JPH027836Y2 - - Google Patents
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- JPH027836Y2 JPH027836Y2 JP1986004037U JP403786U JPH027836Y2 JP H027836 Y2 JPH027836 Y2 JP H027836Y2 JP 1986004037 U JP1986004037 U JP 1986004037U JP 403786 U JP403786 U JP 403786U JP H027836 Y2 JPH027836 Y2 JP H027836Y2
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- Japan
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- unit
- flange
- unit plates
- vertical
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は組立式水槽の周囲壁を構成する上下
方向に複数段に立て並べた単位板の上段と下段、
並びに上段同志及び下段同志を結合する結合装置
に関する。
方向に複数段に立て並べた単位板の上段と下段、
並びに上段同志及び下段同志を結合する結合装置
に関する。
(従来の技術)
組立式水槽の周囲壁を構成する単位板は金属板
やプラスチツク製で、直角四辺形の面板の四辺沿
いに直角な鍔が連続して突出し、上記鍔の周囲を
発泡樹脂、ゴム等からなる可圧縮性のシール帯が
包んでいる。
やプラスチツク製で、直角四辺形の面板の四辺沿
いに直角な鍔が連続して突出し、上記鍔の周囲を
発泡樹脂、ゴム等からなる可圧縮性のシール帯が
包んでいる。
上記単位板によつて組立式水槽の周囲壁を構成
するには、通常は単位板を横方向に並べた下段上
に、同じ単位板からなる上段を立て並べ、上記シ
ール帯を挟んで隣接した上段の単位板の下辺の鍔
と下段の単位板の上辺の鍔、上段同志及び下段同
志の単位板の左辺と右辺の鍔に夫々ボルトを通
し、ナツトで締結する。
するには、通常は単位板を横方向に並べた下段上
に、同じ単位板からなる上段を立て並べ、上記シ
ール帯を挟んで隣接した上段の単位板の下辺の鍔
と下段の単位板の上辺の鍔、上段同志及び下段同
志の単位板の左辺と右辺の鍔に夫々ボルトを通
し、ナツトで締結する。
しかし、これでは周囲壁の強度が不足するた
め、周囲壁の相対向した内面間、或は周囲壁の内
面と底壁の間をステーなどで連結して補強し、耐
震的にすることが必要であるが、この場合は、水
槽内部を清掃する際にステーなどが作業を阻害す
る。
め、周囲壁の相対向した内面間、或は周囲壁の内
面と底壁の間をステーなどで連結して補強し、耐
震的にすることが必要であるが、この場合は、水
槽内部を清掃する際にステーなどが作業を阻害す
る。
このため実開昭60−47287号公報では上段の単
位板の下辺の鍔と、下段の単位板の上辺の鍔の左
右の端部を面板に達するまで切除し、隣接した左
右の上段と下段の単位板の上記切除部にコ字形断
面形状の補強材の各脚片を挿入して跨らせ、各脚
片の先端を左右の上段と下段の単位板の面板に当
接してボルトとナツトで固着することが提案され
ている。
位板の下辺の鍔と、下段の単位板の上辺の鍔の左
右の端部を面板に達するまで切除し、隣接した左
右の上段と下段の単位板の上記切除部にコ字形断
面形状の補強材の各脚片を挿入して跨らせ、各脚
片の先端を左右の上段と下段の単位板の面板に当
接してボルトとナツトで固着することが提案され
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、これでは上段の単位板の下辺の鍔と、
