JPH0267004A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0267004A JPH0267004A JP63216389A JP21638988A JPH0267004A JP H0267004 A JPH0267004 A JP H0267004A JP 63216389 A JP63216389 A JP 63216389A JP 21638988 A JP21638988 A JP 21638988A JP H0267004 A JPH0267004 A JP H0267004A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
互に縦続接続された多数のインバータ回路をそなえた半
導体集積回路装置に関し、 その最終段のインバータ回路のデユーティ−比が初段の
インバータ回路のデユーティ比と変らないようにするこ
とを目的とし、PチャネルトランジスタとNチャネルト
ランジスタとからなるインバータ回路が複数列に亘って
順次偶数回折返されて多段に縦続接続され、その最終列
を除く各列における該インバータ回路の段数が奇数個と
なるように構成される。
導体集積回路装置に関し、 その最終段のインバータ回路のデユーティ−比が初段の
インバータ回路のデユーティ比と変らないようにするこ
とを目的とし、PチャネルトランジスタとNチャネルト
ランジスタとからなるインバータ回路が複数列に亘って
順次偶数回折返されて多段に縦続接続され、その最終列
を除く各列における該インバータ回路の段数が奇数個と
なるように構成される。
本発明は、例えば遅延線などを構成するために互に縦続
接続された多段のインバータ回路をそなえた半導体集積
回路装置に関する。
接続された多段のインバータ回路をそなえた半導体集積
回路装置に関する。
一般に上述したような遅延線などを構成するために多段
の(例えば2400段インバータ回路を所定のチップC
上に配列するにあたっては、第4図に示されるように該
多段のインバータ11’12’■3′、・・・・・・を
複数列に亘って順次折返すようにして縦続接続し、各列
における該インバータ回路の数(すなわち各列の段数)
は偶数個に設定される。なお第4図には、簡単のために
該各列における該インバータ回路の数を4 (すなわち
例えば最初の列はインバータ11’乃至T4’により構
成される)とした場合を示しており、該各インバータの
それぞれ(例えば11′)は、第5図に示されるように
PチャネルトランジスタQpとNチャネルトランジスタ
QnとからなるC)10Sインバータ回路として構成さ
れる。
の(例えば2400段インバータ回路を所定のチップC
上に配列するにあたっては、第4図に示されるように該
多段のインバータ11’12’■3′、・・・・・・を
複数列に亘って順次折返すようにして縦続接続し、各列
における該インバータ回路の数(すなわち各列の段数)
は偶数個に設定される。なお第4図には、簡単のために
該各列における該インバータ回路の数を4 (すなわち
例えば最初の列はインバータ11’乃至T4’により構
成される)とした場合を示しており、該各インバータの
それぞれ(例えば11′)は、第5図に示されるように
PチャネルトランジスタQpとNチャネルトランジスタ
QnとからなるC)10Sインバータ回路として構成さ
れる。
第6図は、上記第4図に示される多段のインバータ回路
において、初段のインバータII’に■で示すような入
力信号(ハイレベル側とロウレベル部とが同一幅すなわ
ちデユーティ−比が50%とされる)が入力されたとき
の、各インバータの出力側の信号波形の変化の状態が示
されている。
において、初段のインバータII’に■で示すような入
力信号(ハイレベル側とロウレベル部とが同一幅すなわ
ちデユーティ−比が50%とされる)が入力されたとき
の、各インバータの出力側の信号波形の変化の状態が示
されている。
なおここで上記各インバータにおけるPチャネルトラン
ジスタのβ(該トランジスタのオン抵抗に逆比例する)
は、該インバータにおけるNチャネルトランジスタのβ
より小さいものとする。ここで一般に、同一のパターン
を有するPチャネルトランジスタとNチャネルトランジ
スタとでは、それぞれのキャリアの移動度の違いにより
、該Pチャネルトランジスタのβの方が必然的に該Nチ
ャネルトランジスタのβより小さくなる。
ジスタのβ(該トランジスタのオン抵抗に逆比例する)
は、該インバータにおけるNチャネルトランジスタのβ
より小さいものとする。ここで一般に、同一のパターン
を有するPチャネルトランジスタとNチャネルトランジ
スタとでは、それぞれのキャリアの移動度の違いにより
