JPH028261B2 - - Google Patents
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- JPH028261B2 JPH028261B2 JP54130853A JP13085379A JPH028261B2 JP H028261 B2 JPH028261 B2 JP H028261B2 JP 54130853 A JP54130853 A JP 54130853A JP 13085379 A JP13085379 A JP 13085379A JP H028261 B2 JPH028261 B2 JP H028261B2
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- JP
- Japan
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- flange
- forming
- magnetic field
- field fluctuation
- cracks
- Prior art date
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、缶詰用缶の缶胴フランジ部の端縁を
含む端部分のフランジの割れの検出方法に関す
る。
含む端部分のフランジの割れの検出方法に関す
る。
缶詰用缶の缶胴は、その開口端に、缶胴の直径
方向外方に缶胴全周にわたりひとしい巾で延出す
るフランジ部をもち、これに蓋の周縁部分が二重
巻締めされて完全密封される。
方向外方に缶胴全周にわたりひとしい巾で延出す
るフランジ部をもち、これに蓋の周縁部分が二重
巻締めされて完全密封される。
このフランジ部の成形には、押込型の冶具を缶
軸に押し込むデイスクフランジ成形方法や、回転
型のフランジ成形ロールを缶端に接触させるロー
ルフランジ成形方法等が実用化されている。
軸に押し込むデイスクフランジ成形方法や、回転
型のフランジ成形ロールを缶端に接触させるロー
ルフランジ成形方法等が実用化されている。
ところがフランジ部を形成する際に、缶胴のフ
ランジ部の端縁にフランジ割れや切欠き(以下切
欠きを含みフランジ割れという)が発生し易くフ
ランジ割れがあると不完全密閉の巻締め部とな
り、その部分から細菌や空気が缶詰内に侵入して
内容品を腐敗させるなどの問題が生ずる。
ランジ部の端縁にフランジ割れや切欠き(以下切
欠きを含みフランジ割れという)が発生し易くフ
ランジ割れがあると不完全密閉の巻締め部とな
り、その部分から細菌や空気が缶詰内に侵入して
内容品を腐敗させるなどの問題が生ずる。
そこで製缶工程ラインには自動的にフランジ割
れの有無を検出する工程が設けられているのが常
である。
れの有無を検出する工程が設けられているのが常
である。
その検出は缶胴端に上記の通りフランジ部が形
成された後に、フランジ部が形成された缶を、そ
のフランジ部形成個所から、転動やベルトによる
搬送等の手段によつて検出装置設置個所、即ち、
フランジ部形成個所とは異なる個所に設けた検出
個所に缶を移送して行われている。その検出装置
には、光の洩れ、又は反射を利用したもの、空気
圧の変動を利用したもの、磁場の強さの変化を利
用したものなどが実用されている。
成された後に、フランジ部が形成された缶を、そ
のフランジ部形成個所から、転動やベルトによる
搬送等の手段によつて検出装置設置個所、即ち、
フランジ部形成個所とは異なる個所に設けた検出
個所に缶を移送して行われている。その検出装置
には、光の洩れ、又は反射を利用したもの、空気
圧の変動を利用したもの、磁場の強さの変化を利
用したものなどが実用されている。
この移送の間に、缶胴端にありかつ直径方向外
方に延出しているフランジ部に変形を生ずること
がある。この変形は、殆んどは、蓋と正常な巻締
め部分を構成するのに差支えがない程度微少のも
のであるが、この程度の変形をもつた缶も、上記
の何れの検査方法によつても検出されてしまい、
フランジ割れの缶と同様に不良品と判別されるこ
とがある。これはロス率増加につながり高速生産
