JPH0279323A - カラーブラウン管の製造方法および製造装置 - Google Patents

カラーブラウン管の製造方法および製造装置

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JPH0279323A
JPH0279323A JP63229962A JP22996288A JPH0279323A JP H0279323 A JPH0279323 A JP H0279323A JP 63229962 A JP63229962 A JP 63229962A JP 22996288 A JP22996288 A JP 22996288A JP H0279323 A JPH0279323 A JP H0279323A
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JP
Japan
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panel
heat treatment
temperature
manufacturing
ray tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP63229962A
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English (en)
Inventor
Takao Kawamura
河村 孝男
Shigenori Inoue
井上 栄典
Shunji Saito
斉藤 駿次
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーブラウン管の製造方法および製造装置、
特tこ熱処理工程に関する。
〔従来の技術〕
カラーブラウン管の製造方法は、一般に第6図に示す製
造工程の順に行われる。すなわち、まず、螢光膜、メタ
ルバック形成工程1によってカラーブラウン管の外囲器
(以下、バルブという)の−部を構成するパネル部の円
面に螢光膜を形成し、次に螢光膜上にメタルバック層(
アルミ蒸着膜)を形成する。この場合、できるだけ平滑
なアルミ蒸着膜を形成する目的で、上記螢光膜形成後、
有機懸濁液のフィルミング塗布が行われる。
次に、メタルバック層形成後、バルブを加熱炉に入れて
熱処理工程2を行い、以下、エージング工程3およびテ
ンションバンド等による補強工程4を行い完成とする。
熱処理工程2においては、まず、パネル部の円面に形成
された螢光膜スラリー中のポリビニールアルコールやフ
ィルミング中のラッカー等の有機物を焼成してこれらを
加熱分解する目的でパネルベーキング工程21を行う。
この工程では、第7図に示すようにバルブ5を構成する
パネル部6とファンネル部7との間にフリットガラス組
成物(以下、フリットガラスという)8を配置させてバ
ルブ5を形成し、両者6,7の間に通気性ギャップ9を
生じさせ、このギャップ9を通して換気を行い、上記有
機物の加熱分解を行うようにしている。
次に、バルブ5を高温に加熱して、パネル部6とファン
ネル部7の両者をフリットガラス8で溶着、接合するフ
リットベーキング工程22と、ネック部10に電子銃を
装着して封止する封止工程23と、バルブ内部を真空に
する排気工程24が順次行われる。
ところで、この熱処理工程2において、上記21.22
.24の各工程を独立に行ってバルブを出炉し、若干の
検査、加工をして入炉すると、その度に昇、降温か繰返
されて全体として工程時間が長くなり、消費エネルギが
大きくなり、製造コストが増加する。また、切角放出さ
れた分解ガスや水分がバルブの内面に再吸Nされ、これ
らが後工程でも残留し、ブラウン管の寿命特性を著しく
劣化させる等の問題がある。
そこで、前記バルブ5を加熱昇温させ、パネル部6の円
面に形成された有機物を焼成し加熱分解させて、これを
除去するパネルベーキング工程21に引き続き、パネル
部とファンネル部の温度を下げることなく、フリットガ
ラスを溶融して両者を接合するフリットベーキング工程
22を実施し。
次いでネック部の一部を加熱してこれに電子銃を装着し
て封止する封止工程23を行い、その間にフリットベー
キング工程22からバルブ全体の温度を排気工程の温度
に移行させてバルブ5の内部を真空にする排気工程24
を行い、以上の工程を全て一貫連続して行う方法が提案
されている(特開昭60−57176号公報)。
