JPH0269089A - 記録装置及び再生装置 - Google Patents

記録装置及び再生装置

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JPH0269089A
JPH0269089A JP63220955A JP22095588A JPH0269089A JP H0269089 A JPH0269089 A JP H0269089A JP 63220955 A JP63220955 A JP 63220955A JP 22095588 A JP22095588 A JP 22095588A JP H0269089 A JPH0269089 A JP H0269089A
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JP
Japan
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signal
recording
line
field
selection range
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JP63220955A
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English (en)
Inventor
Kunio Suesada
末定 邦雄
Toshiaki Furuya
利昭 古谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to DE68926037T priority patent/DE68926037T2/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル化したPAL信号の記録または再生
装置、具体的にはPAL信号を記録または再生するディ
ジタルVTRにおいて、ノーマル再生速度より高速なテ
ープ速度で再生する場合、カラーの鮮明な高速再生画像
が得られるように、記録側または再生側の回路に処理回
路を追加することに関する。
従来の技術 一般にPAL信号には色副搬送波が含まれておす、ソノ
フレーム単位の周期であるカラーフレーム周期は、8フ
ィールドである。1カラーフレーム内での各フィールド
を識別する情報を、フィールド番号と呼ぶ。その例とし
て普通、フィールド1.2)・・・、8が使われるが、
以下では説明上それぞれフィールド0.1、争・・、7
と呼ぶことにする。  第20図は、PAL信号の1フ
レ一ム分の空間的表示である。フィールド番号が0.2
.4、θのフィールドを偶数フィールド、同じ<1.3
.5.7のフィールドを奇数フィールドとし、1フイ一
ルド分のラインの範囲を1201123で、フィールド
ブランキングを除いたビデオ信号に相当するラインの範
囲を122.125で示す。通常、範囲122.125
をそれぞれ含む、121.124を記録ラインの範囲と
する。
この記録ライン内の任意の1ラインを構成するサンプル
の範囲126のうち、ラインブランキング期間以外のサ
ンプルの範囲を128で示す。通常、範囲128を含む
127をライン内記録サンプルの範囲とする。前記記録
ライン中の前記ライン内記録サンプルの全部を記録サン
プルとし、ディジタルVTRはこの記録サンプルをディ
ジタル処理して記録する。また1フィールド内の各サン
プルは、水平方向にサンプル番号、垂直方向にライン番
号を付ける。各フィールドの最初のライン番号でかつ最
初のサンプル番号のタイミングを、フィールドスタート
とする。フィールドスタートを含むライン番号、すなわ
ちライン番号Oは、奇数フィールドが対応する偶数フィ
ールドに比べて312ライン遅れる場合と、318ライ
ン遅れる場合が考えられるが、以下では313ライン遅
れるとする。記録サンプルについても、ライン内記録サ
ンプルと記録ラインに番号を付け、それぞれ記録サンプ
ル番号、記録ライン番号と呼ぶことにする。
また各フィールドの最初の記録ライン番号でかつ最初の
記録サンプル番号のタイミングを、記録フィールドスタ
ートとする。
一般にディジタルVTRのテープ上のヘッド軌跡は、第
21図のようになる。同図で、テープ130は矢印13
1の方向にノーマル速度で走行し、ヘッドが矢印133
の方向にトレースすると、図の実線で囲んだ平行四辺形
のトラックが形成される。ここで、1トラツクにビデオ
