JPH0274456A - 液圧式倍力装置 - Google Patents

液圧式倍力装置

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JPH0274456A
JPH0274456A JP63224290A JP22429088A JPH0274456A JP H0274456 A JPH0274456 A JP H0274456A JP 63224290 A JP63224290 A JP 63224290A JP 22429088 A JP22429088 A JP 22429088A JP H0274456 A JPH0274456 A JP H0274456A
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JP
Japan
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pressure
input member
piston
chamber
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP63224290A
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English (en)
Inventor
Ichiro Ishiwatari
一郎 石渡
Keiji Nakagawa
啓二 中川
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0274456A publication Critical patent/JPH0274456A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両等で用いられる液圧式倍力装置に関する
。
〔従来の技術及びその問題点〕
例えば、特開昭60−176858号公報に開示されて
いる装置では、供給側弁及び排出弁側弁の開閉により外
部から圧液を導入したとき圧力室の圧力を入力部材が直
接、受圧するようKしている。
従って、初期作動力が大きくスムーズな動作が行えない
という問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、初期作動力を小さく
シ・て、作動性を向上する液圧式倍力装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、シリンダ孔を形成したシリンダ本体と、前
記シリンダ孔に摺動自在に挿入したピストンと、該ピス
トンにより前記シリンダ孔内に区分された圧力室と、該
圧力室に連絡して前記ピストンに形成した弁室と、該弁
室に連絡して形成した導圧路及び排圧路と前記弁室に嵌
入した入力部材と、前記弁室に設けられ前記入力部材か
らの入力に応じて前記圧力室を前記導圧路または排圧路
に連絡する弁装置とを有し、前記入力部材が前記弁装置
を通して導入した圧力を受圧可能な有効受圧部を形成さ
れている液圧式倍力装置において、前記入力部材の有効
受圧部の一部若しくは全部が、前記入力部材に摺動自在
に嵌合され前記ピストンに一端を支持された弾性体によ
り受圧方向と対向して付勢される可動ピストンに形成さ
れ、該可動ピストンが所定の圧力を受圧すると前記入力
部材に係合するようにした液圧式倍力装置によりて達成
される。
〔作 用〕
圧力室に導入される圧力が所定の圧力を越えると可動ピ
ストンが弾性体の弾力に抗−して移動し、入力部材に係
合し、よって入力部材の受圧面積が大きくなる。すなわ
ち、初期作動段階の所定の圧力以下では受圧面積を小と
して入力部材にか\る反力を小とすることができる。こ
れにより作動性を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例による液圧式倍力装置について図
面を参照して説明する。
図において、本実施例の装置は全体として(1)で示さ
れ、そのシリンダ本体(2)内の左方部にはマスクシリ
ンダ部(3)が、右方部には第2図にその詳細が示され
る倍力装置部(4)が設けられている。シリンダ本体(
2)Kは段付孔(5)が形成され、前端は閉塞端となっ
てお9、後端開口は蓋体(6)によって閉塞されている
。蓋体(6)はストップリング(4)によりシールリン
グ(力を介在させてシリンダ本体(2)に固定され、ま
た図示しないトーボードにこの装置全体が固定されてい
る。
