JPH027712B2 - - Google Patents

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JPH027712B2
JPH027712B2 JP60027481A JP2748185A JPH027712B2 JP H027712 B2 JPH027712 B2 JP H027712B2 JP 60027481 A JP60027481 A JP 60027481A JP 2748185 A JP2748185 A JP 2748185A JP H027712 B2 JPH027712 B2 JP H027712B2
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JP
Japan
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coating
paint
printing
electrodeposition
pattern
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60027481A
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English (en)
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JPS61185362A (ja
Inventor
Shinji Hayashi
Yoshinori Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
Yoshida Kogyo KK
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Publication date
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アルミサツシ用の押出形材をはじ
め、各種の建築構造材、インテリヤ製品、エクス
テリヤ製品、サイデイング材(外壁材)の製造工
程に於いて、アルミニウム合金や鉄等の金属材料
に、アンダーコートになる下地塗装又は意匠的な
模様印刷を施した後、その上面へ更にトツプコー
トになる保護塗膜を形成する場合に適用する金属
材料の塗装方法に関する。
〔従来の技術〕
周知の如く、金属材料に着色模様等を印刷して
意匠的効果を高める方法としては、顔料又は塗料
によつて着色したアクリル、アクリルメラミン、
ウレタン、アクリルウレタン、ポリエステル、エ
ポキシ系等の一液又は二液型の常乾あるいは焼付
型合成樹脂のインキを用い、これをグラビアオフ
セツト印刷、グラビア印刷等の手段によつて印刷
する方法が採用されているが、実用に供するため
には、その印刷模様層を保護し耐久性を高めると
共に美しい光沢を付与する目的でクリヤー系のト
ツプコート塗装が施されるのが普通で、トツプコ
ート塗装は、一般にスプレー法やロールコーター
法によつて行なわれることが多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
けれども、前記の方法で金属材料の表面に塗装
を施す際に被塗装面が平坦になつておれば、ほゞ
均一な状態で塗装することができるが、例えばア
ルミサツシ用押出形材のように凹凸部のある複雑
な形状の物品では、凹部への塗装が非常に難し
く、均一な塗膜厚が得られないことは勿論、模様
塗膜層を印刷直後の美麗な状態に維持するには、
焼付乾燥を行なうか、焼付処理をしない場合はト
ツプコートの揮発性分散媒(シンナー等の溶剤及
び希釈剤)の選択が難しく、作業性が狭いなど多
くの問題点があつた。
本発明の目的は、上記の問題点に対処するた
め、塗膜の耐久性は勿論、着色模様の鮮明化と塗
膜の均一塗着性及び層間密着性など塗膜性能の改
善と塗装加工の生産性を著しく向上し得る新規な
塗装方法を確立することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による塗装方法は、前記の目的を達成
するために開発されたものであつて、溶剤型熱硬
化性樹脂を塗膜主要素にした塗料又はインキを金
属材料の被塗装面に塗装もしくは印刷し、前記手
段により形成される模様塗膜を自然乾燥又は架橋
反応が進まない温度で強制乾燥した後、トツプコ
ートになる塗料を電着塗装することを特徴とする
ものである。
上記のように、本発明方法の場合、模様塗膜を
形成するための塗料やインキには、溶剤型熱硬化
性合成樹脂が塗膜主要素として用いられているた
め、この塗膜を高温で焼付乾燥せずに、自然乾燥
又は架橋反応が進まない温度で強制乾燥すると、