信号の1フイ一ルド分を記録できるフォーマットを考え
ると、各トラックにはフィールド番号が、0.1.2)
・・、7の各フィールドが記録される。このように記録
したテープ130を、例えば矢印131の方向にノーマ
ル速度の8倍で再生するとき、ヘッドのトレースは矢印
133の方向になり、点線で囲んだ平行四辺形の領域が
、再生される。すなわち、この時再生される1フィール
ドの画像は、フィールドOからフィールド7までのサン
プルから形成される。
次に、色副搬送波周波数の4倍でサンプリングしたディ
ジタルPAL信号の搬送色信号の位相について、第22
図を用いて説明する。同図では、フィールド番号を1フ
レ一ム単位に分け、その1フレームの内容を水平方向の
サンプル番号、垂直方向のライン番号に従って空間的に
表示している。
奇数フィールドのライン番号は、括弧を付けて示す。サ
ンプリング軸は、360度を時計回りに4等分した4種
類の適当な角度にとり、それらを順にPl Ql R1
Sとする。またそれらの文字の前に付す符号は、各サン
プルの位相の基準となるバースト位相を表わし、十がU
軸に対して+135度、−が−136度に対応する。こ
こで、第22図の空間的、時間的範囲で示すディジタル
PAL信号には、各サンプル間で、輝度信号、搬送色信
号とも強い相関性があるとを前提としている。このよう
にディジタルPAL信号の搬送色信号の位相は、フィー
ルド間、フレーム間で変化して行く。
このようなディジタルPAL信号を、第21図のように
記録して高速に再生した場合、再生される1フィールド
の画像は、フィールドOからフィールド7までの、第2
2図のようなバラバラの搬送色信号位相をもったサンプ
ルから形成されるため、色相が正しく表示されない問題
点がある。
この問題点を解決するために、第23図の方法が提案さ
れている。同図は、第22図で搬送色信号の特定の位相
、例えば+Pが、フィールド番号によってどの様に移動
して行くかを調べ、各ライン番号の各サンプル番号にお
いて、搬送色信号位相が+Pになるフィールド番号とし
て、表わしたものである。ここでアンダーラインで示し
た箇所は、0から7までのフィールド番号が全部過不足
なく含まれる。そこでアンダーラインしたフィールド番
号の遷移に従って、1フィールド中の記録サンプルの範
囲を垂直方向に遷移させれば、第22.23図から判る
ように、記録サンプル番号と記録ライン番号の同じ記録
サンプルの搬送色信号位相は、フィールド番号によらず
同相になり、高速再生時に1フイ一ルド画面内に、フィ
ールド番号の異なるサンプルが混在する場合でも、搬送
色信号の位相関係は正常になり、カラー高速再生が実現
できる。
発明が解決しようとする課題 この第23図の方法には、少なくとも2つの問題点があ
る。1つは、記録ラインのうち始めと終わりで、全ての
フィールドに存在しえない無駄なラインが、 8÷2−1=3ライン分 できることである。この3ライン分を、各フィールドご
とに記録しなければならないので、テープ上の無駄なス
ペースが増え、一定のテープ長に対する記録時間が短く
なる。もう1つは、画像の垂直方向に8ライン分が、高
速再生で同一のラインとして扱われるため、垂直方向の
画質劣化が太きいことである。
本発明は上記問題点に鑑み、記録ライン内の無駄なライ
ンの数を極力少なくするとともに、高速再生時の画質劣
化を小さくする装置を提供することを、目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、ディジタルPAL信号のフィールド番号に応
じて、1ラインを構成するサンプル中のライン内記録サ
ンプルの選択範囲を、2サンプル遷移した2種類の範囲
に設定する選択範囲遷移手段を備えた記録装置である。
作用 本発明は前記した構成により、水平方向に搬送色信号の
同相点を選ぶため、記録ライン内の無駄なライン数が少
なく、また高速再生時の垂直方向の画質劣化が少ない。
実施例 第1図は、本発明におけるディジタルPAL信号の記録
装置の一実施例のブロック図である。同図で、端子1か
らのアナログPAL信号がアナログ/゛デジタル変換手
段(AD手段)2と記録ビデオタイミング発生手段5に
入力する。AD手段2では、アナログPAL信号を色副
搬送波周波数ESCの4倍でサンプリングしてディジタ
ル、P A L信号に変換し、経路3に出力する。記録
ビデオタイミング発生手段5では、アナログPAL信号
から、各種タイミングを発生する。
第5図に、記録ビデオタイミング発生手段5の詳細なブ
