JPH027904Y2 - - Google Patents
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- JPH027904Y2 JPH027904Y2 JP9876685U JP9876685U JPH027904Y2 JP H027904 Y2 JPH027904 Y2 JP H027904Y2 JP 9876685 U JP9876685 U JP 9876685U JP 9876685 U JP9876685 U JP 9876685U JP H027904 Y2 JPH027904 Y2 JP H027904Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、筬を用いる織機の緯糸検知装置に
おける緯糸弛み防止装置に関する。
おける緯糸弛み防止装置に関する。
(従来の技術)
織機の緯糸検知装置の一つに、打ち込まれた緯
糸によつて押動させられる緯糸検知用針を用い、
この針の揺動を検知することにより緯糸の有無を
検知する、所謂メカニカルフイーラーがある。そ
して、緯糸検知用針は、往復動する筬に連動し
て、緯糸の打込み方向の移動軌跡に対して進退す
る向きに移動するようになつている。
糸によつて押動させられる緯糸検知用針を用い、
この針の揺動を検知することにより緯糸の有無を
検知する、所謂メカニカルフイーラーがある。そ
して、緯糸検知用針は、往復動する筬に連動し
て、緯糸の打込み方向の移動軌跡に対して進退す
る向きに移動するようになつている。
一方、経糸の間を飛走させられた緯糸は、その
先端を絡み糸に捕捉される。
先端を絡み糸に捕捉される。
(考案が解決しようとする問題点)
緯糸検知用針は、筬により打ち込まれた緯糸で
押動されるので、この緯糸検知用針は、緯糸をそ
の打込み方向と逆向きに押し動かそうとする。こ
のとき、打ち込まれた緯糸が完全に絡み糸に絡ん
でおれば、問題はないのであるが、瞬間的な絡み
が望めないため、打ち込まれた緯糸が緯糸検知用
針の弾力で打込み方向と逆の向きに押し動かされ
てしまい、緯糸が弛むという問題点がある。特
に、メカニカルフイーラーの場合、織布への傷防
止のために、検知用針は織布の側縁、いわゆる耳
部の近傍に配置される関係上、上記緯糸の弛みの
問題が多発しがちである。
押動されるので、この緯糸検知用針は、緯糸をそ
の打込み方向と逆向きに押し動かそうとする。こ
のとき、打ち込まれた緯糸が完全に絡み糸に絡ん
でおれば、問題はないのであるが、瞬間的な絡み
が望めないため、打ち込まれた緯糸が緯糸検知用
針の弾力で打込み方向と逆の向きに押し動かされ
てしまい、緯糸が弛むという問題点がある。特
に、メカニカルフイーラーの場合、織布への傷防
止のために、検知用針は織布の側縁、いわゆる耳
部の近傍に配置される関係上、上記緯糸の弛みの
問題が多発しがちである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の緯糸弛み防止装置は、緯糸の打込み方
向の移動軌跡から退避した待機位置と打ち込まれ
た緯糸を打込み方向に押える押圧位置との間で揺
動自在の緯糸押え部材と、打込み位置に揺動して
来た筬によつて押動させられて、上記緯糸押え部
材を上記押圧位置に向けて揺動させる押動部材
と、緯糸検知用針保持部材と上記緯糸押え部材と
を連結していて、退避位置に移動した筬に連動し
て、緯糸検知針を緯糸の打込み方向の移動軌跡か
ら退避させる向きに移動する保持部材に追従して
上記緯糸押え部材を上記待機位置に向けて揺動さ
せる連結部材と、上記緯糸押え部材を上記待機位
置と押え位置とに選択的に保持する思案ばね手段
とからなつている。
向の移動軌跡から退避した待機位置と打ち込まれ
た緯糸を打込み方向に押える押圧位置との間で揺
動自在の緯糸押え部材と、打込み位置に揺動して
来た筬によつて押動させられて、上記緯糸押え部
材を上記押圧位置に向けて揺動させる押動部材
と、緯糸検知用針保持部材と上記緯糸押え部材と
を連結していて、退避位置に移動した筬に連動し
て、緯糸検知針を緯糸の打込み方向の移動軌跡か
ら退避させる向きに移動する保持部材に追従して
上記緯糸押え部材を上記待機位置に向けて揺動さ
せる連結部材と、上記緯糸押え部材を上記待機位
