JPH0263637A - 消失模型鋳造法 - Google Patents
消失模型鋳造法Info
- Publication number
- JPH0263637A JPH0263637A JP21424088A JP21424088A JPH0263637A JP H0263637 A JPH0263637 A JP H0263637A JP 21424088 A JP21424088 A JP 21424088A JP 21424088 A JP21424088 A JP 21424088A JP H0263637 A JPH0263637 A JP H0263637A
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- Japan
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- mold
- casting
- fugitive
- lost foam
- molten metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、消失模型鋳造法に関する。
[従来の技術]
消失模型鋳造法は、従来の砂型鋳造法に比べて、■中空
部材を製造する際に中子を必要としないこと、■砂に粘
着剤を混入させないので、砂の回収・再利用が容易であ
ること、■複雑な形状のものにも適用可能であること、
などの種々の利点があるので、その開発が進められてお
り、例えば、エンジンの吸気マニホールド等の鋳造法と
して注目されている。
部材を製造する際に中子を必要としないこと、■砂に粘
着剤を混入させないので、砂の回収・再利用が容易であ
ること、■複雑な形状のものにも適用可能であること、
などの種々の利点があるので、その開発が進められてお
り、例えば、エンジンの吸気マニホールド等の鋳造法と
して注目されている。
この消失模型鋳造法は、通常、得ようとする鋳造品と同
一形状の発泡スチロール製の消失型を鋳造容器内に収容
して、この鋳造容器内に鋳砂を充填して消失型を鋳砂中
に埋設した上で、消失型に接続した発泡スチロール製の
湯口から金属の溶湯を注入することにより実施される。
一形状の発泡スチロール製の消失型を鋳造容器内に収容
して、この鋳造容器内に鋳砂を充填して消失型を鋳砂中
に埋設した上で、消失型に接続した発泡スチロール製の
湯口から金属の溶湯を注入することにより実施される。
この結果、鋳砂内では、湯口及び消失型が順次熱分解し
て、この部分が当該する溶湯で置換され、所望の金属鋳
造品が製造される。
て、この部分が当該する溶湯で置換され、所望の金属鋳
造品が製造される。
ところで、かかる鋳造法では、複雑な形状を有する消失
型については、この消失型を複数の模型に分割して、こ
れらを接着剤等により相互に接着して形成するのが、−
船釣である。
型については、この消失型を複数の模型に分割して、こ
れらを接着剤等により相互に接着して形成するのが、−
船釣である。
そして、形成された消失型には、最終的にえられる鋳造
物の表面を平滑化するために、鋳砂中にへの埋設前に、
消失型の表面全体に、耐火物の微粒子を付着させている
。具体的には、粘結剤、界面活性剤、消泡材を含む水溶
液に耐火物の微粒子を混合して得られる塗型剤を、消失
型の表面全体に塗布した後、これを乾燥させることによ
り、消失型の表面へ耐火物の微粒子を付着させている。
物の表面を平滑化するために、鋳砂中にへの埋設前に、
消失型の表面全体に、耐火物の微粒子を付着させている
。具体的には、粘結剤、界面活性剤、消泡材を含む水溶
液に耐火物の微粒子を混合して得られる塗型剤を、消失
型の表面全体に塗布した後、これを乾燥させることによ
り、消失型の表面へ耐火物の微粒子を付着させている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述の接着して形成された消失型の接着部分
が不完全であったり、消失型の表面に微小な傷などがあ
ると、消失型の表面へ塗布された塗型剤がこの接着の不
完全な部分や傷のある部分に侵入して、消失型が熱分解
してもこの塗型剤中の耐火物の微粒子は分解せずに出来
上がった鋳造物の内部に残留してしまい、鋳造欠陥にな
るという問題点がある。
