JPH027755Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027755Y2 JPH027755Y2 JP1984132662U JP13266284U JPH027755Y2 JP H027755 Y2 JPH027755 Y2 JP H027755Y2 JP 1984132662 U JP1984132662 U JP 1984132662U JP 13266284 U JP13266284 U JP 13266284U JP H027755 Y2 JPH027755 Y2 JP H027755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- cylinder
- elastic body
- piston
- internal pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、装軌式車両のクローラ(履帯)を支
持したアイドラー等を緩衝支持する各種機構の緩
衝支持装置に関するものである。
持したアイドラー等を緩衝支持する各種機構の緩
衝支持装置に関するものである。
(従来の技術)
装軌式車両について説明すると、土砂、岩盤、
氷上、アスフアルトの路面等、またはそれらを組
合せたような多種、多様な環境において走行、使
用されており、前記のような苛酷な作業環境によ
つてクローラ(履帯)やアイドラーに作用する外
力は著しく変化し、場合によつてはクローラが脱
線、破損されるため、該アイドラーには緩衝支持
装置が設けられている。
氷上、アスフアルトの路面等、またはそれらを組
合せたような多種、多様な環境において走行、使
用されており、前記のような苛酷な作業環境によ
つてクローラ(履帯)やアイドラーに作用する外
力は著しく変化し、場合によつてはクローラが脱
線、破損されるため、該アイドラーには緩衝支持
装置が設けられている。
前記緩衝支持装置の従来例は、第3図に示した
ように装軌式車両のトラツクフレーム1に装着さ
れた注入バルブ2a付の外側シリンダ2、外側シ
リンダ2内に嵌装され注入バルブ2aから注入さ
れた非圧縮性流体(例えばグリース)aによつて
摺動される内側シリンダ3、内側シリンダ3の蓋
部3aに設けられた流動性を有する弾性体(例え
ばシリコンゴム)bの注入バルブ3b、内側シリ
ンダ3に配設され前記弾性体bによつて支持され
ピストンロツド4aを介して被緩衝支持体即ちア
イドラー6の支持体5を弾支したピストン4、外
側シリンダ2および内側シリンダ3の蓋部3aに
設けられたシール8等からなり、内側シリンダ3
内には注入バルブ3bから流動性を有する弾性体
bの所定量が注入されており、注入バルブ2aか
ら外側シリンダ2内に非圧縮性流体aを注入して
内側シリンダ3を長手方向へ押し出し、ピストン
4を(ピストンロツド4aを介して)アイドラー
6の支持体5に弾支させ、前記弾性体bに前記非
縮性流体aに対応した内圧力を発生させて、該内
圧力即ち初期内圧によつてピストン4が前記弾支
力を発揮する構造になつている。
ように装軌式車両のトラツクフレーム1に装着さ
れた注入バルブ2a付の外側シリンダ2、外側シ
リンダ2内に嵌装され注入バルブ2aから注入さ
れた非圧縮性流体(例えばグリース)aによつて
摺動される内側シリンダ3、内側シリンダ3の蓋
部3aに設けられた流動性を有する弾性体(例え
ばシリコンゴム)bの注入バルブ3b、内側シリ
ンダ3に配設され前記弾性体bによつて支持され
ピストンロツド4aを介して被緩衝支持体即ちア
イドラー6の支持体5を弾支したピストン4、外
側シリンダ2および内側シリンダ3の蓋部3aに
設けられたシール8等からなり、内側シリンダ3
内には注入バルブ3bから流動性を有する弾性体
bの所定量が注入されており、注入バルブ2aか
ら外側シリンダ2内に非圧縮性流体aを注入して
内側シリンダ3を長手方向へ押し出し、ピストン
4を(ピストンロツド4aを介して)アイドラー
6の支持体5に弾支させ、前記弾性体bに前記非
縮性流体aに対応した内圧力を発生させて、該内