下段の単位板の上辺の鍔の左右各端部に形成した
面板にまで達する切除部によつて鍔の周囲を包む
シール帯は途切れ、左右の上段と下段の四枚の単
位板が形成する十文字の継目の中心部から水洩れ
が発生する。従つて、これを防止するには上記公
報に記載してある様に十文字の継目の中心部に水
槽内面からパツキンと当て板を当て、これらを四
枚の単位板の突き合わさつた隅角部にボルトとナ
ツトで固定しなければならない。
下段の単位板の上辺の鍔の左右各端部に形成した
面板にまで達する切除部によつて鍔の周囲を包む
シール帯は途切れ、左右の上段と下段の四枚の単
位板が形成する十文字の継目の中心部から水洩れ
が発生する。従つて、これを防止するには上記公
報に記載してある様に十文字の継目の中心部に水
槽内面からパツキンと当て板を当て、これらを四
枚の単位板の突き合わさつた隅角部にボルトとナ
ツトで固定しなければならない。
更に、隣接した鍔同志を結合する以外に、上記
のパツキンと当て板及び補強材の各脚片の先端を
夫々面板に固着するためのボルト、ナツトを必要
とし、使用部品点数が増加すると共に、その固着
に手数が非常にかゝる。
のパツキンと当て板及び補強材の各脚片の先端を
夫々面板に固着するためのボルト、ナツトを必要
とし、使用部品点数が増加すると共に、その固着
に手数が非常にかゝる。
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案の組立式水槽の周囲壁の単位板結
合装置は、直角四辺形の面板の四辺沿いに直角な
鍔が連続して突出し、上記鍔の周囲をシール帯で
包んだ単位板を横方向に並べた下段上に、同じ単
位板からなる上段を立て並べ、上記シール帯を挟
んで隣接した上段の単位板の下辺の横鍔と下段の
単位板の上辺の横鍔、上段同志及び下段同志の単
位板の隣接する縦鍔に夫々ボルトを通し、ナツト
で締結した組立式水槽の周囲壁の単位板結合装置
において、前記上段の単位板の下辺の横鍔と、下
段の単位板の上辺の横鍔が左右から集中する位置
の、それぞれの横鍔端部をシール帯ごと、縦鍔沿
いに鍔の突出長さよりも短く、シール機能を保つ
ように切欠いて、上下方向の開通部を左右に形成
し、上記両開通部それぞれに、縦補強材の平板状
側縁部を通して上段と下段の単位板の隣接した縦
鍔を左右から挟みつけ、上下段一連にボルト締め
し、 且つ、上記両側の縦補強材の長さの中央付近か
ら外方へT字形に出たそれぞれの横補強材を、上
記開通部をもつ横鍔に沿わせてボルト締めしたこ
とを特徴とする。
合装置は、直角四辺形の面板の四辺沿いに直角な
鍔が連続して突出し、上記鍔の周囲をシール帯で
包んだ単位板を横方向に並べた下段上に、同じ単
位板からなる上段を立て並べ、上記シール帯を挟
んで隣接した上段の単位板の下辺の横鍔と下段の
単位板の上辺の横鍔、上段同志及び下段同志の単
位板の隣接する縦鍔に夫々ボルトを通し、ナツト
で締結した組立式水槽の周囲壁の単位板結合装置
において、前記上段の単位板の下辺の横鍔と、下
段の単位板の上辺の横鍔が左右から集中する位置
の、それぞれの横鍔端部をシール帯ごと、縦鍔沿
いに鍔の突出長さよりも短く、シール機能を保つ
ように切欠いて、上下方向の開通部を左右に形成
し、上記両開通部それぞれに、縦補強材の平板状
側縁部を通して上段と下段の単位板の隣接した縦
鍔を左右から挟みつけ、上下段一連にボルト締め
し、 且つ、上記両側の縦補強材の長さの中央付近か
ら外方へT字形に出たそれぞれの横補強材を、上
記開通部をもつ横鍔に沿わせてボルト締めしたこ
とを特徴とする。
(作用)
本考案でも上段の単位板の下辺の鍔と、下段の
単位板の上辺の鍔の寄合つた端部に上下方向の開
通部を形成するため切欠くのではあるが、その切