が不完全であったり、消失型の表面に微小な傷などがあ
ると、消失型の表面へ塗布された塗型剤がこの接着の不
完全な部分や傷のある部分に侵入して、消失型が熱分解
してもこの塗型剤中の耐火物の微粒子は分解せずに出来
上がった鋳造物の内部に残留してしまい、鋳造欠陥にな
るという問題点がある。
かかる鋳造欠陥の発生を防止するには、消失型において
、接着の不完全部分やその他の傷等の欠陥を完全に解消
しなければならない。つまり、所要の接着を完璧に行な
うことと、消失型の表面を傷つけないような部品管理が
必要となる。
、接着の不完全部分やその他の傷等の欠陥を完全に解消
しなければならない。つまり、所要の接着を完璧に行な
うことと、消失型の表面を傷つけないような部品管理が
必要となる。
しかしながら、例えばエンジンの吸気マニホールド等の
ように接着面が曲面である模型の場合には、完全に接着
することは極めて困難である。また、消失型の材料であ
る発泡スチロールは、一般に、柔らかくて傷付き易いた
め微小な傷もつがないように管理するのは困難である。
ように接着面が曲面である模型の場合には、完全に接着
することは極めて困難である。また、消失型の材料であ
る発泡スチロールは、一般に、柔らかくて傷付き易いた
め微小な傷もつがないように管理するのは困難である。
本発明は、このような課題に鑑みて案出されたもので、
消失型の表面に接着の不完全な部分や傷等の欠陥があっ
ても、塗型剤の塗布工程において耐火物微粒子が欠陥部
分に進入しないようにして、鋳造欠陥の発生を防止でき
るようにした、消失模型鋳造法を提供することを目的と
する。
消失型の表面に接着の不完全な部分や傷等の欠陥があっ
ても、塗型剤の塗布工程において耐火物微粒子が欠陥部
分に進入しないようにして、鋳造欠陥の発生を防止でき
るようにした、消失模型鋳造法を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
このため、本発明の消失模型鋳造法は、消失型の表面に
塗型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程と、この
消失型を鋳砂中に埋設する第2工程と、該消失型の内部
へ溶湯を注入して該消失型を該溶湯で置換する第3工程
とからなる消失模型鋳造法において、該第1工程が、該
消失型の表面に粘結剤を主成分とする溶液(水溶液を除
く)を塗布する粘結剤工程と、続いて該消失型の表面に
耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒子付着工程とから
構成されている。
塗型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程と、この
消失型を鋳砂中に埋設する第2工程と、該消失型の内部
へ溶湯を注入して該消失型を該溶湯で置換する第3工程
とからなる消失模型鋳造法において、該第1工程が、該
消失型の表面に粘結剤を主成分とする溶液(水溶液を除
く)を塗布する粘結剤工程と、続いて該消失型の表面に
耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒子付着工程とから
構成されている。
[作 用コ
上述の本発明の消失模型鋳造法では、消失型の表面に塗
型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程において、
まず、該消失型の表面に粘結剤を主成分とする溶液を塗
布する。これにより、該消失型の表面にはほぼ平滑な粘
結剤の薄層が形成される。続いて、該消失型の表面に耐
火物微粒子を付着させると、該耐火物微粒子はほぼ平滑
な粘結剤薄層の外面に形成されるので、該耐火物微粒子
が該消失型の欠陥部等に侵入することもない。
型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程において、
まず、該消失型の表面に粘結剤を主成分とする溶液を塗
布する。これにより、該消失型の表面にはほぼ平滑な粘
結剤の薄層が形成される。続いて、該消失型の表面に耐
火物微粒子を付着させると、該耐火物微粒子はほぼ平滑
な粘結剤薄層の外面に形成されるので、該耐火物微粒子
が該消失型の欠陥部等に侵入することもない。
[実施例コ