圧力即ち初期内圧によつてピストン4が前記弾支
力を発揮する構造になつている。
また、内側シリンダ3内に封入されている流動
性の弾性体b(例えばシリコンゴム)は、一般に
一定の初期体積量のもとで第4図に示すような
(力)=K×(変位)+(初期力)の関係があり(K
は弾性定数)、換言すると、(内側シリンダ3の内
圧力)=K×(変位)+(初期内圧)となつて、内側
シリンダ3の内圧力はピストン4の変位置に比例
するとともに、前記弾性体bは、一般に温度変化
によつて膨張、収縮し、一定の容積を有する内側
シリンダ3の温度変化に伴つてその内圧力が変化
して、緩衝性能が使用環境の温度変化に左右され
る構造になつている。
性の弾性体b(例えばシリコンゴム)は、一般に
一定の初期体積量のもとで第4図に示すような
(力)=K×(変位)+(初期力)の関係があり(K
は弾性定数)、換言すると、(内側シリンダ3の内
圧力)=K×(変位)+(初期内圧)となつて、内側
シリンダ3の内圧力はピストン4の変位置に比例
するとともに、前記弾性体bは、一般に温度変化
によつて膨張、収縮し、一定の容積を有する内側
シリンダ3の温度変化に伴つてその内圧力が変化
して、緩衝性能が使用環境の温度変化に左右され
る構造になつている。
(従来技術の問題点)
装軌式車両は、使用環境が種々、様々であつ
て、日中80℃を越える砂漠から−40℃に達するよ
うな氷上作業まであり、温度変化は80℃〜−40
℃、120℃も変化するため、従来の前記緩衝支持
装置では、使用環境によつて当初の期待された緩
衝支持性能を発揮できない事態を生じ、場合によ
つては緩衝支持装置自体やその周辺部材の破損事
故を惹起する恐れがあつて、前記のような流動性
を有する弾性体を封入した装置では前記問題点に
対する対策が望まれている。
て、日中80℃を越える砂漠から−40℃に達するよ
うな氷上作業まであり、温度変化は80℃〜−40
℃、120℃も変化するため、従来の前記緩衝支持
装置では、使用環境によつて当初の期待された緩
衝支持性能を発揮できない事態を生じ、場合によ
つては緩衝支持装置自体やその周辺部材の破損事
故を惹起する恐れがあつて、前記のような流動性
を有する弾性体を封入した装置では前記問題点に
対する対策が望まれている。
(考案の目的、問題点の解決手段)
本案は、従来の緩衝支持装置における前記のよ
うな問題点に対処する考案であつて、フレーム側
の外側シリンダに嵌装され該外側シリンダ内に注
入された非圧縮性流体によつて摺動される内側シ
リンダと、前記内側シリンダに封入された流動性
を有する弾性体で支持され被緩衝支持体を弾支し
た前記内側シリンダのピストンと、前記内側シリ
ンダの容積調整穴に進退可能に螺着した調整ボル
トを有するシリンダ容積調整機構とを具備した構
成に特徴を有し、シリンダ容積調整機構の調整ボ
ルトをシリンダの容積調整穴内で進退させてシリ
ンダ容積を調整することにより、使用環境の温度
変化、さらにはピストンに加わる衝撃等の荷重
(装軌式車両では走行速度や重量−被緩衝支持体
側からの負荷)に対応させて、内側シリンダの容
積を調整、つまり流動性を有する弾性体の圧力を
適正値に調節できるようにして緩衝支持性能を高
めるとともに、破損を防止して耐久性、信頼性を
向上させて前記のような従来の問題点を解消した
緩衝支持装置を供する点にある。
うな問題点に対処する考案であつて、フレーム側
の外側シリンダに嵌装され該外側シリンダ内に注
入された非圧縮性流体によつて摺動される内側シ
リンダと、前記内側シリンダに封入された流動性
を有する弾性体で支持され被緩衝支持体を弾支し
た前記内側シリンダのピストンと、前記内側シリ
ンダの容積調整穴に進退可能に螺着した調整ボル
トを有するシリンダ容積調整機構とを具備した構
成に特徴を有し、シリンダ容積調整機構の調整ボ
ルトをシリンダの容積調整穴内で進退させてシリ
ンダ容積を調整することにより、使用環境の温度
変化、さらにはピストンに加わる衝撃等の荷重
(装軌式車両では走行速度や重量−被緩衝支持体
側からの負荷)に対応させて、内側シリンダの容
積を調整、つまり流動性を有する弾性体の圧力を
