JPH027295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027295Y2 JPH027295Y2 JP8833382U JP8833382U JPH027295Y2 JP H027295 Y2 JPH027295 Y2 JP H027295Y2 JP 8833382 U JP8833382 U JP 8833382U JP 8833382 U JP8833382 U JP 8833382U JP H027295 Y2 JPH027295 Y2 JP H027295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- drum
- lining
- concave
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバンドブレーキの改良に関するもので
ある。
ある。
従来のバンドブレーキは、操作時にブレーキド
ラムの全面にライニングが同時に圧着するため不
快な高音を発する欠点があつた。これに対し実開
昭53−36683号、実開昭54−58582号では、ドラム
周面を断続的としたり溝を設けたりしたものを開
示しているが、それらの断続部分は明らかな溝の
ためライニングの喰込みが生じ異音発生や、ブレ
ーキロツクの発生を避けることができない。
ラムの全面にライニングが同時に圧着するため不
快な高音を発する欠点があつた。これに対し実開
昭53−36683号、実開昭54−58582号では、ドラム
周面を断続的としたり溝を設けたりしたものを開
示しているが、それらの断続部分は明らかな溝の
ためライニングの喰込みが生じ異音発生や、ブレ
ーキロツクの発生を避けることができない。
本考案は、前記の欠点を解消するためになされ
たもので、その目的は、ブレーキ摩擦力が一点に
集中せず不快な異音を発生しないバンドブレーキ
を提供することにある。前記目的を達する本考案
はライニング1の緊締作用によりブレーキドラム
2の回転を停止させる形式のバンドブレーキ3に
於いて、前記ブレーキドラム2の周面4に、ライ
ニング1の圧着を緩和する所定幅の凹面5を数箇
所等間隔に設け、凹面5はドラム周面4を一部平
面化した平坦面6で構成したものである。而して
本考案で凹面5とは、ブレーキドラム2の周面4
より凹んであり、かつ図示の如くドラム幅程度の
幅を有するものである。従つて、該凹面5はドラ
ム2の周面を研削したり、或いはドラム2をプレ
ス成形する際に同時に賦形したりすることにより
形成することができる。
たもので、その目的は、ブレーキ摩擦力が一点に
集中せず不快な異音を発生しないバンドブレーキ
を提供することにある。前記目的を達する本考案
はライニング1の緊締作用によりブレーキドラム
2の回転を停止させる形式のバンドブレーキ3に
於いて、前記ブレーキドラム2の周面4に、ライ
ニング1の圧着を緩和する所定幅の凹面5を数箇
所等間隔に設け、凹面5はドラム周面4を一部平
面化した平坦面6で構成したものである。而して
本考案で凹面5とは、ブレーキドラム2の周面4
より凹んであり、かつ図示の如くドラム幅程度の
幅を有するものである。従つて、該凹面5はドラ
ム2の周面を研削したり、或いはドラム2をプレ
ス成形する際に同時に賦形したりすることにより
形成することができる。
図示の実施例における凹面5は、ドラム周面4
に加工して平坦面6を形成した場合(第3図乃至
第7図)を示す。平坦面6であるから簡単な研削
加工で凹面5を形成でき、ライニング1に接して
いる周面4と凹面5のなす角度は極く浅いため制
動時ライニング1は平坦面6に接し得る。第6
図、第7図のものはドラム2の一側から他側へ傾
斜した平坦面7とした点が第4図、第5図のもの
と異なる。平坦面7を傾斜させるとブレーキをか
けたときライニング1は傾斜平坦面7の浅い部分
から或る程度平坦面7にまで圧接するのでブレー
キ作用も徐々に行なわれ、結果としてブレーキ騒
音が小さくなる。なお平坦面7の傾斜方向は全て
の凹部に付き同じでなくとも良く、交互に反対向
きとして緊締作用が平均になされるようにしても
良い。この凹面5はドラム周面に複数個(実施例
では等間隔に4個)設ける。
に加工して平坦面6を形成した場合(第3図乃至
第7図)を示す。平坦面6であるから簡単な研削
加工で凹面5を形成でき、ライニング1に接して
いる周面4と凹面5のなす角度は極く浅いため制
動時ライニング1は平坦面6に接し得る。第6
図、第7図のものはドラム2の一側から他側へ傾
斜した平坦面7とした点が第4図、第5図のもの
と異なる。平坦面7を傾斜させるとブレーキをか
けたときライニング1は傾斜平坦面7の浅い部分
から或る程度平坦面7にまで圧接するのでブレー
キ作用も徐々に行なわれ、結果としてブレーキ騒
音が小さくなる。なお平坦面7の傾斜方向は全て
の凹部に付き同じでなくとも良く、交互に反対向
きとして緊締作用が平均になされるようにしても
良い。この凹面5はドラム周面に複数個(実施例
では等間隔に4個)設ける。
又図中8はブレーキ主板でピン9によりバンド
金具10の一端を主板8に固定し、更にブレーキ
主板8に軸11により枢着したL形中介レバー1
2の一端にピン13でバンド金具4の他端を枢着
してばね14を中介レバー12に作用させ、ばね
14に抗して中介レバー12を第2図鎖線で示し
たように作動させると、ライニング1がブレーキ
ドラム2面に圧接して車軸15を止めるのであ
る。16は中介レバー12の引張りワイヤー、1
7は自動車の車体フレームを示す。
金具10の一端を主板8に固定し、更にブレーキ
主板8に軸11により枢着したL形中介レバー1
2の一端にピン13でバンド金具4の他端を枢着
してばね14を中介レバー12に作用させ、ばね