上好ましいことではない。
方に延出しているフランジ部に変形を生ずること
がある。この変形は、殆んどは、蓋と正常な巻締
め部分を構成するのに差支えがない程度微少のも
のであるが、この程度の変形をもつた缶も、上記
の何れの検査方法によつても検出されてしまい、
フランジ割れの缶と同様に不良品と判別されるこ
とがある。これはロス率増加につながり高速生産
上好ましいことではない。
本発明は、上記の不適当な判別要素を排除で
き、フランジ端部にフランジ割れがある缶のみを
確実に検出できるフランジ割れ検出方法を得るこ
とを目的とする。
き、フランジ端部にフランジ割れがある缶のみを
確実に検出できるフランジ割れ検出方法を得るこ
とを目的とする。
本発明は、金属缶体のフランジ部を形成した直
後、フランジ割れを検出する方法であつて、 回転自在な複数のフランジ成形ロール18と該
成形ロール18間に磁場変動感知器28を設けた
成形ヘツド12の軸と缶軸が平行になる缶の供給
部に缶を供給し、 該成形ヘツド12に向つて、缶を回転させつつ
近づけて該成形ロールに缶端を接触させ、更に缶
を押し込み、缶端にフランジ部を形成し、 缶端のフランジ部の形成終了後、該成形ロール
18と缶体を係合状態に維持したまま、更に連続
して缶を1回転させると共に、 前記フランジ部の端縁を含む端部分内面に近接
して設けてある前記磁場変動感知器28の先端か
ら、磁場を缶軸方向に加えて、フランジ部表面に
発生する渦電流で、フランジ割れ部での渦電流変
化量を磁束変化分として当該磁場変動感知器で感
知し、 該磁場変動感知器28からの信号を予め設定し
た正常信号と比較判別し、前記成形ロールから離
れ供給位置に戻した後、不良缶を除去せしめるよ
うにした ことを特徴とする缶のフランジ割れ検出方法。
後、フランジ割れを検出する方法であつて、 回転自在な複数のフランジ成形ロール18と該
成形ロール18間に磁場変動感知器28を設けた
成形ヘツド12の軸と缶軸が平行になる缶の供給
部に缶を供給し、 該成形ヘツド12に向つて、缶を回転させつつ
近づけて該成形ロールに缶端を接触させ、更に缶
を押し込み、缶端にフランジ部を形成し、 缶端のフランジ部の形成終了後、該成形ロール
18と缶体を係合状態に維持したまま、更に連続
して缶を1回転させると共に、 前記フランジ部の端縁を含む端部分内面に近接
して設けてある前記磁場変動感知器28の先端か
ら、磁場を缶軸方向に加えて、フランジ部表面に
発生する渦電流で、フランジ割れ部での渦電流変
化量を磁束変化分として当該磁場変動感知器で感
知し、 該磁場変動感知器28からの信号を予め設定し
た正常信号と比較判別し、前記成形ロールから離
れ供給位置に戻した後、不良缶を除去せしめるよ
うにした ことを特徴とする缶のフランジ割れ検出方法。
本発明方法を適用した具体例を図面により説明
する。第1図は本発明方法を実施できるフランジ
割れ検出器を具備した連続フランジ成形装置の主
要部の断面図、第2図は1個のフランジ成形ヘツ
ドの正面図、第3図は第2図の−断面図であ
る。
する。第1図は本発明方法を実施できるフランジ
割れ検出器を具備した連続フランジ成形装置の主
要部の断面図、第2図は1個のフランジ成形ヘツ
ドの正面図、第3図は第2図の−断面図であ
る。
第1図において、1は図示しない支持部材によ
り両端部分が回転可能に支承されている主回転
軸、Aは該主回転軸1の中央個所で該主回転軸に
固着した缶送り部で、主回転軸1に固着されてい
る円筒部分3と該円筒部分3の外周に等間隔で設
けた缶支持部分4とから成る周知の回転ターレツ
ト2で構成される。Bは該主回転軸に該回転ター
レツト2の左方個所(図面上)で固着したフラン
ジ成形部であり、Cは該主回転軸1に該回転ター
レツト2の右方個所(図面上)で固着した缶作動
部である。
り両端部分が回転可能に支承されている主回転
軸、Aは該主回転軸1の中央個所で該主回転軸に
固着した缶送り部で、主回転軸1に固着されてい
る円筒部分3と該円筒部分3の外周に等間隔で設
けた缶支持部分4とから成る周知の回転ターレツ
ト2で構成される。Bは該主回転軸に該回転ター
