JPH0270596A - 船外機のチルトロック装置 - Google Patents

船外機のチルトロック装置

Info

Publication number
JPH0270596A
JPH0270596A JP1150069A JP15006989A JPH0270596A JP H0270596 A JPH0270596 A JP H0270596A JP 1150069 A JP1150069 A JP 1150069A JP 15006989 A JP15006989 A JP 15006989A JP H0270596 A JPH0270596 A JP H0270596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
valve
cylinder
outboard motor
working fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1150069A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0517078B2 (ja
Inventor
Takashi Iwashita
孝 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd, Sanshin Kogyo KK filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP1150069A priority Critical patent/JPH0270596A/ja
Publication of JPH0270596A publication Critical patent/JPH0270596A/ja
Publication of JPH0517078B2 publication Critical patent/JPH0517078B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は船外機のチルトロック装「rに関する。
(従来技術) 船外様のチルトロック装置は次のような基本的機能を満
足する必要がある。
即ち、先ず第1に後進時プロペラの回転に伴って発生覆
る推力によって船外機が跳ね上がらないようその掛止状
態を保持すること。
第2に減速時或いは制動時船外1が水の抵抗によって跳
ね上がらないようその掛止状態を保持すること。
第3に走行時船外機が流木等の障害物に衝突した際、船
外機を変位さけてその損(口を防止できるよう掛止状態
が自動的に解除されること。
第4に浅瀬走行或いは陸揚げするために船外機を引き揚
げる所謂チルトアップ操作を行う場合、掛止状態を解除
できること。
しかるに、従来のチルトロック装置は上記基本的機能を
満足するためにリンクやバネを多用し、しかし多数の掛
止機構を備え、部品点数がいたずらに増大して構造が複
雑であった。
また、略垂直状態まで下げられている船外機をチル1−
アップする際には、船外機の自重に伴なってかなり大き
なチルトアップVI@が加わる状態となるので、デルド
アツブ操作を行なうのも大変である。
さらに、上記した様に走行時船外機が流木等の障害物に
衝突した際の衝撃力は船外機を損(口ざUる危険性があ
る程大きなものであり、従って、衝突時における衝撃力
はできるだけ効果的且つ確実に緩和されることが望まし
い。
(発明が解決しようとづる課題) 本発明は叙上事情に鑑みなされたものであり、その課題
は、上記したチルトロック装置の基本機能とチルトアッ
プ操作を行なう際の荷重を低減せしめる機能を簡素な構
成によって具猫ざけることである。
また、請求項2が対応する課題は、走行中船外機が流木
等の障害物に衝!2力を効果的且つ確実に緩和せしめる
ことである。
さらに、請求項3が対応する課題は、連絡路内への作動
気体の混入を防止して、弁機構の作動を安定化させるこ
とである。
(課題を解決するための手段) 上記した課題を解決する為に請求項1の船外機のチルト
ロック装置は、船体に掛止して取付けるクランプブラケ
ットと船外機本体を取付支持して上記クランプブラケッ
トに対して上下回動自在に軸支されるスイベルブラケッ
トとの一方に回動自在に支持され作動流体を収容するシ
リンダと、このシリンダに進入及び退出自在に挿入され
前記両ブラケットの残る一方に回動自在に支持されるロ
ッドと、該ロッドの内端に連結されシリンダに摺動自在
に嵌め合って該シリンダ内を上記ロッドに退出方向の外
力が作用した際に膨張する第1室と逆に圧縮される第2
室との二つの室に区画するピストンと、上記第1室と第
2室との間を連通ずる複数の連通路の一つである第1連