適正値に調節できるようにして緩衝支持性能を高
めるとともに、破損を防止して耐久性、信頼性を
向上させて前記のような従来の問題点を解消した
緩衝支持装置を供する点にある。
(考案の実施例)
第1図、第2図に本考案の一実施例を示してお
り、該実施例は装軌式車両のアイドラー用緩衝支
持装置であつて、図中1は装軌式車両のトラツク
フレームであつて、該トラツクフレーム1の端部
には注入バルブ2a付の外側シリンダ2が装着さ
れているとともに、外側シリンダ2内には注入バ
ルブ2aから注入された非圧縮性流体a(例えば
グリース等)で摺動される内側シリンダ3が摺動
自在に嵌装され、また、内側シリンダ3内には、
蓋部3aに設けられている注入バルブ3bから注
入された流動性を有する弾性体b(例えばシリコ
ンゴム等)の所定量が封入されており、内側シリ
ンダ3のピストン4は、前記弾性体bによつて支
持されピストンロツド4aを介してアイドラー6
の支持体5を弾支した構成になつている。
り、該実施例は装軌式車両のアイドラー用緩衝支
持装置であつて、図中1は装軌式車両のトラツク
フレームであつて、該トラツクフレーム1の端部
には注入バルブ2a付の外側シリンダ2が装着さ
れているとともに、外側シリンダ2内には注入バ
ルブ2aから注入された非圧縮性流体a(例えば
グリース等)で摺動される内側シリンダ3が摺動
自在に嵌装され、また、内側シリンダ3内には、
蓋部3aに設けられている注入バルブ3bから注
入された流動性を有する弾性体b(例えばシリコ
ンゴム等)の所定量が封入されており、内側シリ
ンダ3のピストン4は、前記弾性体bによつて支
持されピストンロツド4aを介してアイドラー6
の支持体5を弾支した構成になつている。
さらに、前記内側シリンダ3の蓋部3aには内
部に連通した容積調整穴10が設けられ、該容積
調整穴10に調整ボルト11を進退可能に螺着す
るとともに、該調整ボルト11の外側に内側シリ
ンダ3の容積を表示する指示線付の温度指示目盛
12を設けて、シリンダ容積調整機構20に構成
している。なお、図中8は外側シリンダ2および
蓋部3aに設けたOリング等のシール、13は容
積調整穴10に設けたシールである。
部に連通した容積調整穴10が設けられ、該容積
調整穴10に調整ボルト11を進退可能に螺着す
るとともに、該調整ボルト11の外側に内側シリ
ンダ3の容積を表示する指示線付の温度指示目盛
12を設けて、シリンダ容積調整機構20に構成
している。なお、図中8は外側シリンダ2および
蓋部3aに設けたOリング等のシール、13は容
積調整穴10に設けたシールである。
本考案の実施例は、前記のような構成になつて
おり注入バルブ3bから内側シリンダ3内に流動
性を有する弾性体bの所定量が予め注入、封入さ
れており、注入バルブ2aから外側シリンダ2内
に非圧縮性流体aを注入して内側シリンダ3を押
し出して、該内側シリンダ3のピストン4をピス
トンロツド4aを介して被緩衝支持体即ちアイド
ラー6の支持体5に当接させる。内側シリンダ3
内に封入されている前記弾性体bの該初期内圧力
(初期張力)によつてピストン4が支持され被緩
衝支持体即ち支持体5を弾支して、前記支持体5
即ち被緩衝支持体からの外力(衝撃等)によつて
ピストン4を介し弾性体bが圧縮され、弾性体b
の体積弾性率Kに応じてピストン4が弾性体bの
内圧力を受けて往復運動し緩衝機能を発揮する。
おり注入バルブ3bから内側シリンダ3内に流動
性を有する弾性体bの所定量が予め注入、封入さ
れており、注入バルブ2aから外側シリンダ2内
に非圧縮性流体aを注入して内側シリンダ3を押
し出して、該内側シリンダ3のピストン4をピス
トンロツド4aを介して被緩衝支持体即ちアイド
ラー6の支持体5に当接させる。内側シリンダ3
内に封入されている前記弾性体bの該初期内圧力
(初期張力)によつてピストン4が支持され被緩
衝支持体即ち支持体5を弾支して、前記支持体5
即ち被緩衝支持体からの外力(衝撃等)によつて
ピストン4を介し弾性体bが圧縮され、弾性体b
の体積弾性率Kに応じてピストン4が弾性体bの
内圧力を受けて往復運動し緩衝機能を発揮する。