置と押え位置とに選択的に保持する思案ばね手段
とからなつている。
(作用)
緯糸が筬で打ち込まれると、緯糸検知用針も共
に打ち込まれる。この緯糸打込み動作の筬によつ
て押動部材が揺動し、緯糸押え部材を押圧位置に
揺動させて、打ち込まれた緯糸を打込み方向に押
える。退避位置へ揺動した筬に連動して針保持部
材が揺動して緯糸検知用針を織布から抜くとき、
これに追従して緯糸押え部材が待機位置へ揺動す
る。緯糸押え部材の待機位置と押圧位置は、思案
ばね手段によりそれぞれ保持される。
に打ち込まれる。この緯糸打込み動作の筬によつ
て押動部材が揺動し、緯糸押え部材を押圧位置に
揺動させて、打ち込まれた緯糸を打込み方向に押
える。退避位置へ揺動した筬に連動して針保持部
材が揺動して緯糸検知用針を織布から抜くとき、
これに追従して緯糸押え部材が待機位置へ揺動す
る。緯糸押え部材の待機位置と押圧位置は、思案
ばね手段によりそれぞれ保持される。
(実施例)
以下、図示の一実施例に基づいて本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、符号1は筬を示している。筬
1は、実線で示す打込位置と破線で示す退避位置
との間で揺動自在に設けられている。筬1のリー
ドワイヤ2には、図示されないビームに巻かれた
経糸3,4が引き通されている。経糸3,4は、
図示されないヘルドフレームによつて交互に上下
動され開口される。筬1が退避位置から打込位置
へ向かうとき、緯糸5が経糸3,4間を飛走させ
られる。この緯糸は筬1によつて打ち込まれる。
これにより織布6が形成される。筬1の打込位置
の上位には、緯糸弛み防止装置を備えた緯糸検知
装置7が配置されている。
1は、実線で示す打込位置と破線で示す退避位置
との間で揺動自在に設けられている。筬1のリー
ドワイヤ2には、図示されないビームに巻かれた
経糸3,4が引き通されている。経糸3,4は、
図示されないヘルドフレームによつて交互に上下
動され開口される。筬1が退避位置から打込位置
へ向かうとき、緯糸5が経糸3,4間を飛走させ
られる。この緯糸は筬1によつて打ち込まれる。
これにより織布6が形成される。筬1の打込位置
の上位には、緯糸弛み防止装置を備えた緯糸検知
装置7が配置されている。
はじめに、緯糸検知装置について説明する。
第1図乃至第4図において、基板8には、針保
持部材9とアクチユエータ10がそれぞれ軸1
1,12によつて揺動自在に取り付けられてい
る。一方、筬1の退避位置の上位には、作動部材
13が配置されている。作動部材13は、基端1
4a(第5図参照)を基板8の裏面に固定された
固定バー14の先端14bに揺動自在に支持され
ている。作動部材13の一端13aは、筬1の上
フレーム1aの移動軌跡上に位置していて、筬が
退避位置に揺動して来たときこれに衝合して鎖線
で示すように揺動させられる。作動部材13の他
端13bは、リンク15の一端15aに枢着され
ている。リンク15の他端15bは、針保持部材
9の一腕9aに枢着されている。針保持部材9に
は、ばね16の弾力によつて、軸11を中心とし
て反時計方向への揺動習性が与えられている。よ
つて、作動部材13は、実線で示す位置へ向かう
習性が与えられていることになる。
持部材9とアクチユエータ10がそれぞれ軸1
1,12によつて揺動自在に取り付けられてい
る。一方、筬1の退避位置の上位には、作動部材
13が配置されている。作動部材13は、基端1
4a(第5図参照)を基板8の裏面に固定された
固定バー14の先端14bに揺動自在に支持され
ている。作動部材13の一端13aは、筬1の上
フレーム1aの移動軌跡上に位置していて、筬が
退避位置に揺動して来たときこれに衝合して鎖線
で示すように揺動させられる。作動部材13の他
端13bは、リンク15の一端15aに枢着され
ている。リンク15の他端15bは、針保持部材
9の一腕9aに枢着されている。針保持部材9に
は、ばね16の弾力によつて、軸11を中心とし
て反時計方向への揺動習性が与えられている。よ
つて、作動部材13は、実線で示す位置へ向かう
習性が与えられていることになる。
針保持部材9の他腕aには、緯糸検知用針18
がピン17を介して揺動可能に保持されている。
緯糸検知用針18は、その先端部を筬1の方へ湾
