JPH028280A - ラテックスーベース接着剤、ラミネートおよびラミネートの製造法 - Google Patents

ラテックスーベース接着剤、ラミネートおよびラミネートの製造法

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JPH028280A
JPH028280A JP1076365A JP7636589A JPH028280A JP H028280 A JPH028280 A JP H028280A JP 1076365 A JP1076365 A JP 1076365A JP 7636589 A JP7636589 A JP 7636589A JP H028280 A JPH028280 A JP H028280A
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adhesive
latex
weight
monomer
adhesion promoter
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JP1076365A
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Ashok C Makati
アショク・シー・マカティ
Charles S Kan
チャールズ・エス・カン
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Dow Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチックフィルムのような種々ポリマー
ラテックス−ベース接着剤に関する。
多層フィルムは現在様々なタイプの包装に使用されてい
る。特に食料品は多層フィルム包装が多い。異なる性質
を有する個々のフィルムが多層構造へそれぞれの性能を
提供している。例えばある種のフィルムが特に良好な酸
素バリア性を有している一方、その他のフィルムがすぐ
れた抗張力を有している。
多層構造は接着ラミネート、同時押出あるいは押出ラミ
ネートによりつくられている。本発明の好適な多層構造
は、接着ラミネートによりつくられる。代表的なフィル
ムは、第一フィルムあるいは、ウェブ(web)を接着
剤でコーティングすることにより互いにラミネートし、
ついで接着剤が乾燥した後その第一ウェブに第二ウェブ
をラミネートさせてつくられる。
多層フィルムは、スナック食品、加工食品およびチーズ
のような様々な食料品包装用の食品包装工業において使
用されている。これらの食品およびチーズの包装はしば
しば高湿度へさらされる。
従ってラミネート構造では高湿度での接着力の保持が望
ましい性質である。
大概のプラスチックフィルムをプラスチックフィルムや
他の基材へ接着させるのに、高湿度で基材間に強力な接
着保持性を与える溶剤−ベースの接着剤が一般に用いら
れている。良好な接着強度は時間の経過、主に接着剤の
架橋反応により生ずる。しかしすぐに架橋はおこなわれ
ないので、接着圧強度(初期強度)は小さく、望ましく
ない。
更にこのようなシステムはそのポットライフが比較的短
かいため接着剤の取扱いが難しい。
更に溶剤ベースの接着剤を使用する上での他の欠点は溶
剤の放散である。この溶剤放散に対する政策的なコント
ロールの声が高まりこれらの接着剤の代替品の必要性が
大きくなってきている。
溶剤ベース接着剤以外の公知な接着剤は、通常湿潤剤お
よび架橋剤を含有しているラテックス−ベースラミネー
ト用接着剤である。このシステムは主として溶剤−ベー
スシステムと類似の欠点を有している。即ちポットライ
フの短かさと生強度の不充分さとである。また、ラテッ
クス−ベース接着剤には湿潤性およびラテックス安定性
を与える親水性の添加剤が含まれている。しかしながら
湿度によってこれらのラテックス−ベース接着剤の接着
性が弱められる。
これらの接着剤システムの欠点からみて、初期接着強度
あるいは乾燥および湿潤の両環境下での経過時間後の接
着強度を損うことなく、かつ接着剤のポットライフを犠
牲にすることなくプラスチックフィルムとプラスチック
フィルム、紙ボードおよび他の基材と云ったようなプラ
スチック基材を接着するための有効な水性ラテックス接
着剤を提供することが所望されている。