前記弾性体bの内圧力は第4図に示すようにピ
ストン4の変位量に比例し、体積弾性率をK、初
期内圧力をP1とすると、 P1=ΔV0/VK ……(1) ここで、 ΔV0:弾性体bの初期圧縮量 V:内側シリンダ3の容積 また、ピストン4の変位による体積変化量ΔV
は、 ΔV=1/4πd2・x ……(2) ここで、 π:円周率 d:ピストン4の直径 x:ピストン4の変位量 ΔVが生じた時の内側シリンダ3の内圧力P2
は、 P2=ΔV+ΔV0/VK ……(3) となり、内圧力P2がシリンダの破損限界圧力を
越えるとシリンダ破損が生じる。
ストン4の変位量に比例し、体積弾性率をK、初
期内圧力をP1とすると、 P1=ΔV0/VK ……(1) ここで、 ΔV0:弾性体bの初期圧縮量 V:内側シリンダ3の容積 また、ピストン4の変位による体積変化量ΔV
は、 ΔV=1/4πd2・x ……(2) ここで、 π:円周率 d:ピストン4の直径 x:ピストン4の変位量 ΔVが生じた時の内側シリンダ3の内圧力P2
は、 P2=ΔV+ΔV0/VK ……(3) となり、内圧力P2がシリンダの破損限界圧力を
越えるとシリンダ破損が生じる。
また、弾性体bの温度に対する膨張量をΔVTと
すると、 ΔVT=αVT ……(4) ここで、 α:熱体積膨張率 T:温度 V:体積 つまり、温度が変化すると弾性体bはΔVT膨張
あるいは収縮するが、これは式(1)における弾性体
bの初期圧縮量ΔV0がΔV0+ΔVTとなり初期内圧
力P1が変化することになり、これは式(3)にも適
用されるので内圧力P2も変化する。即ち、使用
環境の温度によつて緩衝性能が変化したことにな
る。これは、衝撃等の外力が作用した時に、初期
に希望した性能が得られないこととなり、クロー
ラ、アイドラー等の被緩衝支持体側の破損、緩衝
支持装置自体の破損事故を起すことになるが、本
考案では、シリンダ容積調整機構20の調整ボル
ト11を温度指示目盛12に従つて回転、調整す
ることにより、内側シリンダ3内の容積を変えて
調整することができ、予め使用に際して予想され
る温度条件に適した性能に設定することができ
る。
すると、 ΔVT=αVT ……(4) ここで、 α:熱体積膨張率 T:温度 V:体積 つまり、温度が変化すると弾性体bはΔVT膨張
あるいは収縮するが、これは式(1)における弾性体
bの初期圧縮量ΔV0がΔV0+ΔVTとなり初期内圧
力P1が変化することになり、これは式(3)にも適
用されるので内圧力P2も変化する。即ち、使用
環境の温度によつて緩衝性能が変化したことにな
る。これは、衝撃等の外力が作用した時に、初期
に希望した性能が得られないこととなり、クロー
ラ、アイドラー等の被緩衝支持体側の破損、緩衝
支持装置自体の破損事故を起すことになるが、本
考案では、シリンダ容積調整機構20の調整ボル
ト11を温度指示目盛12に従つて回転、調整す
ることにより、内側シリンダ3内の容積を変えて
調整することができ、予め使用に際して予想され
る温度条件に適した性能に設定することができ
る。
具体的には、被緩衝支持体側即ち装軌式車両の
走行速度と重量から適切な緩衝性能が要求され、
初期内圧力P1とセツトエンド荷重P2が決定され、
組立時の温度で弾性体bを初期内圧力P1に封入
しておき、使用環境温度の予想から式(4)により膨
張、収縮量が推定されるので、内側シリンダ3の
体積量を調整ボルト11を回転させることによつ
て予め補正しておくことにより、温度による性能
変化は防止できる。
走行速度と重量から適切な緩衝性能が要求され、
初期内圧力P1とセツトエンド荷重P2が決定され、
組立時の温度で弾性体bを初期内圧力P1に封入
しておき、使用環境温度の予想から式(4)により膨
張、収縮量が推定されるので、内側シリンダ3の
体積量を調整ボルト11を回転させることによつ
て予め補正しておくことにより、温度による性能
変化は防止できる。
前記シリンダ容積調整機構20は、温度指示目
盛12を見て調整ボルト11を回転して調整する
ことにより簡単にでき、該調整作業は組立時のみ
ならず使用現場でも随時に、かつ微調整できる。
盛12を見て調整ボルト11を回転して調整する