曲させられている。緯糸検知用針18の直線部分
には、環状ガイド19が緩く嵌合させられてい
る。環状ガイド19には、その一端20aをアク
チユエータ10の一端10aに枢着したリンク2
0の他端が巻装されている。リンク20は、ガイ
ド21に案内されて直線運動させられる。アクチ
ユエータ10には、ばね10cによつて軸12を
中心として時計方向への揺動習性が与えられてい
る。従つて、これとリンク20が連結された緯糸
検知用針18にもピン17を中心とする時計方向
への揺動習性が与えられていることになる。アク
チユエータ10の他端10bには、磁石22が固
定されている。基板8には、スイツチとしてのリ
ードスイツチ23がブラケツト24を介して固定
されている。針保持部材9の一腕9aの揺動軌跡
上には、シヨツクアブソーバとしての板ばね25
が配置されている。
がピン17を介して揺動可能に保持されている。
緯糸検知用針18は、その先端部を筬1の方へ湾
曲させられている。緯糸検知用針18の直線部分
には、環状ガイド19が緩く嵌合させられてい
る。環状ガイド19には、その一端20aをアク
チユエータ10の一端10aに枢着したリンク2
0の他端が巻装されている。リンク20は、ガイ
ド21に案内されて直線運動させられる。アクチ
ユエータ10には、ばね10cによつて軸12を
中心として時計方向への揺動習性が与えられてい
る。従つて、これとリンク20が連結された緯糸
検知用針18にもピン17を中心とする時計方向
への揺動習性が与えられていることになる。アク
チユエータ10の他端10bには、磁石22が固
定されている。基板8には、スイツチとしてのリ
ードスイツチ23がブラケツト24を介して固定
されている。針保持部材9の一腕9aの揺動軌跡
上には、シヨツクアブソーバとしての板ばね25
が配置されている。
以上が緯糸検知装置の構成であるが、これの作
用については後述する。緯糸検知用針18の配置
位置を第7図に符号Aで示してある。第7図にお
いて、符号6は織布6の耳部を示し、符号6bは
絡み糸を示している。すなわち、緯糸検知用針1
8は、耳部6aの近傍に配置されていることにな
る。なお、第7図に示す緯糸検知用針18は、直
前に打ち込まれた緯糸5aと共に織布に打ち込ま
れている。絡み糸6bは複数本の糸からなつてい
て、所定方向に回転させられ、飛走して来た緯糸
の先端を絡め取るものである。
用については後述する。緯糸検知用針18の配置
位置を第7図に符号Aで示してある。第7図にお
いて、符号6は織布6の耳部を示し、符号6bは
絡み糸を示している。すなわち、緯糸検知用針1
8は、耳部6aの近傍に配置されていることにな
る。なお、第7図に示す緯糸検知用針18は、直
前に打ち込まれた緯糸5aと共に織布に打ち込ま
れている。絡み糸6bは複数本の糸からなつてい
て、所定方向に回転させられ、飛走して来た緯糸
の先端を絡め取るものである。
次に、緯糸弛み防止装置の構成を説明する。
第1図乃至第4図において、基板8の裏面に
は、軸26によつて緯糸押え部材27が揺動自在
に取り付けられている。緯糸押え部材27の先端
27aには、緯糸押え針28が固定されている。
緯糸押え針28は、第6図に示すように、先端2
7aに形成された孔にその基端を挿通されてい
て、長さ調整ののち固定ねじ29で固定されてい
る。緯糸押え針28は、第7図に符号Bで示すよ
うに、織布6の幅方向において符号Aで示す緯糸
検知用針18よりも外側縁がわに配置されてい
る。また、緯糸押え針28は、筬1のリードワイ
ヤ2相互間に進入可能な太さに形成されると共に
緯糸検知用針のそれよりも大きい弾力を有する材
料で形成されている。緯糸押え部材27にはピン
30が固植されていて、思案ばね手段としてのば
ね31の一端が係止されている。ばね31の他端
は、基板8に固植されたピン32に係止されてい
る。ばね31は、思案点(軸26)を境とする待
機位置(第4図参照)と押圧位置(第1図,第5
図参照)とに緯糸押え部材27を位置させ保持す
るものである。
は、軸26によつて緯糸押え部材27が揺動自在
に取り付けられている。緯糸押え部材27の先端
27aには、緯糸押え針28が固定されている。
緯糸押え針28は、第6図に示すように、先端2
7aに形成された孔にその基端を挿通されてい
