JPH028213Y2 - - Google Patents
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- JPH028213Y2 JPH028213Y2 JP5080284U JP5080284U JPH028213Y2 JP H028213 Y2 JPH028213 Y2 JP H028213Y2 JP 5080284 U JP5080284 U JP 5080284U JP 5080284 U JP5080284 U JP 5080284U JP H028213 Y2 JPH028213 Y2 JP H028213Y2
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- JP
- Japan
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- wall
- detector
- shaft
- building
- attached
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- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建築物の壁面にモルタルで取付けたタ
イル等の剥離している個所とその貼着の状態を探
知する壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置に
関する。
イル等の剥離している個所とその貼着の状態を探
知する壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置に
関する。
建築物の壁面タイル等が剥離して落下する事故
がしばしば生じているので、タイル等の貼着の状
態を知ることは重要なことである。このために従
来は壁面タイル等の剥離状態を知るために、検査
しようとする壁面に足場を組んでその足場に検査
員が登つて壁面をハンマー等で打撃してタイル等
の貼着状態を検査するようにしていた。しかしな
がら、いちいち足場を組むのは非常に面倒である
ばかりか、高所に登つて作業をすることは危険も
多く、また検査員に個人差があつて正確なデータ
を得るのはなかなか難しい。
がしばしば生じているので、タイル等の貼着の状
態を知ることは重要なことである。このために従
来は壁面タイル等の剥離状態を知るために、検査
しようとする壁面に足場を組んでその足場に検査
員が登つて壁面をハンマー等で打撃してタイル等
の貼着状態を検査するようにしていた。しかしな
がら、いちいち足場を組むのは非常に面倒である
ばかりか、高所に登つて作業をすることは危険も
多く、また検査員に個人差があつて正確なデータ
を得るのはなかなか難しい。
そこで本出願人は、先に建物の壁面を打撃する
打撃装置と打撃装置によつて壁面を打撃すること
によつて生ずる打撃音をキヤツチする受音装置を
備えた探知器を屋上よりワイヤロープで建物の壁
面に沿つて吊下げ、受音装置でキヤツチした打撃
音を屋上に設けた打撃音分析装置に送信して壁面
タイル等の剥離個所および剥離状態を検出する壁
面タイル等の剥離探知器を提案した(特公昭56−
20498号公報、特公昭57−23221号公報参照)。
打撃装置と打撃装置によつて壁面を打撃すること
によつて生ずる打撃音をキヤツチする受音装置を
備えた探知器を屋上よりワイヤロープで建物の壁
面に沿つて吊下げ、受音装置でキヤツチした打撃
音を屋上に設けた打撃音分析装置に送信して壁面
タイル等の剥離個所および剥離状態を検出する壁
面タイル等の剥離探知器を提案した(特公昭56−
20498号公報、特公昭57−23221号公報参照)。
この技術によれば壁面タイル等の貼着状態を検
査するのにいちいち足場を組む必要がなく、また
検査員が高所に登つて作業することに伴う危険も
なく、かつ客観的なデータが得られる。
査するのにいちいち足場を組む必要がなく、また
検査員が高所に登つて作業することに伴う危険も
なく、かつ客観的なデータが得られる。
ところで、かかる探知器を用いて壁面タイル等
の剥離状態を検査するに際し、作業の進行につれ
建物の屋上よりワイヤロープで吊下げた探知器を
壁面にそつて順次水平移動させる必要がある。そ
こで建物の屋上に壁面に沿つて水平方向にガイド
