JPH0270730A - 繊維強化プラスチック製着色線条体 - Google Patents
繊維強化プラスチック製着色線条体Info
- Publication number
- JPH0270730A JPH0270730A JP63223937A JP22393788A JPH0270730A JP H0270730 A JPH0270730 A JP H0270730A JP 63223937 A JP63223937 A JP 63223937A JP 22393788 A JP22393788 A JP 22393788A JP H0270730 A JPH0270730 A JP H0270730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl ether
- filament
- colored
- parts
- reinforced plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
この発明は、長期耐退色性、耐熱性を有し、かつ塗膜外
観に優れた繊維強化プラスチック製着色線条体に関する
ものである。
観に優れた繊維強化プラスチック製着色線条体に関する
ものである。
繊維強化プラスチック(以下rFRP、と略す。)製着
色線条体は、一般に有機系、無機系の顔料を樹脂中に分
散させたものと、FRP製着色線条体の外周面に着色塗
料塗膜を形成したものの2種類がある。それらのなかで
も、FRP製着色線条体の外周面に着色塗膜を形成した
ものが、光沢、外観の点において優れている。この着色
塗膜付きFRP製着色線条体は、各種の分野に用いられ
ており、その用途の一つとして、光フアイバーケーブル
のテンションメンバーがある。
色線条体は、一般に有機系、無機系の顔料を樹脂中に分
散させたものと、FRP製着色線条体の外周面に着色塗
料塗膜を形成したものの2種類がある。それらのなかで
も、FRP製着色線条体の外周面に着色塗膜を形成した
ものが、光沢、外観の点において優れている。この着色
塗膜付きFRP製着色線条体は、各種の分野に用いられ
ており、その用途の一つとして、光フアイバーケーブル
のテンションメンバーがある。
特に、上記光フアイバーケーブルが架空地線(OP G
W)として用いられるような場合、上記テンションメン
バーには、長期耐退色性、耐熱性。
W)として用いられるような場合、上記テンションメン
バーには、長期耐退色性、耐熱性。
耐蝕性、耐薬品性が要求され、厳しい環境下で長期間に
わたり高い良好な状態を保持することが求められている
。例えば、架空地線として用いられた光フアイバーケー
ブルにおいては、そのFRP製着色テンションメンバー
が、夏期には高い雰囲気にさらされ退色したり、落雷等
により瞬間的にではあるが、高熱を帯びて退色したりす
る問題を生じている。
わたり高い良好な状態を保持することが求められている
。例えば、架空地線として用いられた光フアイバーケー
ブルにおいては、そのFRP製着色テンションメンバー
が、夏期には高い雰囲気にさらされ退色したり、落雷等
により瞬間的にではあるが、高熱を帯びて退色したりす
る問題を生じている。
この発明はこのような事情に鑑みなされたもので、長期
にわたって高い温度雰囲気下におかれても、または瞬時
に高熱下におかれても、初期状態を保持しうるFRP製
着色線条体の提供をその目的とする。
にわたって高い温度雰囲気下におかれても、または瞬時
に高熱下におかれても、初期状態を保持しうるFRP製
着色線条体の提供をその目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明のFRP製着色線条体は、フッ素含有樹脂塗料
をFRP製線条体の表面に塗布し硬化させたFRP製着
色線条体であって、上記フッ素含有樹脂塗料として、下
記の(A)〜(C)を必須成分とするものを用いるとい
う構成をとる。
をFRP製線条体の表面に塗布し硬化させたFRP製着
色線条体であって、上記フッ素含有樹脂塗料として、下
記の(A)〜(C)を必須成分とするものを用いるとい
う構成をとる。
(A)クロロトリフルオロエチレンおよびテトラフルオ
ロエチレンの少なくとも一方30〜70Iiffi%、
シクロヘキシルビニルエーテル10〜50重量%、アル
キルビニルエーテル2〜50重量%、ヒドロキシアルキ
ルビニルエーテル3〜25重量%およびその他の共単量
体0〜45重量%よりなる含フッ素共重合体。
ロエチレンの少なくとも一方30〜70Iiffi%、