従って、本発明は、(i)ポリマーラテックス;■基材
表面と、同じかあるいは異なる材料の別の基材表面との
接着性を向上させるための充分な量で存在する少なくと
も1種のポリマー接着促進剤;および0湿潤条件下基材
表面と同じかあるいは異り、これにより(i)、■およ
び(至)から成る接着剤処方物が(i)、■および(ト
)から成らない接着剤処方物より大きい接着乾燥強度と
湿潤強度との間の保持率の向上を提供することを特徴と
する、基材と同じかあるいは異なる材料の別の基材との
間の接着を提供する基材用の接着剤処方物に関する。。
更に本発明は、(i)ポリマーラテックス;■基材表面
と、同じかあるいは異なる材料の別の基材表面との接着
性を向上させるための充分な量で存在する少なくとも1
種のポリマー接着促進剤;および0湿潤条件下、基材あ
るいはフィルムの表面と、同じかあるいは異なる材料の
別の基材あるいはにより(i)、■および0から成る接
着剤処方物が(i)。
■および(ト)から成らない接着剤処方物より大きい接
着の乾燥強度と湿潤強度との保持率の向上を提供する接
着剤処方物によりつくられることを特徴とする基材用ラ
ミネート構造を提供するものである。
更に本発明は、 (a)  少なくとも一つの主表面を有する基材を提供
すること; (b)  主表面へ前述のような接着剤処方物から成る
ラテックス接着剤を応用すること;および、(c)  
接着剤−コーティングされた基材へ同じかあるいは異な
る材料の別の基材をラミネートさせること; から成ることを特徴とするラミネート構造の製造法を提
供するものである。
また出願者等は本発明の接着剤が硬水中で凝集し、設備
のメインテナンスを難しくさせることを見出した。この
ため本発明は更にまた、有効量の界面活性剤を接着剤に
添加し、それによりイオン含有水中での接着剤の凝集を
抑制させることを提供するものである。
“基材”とは、本発明のラテックスベース接着剤組成物
により同じかあるいは異なる材料の別の基材の表面へ接
着されうる表面を有するすべての固形物材料を意味する
。また基材はすべての天然および合成の固形物材料を含
むものである。これらの固形物材料およびその形状の代
表的な例は、つぎのちのである′ニブラスチック、プラ
スチックフィルム、紙、紙ボード、織物、ガラス、セラ
ミック、金属、ホイル、金属化プラスチックフィルム、
あるいは、フィルム、シート、ボードもしくはブロック
の形状のほとんどすべての他の固形物である。
“フィルム”とは、すべての慣用のプラスチックフィル
ムであり、例えば、ポリプロピレンおよびポリエチレン
のようなポリオレフィンフィルム並びにポリエステルフ
ィルムあるいはポリアミドフィルムである。
フィルムは通常低エネルギーの表面を有しており他の基
材への接着が困難である。従って、接着性を向上させる
目的で、表面は、一般に火炎酸化、コロナ放電あるいは
化学エツチングまたはプライマーコーティング等により
活性化される。
ここにおいて用いられる“ラミネート“とはラミネート
接着剤としてポリマーラテックス、エポキシエマルジョ
ンおよびポリマー接着促進剤から成る本接着剤組成物を
用いて積層化することによりつくられた構造を意味する
。ラミネート構造は主としてお互いにラミネートされて
いる同じあるいは異なる材料の基材から構成されている
。フィルムラミネート構造は主として第一フィルムある
いはウェブを本発明の接着剤でコーティングすることに
より互いにラミネートされているフィルムからつくられ
ている。ついで接着剤が乾燥後第二ウェブが第一ウェブ
にラミネートされる。
本発明のラミネート接着剤システムに用いられるホモポ
リマーあるいはコポリマーラテックスは、モノビニル芳
香族モノマー、脂肪族共軛ジエンモノマー、アクリレー
トモノマー、ハロゲン化ビニリデンあるいはハロゲン化
ビニルモノマー、酢酸ビニルあるいはステアリン酸ビニ
ルのような1〜18個の炭素原子を食用するカルボン酸
のビニルエステル、メタクリレートリルおよびアクリロ
ニトリルを含む種々のモノマーからつくられる。必要に
応じてモノエチレン性不飽和カルボン酸モノマーも使用
される。更にジビニルベンゼン、エチレングリコールジ
メタクリレートおよびアリルメタクリレートのような架
橋性モノマーもまた使用できる。
ここで使用される“モノビニル芳香族モノマーは、6〜
lO個の炭素原子を含有する芳香核へ直接付いている一