通路に配置され、第2室から第1室への作動流体の移動
を阻止すると共に第2室の圧力が所定以上上昇した時に
開弁する逆止弁と、第1連通路以外の連通路に設けられ
、第2室から第1室への作動流体の移動を阻止する状態
と移動を許容する状態とを切換選択する弁機構とを備え
、上記シリンダ内の第1室、第2室J:りなる作動流体
の収容部内に作動流体として、作動液体と共に作動気体
を収容したものである。
また、請求項2のチルトロック装置は、弁座に着座して
第1室側へ向けて開弁する弁体と、この弁体を開弁側と
閉弁側とに移動させるよう切換操作する操作部材、及び
上記弁体を所定の圧力で着座方向に押圧しながら支持し
、且゛つ第2室の圧力が所定以上に上昇した時にその圧
力により弁体を開弁方向へ向けて他動的に退動させる弁
支持体から弁機構を構成したものである。
ざらに、請求項3のチルトロック装置は、連通路端部の
開口をシリンダの収容部内における作動気体と作動液体
との境界の変動範囲よりも作動液体側に配置したもので
ある。
(実施例) 本発明実施の一例を図面により説明すると、第1図にお
いて(△)は船体、(B)は船外機、(b)は船外機本
体、(1)はプロペラである。
上記船外機本体(b)はアッパーケーシング(bl)と
ロワーケーシング(bl)とにより構成され、そのアッ
パーケーシング(bl)がクランプブラケット〈2)及
びスイベルブラケット(3)を介して船体(A)に取付
支持されている。
前記両ブラケット(2)(3)を第2図及び第3図に拡
大して示す。
クランプブラケット(2)は船体(A)の船尾(a>上
端部に嵌め合ってそれを内外から挾持するように固定さ
れている。
(4)はクランプブラケット(2)の下部に前後に間隔
をおいて複数個開穿された挿着孔であり、ピン(5)が
選択的に挿着されるようになっている。
一方、スイベルブラケット(3)はその上端部がクラン
プブラケット(2)上部に回動自在に軸支され、該ブラ
ケット(2)の内側にゆるく嵌め合うと共に後縁に船外
機本体(b)のアッパーケーシング(bりが取付固定さ
れている。
従って、上記スイベルブラケット(3)の軸支点を中心
にして船外1(B)が回動自在とされる。
(6)はスイベルブラケット(3)の下部前縁に切欠形
成された係止部であり、この係止部(6)を介してスイ
ベルブラケット(3)が上記ピン(5)に係止され、前
方即ち船体(A)側への回動を規制されるようになって
いる。
従って、前進時船外機(B)がその推力により船体(A
)側へ移動しようとしても、上記スイベルブラケット(
3)がピン(5)に係止されることによりその移動が規
制される。
また、ピン(5)を他の挿着孔(4)に差し換えること
によってスイベルブラケット(3)の係止位置が変更さ
れ、それに伴って船外1(B)の取付角度が変更される
(7)はスイベルブラケット(3)の上部に回動自在に
軸支された係止レバーであり、L字形に屈曲している。
この係止レバー(7)は船外t1(B)の引き上げに伴
ってスイベルブラケット(3)が上方へ回動した際下端
がクランプブラケット(2)の上縁に係合され、スイベ
ルブラケット(3)を係止して船外11(B)の引き上
げ状態を保持するようにする。
(8)は前記両ブラケット(2)(3)の一方例えばス
イベルブラケット(3)に回動自在に取付支持されたシ
リンダであり、ロッド(11)及びピストン(12)が
嵌挿されるがその構造を第4図乃至第6図に拡大して示
す。
シリンダ(8)はその内部に作動流体として油(9)を
収容すると共に、この油(9)と境を接して上方にチッ
素ガス等の不活性ガス(10)が封入されている。
ロッド(11)はシリンダ(8)に進入及び退出自在に
挿入され、その外端が上記両ブラケット(2)(3)の
残る一方即ちクランプブラケット(2)に回動自在に取
付支持されている。
ピストン(12)はロッド(11)の内端に連結されて
シリンダ(8)に摺動自在に嵌め合い、シリンダ(8)
内を二つの室、叩ちロッド(11)が退出した際に膨張
する第1室(8a)と逆に圧縮される第2室(8b) 
ニ区画し、この両室(8a)  (8b)でもって作動
流体の収容部を構成している。
その第1室(8a)は上記不活性ガス(10)及び油(
9)が収容され、第2室(8b)は油(9)のみが収容
される。
上記した様に、シリンダ(8)内の第1室(8a)上部
を利用して不活性ガス(10)を収容づることによれば
、例えば不活性ガス(10)を収容する気体用のシリン
ダを別に設けたものと比較すると、気体用シリンダが不
用になる弁部品点数を低減することができる。
(13)  <14)は前記ピストン(12)に形成さ
れた通路であり、上記両室(8a)  (8b)を連絡
するようにする。
(15)  (16)は前記通路(13)  (14)