シクロヘキシルビニルエーテル10〜50重量%、アル
キルビニルエーテル2〜50重量%、ヒドロキシアルキ
ルビニルエーテル3〜25重量%およびその他の共単量
体0〜45重量%よりなる含フッ素共重合体。
(B)多価イソシアネート化合物およびアミノプラスト
化合物の少なくとも一方。
化合物の少なくとも一方。
(C)顔料。
[作用]
本発明者らは、高温雰囲気下や瞬時における高熱下にお
いて優れた塗膜特性を保持しうる塗料としてフッ素含有
樹脂塗料に着目し、これをFRP製着色線条体の着色塗
膜に使用するため、一連の研究を重ねた。その結果、フ
ッ素含有樹脂塗料として、上記(A)〜(C)を必須成
分とする特殊なものを用いると初期の目的を達成しうる
ことを見出しこの発明に到達した。
いて優れた塗膜特性を保持しうる塗料としてフッ素含有
樹脂塗料に着目し、これをFRP製着色線条体の着色塗
膜に使用するため、一連の研究を重ねた。その結果、フ
ッ素含有樹脂塗料として、上記(A)〜(C)を必須成
分とする特殊なものを用いると初期の目的を達成しうる
ことを見出しこの発明に到達した。
この発明のFRP製着色線条体は、上記のような特殊な
組成の含フッ素共重合体(A成分)と、多価イソシアネ
ート化合物およびアミノブラスト化合物の少なくとも一
方(B成分)と、顔料(C成分)を必須成分とするフッ
素含有樹脂塗料と、それを塗工するFRP製線条体とを
用いて得られる。
組成の含フッ素共重合体(A成分)と、多価イソシアネ
ート化合物およびアミノブラスト化合物の少なくとも一
方(B成分)と、顔料(C成分)を必須成分とするフッ
素含有樹脂塗料と、それを塗工するFRP製線条体とを
用いて得られる。
上記FRP製線条体に使用する樹脂としては、不飽和ポ
リエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂等
の熱硬化性樹脂があげられる。また、補強繊維としては
、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維等の無機系繊維
や、アラミド繊維等の有機系繊維等を適宜に使用するこ
とができる。
リエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂等
の熱硬化性樹脂があげられる。また、補強繊維としては
、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維等の無機系繊維
や、アラミド繊維等の有機系繊維等を適宜に使用するこ
とができる。
これらは、単独で使用してもよいし併用しても差し支え
はない。
はない。
上記FRP製線条体の外周面に形成される着色塗膜は、
耐退色性、耐熱性に優れているだけでなく、FRP製線
条体に対する塗布性、密着性に優れている必要がある。
耐退色性、耐熱性に優れているだけでなく、FRP製線
条体に対する塗布性、密着性に優れている必要がある。
さらに、光ファイバーのテンションメンバーとして使用
する場合には、屈曲して使用することがあることから、
FRP製線条体の外周面に形成される着色塗膜も、その
屈曲に追従しうるよう可撓性が要求される。このような
観点から、この発明では、FRP製線条体の外周面に塗
工するフッ素含有樹脂塗料として上記(A)〜(C)成
分を必須成分とするものを用いている。
する場合には、屈曲して使用することがあることから、
FRP製線条体の外周面に形成される着色塗膜も、その
屈曲に追従しうるよう可撓性が要求される。このような
観点から、この発明では、FRP製線条体の外周面に塗
工するフッ素含有樹脂塗料として上記(A)〜(C)成
分を必須成分とするものを用いている。
上記フッ素含有樹脂塗料における(A)成分は、クロロ
トリフルオロエチレンおよびテトラフルオロエチレンの
片方もしくは双方が30〜70重量%(以下「%」と略
す。)、シクロヘキシルビニルエーテルが10〜50%
、アルキルビニルエーテルが2〜50%、ヒドロキシア
ルキルビニルエーテルが3〜25%およびその他の共単
量体が0〜45%からなる含フッ素共重合体である。
トリフルオロエチレンおよびテトラフルオロエチレンの
片方もしくは双方が30〜70重量%(以下「%」と略
す。)、シクロヘキシルビニルエーテルが10〜50%
、アルキルビニルエーテルが2〜50%、ヒドロキシア
ルキルビニルエーテルが3〜25%およびその他の共単
量体が0〜45%からなる含フッ素共重合体である。
上記(A)成分におけるクロロトリフルオロエチレンお
よびテトラフルオロエチレンの片方もしくは双方の含有