蓋体(6)の中心貫通孔(3)においてはカップシール
助に軸状の入力部材(9)が摺動自在に嵌合しておシ、
ばね(至)により後方に付勢されている。(なお、本明
細書において前方とは図において左方を、後方とは右方
を意味するものとする。)また、入力部材(9)の後端
部に形成される凹所(イ)内には図示しないブレーキペ
ダルに結合されている連結部材(6)のロッド部(至)
の先端部が受容され、ゴム材(15a)によp抜は止め
されている。ロッド部(至)と本体(2)の後端部との
間にはブーツσ尋が固着され、防塵を行なっている。
シリンダ本体(2)の段付孔(5)は蓋体(6)が嵌着
する大径孔部αηと大部分を占める小径孔部(至)とか
ら成シ、大径孔部αηと小径孔部(至)にわたって第1
ピストン四が摺動自在に嵌合しておυ、小径孔部(至)
の左方部には第2ピストン(7)が摺動自在に嵌合して
いる。第1ピストンα9は後端部、中間部及び前端部に
それぞれ第1大径部Qυ(第2図参照)、第2大径部の
及び第3大径部[有]を有し、シールリング翻■(第2
図参照)、カップシール■を装着している。かくして、
第2大径部のと第3大径部(ハ)との間には無圧室面が
形成され、第2大径部のと第1大径部Qυとの間にはア
キエムレータ圧室(281が形成される。また、第1大
径部(211と蓋体(6)との間には倍力用圧力室@(
第2図参照)が形成される。
これら無圧室面、アキエムレータ圧室の及び倍力用圧力
室■のうち無圧室匈だけがマスクシリンダ部(3)に属
するものであ夛、この無圧室面を画成するための第1ピ
ストン四の前方半部がマスクシリンダ部(3)に属する
が、以下このマスクシリンダ部(3)の詳細について説
明する。第1ピストン四の前端部にはポル)Gllが螺
着され、とのポル)C1υの頭部にははソコツプ形状の
はね受は口が係合し、軸部にはリング状のはね受けC力
が嵌合しておシ、これらばね受は田時間にばね図が圧縮
状態で張設され、ばね受は時を第2ピストン(1)の後
端に、はね受は国を第1ピストン四〇前端に圧接させて
いる。
また第1ピストン四〇前端部に形成される頭部としての
第1大径部flKはこれと当接して上述のカップシール
■が装着され、他方第2ピストン(1)の後端大径部(
至)にもカップシール關が装着されることにより第1ピ
ストン四と第2ピストン(1)との間に第1液圧発生室
uQが形成される。
第2ピストン四〇前端大径部関にもカップシール137
)が装着され、これにより前端犬径部關と後端大径部■
との間に無圧室39が形成され、またこのピストン(1
)とシリンダ本体(2)の底壁部との間に第2液圧発生
室141)が形成される。第2ピストン■はその前端部
Kf合するばね受は囮とシリンダ本体(2)の底壁部と
の間に張設された戻しはね14刀によって右方に付勢さ
れている。シリンダ本体(2)の前端部にはWt2液圧
発生室帽)と連通して出力口わが形成され、これは図示
しない管路を介して前輪のホイールシリンダに接続され
る。また、図示せずとも第1液圧発生室(4qと連通ず
るようにシリンダ本体(2)にもう一つの出力口が形成
され、これは図示しない管路を介して後輪のホイールシ
リンダに接続される。
シリンダ本体(2)の前端部分の土壁部にはボス部6B
が形成され、その液接続孔(5zは通常の図示するブレ
ーキ非作動時には戻し孔6Gを介して第2液圧発生室1
41)と連通しており、補給孔[4!IIを介して無圧
室09と常時連通している。また、液接続孔5zにはグ
ロメットシール關を介してリザーノ<641の接続筒部
−が圧入されている。
リザーバ541は公知の構造を有し、筒状の本体43の
上方開口はキャップ(4〜によって覆われておシ、内部
は液レベル検知室ω、第1、第2リザーバ室(ハ)四に
画成されている。
シリンダ本体(2)の中間部分の土壁部には上述のボス
部恒より高いボス部6zが形成され、その液接続孔關は
戻し孔Illを介して第1液圧発生室I40と連通して
おシ、補給孔(6olを介して無圧室間と常時連通して
いる。また、液接続孔曽の上部にはグロメットシール(
財)を介してリザーバ(ロ)の他方の接続筒部但りが圧
入されている。
次に第1図及び第2図を参照して倍力装置部(4)の詳
細について説明する。
第1ピストンσ9は倍力装置部(4)においても主たる
構成の一つであるが、この後側4周部に形成される上述
のアキエムレータ圧室困の上方に位置してシリンダ本体
(2)にはボス部(ハ)が形成され、これに接続部材(