ロック図を示す。同図で、端子1からのアナログPAL
信号が、バースト分離手段50、ライン同期分離手段5
1、フィールド同期分離手段52にそれぞれ入力し、ア
ナログP A J、信号から、バースト、ライン同期、
フィールド同期をそれぞれ分離し、経路53.54.5
5にそれぞれ出力する。4Fsc−PLL手段56では
、経路53からのバーストをもとに、4倍して、4Fs
Cのサンプルクロックを作り、経路4に出力する。
このサンプルクロックは、第1図経路4を通してAD手
段に入力し、ディジタルPAL信号をサンプリングする
など、各ディジタル回路のクロックに使う。フィールド
スタート発生手段57では、経路4.54.55からの
それぞれ、サンプルクロック、ライン同期、フィールド
同期をもとに、フィールドのスタートタイミングである
フィールドスタートを発生し、経路59に出力する。
PAL信号の色副搬送波周波数Fscは、ライン周波数
Fhに対して、 Fsc=(1135÷4+1÷625)XFhであり、
よってサンプルクロック4Fscは、4Fsc= (1
135+4÷625)XFhとなる6 1ラインを11
35サンプルにすると、312.5ライン/1フィール
ドごとに、2サンプルだけ余りを生じる。また1フィー
ルドのライン数は、313ラインの場合と312ライン
の場合を交互に繰り返す。そこで偶数フィールドを31
3ライン、奇数フィールドを312ラインにとると、偶
数フィールドから奇数フィールドへのフィールドスター
ト間の間隔は、 1135X313+2=355257クロツクとなり、
奇数フィールドから偶数フィールドへのフィールドスタ
ート間の間隔は、 1135X312+2=354122クロツクとなる。
カラーフレーム検出手段58では、経路53.54.5
5からのそれぞれ、バースト、ライン同期、フィールド
同期をもとに、8フィールドごとのカラーフレームのス
タートタイミングであるカラーフレームスタートを発生
する。サンプルカウンタ60は、経路4からのサンプル
クロックを1ライン分、すなわち1185クロツクだけ
カウントするとともに、経路59からのフィールドスタ
ートによって、1フィールドに1回、クリヤする。
ラインカウンタ61は、サンプルカウンタ60からの1
ラインごとのキャリー出力をカウントするとともに、経
路58からのフィールドスタートによって、1フィール
ドに1回、クリヤする。フィールドカウンタ62は、ラ
インカウンタ81からの1フィールドごとのキャリー出
力をカウントするとともに、カラーフレーム検出手段5
8からのカラーフレームスタートによって、1カラーフ
レームに1回、クリヤする。サンプルカウンタ60、ラ
インカウンタ61、フィールドカウンタ62のカウント
値は、それぞれサンプル番号、ライン番号、フィールド
番号であり、それぞれ端子6.7.8に出力する。
第1図に戻って、選択範囲遷移手段9では、経路3から
のディジタルPAL信号と、経路6.7.8からの、そ
れぞれサンプル番号、ライン番号、フィールド番号によ
り、記録サンプルの選択範囲をフィールドごとに遷移す
る。この選択範囲遷移手段9の一実施例を次に説明する
。この実施例では、経路3から選択範囲遷移手段9に入
力したディジタル信号は、そのまま何も処理されずに経
路10に出力する。選択範囲遷移手段9のその他の部分
については、第3図にその詳細なブロック図を示す。デ
コーダ70は、経路6からのサンプル番号と、経路7か
らのライン番号と、経路8からのフィールド番号をもと
に、経路71に記録フィールドスタートを出力する。記
録サンプルカウンタ72は、サンプルクロックを113
5クロックだけカウントし、経路71からの記録フィー
ルドスタートによって、1フィールドに1回クリヤする
とともに、そのカウント値である記録サンプル番号を経
路11に出力する。記録ラインカウンタ73は、記録サ
ンプルカウンタ72からの1ラインごとのキャリー出力
をカウントし、経路71からの記録フィールドスタート
によって、1フィールドに1回クリヤするとともに、そ
のカウント値である記録ライン番号を経路12に出力す
る。
ここで、従来例の第23図の方法の問題点を解決するた
め、本実施例では第8図の方法を採用する。すなわち第
23図では記録する記録サンプルの範囲を垂直方向に遷
移させるのに対して、本実施例の第8図では、アンダー
ラインで示すように水平方向に2サンプル遷移し、その
分、垂直方向の遷移量を小さくする。