レールを敷設し、一方、探知器を支持している支
持体にガイドレール上を転動する走行輪を取付け
て作業の進行につれ探知器を壁面に沿つて水平移
動させるようにしている。この場合、建物の壁面
には突起物等の障害物があることが多く、単に支
持体からワイヤロープで探知器を吊下げただけで
あるとその突起物等の障害物をかわすのがかなり
やつかいで人手と時間を要することとなる。
の剥離状態を検査するに際し、作業の進行につれ
建物の屋上よりワイヤロープで吊下げた探知器を
壁面にそつて順次水平移動させる必要がある。そ
こで建物の屋上に壁面に沿つて水平方向にガイド
レールを敷設し、一方、探知器を支持している支
持体にガイドレール上を転動する走行輪を取付け
て作業の進行につれ探知器を壁面に沿つて水平移
動させるようにしている。この場合、建物の壁面
には突起物等の障害物があることが多く、単に支
持体からワイヤロープで探知器を吊下げただけで
あるとその突起物等の障害物をかわすのがかなり
やつかいで人手と時間を要することとなる。
本考案は建物の壁面に突起物等の障害物があつ
てもそれを簡単にかわして探知器を壁面に沿つて
水平移動させることができて、能率よく作業を進
めることのできる壁面タイル等の剥離探知器の吊
下げ装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
てもそれを簡単にかわして探知器を壁面に沿つて
水平移動させることができて、能率よく作業を進
めることのできる壁面タイル等の剥離探知器の吊
下げ装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
このため本考案によれば、壁面タイル等の剥離
状態を探知する探知器を建築物の屋上等から吊下
げる吊下げ装置において、その吊下げ装置は、水
平方向に伸びるガイドレールを備えていて建築物
の屋上等に着脱自在に取付けられる固定治具と、
固定治具のガイドレール上を転動するガイド輪を
備えていて固定治具に支持されて建築物の壁面に
沿つて水平移動する移動体とからなり、その移動
体は水平方向に所定の間隔をへだて相互に連結さ
れていて垂直方向に伸びる2本の管体を有し、各
管体には管体より上部および下部が突出する軸が
回動自在に挿入されており、軸の比較的上部には
半径方向に少くとも1個の孔が穿たれていて同様
に半径方向に孔が穿たれた筒状のストツパーが嵌
合されており、ストツパーに穿たれた孔を通して
軸に穿たれた孔にハンドルピンが挿入されていて
ストツパーが管体の先端に当接することにより軸
が管体により支持されており、各軸の管体から突
出した下部には水平方向に伸びるハンガーが固着
されていて各ハンガーの先端にプレートが軸着さ
れてハンガーとプレートとは前記軸を回転中心と
する平行リンクを形成しており、その平行リンク
に探知器を吊下げるワイヤロープが掛渡されるシ
ーブが取付けられ、壁面と探知器との距離を可変
できるようになつている。
状態を探知する探知器を建築物の屋上等から吊下
げる吊下げ装置において、その吊下げ装置は、水
平方向に伸びるガイドレールを備えていて建築物
の屋上等に着脱自在に取付けられる固定治具と、
固定治具のガイドレール上を転動するガイド輪を
備えていて固定治具に支持されて建築物の壁面に
沿つて水平移動する移動体とからなり、その移動
体は水平方向に所定の間隔をへだて相互に連結さ
れていて垂直方向に伸びる2本の管体を有し、各
管体には管体より上部および下部が突出する軸が
回動自在に挿入されており、軸の比較的上部には
半径方向に少くとも1個の孔が穿たれていて同様
に半径方向に孔が穿たれた筒状のストツパーが嵌
合されており、ストツパーに穿たれた孔を通して
軸に穿たれた孔にハンドルピンが挿入されていて
ストツパーが管体の先端に当接することにより軸
が管体により支持されており、各軸の管体から突
出した下部には水平方向に伸びるハンガーが固着
されていて各ハンガーの先端にプレートが軸着さ
れてハンガーとプレートとは前記軸を回転中心と
する平行リンクを形成しており、その平行リンク
に探知器を吊下げるワイヤロープが掛渡されるシ
ーブが取付けられ、壁面と探知器との距離を可変
できるようになつている。
したがつて、ハンドルピンを操作して軸を回転
させると軸に固着されたハンガーも同調して回転