財)が螺着される。ボス部關内には球弁(へ)と弁はね
田から成る逆止弁が配設され、上方から下方へ向う方向
を頭方向とし、通孔(83a)を介して、接続部材(財
)に接続される管路啼側はアキュムレータ王室のと連通
可能となっている。管路−にはアキエムレータ弼が接続
され、管路−を介して液圧ポンプgDの吐出口が接続さ
れている。また液圧ポンプ(911は図示せずともモー
タによって駆動され、その吸込口は管路時を第2のりザ
ーバ釦に接続される。このリザーバ翰は管路@を介して
上述の第1のリザーバ(ロ)の接続口部(43a)に接
続される。第1のリザーバ641は上述のマスクシリン
ダ部(3)及び倍力装置部(4)に対し作動液の共通の
リザーバとして働らくのであるが、第2のリザーバωは
サーボ部用最低液量を保障するために働らき、仮に一方
のリザーバ室圓に接続されるブレーキ系統が故障して液
漏れし、サーボ部への液を供給することができなくなり
ても液圧ポンプ■υによりすでにサーボ部が正常に作動
するに足る量の液が第2のリザーバω内に吸引貯蔵され
ているので、これがサーボ部作動の丸めに働らく。
第1ピストン四の後部には軸方向に段付孔(ロ)が形成
され、この小径孔部■及び中径孔部田にわたって可動弁
体啼が摺動自在に挿入されている。その前方端側かシー
ルリング器を介して小径孔部■に嵌合している。段付孔
−の小径孔部−は径方向通孔(122)を介して無圧室
匍と連通している。また可動弁体(資)には軸方向に段
付孔−の小径孔部(ト)と整列連通する貫通孔(97c
)が形成されている。
段付孔−の小径孔部ωと中径孔部ωとの間の段部にシー
ルリング器を当接させるようにはね受はリング鏝が配設
され、これと可動弁体−の外周部に形成される環状突起
部(97a)との間に弁ばね(100)が張設され、可
動弁体(資)を後方へと付勢している。
第1ピストン四の段付孔(財)の後端開口部には第1ネ
リーグ(104)がシールリング(103)を装着して
嵌着しておシ、更に第1スリーブ(104)に第2スリ
ーブ(150)が嵌着して一体化されている。これはス
トッパー(105)により抜は止めされている。
可動弁体(資)の後端部は第1スリーブ(104)の内
孔に摺動自在となっておシ、後端部は入力部材(9)の
前端部に形成された凹所(107)と整列している。
可動弁体(資)はその環状突起部(97a)がスリーブ
(104)の前端部(104a)と当接することにょシ
、その第1ピストン(5)に対する相対的な後方位置が
規制される。
段付孔−の中径孔部園内において可動弁体−の中間部の
周DKは入力室aが形成され、これは第1ピストンα傷
に形成された通孔(101)を介してアキエムレータ圧
室のと常時連通している。またスリーブ(104)(1
50)の周シには連絡室すが形成され、これは倍力用圧
力室のと常時連通している。可動弁体罰の環状突起部(
97a)とスリーブ(104)の前端部(104a)と
により供給弁が構成され、図示の状態では閉じているが
、これが開くとスリーブ(104)に形成した孔(10
9)を介して入力室aと連絡室b、すなわち倍力用圧力
室器とは連通ずる。また、可動弁体罰の後端部と入力部
材(9)の前端の凹所(107)の開口端部に形成され
るテーパ状の弁座(15B)とにより排出弁が構成され
、図示の状態では開いて、第2スリーブ(150)に形
成した通孔(150a)、可動弁体(ト)の軸方向通孔
(97c)及び第1ピストンCIIの段付孔例の小径孔
部田、径方向貫通孔(122) 、無圧室面を介してリ
ザーバ側と倍力用圧力室■側とは連通しているが、入力
部材(9)が前進してこれが閉じるとこれらの間の連通
は遮断される。入力部材(9)は上述したようにばねQ
oにより後方へと付勢されているが、更に凹所(107
)に配設したばね(153) Icよりても後方に付勢
されておシ第1ピストン四〇後端開口部に止着されたス
トッパー(105)により、その後方位置が規制されて
いる。
次に入力部材(9)の受圧面積について関連構成につい
て説明する。
入力部材(9)の前端部近くに形成される増径部(9a
)はシールリング(160)を装着して第2スリーブ(
150)の後方開口端部にシールリング(163)を装
着して嵌着されたばね受はリング(162)に摺動自在
に嵌合している。また入力部材(9)の前端部は第2ス
リーブ(150)の前端開口部分に図示する如く摺動自
在に嵌合している。よりて入力部材(9)は増径部(9
a)及びこれより前方部分においては第2スリーブ(1