この本実施例の第8図の方法の効果は少なくとも2つあ
る。1つは、記録ラインのうち始めと終わりで、全ての
フィールドに存在しえない無駄なラインが、 4÷2−1=1ライン分 になり、従来例の第23図の方法の3ライン分に比べて
、1フィールド当り2ライン分少なくなることである。
ただし第8図の方法は水平方向に2サンプル遷移するた
め、無駄な2サンプル分だけライン内記録サンプルを多
く取らなければならない可能性がある。しかし通常ライ
ン内記録サンプルの数は、種々のディジタル信号処理の
しやすいように割り切り安い値を採用する。4Fscで
サンプリングしたディジタルPAL信号の場合、1ライ
ン内のビデオ信号に相当するサンプル数は、約922サ
ンプルであるが、これを越える割り切り安い値として9
36サンプル、944サンプル、948サンプルなどが
従来から採用されている。
したがって、従来からのこれらの値を採用すれば、第8
図の方法による水平方向の無駄なサンプルを作る必要は
ない。このように第8図の方法によれば、1フィールド
当り2ライン分のテープ上の無駄なスペースが減り、一
定のテープ長に対する記録時間が長くすることができる
第8図の方法のもう1つの効果は、高速再生時の画質劣
化が小さいことである。アンダーラインで示すように、
高速再生時に第23図の方法は垂直方向の8サンプルを
同一サンプルとして扱うが、第8図の方法は、水平方向
と垂直方向に分散した8サンプルを同一サンプルとして
扱う。したがってこれらのサンプルがなるべく近接した
方が、サンプル間の相関性が高くなり、高速再生の画質
向上になる。ここで1ライン内の4Fscのサンプル間
隔を単位として、1フレーム内のライン間隔を調べる。
1ライン当りのビデオ信号に相当するサンプル数は約9
22サンプル、1フレーム当すのビデオ信号に相当する
ライン数は約576ラインである。ビデオ信号の画面上
での縦横比は3:4であるから、1ライン分に相当する
サンプル数の換算値は、 922÷4X3÷578 =1.2サンプル/ライン である。次にサンプル間の相関度を、水平方向のサンプ
ル数と、垂直方向のサンプル数に前記換算値を掛けたも
のとのどちらか大きい方で、表現する。数値の小さい方
が相関度が高い。その結果は、第23図の方法、第8図
の方法とも垂直方向の方が大きく、 第23図の方法 二9.6サンプル 第 8図の方法 :4.8サンプル となる。このように従来例の第23図の方法に比べて、
本発明の第8図の方法は、サンプル間の相関度を高くと
ることができるため、高速再生時の画質劣化を小さくす
ることができる。
この第8図の方法を実現するため、アンダーラインした
フィールド番号に従って水平および垂直方向に記録フィ
ールドスタートを遷移させる。この時、記録フィールド
スタートに一致するサンプルはもちろん、一般に同一記
録サンプル番号の同一記録ライン番号をもつサンプルの
搬送色信号位相は、フィールド番号によらず一定になる
。第9図のモード0に、各フィールド番号における記録
フィールドスタートのタイミングを「0」で示す。
「0」になるタイミングの時のサンプル番号、およびラ
イン番号の値自身は一例であって、本発明ではフィール
ドの変化に伴う「0」の空間的相対関係が意味を持つ。
このようにしてデコーダ70を第9図モード0のように
構成すれば、記録サンプルカウンタ72と記録ラインカ
ウンタ73で作る、それぞれ記録サンプル番号と記録ラ
イン番号の同じサンプルの搬送色信号位相は、フィール
ド番号によらず、同相になる。
ここでは選択範囲遷移手段9は、第3図を元にして構成
した。第3図は信号を制御するタイミングをフィールド
ごとに遷移することによって、本発明を実現している。
逆にタイミングはそのままで、信号の方をフィールドご
とに遅延するように選択範囲遷移手段9を構成しても、
前記実施例と同じ結果の得られることは明かである。
次に第1図のデコーダ1Bは、経路11からの記録サン
プル番号と経路12からの記録ライン番号と経路8から
のフィールド番号から、記録メモリ14の書き込みアド
レスを発生する。この様にすれば、記録メモリ14の同
一アドレスには、フィールド番号によらず、搬送色信号
の同一位相のサンプルが書き込まれる。
この様にして記録メモリ14に書き込んだサンプルを、
記録チャンネルタイミング発生手段17から経路16を
通して入力する、読み出しアドレスに従って読み出す。
読み出したサンプルは、同期ID付加手段18で、適当
な同期ブロックごとに同期信号と、この同期ブロックの