し、ハンガーに取付けられたシーブしたがつて探
知器は建築物の壁面に対して接近、離隔し、壁面
に突起物等の障害物があるときはシーブしたがつ
て探知器を壁面から離して障害物をかわすことが
でき、突起物等の障害物のある壁面に対しても容
易に探知器を壁面に沿つて水平移動させることが
でき、作業能率の向上を図ることができる。
させると軸に固着されたハンガーも同調して回転
し、ハンガーに取付けられたシーブしたがつて探
知器は建築物の壁面に対して接近、離隔し、壁面
に突起物等の障害物があるときはシーブしたがつ
て探知器を壁面から離して障害物をかわすことが
でき、突起物等の障害物のある壁面に対しても容
易に探知器を壁面に沿つて水平移動させることが
でき、作業能率の向上を図ることができる。
本考案の実施例の説明に先立ち壁面タイル等の
剥離探知器につき説明する。
剥離探知器につき説明する。
第1図において31は支持部で支持部31には
建築物Aの屋上に布設したガイドレール上を転動
するガイド輪32,……および後述のワイヤロー
プが掛渡されるフリーシーブ33A,33Bが取
付けられている。34は打撃部で打撃部34には
建築物の壁面を打撃する打撃装置35および打撃
装置35により壁面を打撃することによつて生じ
る打撃音をキヤツチする受音装置36が設けられ
ており、またワイヤロープが掛渡されるフリーシ
ーブ37A,37B,37C,37Dおよびワイ
ヤロープをガイドするガイドローラ38A,38
B,38C,38Dが取付けられている。39は
ウエイト部でウエイト部39にはウエイト部39
を巻上げるモータおよび駆動シーブ40、打撃部
34を巻上げ巻下げるモータおよび駆動シーブ4
1、トラクシヨンシーブ42、フリーシーブ43
A,43B,43C,ガイドローラ44A,44
B,44Cが設けられている。
建築物Aの屋上に布設したガイドレール上を転動
するガイド輪32,……および後述のワイヤロー
プが掛渡されるフリーシーブ33A,33Bが取
付けられている。34は打撃部で打撃部34には
建築物の壁面を打撃する打撃装置35および打撃
装置35により壁面を打撃することによつて生じ
る打撃音をキヤツチする受音装置36が設けられ
ており、またワイヤロープが掛渡されるフリーシ
ーブ37A,37B,37C,37Dおよびワイ
ヤロープをガイドするガイドローラ38A,38
B,38C,38Dが取付けられている。39は
ウエイト部でウエイト部39にはウエイト部39
を巻上げるモータおよび駆動シーブ40、打撃部
34を巻上げ巻下げるモータおよび駆動シーブ4
1、トラクシヨンシーブ42、フリーシーブ43
A,43B,43C,ガイドローラ44A,44
B,44Cが設けられている。
支持部31を上部に、打撃部34を中間部に、
そしてウエイト部39を下部に配置してワイヤロ
ープ45が次のようにして掛渡されている。
そしてウエイト部39を下部に配置してワイヤロ
ープ45が次のようにして掛渡されている。
ワイヤロープ45の一端はウエイト部39を巻
上げる駆動シーブ40に連結され、そのワイヤロ
ープ45はウエイト部39のフリーシーブ43
A,ガイドローラ44A、打撃部34のガイドロ
ーラ38C,38A、支持部31のフリーシーブ
33A、打撃部34のフリーシーブ37A,37
B、支持部31のフリーシーブ33B、打撃部3
4のガイドローラ38B,38D、ウエイト部3
9のガイドローラ44C、フリーシーブ43C、
トラクシヨンシーブ42、打撃部34を巻上げ下
げる駆動シーブ41、フリーシーブ43B、ガイ
ドローラ44B、打撃部34のフリーシーブ37
C,37Dと掛渡されまたガイドされて他端がウ
エイト部3に連結46されている。
上げる駆動シーブ40に連結され、そのワイヤロ
ープ45はウエイト部39のフリーシーブ43
A,ガイドローラ44A、打撃部34のガイドロ
ーラ38C,38A、支持部31のフリーシーブ
33A、打撃部34のフリーシーブ37A,37
B、支持部31のフリーシーブ33B、打撃部3
4のガイドローラ38B,38D、ウエイト部3
9のガイドローラ44C、フリーシーブ43C、
トラクシヨンシーブ42、打撃部34を巻上げ下
げる駆動シーブ41、フリーシーブ43B、ガイ
ドローラ44B、打撃部34のフリーシーブ37
C,37Dと掛渡されまたガイドされて他端がウ
エイト部3に連結46されている。