て、長さ調整ののち固定ねじ29で固定されてい
る。緯糸押え針28は、第7図に符号Bで示すよ
うに、織布6の幅方向において符号Aで示す緯糸
検知用針18よりも外側縁がわに配置されてい
る。また、緯糸押え針28は、筬1のリードワイ
ヤ2相互間に進入可能な太さに形成されると共に
緯糸検知用針のそれよりも大きい弾力を有する材
料で形成されている。緯糸押え部材27にはピン
30が固植されていて、思案ばね手段としてのば
ね31の一端が係止されている。ばね31の他端
は、基板8に固植されたピン32に係止されてい
る。ばね31は、思案点(軸26)を境とする待
機位置(第4図参照)と押圧位置(第1図,第5
図参照)とに緯糸押え部材27を位置させ保持す
るものである。
基板8には、軸33によつて押動部材34が揺
動自在に取り付けられている。押動部材34の一
端34aは、筬の上フレーム1aの揺動軌跡上に
位置させられていて、打込み位置に揺動して来た
上フレーム1aに衝合して揺動させられる。押動
部材34は、自重又は図示されないばねによつ
て、その他端34bを緯糸押え部材27の上側面
に当接させられている。針保持部材9の他腕9b
には、連結部材35の一端35aが緩く係合させ
られている。連結部材35は、基板8に形成され
た孔8aを貫通して基板の裏面で下垂している。
連結部材35の下端35bは、折り曲げられて緯
糸押え部材27の下側面に係合可能に位置させら
れていて、緯糸押え部材27の押圧位置でのスト
ツパとして機能する。連結部材35は、基板8の
裏面に固植された一対のピン36,37に案内さ
れて上下動する。一方のピン36は、押動部材3
4の待機位置でのストツパを兼ねている。
動自在に取り付けられている。押動部材34の一
端34aは、筬の上フレーム1aの揺動軌跡上に
位置させられていて、打込み位置に揺動して来た
上フレーム1aに衝合して揺動させられる。押動
部材34は、自重又は図示されないばねによつ
て、その他端34bを緯糸押え部材27の上側面
に当接させられている。針保持部材9の他腕9b
には、連結部材35の一端35aが緩く係合させ
られている。連結部材35は、基板8に形成され
た孔8aを貫通して基板の裏面で下垂している。
連結部材35の下端35bは、折り曲げられて緯
糸押え部材27の下側面に係合可能に位置させら
れていて、緯糸押え部材27の押圧位置でのスト
ツパとして機能する。連結部材35は、基板8の
裏面に固植された一対のピン36,37に案内さ
れて上下動する。一方のピン36は、押動部材3
4の待機位置でのストツパを兼ねている。
以下、図示の実施例の作用を説明する。
第4図には、緯糸押え部材27の待機位置を示
していて、緯糸押え針28は、緯糸5の打込み方
向の移動軌跡Oから退避した位置に置かれてい
る。一方、緯糸検知用針18は、その先端を上記
軌跡O上に位置させられている。また、アクチユ
エータ10は、リードスイツチ23をオフした位
置に保持され、針保持部材9は、その下側面をガ
イド21の上端面21a(第1図参照)に衝合さ
せた位置に置かれている。各部材がかかる位置に
置かれる作用については後述する。
していて、緯糸押え針28は、緯糸5の打込み方
向の移動軌跡Oから退避した位置に置かれてい
る。一方、緯糸検知用針18は、その先端を上記
軌跡O上に位置させられている。また、アクチユ
エータ10は、リードスイツチ23をオフした位
置に保持され、針保持部材9は、その下側面をガ
イド21の上端面21a(第1図参照)に衝合さ
せた位置に置かれている。各部材がかかる位置に
置かれる作用については後述する。
第4図において、緯糸5が飛走した後、筬1が
示矢方向に揺動して来ると、リードワイヤ2が緯
糸5が経糸3,4の間に打ち込む。このとき、緯
糸検知用針18は、緯糸5により押動されて、第
1図に示すように、緯糸と共に織布6に打ち込ま
れる。すると、緯糸検知用針18は、ピン17を
中心として反時計方向に押動され、リンク20を
介してアクチユエータ10を鎖線のオフ位置から
実線で示すオン位置へ揺動させる。リードスイツ
チ23のオンにより緯糸有りの信号が出される。
示矢方向に揺動して来ると、リードワイヤ2が緯
糸5が経糸3,4の間に打ち込む。このとき、緯
糸検知用針18は、緯糸5により押動されて、第