ことにより簡単にでき、該調整作業は組立時のみ
ならず使用現場でも随時に、かつ微調整できる。
(考案の効果)
前述のように本考案においては、フレーム側の
外側シリンダに注入した非圧縮性流体によつて内
側シリンダを押し出し、該内側シリンダのピスト
ンで被緩衝支持体を支持して、緩衝支持体側から
ピストンに加わる衝撃等の負荷を内側シリンダ内
に封入された流動性の弾性体で緩衝、支持すると
ともに、使用環境の温度変化、さらには被緩衝支
持体からの外力負荷状態(例えば装軌式車両のア
イドラー用の場合は走行速度や重量)に対応させ
て、シリンダ容積調整機構によつて内側シリンダ
の容積を変えて調整、つまり内部の流動性を有す
る弾性体の初期内圧力を極めて容易にかつ随時に
適正値に調整でき、被緩衝支持体側、緩衝支持装
置の破損を防止して耐久性、信頼性を高めるとと
もに緩衝支持性能が大幅に向上されている。
外側シリンダに注入した非圧縮性流体によつて内
側シリンダを押し出し、該内側シリンダのピスト
ンで被緩衝支持体を支持して、緩衝支持体側から
ピストンに加わる衝撃等の負荷を内側シリンダ内
に封入された流動性の弾性体で緩衝、支持すると
ともに、使用環境の温度変化、さらには被緩衝支
持体からの外力負荷状態(例えば装軌式車両のア
イドラー用の場合は走行速度や重量)に対応させ
て、シリンダ容積調整機構によつて内側シリンダ
の容積を変えて調整、つまり内部の流動性を有す
る弾性体の初期内圧力を極めて容易にかつ随時に
適正値に調整でき、被緩衝支持体側、緩衝支持装
置の破損を防止して耐久性、信頼性を高めるとと
もに緩衝支持性能が大幅に向上されている。
なお、内側シリンダに付設されている注入バル
ブによつて封入した流動性の弾性体の量を増減し
てその内圧力を変えることもできるが、バルブに
よる弾性体の増減操作は面倒な作業となるととも
に微調整が難しいなどの難点がある。
ブによつて封入した流動性の弾性体の量を増減し
てその内圧力を変えることもできるが、バルブに
よる弾性体の増減操作は面倒な作業となるととも
に微調整が難しいなどの難点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す緩衝支持装置
の縦断面図、第2図は第1図のシリンダ容積調整
機構部分の拡大断面図、第3図は従来例を示す緩
衝支持装置の縦断面図、第4図は内側シリンダの
内圧力変化図である。 1:フレーム、2:外側シリンダ、3:内側シ
リンダ、4:ピストン、10:容積調整穴、1
1:調整ネジ、12:温度指示目盛、20:シリ
ンダ容積調整機構、a:非圧縮性流体、b:弾性
体。
の縦断面図、第2図は第1図のシリンダ容積調整
機構部分の拡大断面図、第3図は従来例を示す緩
衝支持装置の縦断面図、第4図は内側シリンダの
内圧力変化図である。 1:フレーム、2:外側シリンダ、3:内側シ
リンダ、4:ピストン、10:容積調整穴、1
1:調整ネジ、12:温度指示目盛、20:シリ
ンダ容積調整機構、a:非圧縮性流体、b:弾性
体。
Claims (1)
- フレーム側の外側シリンダに嵌装され該外側シ
リンダ内に注入された非圧縮性流体によつて摺動
される内側シリンダと、前記内側シリンダに封入
された流動性を有する弾性体で支持され被緩衝支
持体を弾支した前記内側シリンダのピストンと、
前記内側シリンダの容積調整穴に進退可能に螺着
した調整ボルトを有するシリンダ容積調整機構と
を具備したことを特徴とする緩衝支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13266284U JPS6147781U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 緩衝支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13266284U JPS6147781U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 緩衝支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147781U JPS6147781U (ja) | 1986-03-31 |