般式; %式% (式中Rは水素あるいは1〜4個の炭素原子を有するア
ルキルのような低級アルキルである)のラジカルをもつ
これらのモノマーを意味するが、その芳香核がアルキル
あるいはハロゲン置換基で置換されているものを含むも
のである。好適なモノマーはスチレンおよびビニルトル
エンである。
ここで使用される“脂肪族共軛ジエン“は1,3−ブタ
ジェン、2−メチル−1,3−ブタジェン、ピペリレン
(1,3−ペンタジェン)、および1.3−ブタジェン
の他の炭化水素同族体のような化合物を意味する。
本発明のために適する“ハロゲン化ビニリデン”および
“ハロゲン化ビニル”は塩化ビニリデンおよび塩化ビニ
ルであり、これらは非常に好適である。臭化ビニリデン
および臭化ビニルもまた使用できる。
ここで使用される“アクリレート”は、アクリレートあ
るいはメタクリレートモノマーである。
更にアクリレートは酸、エステル、アミドおよびそれら
の置換誘導体である。通常、好適なアクリレートは01
〜C8のアルキルアクリレートあるいはメタクリレート
である。このようなアクリレートは、例えば、ブチルア
クリレート、ヘキシルアクリレート、t−ブチルアクリ
レート、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレート
、ヘキシルメタクリレート、イソブチルメタクリレート
、およびイソプロピルメタクリレートである。好適なア
クリレートは、ブチルアクリレートおよびメチルメタア
クリレートである。
ここで使用される“モノエチレン性不飽和カルボン酸モ
ノマー”はアクリル酸およびメタクリル酸のようなモノ
カルボン酸モノマー;イタコン酸、フマル酸、マレイン
酸のようなジカルボン酸、およびこれらのモノエステル
である。
ラミネート接着剤の製造にラテックスと共に使用され連
鎖移動剤は、ブロモホルム、四塩化炭素、アルキルメル
カプタンあるいは所定モノマー組成物用の他の適当な公
知の連鎖移動剤である。これらの中でアルキルメルカプ
タンが最適である。メルカプタンの例としては、n−オ
クチル、n−ドデシル、t−オクチル、t−ドデシルの
メルカプタンおよびこれらの混合物である。
本発明のラテックスは一般的な乳化重合によりつくられ
る。
ラテックスは、通常全ラテックス接着剤のうちの少なく
とも70〜90重量%の量で存在する。
本発明において主として使用できる“ポリマー接着促進
剤は”ポリアミドアミンのようなNHx基(式中Xは1
〜2である)を含有するカチオン性ポリマーである。ポ
リアミドアミンは、つぎの構造式: %式% に示すような分枝状化合物、線状あるいは架橋化合物、
あるいはポリアミドあるいはポリアミド樹脂である。
ポリアミドアミンは、二塩基酸とポリアミン、あるいは
ダイマー酸とポリアミン、あるいは脂肪酸とポリアミン
との反応生成物に基くものである。
他の使用可能な適当する接着促進剤は、つぎのちのであ
る。
ポリアミン (1)ポリエチレンイミン +NH−CH+ (2)ポリジアリルアミン ポリ(N−ビニルピロリドン)と同族体−(c−C)− ポリ尿素 (−R−NH−CO−NH+ ポリウレタン +NH−CO−0チ よるポリマー マー (HC=CHC0NH2) ポリマー接着促進剤は更にまた前述の化合物の組合せに
よってもよい。
ポリマー接着促進剤は主としてラテックスへの後−添加
により加えられる。一般にポリマー接着促進剤は、基材
表面と同じあるいは異なる材料の別の基材表面との接着
を向上させるために充分な量で接着剤中に存在している
。充分な量とは、主に全ラテックス接着剤の重囲に基き
少なくとも1重量%から15重足%までの世である。
オポキシ樹脂エマルジョン成分は、1,2−エポキシ基
が1個以上を有するすべての化合物が適当である。一般
に、エポキシエマルジョン成分は、飽和または不飽和の
脂肪族あるいは環状脂肪族、芳香族または複素環式のも
のであり、置換あるいは非置換のいづれでもよい。エポ
キシエマルジョンは、ビスフェノール化合物のポリグリ
シジルエーテル、ノボラックエマルジョンのポリグリシ
ジルエーテルおよびポリグリコールのポリグリシジルエ
ーテルから選択される。二種以上のエポキシエマルジョ
ンの混合物もまた使用できる。
好適なエポキシ樹脂エマルジョンは、ビスフェノール化
合物のポリグリシジルエーテルである。