レツト2の左方個所(図面上)で固着したフラン
ジ成形部であり、Cは該主回転軸1に該回転ター
レツト2の右方個所(図面上)で固着した缶作動
部である。
フランジ成形部Bは主回転軸1に固着されてい
る円板11と、該円板11の、回転ターレツト2
に面する側に固着されたフランジ成形ヘツド12
とからなり、フランジ成形ヘツド12は回転ター
レツト2の缶支持部分4のそれぞれに対応して設
けてある(なお、後述)。
る円板11と、該円板11の、回転ターレツト2
に面する側に固着されたフランジ成形ヘツド12
とからなり、フランジ成形ヘツド12は回転ター
レツト2の缶支持部分4のそれぞれに対応して設
けてある(なお、後述)。
一方、缶作動部Cは、回転軸1に固着されてい
る本体部40と、該本体部40の周縁近くに設け
られた回転軸1と平行な貫通孔に挿入され、該貫
通孔内を摺動自在な円筒部分41と、該円筒部分
41の両端部分に固装された軸受42,42′と、
該軸受42,42′により、円筒部分41内にあ
り、円筒部分41に対して回転自在に支持されて
いる支持回転軸43及び該支持回転軸43の回転
ターレツト2側の−側に固定してある押板44と
から構成される。このうち円筒部分41、軸受4
2,42′、支持回転軸43、押板44からなる
組立部品45は、回転ターレツト2の各缶支持部
分4に対応して設けてある。
る本体部40と、該本体部40の周縁近くに設け
られた回転軸1と平行な貫通孔に挿入され、該貫
通孔内を摺動自在な円筒部分41と、該円筒部分
41の両端部分に固装された軸受42,42′と、
該軸受42,42′により、円筒部分41内にあ
り、円筒部分41に対して回転自在に支持されて
いる支持回転軸43及び該支持回転軸43の回転
ターレツト2側の−側に固定してある押板44と
から構成される。このうち円筒部分41、軸受4
2,42′、支持回転軸43、押板44からなる
組立部品45は、回転ターレツト2の各缶支持部
分4に対応して設けてある。
尚、図示してないが、第1図に示す装置は支持
回転軸43を回転させる手段、支持回転軸43を
含む組立部品45を主回転軸1と平行に該貫通孔
内を往復させる手段及び支持回転軸43をその軸
線に沿つて貫通し押板44の回転ターレツト2側
に開口している貫通孔で、他端が空圧源に連結
し、缶底を押板44に吸引又は押板44から離す
手段をもつている。これらの手段は缶体印刷機等
において周知である。
回転軸43を回転させる手段、支持回転軸43を
含む組立部品45を主回転軸1と平行に該貫通孔
内を往復させる手段及び支持回転軸43をその軸
線に沿つて貫通し押板44の回転ターレツト2側
に開口している貫通孔で、他端が空圧源に連結
し、缶底を押板44に吸引又は押板44から離す
手段をもつている。これらの手段は缶体印刷機等
において周知である。
フランジ成形部品12は、第2図、第3図を参
照してその構成を説明すると、円板11の周縁近
くに設けた孔13への嵌挿部分14をもち、該嵌
挿部分14と一体になつている円筒部分15が円
板11の回転ターレツト2側にあり、その反対側
で嵌挿部分14に植立したネジ部分16に螺合す
るナツト17により円板11に固着される。
照してその構成を説明すると、円板11の周縁近
くに設けた孔13への嵌挿部分14をもち、該嵌
挿部分14と一体になつている円筒部分15が円
板11の回転ターレツト2側にあり、その反対側
で嵌挿部分14に植立したネジ部分16に螺合す
るナツト17により円板11に固着される。
そして上記円筒部分15の回転ターレツト側に
は、円筒部分15と同心円上に中心をおき、等間
隔で設置された複数のフランジ成形ロール18が
ある。本具体例では該成形ロール18は4個であ
る。成形ロール18は、該成形ロールと同心の軸
19を一体にもち、該軸19は、円筒部分15に
設けられ主回転軸1と平行な有底孔20に挿入さ
れ、その有底孔20の内で上下のボールベアリン
グ21,22によつて回転自在に支持されてい
る。該上下のボールベアリング21,22は中空
のライナー円筒23,24,25及び抑え板26
により有底孔20内に固定される。抑え板26は
中央のボルト27によつて円筒部分15の上面に
