JPH0272874A - イネモミガラパーオキシターゼの製造方法 - Google Patents
イネモミガラパーオキシターゼの製造方法Info
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- JPH0272874A JPH0272874A JP22251688A JP22251688A JPH0272874A JP H0272874 A JPH0272874 A JP H0272874A JP 22251688 A JP22251688 A JP 22251688A JP 22251688 A JP22251688 A JP 22251688A JP H0272874 A JPH0272874 A JP H0272874A
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- Japan
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- water
- rice hulls
- isopropanol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、イネモミガラより簡単な操作によって純化パ
ーオキシターゼを製造する方法に関する。
ーオキシターゼを製造する方法に関する。
(従来の技術)
バーオキシターゼは過酸化物、例えば過酸化水素の共存
下で種々の供与体の酸化反応を触媒する酵素であり、動
物或は植物に由来する各種のパーオキシターゼ及び微生
物産生のパーオキシターゼ等が知られている。特に西洋
わさびのパーオキシターゼは古くから知られている。パ
ーオキシターゼは過酸化水素を生成する酸化酵素と組合
せて糖類、アミノ酸、有機塩基、コレステロール、ポリ
アミン等の微量定量に利用されており、又、抗原或は抗
体の標識用酵素など広範囲の分野にわたって利用されて
いる。
下で種々の供与体の酸化反応を触媒する酵素であり、動
物或は植物に由来する各種のパーオキシターゼ及び微生
物産生のパーオキシターゼ等が知られている。特に西洋
わさびのパーオキシターゼは古くから知られている。パ
ーオキシターゼは過酸化水素を生成する酸化酵素と組合
せて糖類、アミノ酸、有機塩基、コレステロール、ポリ
アミン等の微量定量に利用されており、又、抗原或は抗
体の標識用酵素など広範囲の分野にわたって利用されて
いる。
このような広範囲に利用できるパーオキシターゼがイネ
モミガラ中に存在することは、 1970年、交圧らに
よって指摘されている(Rep、Takai Br、C
rop Sci、Soc、Japan、第59巻、第6
頁)、そして、イネモミガラからパーオキシターゼを抽
出する方法としては、イネモミガラを0.05〜0.1
モル濃度のリン酸緩衝液中で微粉化する方法が用いられ
ている。
モミガラ中に存在することは、 1970年、交圧らに
よって指摘されている(Rep、Takai Br、C
rop Sci、Soc、Japan、第59巻、第6
頁)、そして、イネモミガラからパーオキシターゼを抽
出する方法としては、イネモミガラを0.05〜0.1
モル濃度のリン酸緩衝液中で微粉化する方法が用いられ
ている。
しかし、イネモミガラは多量のシリカを含有し、堅固な
構造を有するため、これを微粉化することは機械的にも
多大な困難を伴うばかりでなく、エネルギー的にも経済
的な製造法とは言い難い。
構造を有するため、これを微粉化することは機械的にも
多大な困難を伴うばかりでなく、エネルギー的にも経済
的な製造法とは言い難い。
更に、リン酸緩衝液を使用して抽出した粗酵素液には多
量の異種蛋白質が含有されているため、有機溶剤分画、
硫安分画、透析、カラム処理等の複雑な処理行程を反復
して行なうことが必要であって、極めて操作が煩雑であ
り、且つ得られる酵素の収量も決して好ましいものでは
なかった。
量の異種蛋白質が含有されているため、有機溶剤分画、
硫安分画、透析、カラム処理等の複雑な処理行程を反復
して行なうことが必要であって、極めて操作が煩雑であ
り、且つ得られる酵素の収量も決して好ましいものでは
なかった。
(発明が解決しようとする課題)
このような欠点を解決し、イネモミガラより部用な操作
でパーオキシダーゼを安価に製造する方法を種々検討し
た結果、 0.05〜0.1モル濃度のリン酸緩衝液の
代わりに水を使用し、水中で破砕しでて抽出実験を行な
ったところ、Viめで容易にパーオキシダーゼを抽出で
きることを見出して本発明を完成する1こ至ったもので
1本発明の目的はイネモミガラより簡単な操作によりパ
ーオキシダーゼを抽出する方法を提供するにある。