カラーフレーム内のアドレスであるID信号を付加する
。このID信号にはフィールド番号を含む。記録チャン
ネルタイミング発生手段17では、記録するデータレー
トを決めるマスタークロックを水晶発振器で発生し、そ
れを分周して作る各種タイミングは、経路20から入力
する回転ドラムのPG倍信号よってクリヤし、ヘッドの
回転位相と記録信号との同期を取る。また経路8からの
フィールド番号をもとにID信号を作り、経路18を通
して同期ID付加手段18に供給する。  一方同期信
号とID信号を付加した同期ブロックは、記録RF手段
21で記録等化および記録増幅し、端子22に出力する
。以上の端子1から端子22までの記録系で処理した信
号を、記録ヘッドを通してテープに記録する。
次に第2図に、本発明におけるディジタルPAL信号の
再生装置の一実施例のブロック図を示す。
同図において、前記記録装置によって記録したテープか
ら再生ヘッドを通して再生した信号を、端子23から再
生RF手段24に入力する。ここで再生等化および2値
に識別した信号を、同期ID検出手段25に入力して同
期信号を検出し、同期ブロックを確立するとともに、I
D信号を検出する。このID信号を経路26を通して再
生チャンネルタイミング発生手段27に入力し、同期ブ
ロック単位の書き込みアドレスとフィールド番号を発生
する。この再生したフィールド番号を以下では、再生フ
ィールド番号と呼ぶ。再生メモリ28では、経路29か
らのこの書き込みアドレスと再生フィールド番号に従っ
て、同期ID検出手段25からの同期ブロックを書き込
む。
再生メモリ28は経路30からの読みだしアドレスに従
って、経路32にサンプルを出力するとともに、経路3
1にその再生したサンプルに対応する再生フィールド番
号を出力する。第6図に、これらの゛制御のちとになる
再生ビデオタイミング発生手段46の詳細なブロック図
を示す。第6図が第5図と比べて異なる点は、端子47
からの入力が再生同期の基準となるレファレンス信号で
あることだけである。したがって端子47のレファレン
ス信号のサンプル番号、ライン番号、フィールド番号が
、それぞれ経路37.38.39に出力することは、第
5図の説明通りである。このフィーA/n!号ヲ以下で
は、レファレンスフィールド番号と呼ぶ。
次に選択範囲逆遷移手段33の一実施例を説明する。こ
の実施例では、経路32から選択範囲逆遷移手段33に
入力したディジタル信号は、そのまま何も処理されずに
経路40に出力する。選択範囲逆遷移手段33のその他
の部分については、第4図にその詳細なブロック図を示
す。第4図が第3図と比べて異なる点は、デコーダ74
の入力が経路37.38からのそれぞれサンプル番号、
ライン番号の他に経路31からの再生フィールド番号と
端子48からモード切り替え信号を入力していること、
したがってデコーダ74の内容がデコーダ70とは異な
っていることである。デコーダ70の内容は第9図のモ
ードOであったが、デコーダ74の内容は同図のモード
Oとモード1の両方である。すなわち経路48からのモ
ード切り替え信号によって、切り替える。ここでモード
1はトラックを横切って再生する高速再生モードの場合
であり、モードOはそれ以外の再生モード、例えばノー
マル再生モード、スチル及びスロー再生モード、あるい
は可動ヘッドを用いてオントラックしなからスチル、ス
ロー 高速再生するオントラック特殊再生モード等の場
合である。まずモードOの場合、これらの再生モードに
おいては記録したフィールドが完全な形で再生されるか
ら、記録時に選択範囲遷移手段9でフィールドごとに遷
移したサンプルをもとに戻す必要がある。そのためには
、記録時のデコーダ70と同じタイミングで記録フィー
ルドスタートを発生し、それによる記録サンプル番号と
記録ライン番号をそれぞれ経路35.38を通して第2
図のデコーダ34に入力し、記録時のデコーダ13と同
じデコーダ34により、記録時の記録メモリ14への書
き込みアドレスと同じものを、再生メモリへの読み出し
アドレスとして与えればよい。この時デコーダ74に入
力するフィールド番号は、経路31からの再生フィール
ド番号であるから、スチル及びスロー再生モードのよう
に、再生メモリ28を複数回連続して読み出す場合にも
自動的に逆遷移は行なわれず、不都合が生じない。ただ
しノーマル再生モードだけに限って言えば、再生フィー
ルド番号とレファレンスフィールド番号は一致するから
、デコーダ74に入力するフィールド番号はレファレン