固定される。
は、円筒部分15と同心円上に中心をおき、等間
隔で設置された複数のフランジ成形ロール18が
ある。本具体例では該成形ロール18は4個であ
る。成形ロール18は、該成形ロールと同心の軸
19を一体にもち、該軸19は、円筒部分15に
設けられ主回転軸1と平行な有底孔20に挿入さ
れ、その有底孔20の内で上下のボールベアリン
グ21,22によつて回転自在に支持されてい
る。該上下のボールベアリング21,22は中空
のライナー円筒23,24,25及び抑え板26
により有底孔20内に固定される。抑え板26は
中央のボルト27によつて円筒部分15の上面に
固定される。
成形ロール18はその側面がフランジ成形面3
5に形成されている。このフランジ成形面35は
硬質材であるのがよい。
5に形成されている。このフランジ成形面35は
硬質材であるのがよい。
フランジ成形ヘツド12は、2個の成形ロール
18の間にフランジ割れ検出器(図示せず)の感
知部28をもつ。該感知部28は磁場の変動を感
知する磁場発生器であり、感知部28は先端が先
細りで発信コイルと受信コイルを組んだ先端部2
9をもつ渦電流センサであり、磁性体、非磁性体
を問わず導体表面に発生する渦電流の変化量によ
る磁束変化分を感知する検出原理は通常のものと
同じものである。30は該感知部28の案内部品
であり、抑え板26に円筒部分15側から挿入固
定されていて、その上面31が成形ロール18の
フランジ成形面35の下端面32と同一平面上に
ある。そして、該案内部品30には感知部分28
の先端部29を挿入してある。該先端部29の先
端面33は案内部品30の上面31より僅かに組
立部品内に入り込んだところにあり、かつ成形ロ
ール18により成形されたフランジ部の端縁を含
む端部分に対面するところの位置させてある。
18の間にフランジ割れ検出器(図示せず)の感
知部28をもつ。該感知部28は磁場の変動を感
知する磁場発生器であり、感知部28は先端が先
細りで発信コイルと受信コイルを組んだ先端部2
9をもつ渦電流センサであり、磁性体、非磁性体
を問わず導体表面に発生する渦電流の変化量によ
る磁束変化分を感知する検出原理は通常のものと
同じものである。30は該感知部28の案内部品
であり、抑え板26に円筒部分15側から挿入固
定されていて、その上面31が成形ロール18の
フランジ成形面35の下端面32と同一平面上に
ある。そして、該案内部品30には感知部分28
の先端部29を挿入してある。該先端部29の先
端面33は案内部品30の上面31より僅かに組
立部品内に入り込んだところにあり、かつ成形ロ
ール18により成形されたフランジ部の端縁を含
む端部分に対面するところの位置させてある。
上述の構成をもつ装置は次のように作動する。
先づ第1図の回転ターレツト2に、缶を、図の裏
面側にある缶支持部分4に金属缶の開口側を左に
して供給し、主回転軸1を第1図装置を右方から
見たとき時計方向の回転となる方向に回転させな
がら、組立部品45を回転ターレツト2に向つて
前進させて缶支持部分4上の缶の底部に押板44
を密接させ、缶を押板44に吸引しそして更らに
缶をフランジ成形ヘツド12に向つて前進させ
る。この時、支持回転軸43が回転しているの
で、缶も該支持回転軸43と共に缶軸のまわりに
回転する。この回転している缶の内側に4個の成
形ロール18が入り込み缶の開口端が成形ロール
のフランジ成形面35と接触する。ここで缶が回
転しているので成形ロール18も缶の開口端との
摩擦抵抗により回転させられる。
先づ第1図の回転ターレツト2に、缶を、図の裏
面側にある缶支持部分4に金属缶の開口側を左に
して供給し、主回転軸1を第1図装置を右方から
見たとき時計方向の回転となる方向に回転させな
がら、組立部品45を回転ターレツト2に向つて
前進させて缶支持部分4上の缶の底部に押板44
を密接させ、缶を押板44に吸引しそして更らに
缶をフランジ成形ヘツド12に向つて前進させ
る。この時、支持回転軸43が回転しているの
で、缶も該支持回転軸43と共に缶軸のまわりに
回転する。この回転している缶の内側に4個の成