量は、30〜70%の範囲内に設定することが必要であ
り、好適には35〜65%である。すなわち、これらの
含有量が上記の範囲を下回ると、塗膜の耐候性、耐退色
性が不充分となるだけでな(、塗料の製造が困難になる
。逆に、上記の範囲を上回っても、製造は困難になる。
よびテトラフルオロエチレンの片方もしくは双方の含有
量は、30〜70%の範囲内に設定することが必要であ
り、好適には35〜65%である。すなわち、これらの
含有量が上記の範囲を下回ると、塗膜の耐候性、耐退色
性が不充分となるだけでな(、塗料の製造が困難になる
。逆に、上記の範囲を上回っても、製造は困難になる。
シクロヘキシルビニルエーテルは10〜50%の範囲内
に設定することが必要であり、好適には12〜45%で
ある。この含有量が上記の範囲を下回ると塗膜の硬度が
低下し、逆に上回るとFRP製着色線条体の密着性に欠
けるようになるからである。
に設定することが必要であり、好適には12〜45%で
ある。この含有量が上記の範囲を下回ると塗膜の硬度が
低下し、逆に上回るとFRP製着色線条体の密着性に欠
けるようになるからである。
アルキルビニルエーテルは2〜50%の範囲内に設定す
ることが必要であり、好適には5〜40%である。この
含有量が上記の範囲を下回ると塗膜の可撓性が低下し、
逆に上回るとFRP製着色耐 線条体の密着性および7退色性に欠けるようになるから
である。このようなアルキルビニルエーテルとしては、
炭素数が2〜8の直鎖状ないしは分岐状のアルキル基を
含有するものが用いられ、好適にはアルキル基の炭素数
が2〜4のものである。
ることが必要であり、好適には5〜40%である。この
含有量が上記の範囲を下回ると塗膜の可撓性が低下し、
逆に上回るとFRP製着色耐 線条体の密着性および7退色性に欠けるようになるから
である。このようなアルキルビニルエーテルとしては、
炭素数が2〜8の直鎖状ないしは分岐状のアルキル基を
含有するものが用いられ、好適にはアルキル基の炭素数
が2〜4のものである。
ヒドロキシアルキルビニルエーテルは3〜25%の範囲
内に設定する必要があり、好適には5〜20%である。
内に設定する必要があり、好適には5〜20%である。
この含有量が上記の範囲を上回ると、含フッ素共重合体
自体の有機溶媒に対する溶解性が低下し、また塗膜の可
撓性の低下が見られる。逆に、上記の範囲を下回ると、
塗膜の耐久性、密着性が低下するからである。
自体の有機溶媒に対する溶解性が低下し、また塗膜の可
撓性の低下が見られる。逆に、上記の範囲を下回ると、
塗膜の耐久性、密着性が低下するからである。
この発明で用いる(A)成分の含フッ素共重合体は、上
記の成分原料を用い、共重合により得られるものであっ
て、その分子構造中には上記の成分原料から誘導される
構成単位を含んでいる。そして、このような含フッ素共
重合体には、上記4種類の構成成分以外の他の共単量体
に基づく構成単位を必要に応じて含有する。このような
共単量体としては、エチレン、プロピレン、イソブチレ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、メタクリル酸メチル
、酢酸ブチル等があげられる。
記の成分原料を用い、共重合により得られるものであっ
て、その分子構造中には上記の成分原料から誘導される
構成単位を含んでいる。そして、このような含フッ素共
重合体には、上記4種類の構成成分以外の他の共単量体
に基づく構成単位を必要に応じて含有する。このような
共単量体としては、エチレン、プロピレン、イソブチレ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、メタクリル酸メチル
、酢酸ブチル等があげられる。
この発明では、上記(A)成分の含フッ素共重合体の硬
化剤成分として、(B)成分の多価イソシアネート化合
物およびアミノプラスト化合物の片方もしくは双方を使
用する。多価イソシアネート化合物としては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート水添ジフェニルジイ
ソシアネート水添キシリレンジイソシアネート等の脂肪
族もしくは脂環族ジイソシアネート、あるいはこれらの
ビューレット体、二量体、二量体、あるいはこれらイソ
シアネート化合物の過剰量とエチレングリコール、グリ
セリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル等の低分子ポリオールとの反応生成物が代表例として
あげられる。これら多価イソシアネート化合物は、上記