第8図は、前記バルブ5を加熱炉に供し、前記熱処理工
程21,22,23.24を一貫連続して行うときのバ
ルブの温度スケジュールを示す。
同図で一例を数値で説明すると、Uは昇温部で、昇温率
は約9°乃至10℃/分で約40分、vIはパネルベー
キング工程21を行う定常温度部で、約400℃で約3
0分、V2はフリットベーキングエ@22を行う定常温
度部で、約430℃で約60分夫々加熱され、v3は封
止工程23を行うためネツク部の一部を約800°乃至
900℃の高温に加熱され、■4は排気工程24を行う
定常温度部で約400℃で約15分加熱され、Wは降温
部で排気工程を続けながら約3°乃至5℃/分の降温率
で降温され、バルブ5を約100℃以下の温度にして次
のエージング工程に供される。この一連の熱処理工程2
は約4時間で完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の熱処理工程2は、第8図の温
度スケジュールに示すように、パネルベーキング工程2
1と7リツトベーキングエ程22と排気工程24の夫々
の熱処理温度V、 、 V、、 V4を工程毎に変えて
行っているので、それだけ工程時間が長くなることは避
けられず、工程時間の短縮とそれに伴うエネルギ消費の
節減が要請されていた。また、夫々の工程を異なる熱処
理温度で行う関係上、工程毎に一定の温度制御を行う必
要があるので、その簡易化が要請されていた。
また、前記第7図の従来技術によると、パネルベーキン
グ工程22において、パネル部6の内面6一 に有する前記有機物を加熱分解する際、分解ガスがパネ
ル部6とファンネル部7との間に形成された通気性ギャ
ップ9を通るので、フリットガラス8に含まれる酸化鉛
(pbo)が局部的に還元され変成し、スリットガラス
の色および結晶状態が変化し、そのため溶着強度が低下
し、あるいは溶着されたフリットガラスに亀裂が入り、
製品不良となる恐れもあった。
本発明の目的は、前記従来の問題点に鑑み、熱処理工程
の時間を更に短縮して生産性を向上させると共に、消費
エネルギを節減できるカラーブラウン管の製造方法を提
供することにある。
また、不発明の他の目的は、パネル部とファンネル部を
接合するフリットガラスが分解ガスをこより変成し、溶
着強度が低下し、あるいは亀裂等が生じることのないカ
ラーブラウン管の製造方法を提供することにある。
また、不発明の他の目的は、前記本発明の目的を達成す
るために好適なカラーブラウン管の製造装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記不発明の目的は、パネル部とファンネル部の各接合
面をフリットガラスを介して対接してバルブ組立を形成
し、このバルブ組立を加熱炉に入れて熱処理を行うカラ
ーブラウン管の製造方法において、パネル部を焼成する
パネルベーキング工程と、パネル部とファンネル部を接
合するフリットベーキング工程と、前記バルブを真空に
排気する排気工程を含む熱処理工程を、昇温部と定常温
度部と降温部からなる温度スケジュールにより行うこと
によって達成される。
また、前記本発明の他の目的は、フリットガラスを分解
ガスの流出がないように、パネル部とファンネル部の両
接合面に密着させて設けることによって達成される。
また、本発明の他の目的は、前記本発明の目的を達成す
る手段を実現するカラーブラウン管の改良された製造装
置を提供することによって達成される。
〔作用〕
以上述べた手段によると、第1に、パネルベーキング工
程、フリットベーキング工程および排気工程を、各工程
毎にその熱処理温度を変えることなく、一定の温度スケ
ジュールに従って行うことにより、全体として工程時間
を短縮することができ、消費エネルギを節減することが
できる。
第2に、パネル部とファンネル部の接合面がフリットガ
ラスで密着しているので、パネルベーキングによる分解
ガスが7リツトガラスに触れるところが少くなり、フリ
ットガラスの変成による強度低下が低減される。
第3に、不発明の改善された装置により熱処理工程を能
率よく行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明による一実施例を第1図乃至第5図に従っ
て説明する。なお、前記第6図乃至第8図と同一工程お
よび同一部材には同一符号を付し、その説明を省略する
第1図は、本発明によるカラーブラウン管の製造方法を
実施する製造工程を示し、特に熱部理工程2において、
パネル部を焼成するパネルベーキング工程21と、パネ