欠く量は従来例の様に面板に達するまでゞはな
く、鍔の突出長さよりも短かい。従つて、切欠い
て残つた鍔の部分には同様にシール帯が残り、シ
ール帯の切欠かれなかつた部分と一緒になつて隣
接した上段の単位板の下辺の鍔と、下段の単位板
の上辺の鍔の間をシールする。
単位板の上辺の鍔の寄合つた端部に上下方向の開
通部を形成するため切欠くのではあるが、その切
欠く量は従来例の様に面板に達するまでゞはな
く、鍔の突出長さよりも短かい。従つて、切欠い
て残つた鍔の部分には同様にシール帯が残り、シ
ール帯の切欠かれなかつた部分と一緒になつて隣
接した上段の単位板の下辺の鍔と、下段の単位板
の上辺の鍔の間をシールする。
そして、縦補強材及びこれに直角に接合した横
補強材はシール帯を挟んで隣接した鍔同志を締結
するボルト、ナツトにより鍔に沿つて固着され
る。
補強材はシール帯を挟んで隣接した鍔同志を締結
するボルト、ナツトにより鍔に沿つて固着され
る。
(実施例)
図示の各実施例において、Il,Irは下段(第1
段)の左右の単位板、l,rは上記下段の左
右の単位板上に同配置で立て並べた上段(第2
段)の左右の単位板を示す。各単位板は寸法、形
とも同一で、面板1は例えば一辺が約1mの正方
形であり、その四辺沿いに突出長さ約6cmの直角
な鍔2が連続して突出し、上記鍔2の周囲を厚さ
約5mmの弾性質のシール帯3が包む。このシール
帯3は鍔で挟まれると圧縮され、厚さが1mm程に
なる。単位板はプラスチツク製で、鍔のうち面板
の上辺沿いの横鍔を2a、下辺沿いのものを2
b、左辺沿いの縦鍔を2c、右辺沿いものを2d
とする。
段)の左右の単位板、l,rは上記下段の左
右の単位板上に同配置で立て並べた上段(第2
段)の左右の単位板を示す。各単位板は寸法、形
とも同一で、面板1は例えば一辺が約1mの正方
形であり、その四辺沿いに突出長さ約6cmの直角
な鍔2が連続して突出し、上記鍔2の周囲を厚さ
約5mmの弾性質のシール帯3が包む。このシール
帯3は鍔で挟まれると圧縮され、厚さが1mm程に
なる。単位板はプラスチツク製で、鍔のうち面板
の上辺沿いの横鍔を2a、下辺沿いのものを2
b、左辺沿いの縦鍔を2c、右辺沿いものを2d
とする。
上段の左右の単位板の下辺の鍔2bと、下段の
左右の単位板の上辺の鍔2aの左右各端部には、
シール帯3ごと鍔の突出長さ(前記約6cm)より
も短かい、例えば深さ約3cmの切欠きで上下方向
の開通部4と5を形成する。
左右の単位板の上辺の鍔2aの左右各端部には、
シール帯3ごと鍔の突出長さ(前記約6cm)より
も短かい、例えば深さ約3cmの切欠きで上下方向
の開通部4と5を形成する。
6と7は上記開通部4,5に通す縦補強材、8
は縦補強材6に接合する横補強材、9は縦補強材
7に接合する横補強材を示し、各補強材は鉄板、
或は鉄のフラツトバーから作る。前述した開通部
4,5の幅は、縦補強材6,7を通すことができ
る様にその厚さより僅かに広ければよい。
は縦補強材6に接合する横補強材、9は縦補強材
7に接合する横補強材を示し、各補強材は鉄板、
或は鉄のフラツトバーから作る。前述した開通部
4,5の幅は、縦補強材6,7を通すことができ
る様にその厚さより僅かに広ければよい。
第1〜5図の第1実施例の縦補強材6,7は上
下方向の長さが短かい鉄板製で、フラツトバー製
の横補強材8と9を互いに反対向きにT形に溶接
してある。
下方向の長さが短かい鉄板製で、フラツトバー製
の横補強材8と9を互いに反対向きにT形に溶接
してある。
周囲壁を組立てるには縦補強材6を上段と下段
の左の単位板lとIlの上下に連通した開通部
4,5に通して夫々の単位板の右辺の鍔2d,2
dの内面に沿わせると共に、横補強材8をここで
は上段の単位板lの下辺の鍔2b上に当て、同