でパーオキシダーゼを安価に製造する方法を種々検討し
た結果、 0.05〜0.1モル濃度のリン酸緩衝液の
代わりに水を使用し、水中で破砕しでて抽出実験を行な
ったところ、Viめで容易にパーオキシダーゼを抽出で
きることを見出して本発明を完成する1こ至ったもので
1本発明の目的はイネモミガラより簡単な操作によりパ
ーオキシダーゼを抽出する方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、イネモミガラ1重量部に対し、1
〜lO倍重量部の水を添加し、イネモミガラを水中で破
砕し、その後遠心分離によって粗酵素液を分離し、次い
で、得られた粗酵素液を限外濾過によって濃縮した後、
有機溶剤を用いてパーオキシターゼ以外の大部分の蛋白
質を析出、分離した後、濾別することからなるパーオキ
シダーゼを製造する方法である。
〜lO倍重量部の水を添加し、イネモミガラを水中で破
砕し、その後遠心分離によって粗酵素液を分離し、次い
で、得られた粗酵素液を限外濾過によって濃縮した後、
有機溶剤を用いてパーオキシターゼ以外の大部分の蛋白
質を析出、分離した後、濾別することからなるパーオキ
シダーゼを製造する方法である。
更に、本発明について詳細に述べる。
本発明において使用する水とは、蒸留水、イオン交換水
はもとより、いかなる水であってもよく、例えば水道水
であってもよい。
はもとより、いかなる水であってもよく、例えば水道水
であってもよい。
そして、その水の使用量はイネモミガラ1重量部に対し
1〜lO倍重量部、好ましくは、2〜7倍重量部である
。
1〜lO倍重量部、好ましくは、2〜7倍重量部である
。
この点について、イネモミガラの水中での破砕によるパ
ーオキシダーゼの抽出量を調べたところ。
ーオキシダーゼの抽出量を調べたところ。
第1図のような結果が得られた。すなわち、第1図は、
モミガラに対する抽出水量(重量倍)と抽出された酵素
の収率(%)と比活性との関係を示した図である。この
図より水量が1〜2倍量では遠心分離によって得られる
粗酵素液量が使用水量に対し比較的少量になるため酵素
収率が少ない。ただ、実際には、遠心分離後、さらに水
洗いを行なうことで酵素収率は向上させることができる
が、破砕器内での発熱を考えると、抽出水量としてはモ
ミガラの2倍程度がその下限と考えられる6また。抽出
水量を増加させることは、異種蛋白質の抽出を促進する
ことになり、抽出されたパーオキシダーゼの比活性(U
/mg蛋白)を低下することとなる。これらの事情を考
慮すると、水の使用量はイネモミガラ1重量部に対し1
〜10倍重量部、好ましくは2〜7倍重量部が適当であ
る。
モミガラに対する抽出水量(重量倍)と抽出された酵素
の収率(%)と比活性との関係を示した図である。この
図より水量が1〜2倍量では遠心分離によって得られる
粗酵素液量が使用水量に対し比較的少量になるため酵素
収率が少ない。ただ、実際には、遠心分離後、さらに水
洗いを行なうことで酵素収率は向上させることができる
が、破砕器内での発熱を考えると、抽出水量としてはモ
ミガラの2倍程度がその下限と考えられる6また。抽出
水量を増加させることは、異種蛋白質の抽出を促進する
ことになり、抽出されたパーオキシダーゼの比活性(U
/mg蛋白)を低下することとなる。これらの事情を考
慮すると、水の使用量はイネモミガラ1重量部に対し1
〜10倍重量部、好ましくは2〜7倍重量部が適当であ
る。
次に本発明における特徴の一つは破砕することである。
すなわち、破砕とは、必ずしも微粉砕を必要とせず、モ
ミガラの外皮と内層の蛋白層とを適当なズリ応力を加え
ることによって剥離される程度に粉砕することで、外皮
を剥離させることによって水易溶性のパーオキシダーゼ
は、他の蛋白に先がけて容易に水によって抽出される。
ミガラの外皮と内層の蛋白層とを適当なズリ応力を加え
ることによって剥離される程度に粉砕することで、外皮
を剥離させることによって水易溶性のパーオキシダーゼ
は、他の蛋白に先がけて容易に水によって抽出される。
使用する粉砕機としては、特に限定はないが、ミクロカ
ッター(ステファン社′y5)、マスコロイダ−(1幸
im製)などが好ましい。なお、破砕回数については、
モミガラに対し、3倍重量の水を用い、ミクロカッター
での破砕を反覆したところ、3回の破砕で含有全活性の
90%が抽出されることが解った。しかしながら、工業
的抽出にあっては、モミガラを1回破砕した後、分液し
、更に、水洗することによって抽出目的を達することが
できる。
ッター(ステファン社′y5)、マスコロイダ−(1幸
im製)などが好ましい。なお、破砕回数については、
モミガラに対し、3倍重量の水を用い、ミクロカッター