したがつて駆動シーブ40のモータを起動する
ことによりウエイト部39および打撃部34が吊
上げられまた昇降され、また駆動シーブ41のモ
ータを起動することにより打撃部34が吊上げら
れまた昇降される。すなわち、駆動シーブ40を
動かすと、ワイヤロープ45の全体の長さが変化
するので、その分だけウエイト部39および打撃
部34が移動する。また駆動シーブ41を動かす
と、ワイヤロープ45の全体の長さは変化しない
ので、ウエイト部39は上下動しないが連結点4
6からフリーシーブ43Bまでのワイヤロープの
長さは変化するので、打撃部34は移動する。そ
こで図示の状態において駆動シーブ41のモータ
を起動して駆動シーブ41を巻上げ側または巻下
げ側に駆動して打撃部34を壁面に沿つて上昇、
下降させ、打撃部34に設けた打撃装置35によ
り壁面を打撃し打撃音を受音装置36でキヤツチ
して屋上に設置した打撃音分析装置に送信して壁
面タイル等の剥離状態を検出する。
ことによりウエイト部39および打撃部34が吊
上げられまた昇降され、また駆動シーブ41のモ
ータを起動することにより打撃部34が吊上げら
れまた昇降される。すなわち、駆動シーブ40を
動かすと、ワイヤロープ45の全体の長さが変化
するので、その分だけウエイト部39および打撃
部34が移動する。また駆動シーブ41を動かす
と、ワイヤロープ45の全体の長さは変化しない
ので、ウエイト部39は上下動しないが連結点4
6からフリーシーブ43Bまでのワイヤロープの
長さは変化するので、打撃部34は移動する。そ
こで図示の状態において駆動シーブ41のモータ
を起動して駆動シーブ41を巻上げ側または巻下
げ側に駆動して打撃部34を壁面に沿つて上昇、
下降させ、打撃部34に設けた打撃装置35によ
り壁面を打撃し打撃音を受音装置36でキヤツチ
して屋上に設置した打撃音分析装置に送信して壁
面タイル等の剥離状態を検出する。
そして、作動の進行につれ探知器を壁面に沿つ
て水平方向に移動させるわけであるが、壁面には
突起物等の障害物があることが多くそれをかわし
て探知器を移動させるのはかなりやつかいであり
人手と時間を要する。
て水平方向に移動させるわけであるが、壁面には
突起物等の障害物があることが多くそれをかわし
て探知器を移動させるのはかなりやつかいであり
人手と時間を要する。
本考案は建築物の壁面に突起物等の障害物があ
つてもそれを簡単にかわして探知器を壁面に沿つ
て容易に水平移動させ得るようにしたものであ
る。
つてもそれを簡単にかわして探知器を壁面に沿つ
て容易に水平移動させ得るようにしたものであ
る。
以下第2図ないし第4図を参照し本考案の実施
例を説明する。
例を説明する。
壁面タイル等の剥離状態を探知する探知器を吊
下げる吊下げ装置は、大別して水平方向に伸びる
ガイドレールを備えていて建築物の屋上等に着脱
自在に取付けられる固定治具1と、固定治具のガ
イドレール上を転動するガイド輪を備えていて固
定治具に支持されて建築物の壁面に沿つて水平移
動する移動体20とからなつている。
下げる吊下げ装置は、大別して水平方向に伸びる
ガイドレールを備えていて建築物の屋上等に着脱
自在に取付けられる固定治具1と、固定治具のガ
イドレール上を転動するガイド輪を備えていて固
定治具に支持されて建築物の壁面に沿つて水平移
動する移動体20とからなつている。
そこでまず固定治具1から説明する。第2図な
いし第4図において3は横に長い四角形状のフレ
ームで、フレームを構成する縦部材3a,3aに
は水平方向に伸びる軸4,4が固着されている。
5は軸4が差込まれる筒状体6とその筒状体6の
下部に固着された脚7を備えた結合部材で、筒状
体6の中に軸4を差込み、建築物Aの屋上に設け
たパラペツトA−1の厚さl1に合うようにスライ
ドさせ2本のネジ8,8で相互に固定されてい
る。9,11は先端にプレート10,12が回動
自在に取付けられたネジで、一方のネジ9は軸4
に形成されたネジ孔に螺合して伸び、他方のネジ
11は脚7に形成されたネジ孔に螺合して伸び、
ネジ9,11をねじ込むことによりフレーム3が
パラペツトA−1の前面に、また脚7がパラペツ
トA−1後面に圧接されて固定治具1がパラペツ
トA−1に固定されている。なお安全をきたすた
めに固定治具1は補助ロープ13により建築物に
固定されている。14は水平方向に伸びる断面コ