様に縦補強材7を上段と下段の右の単位板rと
rの上下に連通した開通部4,5に通して夫夫
の単位板の左辺の鍔2c,2cの内面に沿わせる
と共に、横補強材9を上段の単位板Irの下辺の鍔
2b上に当てる。そして、両縦補強材6と7でシ
ール帯3を介して隣接する左の上段と下段の単位
板l,Ilの各右辺の鍔2d,2dと、右の上段
と下段の単位板r,rの各左辺の鍔2c,2
cを挟み、これに一連のボルト10を通してナツ
トで締結し、又、横補強材8と、左の上下段の単
位板のシール帯を介して隣接する下辺の鍔2bと
上辺の鍔2a、並びに横補強材9と、右の上下段
の単位板のシール帯を介して隣接する下辺の鍔2
bと上辺の鍔2aにも夫々ボルト11を通してナ
ツトで締結する。
の左の単位板lとIlの上下に連通した開通部
4,5に通して夫々の単位板の右辺の鍔2d,2
dの内面に沿わせると共に、横補強材8をここで
は上段の単位板lの下辺の鍔2b上に当て、同
様に縦補強材7を上段と下段の右の単位板rと
rの上下に連通した開通部4,5に通して夫夫
の単位板の左辺の鍔2c,2cの内面に沿わせる
と共に、横補強材9を上段の単位板Irの下辺の鍔
2b上に当てる。そして、両縦補強材6と7でシ
ール帯3を介して隣接する左の上段と下段の単位
板l,Ilの各右辺の鍔2d,2dと、右の上段
と下段の単位板r,rの各左辺の鍔2c,2
cを挟み、これに一連のボルト10を通してナツ
トで締結し、又、横補強材8と、左の上下段の単
位板のシール帯を介して隣接する下辺の鍔2bと
上辺の鍔2a、並びに横補強材9と、右の上下段
の単位板のシール帯を介して隣接する下辺の鍔2
bと上辺の鍔2aにも夫々ボルト11を通してナ
ツトで締結する。
勿論、縦補強材6,7、及び横補強材8,9で
覆われていない、シート帯を介して隣接する鍔に
もボルト10′,11′を所定の間隔で一連に通
し、従来通りナツトで締結する。
覆われていない、シート帯を介して隣接する鍔に
もボルト10′,11′を所定の間隔で一連に通
し、従来通りナツトで締結する。
そして、周囲壁のかどにはその高さにほゞ等し
いアングル鋼12を配し、左端の上下段の単位板
の左辺の鍔2c,2c、及び右端の上下段の単位
板の右辺の鍔2d,2dを夫々アングル鋼12の
一片宛にボルト13とナツトで締結するが、この
場合も上下段の単位板のシール帯を介して隣接す
る下辺と上辺の鍔2b,2aの開通部4,5に縦
補強材6又は7を通し、横補強材8又は9ごとボ
ルト、ナツトで締結する。
いアングル鋼12を配し、左端の上下段の単位板
の左辺の鍔2c,2c、及び右端の上下段の単位
板の右辺の鍔2d,2dを夫々アングル鋼12の
一片宛にボルト13とナツトで締結するが、この
場合も上下段の単位板のシール帯を介して隣接す
る下辺と上辺の鍔2b,2aの開通部4,5に縦
補強材6又は7を通し、横補強材8又は9ごとボ
ルト、ナツトで締結する。
これにより、特に第2図で明らかな如く、上下
に隣接する上段の単位板の下辺の鍔2bと、下段
の単位板の上辺の鍔2aの端部と、シール帯3は
開通部4と5で一部切欠かれるが残部3′が存在
するため、上記両鍔2b,2aにボルト11を通
してナツトで締付けることにより充分にシール機
能を果たす。そして、上段と下段の左右四枚の単
位板が突き合つた十文字の隣接部は各鍔とともに
ボルト、ナツトで締付けられた縦と横の補強材
6,7,8,9で水槽の外から充分に補強される
ので水槽内で対向した周囲壁間或は周囲壁と底壁
間にステー等の引張材を設ける必要がなく、従つ
て、水槽内を清掃する際にステーで障害されるこ
とが無い。
に隣接する上段の単位板の下辺の鍔2bと、下段
の単位板の上辺の鍔2aの端部と、シール帯3は
開通部4と5で一部切欠かれるが残部3′が存在
