および分路巻線18に差動結合され
た第2直列巻線20により生じた磁束がセンタ
ー・レツグ26からアウター・レツグ28,30
を通過して、センター・レツグ26に循還する。
このとき、第1直列巻線16と分路巻線18の生
ずる磁束φ1と第2直列巻線20の生ずる磁束φ2
とは逆方向になつているから、相互磁束全体とし
ては、差になつて作用する。したがつて、このと
きの出力電圧は最少のE′0となる。
つぎに、制御巻線24をDC電源(図示せず)
に接続して、第2巻鉄心22を介してセンター・
レツグ26の第2、第3コア部12b,12cを
磁気飽和させると、第1直列巻線16と分路巻線
18の生ずる磁束φ1は磁気分路鉄心14にシフ
トされる。このとき、磁束φ1は第1コア部12
a,アウター・レツグ28,30および磁気分路
鉄心14を介して循還し、端子U,V2間の出力
電圧は最大のE0となる。制御巻線24に供給さ
れるDC電流を少なくすると、それに応じて出力
電圧は低下する。このように、センター・レツグ
26の第2、第3コア部12b,12cの磁気飽
和状態を可動制御することにより、第1直列巻線
16と分路巻線18に対する第2直列巻線の差動
結合状態を変化させて磁気分路鉄心14にシフト
れる第1直列巻線16および分路巻線18の磁束
を制御し、端子U,V2間の出力電圧を可変制御
できる。
に接続して、第2巻鉄心22を介してセンター・
レツグ26の第2、第3コア部12b,12cを
磁気飽和させると、第1直列巻線16と分路巻線
18の生ずる磁束φ1は磁気分路鉄心14にシフ
トされる。このとき、磁束φ1は第1コア部12
a,アウター・レツグ28,30および磁気分路
鉄心14を介して循還し、端子U,V2間の出力
電圧は最大のE0となる。制御巻線24に供給さ
れるDC電流を少なくすると、それに応じて出力
電圧は低下する。このように、センター・レツグ
26の第2、第3コア部12b,12cの磁気飽
和状態を可動制御することにより、第1直列巻線
16と分路巻線18に対する第2直列巻線の差動
結合状態を変化させて磁気分路鉄心14にシフト
れる第1直列巻線16および分路巻線18の磁束
を制御し、端子U,V2間の出力電圧を可変制御
できる。
以上より明らかなように、本発明による磁気増
幅器はつぎのような効果をもたらす。
幅器はつぎのような効果をもたらす。
本発明の磁気増幅器では自己容量の極めて小さ
な構造を採用したために、大幅な小形軽量化と低
価格化が図れる。しかも、磁気増幅器の使用材料
が著しく少なくなり、鉄損、銅損が少なくなるた
めに、高効率である。すなわち、鉄心の全長が短
くなつて磁気抵抗が減少し、全体の所要資材が減
り、損失の発生源が著しく減少するため、高効率
である。さらに、本発明の構造では単一の制御巻
線の採用を可能にして各巻鉄心と各巻線とを同一
平面内に配置したために、磁気増幅器の超薄形化
とコンパクト化が達成される。なお、センター・
レツグと各巻鉄心とは固定具により一体化したた
め、製造、組立が簡単である。さらに、主磁束ル
ープ路にエアギヤツプを介して磁気分路を設けた
ために、高調波を減衰させて出力電圧の波形歪み
を改善する効果がある。
な構造を採用したために、大幅な小形軽量化と低
価格化が図れる。しかも、磁気増幅器の使用材料
が著しく少なくなり、鉄損、銅損が少なくなるた
めに、高効率である。すなわち、鉄心の全長が短
くなつて磁気抵抗が減少し、全体の所要資材が減
り、損失の発生源が著しく減少するため、高効率
である。さらに、本発明の構造では単一の制御巻
線の採用を可能にして各巻鉄心と各巻線とを同一
平面内に配置したために、磁気増幅器の超薄形化
とコンパクト化が達成される。なお、センター・
レツグと各巻鉄心とは固定具により一体化したた
め、製造、組立が簡単である。さらに、主磁束ル
ープ路にエアギヤツプを介して磁気分路を設けた
ために、高調波を減衰させて出力電圧の波形歪み
を改善する効果がある。
第1図は本発明による磁気増幅器の望ましい実
施例の結線図、第2図は第1図の磁気増幅器の平
面図、第3図は第2図の磁気増幅器の右側図、第
4図は第2図の磁気増幅器の底面図、第5図は第
2図のV−V線の断面図をそれぞれ示す。 12……第1巻鉄心、16……第1直列巻線、
18……分路巻線、20……第2直列巻線、22
……第2巻鉄心、24……制御巻線、26……セ
ンター・レツグ、28,30……アウター・レツ
グ。
施例の結線図、第2図は第1図の磁気増幅器の平
面図、第3図は第2図の磁気増幅器の右側図、第
4図は第2図の磁気増幅器の底面図、第5図は第
2図のV−V線の断面図をそれぞれ示す。 12……第1巻鉄心、16……第1直列巻線、
18……分路巻線、20……第2直列巻線、22
……第2巻鉄心、24……制御巻線、26……セ