(A)成分と所定の割合で混合することにより、常温で
も硬化させることが可能な二液型塗料となる。
化剤成分として、(B)成分の多価イソシアネート化合
物およびアミノプラスト化合物の片方もしくは双方を使
用する。多価イソシアネート化合物としては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート水添ジフェニルジイ
ソシアネート水添キシリレンジイソシアネート等の脂肪
族もしくは脂環族ジイソシアネート、あるいはこれらの
ビューレット体、二量体、二量体、あるいはこれらイソ
シアネート化合物の過剰量とエチレングリコール、グリ
セリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル等の低分子ポリオールとの反応生成物が代表例として
あげられる。これら多価イソシアネート化合物は、上記
(A)成分と所定の割合で混合することにより、常温で
も硬化させることが可能な二液型塗料となる。
また、上記多価イソシアネート化合物を、フェノール類
、アルコール類、オキシム類、ラクタム類アミン類、ア
ミド類等のマスク剤でマスクしたブロックイソシアネー
ト化合物も使用することができ、この場合も上記(A)
成分と所定割合で混合することができ、焼付硬化可能な
一液型塗料となる。また、上記アミノプラスト化合物も
硬化剤として使用することができる。アミノプラスト化
合物は、メラミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグ
アナミン等のアミノ化合物と、アルデヒド化合物との縮
合生成物あるいは、この縮合生成物をさらにブタノール
のようなアルコールでエーテル化した化合物である。ア
ミノプラスト化合物を硬化剤として使用する場合には、
これを上記(A)成分と所定割合で混合することにより
、あるいは前記多価イソシアネート化合物と併用し、こ
れを上記(A)成分と所定割合で混合することにより焼
付硬化可能な一液型塗料となる。
、アルコール類、オキシム類、ラクタム類アミン類、ア
ミド類等のマスク剤でマスクしたブロックイソシアネー
ト化合物も使用することができ、この場合も上記(A)
成分と所定割合で混合することができ、焼付硬化可能な
一液型塗料となる。また、上記アミノプラスト化合物も
硬化剤として使用することができる。アミノプラスト化
合物は、メラミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグ
アナミン等のアミノ化合物と、アルデヒド化合物との縮
合生成物あるいは、この縮合生成物をさらにブタノール
のようなアルコールでエーテル化した化合物である。ア
ミノプラスト化合物を硬化剤として使用する場合には、
これを上記(A)成分と所定割合で混合することにより
、あるいは前記多価イソシアネート化合物と併用し、こ
れを上記(A)成分と所定割合で混合することにより焼
付硬化可能な一液型塗料となる。
この発明で用いられるフッ素含有樹脂塗料には、上記(
A)成分および(B)成分以外に、顔料が(C)成分と
して用いられる。このような顔料としては、酸化チタン
、コバルト、ニッケル、アンチモン、亜鉛系化合物、フ
タロシアニンブルーベンジジンイエロー、石英粉末、酸
化アルミナ、沈降性硫酸バリウムなどがあげられる。
A)成分および(B)成分以外に、顔料が(C)成分と
して用いられる。このような顔料としては、酸化チタン
、コバルト、ニッケル、アンチモン、亜鉛系化合物、フ
タロシアニンブルーベンジジンイエロー、石英粉末、酸
化アルミナ、沈降性硫酸バリウムなどがあげられる。
なお、この発明に用いられるフッ素含有樹脂塗料には、
上記(A)〜(C)成分以外にこれらの成分を溶解する
有機溶剤が用いられる。このような有機溶剤としては、
炭化水素系溶剤(キシレントルエン等)、エステル系溶
剤(酢酸ブチル等)、ケトン系溶剤(アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等)、アルコール系溶剤(メタノール、エタノール
、ブタノール等)があげられる。
上記(A)〜(C)成分以外にこれらの成分を溶解する
有機溶剤が用いられる。このような有機溶剤としては、
炭化水素系溶剤(キシレントルエン等)、エステル系溶
剤(酢酸ブチル等)、ケトン系溶剤(アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等)、アルコール系溶剤(メタノール、エタノール
、ブタノール等)があげられる。
また、この発明のフッ素樹脂含有塗料には、上記の成分