するため、上記両鍔2b,2aにボルト11を通
してナツトで締付けることにより充分にシール機
能を果たす。そして、上段と下段の左右四枚の単
位板が突き合つた十文字の隣接部は各鍔とともに
ボルト、ナツトで締付けられた縦と横の補強材
6,7,8,9で水槽の外から充分に補強される
ので水槽内で対向した周囲壁間或は周囲壁と底壁
間にステー等の引張材を設ける必要がなく、従つ
て、水槽内を清掃する際にステーで障害されるこ
とが無い。
又、縦、横の補強材を固着するためのボルト、
ナツトは、シール帯3を介して隣接する鍔を締結
するものであり、単位板の面板に対して固着する
など余分に使用する必要が無いので使用点数も増
加せず、手数も余分に要しない。
ナツトは、シール帯3を介して隣接する鍔を締結
するものであり、単位板の面板に対して固着する
など余分に使用する必要が無いので使用点数も増
加せず、手数も余分に要しない。
第6,7図の第2実施例は縦補強材6,7と横
補強材8,9を各単位板の面板1に当接させるた
め、縦補強材6,7に開通部4,5と組合う切欠
き6′,7′を設けたことゝ、横補強材8,9を下
段の左右の単位板l,rの上辺の鍔2aの下
面に当てゝボルト11とナツトで固着したことが
前記第1実施例と相違しているだけで、あとは同
じである。
補強材8,9を各単位板の面板1に当接させるた
め、縦補強材6,7に開通部4,5と組合う切欠
き6′,7′を設けたことゝ、横補強材8,9を下
段の左右の単位板l,rの上辺の鍔2aの下
面に当てゝボルト11とナツトで固着したことが
前記第1実施例と相違しているだけで、あとは同
じである。
つまり、この第2実施例は縦補強材6,7や横
補強材8,9を第1実施例の様に開通部4,5に
通して面板1から離す以外に、開通部4,5に通
しながら面板1に当接してもよいこと、又、横補
強材8,9も面板1から離す以外に面板に当接し
てもよいと共に、横補強材は上段の単位板の下辺
の鍔2b上に当てる以外に下段の単位板の上辺の
鍔2aに下から当てゝもよいことを示す。
補強材8,9を第1実施例の様に開通部4,5に
通して面板1から離す以外に、開通部4,5に通
しながら面板1に当接してもよいこと、又、横補
強材8,9も面板1から離す以外に面板に当接し
てもよいと共に、横補強材は上段の単位板の下辺
の鍔2b上に当てる以外に下段の単位板の上辺の
鍔2aに下から当てゝもよいことを示す。
第8,9図の第3実施例に示す様に縦補強材
6,7は上下方向の長さが短いものに限定されず
周囲壁の高さとほゞ同長のフラツトバーやアング
ル材を使用することができる。又、横方向材8,
9は縦補強材に溶接で予め接合して置く以外に、
図示の如くフラツトバーなどを曲げてL形に作
り、その縦片8′,9′を縦補強材6や7の外面に
沿わせ、これと、縦補強材6,7とその間の左右
の単位板の左辺と右辺の鍔2c,2dに一連にボ
ルト10を通し締付けてもよい。
6,7は上下方向の長さが短いものに限定されず
周囲壁の高さとほゞ同長のフラツトバーやアング
ル材を使用することができる。又、横方向材8,
9は縦補強材に溶接で予め接合して置く以外に、
図示の如くフラツトバーなどを曲げてL形に作
り、その縦片8′,9′を縦補強材6や7の外面に
沿わせ、これと、縦補強材6,7とその間の左右
の単位板の左辺と右辺の鍔2c,2dに一連にボ
ルト10を通し締付けてもよい。
更に隣接した上段の単位板の下辺の鍔2bの上
面と、隣接した下段の単位板の上辺の鍔2aの下
面の双方に当て、ボルト11とナツトで締結して
もよい。
面と、隣接した下段の単位板の上辺の鍔2aの下
面の双方に当て、ボルト11とナツトで締結して
もよい。
こうすることにより補強効果を一層高めること
ができる。そして、縦補強材6,7の途中に、第