ンター・レツグ、28,30……アウター・レツ
グ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1直列巻線とこの第1直列巻線に直列接続
された分路巻線とこの分路巻線とは異なる極性で
分路巻線に直列接続された第2直列巻線とを有す
る第1可飽和鉄心を備えた主磁束ループ路と、前
記分路巻線と前記第2直列巻線との間に配置され
て前記主磁束ループ路の一部をバイパスさせるた
めのエアギヤツプを備えた少くとも1つの磁気分
路鉄心と、前記磁気分路鉄心と前記第2直列巻線
との間の前記第1可飽和鉄心の一部とその延長部
とに磁気的に結合された第2可飽和鉄心を備えた
補助磁束ループ路と、前記第1可飽和鉄心の前記
延長部に巻装され、前記第2可飽和鉄心を介して
前記第1可飽和鉄心の前記一部を磁気飽和させて
前記第1直列巻線と前記分路巻線の磁束を前記磁
気分路鉄心にシフトさせるための制御巻線とを備
えた磁気増幅器。 2 前記第1可飽和鉄心がセンター・レツグとア
ウター・レツグを有する第1巻鉄心を備え、前記
補助磁束ループ路が前記センター・レツグ上に前
記第2直列巻線と前記制御巻線を囲むように配置
された第2巻鉄心とを備え、前記センター・レツ
グが前記第1巻鉄心の外方に延びる前記延長部を
備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の磁気増幅器。 3 前記第1巻鉄心と前記センター・レツグとを
固定する第1の固定具と、前記第2巻鉄心と前記
センター・レツグとを固定する第2の固定具とを
さらに備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の磁気増幅器。 4 前記センター・レツグの一方の側に前記第1
巻鉄心が配置され、前記センター・レツグの他方
側に前記第2巻鉄心が配置されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項ないし第3項記載の磁気
増幅器。 5 前記第1直列巻線および前記分路巻線と、前
記第2直列巻線と、前記制御巻線とがほぼ同一平
面内に配置されたことを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の磁気増幅器。 6 前記第1直列巻線および分路巻線と、前記第
2直列巻線と、前記制御巻線とが前記センター・
レツグと前記第1および第2巻鉄心との厚み内に
ほぼ配置されたことを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載の磁気増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23899987A JPS6482810A (en) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | Magnetic amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23899987A JPS6482810A (en) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | Magnetic amplifier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6482810A JPS6482810A (en) | 1989-03-28 |
| JPH0262044B2 true JPH0262044B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=17038395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23899987A Granted JPS6482810A (en) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | Magnetic amplifier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6482810A (ja) |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP23899987A patent/JPS6482810A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6482810A (en) | 1989-03-28 |
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