JPH0262223B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262223B2 JPH0262223B2 JP57142101A JP14210182A JPH0262223B2 JP H0262223 B2 JPH0262223 B2 JP H0262223B2 JP 57142101 A JP57142101 A JP 57142101A JP 14210182 A JP14210182 A JP 14210182A JP H0262223 B2 JPH0262223 B2 JP H0262223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spread
- peanut butter
- container
- filling
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
本発明は、新規なスプレツド食品とその製造方
法に関する。 ピーナツツバターとチヨコレートスプレツドは
各々パンなどに伸展塗布して食するスプレツド食
品として一般に広く知られているものであり、両
者を一緒に食してみても風味上の異和感は比較的
少ない。また、各々の味も楽しめる。そこで、予
め一つの容器に両者を混和させないで層状に充填
しておけば、使用時に両者を別々の容器から取り
出す不便さが除かれ便利なものとなる。ところで
この目的のための充填方法としては、通常上部に
開口部のある容器の底部に、ピーナツバター用及
びチヨコレートスプレツド用の両種の吐出孔が交
互に放射状に配列して下方を向いている充填ノズ
ルを挿入し、充填開始と共に順次ノズルを容器か
ら抜きながら充填を完了する方法が採用される。
しかしながら、ピーナツバターとチヨコレートス
プレツドは両者のなじみが悪いためかガラス製な
どの透明な容器に上記のノズルで充填してみると
両者の境界線が不規則な凹凸を示し外観上よくな
いという問題があり、従つて両者の境界線が比較
的直線に近い製品は未だ市販されていない。 本発明の目的は、ピーナツツバターとチヨコレ
ートスプレツドが層状に容器に充填されておりし
かも両者の境界線が不規則な凹凸を示さない新規
なスプレツド食品とその製造方法を提供すること
である。本発明者は上記の目的を達するべく種々
試験検討していたところ、両者の充填時の粘度を
各々一定範囲に定めることによりその目的が達せ
られることを知見しようやくにして本発明を完成
させたものである。 すなわち、本発明は、ピーナツバターとチヨコ
レートスプレツドとを両層の境界線が不規則な凹
凸を示さない状態で容器に多層に充填して成るス
プレツド食品、並びに、充填時の粘度が約5万〜
15万cpsのピーナツツバターと約10万〜20万cpsの
チヨコレートスプレツドとを容器に多層に充填す
ることを特徴とするスプレツド食品の製造方法よ
り成るものである。 以下本発明を詳細に説明する。 本発明においてピーナツバターとは、焙炒粉砕
ピーナツ(ピーナツペースト)にシヨートニン
グ、調味料(食塩、砂糖など)、乳化剤などを加
えて混和したペースト状の食品をいい、通常水分
が1〜2%多くても4〜5%止りくらいの油性の
食品である。また、チヨコレートスプレツドと
は、カカオ分(カカオマス粉末、ココアバターま
たはココア)を数%(通常2%以上)含むことに
よりチヨコレート色とカカオの風味を示し、甘味
料(砂糖、ぶどう糖など)を含むことにより甘味
を有するペースト状の食品をいい、好みにより主
に粉乳、油脂(一般には硬化油、シヨートニング
などの常温固体脂)、乳化剤などを添加して水分
の比較的少ない油性食品とする場合と、主に糊化
でんぷん、あるいは甘味分に液糖(シラツプ)な
どを使用添加して水分が比較的多い水性食品とす
る場合とがある。チヨコレートスプレツドを油性
食品とした場合には、製品の保存中に、チヨコレ
ートスプレツド層内の水分がピーナツバター層に
移行することにより生じ勝ちなピーナツバターの
変色が抑制される利点がある。本発明のスプレツ
ド食品では、上記のピーナツバターとチヨコレー
トスプレツド(油性及び水性の両方を含む)とを
両層の境界線が不規則な凹凸を示さない状態で容
器に多層に充填してある。ここで両層の境界線が
不規則な凹凸を示さない状態とは、多孔ノズルを
用いて透明な容器にその底部から口部へとピーナ
ツバター及びチヨコレートスプレツドとを多層と