に設けられた逆止弁であり、各通路(13)  (14
)において油(9)の一方向の流動のみを許容するよう
になっている。
その一方即ち第4図において左側の逆止弁(15)は第
2室(8b)の圧力が所定以上上背した際に開弁じて部
室(8b)から第1室(8a)への油(9)の流動を許
容するもので、通路(13)の途中に形成された弁座(
17)とそれに対応する球状の弁体(29)とからなっ
ている。
り19)は支持部材(20)を介して前記本体(18)
を閉弁方向に付勢するバネであり、このバネ(19)の
バネ力よりも第2室(8b)の圧力が上昇した際に弁体
(18)が開動し、逆止弁(15)が開弁されるように
なっている。
残る一方即ち第4図において右側の逆止弁(16)は第
1室(8a)から第2室(8b)への油(9)の流動を
許容するもので、前記逆止弁(15)と同様に弁座(2
1)と弁体(22)とからなっている。
(23)は前記弁体(22)の閉弁状態を保持するバネ
であり、そのバネ力が上記バネ(19)のそれよりも弱
く設定されている。
(24)は前記ピストン(12)をバイパスして第1室
(8a)と第2空(8b)を連絡する連通路であり、シ
リンダ(8)の外周部にその軸線方向に沿って一体に形
成されている。
この連通路(24)はその下部において小通路(25)
を介して第2室(8b)と連通し、上部において同じく
小通路(26)を介して第1室(Sa)と連通している
上記した小通路(26)は連通路(24)端部の開口と
なるものであり、その開口位置は後述する様に船外1(
B)を引き上げてロッド(11)が限度まτ・退出した
状態において膨張し、且つ傾斜する不活性ガス(10)
と油(9)との境界よりも油(9)側、即ちこの場合に
J3いては下位に配置させ、これによって連通路(24
)内に不活性ガス(10)が混入するのを防止している
尚、連通路(24)はバイブ等を使用してシリンダ(8
)と別体に形成してもよい。
そして、上記連通路り24)の途中に該連通路(24)
を開閉する開rJI装置が設けられるが、この開閉装置
は図示せる例ではシリンダ(8)外部からの手動による
切換操作によって開閉される切換弁(27)が使用され
ている。
(28)は第1室(8a)側の小通路(26)と連通路
(24)上端との間に形成された弁室であり、球状の弁
体(29)が収容されている。
弁体(29)は弁座(30)に対応しバネ(31)によ
って閉弁方向に付勢されている。
そして、上記弁体く29)を開閉する手段としてビン(
32)、カム(33)、操作軸(34)からなる操作機
構が設けられる。
ビン(32)はその一端が弁体(29)に係合し、他端
がカム(33)外周に係合している。
カム(33)はその外周に切欠部(33a)を有し、操
作軸(34)にそれと一体に回動するよう固定されてい
る。
操作軸(34)はシリンダ(8)外部へ突出し、外部か
ら回動操作できるようになっている。
尚、この操作軸(34)にレバー又はワイヤ等を介して
該軸(34)を遠隔操作により回動させ、切換弁(27
)を開閉できるようにしてもよい。
(35)は前記カム(33)の−側面にバネ(36)を
介して圧接係合する球体であり、操作軸(34)による
カム(33)の回動にD度をもたせるようにする。
しかして、上記開閉機構はビン(32〉がカム(33)
の切欠部(33a )に係合づることにより弁体(29
)から離れる方向に変位し、弁体(29)がバネ(31
)により付勢されて閉弁し切換弁(27〉が閉じられる
そして、この状態から操作’m(34)を回動操作して
カム(33)を回動させることにより、ビン(32)が
カム(33)の切欠部(33a )からそれより大径な
部分に乗り上げ、弁体(29)を押動してそれを開弁さ
せ切換弁(27)が開かれる。
斯るチルトロック装置の作動を第7図乃至第11図に示
す。
先ず、通常走行時船外機(B)の掛止状態を保持する場
合を第7図に示す。
この場合、ロッド(11)がシリンダ(8)内に最大限
進入しピストン(12)が上方に位置して第1室(8a
)がせばめられると共に、切換弁(27)が閉じられて
いる。
この状態で第1室(8a)内の不活性ガスは圧縮され、
ロッド(11)の進入に伴う容積の増大を補償している
そして、断る状態で後進時におけるJlt力によって船
外1(B)にそれを跳ね上げようとする力が作用すると
、ロッド〈11)がシリンダ(8)から退出しようとし
て第2??(8b)の圧力が上昇するが、この程度の圧
力上昇では逆止弁(15)は開かず又連通路(24)が
閉じられているから、第2室(8b)の油(9)が第1
室(8a)へ流動することはない。
従って、ロッド(11)の退出が規制されて船外tl(
B)の掛止状態が保持される。