ビスフェノールAあるいはビスフェノールFのポリグリ
シジルエーテルが適当であることが見出された。エポキ
シエマルジョンは、エピクロルヒドリンとビスフェノー
ルAあるいはビスフェノールFまたはそれらの誘導体と
の反応生成物としてつくられる。
エポキシエマルジョンは界面活性剤水溶液中にエポキシ
樹脂を分散させることによりつくられる。
エマルジョン中のエポキシ樹脂濃度は、主に90〜95
%である。エポキシ樹脂を分散するために使用しうる界
面活性剤は、主に慣用の非イオン性あるいはアニオン性
界面活性剤である。非イオン界面活性剤は、フェノール
のIIIIolあたりエチレンオキシド10〜60m0
ρを含有するオクチルあるいはノニルフェノールのよう
な長鎖アルコールおよびアルキルフェノールのエチレン
オキシド誘導体である。適当なアニオン性界面活性剤は
、ラウリルサルフエイトのようなアルキルサルフエイト
およびスルホン化ジカルボン酸、例えばコハク酸のエス
テルを含むアルキルスルホネートである。
エポキシエマルジョンは、主に基材表面と、同じかある
いは異なる材料の別の基材表面との接着を向上させるた
めに充分な量で接着剤処方物中に存在している。充分な
量とは、主としてラテックスの全重量に基き2〜25重
量%の量である。エポキシ樹脂エマルジョンは、ラテッ
クスの全重量に基き4〜15重量%の量で接着剤処方物
中に存在するのが好ましい。エポキシはラテックスの全
重量に基き6〜10重n%の足で接着剤処方物中に存在
するのが最も好ましい。
ポリマーラテックスは通常の乳化重合法によるつくられ
る。モノマーと水溶液とを送給するためのラボ用ポンプ
を備えた反応器へ種ラテツクスと水とを仕込む。ついで
反応器を窒素パージ後加熱する。それから4時間にわた
って2種類のモノマーストリームと水、水溶性界面活性
剤、水酸化ナトリウムおよび過硫酸ナトリウムを含有す
る第二のストリームとを添加する。モノマーストリーム
および水溶性ストリームを添加後、加熱温度で反応混合
物を更に1時間保持した後冷却する。ついでラテックス
を水蒸気蒸留して未反応モノマーを除去する。その後ラ
テックスへ中和剤を加えpHを10とする。
選択される中和剤は選択されるポリマー接着促進剤の親
水性および親油性に依存する。ポリマー接着促進剤が親
水性の場合、水酸化アンモニウムあるいは他の有機アミ
ンが好適な中和剤である。
ポリマー接着促進剤が親油性の場合、ラテックスを中和
するのに、アルカリ水酸化物あるいはアミンのようなす
べての塩基を用いることができる。
親油性ポリマー接着促進剤を含有する接着剤にとっては
中和剤を充分に選択する必要がある。と云うのは、親油
性ポリマー接着促進剤の方が、親水性ポリマー接着促進
剤より感水性が小さいと考えられるからである。従って
接着剤成分のほとんどが、親水性接着促進剤あるいはア
ルカリ水酸化物のような感水性成分の場合、接着剤は高
湿度において接着力を失うことが考えられる。
ポリマー接着促進剤は、その濃度が所望濃度、即ちラテ
ックス固形分に基き6%に達する迄ラテックスを撹拌し
ながら添加される。ついでエポキシエマルジョンをその
濃度が所望濃度、即ちラテックス固形分に基き6%にな
る迄添加する。ついで接着剤を所望濃度即ち全固形分が
40%になるように希釈する。
接着剤のポットライフはある時間経過後、接着剤処方物
の粘度を測定することにより決定される。
この粘度はBrookfieldの粘度計を用いて測定
される。接着剤がゲル化したりあるいは粘度が約250
cPを越えた場合、ポットライフに達したと考えられる
ついで接着剤をフィルムに使用した後コーティングフィ
ルムを乾燥させる。それからその乾燥コーティングフィ
ルムと他のフィルムとをラミネートさせる。
プラスチックフィルムとプラスチックフィルムとのはが
れ接着性はIn5tronにょるT−はがれテスト(A
STM D−1876−72)により測定される。湿潤
テストは、23℃+’ 100%相対湿度(RH)の小
室内にラミネートを入れることによりおこなわれる。
ついで200時間ばくろ後はがれ接着性を測定する。
接着剤をラミネートの製造に使用し、がっ硬水即ち15
0ppfitを越えるイオンを含有する水をラミネート
化設備の洗浄に使用した場合、接着剤は凝集する。この
凝集した接着剤はラミネート化設備から除去するのが困
難である。イオンによる凝集は接着剤の製造工程のうち