、該Pチャネルトランジスタのβの方が必然的に該Nチ
ャネルトランジスタのβより小さくなる。
これにより先ず該インバータ11′の出力波形■に注目
すると、その立下りは上記波形■の立上り時点から所定
時間tだけおくれた時点で鋭く立下るが、その立上りの
際には、該Pチャネルトランジスタのβが低いことによ
って、上記波形■の立下り時点から所定時間tだけおく
れた時点から緩やかに立上るようになり、該立上り時の
波形がなまるようになる。次いで該インバータI2’の
出力波形■に注目すると、上記と同様の理由によりその
立上りの際に、上記波形■の立下り時点から所定時間t
だけおくれた時点で緩やかに立上り、またその立下りの
際には、上記波形■の立上り部の中間レベル点から所定
時間tだけおくれだ時点で鋭く立下り、これにより該2
段目(偶数段目)のインバータI2’の出力波形■のデ
ユーティ−比は再び元のデユーティ−比となる。次いで
該インバータ13’の出力波形■に注目すると、その立
下りの際に、上記波形■の立上り部の中間レベル点から
所定時間したけおくれだ時点で鋭く立下り、その立上り
の際には上記波形■の立下り時点から所定時間tだけお
くれた時点から緩やかに立上る。更に該インバータI4
’の出力波形■に注目すると、該インバータI4’の出
力側の配線は次列(2列目)のインバータ15’の入力
側に折返し接続されるため、それだけ配線長が長くなる
とともに面積的にも大きくなり、したがってその配線容
量が増大して大きな負荷となり、そのためにその立上り
波形が極めて緩やかとなって太き(なまり (その立上
り時点は該波形■の立下り時点からtだけおくれる)、
一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ずるよう
になる。(その立下り時点は該波形■の立上り部の中間
レベル点からtだけおくれる。)このようにして該波形
■は該最初の入力波形■に比し、特に該波形■の立上り
部(すなわち該波形■の1サイクル目)が大きくなまる
ことによってハイレベル側のデユーティ−比の減少に大
きな影響を与える。以下同様にしてインバータ15’の
出力波形■は該波形■の立上り部の中間レベル点からt
だけおくれで立下るとともに該波形■の立下り部の中間
レベル点からtだけおくれで緩やかに立上り、更に該第
2列目の最終段のインバータI8’の出力波形■は、再
びその出力側が次列(3列目)のインバータ19’の入
力側に折返し接続されるため、上記と同様の理由によっ
て、該波形■と同様にその立上り波形が大きくなまり、
一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ずる。こ
のようにして該波形■は該波形■と同様に、該最初の入
力波形■の立上り部(該波形■の1サイクル目)が大き
くなまることによって、そのデユーティ−比の変動にお
いて該波形■と同様の影響をうけ、そのハイレベル側の
デユーティ−比は益々減少する。このようにして以下、
例えば第3列目のインバータI9′。
すると、その立下りは上記波形■の立上り時点から所定
時間tだけおくれた時点で鋭く立下るが、その立上りの
際には、該Pチャネルトランジスタのβが低いことによ
って、上記波形■の立下り時点から所定時間tだけおく
れた時点から緩やかに立上るようになり、該立上り時の
波形がなまるようになる。次いで該インバータI2’の
出力波形■に注目すると、上記と同様の理由によりその
立上りの際に、上記波形■の立下り時点から所定時間t
だけおくれた時点で緩やかに立上り、またその立下りの
際には、上記波形■の立上り部の中間レベル点から所定
時間tだけおくれだ時点で鋭く立下り、これにより該2
段目(偶数段目)のインバータI2’の出力波形■のデ
ユーティ−比は再び元のデユーティ−比となる。次いで
該インバータ13’の出力波形■に注目すると、その立
下りの際に、上記波形■の立上り部の中間レベル点から
所定時間したけおくれだ時点で鋭く立下り、その立上り
の際には上記波形■の立下り時点から所定時間tだけお
くれた時点から緩やかに立上る。更に該インバータI4
’の出力波形■に注目すると、該インバータI4’の出
力側の配線は次列(2列目)のインバータ15’の入力
側に折返し接続されるため、それだけ配線長が長くなる
とともに面積的にも大きくなり、したがってその配線容
量が増大して大きな負荷となり、そのためにその立上り
波形が極めて緩やかとなって太き(なまり (その立上
り時点は該波形■の立下り時点からtだけおくれる)、
一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ずるよう