スフィールド番号であっても、結果的には変わらない。
このようにモード0においては、記録時の選択範囲遷移
手段9による処理を完全にもとに戻す処理を、選択範囲
逆遷移手段33で行なう。
一方モード1の場合、再生メモリ28には、複数フィー
ルドからのサンプルが書き込まれており、逆遷移をする
必要はない。この場合には、強制的に特定のフィールド
に固定する。第9図モード1では、再生フィールド番号
をフィールドOまたはフィールド3に固定している。以
上のような構成にすることによって、選択範囲逆遷移手
段33から経路40に出力したディジタルPAL信号は
、モードOの時、記録時の選択範囲遷移手段9の処理に
よる悪影響がまったくなくなり、モード1の時、複数フ
ィールドのサンプルが混在しているにも関わらず、搬送
色信号の位相がフィールド内で正常になる。ただしモー
ド0のスチル、スロー再生やモード1の場合、レファレ
ンスフィールド番号と再生フィールド番号は、必ずしも
一致しないから、後段の搬送色信号反転手段41を用い
て色相を正常にする必要がある。ここで選択範囲逆遷移
手段33は、第4図を元にして構成した。第4図では、
信号を制御するタイミングをフィールドごとに遷移した
が、逆にタイミングはそのままで、信号の方をフィール
ドごとに遅延するように選択範囲逆遷移手段33を構成
しても、前記実施例と同じ結果の得られることは明かで
ある。
次に経路40のディジタルPAL信号を、搬送色信号反
転手段41に入力する。第7図にその詳細なブロック図
を示す。同図で、100と102はともに2ライン遅延
手段であり、経路40の信号を2ライン遅延した経路1
01の信号と4ライン遅延した経路103の信号に分け
る。経路40と経路103の信号は、それぞれ104.
108で(−1/4)を乗算して加算器107に入力す
る。一方路路101の信号は、105で(+172)を
乗算して加算器107に入力する。加算器107では、
これら3人力を加算する。第22図から判るように、P
AL信号では、1フィールド内で2ライン離れたサンプ
ルの搬送色信号位相は、180度異なる。したがってデ
ィジタルPAL信号を輝度信号と搬送色信号に分けると
、加算器107の出力には垂直方向に相関性のある輝度
信号は含まれず、垂直方向に相関性のない輝度信号と搬
送色信号だけになる。次に色副搬送波周波数FSCを中
心とするバンドパスフィルタ108で搬送色信号だけを
抜き出した後、経路109を通して、加算器112と反
転制御器110に入力する。
減算器112では、経路101からのPAL信号から経
路109の搬送色信号を減算して、輝度信号を経路11
3に出力する。一方反転制御器110では、経路109
の搬送色信号を、経路115からの反転制御信号によっ
て、そのままかまたは位相を180度反転するかして経
路111に出力する。最後に加算器114では、経路1
13の輝度信号と経路111の搬送色信号を加算してデ
ィジタルPAL信号とし、経路42に出力する。
このように搬送色信号反転手段41では、経路40のデ
ィジタルPAL信号のうち搬送色信号の位相だけを、経
路115からの反転制御信号によって反転したりしなか
ったりする。この反転制御信号はデコーダ116で作る
。デコーダ116は、経路37.38.39からのそれ
ぞれサンプル番号、ライン番号、レファレンスフィール
ド番号と、経路31からの再生フィールド番号、経路4
8からのモード切り替え信号とを入力とする。
ここで第22図において、サンプリング軸P1Q1R,
Sに対して、それぞれ45度、−45度、−135度、
135度とし、バースト位相についてはそのままとした
ときの搬送色信号の位相関係を調べる。第10図に、そ
のときの各サンプルの搬送色信号を、U軸成分とV軸成
分に分けて、これらの符号を順番に並べて示す。例えば
フィールド0、ラインm1  サンプル(n−1)では
、−十となっているが、この時の搬送色信号の実際の値
は色差信号を(U、  V)として、 −TJ cos45° + V 5ln45゜である。
次に第10図において、再生フィールド番号が0で、レ
ファレンスフィールド番号がOから7まで変化したとき
の、各サンプルの搬送色信号位相の処理の仕方を第11
図に示す。同図でアンダーラインは、再生フィールド番
号がOであることを示す。偶数フィールドと奇数フィー
ルドとのラインの対応関係は、例えば偶数フィールドの
ラインmに対して奇数フィールドのライン(m−1)の