のいづれの時間においてでもある界面活性剤を添加する
ことにより防止することができる;例えば界面活性剤は
ラテックスの乳化重合時あるいは接着剤を処方した後に
でも添加することができる。界面活性剤は、接着剤の接
着性に悪影響を与えることなく凝集を防止するように選
ばれる。
代表的な界面活性剤の例は、DOWFAX[F]、ヘキ
サデシル(スルホフェノキシ)ベンゼンスルホン酸のジ
ナトリウム塩とオキシビス(ヘキサデシルベンゼンスル
ホン酸)のジナトリウム塩との混合物(Dov Che
mical C0flll)all)’社製)  ; 
Po1yvet’KX−4、数個の官能性モノマーから
つくられ、非官能性炭化水素末端基を含有するオリゴマ
ーのカリウム塩(υn1royal Chemica1
社製)  ; Igepal”CO630,ノニルフェ
ノキシポリ(エチレノキシ)エタノール(GAF Co
rporation社製);である。
凝集防止に有効な界面活性剤量は、主にラテックス固形
分の重量に基き0.5〜5重量部である。
好ましくは凝集防止に有効な界面活性剤量はラテックス
固形分の重量に基き約2〜4重責部である。
以下の実施例により本発明を説明するが、これらの範囲
に限定されるものではない。すべての部およびパーセン
トは特にことわりがなければ乾燥重量に基くものである
実施例 ポリマーラテックス組成物ニ ラテックス1; スチレン/ブタジェン/アクリル酸 (4B150/4) ラテックス2: スチレン/ブタジェン/アクリル酸 (47,5150/2.5) ラテックス3: 5ee−ブチルアクリレート/アクリル酸(97/3) ラテックス4: スチレン/ブタジェン/アクリル酸 (58/38/4) ラテックス5: スチレン/ブタジェン/イタコン酸 (33/85/2) ポリマー接着促進剤: A、アミン価ies〜182、粘度(40℃)8〜15
p(0,8〜1.6Pa−s)の、ポリアミンとダイマ
ー酸との縮合物ベースのポリアミドアミン。
B、アミン価330〜360、粘度(40℃)8〜12
p(0,8〜t 、 2Pa−s)の、ポリアミンとダ
イマー酸との縮合物ベースのポリアミドアミン。
C,アミン価330〜360、粘度(75°C) 7〜
9 p(0,7〜0.9Pa−s)の、ポリアミンとダ
イマー酸との縮合物ベースのポリアミドアミン。
D9分子量1,200のポリエチレンイミン。
エポキシエマルジョン: A、ビスフェノールAとBとのポリグリシジルエーテル
のエポキシ樹脂の50150混合物ベースのエポキシエ
マルジョン(Dow ChemicalCompany
社製のXQ 82312.00)。
B、エポキシドあたりの等量206、粘度(25℃)2
.5〜4p(0,25〜0.4Pa−3)を有する、ビ
スフェノール化合物のポリグリシジルエーテルベースの
エポキシエマルジョン(DauvertChemica
l Co社製の492X6213)。
C,エポキシドあたりの等ff1215 、Brook
field粘度(25℃) 10〜15 (1〜1.5
Pa−s)を有する、平均官能基数3のビスフェノール
Aの改質ポリグリシジルエーテルベースのエポキシエマ
ルジョン(Interez、 Inc社製のRDX80
204)。
D、エポキシドあたりの等41205 、Brookf
ield粘度(25℃) 1Op(I Pa−5)を有
する、平均官能基数3のビスフェノールAの改質ポリグ
リシジルエーテルベースのエポキシエマルジョン(In
terez、 Inc社製のV55−5003)。
実施例 1 すべての量は、全モノマー100部あたりの乾燥固形分
部である。先ず、モノマーおよび水溶液を送給するため
のラボポンプを備えた1ガロンのジャケット付反応器へ
脱イオン水52.05部、ペンタナトリウムジエチレン
トリアミンペンタアセテート1%活性水溶液0.01部
、および、平均粒径約1050人(105nm)のラテ
ックスポリマーをつくるための充分な全の種、を仕込ん
だ。反応器を窒素パージし90℃迄加熱した。ついでス
チレン26.00部、t−ドデシルメルカプタン2.0
0部、四塩化炭素3.00部およびブタジェン50.0
0部を含有するモノマーストリームを4時間にわたって
添加した。
モノマーストリームの添加開始と同時に、更にスチレン
20.00部およびアクリル酸4,00部即ち第二モノ
マーストリームを4時間にわたって添加した。