なるように充填していつた場合に、線が若干ひず
み勝ちな充填始端(一般に容器の底部)及び充填
終端(一般に容器の口部)を除いた中央部であつ
て容器の内壁に現われる境界線がその長さ約5cm
の範囲において線と直角の方向から見て凹部また
は凸部があつても一つ以内の状態、もしくは2つ
以上あるときには、それによる凹凸形状が同じ境
界線上においての反復性、隣接する境界線との関
係での相似性のいずれかを備えている状態をい
う。これらの状態は充填に際し境界線の流れを実
質的にコントロールできるときに生ずるものであ
る。従つて両層の境界線の約5cmの長さにおいて
凹部または凸部が一つ以内の状態のときには、境
界線がほぼ直線に近いか一方向のみのゆるいカー
ブ(故に凹部または凸部は一つ)となり、層が沢
山あるときは、例えばなめらかな縦じま、斜めじ
ま、ラセン状じまなどとなる。さらに凹部または
凸部が2つ以上、あつて、同じ線上において反復
性のあるとき、あるいは同じ境界線上では反復性
がなくとも隣接する境界線と相似形となるとき
は、一定のリズム感のある模様となる。第1図で
示すのは、境界線が不規則な凹凸を示す場合の1
例であり、また第2図で示すのは、不規則な凹凸
を示さない場合の1例(ほゞ直線状)である。 なお図中、1は透明な容器、2はそのキヤツ
プ、3及び4は各々その容器に多層に充填してあ
るチヨコレートスプレツドとピーナツバター、5
は両層の境界線である。 本発明で用いる容器は一般には定形性あるもの
が対象となるが定形性のない容器を対象としても
差し支えない。また、容器の透明性は備わつてい
た方が容器の外から境界線模様を楽しむことがで
きるので好ましいが、透明性が備わつていないも
のでも差し支えなくこの場合には容器からスプー
ンその他によりスプレツド食品をすくい取るとき
などに層の断面模様を楽しむことができる。多層
とは、層が少くとも2以上あることをいい、層数
が多くなつてひとつの層巾が狭くなるとしま模様
となる。層の方向は一般的にはたて方向または斜
め方向であるが水平方向も差し支えない。 以上述べた本発明のスプレツド食品を製造する
には、充填時の粘度が約5万〜15万cpsのピーナ
ツバターと約10万〜20万cpsのチヨコレートスプ
レツドとを容器に多層に充填すればよい。ピーナ
ツバターの粘度が約5万cpsより低くなつても、
またチヨコレートスプレツドの粘度が約10万cps
より低くなつても、さらにはピーナツバターの粘
度が約15万cpsを越えても、またチヨコレートス
プレツドの粘度が約20万cpsを越えても、ピーナ
ツバターとチヨコレートスプレツドのなじみが悪
くなるためか両層の境界線が不規則な凹凸を示す
ようになるからである。両者の粘度の調整は、原
料の選択・配合の調節もしくは充填時の品温の調
節によつてはかればよい。一般に充填時の品温を
下げると粘度は急激に高まり、品温を上げると粘
度は急激に低くなる。ピーナツバターとチヨコレ
ートスプレツドとを容器に多層に充填するには、
例えば、ピーナツバター用の吐出孔とチヨコレー
トスプレツド用の吐出孔とが各々最低1個以上下
方に開口している多孔ノズルを容器内底部近く迄
挿入し充填しながら順次容器から引き抜くように
すればよい。引き抜く方向を垂直上向きとすれば
層は従つて境界線はたて方向のものとなり、斜め
上向きとすれば層・境界線は斜め上向きのものと
なる。さらに垂直上向きとすると共にノズルに一
定の正逆回動を与えると、境界線は凹凸形状が反
復性をもつた蛇行模様を形成する。 以上、本発明のスプレツド食品により、外観上
も見映えのよい、ピーナツバターとチヨコレート
スプレツドから成る層状の食品を楽しむことがで
きる。また、本発明のスプレツド食品の製造方法
によれば、両者の粘度の調整丈により容易に目的
とする食品を製造することができる。 なお、このスプレツド食品を製造するに際し
て、ピーナツバターの甘味料を砂糖の甘味に換算
して原料中0〜5%、食塩を0.5〜1.5%の各範囲
内とし、さらにチヨコレートスプレツドの甘味料
を砂糖に換算して原料中25〜45%の範囲内とする
と、ピーナツバターとチヨコレートスプレツドの
味の調和もよいものとなる。 次に、本発明の効果を示す試験例、及び本発明
の実施例を説明する。 試験例 ガラス製の円筒状容器(内径約6cm、高さ約8
cm)に、ピーナツバター用6個、チヨコレートス
プレツド用6個から成る計12個の吐出孔つきノズ
ルを挿入して充填を開始、充填しつつ順次垂直に