50)とげね受はリング(162)によって軸方向に移
動自在に案内されている。
入力部材(9)の前端部はシールリング(161)を装
着して本発明に係わる可動ピストン(165)に摺動自
在に嵌合している。この可動ピストン(165)は他方
シールリング(166)を装着して第2スリーブ(15
0)の内周壁にも摺動自在に嵌合している。可動ピスト
ン(165)とげね受はリング(162)との間には入
力部材(9)の前端部に形成される通孔(167)を介
して常時リザーバ側と連通する無圧室Cが形成され、こ
\にばね(164)が張設されてす、6、これは図示す
るように可動ピストン(165)を前方に付勢しておシ
、通常は可動ピストン(165)を第2スリーグ(15
りの内端壁に当接させている。また可動ピストン(16
5)は段付形状を呈するが、この小径部に対応する位置
において第2スリーブ(150)に通孔(150b)が
形成されておシ、従って可動ピストン(165)の前方
に形成される液室はこれを介して倍力圧力室■と常時連
通している。
また本実施例によれば、各部の寸法間には以下のような
関係がある。
可動弁体罰の後端面と入力部材(9)の前端に形成され
る弁座(158)とにより排出弁が構成されるのであゐ
が、これらの間の距離は4.’tた入力部材(9)の増
径部(9a)と1前端部との間には段部(9b)が形成
されるのであるが、この段部(9b)と可動ピストン(
165)との距離は図示する状態においては右である。
入力部材(9)のシールリング(161)によるシール
断面積はD−また上述のように構成される可動弁体−の
後端面の弁座(15B) K対する着座面積はD!。
またシールリング(160)によるシール断面積t” 
Da、入力部材(9)のカップシール(ロ)によるシー
ル断面積をD4、そして可動ピストン(165)のシー
ルリC以  下  余  白  ) ング(166)及びこれが嵌合する入力部材(9)の前
端部を合わせたシール断面積はり、とすれば、これらの
間にはt、〉t、及びDI−八≧D3−D、なる関係が
ある。またはね受はリング(162)と可動ピストン(
165)との間には無圧室gが形成されるのであるが、
これらの間に張設されるばね(164)のばね力はFと
される。
本発明の実施例による液圧式倍力装置は以上のように構
成されるのであるが次にこの作用について説明する。
入力部材(9)は図示しないブレーキペダルを踏み込む
と第2図において左方へと移動する。その前端部に形成
される弁座(158)は可動弁体国の後端面に当接する
事により、これらKよって構成される排出弁が閉じる。
即ち連絡室すはリザーバ側とは遮断された状態となる。
なお無圧室Cは常時リザーバ側と連通している。このよ
うな状態で更に入力部材(9)は前進すると可動弁体□
□□を押動させてその環状突起部(c+7a)を弁座(
104a)から離座させる。これによりてアキエムレー
タ圧室から圧液が連絡室すに導入される。即ち、倍力圧
力室■にこの圧液が導入され、ピストン四の右端受圧部
に液圧を作用させ、図において左方への移動力を付与す
る。このようにして入力部材(9)の前進と共に倍力圧
力室■の液圧は増大するのであるが、この時が第3図に
示すジャンプ・アップ領域である。入力部材(9)が更
に前進する事により上述のように倍力圧力室四〇液圧は
上昇するのであるが、この液圧が可動ピストン(165
)の左方に形成される液室にも加えられる。
よりて圧力室のの液圧Psによる液圧力Ps X (D
5−Ds)がばね(164)のばね力Fよシ大になると
、可動ピストン(165)は第2図において右方へと移
動する。そして入力部材(9)の前進と相まって、つい
には可動ピストン(165)は入力部材(9)の段部(
9b)に当接する。よって以後、入力部材(9)の左端
面で液圧を受ける受圧面積は(Ds −Dt )だけ増
加する。
これまでの受圧面積は入力部材(9)を右方へと付勢す
る液圧の受圧側、すなわち左端面側で(Dr  Dx)
でちゃ、また倍力圧力室■側から入力部材(9)を左方
へと付勢する液圧を受ける受圧面積は(Ds −D4 
)である。従って左右の付勢力の差が入力部材(9)に
作用するのであるが上述のようK Ds −Dt≧D、
−D4なる関係があるので、入力部材(9)の右方への
付勢力が正となるのであるが、この値は極めて小さいも
のとする事が出来る。従って可動ピストン(165)が
上述のように移動開始して入力部材(9)の段部(9b
)に係合した後は入力部材(9)を右方へ付勢する液圧