原料以外に必要に応じて、その他の添加剤が用いられる
。そのような添加剤として、分散剤9表面調整剤、増粘
剤等があげられる。
原料以外に必要に応じて、その他の添加剤が用いられる
。そのような添加剤として、分散剤9表面調整剤、増粘
剤等があげられる。
上記の各成分原料からなるフッ素含有樹脂塗料をFRP
製線条体に対して塗装する場合には、エアースプレー、
シャワーコートハケぬり、ロール塗装、しごき塗装等の
方法が適宜に用いられる。そして、上記塗料の硬化条件
は、先に述べた(B)成分の硬化剤を適宜に選択使用す
ることにより、常温乾燥、100〜150°Cで10〜
30分ないしは、100〜230°Cで2〜10分間等
に設定され、それによって焼付硬化がなされ着色塗膜が
FRP製線条体の外周面に形成される。この場合の塗膜
の厚みは1〜25μm程度が好適である。
製線条体に対して塗装する場合には、エアースプレー、
シャワーコートハケぬり、ロール塗装、しごき塗装等の
方法が適宜に用いられる。そして、上記塗料の硬化条件
は、先に述べた(B)成分の硬化剤を適宜に選択使用す
ることにより、常温乾燥、100〜150°Cで10〜
30分ないしは、100〜230°Cで2〜10分間等
に設定され、それによって焼付硬化がなされ着色塗膜が
FRP製線条体の外周面に形成される。この場合の塗膜
の厚みは1〜25μm程度が好適である。
以上のように、この発明のF Rp ’5J5部線条体
は、上記のような特殊なフッ素含有樹脂塗料を使用し、
外周面の塗膜を形成しているため、塗膜が、長期にわた
り高雰囲気下におかれても、あるいは瞬時に高熱下にお
かれても殆ど退色せず、高光沢性を有する色合いを呈し
、しかもFRP製着色線条体の屈曲によく追随しひび割
れ等をおこさない。
は、上記のような特殊なフッ素含有樹脂塗料を使用し、
外周面の塗膜を形成しているため、塗膜が、長期にわた
り高雰囲気下におかれても、あるいは瞬時に高熱下にお
かれても殆ど退色せず、高光沢性を有する色合いを呈し
、しかもFRP製着色線条体の屈曲によく追随しひび割
れ等をおこさない。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
[実施例1]
エチルビニルエーテル 17〃ヒドロキシ
ブチルビニルエーテル 13〃をキシレン40部、メ
チルイソブチルケトン115部の混合溶媒に溶解した後
、酸化チタン40部を加えて混練した。これに、ヘキサ
メチレンジイソシアネート8部、ジブチルチンジラウレ
ート0゜01部よりなる硬化剤を混合し塗料を得た。
ブチルビニルエーテル 13〃をキシレン40部、メ
チルイソブチルケトン115部の混合溶媒に溶解した後
、酸化チタン40部を加えて混練した。これに、ヘキサ
メチレンジイソシアネート8部、ジブチルチンジラウレ
ート0゜01部よりなる硬化剤を混合し塗料を得た。
得られた塗料を直径3.0 mmのFRP線条体の表面
にスプレー塗装し、80°Cで6時間乾燥させ、15μ
mの白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
にスプレー塗装し、80°Cで6時間乾燥させ、15μ
mの白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
〔実施例2〕
クロロトリフルオロエチレン 35部シクロヘキ
シルビニルエーテル 35〃エチルビニルエーテル
5〃ヒドロキシブチルビニルエーテル
25〃に変えた。それ以外は実施例1と同様にして
着色FRP線条体を得た。
シルビニルエーテル 35〃エチルビニルエーテル
5〃ヒドロキシブチルビニルエーテル
25〃に変えた。それ以外は実施例1と同様にして
着色FRP線条体を得た。
〔実施例3〕
クロロトリフルオロエチレン 65部シクロヘキ
シルビニルエーテル 10〃エチルビニルエーテル
22〃ヒドロキシブチルビニルエーテル
3〃に変えた。それ以外は実施例1と同様にして
着色FRP線条体を得た。
シルビニルエーテル 10〃エチルビニルエーテル
22〃ヒドロキシブチルビニルエーテル
3〃に変えた。それ以外は実施例1と同様にして
着色FRP線条体を得た。
〔実施例4]
クロロトリフルオロエチレンso部、 シクロヘキシ
ルビニルエーテル20部、エチルビニルエーテル17部
、ヒドロキシアルキルビニルエーテル13部を60%キ
シレン溶液に溶解した。
ルビニルエーテル20部、エチルビニルエーテル17部
、ヒドロキシアルキルビニルエーテル13部を60%キ
シレン溶液に溶解した。