ノズルを引き抜きながらピーナツバター100g、
チヨコレートスプレツド100g計200gを容器内に
充填した。 (イ) その際、チヨコレートスプレツドの充填時の
粘度を15万cps(20℃)と一定とし、ピーナツバ
ター充填時の粘度をその品温を変えることによ
り種々変えて充填されてできる両層の境界線の
状況を観察したところ第1表に示すとおりとな
つた。
法に関する。 ピーナツツバターとチヨコレートスプレツドは
各々パンなどに伸展塗布して食するスプレツド食
品として一般に広く知られているものであり、両
者を一緒に食してみても風味上の異和感は比較的
少ない。また、各々の味も楽しめる。そこで、予
め一つの容器に両者を混和させないで層状に充填
しておけば、使用時に両者を別々の容器から取り
出す不便さが除かれ便利なものとなる。ところで
この目的のための充填方法としては、通常上部に
開口部のある容器の底部に、ピーナツバター用及
びチヨコレートスプレツド用の両種の吐出孔が交
互に放射状に配列して下方を向いている充填ノズ
ルを挿入し、充填開始と共に順次ノズルを容器か
ら抜きながら充填を完了する方法が採用される。
しかしながら、ピーナツバターとチヨコレートス
プレツドは両者のなじみが悪いためかガラス製な
どの透明な容器に上記のノズルで充填してみると
両者の境界線が不規則な凹凸を示し外観上よくな
いという問題があり、従つて両者の境界線が比較
的直線に近い製品は未だ市販されていない。 本発明の目的は、ピーナツツバターとチヨコレ
ートスプレツドが層状に容器に充填されておりし
かも両者の境界線が不規則な凹凸を示さない新規
なスプレツド食品とその製造方法を提供すること
である。本発明者は上記の目的を達するべく種々
試験検討していたところ、両者の充填時の粘度を
各々一定範囲に定めることによりその目的が達せ
られることを知見しようやくにして本発明を完成
させたものである。 すなわち、本発明は、ピーナツバターとチヨコ
レートスプレツドとを両層の境界線が不規則な凹
凸を示さない状態で容器に多層に充填して成るス
プレツド食品、並びに、充填時の粘度が約5万〜
15万cpsのピーナツツバターと約10万〜20万cpsの
チヨコレートスプレツドとを容器に多層に充填す
ることを特徴とするスプレツド食品の製造方法よ
り成るものである。 以下本発明を詳細に説明する。 本発明においてピーナツバターとは、焙炒粉砕
ピーナツ(ピーナツペースト)にシヨートニン
グ、調味料(食塩、砂糖など)、乳化剤などを加
えて混和したペースト状の食品をいい、通常水分
が1〜2%多くても4〜5%止りくらいの油性の
食品である。また、チヨコレートスプレツドと
は、カカオ分(カカオマス粉末、ココアバターま
たはココア)を数%(通常2%以上)含むことに
よりチヨコレート色とカカオの風味を示し、甘味
料(砂糖、ぶどう糖など)を含むことにより甘味
を有するペースト状の食品をいい、好みにより主
に粉乳、油脂(一般には硬化油、シヨートニング
などの常温固体脂)、乳化剤などを添加して水分
の比較的少ない油性食品とする場合と、主に糊化
でんぷん、あるいは甘味分に液糖(シラツプ)な
どを使用添加して水分が比較的多い水性食品とす
る場合とがある。チヨコレートスプレツドを油性
食品とした場合には、製品の保存中に、チヨコレ
ートスプレツド層内の水分がピーナツバター層に
移行することにより生じ勝ちなピーナツバターの
変色が抑制される利点がある。本発明のスプレツ
ド食品では、上記のピーナツバターとチヨコレー
トスプレツド(油性及び水性の両方を含む)とを
両層の境界線が不規則な凹凸を示さない状態で容
器に多層に充填してある。ここで両層の境界線が
不規則な凹凸を示さない状態とは、多孔ノズルを
用いて透明な容器にその底部から口部へとピーナ
ツバター及びチヨコレートスプレツドとを多層と
なるように充填していつた場合に、線が若干ひず
み勝ちな充填始端(一般に容器の底部)及び充填
終端(一般に容器の口部)を除いた中央部であつ
て容器の内壁に現われる境界線がその長さ約5cm
の範囲において線と直角の方向から見て凹部また
は凸部があつても一つ以内の状態、もしくは2つ
以上あるときには、それによる凹凸形状が同じ境
界線上においての反復性、隣接する境界線との関
係での相似性のいずれかを備えている状態をい
う。これらの状態は充填に際し境界線の流れを実
質的にコントロールできるときに生ずるものであ
る。従つて両層の境界線の約5cmの長さにおいて