以下、図面により本発明の一実施例としての消失模型鋳
造法について説明すると、第1図(a)〜(c)はそれ
ぞれ本実施例にかかる消失型の表面部分の処理過程を示
す模式的断面図、第2図は本実施例にかかる消失型の正
面図、第3図(a)〜(d)はそれぞ九本実施例の鋳造
過程を順番に示す模式図である。
造法について説明すると、第1図(a)〜(c)はそれ
ぞれ本実施例にかかる消失型の表面部分の処理過程を示
す模式的断面図、第2図は本実施例にかかる消失型の正
面図、第3図(a)〜(d)はそれぞ九本実施例の鋳造
過程を順番に示す模式図である。
本実施例にかかる消失型1,2は、吸気マニホールドを
製造するためのもので、第2図に示すように、いずれも
発泡スチロール製の模型部分を接合して形成されている
。このうち消失型lは模型部分1a、lbを互いに接合
したものであり、消失型2は模型部分2a、2bを互い
に接合したものである。このように形成された消失型1
,2には、それぞれ吸気ポートとなる空気通路1a、1
bが内部に形成されている。なお、模型部分1a。
製造するためのもので、第2図に示すように、いずれも
発泡スチロール製の模型部分を接合して形成されている
。このうち消失型lは模型部分1a、lbを互いに接合
したものであり、消失型2は模型部分2a、2bを互い
に接合したものである。このように形成された消失型1
,2には、それぞれ吸気ポートとなる空気通路1a、1
bが内部に形成されている。なお、模型部分1a。
1bの相互の接着面A及び模型部分2a、2bの相互の
接着面Bは、曲面で形成されているが、各接合面A、B
は全面的に整合する完全な接着面である必要はなく[第
1図(a)参照]、各接着も完全に接着する必要はなく
点接着で支障はない。
接着面Bは、曲面で形成されているが、各接合面A、B
は全面的に整合する完全な接着面である必要はなく[第
1図(a)参照]、各接着も完全に接着する必要はなく
点接着で支障はない。
このような消失型1,2には、発泡スチロール製の湯口
3が取り付けられる。ここでは、第2図に示すように、
消失型1,2を対向させて両者をそれぞれ湯口3に接着
している。なお、第2図中の符号3a、3bは、湯口3
と消失型1,2とを接続すへく設けられた湯口3の核部
分である。
3が取り付けられる。ここでは、第2図に示すように、
消失型1,2を対向させて両者をそれぞれ湯口3に接着
している。なお、第2図中の符号3a、3bは、湯口3
と消失型1,2とを接続すへく設けられた湯口3の核部
分である。
このように加工された消失型1,2を用いて鋳造を行な
うが、この消失模型鋳造法は、消失型1゜2の表面に塗
型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程と、消失型
1,2を鋳砂5中に埋設する第2工程と、消失型1,2
の内部へ溶湯7を注入して消失型1,2を溶湯7で置換
する第3工程とからなる。
うが、この消失模型鋳造法は、消失型1゜2の表面に塗
型剤を塗布した後これを乾燥させる第1工程と、消失型
1,2を鋳砂5中に埋設する第2工程と、消失型1,2
の内部へ溶湯7を注入して消失型1,2を溶湯7で置換
する第3工程とからなる。
本鋳造方法では、このうちの第1工程が、2つの工程、
つまり、■消失型1,2の表面に粘結剤を主成分とする
溶液を塗布する粘結剤工程、■続いて消失型1,2の表
面に耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒子付着工程か
らなっている。
つまり、■消失型1,2の表面に粘結剤を主成分とする
溶液を塗布する粘結剤工程、■続いて消失型1,2の表
面に耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒子付着工程か
らなっている。
従って、第1工程では、まず、消失型1,2を粘結剤を
主成分とする溶液中に浸漬し、消失型1゜2の接着面A
、Hの未接着部分[第1図(a)参照]を含んだ消失型
1,2の全表面に、粘結剤の薄層(粘結剤薄1)9を形
成する[第1図(b)参照]。
主成分とする溶液中に浸漬し、消失型1゜2の接着面A
、Hの未接着部分[第1図(a)参照]を含んだ消失型
1,2の全表面に、粘結剤の薄層(粘結剤薄1)9を形
成する[第1図(b)参照]。