また、前記各モノマーストリームの添加開始と同時に、
脱イオン水14.70部、ドデシルフェニルエーテルの
ナトリウム塩45%活性水溶液0.50部、水酸化ナト
リウム10%水溶液0.14部、および過硫酸ナトリウ
ム0.70部を4時間にわたって連続添加した。モノマ
ーストリームと水溶液ストリームと−を添加後、反応混
合物を更に1時間90℃に保持した後冷却した。ついで
ラテックスを水蒸気蒸留して、未反応モノマーを除去し
た後、水酸化アンモニウムでpHlOになるまで中和し
た。
ポリアミドアミンを55/45イソプロパツ一ル/水混
合物により希釈してポリマー接着促進剤(1)の20%
溶液をつくった。このポリアミドアミンをラテックスへ
撹拌しながら添加してポリアミドアミンを固形分ベース
で6%にした。ついで固形分ベースでエポキシ濃度が1
0%になる迄エポキシエマルジョンを加えた。それから
脱イオン水を用いて接着剤が全固形分40%になるよう
に希釈した。
ついで調製した接着剤を#6メイヤーロツドを用いて同
時押出したポリエチレン−酢酸ビニル/5urlynフ
イルムのコロナ処理側に使用した。ついでコーティング
したフィルムを強制エアオーブン中で65℃、3分間乾
燥させた。それから乾燥フィルムをPVDC−コート0
PET (配向ポリエチレン−テレフタレート)のPV
DC(ポリ塩化ビニリデン)コーティング側ヘラミネー
トした。ラミネートの乾燥強度はIn5trOn装置で
のT−はがれテスト(ASTM D1g76−2)によ
り測定した。即ち2枚のラミネートフィルム(1/2’
  (12,7mm)幅)の端をIn5tronのあご
に固定し、はがれ速度12inch/ akin  (
304g+am/ akin)で引張った。
湿潤テストは、ラミネートを100%RH,23℃の小
室に入れることによりおこなった。ついで200時間ば
くろ後はがれ接着性を測定した。
はがれテストおよび湿潤テストの結果を第工表に示す。
第1表における接着剤のラテックスのすべては前述のよ
うに同じようにしてつくられたものである。接着剤歯、
1は本発明の実施例によるもの、即ちラテックス、ポリ
マー接着促進剤およびエポキシエマルジョンを含有する
接着剤である。
対照例の接着剤は本発明の実施例によるものではなく、
本実施例の接着剤の性質を示すためのものである。対照
の接着剤IAは、ポリマー接着促進剤もエポキシエマル
ジョンも含有されていないラテックス−ベースの接着剤
の接着力を示す対照例である。対照の接着剤IBはラテ
ックスとポリマー接着促進剤とは含有されるが、エポキ
シが含有されない接着剤を示すための対照例である。同
様に、対照の接着剤ICはラテックスとエポキシとが含
有されるがポリマー接着促進剤が含有されない接着剤を
示す対照例である。
ラテックスとエポキシおよびポリマー接着促進剤とを含
有する接着剤の湿潤ばくろはがれ強度および乾燥はがれ
強度が、エポキシおよびポリマー接着促進剤を含有しな
い接着剤のそれよりも大きいことを第1表は示している
実施例 2 ラテックス(2)ベースの同じようなはがれテストおよ
び湿潤テストの結果を第■表に示す。
実施例1に前述したようにして、第■表のラテックス(
2)ベースの接着剤をつくった。しかしラテックスのp
Hは水酸化カリウムを用いて中和し9.75とした。ま
た実施例2の接着剤とラミネートとは実施例1と類似の
方法でつくった。第■表の実施例2の接着剤(2)は本
発明によるもの、即ちラテックス、ポリマー接着促進剤
およびエポキシ樹脂エマルジョンを含有する接着剤であ
る。ラテックス(2)はスチレン47.5部、ブタジェ
ン50部、およびアクリル酸2.5部とt−ドデシルメ
ルカプタン2.3部とを用いて実施例1記載のようにし
てつくった。接着剤(2)のエポキシはエポキシBであ
った。ポリマー接着促進剤はポリマー接着促進剤Bであ
った。ラテックス(2)ベースの対照接着剤2Aはポリ
マー接着促進剤もエポキシエマルジョンも含有されない
ラテックス−ベース接着剤の接着力を示す対照例である
。ラテックス(2)ベースの対照接着剤2Bはラテック
スおよびポリマー接着促進剤は含有されるがエポキシが
含有されない接着剤蚕示すための対照例である。同様に
ラテックス(2)ベースの対照接着剤2Cはラテックス
およびエポキシは含まれるがポリマー接着促進剤が含ま
れていない接着剤を示す対照例である。