の受圧面積は(Ds−Dt)だけ増加するのであるが、
これによる受圧面積の方を遥かに大とする事が出来る。
よって入力部材(9)はこれを反力として受け、運転手
は所望のブレーキ力をこれによって感知して車輪に作用
させる事が出来る。
更に所望のブレーキ力が得られるまでの作用を説明する
と、上述のように入力部材(9)が前進すると可動弁体
(資)は弁ばね(10りの弾性力に抗して第1ピストン
四に対し相対的に左方へ移動し、その環状突起部(97
a)はスリーブ(104)の前端部(104a)から離
座する。すなわち、供給弁が開き、入力室aから圧液が
連絡室すを通って圧力室(ハ)内に流入する。これによ
り第1ピストン四はその第1大径部C!υの右端面で液
圧力を受圧して左方への移動力が生ずる。なお、車両の
走行開始と共に、またはブレーキの作動開始と共にモー
タが駆動し、液圧ポンプODを作動させているものとす
る。ポンプ■υの駆動はアキームレータ(ハ)内に所定
範囲の圧力、例えば120〜150に9f/dの圧力を
貯えるようにモータが駆動される。また第2のリザーノ
<鴫には所定量の液が貯蔵される。圧液は球弁(ハ)を
介してアキュムレータ王室■内に供給されている。入力
室aには通孔(101)を介してアキエムレータ圧室■
の圧力が常時加えられている。
第1ピストンα9の前進と共に入力部材(9)も前進し
、排出弁は閉じたま\である。第1ピストンσりの第3
大径部のに装着されたカップシール■及び第2ピストン
(ホ)の大径部に装着されたカップシール(9)がそれ
ぞれ戻し孔61115CJを通過すると、第1、第2液
圧発生室t40 t411はリザーバ側に対して密閉状
aとar、以後、ピストン叫翰の前進と共に第1、第2
液圧発生室t411 (41+の液圧は同等に上昇して
行く。
かくて車両に所望のブレーキがかけられる。
所望のブレーキがかけられている状態では入力部材(9
)に連結部材(2)を介して加えられている入力fと圧
力室のに導入された液圧Paが入力部材(9)に及ぼす
力とが約9合い、また、液圧Paが第1ピストンσ1の
右端面に及ぼす力と第1液圧発生室(4(10発生液圧
P、が第1ピストン四の左端面に及ぼす力とが釣合って
、第1ピストン(5)は停止し、供給弁も閉じるに至っ
ている。すなわち、可動弁体Gηの環状突起部(97a
)はスリーブ(104)の前端部(104a)に当接し
て′3?シ、圧力室(ハ)には上述の一定の液圧Paが
導入されている。これにより倍力作用が得られている。
ブレーキをゆるめるべく運転手がブレーキペダルを元に
戻すと、入力部材(9)は圧力室■の液圧及びばねα0
 (153)のばね力を受けて右方へと復動する。これ
により先端の凹所(158)が可動弁体罰の後端面から
離座する。すなわち、排出弁が開く。
圧力室Q1の圧液は可動弁体(資)の通孔(97G)及
び径方向貫通孔(122)を通って無圧室面内へと流入
する。
圧力室■の圧力の減少と共に、第1液圧発生室4Qの液
圧及びリターンスプリング(4ηのばね力を受けて第1
ピストン四及び第2ピストン(ホ)は右方へと移動し、
図示の位置をとシブレーキがゆるめられる。
本発明の実施例は以上のような作用を行うのであるが、
更に次のような効果を奏するものである。
第3図を参照してこれを説明すると、従来の装置では入
力部材の入力がflになると倍力圧力室の液圧(サーボ
圧)が鎖線で示すようにはソ一定の傾斜でリニアに上昇
して行き、そして入力部材の入力がf2と上昇して始め
てマスクシリンダ部の液圧が2点鎖線で示すように、や
けシリニアに上昇して行く。他方、本発明の実施例によ
る装置によれば従来装置と同様に、はソf1まではサー
ボ液圧は上昇しないが、これを越えると急激に成る圧力
まで上昇する。即ちジャンプアップする。このジャンプ
アップJの高さは、次のような力の総和に見合り九大き
さとなっている。すなわち、アキスムレータ王室のには
常に高い液圧が加えられているので、この両側のシール
リングCI!41t251にはこれにより大きな圧縮力
が加えられ、高い摺動抵抗をピストンC19に与える。
また可動弁体(9)を付勢しているはね(Zoo)のば
ね力もピストン四の往動に対する抵抗力となり、更に可
動弁体□□□が嵌合しているシールリング(ト)、入力
部材(9)に装着されているシールリングαη(160
)(161)の摺動抵抗や入力部材(9)の戻しばねQ
O(153)のばね力もピストン四の往動に対する抵抗
力となるのであるが、ジャンプアップJは以上のような