この時用いる粘結剤を主成分とする溶液は、水溶液を除
いた消失型1,2を侵さない有機溶剤であって、例えば
、アルコール溶液があり、アルコール中に粘結剤として
の酢酸ビニル樹脂を1〜30%程度含んだものがあげら
れる。なお、消失型1.2を侵さない有機溶剤として水
溶液があるが、水溶液の場合、粘結剤、界面活性剤及び
消泡剤を含む必要があるが、アルコール溶液では、この
うちの界面活性剤及び消泡剤は不要となる。
いた消失型1,2を侵さない有機溶剤であって、例えば
、アルコール溶液があり、アルコール中に粘結剤として
の酢酸ビニル樹脂を1〜30%程度含んだものがあげら
れる。なお、消失型1.2を侵さない有機溶剤として水
溶液があるが、水溶液の場合、粘結剤、界面活性剤及び
消泡剤を含む必要があるが、アルコール溶液では、この
うちの界面活性剤及び消泡剤は不要となる。
そして、この時に形成される粘結剤の薄層9は、消失型
1,2の表面の欠陥(つまり、消失型1゜2の接合面A
、Bにおける接着の不完全な部分りや消失型1,2の表
面の傷Eや消失型1,2の表面に形成されるビーズ模様
の凹部C等)の内部まで侵入して消失型1,2の表面を
平滑に覆う。
1,2の表面の欠陥(つまり、消失型1゜2の接合面A
、Bにおける接着の不完全な部分りや消失型1,2の表
面の傷Eや消失型1,2の表面に形成されるビーズ模様
の凹部C等)の内部まで侵入して消失型1,2の表面を
平滑に覆う。
続いて、この消失型1,2の全表面に耐火物微粒子10
を付着させる。[第1図(c)参照]。
を付着させる。[第1図(c)参照]。
この時使用する耐火物微粒子10としては、例えば、シ
リカ(SiO2)、ジルコニア(ZrO2)。
リカ(SiO2)、ジルコニア(ZrO2)。
又は雲母等の微粒子があげられるが、鉄材の鍛造の場合
には、通常、シリカやジルコニアを用いるが、アルミニ
ウム系材料の鍛造の場合には、断熱空間のある雲母の微
粒子が好適である。
には、通常、シリカやジルコニアを用いるが、アルミニ
ウム系材料の鍛造の場合には、断熱空間のある雲母の微
粒子が好適である。
この耐火物微粒子10は、粘結剤の薄層9の周りに付着
するので、既に粘結剤の充填された消失型1,2の表面
の欠陥内にこの耐火物微粒子10が侵入することはない
。
するので、既に粘結剤の充填された消失型1,2の表面
の欠陥内にこの耐火物微粒子10が侵入することはない
。
このようにして第1工程で消失型1,2に表面処理が施
されると、続く第2工程では、この消失型1,2を、第
3図(a)、(b)に示すように、湯口3と共に鋳砂中
に埋設する。
されると、続く第2工程では、この消失型1,2を、第
3図(a)、(b)に示すように、湯口3と共に鋳砂中
に埋設する。
つまり、まず、第3図(a)に示すように、下部に適量
だけ粘結剤を添加混合されていない鋳砂5を収容した容
器4内に、消失型1,2を所要の姿勢で載置して、容器
4内にさらに鋳砂(粘結剤を添加混合されていない鋳砂
)5を充填して、第3図(a)に示すように、消失型1
,2を完全に埋没させる。なお、この鋳砂5の充填は、
加振装置6によっ上容器4を加振しながら行なう。これ
によって、消失型1,2の通路空間1a,2a内にも、
鋳砂5が充填される。また、これと共に、鋳砂5の各粒
子間の結合力も強化する。
だけ粘結剤を添加混合されていない鋳砂5を収容した容
器4内に、消失型1,2を所要の姿勢で載置して、容器
4内にさらに鋳砂(粘結剤を添加混合されていない鋳砂
)5を充填して、第3図(a)に示すように、消失型1
,2を完全に埋没させる。なお、この鋳砂5の充填は、
加振装置6によっ上容器4を加振しながら行なう。これ
によって、消失型1,2の通路空間1a,2a内にも、
鋳砂5が充填される。また、これと共に、鋳砂5の各粒
子間の結合力も強化する。
そして、この後の第3工程で、第3図(C)。
(d)に示すように、湯口3を通じて消失型1。
2の内部へ金属溶湯(例えばアルミニウム系合金溶湯)
7を注入して、消失型1,2をこの金属溶湯7で置換す
る。
7を注入して、消失型1,2をこの金属溶湯7で置換す
る。
つまり、湯口3を通じて消失型1,2の内部へ金属溶湯
7を注入していくと、第3図(c)に示すように、高温
の金属溶湯7は、湯口3を熱分解しなかな消失型1,2