6,7図の実施例の如く開通部4,5と組合う切
欠き6′,7′を形成すれば、縦補強材6,7の全
長を左辺や右辺の鍔2c,2d沿いに面板1に当
接することもできる。
ができる。そして、縦補強材6,7の途中に、第
6,7図の実施例の如く開通部4,5と組合う切
欠き6′,7′を形成すれば、縦補強材6,7の全
長を左辺や右辺の鍔2c,2d沿いに面板1に当
接することもできる。
更に第1、第2実施例の横補強材8,9は夫々
縦補強材に溶接する以外に第3実施例の如くL形
に作り、その縦片を縦補強材6,7の外面に沿わ
せ、同様に一連に通したボルト10で締付けても
よい。
縦補強材に溶接する以外に第3実施例の如くL形
に作り、その縦片を縦補強材6,7の外面に沿わ
せ、同様に一連に通したボルト10で締付けても
よい。
(考案の効果)
本考案によれば左右の上段と下段の四枚の単位
板が形成する十文字の継目の中心部からの水洩れ
は生ぜず、このため、この部分を水槽内面からパ
ツキンと当て板で、ボルトとナツトで固着する必
要がない。又、縦、横の補強材はシール帯を介し
て隣接する鍔同志を締付けるものを利用するため
余分にボルト、ナツトを使用する必要が無く、手
数も嵩まない。本考案は、縦補強材を通すため開
弾部を切欠いた横鍔を、その縦補強材と一体の横
補強材でもつて補強した事により、切欠き部が強
度上の弱点になるのを防ぎ得た。
板が形成する十文字の継目の中心部からの水洩れ
は生ぜず、このため、この部分を水槽内面からパ
ツキンと当て板で、ボルトとナツトで固着する必
要がない。又、縦、横の補強材はシール帯を介し
て隣接する鍔同志を締付けるものを利用するため
余分にボルト、ナツトを使用する必要が無く、手
数も嵩まない。本考案は、縦補強材を通すため開
弾部を切欠いた横鍔を、その縦補強材と一体の横
補強材でもつて補強した事により、切欠き部が強
度上の弱点になるのを防ぎ得た。
こうして本考案により水槽内部に補強構造が無
い組立式水槽の周囲壁を部品の使用点数を増加さ
せず、且つ手数をかけずに組立てることができる
優れた特長を有する。
い組立式水槽の周囲壁を部品の使用点数を増加さ
せず、且つ手数をかけずに組立てることができる
優れた特長を有する。
第1図は本考案の第1実施例により組立てた水
槽の斜視図、第2図は第1図の左右の上段と下段
の単位板と、縦補強材及び横補強材の分解状態の
斜視図、第3図は第1図の要部の拡大正面図、第
4図は第3図の拡大斜視図、第5図は第1図の
−線での断面図、第6図は本考案の第2実施例
に使用する縦補強材と横補強材の斜視図、第7図
は第6図の補強材を使用して組立てた要部の拡大
斜視図、第8図は本考案の第3実施例の水槽の組
立て途中の状況を示す一部を破断した正面図、第
9図は第8図の要部の拡大断面図で、図中、
l,lは左の上下段の単位板、r,rは右
の上下段の単位板、1は各単位板の面板、2a,
2b,2c,2dは各単位板の上辺,下辺,左
辺、右辺の鍔、3はシール帯、4は下段の単位板
の上辺の鍔に設けた開通部、5は上段の単位板の
下辺の鍔に設けた開通部、6と7は縦補強材、8
と9は横補強材、10は縦補強材と、左右の単位
板の右辺と左辺の鍔を締結するボルト、11は横
補強材と、上下段の単位板の下辺と上辺の鍔を締
結するボルトを示す。
槽の斜視図、第2図は第1図の左右の上段と下段
の単位板と、縦補強材及び横補強材の分解状態の
斜視図、第3図は第1図の要部の拡大正面図、第
4図は第3図の拡大斜視図、第5図は第1図の
−線での断面図、第6図は本考案の第2実施例
に使用する縦補強材と横補強材の斜視図、第7図
は第6図の補強材を使用して組立てた要部の拡大
斜視図、第8図は本考案の第3実施例の水槽の組
立て途中の状況を示す一部を破断した正面図、第
9図は第8図の要部の拡大断面図で、図中、