になる。(その立下り時点は該波形■の立上り部の中間
レベル点からtだけおくれる。)このようにして該波形
■は該最初の入力波形■に比し、特に該波形■の立上り
部(すなわち該波形■の1サイクル目)が大きくなまる
ことによってハイレベル側のデユーティ−比の減少に大
きな影響を与える。以下同様にしてインバータ15’の
出力波形■は該波形■の立上り部の中間レベル点からt
だけおくれで立下るとともに該波形■の立下り部の中間
レベル点からtだけおくれで緩やかに立上り、更に該第
2列目の最終段のインバータI8’の出力波形■は、再
びその出力側が次列(3列目)のインバータ19’の入
力側に折返し接続されるため、上記と同様の理由によっ
て、該波形■と同様にその立上り波形が大きくなまり、
一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ずる。こ
のようにして該波形■は該波形■と同様に、該最初の入
力波形■の立上り部(該波形■の1サイクル目)が大き
くなまることによって、そのデユーティ−比の変動にお
いて該波形■と同様の影響をうけ、そのハイレベル側の
デユーティ−比は益々減少する。このようにして以下、
例えば第3列目のインバータI9′。
110 ’の出力波形■、■はそれぞれ図示のようにな
り、その段数が増加するにつれて該デユーティ−比が当
初のデユーティ−比(50%)から次第に変化して行く
ようになる。
り、その段数が増加するにつれて該デユーティ−比が当
初のデユーティ−比(50%)から次第に変化して行く
ようになる。
上述したように、上記従来技術における多段インバータ
回路においては、各列のインバータの数が偶数個とされ
ることによってその出力側が次列に折返し接続される各
列の最終段のインバータ(上記の例では14’、I8’
)の出力波形は、該初段のインバータIt’に入力され
る信号波形■に対し常に同じ側(すなわち上記の例では
常に波形■の立上り側)において大きくなまる(大きい
影響をうける)ようになり、これによって該折返し列の
数が増加するほど、その出力波形のデユーティ−比が最
初の人力波形■のデユーティ−比から次第に変化しく所
謂二次高調波による歪を起すようになり)、遂にはハイ
レベル側又はロウレベル側の波形がほとんどなくなって
しまうという問題点を生ずる。なお上記の例では各イン
バータを構成するPチャネルトランジスタのβがNチャ
ネルトランジスタのβより小さい場合について説明した
が、逆にPチャネルトランジスタのβがNチャネルトラ
ンジスタのβより大きい場合(例えばPチャネルトラン
ジスタのレイアウトパターンをNチャネルトランジスタ
のレイアウトパターンより大きくするなどして)にも、
該各列の最終段のインバータの出力波形は該初段のイン
バータ11’に入力される信号波形■に対し常に同じ側
(この場合にはその立下り側)において大きい影響をう
けることになり、上記と同様の問題点を生ずる。
回路においては、各列のインバータの数が偶数個とされ
ることによってその出力側が次列に折返し接続される各
列の最終段のインバータ(上記の例では14’、I8’
)の出力波形は、該初段のインバータIt’に入力され
る信号波形■に対し常に同じ側(すなわち上記の例では
常に波形■の立上り側)において大きくなまる(大きい
影響をうける)ようになり、これによって該折返し列の
数が増加するほど、その出力波形のデユーティ−比が最
初の人力波形■のデユーティ−比から次第に変化しく所
謂二次高調波による歪を起すようになり)、遂にはハイ
レベル側又はロウレベル側の波形がほとんどなくなって
しまうという問題点を生ずる。なお上記の例では各イン
バータを構成するPチャネルトランジスタのβがNチャ
ネルトランジスタのβより小さい場合について説明した
が、逆にPチャネルトランジスタのβがNチャネルトラ
ンジスタのβより大きい場合(例えばPチャネルトラン
ジスタのレイアウトパターンをNチャネルトランジスタ
のレイアウトパターンより大きくするなどして)にも、
該各列の最終段のインバータの出力波形は該初段のイン
バータ11’に入力される信号波形■に対し常に同じ側
(この場合にはその立下り側)において大きい影響をう
けることになり、上記と同様の問題点を生ずる。
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、
その出力側に折返し配線を有する奇数列目における最終
段のインバータの出力波形がうける影響を、その出力側
に折返し配線を有する偶数列目における最終段のインバ
ータの出力波形がうける影響によって補償するようにし
て、その段数を増加させても、該偶数列目における最終
段のインバータの出力波形のデユーティ−比を、該初段