形ロール18が入り込み缶の開口端が成形ロール
のフランジ成形面35と接触する。ここで缶が回
転しているので成形ロール18も缶の開口端との
摩擦抵抗により回転させられる。
更に缶を前進させると、缶の開口端がフランジ
成形面35に沿つて押し広げられ、該フランジ成
形面35の下端面32に至り、直径方向外方に延
出させられ、缶胴の開口端にフランジ部が形成さ
れる。この装置ではフランジ成形は成形ロール1
8が缶の開口端に接触してから成形終りまでの間
に缶を3回転させ、成形終了後、フランジ成形寸
法を安定させるため缶を成形終了位置にとどめ成
形ロールで缶の軸方位を合せたまま、即ち、前記
組立部品45を回転ターレツト2にもつとも近づ
けた位置で押板44が更に1回転するなじみ回転
の間、組立部品45を停止させ、その後、後退運
動を開始させる。この組立部品の前進、停止、後
退の運動はカム板(図示せず)の形状により与え
られる。
成形面35に沿つて押し広げられ、該フランジ成
形面35の下端面32に至り、直径方向外方に延
出させられ、缶胴の開口端にフランジ部が形成さ
れる。この装置ではフランジ成形は成形ロール1
8が缶の開口端に接触してから成形終りまでの間
に缶を3回転させ、成形終了後、フランジ成形寸
法を安定させるため缶を成形終了位置にとどめ成
形ロールで缶の軸方位を合せたまま、即ち、前記
組立部品45を回転ターレツト2にもつとも近づ
けた位置で押板44が更に1回転するなじみ回転
の間、組立部品45を停止させ、その後、後退運
動を開始させる。この組立部品の前進、停止、後
退の運動はカム板(図示せず)の形状により与え
られる。
押板44に吸引されている缶は、押板44の後
退と共に、フランジ成形ヘツド12から離され、
回転ターレツト2の元の位置に戻る。ここで缶の
吸引は解除され、押板44はさらに若干後退して
缶から離れる。缶は回転ターレツト2の缶支持部
分4に支持され回転ターレツトの回転によつて次
工程へ送られる。
退と共に、フランジ成形ヘツド12から離され、
回転ターレツト2の元の位置に戻る。ここで缶の
吸引は解除され、押板44はさらに若干後退して
缶から離れる。缶は回転ターレツト2の缶支持部
分4に支持され回転ターレツトの回転によつて次
工程へ送られる。
上記具体例装置は前記の通り、フランジ成形ヘ
ツド12に磁場変動感知器28を具備しており、
感知器28の先端面33が缶のフランジ部50
(第3図参照)の端縁51を含む端部分に近接し
対面して設けてあり、前記のフランジ成形終了直
後に、成形終了位置で缶が1回転してフランジ寸
法を安定化させるなじみ回転の間に感知器からの
缶1周分の信号によつて、フランジ割れの有無を
検出する。即ち上記フランジ成形直後の缶を1回
転させた時に、フランジ部が成形された後のフラ
ンジ端部にフランジ割れがない場合には、感知器
28から図示していない検出器の判別装置に出す
信号はほぼ一定の形であるが、フランジ割れがあ
る場合には、そのフランジ割れ個所に発生する渦
電流のパターンが異なり受信コイルから出される
信号は上記正常な場合の一定の信号とは異なつた
形のものになる。
ツド12に磁場変動感知器28を具備しており、
感知器28の先端面33が缶のフランジ部50
(第3図参照)の端縁51を含む端部分に近接し
対面して設けてあり、前記のフランジ成形終了直
後に、成形終了位置で缶が1回転してフランジ寸
法を安定化させるなじみ回転の間に感知器からの
缶1周分の信号によつて、フランジ割れの有無を
検出する。即ち上記フランジ成形直後の缶を1回
転させた時に、フランジ部が成形された後のフラ
ンジ端部にフランジ割れがない場合には、感知器
28から図示していない検出器の判別装置に出す
信号はほぼ一定の形であるが、フランジ割れがあ
る場合には、そのフランジ割れ個所に発生する渦
電流のパターンが異なり受信コイルから出される
信号は上記正常な場合の一定の信号とは異なつた
形のものになる。
感知器28から出された缶1周分の信号は、検
出器内の電気回路に従い増幅器で増幅され、次に
フイルターに通し波形を整形させ、良否の信号が
出されるように判別処理される。フランジ端部に