上記溶液100部に対し、N−n−ブトキシメチルアク
リルアミド30部、パラトルエンスルホン酸0.1部を
添加し、120°Cで2.5時間反応させ、得られた生
成物にキシレン40部を加えた。
リルアミド30部、パラトルエンスルホン酸0.1部を
添加し、120°Cで2.5時間反応させ、得られた生
成物にキシレン40部を加えた。
この溶液を、80°Cに保持した状態で、メタクリル酸
メチル25%、メタクリル酸シクロヘキシル60%、ア
クリル酸3%、メタクリル酸ヒドロキシエチル12%か
らなる単量体混合物24部およびアゾビスイソブチロニ
トリル0.5部の混合物を2.5時間かけて滴下し、反
応させた。さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5部
を加え90°Cに昇温させ、3.5時間攪拌反応させて
不揮発分60%のポリオール樹脂(ガラス転移温度45
°C1水酸基価12)の極くわずか乳濁した溶液を得た
。
メチル25%、メタクリル酸シクロヘキシル60%、ア
クリル酸3%、メタクリル酸ヒドロキシエチル12%か
らなる単量体混合物24部およびアゾビスイソブチロニ
トリル0.5部の混合物を2.5時間かけて滴下し、反
応させた。さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5部
を加え90°Cに昇温させ、3.5時間攪拌反応させて
不揮発分60%のポリオール樹脂(ガラス転移温度45
°C1水酸基価12)の極くわずか乳濁した溶液を得た
。
このポリオール樹脂溶液100部に、イソブチルエーテ
ル化メラミン溶液6部、キシレン30部、酢酸ブチル3
0部7表面調整剤0.3部、酸化チタン20部およびピ
グメントイエロー53を5部練合分散させ塗料を調整し
た。得られた塗料を、直径3.0 mmのFRP線条体
の表面にスプレー塗装し、150°Cで30分間加熱乾
燥し黄色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
ル化メラミン溶液6部、キシレン30部、酢酸ブチル3
0部7表面調整剤0.3部、酸化チタン20部およびピ
グメントイエロー53を5部練合分散させ塗料を調整し
た。得られた塗料を、直径3.0 mmのFRP線条体
の表面にスプレー塗装し、150°Cで30分間加熱乾
燥し黄色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
〔比較例1〕
撹拌機、温度計およびコンデンサを有する反応容器に、
ジメチルテレフタレート388部、エチレングリコール
91部、グリセリン98.5部および酢酸亜鉛0.2部
を入れ、130〜140°Cに加熱して低沸点反応物を
留去し、次に徐々に昇温しで低沸点反応物をさらに留去
しながら240°Cまで加熱した。この反応系に、(H
OOC(CH2) 5CFt CHFCFz )の構造
を有するフッ素含有カルボン酸30部を加えて約30分
間反応させた。引き続き減圧して未反応のアルコール成
分などを除き、反応生成物が粘稠となった時点(このと
きの酸価1以下)でキシレンを加えて、固形分40%の
溶液とした。この溶液の固形分に対し3%のテトラブチ
ルチタネートを加え、均一に混合攪拌して塗料とした。
ジメチルテレフタレート388部、エチレングリコール
91部、グリセリン98.5部および酢酸亜鉛0.2部
を入れ、130〜140°Cに加熱して低沸点反応物を
留去し、次に徐々に昇温しで低沸点反応物をさらに留去
しながら240°Cまで加熱した。この反応系に、(H
OOC(CH2) 5CFt CHFCFz )の構造
を有するフッ素含有カルボン酸30部を加えて約30分
間反応させた。引き続き減圧して未反応のアルコール成
分などを除き、反応生成物が粘稠となった時点(このと
きの酸価1以下)でキシレンを加えて、固形分40%の
溶液とした。この溶液の固形分に対し3%のテトラブチ
ルチタネートを加え、均一に混合攪拌して塗料とした。
得られた塗料に酸化チタン30部を加え、これを用いて
白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
〔比較例2]
ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量190
0、軟化温度125°C)100部、アミン系硬化剤(
ジシアンジアミド)3.0部、および有機溶剤(メタ・
パラクレゾール/キシレン−7/3)270部を加え、
さらに酸化チタン20部を加え、実施例1と同様にして