これと同様にして減速時或い゛は制動時においても船外
111(B)が跳ね上げられることがなく、掛止状態を
保持する。
次に、浅瀬走行又は陸揚げする際に船外機(B)の掛止
状態を解除する場合を第8図及び第9図に小づ。
この場合、切換弁(27)を切換操作して連通路(24
)を聞く。
従って、船外11(B)を引き上げるチルトアップ操作
を行うと、ロッド(11)がシリンダ(8)から退出し
てピストン(12)が下方へ変位し、それに伴って第2
室(8b)が縮小され部室(8b)の油(9)が連通路
(24)を介して第1室(8a)へ流入する。
チルトアップ操作以前において、船外1(B)の自Φは
1コツト(11)を介してピストン(12)を第1室側
へ押し上げて不活性ガス(1o)を圧縮する状態にある
。そして、上記の如くチルトアップ操作によって船外f
l(PI)が引上げるど、圧縮状態にある不活性ガス(
10)による反発力がロッド(11)を退出させる方向
へ働き、それによって船外機(13〉自体を引き上げる
際の荷重が低減され、その分チルトアップ操作を楽に行
なうことができる。
また、チルトアップ操作が行なわれてロッド(11)が
シリンダ(8)から退出するとその退出容積分だけ第1
室(8a)の不活性ガス(10)が膨張し、容積の減少
が補償される。
そして、第8図に示す如く船外1(B)をロッド(11
)の退出限度まで引き上げると、第2室(8b)の油(
9)の殆どが第1室(8a)へ流入し第1室(8a)の
不活性ガス(10)が更に膨張するが、この不活性ガス
(10)が連通路(24)へ流入しないよう該連通路(
24)における小通路(26)・は、膨張した不活性ガ
ス(10)と油(9)の境界よりも下位に開口されてい
て、これにより、不活性ガス(10)が連通路(24)
内に混入して開閉弁(27)の作動が不安定になるのを
防止せしめる。
また、第8図に示した状態で切換弁(27)を閉じて船
外1(B)を離すと、連通路(24)は閉じられている
からそこからは油(9)は流動しないが、船外11(B
)の自重によってロッド(11)に進入方向の力が作用
し第1室(8a)のJ[力が上背する。
そして、この第1室(8a)の圧力上昇によって逆止弁
(16)が開弁し、第1室(8a)の油(9)か第2室
(8b)へと流入してロッド(11)がシリンダ(8)
内へ進入する。
従って、このままでは船外1(B)が下方へ回動してし
まうので、船外IEI(B)の引き上げ状態を保持する
には前記の如く係止レバー(7)をクシンプブラケット
(2)に係合させるようにする。
次に、船外機(B)が流木等の障害物に衝突した際にそ
の掛止状態が自動的に解除される場合を第10図に示す
この場合、走行時即ち第1図に示した状態で船外機(B
)が衝撃を受けると、ロッド(11)にそれを退出させ
る方向の力が作用する。
この力は非常に大きいものであるから第2室(8b)の
EE力が大きく上昇する。
そして、この第2室(8b)の圧力上昇に伴って逆止弁
(15)が開弁し第2室(8b)の油(9)が第1室へ
と流入する。
これによってロッド(11)がシリンダ(8)がら退出
して船外1(B)が跳ね上がり、衝撃が緩和されて船外
1(B)即ら水中に存する部材であるロワーケーシング
(1)z )の損傷が防止される。
次いで、雨撃が解除された後は第11図に示づ゛如く逆
止弁(15)が閉弁するが、ぞの状態で船外機(B)の
自重がロッド(11)に作用して第1室(8a)の圧力
が上昇し、それに伴って逆止弁(16)が開弁して第1
室(8a)の油(9)が第2室(8b)へと流入する。
これにより、ロッド(11)がシリンダ(8ンへ進入し
て船外1(B)は第1図に示した元の状態に復帰する。
次に、第12図乃至第14図にて示す第2実論例のもの
は、連通路(24)を切換操作して間開づ−る切換弁(
37)を備えると共に、ピストン(12)にJ3ける第
1室(8a)側の端部にそれと嵌め合って通路(13>
  (14)を塞ぐように可動壁(49)が設けられて
いる。
切換弁(31)は第1.第2の二つの弁室(39)(4
0)と、その各弁室(39)  (40)に設けられ夫
々弁座(41)  (42)に対応する二つの弁体(4
3)(44)を備えている。
ff’l i’+L m 1 (1)弁室(39> ハ
シ’) >り(8) 内(1)712室(8b)と連通
し第2の弁室(40)はガス室(38)を構成するタン
ク(45)及びシリンダ(8)内の第1室(8a)と連
通している。
弁体(43)  <44>は連繋部材(4G)を介して
連繋され、第2の弁宝(40)の弁体(44)に背部に
弾装させたバネ(47)ににって夫々閉弁方向に付勢さ
れた状態で支持されている。
このバネ(47)のバネ力(よ逆止弁(15)のバネ(
1つ)のそれど同等又はそれ以上に設定されている。