字状のガイドレールで、フレーム3の上辺に固着
された上部レール受け15とそれよりも下方に固
着された下部レール受け16により支持されてい
る。
いし第4図において3は横に長い四角形状のフレ
ームで、フレームを構成する縦部材3a,3aに
は水平方向に伸びる軸4,4が固着されている。
5は軸4が差込まれる筒状体6とその筒状体6の
下部に固着された脚7を備えた結合部材で、筒状
体6の中に軸4を差込み、建築物Aの屋上に設け
たパラペツトA−1の厚さl1に合うようにスライ
ドさせ2本のネジ8,8で相互に固定されてい
る。9,11は先端にプレート10,12が回動
自在に取付けられたネジで、一方のネジ9は軸4
に形成されたネジ孔に螺合して伸び、他方のネジ
11は脚7に形成されたネジ孔に螺合して伸び、
ネジ9,11をねじ込むことによりフレーム3が
パラペツトA−1の前面に、また脚7がパラペツ
トA−1後面に圧接されて固定治具1がパラペツ
トA−1に固定されている。なお安全をきたすた
めに固定治具1は補助ロープ13により建築物に
固定されている。14は水平方向に伸びる断面コ
字状のガイドレールで、フレーム3の上辺に固着
された上部レール受け15とそれよりも下方に固
着された下部レール受け16により支持されてい
る。
次に移動体2について説明する。17は四角形
状のフレームで、その上辺近くに水平軸により3
個のガイド輪18,18,18が取付けられてお
り、また下辺近くには垂直軸により3個のガイド
ローラ19,19,19が取付けられている。ガ
イド輪18,18,18は固定治具1のフレーム
3に取付けたガイドレール14上を転動し、また
ガイドローラ19,19,19はフレーム3を構
成している下部プレート3b上を転動する。2
0,20は垂直方向に伸びフレーム17の両側辺
に固着された管体21,21は上部および下部が
管体20より突出し管体20に回転自在に挿入さ
れた軸で、この軸21,21の比較的上部にはそ
の半径方向に複数個の孔22が穿たれている。2
3は軸21に嵌合された筒状のストツパー、2
4,24はストツパー23に穿たれた孔から軸2
1,21に穿たれた孔22に挿入されたハンドル
ピンで、ロツクネジ25,25で抜けないように
されている。ストツパー23は管体20の上端と
当接しこれにより軸21,21は管体20,20
により支持されている。26,26は軸21,2
1が管体20,20から突出している下部に固着
された水平方向に伸びるハンガー、27はハンガ
ー26,26の先端に軸28で軸着されたプレー
トで、このプレート27とハンガー26,26と
により平行リンクを形成している。29,29は
プレート27の各端部に固着されたシーブ取付部
材で、このシーブ取付部材29,29に水平軸に
よりシーブ33,33が軸支されている。このシ
ーブ33,33には前述の態様により探知器を吊
下げるワイヤロープ45が掛渡されている。ハン
ドルピン24,24を操作して軸21,21を回
転させるとハンガー26,26も同調して回転
し、ハンガー26,26の先端に取付けられたシ
ーブ33,33は壁面A−2からの距離をl2から
l3までの範囲で変えることができる。その際、ハ
ンガー26,26とプレート27とで平行リンク
を形成しているのでシーブ33,33の間隔l4は
常に一定である。30はガイドレールをジヨイン
トするためのレールジヨイントでチヤンネル型に
なつており、この中にレール端部を嵌込みレール
をジヨイントする。
状のフレームで、その上辺近くに水平軸により3
個のガイド輪18,18,18が取付けられてお
り、また下辺近くには垂直軸により3個のガイド
ローラ19,19,19が取付けられている。ガ
イド輪18,18,18は固定治具1のフレーム
3に取付けたガイドレール14上を転動し、また
ガイドローラ19,19,19はフレーム3を構
成している下部プレート3b上を転動する。2
0,20は垂直方向に伸びフレーム17の両側辺
に固着された管体21,21は上部および下部が
管体20より突出し管体20に回転自在に挿入さ
れた軸で、この軸21,21の比較的上部にはそ
の半径方向に複数個の孔22が穿たれている。2
3は軸21に嵌合された筒状のストツパー、2
4,24はストツパー23に穿たれた孔から軸2
1,21に穿たれた孔22に挿入されたハンドル
ピンで、ロツクネジ25,25で抜けないように