ル部とファンネル部を接合するフリットベーキング工程
22と、前記バルブを真空に排気する排気工程24を含
む熱処理工程を、後述の昇温部と、定常温度部と降温部
からなる温度スケジュールに従って行うようにした点に
特徴がある。
また、本発明においては、第2図示のように、内面に螢
光膜を形成し、その上にメタルバック層を形成したパネ
ル部6と円面に導電性被膜を形成したファンネル部7の
各接合面をフリットガラス12を介して分解ガスの流出
がないように密着してバルブ組立13を形成し、このバ
ルブ組立13を加熱炉に入れて熱処理工程2を行う点に
特徴がある。
第3図は、熱処理工程2に供されるバルブ組立13の温
度スケジュールを示し、バルブ組立13はこの温度スケ
ジュールに従って加熱炉の中で加熱される。この温度ス
ケジュールは、昇温部Uと定常温度部Vと降温部Wとか
らなる。−例として、昇温部Uは約9°乃至10℃/分
の昇温率で加熱され、定常温度部Vは約440℃の一定
温度に加熱維持され、また降温部Wは約3°乃至5℃/
分の降温率で降温されて完結し、熱処理工程2が終了す
る。以下、この温度スケジュールによる熱処理工程につ
いて更に詳細に説明する。
まず、温度スケジュール■の区間は、第2図示のように
ネック部10にノズル14を挿入し、バルブ組立13に
熱風を吹込む工程が行われる区間で、約460℃の温度
の熱風を約50分間吹込んでバルブ13を約440℃に
昇温させて、その温度に維持させ、パネル部6の内面に
有する有機物を加熱分解させるパネルベーキング工程2
1が行われる。
この区間■で熱処理を行うと、バルブ組立13がその内
外から加熱されるので、パネル部の焼成が確実に行われ
、かつ工程時間を短縮することができる。また、分解ガ
スが流出しないように、フリットガラスが前記両接合面
に密着して設けられているので、フリットガラスと分解
ガスとの接触が少くなり、フリットガラスの変成が低減
する。
次に、温度スケジュールHの区間は、前記フリットベー
キング工程22が行われる区間で、前記定常温度部Vで
熱処理が行われる。この区間■の前半は前記熱風を吹込
む区間Iに含まれ、同じ定常温度部Vで熱処理が行われ
る。そして、前記パネルベーキング工程21とフリット
ベーキング工程22が並行して行われるので、夫々独立
に各工程21.22の温度を変えて行う従来に比べて工
程時間を短縮でき、かつ消費エネルギを節減させること
ができる。
次に、温度スケジュール■の区間は、封止工程23が行
われる区間で、前記熱風を吹込む工程(区間■)が終了
すると、ネック部10に電子銃を挿入し、ネック部の一
部を800°乃至900℃の温度に加熱し、封止する。
次に、温度スケジュール■の区間は、排気工程24が行
われる区間で、前記定常温度部Vで排気工程が行われ、
その後、降温部Wに従ってバルブ組立13を降温させ、
約100℃以下の温度にして出炉させ、熱処理工程2を
完了する。
このようにして、各工程21,22,23.24を第3
図に示す温度スケジュールに従って行うことにより、全
体として能率よく熱処理が行われるので、工程時間を大
巾に短縮することができる。
第4図は、第3図の温度スケジュールに従って、加熱炉
11円にバルブ組立13を移動させて熱処理を行う様子
を示す。バルブ組立13は、ホルダー15に載置され、
炉外に付設されたレール16上を車輪17を介して走行
する走行装置により左から右方に移動され、熱処理が行
われる。
第4図の区間■乃至■は夫々第3図の温度スケジュール
に示す区間に対応し、区間■でネック部10にノズル1
4を挿入し、熱風発生装置18で生成した熱風をバルブ
組立13に吹込んでパネルベーキングを行い、区間12
でフリットベーキングを行う。そして、区間■で、ネッ
ク部10に電子銃19を挿入し、ネック部の一部をバー
ナ20で加熱し、封止する。次tこ、区間■で、電子銃
ステムに排気管25を接続し、バルブ組立13を真空に
する排気工程を行い、以上で全ての熱処理工程2を完了
する。
第5図は、前記熱処理工程2の他の実施例になる温度ス
ケジュールを示す。この実施例では、フリットベーキン
グ工程22(区間■)を全て熱風を吹込んで行うパネル
ベーキング工程21と並行して行うので、前記第3図の
実施例よりも更に工程時間を短縮させることができる。
なお、前記第3図および第5図の何れの実施例において
も、熱風吹込み工程(区間■)を昇温部Uの途中から行
ってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、次に述べる効果がある。