−lx記したバネ(47)はそのバネツノの範囲内にお
イテ第2室(8b)から第1’1i(8a)への油(9
)の移動を阻止すると同時に、第2室(8b)内の圧力
が所定以上に上昇した際にはその圧力によって圧縮され
て第1室(8a)側へ退動し、弁体(44)を開弁させ
て第2室(8b)から第1室(8a)への油(9)の移
動を許容するものである。
(48)は第1の弁室(39)に進退自在に臨む切換操
作用の操作軸であり、弁体(43)  (44)を押動
して開弁させるようにする。
しかして、斯る実施例のものは第12図にて示す如く切
換弁(37ンを閉じることによって油(9)の流動が規
制され、船外機(B)の)卦止状態が保持される。
一方、第13図に示す如く切換弁(37)を開いて船外
1(B)を引き上げると、ロッド(11)がシリンダ(
8)から退出して第2室(8b)の不活性ガス(10)
が連通路(24)を介して第1室(8a)へと流入し、
そこに収容された不活性ガス(10)と−緒になって可
動壁(49)の下方に溜る。そして、この状態即ち船外
Bff(B)を引き上げる途中で切換弁(31)を閉じ
ると、連通路(24)からの油(9)の流動が規制され
ると共に、第1室(8a)内における不活性ガス(10
)の圧力によって可動壁(49)がピストン(12)に
嵌め合った状態に保持される。
従って、通路(14〉から逆止弁(16)に第1室(8
a)の圧力が作用しないので逆止弁(16)は開か−f
、第1室(8a)カら第2室(8b)への油(9)の流
動が規制され、船外機(B)を所望の引き上げ状態で確
実に保持できる。
一方、船外1(8)が障害物に衝突した場合は、第2室
(8b)の圧力上昇に伴なって逆止弁(15)が開弁じ
、さらに、第2室(8b)の圧力がそれと連通路(24
)を介して連通する第1の弁室(39)に作用し、バネ
(47)のバネ力が逆止弁のバネ(19)と同等である
場合は、法学(39)の圧力上昇に伴って弁体(44)
が開く。
従って、′X52室(8b〉の油(9)がピストン(1
2)の通路(13)及び連通路(24)の両通路を介し
て第1室(8a)へ流入する。
また、バネ(47)のバネ力が前記バネ(19)よりも
大きく設定されている場合は、船外In(B)が逆止弁
(15)を開弁させる力よりも大きな衝撃を受けた際に
、逆止弁(15)の開弁後更に弁体(44)のl71a
に伴って切換弁(37)が開き、連通路(24)からも
油(9)を流動さぼることにより衝撃を二段階に緩和で
さる。
また、上記した様に、第2室(8b)の圧力上昇に伴っ
て逆止弁(15)が開き、第2室の油(9)が第1室(
8a)へ流入し、可動壁(49)を押下げる。
これによって、船外fl(B)の掛止状態が解除される
と共に、可動壁(49)より下側の第1室(8a)内に
おいて油(9)と不活性ガス(10)とが混じり合う。
尚、上記したシリンダ(8)は第1室(8a)を下にし
て設置するものとして構成しであるので、第1室(8a
)に接続する連通路(24)端部の開口を第1室(8a
)内における不活性ガス(10)と油(9)との境界よ
りも油(9)側、即ち、この場合では第1室(8a)の
下部に配置してあり、これによって、第1室(8a)向
上部に収容される不活性ガス(10)が連通路(24)
内に大組に流入するのを防止するものである。
次に、第15図に示す第3実施例のものは前記第2実施
例とほぼ同様な構造とされ、相違点は第1室(8a)に
もう一つの可動壁(5o)を介して不活性ガス(10)
を区画させて収容されている点である。
前記可動壁(50)は係止リング(51)によって第1
室(8a)内における第2室(8b)側への移動範囲が
連通路(24)端部の連通位置よりも下側の範囲内に規
制されている。
即ち、可動壁(50)によって第1室(8a)内におけ
るal+ (9)と不活性ガス(1o)との間の境界を
機械的に分離じしめると共に、境界となる可動壁(50
)よりも油(9)側に連通路(24)の端部を連通させ
ることにより、連通路(24)端部の第1室(8a)と
の連通位置まで不活性ガス(1o)が膨張しないように
して、連通路(24)への不活性ガス(10)の流入を
完全に規制している。
尚、前記した第1.第2両実施例のものにおいては、第
1室(8a)内の不活性ガス(10)と油(9)との比
重の差によって物理的に生じる境界よりb浦(9)側に
連通路(24)の端部を連通させることによって、連通
路(24)内に不活性ガス(10)が大量に流入するの
を防止しているが、上記したものの様に第1室(8a)
内の不活性ガス(10)と油(9)との境界を可動壁(
50)によって分離すれば、第1室(8a)が圧縮され
た状態においても油(9)と不活性ガス(10)とが混