での破砕を反覆したところ、3回の破砕で含有全活性の
90%が抽出されることが解った。しかしながら、工業
的抽出にあっては、モミガラを1回破砕した後、分液し
、更に、水洗することによって抽出目的を達することが
できる。
かくして得られた抽出酵素液を限外濾過によって約17
10まで濃縮して得られる粗酵素溶液は、約1.75X
10’〜1.88X10’U/mg(7)比活性を有シ
テおり、これは従来の多量のリン酸緩衝液を用いうる抽
出液の比活性的0.7 X 10’υ/a+gと比較し
て2.5倍〜25倍の比活性を有することになるが、な
お多量の異種蛋白質を含有しているから、該酵素の工業
的使用に対してもなお精製を必要とするものである。
10まで濃縮して得られる粗酵素溶液は、約1.75X
10’〜1.88X10’U/mg(7)比活性を有シ
テおり、これは従来の多量のリン酸緩衝液を用いうる抽
出液の比活性的0.7 X 10’υ/a+gと比較し
て2.5倍〜25倍の比活性を有することになるが、な
お多量の異種蛋白質を含有しているから、該酵素の工業
的使用に対してもなお精製を必要とするものである。
次に、本発明においては、有機溶剤を使用して粗酵素溶
液よりバーオキシターゼ以外の異種蛋白質を分離、除去
する。本発明において使用する有機溶剤は通常溶剤とし
て使用されている有機溶剤であればよく、例えば、メタ
ノール、エタノール、アセトン、イソプロパツール等が
あるが、特に。
液よりバーオキシターゼ以外の異種蛋白質を分離、除去
する。本発明において使用する有機溶剤は通常溶剤とし
て使用されている有機溶剤であればよく、例えば、メタ
ノール、エタノール、アセトン、イソプロパツール等が
あるが、特に。
インプロパツールが好ましい。
従来のパーオキシダーゼの精製法の基本は、粗酵素液の
アセトン分画、硫安分画操作であるが、前者は、夏期に
おける操業の危険性から、又後者は透析を必要とするこ
とから何れも工業的製造法としては適当でないと思われ
る。
アセトン分画、硫安分画操作であるが、前者は、夏期に
おける操業の危険性から、又後者は透析を必要とするこ
とから何れも工業的製造法としては適当でないと思われ
る。
本発明者らは、イネモミガラパーオキシダーゼがイソプ
ロパツールに対して極めて安定であり、室温であれば7
0%イソプロパツール水溶液中に数日間放置してもほと
んど活性を失わないことから。
ロパツールに対して極めて安定であり、室温であれば7
0%イソプロパツール水溶液中に数日間放置してもほと
んど活性を失わないことから。
イソプロパツールを使用することを試みた。そして、イ
ソプロパツールの濃度が30〜40%のときパーオキシ
ダーゼが異種蛋白質を分離するのに適していることを見
出した。
ソプロパツールの濃度が30〜40%のときパーオキシ
ダーゼが異種蛋白質を分離するのに適していることを見
出した。
次に、インプロパツールを使用した抽出方法を述べる。
すなわち、イネモミガラを水中で破砕、遠心分離によっ
て得られた粗酵素液を限外濾過によって濃縮した液に、
インプロパツールの濃度が30〜40%になるようにイ
ンプロパツールを加え、パーオキシダーゼ以外の大部分
の蛋白質を析出、分離させた後、イソプロパツール濃度
を60〜80%にして沈澱する酵素を遠心分離してパー
オキシダーゼを濾別するのである。この際の抽出温度と
しては、常温付近以下であれば良く、特に冷却する必要
はない。
て得られた粗酵素液を限外濾過によって濃縮した液に、
インプロパツールの濃度が30〜40%になるようにイ
ンプロパツールを加え、パーオキシダーゼ以外の大部分
の蛋白質を析出、分離させた後、イソプロパツール濃度
を60〜80%にして沈澱する酵素を遠心分離してパー
オキシダーゼを濾別するのである。この際の抽出温度と
しては、常温付近以下であれば良く、特に冷却する必要
はない。
次に、インプロパツールの濃度と蛋白質収量及び沈澱中
にみられるパーオキシダーゼ相対活性との関係を第2図
に示す。この第2図に見られるように、該酵素がイソプ
ロパツール30〜40%濃度まではほとんど沈澱しない
のに対し、異種蛋白質は、その約50%が、このイソプ
ロパツール濃度までに沈澱することを見出した。従って
、 30〜40%イソプロパツール濃度までに沈澱する
蛋白質を濾別又は遠心分離によって除去した後、イソプ
ロパツール濃度を60〜80%にして得た沈澱中に存在
する酵素は、4.3×104〜4.62X105U/m
gの比活性を有することに至る。この値は、イソプロパ
ツール処理を施す前の粗酵素液に対し2.5倍の比活性
を有することとなり、冷蔵によって極めて長期の保存に
耐えることからそのままでも工業的使用に供することの