| JPH027755Y2 true JPH027755Y2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=30691224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13266284U Granted JPS6147781U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 緩衝支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147781U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595658U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-14 | 株式会社クボタ | 土工用バケツト |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP13266284U patent/JPS6147781U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147781U (ja) | 1986-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4518058A (en) | Engine torgue resisting strut and vibration damper | |
| EP1523438A1 (en) | Track-tightening device for crawlers | |
| JPS63501492A (ja) | 車輌用サスペンシヨン | |
| JPH027755Y2 (ja) | ||
| US4712469A (en) | Chain tensioning device | |
| US20200086708A1 (en) | Bump Stop | |
| CN104989769A (zh) | 一种减震机构 | |
| US6951343B2 (en) | Vehicle suspension apparatus | |
| JP2533330Y2 (ja) | 橋梁用緩衝装置 | |
| JPH0115580Y2 (ja) | ||
| US2728304A (en) | Railway trucks | |
| KR100945631B1 (ko) | 수평 배치형 댐퍼의 아이 부재 | |
| US5078371A (en) | Device for the resilient and cushioned suspension of a load particularly for a vehicle | |
| RU2066801C1 (ru) | Гидравлический гаситель колебаний | |
| KR100858886B1 (ko) | 무한궤도 장력 조절장치 | |
| JPS60174307A (ja) | 車両の懸架装置 | |
| JPH0115579Y2 (ja) | ||
| JPH027749Y2 (ja) | ||
| JP3853202B2 (ja) | Pcまくらぎ直結軌道 | |
| KR100313683B1 (ko) | 충격 전이용 교좌장치 | |
| SU1743978A1 (ru) | Ходова часть гусеничной тележки транспортного средства | |
| KR100201618B1 (ko) | 차량용 가스 스프링장치 | |
| JPH0662070B2 (ja) | 張力線の張力調整装置 | |
| JPS58116275A (ja) | 履帯緊張装置の液圧シリンダ | |
| JPS6329965Y2 (ja) |