されている。ストツパー23は管体20の上端と
当接しこれにより軸21,21は管体20,20
により支持されている。26,26は軸21,2
1が管体20,20から突出している下部に固着
された水平方向に伸びるハンガー、27はハンガ
ー26,26の先端に軸28で軸着されたプレー
トで、このプレート27とハンガー26,26と
により平行リンクを形成している。29,29は
プレート27の各端部に固着されたシーブ取付部
材で、このシーブ取付部材29,29に水平軸に
よりシーブ33,33が軸支されている。このシ
ーブ33,33には前述の態様により探知器を吊
下げるワイヤロープ45が掛渡されている。ハン
ドルピン24,24を操作して軸21,21を回
転させるとハンガー26,26も同調して回転
し、ハンガー26,26の先端に取付けられたシ
ーブ33,33は壁面A−2からの距離をl2から
l3までの範囲で変えることができる。その際、ハ
ンガー26,26とプレート27とで平行リンク
を形成しているのでシーブ33,33の間隔l4は
常に一定である。30はガイドレールをジヨイン
トするためのレールジヨイントでチヤンネル型に
なつており、この中にレール端部を嵌込みレール
をジヨイントする。
作業の進行につれワイヤロープで吊下げている
探知器を建築物の壁面に沿つて順次水平方向に移
動させるわけであるが、建築物の壁面に突起物等
の障害物がある場合には、ハンドルピン24,2
4を操作して軸21,21を回転させることによ
りハンガー26,26を回転させ、ハンガー2
6,26の先端に取付けたシーブ33,33、し
たがつて探知器を壁面A−2からの距離をl2から
l3と変え、障害物をかわして探知器を移動させ
る。障害物をかわし終えればハンドルピン24,
24を操作してシーブ33,33したがつて探知
器の壁面A−2からの距離をl2として前述の態様
により壁面タイル等の剥離状態を検査する。
探知器を建築物の壁面に沿つて順次水平方向に移
動させるわけであるが、建築物の壁面に突起物等
の障害物がある場合には、ハンドルピン24,2
4を操作して軸21,21を回転させることによ
りハンガー26,26を回転させ、ハンガー2
6,26の先端に取付けたシーブ33,33、し
たがつて探知器を壁面A−2からの距離をl2から
l3と変え、障害物をかわして探知器を移動させ
る。障害物をかわし終えればハンドルピン24,
24を操作してシーブ33,33したがつて探知
器の壁面A−2からの距離をl2として前述の態様
により壁面タイル等の剥離状態を検査する。
本考案は次のような優れた作用効果を奏するも
のである。
のである。
(1) 建築物の壁面に沿つた移動体の移動がガイド
レール上で行われるので、移動体に取付けたシ
ーブからワイヤロープで吊下げられた探知器を
容易かつ円滑に建築物の壁面に沿つて水平移動
させることができる。
レール上で行われるので、移動体に取付けたシ
ーブからワイヤロープで吊下げられた探知器を
容易かつ円滑に建築物の壁面に沿つて水平移動
させることができる。
(2) 移動体に取付けたシーブからワイヤロープに
より吊下げられた探知器が壁面との距離をハン
ドルピンの操作で可変でき、壁面上の突起物等
の障害物を容易にかわすことができる。
より吊下げられた探知器が壁面との距離をハン
ドルピンの操作で可変でき、壁面上の突起物等
の障害物を容易にかわすことができる。
(3) 設置されたレールの範囲で作業している時に
次の作業エリアについてレールの布設を行い、
次のレールに移動した後は前のレールを取外し
さらに次のエリアにそのレールを布設すること
ができる。
次の作業エリアについてレールの布設を行い、
次のレールに移動した後は前のレールを取外し
さらに次のエリアにそのレールを布設すること
ができる。
(4) ガイド輪の駆動やハンドルピンの操作を動力
式にすればリモートコントロールにより自動化
を図ることもできる。
式にすればリモートコントロールにより自動化
を図ることもできる。
第1図は壁面タイル等の剥離探知器の正面図、
第2図は探知器を吊下げる吊下装置の一部を断面
で示す側面図、第3図は第2図をA方向からみた
平面図、第4図は第2図をB方向からみた平面図
である。 1……固定治具、2……移動体、3……フレー
ム、4……軸、5……結合部材、6……筒状体、