凹部または凸部が一つ以内の状態のときには、境
界線がほぼ直線に近いか一方向のみのゆるいカー
ブ(故に凹部または凸部は一つ)となり、層が沢
山あるときは、例えばなめらかな縦じま、斜めじ
ま、ラセン状じまなどとなる。さらに凹部または
凸部が2つ以上、あつて、同じ線上において反復
性のあるとき、あるいは同じ境界線上では反復性
がなくとも隣接する境界線と相似形となるとき
は、一定のリズム感のある模様となる。第1図で
示すのは、境界線が不規則な凹凸を示す場合の1
例であり、また第2図で示すのは、不規則な凹凸
を示さない場合の1例(ほゞ直線状)である。 なお図中、1は透明な容器、2はそのキヤツ
プ、3及び4は各々その容器に多層に充填してあ
るチヨコレートスプレツドとピーナツバター、5
は両層の境界線である。 本発明で用いる容器は一般には定形性あるもの
が対象となるが定形性のない容器を対象としても
差し支えない。また、容器の透明性は備わつてい
た方が容器の外から境界線模様を楽しむことがで
きるので好ましいが、透明性が備わつていないも
のでも差し支えなくこの場合には容器からスプー
ンその他によりスプレツド食品をすくい取るとき
などに層の断面模様を楽しむことができる。多層
とは、層が少くとも2以上あることをいい、層数
が多くなつてひとつの層巾が狭くなるとしま模様
となる。層の方向は一般的にはたて方向または斜
め方向であるが水平方向も差し支えない。 以上述べた本発明のスプレツド食品を製造する
には、充填時の粘度が約5万〜15万cpsのピーナ
ツバターと約10万〜20万cpsのチヨコレートスプ
レツドとを容器に多層に充填すればよい。ピーナ
ツバターの粘度が約5万cpsより低くなつても、
またチヨコレートスプレツドの粘度が約10万cps
より低くなつても、さらにはピーナツバターの粘
度が約15万cpsを越えても、またチヨコレートス
プレツドの粘度が約20万cpsを越えても、ピーナ
ツバターとチヨコレートスプレツドのなじみが悪
くなるためか両層の境界線が不規則な凹凸を示す
ようになるからである。両者の粘度の調整は、原
料の選択・配合の調節もしくは充填時の品温の調
節によつてはかればよい。一般に充填時の品温を
下げると粘度は急激に高まり、品温を上げると粘
度は急激に低くなる。ピーナツバターとチヨコレ
ートスプレツドとを容器に多層に充填するには、
例えば、ピーナツバター用の吐出孔とチヨコレー
トスプレツド用の吐出孔とが各々最低1個以上下
方に開口している多孔ノズルを容器内底部近く迄
挿入し充填しながら順次容器から引き抜くように
すればよい。引き抜く方向を垂直上向きとすれば
層は従つて境界線はたて方向のものとなり、斜め
上向きとすれば層・境界線は斜め上向きのものと
なる。さらに垂直上向きとすると共にノズルに一
定の正逆回動を与えると、境界線は凹凸形状が反
復性をもつた蛇行模様を形成する。 以上、本発明のスプレツド食品により、外観上
も見映えのよい、ピーナツバターとチヨコレート
スプレツドから成る層状の食品を楽しむことがで
きる。また、本発明のスプレツド食品の製造方法
によれば、両者の粘度の調整丈により容易に目的
とする食品を製造することができる。 なお、このスプレツド食品を製造するに際し
て、ピーナツバターの甘味料を砂糖の甘味に換算
して原料中0〜5%、食塩を0.5〜1.5%の各範囲
内とし、さらにチヨコレートスプレツドの甘味料
を砂糖に換算して原料中25〜45%の範囲内とする
と、ピーナツバターとチヨコレートスプレツドの
味の調和もよいものとなる。 次に、本発明の効果を示す試験例、及び本発明
の実施例を説明する。 試験例 ガラス製の円筒状容器(内径約6cm、高さ約8
cm)に、ピーナツバター用6個、チヨコレートス
プレツド用6個から成る計12個の吐出孔つきノズ
ルを挿入して充填を開始、充填しつつ順次垂直に
ノズルを引き抜きながらピーナツバター100g、
チヨコレートスプレツド100g計200gを容器内に
充填した。 (イ) その際、チヨコレートスプレツドの充填時の
粘度を15万cps(20℃)と一定とし、ピーナツバ
ター充填時の粘度をその品温を変えることによ
り種々変えて充填されてできる両層の境界線の
状況を観察したところ第1表に示すとおりとな
つた。
【表】
(ロ) また、ピーナツバターの充填時の粘度を10万
cps(20℃)と一定とし、チヨコレートスプレツ
ド充填時の粘度をその品温を変えることにより
種々変えて充填されてできる両層の境界線の状