1図に示すように、緯糸と共に織布6に打ち込ま
れる。すると、緯糸検知用針18は、ピン17を
中心として反時計方向に押動され、リンク20を
介してアクチユエータ10を鎖線のオフ位置から
実線で示すオン位置へ揺動させる。リードスイツ
チ23のオンにより緯糸有りの信号が出される。
一方、筬1が緯糸5を打ち込むとき(打込み動
作終了前)、緯糸押え針28は、リードワイヤ2
の間に進入している。そして、第5図に示すよう
に、打込み動作の終端位置に揺動して来た筬1の
上フレーム1aが押動部材34の一端34aに衝
合すると、この押動部材34は、軸33を中心と
して反時計方向に揺動し、その他端34bで緯糸
押え部材27を時計方向に押動する。すると、今
まで第4図に示すように軌跡Oから退避していた
緯糸押え針28は、第5図に示すように、押圧位
置へ揺動させられて、打ち込まれたばかりの緯糸
5をその先端で押え込む。このとき、緯糸押え部
材27は、揺動時の慣性により一旦連結部材の下
端35bに係合したのち、緯糸5を押圧している
緯糸押え針28の弾力により僅かに上昇させら
れ、下側面27bと連結部材35の下端35bと
の間を若干離した状態で停止する。なお、緯糸押
え部材27は、連結部材の下端35bに係合した
状態で停止させられてもよい。緯糸押え針28が
緯糸5を押えている押圧位置は、ばね32が思案
点の軸26を越えたことにより、保持される。
作終了前)、緯糸押え針28は、リードワイヤ2
の間に進入している。そして、第5図に示すよう
に、打込み動作の終端位置に揺動して来た筬1の
上フレーム1aが押動部材34の一端34aに衝
合すると、この押動部材34は、軸33を中心と
して反時計方向に揺動し、その他端34bで緯糸
押え部材27を時計方向に押動する。すると、今
まで第4図に示すように軌跡Oから退避していた
緯糸押え針28は、第5図に示すように、押圧位
置へ揺動させられて、打ち込まれたばかりの緯糸
5をその先端で押え込む。このとき、緯糸押え部
材27は、揺動時の慣性により一旦連結部材の下
端35bに係合したのち、緯糸5を押圧している
緯糸押え針28の弾力により僅かに上昇させら
れ、下側面27bと連結部材35の下端35bと
の間を若干離した状態で停止する。なお、緯糸押
え部材27は、連結部材の下端35bに係合した
状態で停止させられてもよい。緯糸押え針28が
緯糸5を押えている押圧位置は、ばね32が思案
点の軸26を越えたことにより、保持される。
さて、緯糸5を打ち込んだ筬1は、次の緯糸飛
走に備えて退避位置へ向けて揺動する。筬1が打
込み位置から退避位置まで揺動する間、緯糸押え
針28は、第1図及び第5図に示すように、打ち
込まれた緯糸5を、緯糸検知用針18に弾力に抗
して押圧している。第1図において、筬1が破線
で示す退避位置に揺動しその上フレーム1aで作
動部材13を、鎖線で示すように揺動させると、
これに連動して、針保持部材9が鎖線で示すよう
に揺動させられる。針保持部材9の揺動により、
緯糸検知用針18は、鎖線で示すように上昇させ
られて、その先端を織布6から抜き出される。織
布から抜き出された緯糸検知用針18は、ばね1
0cの弾力によりピン17を中心として揺動させ
られる。また、ばね22は、アクチユエータ10
を揺動させてリードスイツチ23をオフする。第
1図の鎖線18Aは、緯糸検知用針18が最も高
く上がつた状態を示しているのであるが、その過
程で緯糸押え部材27が連結部材35によつて引
き上げられる。
走に備えて退避位置へ向けて揺動する。筬1が打
込み位置から退避位置まで揺動する間、緯糸押え
針28は、第1図及び第5図に示すように、打ち
込まれた緯糸5を、緯糸検知用針18に弾力に抗
して押圧している。第1図において、筬1が破線
で示す退避位置に揺動しその上フレーム1aで作
動部材13を、鎖線で示すように揺動させると、
これに連動して、針保持部材9が鎖線で示すよう
に揺動させられる。針保持部材9の揺動により、
緯糸検知用針18は、鎖線で示すように上昇させ
られて、その先端を織布6から抜き出される。織
布から抜き出された緯糸検知用針18は、ばね1
0cの弾力によりピン17を中心として揺動させ
られる。また、ばね22は、アクチユエータ10
を揺動させてリードスイツチ23をオフする。第