に侵入していき、消失型1。
7を注入していくと、第3図(c)に示すように、高温
の金属溶湯7は、湯口3を熱分解しなかな消失型1,2
に侵入していき、消失型1。
2を徐々に熱分解していく。そして、この熱分解した部
分つまり湯口3及び消失型1,2のあった空間は、金属
溶湯7に置き換わり、この金属溶湯7が所定温度まで冷
却されると、所望の金属鋳造品(つまり、2個のエンジ
ンの吸気マニホールド)8a,8bが製造される。
分つまり湯口3及び消失型1,2のあった空間は、金属
溶湯7に置き換わり、この金属溶湯7が所定温度まで冷
却されると、所望の金属鋳造品(つまり、2個のエンジ
ンの吸気マニホールド)8a,8bが製造される。
本発明の一実施例としての消失模型鋳造法は、上述のご
とく構成され、特に、消失型1,2の表面全体に塗型剤
を塗布した後これを乾燥させる第1工程における粘結剤
処理によって、消失型1゜2の表面の欠陥内への耐火物
微粒子10の侵入が防止され、耐火物微粒子10は消失
型1,2の表面にのみ付着する。このため、完成した金
属鋳造品8a、8bの内部に、耐火物微粒子10が残留
することもなく、鋳造欠陥の発生が防止されるのである
。
とく構成され、特に、消失型1,2の表面全体に塗型剤
を塗布した後これを乾燥させる第1工程における粘結剤
処理によって、消失型1゜2の表面の欠陥内への耐火物
微粒子10の侵入が防止され、耐火物微粒子10は消失
型1,2の表面にのみ付着する。このため、完成した金
属鋳造品8a、8bの内部に、耐火物微粒子10が残留
することもなく、鋳造欠陥の発生が防止されるのである
。
なお、粘結剤を主成分とする溶液を上塗りする際に、こ
の上塗用の粘結剤が粘結剤薄層を溶かさないように配慮
する必要があり、この対策として、例えば上塗に使用す
る溶液を、に使用する溶液と異なる材質のものに設定す
ることが考えられる。
の上塗用の粘結剤が粘結剤薄層を溶かさないように配慮
する必要があり、この対策として、例えば上塗に使用す
る溶液を、に使用する溶液と異なる材質のものに設定す
ることが考えられる。
また、粘結剤を主成分とする溶液(水溶液を除く)は、
アルコール溶液に限定されるものではなく、消失型1,
2を侵さないという条件を満たせば、他の有機溶剤でも
よい。
アルコール溶液に限定されるものではなく、消失型1,
2を侵さないという条件を満たせば、他の有機溶剤でも
よい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の消失模型鋳造法によれば
、消失型の表面に塗型剤を塗布した後これを乾燥させる
第1工程と、この消失型を鋳砂中に埋設する第2工程と
、該消失型の内部へ溶湯を注入して該消失型を該溶湯で
置換する第3工程とからなる消失模型鋳造法において、
該第1工程が、該消失型の表面に粘結剤を主成分とする
溶液(水溶液を除く)を塗布する粘結剤工程と、続いて
該消失型の表面に耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒
子付着工程とから構成しているので、耐火物微粒子の鋳
造製品内部への残留がなくなって鋳造欠陥の発生が防止
される効果がある。
、消失型の表面に塗型剤を塗布した後これを乾燥させる
第1工程と、この消失型を鋳砂中に埋設する第2工程と
、該消失型の内部へ溶湯を注入して該消失型を該溶湯で
置換する第3工程とからなる消失模型鋳造法において、
該第1工程が、該消失型の表面に粘結剤を主成分とする
溶液(水溶液を除く)を塗布する粘結剤工程と、続いて
該消失型の表面に耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒
子付着工程とから構成しているので、耐火物微粒子の鋳
造製品内部への残留がなくなって鋳造欠陥の発生が防止
される効果がある。
第1〜3図は本発明の一実施例としての消失模型鋳造法
を示すもので、第1図(a)〜(Q)はそれぞれ本実施
例にかかる消失型の表面部分の処理過程を示す模式的断
面図、第2図は本実施例にかかる消失型の正面図、第3
図(a)〜(d)はそれぞれ本実施例の鋳造過程を順番
に示す模式図である。 1.2−消失型、1 a 、 1 b 、 2 a 、
2 b−模型部分、3・・−湯口、3a、3b−・・