じり合うことがなく、よって、不活性ガス(10)混入
による影響は全く改善される。
また、上記した様に可動壁(50)によって不活性ガス
(10)が完全に区画されることによれば、走行中に船
外1(B)が流木等に衝突した際における撮動が加わっ
ても連通路(24)から切換弁(37)に流れ込む油(
9)内に不活性ガス(10)が混入するのを防止するこ
とができるので、逆止弁(15)及び切換弁(37)は
衝突する回ごとに緩和特性がばらつくことなく、常に安
定した衝撃緩和特性を発揮する。
ちなみに、上記した逆止弁及び切換弁における緩和特性
は、気泡が混入した油がそれらの弁を通過する際に生じ
る粘性摩擦の大きさによって変化し、その度合はガス泡
の混入状態によって大きく左右されるものであり、ガス
泡が混入しない状態において開弁の緩和特性が安定する
のはガス泡による不安定要素が削除される為である。
しかして、斯る第3実施例の作動は船外機(B)を引き
上げた際に切換弁(37)を閉じることによって、可動
壁(49)が第1室(8a)の油(9)により保持され
船外1(B)の引き上げ状態を保持できるようになって
おり、それ以外の作動は第2実部例と同様である。
(発明の効果) 本発明第1請求項の船外機のチルトロック装置は以上に
説明した如く構成したものであるから以下に記載する効
果を奏する。
■ シリンダ内の第2室の圧力が所定以上に上背した際
に開弁する逆止弁を第1連通路に設けているので、通常
の走行時に生じる範囲内のバックスラスト荷重を受は止
めて、急減速時における船外機の跳ね上がりを防止する
一方、流木等の障害物に衝突した際においては、急激に
上昇した第2室内の圧力を上記逆止弁から第1室へ向け
て放出させて船外機の跳ね上げを可能にし、その際に生
じる衝撃ノjを緩和することができる。
■ シリンダ内の第1室、第2室に収容づる作動流体と
して作動液体と共に作動気体を収容したものであるから
、弁機構を開弁させて作動流体が連通路内を移動可能な
状態において、シリンダの第1室内に収容される作動気
体は船外機の自重がロッドを介して加わるピストンによ
って圧縮された状態となる。従って、下位にある船外機
を引き上げるチルトアップ操作を行なう際において、上
記の如く圧縮された作動気体による反発力がロッドを退
出させる方向に働き、その分、チルトアップ荷重が低減
されるのでチルトアップ操作を楽に行なうことができる
■ 作動流体と作動気体の収容部をシリンダ内部の第1
室と第2室とで構成したので、例えば作動気体用の収容
部をシリンダとは別に設けたものと比較すると、気体収
容シリンダが不要となる分、部品点数を削減することが
できる。
■ 作動流体として、作動液体とともに作動気体をシリ
ンダ内に収容し、このシリンダとそれに挿入したロッド
及び逆止弁、弁機構にJ:って船外機の掛止及びその解
除、及びチルトロック荷重の低減を行なう様にしたので
、チルトロック装置の基本的機能と共に、チルトロック
荷車を低減させる機能を簡素な構成によって具備するこ
とができる。
請求項2のチルトロック装置においては、弁機構の弁体
が閉弁される状態において、第2室が所定以上に上昇し
た時にその圧力により弁体を開弁方向へ向けて他動的に
退動させるものである。従って、船外機が流木等の障害
物に衝突して第2室内の圧力が急激に上昇した際におい
て、第2室内の作動流体を逆止弁に加えて弁′a構から
も第1室へ向りて逃がすことができ、これにより船外機
を速やかに跳ね上げ、その時の衝撃力をより効果的に緩
和することができる。
請求項3のチルトロック装置においては、連絡路の上部
側口をシリンダの収容部内における作動気体と作動液体
との境界の変動範囲よりも作動液体側に配置したもので
あるから、スイベルブラケットの回動に伴なって変動す
る船外機の引き上げ位2や作動気体の圧縮状態に拘らず
、連絡路の上部側口を作動液体内に常時位置させて連絡
路内に作動気体が混入するのを防止せしめ、これにより
逆止弁及び弁機構の作動を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を示す側面図、第2図及び第3図は
装置の拡大側面図、第4図はシリンダの拡大断面図、第
5図は第4図の(V)−(Vl線rIfi面図、第61
i1ハjlT511iM)(V7> −(Vl) 線1
1N面図、第7図乃至第11図は装置の作動説明図、第
12図乃至第14図は第2実施例を示す概略図、第15
図は第3実施例を示す概略図である。 尚図中 (B)・・・船外11m   (b)・・・船外機本体
(A)・・・船 体 (2)・・・クランプブラケット (3)・・・スイベルブラケット ・・・シリンダ  (8a)・・・第1室・・・第2室
   (9)・・・油(作動液体)・・・不活性ガス(