ように、312ライン遅れにしている。また各項の値は
反転制御信号で、0が反転無し、1が反転有りに対応す
る。同様に再生フィールド番号が1.2.3.4.5.
6.7についても、それぞれ第12.13.14.15
.1B、17.18図のようになる。これらの関係をま
とめたのが第19図である。同図では、再生信号とレフ
ァレンス信号について、バースト位相が同じか異なるか
、サンプリング軸の角度差が0度、−90度、−180
度、−270度のうちのどれにあたるかかて分け、さら
にバースト位相の異なるものについては再生信号のサン
プリング軸が135度、−45度のグループに入るか、
それとも45度、−135度のグループに入るかで分け
て、それぞれについて反転制御信号を求めている。
以上の様に第7図のデコーダ116では、第11図から
第18図までの内容を実現する。このようにすれば、モ
ード1のトラックを横切って高速再生する場合でも、モ
ード0のスチル、スロー再生、あるいは可動ヘッドによ
るオントラック高速再生でも、すべて再生信号は、レフ
ァレンス信号に沿ったディジタルPAL信号に変換し、
カラー画像が再現できる。
この様に第2図経路42に出力したディジタルPAL信
号は、DA手段43でアナログPAL信号に変換し、端
子44に出力する。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、1フィールド当り
2ライン分のテープ上の無駄なスペースが減り、一定の
テープ長に対する記録時間が長くすることができる。ま
た、サンプル間の相関度を高く取ることができるため、
高速再生時の画質劣化を小さくすることができ、鮮明な
高速再生画像を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタルPAL信号の記録装置にお
ける一実施例のブロック図、第2図は本発明のディジタ
ルPAL信号の再生装置における一実施例のブロック図
、第3図は選択範囲遷移手段の一実施例の詳細なブロッ
ク図、第4図は選択範囲逆遷移手段の一実施例の詳細な
ブロック図、第5図は記録ビデオタイミング発生手段の
詳細なブロック図、第6図は再生ビデオタイミング発生
手段の詳細なブロック図、第7図は搬送色信号反転手段
の詳細なブロック図、第8図は本発明の動作を示す説明
図、第9図は第3図と第4図のデコーダの内容の説明図
、第10図は搬送色信号の位相の説明図、第11図、第
12図、第13図、第14図、 第15図、 第16図
、 第17図、 第18図は第7図のデコーダの内容の
説明図、第19図は第7図のデコーダの動作をまとめた
説明図、第20図はビデオ信号に関する用語の説明図、
第21図はトラックを横切る高速再生の説明図、第22
図はサンプリング軸の説明図、第23図は従来例の動作
を示す説明図である。 5・・・・記録ビデオタイミング発生手段、9・・・・
選択範囲遷移手段、33・・・・選択範囲遷移手段、4
1・・・・搬送色信号反転手段、46・・・・再生ビデ
オタイミング発生手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 2.7 図 一一一一一ゝへfat

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色副搬送波周波数の4倍でサンプリングしたディ
    ジタルPAL信号を入力とし、前記ディジタルPAL信
    号の任意の1フィールドを構成するラインの少なくとも
    一部を含んで記録ラインとし、前記記録ライン内の任意
    の1ラインを構成するサンプルの少なくとも一部を含ん
    でライン内記録サンプルとし、前記記録ライン中のすべ
    てのラインの前記ライン内記録サンプルを記録サンプル
    とし、前記記録サンプルのをディジタル処理して記録す
    る記録装置であって、前記ディジタルPAL信号のフィ
    ールド番号に応じて、前記1ラインを構成するサンプル
    中の前記ライン内記録サンプルの選択範囲を、2サンプ
    ル遷移した2種類の範囲に設定する、選択範囲遷移手段
    を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の記録装置で記録した
    媒体を再生する装置であって、再生したディジタルPA
    L信号かまたはレファレンス信号のフィールド番号に応
    じて、前記選択範囲遷移手段によって遷移したサンプル