できるパーオキシダーゼが得られたことになる。この酵
素溶液は、更に精製、真空乾燥することによって、純化
酵素粉末として使用することも可能である。
にみられるパーオキシダーゼ相対活性との関係を第2図
に示す。この第2図に見られるように、該酵素がイソプ
ロパツール30〜40%濃度まではほとんど沈澱しない
のに対し、異種蛋白質は、その約50%が、このイソプ
ロパツール濃度までに沈澱することを見出した。従って
、 30〜40%イソプロパツール濃度までに沈澱する
蛋白質を濾別又は遠心分離によって除去した後、イソプ
ロパツール濃度を60〜80%にして得た沈澱中に存在
する酵素は、4.3×104〜4.62X105U/m
gの比活性を有することに至る。この値は、イソプロパ
ツール処理を施す前の粗酵素液に対し2.5倍の比活性
を有することとなり、冷蔵によって極めて長期の保存に
耐えることからそのままでも工業的使用に供することの
できるパーオキシダーゼが得られたことになる。この酵
素溶液は、更に精製、真空乾燥することによって、純化
酵素粉末として使用することも可能である。
以下、実施例によって酵素の製造法を説明するが1本発
明はその要旨を逸脱しないかぎり、以下の実施例に何ら
限定されるものではない。
明はその要旨を逸脱しないかぎり、以下の実施例に何ら
限定されるものではない。
(実施例1)
モミガラ1kgに対して3Qのイオン交換水を加えミク
ロカッターによって粗砕した後、遠心分離機(1800
G)によって約2.4悲の粗酵素液が得られる。
ロカッターによって粗砕した後、遠心分離機(1800
G)によって約2.4悲の粗酵素液が得られる。
遠心残渣に対して再び3Qのイオン交換水を加えて同様
の工程を行なって、約2.7aの粗酵素液が得られた。
の工程を行なって、約2.7aの粗酵素液が得られた。
上記の粗酵素液約5.IQをホロファイバー型(M化成
層ACL−10101分画分子量13,000)の限外
濾過を用いて約500m Qに濃縮し、これにインプロ
パツールを攪拌しながら330+* Q加えて1時間放
置する。このときイソプロパツールの濃度は約40%と
なる。
層ACL−10101分画分子量13,000)の限外
濾過を用いて約500m Qに濃縮し、これにインプロ
パツールを攪拌しながら330+* Q加えて1時間放
置する。このときイソプロパツールの濃度は約40%と
なる。
次に、この粗酵素−イツブロバノール混液を遠心分離(
100OOG 10分)、またはガラス繊維濾紙で不溶
残渣を除去し、得られた上澄又は濾液に対しさらにイソ
プロパツールを攪拌しながら840mΩ加え、70%イ
ソプロパツール濃度にして24時間室温放置する。この
ものを100OOGで10分間遠心分離することによっ
て沈澱を分取する。この沈澱を減圧乾固してパーオキシ
ダーゼ標品とする。
100OOG 10分)、またはガラス繊維濾紙で不溶
残渣を除去し、得られた上澄又は濾液に対しさらにイソ
プロパツールを攪拌しながら840mΩ加え、70%イ
ソプロパツール濃度にして24時間室温放置する。この
ものを100OOGで10分間遠心分離することによっ
て沈澱を分取する。この沈澱を減圧乾固してパーオキシ
ダーゼ標品とする。
(実施例2)
実施例1と同様の方法でイソプロパツール40%濃度で
不溶残渣を除去した粗酵素のインプロパツール溶液に、
更にイソプロパツールを攪拌しなから840m Q加え
、70%イソプロパツール濃度にして24時間、冷蔵放
置(2〜5℃)する。
不溶残渣を除去した粗酵素のインプロパツール溶液に、
更にイソプロパツールを攪拌しなから840m Q加え
、70%イソプロパツール濃度にして24時間、冷蔵放
置(2〜5℃)する。
このものを遠心分離(100OOG 10分)によって
分取した酵素沈澱を減圧乾固してパーオキシダーゼ標品
とする。
分取した酵素沈澱を減圧乾固してパーオキシダーゼ標品
とする。
(実施例3)
実施例1と同様の方法でイソプロパツール40%で不溶
残渣を除去した粗酵素のイソプロパツール溶液に、更に
イソプロパツールを攪拌しなから840mQ加え、70
%インプロパツール濃度にして24時間、冷蔵放置(−
10〜−15℃)し、遠心分離(100OOG 10分
)して得た沈澱を減圧乾固してパーオキシターゼ標品と
する。
残渣を除去した粗酵素のイソプロパツール溶液に、更に
イソプロパツールを攪拌しなから840mQ加え、70
%インプロパツール濃度にして24時間、冷蔵放置(−
10〜−15℃)し、遠心分離(100OOG 10分
)して得た沈澱を減圧乾固してパーオキシターゼ標品と
する。
(実施例4)
実施例1と同様の方法でイソプロパツール40%濃度で