況を観察したところ第2表に示すとおりとなつ
た。
cps(20℃)と一定とし、チヨコレートスプレツ
ド充填時の粘度をその品温を変えることにより
種々変えて充填されてできる両層の境界線の状
況を観察したところ第2表に示すとおりとなつ
た。
【表】
(2) ピーナツバター及びチヨコレートスプレツド
は下記の原料配合のものを用いた。 イ ピーナツバター ピーナツペースト 83.0(単位%) シヨートニング 9.9 ぶどう糖 4.0 食 塩 1.0 脂肪酸モノグリセライド 2.1 合 計 100.0(%) ロ チヨコレートスプレツド カカオマス 7.0 砂 糖 36.0 粉 乳 22.0 パーム油 34.4 レシチン 0.5 バニラエツセンス 0.1 合 計 100.0(%) (3) 充填ノズルは、直径約3cmで、下端外側寄り
に巾3mm長さ5mm(放射状方向の長さ)の吐出
孔12コをピーナツバター用とチヨコレートスプ
レツド用とが交互等間隔となるように放射状に
配列させたものを用いた。 上記の表から、ピーナツバターとチヨコレート
スプレツドとを多層に充填したときに境界線が不
規則な凹凸を示さないためには、充填時の粘度が
ピーナツバターは約5万〜15万cpsであり、チヨ
コレートスプレツドは約10万〜20万cpsであるこ
とが必要であることが理解される。 実施例 1 チヨコレートスプレツドの原料配合は下記のも
のに変更し、またその充填時の粘度は15万cpsと
一定とし、またピーナツバターの充填時の粘度は
10万cpsと一定とした以外は試験例と同じ条件に
して多層スプレツド食品を製造した。このものも
層の境界線はほゞ直線状をしていた。 チヨコレートスプレツド原料配合(単位%) カカオマス 7.0 シヨートニング 10.0 水あめ 35.0 キサンタンガム 0.3 ぶどう糖 5.0 レシチン 0.3 煉 乳 23.0 食 塩 0.2αデンプン 2.8 清 水 16.4 合 計 100.0(%) 実施例 2 実施例1において充填ノズルを引き抜きながら
充填するに際しそのノズルにその軸芯を中心とす
るゆるい右廻り回転を与えたところ、ピーナツバ
ターとチヨコレートスプレツドの境界線がラセン
状を示す多層のスプレツド食品が得られ、その場
合に上記境界線には不規則な凹凸は見られなかつ
た。 実施例 3 実施例1において充填ノズルを引き抜きながら
充填するに際しそのノズルに正逆の回転を与えた
ところ、ピーナツバターとチヨコレートスプレツ
ドの境界線が波模様を示す多層のスプレツド食品
が得られた。この波模様は隣接するものが全て
ほゞ相似形でありリズム感のあるものであつた。
は下記の原料配合のものを用いた。 イ ピーナツバター ピーナツペースト 83.0(単位%) シヨートニング 9.9 ぶどう糖 4.0 食 塩 1.0 脂肪酸モノグリセライド 2.1 合 計 100.0(%) ロ チヨコレートスプレツド カカオマス 7.0 砂 糖 36.0 粉 乳 22.0 パーム油 34.4 レシチン 0.5 バニラエツセンス 0.1 合 計 100.0(%) (3) 充填ノズルは、直径約3cmで、下端外側寄り
に巾3mm長さ5mm(放射状方向の長さ)の吐出
孔12コをピーナツバター用とチヨコレートスプ
レツド用とが交互等間隔となるように放射状に
配列させたものを用いた。 上記の表から、ピーナツバターとチヨコレート
スプレツドとを多層に充填したときに境界線が不
規則な凹凸を示さないためには、充填時の粘度が
ピーナツバターは約5万〜15万cpsであり、チヨ
コレートスプレツドは約10万〜20万cpsであるこ
とが必要であることが理解される。 実施例 1 チヨコレートスプレツドの原料配合は下記のも
のに変更し、またその充填時の粘度は15万cpsと
一定とし、またピーナツバターの充填時の粘度は
10万cpsと一定とした以外は試験例と同じ条件に
して多層スプレツド食品を製造した。このものも
層の境界線はほゞ直線状をしていた。 チヨコレートスプレツド原料配合(単位%) カカオマス 7.0 シヨートニング 10.0 水あめ 35.0 キサンタンガム 0.3 ぶどう糖 5.0 レシチン 0.3 煉 乳 23.0 食 塩 0.2αデンプン 2.8 清 水 16.4 合 計 100.0(%) 実施例 2 実施例1において充填ノズルを引き抜きながら
充填するに際しそのノズルにその軸芯を中心とす
るゆるい右廻り回転を与えたところ、ピーナツバ