作動気体) ・・・ロッド   (12)・・・ピストン・・・通路
(第1連通路) (16)・・・逆止弁 (37)・・・切換弁(弁機構) (44)・・・弁体 ・・・バネ(弁支持部材) ・・・操作軸(操作部材)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、船体に掛止して取付けるクランプブラケットと船外
    機本体を取付支持して上記クランプブラケットに対して
    上下回動自在に軸支されるスイベルブラケットとの一方
    に回動自在に支持され作動流体を収容するシリンダと、
    このシリンダに進入及び退出自在に挿入され前記両ブラ
    ケットの残る一方に回動自在に支持されるロッドと、該
    ロッドの内端に連結されシリンダに摺動自在に嵌め合つ
    て該シリンダ内を上記ロッドに退出方向の外力が作用し
    た際に膨張する第1室と逆に圧縮される第2室との二つ
    の室に区画するピストンと、上記第1室と第2室との間
    を連通する複数の連通路の一つである第1連通路に配置
    され、第2室から第1室への作動流体の移動を阻止する
    と共に第2室の圧力が所定以上上昇した時に開弁する逆
    止弁と、第1連通路以外の連通路に設けられ、第2室か
    ら第1室への作動流体の移動を阻止する状態と移動を許
    容する状態とを切換選択する弁機構とを備え、上記シリ
    ンダ内の第1室、第2室よりなる作動流体の収容部内に
    作動流体として、作動液体と共に作動気体を収容した船
    外機のチルトロック装置。 2、弁座に着座して第1室側へ向けて開弁する弁体と、
    この弁体を開弁側と閉弁側とに移動させるよう切換操作
    する操作部材、及び上記弁体を所定の圧力で着座方向に
    押圧しながら支持し、且つ第2室の圧力が所定以上に上
    昇した時にその圧力により弁体を開弁方向へ向けて他動
    的に退動させる弁支持体から弁機構を構成した請求項1
    記載の船外機のチルトロック装置。 3、連通路端部の開口をシリンダの収容部内における作
    動気体と作動液体との境界の変動範囲よりも作動液体側
    に配置した請求項1又は請求項2の船外機のチルトロッ
    ク装置。
JP1150069A 1989-06-12 1989-06-12 船外機のチルトロック装置 Granted JPH0270596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1150069A JPH0270596A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 船外機のチルトロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1150069A JPH0270596A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 船外機のチルトロック装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55171374A Division JPS5795295A (en) 1980-12-03 1980-12-03 Tilting lock device of outboard engine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0270596A true JPH0270596A (ja) 1990-03-09
JPH0517078B2 JPH0517078B2 (ja) 1993-03-08

Family

ID=15488841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1150069A Granted JPH0270596A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 船外機のチルトロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0270596A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2953335A (en) * 1959-09-30 1960-09-20 Elmer C Kiekhaefer Outboard propulsion units for boats
JPS4816502U (ja) * 1971-07-06 1973-02-24
JPS4869287A (ja) * 1971-12-21 1973-09-20