白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
0、軟化温度125°C)100部、アミン系硬化剤(
ジシアンジアミド)3.0部、および有機溶剤(メタ・
パラクレゾール/キシレン−7/3)270部を加え、
さらに酸化チタン20部を加え、実施例1と同様にして
白色塗膜を有する着色FRP線条体を得た。
以上の実施例、比較例で得られた着色FRP線条体を1
50°C,400時間の条件で劣化試験を行った結果を
次表に示す。
50°C,400時間の条件で劣化試験を行った結果を
次表に示す。
(以 下 余 白)
Claims (1)
- (1)フッ素含有樹脂塗料を繊維強化プラスチック製線
条体の表面に塗布し硬化させた繊維強化プラスチック製
着色線条体であつて、上記フッ素含有樹脂塗料として、
下記の(A)〜(C)を必須成分とするものを用いたこ
とを特徴とする繊維強化プラスチック製着色線条体。 (A)クロロトリフルオロエチレンおよびテトラフルオ
ロエチレンの少なくとも一方30 〜70重量%、シクロヘキシルビニルエー テル10〜50重量%、アルキルビニルエ ーテル2〜50重量%、ヒドロキシアルキ ルビニルエーテル3〜25重量%およびそ の他の共単量体0〜45重量%よりなる含 フッ素共重合体。 (B)多価イソシアネート化合物およびアミノプラスト
化合物の少なくとも一方。 (C)顔料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223937A JPH0270730A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 繊維強化プラスチック製着色線条体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223937A JPH0270730A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 繊維強化プラスチック製着色線条体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270730A true JPH0270730A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16806043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63223937A Pending JPH0270730A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 繊維強化プラスチック製着色線条体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0270730A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065716B1 (ko) * | 2010-03-18 | 2011-09-19 | 한국과학기술연구원 | 대추를 이용한 무기오염물 처리 담체 및 그 제조방법 |
| US8210219B2 (en) | 2009-08-03 | 2012-07-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire with tread having crown rib and middle ribs |
| WO2022107748A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 太陽インキ製造株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物、硬化物、およびプリント配線板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136441A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-13 | 旭硝子株式会社 | 被覆層を有する合成樹脂成形体 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63223937A patent/JPH0270730A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136441A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-13 | 旭硝子株式会社 | 被覆層を有する合成樹脂成形体 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8210219B2 (en) | 2009-08-03 | 2012-07-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire with tread having crown rib and middle ribs |