ターとチヨコレートスプレツドの境界線がラセン
状を示す多層のスプレツド食品が得られ、その場
合に上記境界線には不規則な凹凸は見られなかつ
た。 実施例 3 実施例1において充填ノズルを引き抜きながら
充填するに際しそのノズルに正逆の回転を与えた
ところ、ピーナツバターとチヨコレートスプレツ
ドの境界線が波模様を示す多層のスプレツド食品
が得られた。この波模様は隣接するものが全て
ほゞ相似形でありリズム感のあるものであつた。
図は、ガラス製の容器にピーナツバターとチヨ
コレートスプレツドとをたての方向に多層に充填
したスプレツド食品の正面図をほゞ実寸サイズで
示すものであり、その内第1図は従来例を示し、
また第2図は本発明の実施例を示す。 1…容器、2…キヤツプ、3…チヨコレートス
プレツド、4…ピーナツバター、5…境界線。
コレートスプレツドとをたての方向に多層に充填
したスプレツド食品の正面図をほゞ実寸サイズで
示すものであり、その内第1図は従来例を示し、
また第2図は本発明の実施例を示す。 1…容器、2…キヤツプ、3…チヨコレートス
プレツド、4…ピーナツバター、5…境界線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピーナツツバターとチヨコレートスプレツド
とを両層の境界線が不規則な凹凸を示さない状態
で容器に多層に充填して成るスプレツド食品。 2 充填時の粘度が約5万〜15万cpsのピーナツ
ツバターと約10万〜20万cpsのチヨコレートスプ
レツドとを容器に多層に充填することを特徴とす
るスプレツド食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57142101A JPS5931677A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | スプレツド食品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57142101A JPS5931677A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | スプレツド食品とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931677A JPS5931677A (ja) | 1984-02-20 |
| JPH0262223B2 true JPH0262223B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15307450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57142101A Granted JPS5931677A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | スプレツド食品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931677A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0473717U (ja) * | 1990-10-23 | 1992-06-29 | ||
| WO2023052500A1 (de) | 2021-10-01 | 2023-04-06 | Sms Group Gmbh | Anlage und verfahren zur herstellung von flachwalzprodukten |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100174A (ja) * | 1984-10-20 | 1986-05-19 | Q P Corp | スプレツド食品とその製造方法 |
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1982
- 1982-08-18 JP JP57142101A patent/JPS5931677A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS5931677A (ja) | 1984-02-20 |
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