ラテックスへエポキシおよびポリマー接着促進剤の両方
を添加してつくられた接着剤は湿潤強度およびその保持
率がいづれも向上していることを第■表のデータが示し
ている。
実施例3および実施例4 実施例3は、ラテックス(3)を用いてつくられた接着
剤についてである。このラテックスは、S−ブチルアク
リレート97部とアクリル酸3部とからつくられたもの
であり、水酸化カリウムでpH9,75に中和した。ラ
テックス(3)を用いた接着剤のエポキシはエポキシB
であり、固形分は6%であった。またラテックス(3)
を用いた接着剤のポリマー接着促進剤は、ポリマー接着
促進剤Bの固形分6%であった。
実施例4の接着剤は、スチレン58部、ブタジェン38
部およびアクリル酸4部を有するラテックスであるラテ
ックス(4)を用いてつくられた。このラテックスは水
酸化カリウムによりpH9,75まで中和した。ラテッ
クス(4)を用いた接着剤のエポキシはエポキシBの6
%固形分であり、かつラテックス(4)を用いた接着剤
のポリマー接着促進剤はポリマー接着促進剤Bの6%固
形分であった。
同じ中和剤、ポリマー接着促進剤およびエポキシを用い
たが異なるラテックスを用いた接着剤からつくったラミ
ネートの強度を第■表に示す。その湿潤および乾燥強度
、および保持率は許容されうるレベルであった。なお第
■表のラミネートは、実施例1と同じようにしてつくら
れたものである。
第  ■  表 実施例No。
(接着剤) 生強度乾燥強度 g/in (N/[11) g/in (N/m)湿潤
強度保持率 g/in (N/n+)  % 実施例5および実施例6 接着剤の乾燥および湿潤強度と保持率に関するポリマー
接着促進剤とエポキシエマルジョンとの効果についての
データを第■表に示す力(、これらのすべては高いレベ
ルを保って(する。なお第■表のラミネートは、第1表
のそれと同じよう:こしてつくられたものである。
実施例5の接着剤は、スチレン33部、ブタジェン65
部およびイタコン酸2部のラテ・ノクス(5)10%と
ラテックス(4) 90%とを用0てつくられた。
実施例5の接着剤のエポキシは、エポキシDの6%固形
分であり、かつ実施例5の接Rj!FIJのポ1ツマー
接着促進剤は、ポリマー接着促進剤IDの4%固形分で
あった。
実施例6の接着剤は、ラテ・ノクス(2)を用(1てつ
くられた。実施例6の接着剤のエポキシit、エポキシ
Cの6%固形分であり、力1つ実施沙す6の接着剤のポ
リマー接着促進剤は、ポリマー接着促進剤Cの6%固形
分であった。
接着剤の強度に関するラテックス中和剤の影響を第7表
に示す。ラテックス(4)の中和剤が水酸化ナトリウム
であり水酸化アンモニウムではなかったことを除いて、
実施例5の接着剤と同様にして対照例5の接着剤をつく
った。また実施例7では接着剤のラテックスを水酸化ナ
トリウムで中和したことを除いて接着剤2と同じように
してつくられたものである。
接着剤に対して高保持率を与えるためにはポリエチレン
イミンのような親水性の大きいポリマー接着促進剤が水
酸化アンモニウムのような親水性の小さい中和剤を必要
とすることを表が示している。ポリマー接着促進剤が、
ポリアミドアミンポリマー接着促進剤B(実施例2およ
び実施例7)のように親水性が小さい場合、水酸化ナト
リウムあるいは水酸化カリウムのような中和剤をはがれ
強度の高保持率を損うことなく使用することができる。
対照例5は湿潤強度の低下、それによる保持率の低下を
示しているが、これは、ラテックスが水酸化ナトリウム
で中和され、かつポ1ツマー接着促進剤が親水性の大き
いポリエチレンイミンであるためである。水酸化ナトリ
ウムとポリエチレンイミンとの両者が相当に親水性であ
り、接着IIの感水性を向上させることによりラミネー
トの湿潤接着力を低下させている。
対照例5 1500(578) 実施例2〜4の接着剤のボ・ソトライフ接着剤のポット
ライフを調べるため(こ接着斉1処方物の経時による粘
度を測定した。粘度41、# Brookfield粘度計を用い、 3スピンドル、
1100rpで測定した。
実施例2,3および4の各タイプの接着剤の粘度をつぎ
の第■表に示す。ラテックスおよび接着剤は実施例1と
同様にしてつくった。
AdcoteoTT660は、本発明による実施例のも
のではなく Morton Thlokol社製のアク