l,lは左の上下段の単位板、r,rは右
の上下段の単位板、1は各単位板の面板、2a,
2b,2c,2dは各単位板の上辺,下辺,左
辺、右辺の鍔、3はシール帯、4は下段の単位板
の上辺の鍔に設けた開通部、5は上段の単位板の
下辺の鍔に設けた開通部、6と7は縦補強材、8
と9は横補強材、10は縦補強材と、左右の単位
板の右辺と左辺の鍔を締結するボルト、11は横
補強材と、上下段の単位板の下辺と上辺の鍔を締
結するボルトを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 直角四辺形の面板の四辺沿いに直角な鍔が連続
して突出し、上記鍔の周囲をシール帯で包んだ単
位板を横方向に並べた下段上に、同じ単位板から
なる上段を立て並べ、上記シール帯を挟んで隣接
した上段の単位板の下辺の横鍔と下段の単位板の
上辺の横鍔、上段同志及び下段同志の単位板の隣
接する縦鍔に夫々ボルトを通し、ナツトで締結し
た組立式水槽の周囲壁の単位板結合装置におい
て、 前記上段の単位板の下辺の横鍔と、下段の単位
板の上辺の横鍔が左右から集中する位置の、それ
ぞれの横鍔端部をシール帯ごと、縦鍔沿いに鍔の
突出長さよりも短く、シール機能を保つように切
欠いて、上下方向の開通部を左右に形成し、上記
両開通部をそれぞれに、縦補強材の平板状側縁部
を通して上段と下段の単位板の隣接した縦鍔を左
右から挟みつけ、上下段一連にボルト締めし、 且つ、上記両側の縦補強材の長さの中央付近か
ら外方へT字形に出たそれぞれの横補強材を、上
記開通部をもつ横鍔に沿わせてボルト締めしたこ
とを特徴とする組立式水槽の周囲壁の単位板結合
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986004037U JPH027836Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986004037U JPH027836Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118095U JPS62118095U (ja) | 1987-07-27 |
| JPH027836Y2 true JPH027836Y2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=30784340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986004037U Expired JPH027836Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027836Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888391U (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-15 | 株式会社ブリヂストン | 貯槽側壁補強構造 |
| JPS6047287U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-03 | 三菱樹脂株式会社 | 補強された組立式水槽 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP1986004037U patent/JPH027836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62118095U (ja) | 1987-07-27 |
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