フランジ割れをもつ缶は、感知器28からの出力
信号を検知器で判別処理後所定時間後に作動する
公知の缶除去手段により回転ターレツトから出た
後に缶移送路から除去される。
出器内の電気回路に従い増幅器で増幅され、次に
フイルターに通し波形を整形させ、良否の信号が
出されるように判別処理される。フランジ端部に
フランジ割れをもつ缶は、感知器28からの出力
信号を検知器で判別処理後所定時間後に作動する
公知の缶除去手段により回転ターレツトから出た
後に缶移送路から除去される。
尚、フランジ成形ロールは4個に限定されず、
缶径によつて5個、又は6個、又は3個と缶径に
適する個数のものが適用される。
缶径によつて5個、又は6個、又は3個と缶径に
適する個数のものが適用される。
即ち、本発明によれば、フランジ成形ロールに
よりフランジ成形直後(即ち、缶作動部Cの前進
が停止した直後)、缶を成形終了位置(缶作動部
Cが停止した位置)で、更に缶を1回転させ、フ
ランジ寸法を安定化させるなじみ工程で、成形ロ
ールと係合した缶のフランジ端部に先端面を近接
対面させ、成形ロール間に位置する先端が先細り
状の磁場変動感知器により缶1周の信号をもと
に、フランジ割れの有無を検出する方法であるか
ら、以下の利点を有する。
よりフランジ成形直後(即ち、缶作動部Cの前進
が停止した直後)、缶を成形終了位置(缶作動部
Cが停止した位置)で、更に缶を1回転させ、フ
ランジ寸法を安定化させるなじみ工程で、成形ロ
ールと係合した缶のフランジ端部に先端面を近接
対面させ、成形ロール間に位置する先端が先細り
状の磁場変動感知器により缶1周の信号をもと
に、フランジ割れの有無を検出する方法であるか
ら、以下の利点を有する。
(1) フランジ端部にスポツト的に磁束が加えら
れ、インク汚れ、ペレツト(塗料カス)等のフ
ランジ割れ以外の検出要素が入り込まず、判別
検出ができる。
れ、インク汚れ、ペレツト(塗料カス)等のフ
ランジ割れ以外の検出要素が入り込まず、判別
検出ができる。
しかも、フランジ成形後、缶を別置の検出装
置まで移送する途中で発生し易い微少なフラン
ジ部の変形が起る前の状態で検出ができるの
で、巻締上不完全密封にならない缶まで不良缶
と判別してしまう不都合が避けられ、不完全密
封となるフランジ割れ要素の有無だけを検出で
きる。
置まで移送する途中で発生し易い微少なフラン
ジ部の変形が起る前の状態で検出ができるの
で、巻締上不完全密封にならない缶まで不良缶
と判別してしまう不都合が避けられ、不完全密
封となるフランジ割れ要素の有無だけを検出で
きる。
従つて、フランジ割れの検出精度が向上し、
不良缶として判別された中の良缶混入率を極少
にでき、ロス率の低減化を計ることができる。
不良缶として判別された中の良缶混入率を極少
にでき、ロス率の低減化を計ることができる。
(2) フランジ成形に引続きフランジ寸法を安定化
させるなじみ回転中の成形ロールで、缶の軸方
位を位置決めした状態を利用し、フランジ割れ
検出ができるように、検出手段の感知器を成形
ロール間に組込んだので、特別な検出設備を必
要としない安価でコンパクトな設備で、精度の
高いフランジ割れ検出ができる。
させるなじみ回転中の成形ロールで、缶の軸方
位を位置決めした状態を利用し、フランジ割れ
検出ができるように、検出手段の感知器を成形
ロール間に組込んだので、特別な検出設備を必
要としない安価でコンパクトな設備で、精度の
高いフランジ割れ検出ができる。
(3) しかも、検出工程をフランジ寸法安定工程と
兼用できるので、工程に要する時間が短縮でき
高速連続生産に有利である。
兼用できるので、工程に要する時間が短縮でき
高速連続生産に有利である。
第1図はフランジ割れ検出器を具備した連続フ
ランジ成形装置の主要部の断面図、第2図は1個
のフランジ成形部品の正面図、第3図は第2図の
−断面図である。 35……フランジ成形面、18……成形ロー
ル、50……フランジ部、51……フランジ部端
縁、28……磁場変動感知部、A……缶送り部、
B……フランジ成形部、C……缶作動部、2……
回転ターレツト、12……フランジ成形部品。