1図の鎖線18Aは、緯糸検知用針18が最も高
く上がつた状態を示しているのであるが、その過
程で緯糸押え部材27が連結部材35によつて引
き上げられる。
第5図において、連結部材35の下端35bと
緯糸押え部材27の下側面27bとの間は若干離
れている。従つて、針保持部材9が筬1に連動し
て揺動するとき、連結部材35の下端35bに係
合する緯糸押え部材27は、針保持部材9の揺動
に少し遅れて揺動させられることになる。針保持
部材9と緯糸押え部材27との揺動開始の遅れに
よつて、緯糸押え針28は、第6図に示すよう
に、緯糸検知用針18が織布6から抜け出た後も
打ち込まれた緯糸5を押圧している。揺動する針
保持部材9によつて引き上げられる連結部材35
の下端35bが、第6図に示すように、下側面2
7bに係合すると、緯糸押え部材27は、ばね3
1の弾力に抗して第4図に示す待機位置へ揺動さ
せられて緯糸押圧作用を解除される。
緯糸押え部材27の下側面27bとの間は若干離
れている。従つて、針保持部材9が筬1に連動し
て揺動するとき、連結部材35の下端35bに係
合する緯糸押え部材27は、針保持部材9の揺動
に少し遅れて揺動させられることになる。針保持
部材9と緯糸押え部材27との揺動開始の遅れに
よつて、緯糸押え針28は、第6図に示すよう
に、緯糸検知用針18が織布6から抜け出た後も
打ち込まれた緯糸5を押圧している。揺動する針
保持部材9によつて引き上げられる連結部材35
の下端35bが、第6図に示すように、下側面2
7bに係合すると、緯糸押え部材27は、ばね3
1の弾力に抗して第4図に示す待機位置へ揺動さ
せられて緯糸押圧作用を解除される。
揺動する緯糸押え部材27は、思案点を越えた
ときからばね31の弾力で揺動し、押動部材34
がストツパピン36に係合することにより、その
揺動を規制される。このとき、緯糸押え針28の
先端は、緯糸5の移動軌跡Oから退避した待機位
置に置かれている。一方、退避位置に揺動した筬
に連動して揺動する針保持部材9は、第4図にお
いて、鎖線で示すように揺動したのち、その下側
面がガイド21の上端面21a(第1図参照)に
衝合する位置まで揺動復帰する。このとき、緯糸
検知用針18の先端は、緯糸5の移動軌跡O上に
置かれる。
ときからばね31の弾力で揺動し、押動部材34
がストツパピン36に係合することにより、その
揺動を規制される。このとき、緯糸押え針28の
先端は、緯糸5の移動軌跡Oから退避した待機位
置に置かれている。一方、退避位置に揺動した筬
に連動して揺動する針保持部材9は、第4図にお
いて、鎖線で示すように揺動したのち、その下側
面がガイド21の上端面21a(第1図参照)に
衝合する位置まで揺動復帰する。このとき、緯糸
検知用針18の先端は、緯糸5の移動軌跡O上に
置かれる。
以下同様の作用を繰り返す。そして、飛走ミス
によつて緯糸の飛走がない場合には、緯糸検知用
針18が緯糸で押動されないので、リードスイツ
チ23がオフのままに保持されて、オフ,オン,
オフ,オン…の信号が途切れることにより、緯糸
無しの信号を発して織機の運転を停止させる。
によつて緯糸の飛走がない場合には、緯糸検知用
針18が緯糸で押動されないので、リードスイツ
チ23がオフのままに保持されて、オフ,オン,
オフ,オン…の信号が途切れることにより、緯糸
無しの信号を発して織機の運転を停止させる。
(考案の効果)
以上のように、本考案の緯糸弛み防止装置によ
れば、打ち込まれた緯糸を、緯糸押え部材で打込
み方向に押えるようにしたから、打ち込まれた緯
糸が緯糸検知用針の弾力で弛むことがない。
れば、打ち込まれた緯糸を、緯糸押え部材で打込
み方向に押えるようにしたから、打ち込まれた緯
糸が緯糸検知用針の弾力で弛むことがない。
第1図は本考案の緯糸検知装置における緯糸弛
み防止装置の一実施例を示す正面図、第2図は同
左側面図、第3図は同要部分解斜視図、第4図は
待機位置を示す背面図、第5図は押圧位置を示す
背面図、第6図は押圧位置から待機位置への変化
の過程を示す背面図、第7図は織布に対する緯糸
検知用針と緯糸押え針のそれぞれの配置位置を示
す平面図である。 1……筬、3,4……経糸、5……緯糸、6…
…織布、9……針保持部材、18……緯糸検知用
針、23……スイツチ、27……緯糸押え部材、