のインバータに入力される信号波形■のデユーティ−比
と何等変らないようにしたものである。
その出力側に折返し配線を有する奇数列目における最終
段のインバータの出力波形がうける影響を、その出力側
に折返し配線を有する偶数列目における最終段のインバ
ータの出力波形がうける影響によって補償するようにし
て、その段数を増加させても、該偶数列目における最終
段のインバータの出力波形のデユーティ−比を、該初段
のインバータに入力される信号波形■のデユーティ−比
と何等変らないようにしたものである。
上記課題を解決するために本発明においては、Pチャネ
ルトランジスタとNチャネルトランジスタとからなるイ
ンバータ回路が複数列に亘って順次偶数回折返されて多
段に縦続接続され、その最終列を除く各列における該イ
ンバータ回路の段数が奇数個とされている半導体集積回
路装置が提供される。
ルトランジスタとNチャネルトランジスタとからなるイ
ンバータ回路が複数列に亘って順次偶数回折返されて多
段に縦続接続され、その最終列を除く各列における該イ
ンバータ回路の段数が奇数個とされている半導体集積回
路装置が提供される。
上記構成によれば、該Pチャネルトランジスタのβと該
Nチャネルトランジスタのβとが異なることにより、初
段のインバータに入力される信号波形のデユーティ−比
に対し、その出力側に折返し配線を有する奇数列目にお
ける最終段のインバータの出力波形のデユーティ−比は
変化するが、該デユーティ−比の変化が、その出力側に
折返し配線を有する偶数列目における最終段のインバー
タの出力波形がうける影響によって補償され、その結果
、該偶数列目における最終段のインバータの出力波形の
デユーティ−比が、該初段のインバータに入力される信
号波形のデユーティ−比と何等変らないようになる。
Nチャネルトランジスタのβとが異なることにより、初
段のインバータに入力される信号波形のデユーティ−比
に対し、その出力側に折返し配線を有する奇数列目にお
ける最終段のインバータの出力波形のデユーティ−比は
変化するが、該デユーティ−比の変化が、その出力側に
折返し配線を有する偶数列目における最終段のインバー
タの出力波形がうける影響によって補償され、その結果
、該偶数列目における最終段のインバータの出力波形の
デユーティ−比が、該初段のインバータに入力される信
号波形のデユーティ−比と何等変らないようになる。
第1図は本発明の1実施例としての多段インバータ回路
をチップC上にそなえた半導体集積回路装置を示すもの
で、該多段のインバータ回路を該第1図においては、3
列に亘って順次折返す(2回折返す)ようにして縦続接
続し、各列における該インバータ回路の数は奇数個(こ
の場合3個)に設定される。なお各インバータのそれぞ
れは、上記第5図に示されるように、Pチャネルトラン
ジスタとNチャネルトランジスタとからなるCMOSイ
ンバータ回路として構成される。
をチップC上にそなえた半導体集積回路装置を示すもの
で、該多段のインバータ回路を該第1図においては、3
列に亘って順次折返す(2回折返す)ようにして縦続接
続し、各列における該インバータ回路の数は奇数個(こ
の場合3個)に設定される。なお各インバータのそれぞ
れは、上記第5図に示されるように、Pチャネルトラン
ジスタとNチャネルトランジスタとからなるCMOSイ
ンバータ回路として構成される。
第2図は、上記第1図に示される多段のインバータ回路
における各部の波形を説明するもので、■は上記第6図
の場合と同様に初段のインバータ11に入力されるデユ
ーティ−比50%の入力信号波形を示す。なおここで上
記各インバータにおけるPチャネルトランジスタのβは
、該インバータにおけるNチャネルトランジスタのβよ
り小さいものとする。
における各部の波形を説明するもので、■は上記第6図
の場合と同様に初段のインバータ11に入力されるデユ
ーティ−比50%の入力信号波形を示す。なおここで上
記各インバータにおけるPチャネルトランジスタのβは
、該インバータにおけるNチャネルトランジスタのβよ
り小さいものとする。
これにより該インバータ■1の出力波形■および次段の
インバータI2の出力波形■は上記第6図の場合と同様
になり、第1列目における最終段ノインハータI3の出
力波形■は、該インバータI3の出力側の配線が次列(
2列目)のインバータI4の入力側に折返し接続される
ため、上記第6図について説明したのと同様の理由によ
って、その立上り波形が大きくなまり、その立下り波形
にもある程度のなまりを生ずる。なおこの場合、その立
上り時点は該波形■の立下り時点がら上記時間tだけお
くれ、その立下り時点は該波形■の立上り部の中間レベ
ル点からtだけおくれる。このようにして該波形■は、