湯口3の核部分。 4−容器、5−・−鋳砂(粘結剤を添加混合されていな
い鋳砂)、6・・・加振装置、7−・金属溶湯(例えば
アルミニウム系合金溶湯)8a、8b−・−金属鋳造品
(つまり、2個のエンジンの吸気マニホールド)、9−
・・粘結剤の薄層、10・−・耐火物微粒子、A、B・
・−接合面、C−消失型1,2の表面に形成されるビー
ズ模様の凹部、D−接合面A、Bにおける接着の不完全
な部分、E −消失型1,2の表面の傷。
を示すもので、第1図(a)〜(Q)はそれぞれ本実施
例にかかる消失型の表面部分の処理過程を示す模式的断
面図、第2図は本実施例にかかる消失型の正面図、第3
図(a)〜(d)はそれぞれ本実施例の鋳造過程を順番
に示す模式図である。 1.2−消失型、1 a 、 1 b 、 2 a 、
2 b−模型部分、3・・−湯口、3a、3b−・・
湯口3の核部分。 4−容器、5−・−鋳砂(粘結剤を添加混合されていな
い鋳砂)、6・・・加振装置、7−・金属溶湯(例えば
アルミニウム系合金溶湯)8a、8b−・−金属鋳造品
(つまり、2個のエンジンの吸気マニホールド)、9−
・・粘結剤の薄層、10・−・耐火物微粒子、A、B・
・−接合面、C−消失型1,2の表面に形成されるビー
ズ模様の凹部、D−接合面A、Bにおける接着の不完全
な部分、E −消失型1,2の表面の傷。
Claims (1)
- 消失型の表面に塗型剤を塗布した後これを乾燥させる第
1工程と、該消失型を鋳砂中に埋設する第2工程と、該
消失型の内部へ溶湯を注入して該消失型を該溶湯で置換
する第3工程とからなる消失模型鋳造法において、該第
1工程が、該消失型の表面に粘結剤を主成分とする溶液
(水溶液を除く)を塗布する粘結剤工程と、続いて該消
失型の表面に耐火物微粒子を付着させる耐火物微粒子付
着工程とから構成されていることを特徴とする、消失模
型鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21424088A JPH0263637A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 消失模型鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21424088A JPH0263637A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 消失模型鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263637A true JPH0263637A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16652502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21424088A Pending JPH0263637A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 消失模型鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103203428A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-07-17 | 北京电力设备总厂 | 消失模铸造复合耐磨件及其铸造方法 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21424088A patent/JPH0263637A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103203428A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-07-17 | 北京电力设备总厂 | 消失模铸造复合耐磨件及其铸造方法 |
| CN103203428B (zh) * | 2013-04-27 | 2015-08-12 | 北京电力设备总厂有限公司 | 消失模铸造复合耐磨件及其铸造方法 |
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