シールの摺動抵抗による抵抗力及びばねのばね力の総和
に見合った大きさとなっている。
そしてこのジャンプアップの後、実線で示すように従来
装置とはソ同じ傾斜でリニアで上昇して行く。そして入
力部材(9)の入力がf、よ勺僅かに大きいflになる
とマスクシリンダの液圧も1点鎖線で示すように初期に
おいてジャンプアップし、そしである圧力からはリニア
に上昇して行く。そしてこのIJ ニアに上昇して行く
領域においては可動ピストン(165)は入力部材(9
)に係合しておシこれKよる増大反力が入力部材(9)
に加えられ、これが運転手が感知する事により所望のブ
レーキ力を加える事が出来るようになっている。
以上述べたように本発明によればブレーキ作動初期にお
いてジャンプアップ現象が認められ、これにより初期の
作動力を小さくして従来より一段とスムーズに運転手が
ペダルを踏み込むことができ、初期のペダルの重さを殆
んど感じさせる事なく所望のブレーキ力へと上昇させる
事が出来る。
以上、本発明の実施例について説明したが勿論本発明は
これに限定される事なく、本発明の技術的思想に基づい
て種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では排出弁として入力部材の先端部
に形成された円錐形状の凹所により弁座を形成し、これ
と可動弁体の後端面とにより排出弁を構成するようKし
たが、これにかえて公知の弁構造を用いる事が出来る。
また本発明が適用される液圧式倍力装置としては図示の
ものに限る事なく一般の液圧式倍力装置にも適用される
事が出来る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の液圧式倍力装置によれば、初
期の作動特性を従来よ)−段と良好なものとし、作動性
を向上させて所望のブレーキ力を得るための操作をよシ
円滑かつ容易なものとする事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による液圧式倍力装置の全
体を示す断面図、第2図は第1図における倍力装置部の
拡大断面図及び第3図は本実施例の作用を示す為に従来
の作用と比較するためのグラフである。 なお図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ孔を形成したシリンダ本体と、前記シリンダ孔
    に摺動自在に挿入したピストンと、該ピストンにより前
    記シリンダ孔内に区分された圧力室と、該圧力室に連絡
    して前記ピストンに形成した弁室と、該弁室に連絡して
    形成した導圧路及び排圧路と、前記弁室に嵌入した入力
    部材と、前記弁室に設けられ前記入力部材からの入力に
    応じて前記圧力室を前記導圧路または排圧路に連絡する
    弁装置とを有し、前記入力部材が前記弁装置を通して導
    入した圧力を受圧可能な有効受圧部を形成されている液
    圧式倍力装置において、前記入力部材の有効受圧部の一
    部若しくは全部が、前記入力部材に摺動自在に嵌合され
    前記ピストンに一端を支持された弾性体により受圧方向
    と対向して付勢される可動ピストンに形成され、該可動
    ピストンが所定の圧力を受圧すると前記入力部材に係合
    するようにした液圧式倍力装置。
JP63224290A 1988-09-07 1988-09-07 液圧式倍力装置 Pending JPH0274456A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5176064A (en) * 1991-01-31 1993-01-05 Jidosha Kiki Co., Ltd. Liquid pressure booster
US5289757A (en) * 1992-04-21 1994-03-01 Jidosha Kiki Co., Ltd. Reaction assembly for liquid pressure booster

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5176064A (en) * 1991-01-31 1993-01-05 Jidosha Kiki Co., Ltd. Liquid pressure booster
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