不溶残渣を除去した粗酵素のイソプロパツール溶液をロ
ータリーエバポレーターにてイソプロパツールを減圧除
去し、ll11Mのリン酸緩衝液で平衡化したDEAE
セルロースのカラムを通過させる。
不溶残渣を除去した粗酵素のイソプロパツール溶液をロ
ータリーエバポレーターにてイソプロパツールを減圧除
去し、ll11Mのリン酸緩衝液で平衡化したDEAE
セルロースのカラムを通過させる。
この操作で、酵素は吸着されずに通過するが、不純蛋白
は吸着される。ここで得られた活性分画をホロファイバ
ー型限外濾過器にて脱塩濃縮した後、凍結乾燥してパー
オキシターゼ標品とする。
は吸着される。ここで得られた活性分画をホロファイバ
ー型限外濾過器にて脱塩濃縮した後、凍結乾燥してパー
オキシターゼ標品とする。
実施例1〜3の活性収率の増加は、70%イソプロパツ
ールの存在下での酵素析出温度の差によるものである。
ールの存在下での酵素析出温度の差によるものである。
(実施例5)
モミガラ1kgに対して3!lのイオン交換水を加えマ
スコロイダーによって破砕した後、遠心分離機(180
0G)によって約2.4Qの粗酵素液が得られる。
スコロイダーによって破砕した後、遠心分離機(180
0G)によって約2.4Qの粗酵素液が得られる。
この粗酵素液をホロファイバー型限外濾過器を用いて約
200m Qに濃縮し、これにイソプロパツールを攪拌
しながら、 133+nQ加えて、40%インプロパツ
ール濃度にし、1時間冷蔵放置(2〜5℃)する。
200m Qに濃縮し、これにイソプロパツールを攪拌
しながら、 133+nQ加えて、40%インプロパツ
ール濃度にし、1時間冷蔵放置(2〜5℃)する。
次に、この粗酵素−イツブロバノール混液を遠心分離(
100OOG 10分)、又は、ガラス繊維濾紙を用い
て不溶残渣を除去し、ここで得た上清又は濾液に対して
さらにイソプロパツールを攪拌しながら334m Q加
え、70%イソプロパツール濃度にして24時間冷蔵放
置(2〜5℃)する。このものをtoooocで10分
間遠心分離することによって沈澱を分取する。
100OOG 10分)、又は、ガラス繊維濾紙を用い
て不溶残渣を除去し、ここで得た上清又は濾液に対して
さらにイソプロパツールを攪拌しながら334m Q加
え、70%イソプロパツール濃度にして24時間冷蔵放
置(2〜5℃)する。このものをtoooocで10分
間遠心分離することによって沈澱を分取する。
この沈殿を減圧乾固してバーオキシターゼ標品とする。
(実施例6)
実施例5と同様の操作によって得た70%イソプロパツ
ール沈殿を1mMリン酸緩衝液に溶解し、上記緩衝液で
平衡化したDEAEセルロースカラムを通過させる。こ
こで得られた活性画分をホロファイバー型限外濾過器に
て脱塩濃縮した後、凍結乾燥してパーオキシターゼ標品
とする。
ール沈殿を1mMリン酸緩衝液に溶解し、上記緩衝液で
平衡化したDEAEセルロースカラムを通過させる。こ
こで得られた活性画分をホロファイバー型限外濾過器に
て脱塩濃縮した後、凍結乾燥してパーオキシターゼ標品
とする。
これらのパーオキシターゼ標品の収量、並びに粗酵素液
に対する活性収率及び精製倍率を第1表に示した。
に対する活性収率及び精製倍率を第1表に示した。
第1表
ハノールヲ用いた場合、イソプロパツール濃度ヲ30%
から80%の範囲で、酵素蛋白を分画沈澱するという極
めて簡単な操作によって、純化バーオキシターゼを得る
のであって、従来の製造方法に比して遥かに安価にパー
オキシターゼを得ることができる。
から80%の範囲で、酵素蛋白を分画沈澱するという極
めて簡単な操作によって、純化バーオキシターゼを得る
のであって、従来の製造方法に比して遥かに安価にパー
オキシターゼを得ることができる。
第1図は、モミガラに対する抽出水量(重量倍)と抽出
された酵素の収率(%)と比活性との関係を示した図、
第2図はイソプロパツールの濃度とその濃度で沈澱する
蛋白質収量及び沈澱中に存在するパーオキシターゼの相
対活性との関係を示した図である。 (効 果)
された酵素の収率(%)と比活性との関係を示した図、
第2図はイソプロパツールの濃度とその濃度で沈澱する
蛋白質収量及び沈澱中に存在するパーオキシターゼの相
対活性との関係を示した図である。 (効 果)
Claims (1)
- 1、イネモミガラ1重量部に対し、1〜10倍重量部の
水を添加し、イネモミガラを水中で破砕し、その後遠心
分離によって粗酵素液を分離し、次いで、得られた粗酵
素液を限外濾過によって濃縮した後、有機溶剤を用いて
パーオキシターゼ以外の大部分の蛋白質を析出、分離し
