JPH027643Y2 - - Google Patents

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JPH027643Y2
JPH027643Y2 JP17760484U JP17760484U JPH027643Y2 JP H027643 Y2 JPH027643 Y2 JP H027643Y2 JP 17760484 U JP17760484 U JP 17760484U JP 17760484 U JP17760484 U JP 17760484U JP H027643 Y2 JPH027643 Y2 JP H027643Y2
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powder
feeding device
outer tube
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powder feeding
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は溶射技術、プラズマ肉盛溶接技術等異
なる2種の粉末材料を混合、送給するために用い
られる粉末送給装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
第3図に金属材料粉末とセラミツクス材料粉末
とを用いる従来のプラズマ溶射装置の一例を示
す。
第3図において、プラズマ溶射ガン1は制御装
置2より電力を供給されてプラズマジエツト3を
発生する。プラズマ溶射技術の原理は公知である
ので、その詳細な説明は省略する。
また、粉末送給装置4a,4bにはそれぞれ金
属材料粉末及びセラミツクス材料粉末が充填さ
れ、搬送ガス(不活性ガス)により、Y字管5を
通つてプラズマ溶射ガン1に送給される。このY
字管5内では同時に2種の粉末材料の混合も行な
われる。プラズマ溶射ガン1に送給された粉末は
プラズマジエツト3によつて図示しない被加工物
表面に移行し、衝突して溶射皮膜を形成する。
〔考案が解決すべき問題点〕
第4図に上記プラズマ溶射装置を用いて形成さ
れたNi−CrとZrO2との混合溶射皮膜の組識の顕
微鏡観察による模式図を示す。
第4図において、母材6表面には溶射皮膜が形
成され、この溶射皮膜内ではNi−Cr粒子7と
ZrO2粒子8とが分散している。
しかし、従来のプラズマ溶射装置を用いた場
合、第4図に示すようにNi−Cr粒子7とZrO2
子8との分散が極めて不均一であることが確認さ
れている。この原因は、粉末送給装置4a,4b
及びY字管5を用いた場合には、2種の粉末材料
を均一に混合することが極めて困難であるためで
あると考えられる。
また、粉末送給時にY字管5に粉末が詰まり易
いという問題もあつた。
本考案は上記問題点を解消するためになされた
ものであり、2種の異なる粉末材料を均一に混合
するとともに粉末の詰まりなどの不具合が生じな
い高性能の粉末送給装置を提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案の粉末送給装置は、1種の粉末材料が上
部から供給される外管と、他の1種の粉末材料が
上部から供給される内管と、外管と内管との間隙
に取付けられた螺旋状のフインとで構成したこと
を特徴とするものである。
〔作用〕
このような粉末送給装置によれば、外管から送
給される粉末材料が螺旋状のフインに沿つて回転
運動をしながら、内管から送給される粉末材料と
混合するので、両者の粉末が均一に混合する。ま
た、粉末が装置の軸にほぼ平行に流れるので、装
置内での粉末の詰まりなども生じない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図を参照して説明
する。
第1図において、本考案に係る粉末送給装置の
本体は外管11と内管12とで構成されており、
外管11と内管12との間の間隙13には螺旋状
のフイン14が取付けられている。前記内管12
下方の外管11の内部は2種の粉末材料の混合室
15となつている。
この粉末送給装置において、2種の粉末材料の
うち1種は外管11の上部外周に設けられた外管
入口16からフイン14に沿つて外管11と内管
12との間の間隙13を通り、混合室15へ入
る。一方、他の1種の粉末材料は内管12上端の
内管入口17から内管12内を通つて混合室15
へ入る。
このような粉末送給装置によれば、外管入口1
6から送給された粉末材料は螺旋状のフイン13
によつて回転運動をしながら、混合室15に入
り、内管入口17から送給された他の粉末材料と
混合されるので、両者の粉末が均一に混合する。
事実、上記粉末送給装置を用いてプラズマ溶射
によつて形成させたNi−CrとZrO2の混合溶射皮
膜の組織の顕微鏡観察を行なつたところ、第2図
に模式図で示すように母材18表面に形成された
溶射皮膜内でNi−Cr粒子19とZrO2粒子20と
が均一に分散していることが確認された。このこ
とから、上記粉末送給装置では混合室15内で2
種の粉末材料が均一に混合されていることがわか
る。
また、粉末の流れが粉末送給装置の軸方向にほ
ぼ平行であるため、装置内での粉末の詰まりなど
の問題も生じない。更に、構造も比較的簡単であ
り、安価であるため経済性にも優れている。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く本考案の粉末送給装置によれ
ば、2種の異なる粉末材料を均一に混合すること
ができ、装置内での粉末の詰まりも生じず、溶射
技術やプラズマ肉盛溶接技術の向上に大きく寄与
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例における粉末送給装置
の断面図、第2図は同粉末送給装置を用いてプラ
ズマ溶射により形成された混合溶射皮膜の組織の
顕微鏡観察による模式図、第3図は従来の粉末送
給装置を備えたプラズマ溶射装置の構成図、第4
図は同装置を用いてプラズマ溶射により形成され
た混合溶射皮膜の組織の顕微鏡観察による模式図
である。 11……外管、12……内管、13……間隙、
14……フイン、15……混合室、16……外管
入口、17……内管入口、18……母材、19…
…Ni−Cr粒子、20……ZrO2粒子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異なる2種の粉末材料を搬送ガスによつて混
    合、送給する粉末送給装置において、1種の粉末
    材料が上部から供給される外管と、他の1種の粉
    末材料が上部から供給される内管と、上記外管と
    上記内管との間隙に取付けられた螺旋状のフイン
    とを具備したことを特徴とする粉末送給装置。
JP17760484U 1984-11-22 1984-11-22 Expired JPH027643Y2 (ja)

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JP17760484U JPH027643Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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JP17760484U JPH027643Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195469U JPS6195469U (ja) 1986-06-19
JPH027643Y2 true JPH027643Y2 (ja) 1990-02-23

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ID=30735175

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JPS6195469U (ja) 1986-06-19

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