その時点では模様塗膜層が架橋硬化を起しておら
ず、ラジカルで充分な通電性を有するので、当該
塗膜層を指触乾燥状態まで乾燥してから電着塗料
槽に浸漬して電着塗装を行なえば、塗膜の模様を
全く変化させずにそのまゝの状態を維持しながら
トツプコートの電着塗装を施すことが出来、然か
も電着塗装によれば、被塗装面に凹凸があつても
常に均一な厚さの塗膜が得られるだけでなく、ト
ツプコート塗装完了後に塗膜の焼付乾燥を行なえ
ば、全部の塗膜を一挙に架橋硬化させることが出
来るので、塗膜の層間密着性が極めて良好なもの
になる。
次に、本発明による金属材料の塗装方法の実施
態様と実施に際し留意すべき事項を詳しく説明す
る。
先ず、本発明方法によつて塗装される金属材料
の下地処理は、クロム酸塩処理、リン酸塩処理、
リン酸塩−クロム酸塩処理など従来から公知の化
成皮膜処理を適用でき、また常法による陽極酸化
皮膜処理を行なつてもよい。
いずれにしても、本発明の方法では、前記の化
成皮膜処理又は陽極酸化皮膜処理後に、アンダー
コート塗装及び模様印刷を施し、その上面へ更に
トツプコートとして電着塗装を行なうが、アンダ
ーコート塗装を施さずに直接模様印刷をし、トツ
プコートとして電着塗装を行なうことも出来、下
地が陽極酸化皮膜の場合には、電解発色、電解着
色、染色等の着色処理を付加し、意匠的効果を高
める手段としてもよい。
前記アンダーコートの塗料には、塗膜主要素と
して例えばポリエステル樹脂、アクリル樹脂等又
はそれらを組合わせた溶剤型熱硬化性樹脂を用い
た塗料が好ましく、また模様印刷の方法としては
オフセツト印刷、グラビアオフセツト印刷、スク
リーン印刷など適宜の印刷方法により柾目、板目
等の木目模様のほか、各種模様の彩色層を形成
し、これに使用する印刷インキとしては、例えば
アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂等又はそれらを組合わせたものなど溶剤型熱
硬化性樹脂のインキが好ましく、最も好適に使用
されるのは、アクリル樹脂又はポリエステル樹脂
を含むインキである。
前記印刷工程の後、必要に応じて塗膜の予備乾
燥が行なわれる、この予備乾燥は、本発明の必須
工程ではないが、模様塗膜層を80〜100℃程度の
温度で乾燥すると、後のトツプコート塗装工程で
印刷の流れが殆んどなく、印刷模様が鮮明に保持
できるため加工上有利である。
トツプコートの電着塗装は、現在アルミニウム
合金形成材等の保護塗装膜に用いられている熱硬
化性アクリル樹脂塗料で充分効果があるが、アン
ダーコート又は模様印刷に使用した塗料やインキ
との適合性を上げるための変性や艶消し電着塗装
等を考慮して最適なものを選択せねばならない。
電着塗装後の金属材料はこれを水洗するか又は
ノンリンス状態で焼付乾燥炉に搬送し、アンダー
コート及び印刷模様塗膜と電着塗装膜とを同時に
焼付乾燥し、全部の塗膜を一挙に架橋硬化させる
ことによつて、複雑な凹凸形状を有する金属材料
にも均一で耐久性の優れた塗膜を得ることができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、アルミニウム合金や鉄等の金属
材料に本発明の塗装方法を適用すれば、溶剤型熱
硬化性樹脂を塗膜主要素にした塗料又はインキを
金属材料の被塗装面に塗装もしくは印刷し、前記
手段により形成される模様塗膜を自然乾燥又は架
橋反応が進まない温度で強制乾燥した後、トツプ
コートになる塗料を電着塗装する全く絶妙な方法
によつて、下層の模様塗膜を変化させることなく
その上面に均一な厚さの保護塗膜を電着し、着色
模様の鮮明化と塗膜の均一塗着性及び層間密着性
の改善を計り、耐薬品性、耐候性など塗膜性能が
優秀で然かも意匠的効果の高い製品を能率的且つ
安価に生産し得るものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明による金属材料の塗装方法の具
体的な実施例を次に掲げるが、本発明は必ずしも
これらの各実施例のみに拘束されるものではな
い。
実施例 1 常法により脱脂、エツチング、スマツト除去し
たアルミニウム押出形材A−6063Sを、17.5W/
V%の硫酸水溶液中に浸漬して陽極とし、対極と
して設けられたアルミニウム陰極との間に電圧
15Vの直流電流を電流密度1.2A/dm2で35分間通
電して、その表面に厚さ約12μmの陽極酸化皮膜
を形成させ、これを水洗する。次いで長さ300mm、
巾100mm、高さ150mmの容器を電解着色用装置とし
て用い、対極を1ケ所とし、この中に長さ150mm、
巾70mm、厚さ1.3mmの前記被処理材を極間距離25
mmにして、下記の組成を有する液温20℃の電解着