    を前記選択範囲遷移手段の入力と同じ状態に戻す、選択
    範囲逆遷移手段を備えたことを特徴とする再生装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の記録装置で記録した
    媒体を再生する装置であって、再生信号かまたはレファ
    レンス信号のフィールド番号に応じて、前記選択範囲遷
    移手段によって遷移したサンプルを前記選択範囲遷移手
    段の入力と同じ状態に戻す、選択範囲逆遷移手段と、前
    記ディジタルPAL信号を輝度信号と搬送色信号に分離
    し前記搬送色信号の位相を再生信号のフィールド番号と
    レファレンス信号のサンプル番号とライン番号とフィー
    ルド番号に依存して正反転する搬送色信号反転手段を備
    えたことを特徴とする再生装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の記録装置で記録した
    媒体を再生する装置であって、再生信号かまたはレファ
    レンス信号のフィールド番号に応じて、前記選択範囲遷
    移手段によって遷移したサンプルを前記選択範囲遷移手
    段の入力と同じ状態に戻す、選択範囲逆遷移手段を備え
    、トラックを横切って再生する高速再生モード時に、再
    生信号のフィールド番号に依存せずある特定のフィール
    ド番号の状態に前記選択範囲逆遷移手段を設定させたこ
    とを特徴とする再生装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の記録装置で記録した
    媒体を再生する装置であって、再生信号かまたはレファ
    レンス信号のフィールド番号に応じて、前記選択範囲遷
    移手段によって遷移したサンプルを前記選択範囲遷移手
    段の入力と同じ状態に戻す、選択範囲逆遷移手段と、前
    記ディジタルPAL信号を輝度信号と搬送色信号に分離
    し前記搬送色信号の位相を再生信号のフィールド番号と
    レファレンス信号のサンプル番号とライン番号とフィー
    ルド番号に依存して正反転する搬送色信号反転手段を備
    え、トラックを横切って再生する高速再生モード時に、
    再生信号のフィールド番号に依存せずある特定のフィー
    ルド番号の状態に前記選択範囲逆遷移手段を設定させた
    ことを特徴とする再生装置。
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EP89909872A EP0393203B1 (en) 1988-09-02 1989-09-01 Apparatus for recording and reproducing digital pal signals
US07/474,092 US5233433A (en) 1988-09-02 1989-09-01 Recording digital vcr and a reproducing digital vcr for recording and reproducing a digital pal signal
PCT/JP1989/000902 WO1990003083A1 (en) 1988-09-02 1989-09-01 Apparatus for recording and reproducing digital pal signals
DE68926037T DE68926037T2 (de) 1988-09-02 1989-09-01 Vorrichtung zum aufzeichnen und wiedergeben von digitalen pal-signalen

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193685A (ja) * 1987-02-05 1988-08-10 Sony Corp デジタル信号記録再生装置の信号処理方法

Patent Citations (1)

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JPS63193685A (ja) * 1987-02-05 1988-08-10 Sony Corp デジタル信号記録再生装置の信号処理方法

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