た後、濾別することからなるパーオキシターゼの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22251688A JPH0272874A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | イネモミガラパーオキシターゼの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22251688A JPH0272874A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | イネモミガラパーオキシターゼの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272874A true JPH0272874A (ja) | 1990-03-13 |
| JPH0522510B2 JPH0522510B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=16783653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22251688A Granted JPH0272874A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | イネモミガラパーオキシターゼの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147793A (en) * | 1990-10-18 | 1992-09-15 | The Mead Corporation | Biocatalytic oxidation using soybean peroxidases |
| US5391488A (en) * | 1993-04-19 | 1995-02-21 | Enzymol International, Inc. | Biocatalytic oxidation of a reactive primary alcohol using soybean peroxidase |
| US5491085A (en) * | 1991-05-14 | 1996-02-13 | Enzymol International, Inc. | Method of recovering peroxidase from seed hulls using a freeze-thaw technique |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724921U (ja) * | 1993-10-04 | 1995-05-12 | 株式会社サンビ | レインウエア |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22251688A patent/JPH0272874A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147793A (en) * | 1990-10-18 | 1992-09-15 | The Mead Corporation | Biocatalytic oxidation using soybean peroxidases |
| US5491085A (en) * | 1991-05-14 | 1996-02-13 | Enzymol International, Inc. | Method of recovering peroxidase from seed hulls using a freeze-thaw technique |
| US5391488A (en) * | 1993-04-19 | 1995-02-21 | Enzymol International, Inc. | Biocatalytic oxidation of a reactive primary alcohol using soybean peroxidase |
| US5508180A (en) * | 1993-04-19 | 1996-04-16 | Enzymol International, Inc. | Biocatalytic oxidation using soybean peroxidase |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522510B2 (ja) | 1993-03-29 |
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