第1に、複数の熱処理工程を、同一の温度で熱処理する
ので、全体として工程時間を短縮でき、かつ工程の温度
制御を簡易にすることが可能になる。特に、パネルベー
キング工程とフリットベーキング工程を並行して行うこ
とにより、従来の連続して行う方法に比し、工程時間を
10チ乃至20チ程度短縮させることができ、それだけ
生産性が向上し、また消費エネルギも5%乃至10チ以
上節減させることが可能になった。
第2に、パネル部とファンネル部との間に通気性ギャッ
プを設けないので、分解ガスとフリットガラスとの接触
が少くなり、スリットガラスの変成による強度劣化等が
低減し、カラーブラウン管の信頼性が向上する。
第3に、加熱炉の外部に、走行装置のレールを設けるこ
とにより、レールおよび車輪が加熱を受けず、従って、
走行不良等の不都合な事態が低減するので熱処理工程の
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラーブラウン管の製造方法を説明す
るための工程図、第2図は不発明による製造方法を説明
するための一実施例になるブラウン管バルブの要部断面
図、第3図は本発明による製造方法の一実施例になる温
度スケジュールを示す線図、第4図は本発明の製造装置
に使用する走行装置の一実施例になる要部説明図、第5
図は本発明による製造方法の他の一実施例になる温度ス
ケジュールを示す線図、第6図は従来のカラーブラウン
管の製造方法を説明するための工程図、第7図は従来の
製造方法を説明するためのブラウン管バルブの要部断面
図、第8図は従来の製造方法の温度スケジュールを示す
線図である。 5・・・バルブ、   6・・・パネル部、7・・・フ
ァンネル部、   8・・・フリットガラス、   9
・・・通気性ギャップ、   11・・・加熱炉、  
 12・・・フリットガラス、   13・・・バルブ
、   14・・・ノズル、16・・・レール、19・
・・を子銃、U・・・昇温部、  ■・・・定常温度部
、  W・・・降温部。 Φトψト −,−w 第3図 9g今  藺        ■:フリ、ントベ゛−キ
ン7゛。 トーn−− r     m     y−一一 □□旦 ■ +617  to 20ト19゜ 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブラウン管バルブの一部を構成するパネル部とフア
    ンネル部の各接合面をフリットガラスを介して対接して
    バルブ組立を形成し、このバルブ組立を加熱炉に入れて
    熱処理を行うカラーブラウン管の製造方法において、パ
    ネル部を焼成するパネルベーキング工程と、パネル部と
    フアンネル部を接合するフリットベーキング工程と、前
    記バルブを真空に排気する排気工程を含む熱処理工程を
    、昇温部と定常温度部と降温部からなる温度スケジュー
    ルにより行うことを特徴とするカラーブラウン管の製造
    方法。 2、前記熱処理工程は、前記パネルベーキング工程とフ
    リットベーキング工程を並行して行う工程を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカラーブラ
    ウン管の製造方法。 3、前記フリットガラスは、前記パネル部とフリット部
    の各接合面に分解ガスの流出がないように密着して設け
    てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項に記載のカラーブラウン管の製造方法。 4、前記熱処理工程は、前記バルブに熱風を吹込んで行
    う工程を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    もしくは第3項に記載のカラーブラウン管の製造方法。 5、前記バルブを加熱炉内を通して移動させて熱処理を
    行うカラーブラウン管の製造装置において、前記バルブ
    は炉外に付設されたレール上を走行する走行装置により
    移動するよう構成したことを特徴とするカラーブラウン
    管の製造装置。
JP63229962A 1988-09-16 1988-09-16 カラーブラウン管の製造方法および製造装置 Pending JPH0279323A (ja)

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