28……緯糸押え針、31……思案ばね手段、3
4……押動部材、35……連結部材、O……緯糸
の打込み方向の移動軌跡。
み防止装置の一実施例を示す正面図、第2図は同
左側面図、第3図は同要部分解斜視図、第4図は
待機位置を示す背面図、第5図は押圧位置を示す
背面図、第6図は押圧位置から待機位置への変化
の過程を示す背面図、第7図は織布に対する緯糸
検知用針と緯糸押え針のそれぞれの配置位置を示
す平面図である。 1……筬、3,4……経糸、5……緯糸、6…
…織布、9……針保持部材、18……緯糸検知用
針、23……スイツチ、27……緯糸押え部材、
28……緯糸押え針、31……思案ばね手段、3
4……押動部材、35……連結部材、O……緯糸
の打込み方向の移動軌跡。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 緯糸を経糸に打ち込む打込位置とこの打込位置
から退避した退避位置との間で揺動する筬の揺動
に連動して、これに保持した緯糸検知針を緯糸の
打込み方向の移動軌跡に対して進退する向きに移
動させる針保持部材と、打ち込まれた緯糸により
打込み方向に押動される上記検知針に連動して緯
糸有無の信号を出すスイツチとを具備する緯糸検
知装置において、 緯糸の打込み方向の移動軌跡から退避した待機
位置と、打ち込まれた緯糸を打込み方向に押える
押圧位置との間で揺動自在の緯糸押え部材と、 上記打込位置に揺動して来た上記筬によつて押
動させられて、上記緯糸押え部材を上記押圧位置
に向けて揺動させる押動部材と、 上記針保持部材と上記緯糸押え部材とを連結し
ていて、上記退避位置に移動した上記筬に連動し
て、上記緯糸検知針を緯糸の打込み方向の移動軌
跡から退避させる向きに移動する上記針保持部材
に追従して上記緯糸押え部材を上記待機位置に向
けて揺動させる連結部材と、 上記緯糸押え部材を上記待機位置と押圧位置と
に選択的に保持する思案ばね手段と からなる緯糸弛み防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9876685U JPH027904Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9876685U JPH027904Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626387U JPS626387U (ja) | 1987-01-14 |
| JPH027904Y2 true JPH027904Y2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=30967027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9876685U Expired JPH027904Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027904Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS644993U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | ||
| JPH0645752Y2 (ja) * | 1988-04-25 | 1994-11-24 | 自動車機器株式会社 | 油圧ホース取付具の位置決め機構 |
| JP2528088Y2 (ja) * | 1989-11-13 | 1997-03-05 | 日立電線株式会社 | ホース取付金具 |
| JP2538502Y2 (ja) * | 1990-07-03 | 1997-06-18 | 船井電機株式会社 | 位置決め機構 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP9876685U patent/JPH027904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626387U (ja) | 1987-01-14 |
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