該最初の入力波形■に対し、特に該波形■の立下り部(
すなわち該波形■の2サイクル目)が大きくなまること
によってソノチューティー比の変動(ハイレベル側のデ
ユーティ−比の減少)に大きな影響を与える。以下同様
にして該2列目のインバータI4,15の各出力波形■
、■はそれぞれ上記所定時間りだけ順次遅れて該第2図
に示すようになり、次いで該第2列目の最終段のインバ
ータI6の出力波形■は、再びその出力側が次列(3列
目)のインバータI7の入力側に折返し接続されるため
、上記と同様の理由によってその立上り波形が大きくな
まり、一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ず
る。この場合、該波形■は、上記波形■とは逆に、該最
初の入力波形■に対し、特に該波形■の立上り部(すな
わち該波形■の1サイクル目)が大きくなまることによ
って、該波形■における上記デユー、ティー比の変動を
補償するようになる。以下このようにして順次偶数回折
返し接続される各列(最終列を除く)におけるインバー
タの段数をそれぞれ奇数とすることによって、上記各列
における最終段のインバータの出力波形は順次、該最初
の入力波形■に対し、該波形■の立下り部および立上り
部に対応する部分が交互に同一の影響をうけるようにな
り、その出力側に折返し配線が接続された偶数列目にお
ける最終段のインバータ(例えば16)の出力波形のデ
ユーティ−比は、常に該最初の入力波形■のデユーティ
−比(この場合50%)と変らないようになる。すなわ
ち例えば該波形■のデユーティ−比も、各中間レベル点
でみて、そのデユーティ−比は50%すなわち(1+=
t2)となる。なお最終列(この場合3列目)における
各インバータの出力波形は、上述したようにその立上り
部がある程度なまることによって、その奇数段目のイン
バータの出力波形のデユーティ−比は上記入力波形■の
デユーティ−比より多少変化するが、次の偶数段目のイ
ンバータの出力波形において再びそのデユーティ−比が
元に戻り、上記第6図に示される従来回路の場合のよう
に、そのデユーティ−比が、複数列に亘って順次折返し
接続されるインバータの段数の増加につれて次第に変化
して行くようなことがなくなる。
インバータI2の出力波形■は上記第6図の場合と同様
になり、第1列目における最終段ノインハータI3の出
力波形■は、該インバータI3の出力側の配線が次列(
2列目)のインバータI4の入力側に折返し接続される
ため、上記第6図について説明したのと同様の理由によ
って、その立上り波形が大きくなまり、その立下り波形
にもある程度のなまりを生ずる。なおこの場合、その立
上り時点は該波形■の立下り時点がら上記時間tだけお
くれ、その立下り時点は該波形■の立上り部の中間レベ
ル点からtだけおくれる。このようにして該波形■は、
該最初の入力波形■に対し、特に該波形■の立下り部(
すなわち該波形■の2サイクル目)が大きくなまること
によってソノチューティー比の変動(ハイレベル側のデ
ユーティ−比の減少)に大きな影響を与える。以下同様
にして該2列目のインバータI4,15の各出力波形■
、■はそれぞれ上記所定時間りだけ順次遅れて該第2図
に示すようになり、次いで該第2列目の最終段のインバ
ータI6の出力波形■は、再びその出力側が次列(3列
目)のインバータI7の入力側に折返し接続されるため
、上記と同様の理由によってその立上り波形が大きくな
まり、一方その立下り波形にもある程度のなまりを生ず
る。この場合、該波形■は、上記波形■とは逆に、該最
初の入力波形■に対し、特に該波形■の立上り部(すな
わち該波形■の1サイクル目)が大きくなまることによ
って、該波形■における上記デユー、ティー比の変動を
補償するようになる。以下このようにして順次偶数回折
返し接続される各列(最終列を除く)におけるインバー
タの段数をそれぞれ奇数とすることによって、上記各列
における最終段のインバータの出力波形は順次、該最初
の入力波形■に対し、該波形■の立下り部および立上り
部に対応する部分が交互に同一の影響をうけるようにな
り、その出力側に折返し配線が接続された偶数列目にお
ける最終段のインバータ(例えば16)の出力波形のデ
ユーティ−比は、常に該最初の入力波形■のデユーティ
−比(この場合50%)と変らないようになる。すなわ
ち例えば該波形■のデユーティ−比も、各中間レベル点
でみて、そのデユーティ−比は50%すなわち(1+=
t2)となる。なお最終列(この場合3列目)における
各インバータの出力波形は、上述したようにその立上り
部がある程度なまることによって、その奇数段目のイン
バータの出力波形のデユーティ−比は上記入力波形■の