14に抗して中介レバー12を第2図鎖線で示し
たように作動させると、ライニング1がブレーキ
ドラム2面に圧接して車軸15を止めるのであ
る。16は中介レバー12の引張りワイヤー、1
7は自動車の車体フレームを示す。
本考案は以上のようにブレーキドラム2の周面
4の一部に凹面5を形成してあるので、ブレーキ
をかけると凹面5を除くドラム2の周面4にライ
ニング1が接して、ブレーキがかゝり、該ブレー
キドラム従つてこれと一体の車軸12が停止する
ことになるがドラム周面4に凹面5を設けてある
ことにより、該ドラム周面4を緊締するライニン
グ1の接触面は凹面5で分断されライニング1が
凹面5に喰込むことがないから、ブレーキ摩擦力
が一部分に集中せず、徐々にブレーキがかかるた
め、従来のように極めて不快な高音を発すること
がなく、かつブレーキロツクが生じることもない
ので長期間快適に利用できる特徴がある。しかも
その構造は極めて簡単でブレーキドラムに加工す
れば良いので製作も容易で、作業能率上の支障は
全くない。
4の一部に凹面5を形成してあるので、ブレーキ
をかけると凹面5を除くドラム2の周面4にライ
ニング1が接して、ブレーキがかゝり、該ブレー
キドラム従つてこれと一体の車軸12が停止する
ことになるがドラム周面4に凹面5を設けてある
ことにより、該ドラム周面4を緊締するライニン
グ1の接触面は凹面5で分断されライニング1が
凹面5に喰込むことがないから、ブレーキ摩擦力
が一部分に集中せず、徐々にブレーキがかかるた
め、従来のように極めて不快な高音を発すること
がなく、かつブレーキロツクが生じることもない
ので長期間快適に利用できる特徴がある。しかも
その構造は極めて簡単でブレーキドラムに加工す
れば良いので製作も容易で、作業能率上の支障は
全くない。
図面は本考案に係るバンドブレーキの一実施例
を示したもので、第1図は側面図、第2図は同じ
く縦断側面図、第3図はブレーキドラムの斜視
図、第4図は凹部の一例を示す斜視図、第5図は
その要部の断面図、第6図及び第7図は凹部の他
の例を示す斜視図及び断面図である。 1……ライニング、2……ブレーキドラム、3
……ブレーキ、4……周面、5……凹面、6,7
……平坦面。
を示したもので、第1図は側面図、第2図は同じ
く縦断側面図、第3図はブレーキドラムの斜視
図、第4図は凹部の一例を示す斜視図、第5図は
その要部の断面図、第6図及び第7図は凹部の他
の例を示す斜視図及び断面図である。 1……ライニング、2……ブレーキドラム、3
……ブレーキ、4……周面、5……凹面、6,7
……平坦面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ライニング1の緊締作用によりブレーキドラ
ム2の回転を停止させる形式のバンドブレーキ
3に於いて、前記ブレーキドラム2の周面4
に、ライニング1の圧着を緩和する所定幅の凹
面5を数箇所略等間隔に設け、凹面5はドラム
周面4を一部平面化した平坦面6で構成したバ
ンドブレーキ。 (2) 凹面5が、ブレーキドラム2の一側から他側
へ傾斜した実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項のいずれかに記載のバンドブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8833382U JPS58189824U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | バンドブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8833382U JPS58189824U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | バンドブレ−キ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189824U JPS58189824U (ja) | 1983-12-16 |
| JPH027295Y2 true JPH027295Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30097012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8833382U Granted JPS58189824U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | バンドブレ−キ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189824U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101469747B (zh) | 2007-12-27 | 2013-01-02 | 安徽聚隆传动科技股份有限公司 | 带式制动器的制动方式及其制动器 |
| JP6155080B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2017-06-28 | 東芝テリー株式会社 | ケーブル巻き揚げ機 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP8833382U patent/JPS58189824U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189824U (ja) | 1983-12-16 |
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