ランジ成形装置の主要部の断面図、第2図は1個
のフランジ成形部品の正面図、第3図は第2図の
−断面図である。 35……フランジ成形面、18……成形ロー
ル、50……フランジ部、51……フランジ部端
縁、28……磁場変動感知部、A……缶送り部、
B……フランジ成形部、C……缶作動部、2……
回転ターレツト、12……フランジ成形部品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属缶体のフランジ部を形成した直後、フラ
ンジ割れを検出する方法であつて、 回転自在な複数のフランジ成形ロール18と該
成形ロール18間に磁場変動感知器28を設けた
成形ヘツド12の軸と缶軸が平行になる缶の供給
部に缶を供給し、 該成形ヘツド12に向つて、缶を回転させつつ
近づけて該成形ロールに缶端を接触させ、更に缶
を押し込み、缶端にフランジ部を成形し、 缶端のフランジ部の形成終了後、該成形ロール
18と缶体を係合状態に維持したまま、更に連続
して缶を1回転させると共に、 前記フランジ部の端縁を含む端部分内面に近接
して設けてある前記磁場変動感知器28の先端か
ら、磁場を缶軸方向に加えて、フランジ部表面に
発生する渦電流で、フランジ割れ部での渦電流変
化量を磁束変化分として当該磁場変動感知器で感
知し、 該磁場変動感知器28からの信号を予め設定し
た正常信号と比較判別し、前記成形ロールから離
れ供給位置に戻した後、不良缶を除去せしめるよ
うにした ことを特徴とする缶のフランジ割れ検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13085379A JPS5654350A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Detecting method for flange crack of can |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13085379A JPS5654350A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Detecting method for flange crack of can |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5654350A JPS5654350A (en) | 1981-05-14 |
| JPH028261B2 true JPH028261B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=15044215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13085379A Granted JPS5654350A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Detecting method for flange crack of can |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5654350A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01285850A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-16 | Takeuchi Press Ind Co Ltd | 缶のフランジ部またはカール部検査装置 |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP13085379A patent/JPS5654350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5654350A (en) | 1981-05-14 |
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