JPS4923028A (ja) * 1972-06-28 1974-03-01
JPS4940097U (ja) * 1972-07-11 1974-04-09
US3990660A (en) * 1975-11-10 1976-11-09 Pipoz Georges R Boat auxiliary motor support
JPS51131092A (en) * 1975-04-24 1976-11-15 Outboard Marine Corp Propulsive device for shiping
DE2915012A1 (de) * 1979-04-12 1980-11-06 Volkswagenwerk Ag Radaufhaengung fuer ein kraftfahrzeug mit an der vorderachse wirksamen stossdaempfern

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2953335A (en) * 1959-09-30 1960-09-20 Elmer C Kiekhaefer Outboard propulsion units for boats
JPS4816502U (ja) * 1971-07-06 1973-02-24
JPS4869287A (ja) * 1971-12-21 1973-09-20
JPS4923028A (ja) * 1972-06-28 1974-03-01
JPS4940097U (ja) * 1972-07-11 1974-04-09
JPS51131092A (en) * 1975-04-24 1976-11-15 Outboard Marine Corp Propulsive device for shiping
US3990660A (en) * 1975-11-10 1976-11-09 Pipoz Georges R Boat auxiliary motor support
DE2915012A1 (de) * 1979-04-12 1980-11-06 Volkswagenwerk Ag Radaufhaengung fuer ein kraftfahrzeug mit an der vorderachse wirksamen stossdaempfern

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0517078B2 (ja) 1993-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0258155B2 (ja)
JP3670310B2 (ja) 互いに相対移動可能な物体を固定する固定装置
EP0841299B1 (en) A hydraulic circuit system for actuating a hydraulic jack
JPS6021257B2 (ja) 2つの相対運動可能な構造部分とガスばねとから成る構造体
JPH0270596A (ja) 船外機のチルトロック装置
CA1234728A (en) Manual lift means for marine propulsion device
JPH0328357B2 (ja)
JPH0233557B2 (ja)
JPH11268688A (ja) 船外機のチルトシリンダ装置
JP3720115B2 (ja) パワーチルトシリンダ装置
JP2000255490A (ja) 船外機用チルトシリンダ装置
JPH02290795A (ja) 船外機のチルトロック装置
JPH0270595A (ja) 船外機のチルトロック装置
US6062924A (en) Tilt lock device for outboard motor
JP2945071B2 (ja) 船外機用チルトシリンダ装置
US6123590A (en) Tilt lock device for outboard motor
GB2055971A (en) Ram and Vehicle Cab Tilting Arrangement Incorporating Same
JP2514945Y2 (ja) シリンダ装置
JP3054487B2 (ja) 船外機のチルトロック装置
JPH0633224Y2 (ja) シリンダ装置
KR100916102B1 (ko) 트럭의 캡 틸트 실린더
KR200295496Y1 (ko) 다단 스크류 상승 차량용 적재함
JPH11268687A (ja) 船外機のチルトロック装置
JPH02162193A (ja) 船舶推進機のチルトロツク装置
JPH0236430B2 (ja)