7……脚、8……ネジ、9,11……ネジ、1
0,12……プレート、13……補助ロープ、1
4……ガイドレール、15,16……レール受
け、17……フレーム、18……ガイド輪、19
……ガイドローラ、20……筒体、21……軸、
22……孔、23……ストツパー、24……ハン
ドルピン、25……ロツクネジ、26……ハンガ
ー、27……プレート、28……支軸、29……
シーブ取付部材、30……レールジヨイント、3
3……シーブ、45……ワイヤロープ。
第2図は探知器を吊下げる吊下装置の一部を断面
で示す側面図、第3図は第2図をA方向からみた
平面図、第4図は第2図をB方向からみた平面図
である。 1……固定治具、2……移動体、3……フレー
ム、4……軸、5……結合部材、6……筒状体、
7……脚、8……ネジ、9,11……ネジ、1
0,12……プレート、13……補助ロープ、1
4……ガイドレール、15,16……レール受
け、17……フレーム、18……ガイド輪、19
……ガイドローラ、20……筒体、21……軸、
22……孔、23……ストツパー、24……ハン
ドルピン、25……ロツクネジ、26……ハンガ
ー、27……プレート、28……支軸、29……
シーブ取付部材、30……レールジヨイント、3
3……シーブ、45……ワイヤロープ。
Claims (1)
- 壁面タイル等の剥離状態を探知する探知器を建
築物の屋上等から吊下げる吊下げ装置において、
その吊下げ装置は、水平方向に伸びるガイドレー
ルを備えていて建築物の屋上等に着脱自在に取付
けられる固定治具と、固定治具のガイドレール上
を転動するガイド輪を備えていて固定治具に支持
されて建築物の壁面に沿つて水平移動する移動体
とからなり、その移動体は水平方向に所定の間隔
をへだて相互に連結されていて垂直方向に伸びる
2本の管体を有し、各管体には管体より上部およ
び下部が突出する軸が回転自在に挿入されてお
り、軸の比較的上部には半径方向に少くとも1個
の孔が穿たれていて同様に半径方向に孔が穿たれ
た筒状のストツパーが嵌合されており、ストツパ
ーに穿たれた孔を通して軸に穿たれた孔にハンド
ルピンが挿入されていてストツパーが管体の先端
に当接することにより軸が管体により支持されて
おり、各軸の管体から突出した下部には水平方向
に伸びるハンガーが固着されていて、各ハンガー
の先端にプレートが軸着されてハンガーとプレー
トとは前記軸を回転中心とする平行リンクを形成
しており、その平行リンクに探知器を吊下げるワ
イヤロープが掛渡されるシーブが取付けられ、壁
面と探知器との距離を可変できることを特徴とす
る壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080284U JPS60163362U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080284U JPS60163362U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163362U JPS60163362U (ja) | 1985-10-30 |
| JPH028213Y2 true JPH028213Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30569274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5080284U Granted JPS60163362U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 壁面タイル等の剥離探知器の吊下げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163362U (ja) |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP5080284U patent/JPS60163362U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60163362U (ja) | 1985-10-30 |
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