色液中に浸漬し、18Vの印加電圧で交流電解した
ところ、アルミニウム押出形材の対極面と非対極
面ともにムラのない均一な黄金色の着色を得る。
硫酸第一錫 8g/ スルフアミン酸 30g/ 酒石酸 10g/ チオ硫酸ナトリウム 1.5g/ ホルマリン(37%水溶液) 25g/ PH 1.0 上記着色皮膜を湯洗により半封孔処理したの
ち、乾燥処理を施し、その上に全面に、溶剤型熱
硬化性アルカリ樹脂からなるインキでオフセツト
印刷法により前記着色皮膜上に厚膜部2μm、薄
膜部0.5μmの木目模様を有する着色模様塗膜層を
形成し、これを室温にて自然乾燥した後、液温22
℃の10重量%の水溶性電着塗料(熱硬化性アクリ
ル樹脂塗料)中に浸漬し、対極として設けられた
ステンレス鋼陰極との間に180Vの直流電圧をか
けて2分間通電した。次いで水洗した後、180℃
の温度で40分間焼付乾燥し、厚さ約12μmの均一
な塗膜をつけた。その仕上りは自然木に近い黄金
色を基調とした色調の優雅な建築用材で、凹凸部
の形状如何に拘らず塗膜厚の差は殆んどなく、然
かも通常のアルミニウム建築用材に比して耐食
性、耐候性が良好で、建築用構造材、インテリヤ
製品、エクステリヤ製品、サイデイング材(外壁
材)として広範囲に応用できる実用的な材料が得
られた。
実施例 2 アルミニウム押出形材A−6063Sを常法に従つ
て脱脂、水洗した後、Cr6、濃度9ポイント、PH
1.6、液温35℃、時間20秒、シヤワー圧0.7Kg/cm2
の条件でクロメート処理を行なつた後、水洗し、
温度80℃で水切り乾燥した。この工程で得られた
クロート皮膜生成量は0.3g/m2であつた。
次いで、エアー霧化静電塗装により熱硬化性ポ
リエステルエナメル塗料(クリーム色)をアンダ
ーコート(膜厚3μm)として塗装し、10分間セ
ツテイングした後、前記実施例1と同様の方法で
電着塗装を行なつたところ、塗膜厚13μmで凹凸
部の形状如何に拘らず塗膜厚の差が殆んどなく、
耐食性、耐候性のよい実用的な仕上りとなつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶剤型熱硬化性樹脂を塗膜主要素にした塗料
    又はインキを金属材料の被塗装面に塗装もしくは
    印刷し、前記手段により形成される模様塗膜を自
    然乾燥又は架橋反応が進まない温度で強制乾燥し
    た後、トツプコートになる塗料を電着塗装するこ
    とを特徴とする金属材料の塗装方法。
JP2748185A 1985-02-13 1985-02-13 金属材料の塗装方法 Granted JPS61185362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2748185A JPS61185362A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 金属材料の塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP2748185A JPS61185362A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 金属材料の塗装方法

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Publication Number Publication Date
JPS61185362A JPS61185362A (ja) 1986-08-19
JPH027712B2 true JPH027712B2 (ja) 1990-02-20

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ID=12222312

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JP2748185A Granted JPS61185362A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 金属材料の塗装方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58193395A (ja) * 1982-05-07 1983-11-11 Nippon Oil & Fats Co Ltd 防錆塗装方法

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JPS61185362A (ja) 1986-08-19

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