デユーティ−比より多少変化するが、次の偶数段目のイ
ンバータの出力波形において再びそのデユーティ−比が
元に戻り、上記第6図に示される従来回路の場合のよう
に、そのデユーティ−比が、複数列に亘って順次折返し
接続されるインバータの段数の増加につれて次第に変化
して行くようなことがなくなる。
なお上記実施例では各インバータを構成するPチャネル
トランジスタのβがNチャネルトランジスタのβより小
さい場合について説明したが、逆に該Pチャネルトラン
ジスタのβがNチャネルトランジスタのβより大きくな
っていても、上記と同様の効果かえられることは明らか
である。
トランジスタのβがNチャネルトランジスタのβより小
さい場合について説明したが、逆に該Pチャネルトラン
ジスタのβがNチャネルトランジスタのβより大きくな
っていても、上記と同様の効果かえられることは明らか
である。
第3図は、上記第1図に示される多段インバータ回路に
おける次段のインバータへの配線のレイアウトパターン
を例示するもので、該第3図中、右列に示される7字形
の配線(符号11で示す)は例えば上記第1列目におけ
る相隣接する2個のインバータ間(すなわち前段のイン
バータの出力側と次段のインバータの入力側間)を接続
するアルミ配線であり、12は例えば上記第1列目にお
ける最終段のインバータの出力側と第2列目における初
段のインバータの入力側とを接続する折返し部を有する
アルミ配線であり、13は例えば上記第2列目における
相隣接する2個のインバータ間を接続するアルミ配線で
ある。すなわち該折返し部を有するアルミ配線12 (
上記隣接列のインバータI3.I4間あるいはI6,1
7間を接続する折返し配線に相当する)の配線長および
レイアウト面積が、同じ列のインバータ間を接続するア
ルミ配線11 、13よりも大きくなることは、該第3
図に例示されるとおりである。
おける次段のインバータへの配線のレイアウトパターン
を例示するもので、該第3図中、右列に示される7字形
の配線(符号11で示す)は例えば上記第1列目におけ
る相隣接する2個のインバータ間(すなわち前段のイン
バータの出力側と次段のインバータの入力側間)を接続
するアルミ配線であり、12は例えば上記第1列目にお
ける最終段のインバータの出力側と第2列目における初
段のインバータの入力側とを接続する折返し部を有する
アルミ配線であり、13は例えば上記第2列目における
相隣接する2個のインバータ間を接続するアルミ配線で
ある。すなわち該折返し部を有するアルミ配線12 (
上記隣接列のインバータI3.I4間あるいはI6,1
7間を接続する折返し配線に相当する)の配線長および
レイアウト面積が、同じ列のインバータ間を接続するア
ルミ配線11 、13よりも大きくなることは、該第3
図に例示されるとおりである。
なお第3図中、21および22は各インバータを構成す
るPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの
ゲート電極を存するポリシリコン層、31は各インバー
タにおけるPチャネルトランジスタのソース領域側に設
けられる電源接続用のアルミ配線、32は各インバータ
におけるNチャネルトランジスタのソース領域側に設け
られる電源接続用のアルミ配線、41および51は上記
各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソース
領域を該アルミ配線31に接続するコンタクト、42お
よび52は上記各インバータにおけるPチャネルトラン
ジスタのドレイン領域を該アルミ配線11 、12、又
は13に接続するコンタクト、43および53は上記各
インバータにおけるNチャネルトランジスタのドレイン
令頁域を8亥アルミ西己線11 、12、又は13に接
続するコンタクト、54は上記各インバータにおけるN
チャネルトランジスタのソース領域を該アルミ配線32
に接続するコンタクト、61 、62および63は該ア
ルミ配線11゜12、又は13 (すなわち前段のイン
バータの出力側)を次段のインバータの入力側(ポリシ
リコンJi21又は22)に接続するコンタクト、71
は各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソー
ス領域側に設けられる基板コンタクト拡散層を該アルミ
配!!1131に接続するコンタクト、72は各インバ
ータにおけるNチャネルトランジスタのソース領域側に
設けられる基板コンタクト拡散層を該アルミ配線32に
接続するコンタクトである。
るPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの
ゲート電極を存するポリシリコン層、31は各インバー
タにおけるPチャネルトランジスタのソース領域側に設
けられる電源接続用のアルミ配線、32は各インバータ
におけるNチャネルトランジスタのソース領域側に設け
られる電源接続用のアルミ配線、41および51は上記
各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソース
領域を該アルミ配線31に接続するコンタクト、42お
よび52は上記各インバータにおけるPチャネルトラン
ジスタのドレイン領域を該アルミ配線11 、12、又
は13に接続するコンタクト、43および53は上記各
インバータにおけるNチャネルトランジスタのドレイン
令頁域を8亥アルミ西己線11 、12、又は13に接
続するコンタクト、54は上記各インバータにおけるN
チャネルトランジスタのソース領域を該アルミ配線32
に接続するコンタクト、61 、62および63は該ア
ルミ配線11゜12、又は13 (すなわち前段のイン
バータの出力側)を次段のインバータの入力側(ポリシ
リコンJi21又は22)に接続するコンタクト、71
は各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソー
ス領域側に設けられる基板コンタクト拡散層を該アルミ
配!!1131に接続するコンタクト、72は各インバ
ータにおけるNチャネルトランジスタのソース領域側に
設けられる基板コンタクト拡散層を該アルミ配線32に
接続するコンタクトである。
本発明によれば、PチャネルトランジスタとNチャネル
トランジスタのβが異なっているインバータ回路を複数
列に亘って多段接続した場合にも、最終段のインバータ
の出力波形のデユーティ−比を、初段のインバータに入
力される信号波形のデユーティ−比と殆んど変らないよ
うにすることができる。
トランジスタのβが異なっているインバータ回路を複数
列に亘って多段接続した場合にも、最終段のインバータ
の出力波形のデユーティ−比を、初段のインバータに入
力される信号波形のデユーティ−比と殆んど変らないよ
うにすることができる。
第1図は、本発明の1実施例としての多段インバータ回
路の構成を例示する図、 第2図は、第1図の多段インバータ回路における各部の
入出力波形を説明する図、 第3図は、第1図の多段インバータ回路における各イン
バータの出力側から次段のインバータの入力側への配線
のレイアウトパターンを例示する図、 第4図は、従来技術における多段インバータ回路の構成
例を示す図、 第5図は、第1図又は第4図における各インバータの構
成を例示する図、 第6図は、第4図の多段インバータ回路における各部の
入出力波形を説明する図である。 (符号の説明) ■1〜17.11’〜I 10 ’・・・インバータ、
11・・・第1列目における2個のインバータ間を接続
する配線、 12・・・第1列目の最終段のインバータと第2列目の
初段のインバータ間を接続する配線、13・・・第2列
目における2個のインバータ間を接続する配線、 21 、22・・・各インバータを構成する各トランジ
スタのゲート電極を有するポリシリコン層、31・・・
各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソース
領域側に設けられる電源接続用の配線、 32・・・各インバータにおけるNチャネルトランジス
タのソース領域側に設けられる電源接続用の配線。 夕回路の構成を例示する図 第1図 第 凶 従来技術における多段イン バータ回路の講成例を示す図 cc 第1図又は第4図における各インバ ータの構成を例示する図 第 図 第1図の多様インバータ回路における 次段のインバータへの配線状態を示す図第 図 おける各部の波形を説明する図 蘂 図
路の構成を例示する図、 第2図は、第1図の多段インバータ回路における各部の
入出力波形を説明する図、 第3図は、第1図の多段インバータ回路における各イン
バータの出力側から次段のインバータの入力側への配線
のレイアウトパターンを例示する図、 第4図は、従来技術における多段インバータ回路の構成
例を示す図、 第5図は、第1図又は第4図における各インバータの構
成を例示する図、 第6図は、第4図の多段インバータ回路における各部の
入出力波形を説明する図である。 (符号の説明) ■1〜17.11’〜I 10 ’・・・インバータ、
11・・・第1列目における2個のインバータ間を接続
する配線、 12・・・第1列目の最終段のインバータと第2列目の
初段のインバータ間を接続する配線、13・・・第2列
目における2個のインバータ間を接続する配線、 21 、22・・・各インバータを構成する各トランジ