| KR101065716B1 (ko) * | 2010-03-18 | 2011-09-19 | 한국과학기술연구원 | 대추를 이용한 무기오염물 처리 담체 및 그 제조방법 |
| WO2022107748A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 太陽インキ製造株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物、硬化物、およびプリント配線板 |
| JPWO2022107748A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | ||
| CN116323743A (zh) * | 2020-11-17 | 2023-06-23 | 太阳油墨制造株式会社 | 热固性树脂组合物、固化物和印刷布线板 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4557977A (en) | Polyvinylidene fluoride coatings | |
| US20040096669A1 (en) | Fluorocarbon polymer coating powders | |
| EP0186186B1 (en) | Curable resin composition | |
| JPH02286761A (ja) | 塗料組成物 | |
| JPH026583B2 (ja) | ||
| JPH0270730A (ja) | 繊維強化プラスチック製着色線条体 | |
| EP0446848A1 (en) | Fluororesin based coating composition applicable to plastic surfaces | |
| US6790479B2 (en) | Paint composition for automotive weather strip and glass run, and process for producing automotive weather strip and glass run | |
| JPH058751B2 (ja) | ||
| JPH0527543B2 (ja) | ||
| CA1250391A (en) | Curable resin compositions containing aminoalkyl (meth)acrylate copolymer and blocked polyisocyanate useful for forming coating film | |
| US3352804A (en) | Pentaerythritol modified epoxy resins | |
| JPH01247448A (ja) | フッ素樹脂塗料組成物 | |
| JPH0321228B2 (ja) | ||
| JPS61115967A (ja) | 塗料用樹脂組成物 | |
| JPH02300253A (ja) | 硬化性フッ素樹脂塗料 | |
| JPH02180914A (ja) | 下塗りコーテイングなどのためのヒマシ油を基にしたポリウレタン | |
| US5756591A (en) | Curable compositions which contain network polymers | |
| JPH10130353A (ja) | 自己乳化型ポリイソシアネ−ト組成物並びにこれを用いた水系塗料組成物及び水系接着剤組成物 | |
| JPH0354146B2 (ja) | ||
| JPH09168401A (ja) | 防汚性靴 | |
| JPS5930191B2 (ja) | 合成樹脂製モ−ル用接着剤 | |
| JPH09208896A (ja) | 無機・有機系複合被覆剤用バインダー | |
| JPH02247210A (ja) | 防汚塗料組成物 | |
| JPS6186261A (ja) | 一般外装材 |