スタのゲート電極を有するポリシリコン層、31・・・
各インバータにおけるPチャネルトランジスタのソース
領域側に設けられる電源接続用の配線、 32・・・各インバータにおけるNチャネルトランジス
タのソース領域側に設けられる電源接続用の配線。 夕回路の構成を例示する図 第1図 第 凶 従来技術における多段イン バータ回路の講成例を示す図 cc 第1図又は第4図における各インバ ータの構成を例示する図 第 図 第1図の多様インバータ回路における 次段のインバータへの配線状態を示す図第 図 おける各部の波形を説明する図 蘂 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、PチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタ
とからなるインバータ回路が複数列に亘って順次偶数回
折返されて多数に縦続接続され、その最終列を除く各列
における該インバータ回路の段数が奇数個とされている
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、該PチャネルトランジスタとNチャネルトランジス
タのオン抵抗値が異なっている、請求項1に記載の半導
体集積回路装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216389A JPH0267004A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 半導体集積回路装置 |
| EP89308798A EP0357410B1 (en) | 1988-09-01 | 1989-08-31 | Semiconductor integrated circuit device |
| DE89308798T DE68910445T2 (de) | 1988-09-01 | 1989-08-31 | Integrierter Halbleiterschaltkreis. |
| KR1019890012672A KR930008521B1 (ko) | 1988-09-01 | 1989-09-01 | 반도체 집적 회로장치 |
| US08/080,651 US5391904A (en) | 1988-09-01 | 1993-06-22 | Semiconductor delay circuit device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216389A JPH0267004A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267004A true JPH0267004A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16687804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63216389A Pending JPH0267004A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267004A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6282716A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Nippon Gakki Seizo Kk | 信号遅延用cmos集積回路 |
| JPS62247619A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Hitachi Ltd | インバ−タ遅延回路 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63216389A patent/JPH0267004A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6282716A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Nippon Gakki Seizo Kk | 信号遅延用cmos集積回路 |
| JPS62247619A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Hitachi Ltd | インバ−タ遅延回路 |
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