リル−ベースラテックス接着剤である。
第■表に示す各接着剤の粘度は、ポリマー接着促進剤お
よびエポキシの両方を含有するラテックス接着剤がAd
cotc■TT660接着剤より長いポットライフを有
していることを示している。
第  ■  表 2   32(0,032)  32(0,032) 
 30(0,03)   40(0,04)3   3
0(0,0:II)   30(0,03)   30
(0,03)4   65(0,065)  50(0
,05)   3B(0,036)本本発明の実施例で
はない。
第■表の粘度データは、ポリマー接着促進剤とエポキシ
との両者を用いてつくられたこれらの接着剤が市販のラ
テックス接着剤がゲル化したようにはゲル化しなかった
ことを示している。また本発明によってつくられたこれ
らの接着剤のポットライフが長く、従ってラミネートす
るために接着剤を使用するのに長時間が許容されること
を示している。
実施例1のラテックスと同じようにしてラテックス(2
)をつくったが、ラテックスは、水酸化カリウムを用い
て中和しpHを10にした。ラテックスへDowfax
”8390を固形分ベースで2部添加しその混合物を撹
拌した。接着促進剤Cの15%分散水溶液をつ(す、こ
れを接着促進剤が固形分ベースで6.0%になる迄ラテ
ックスおよび界面活性剤へ添加した。ついでエポキシ濃
度が固形分ベースで6%になる迄エポキシBを添加した
以下の方法により接着剤の硬水安定性を調べた。
まず、接着剤および界面活性剤の0.2gを48時間保
持した後、これにカルシウムのような二価のイオン15
0ppmを含有する水20cJを加えた。この混合物を
手で100回よく振ってから凝集度を調べた。
対照例は、Dowfax■8390を使用せずにつくっ
たものである。以下の表に示すように、界面活性剤の使
用により凝集が防止されている。
ラミネートに関する接着剤および界面活性剤の接着剤お
よび界面活性剤を用いてラミネートをおこなったが、先
ず接着剤が固形分30%となるようにイソプロパツール
/水50150混合物により調整した。ついで接着剤を
#3Mayerロッドを用いてPVDC−コート0PE
T(配向ポリエチレンテレフタレート)フィルムのPV
DC(ポリ塩化ビニリデン)コーティング側に塗布した
。ついで、塗布したフィルムを強制エアオーブン中で6
5℃。
約3分間乾燥させた。その後、フィルムを同時押出ポリ
エチレン−酢酸ビニル/5urlynフイルムのコロナ
−処理側へ95℃、 30Psi (207kPa)で
5秒間ラミネートさせた。このラミネートを1/21n
(12,7n+a+)の小片に切断し、実施例1のはが
れ接着性と同様な方法ではがれ接着性を調べた。更に湿
潤テストも実施例1と同様にしておこなった。
対照のラミネートは、接着剤にDowfax(9839
0を添加しなかったことを除いて実施例7の接着剤と同
じようにしてつくったものである。
その結果をつぎの表に示す。はがれ強度は実施例1と同
じようにして測定した。はがれ強度は湿潤時および乾燥
時のいづれの場合も後−添加の界面活性剤の存在下では
対照例に比較し保持されている。
第   ■   表 ラテックス固形分べ− 実 施 例   スによるDovfaxo8390の後
−添加量 対照例70 (界面活性剤無添加) はがれ強度 g/in (N/M) 乾燥 湿潤 実施例7 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)ポリマーラテックス;(ii)基材表面と、
    同じかあるいは異なる材料の別の基材表面との接着性を
    向上させるための少なくとも1種のポリマー接着促進剤
    ;および(iii)湿潤条件下、基材表面と、同じかあ
    るいは異なる材料の別の基材表面との接着性を向上させ
    るためのエポキシ樹脂エマルジョン;を含み、これによ
    り(i)、(ii)および(iii)を含む接着剤組成
    物が(i)、(ii)および(iii)を含まない接着
    剤組成物より大きな接着乾燥強度と湿潤強度との間の保
    持率の向上を提供することを特徴とする、基材と、同じ
    かあるいは異なる材料の別の基材との間の接着を提供す
    る基材用接着剤組成物。 2、ポリマー接着促進剤が全ポリマーラテックス剤の重
    量に基き少なくとも1重量%でかつ15重量%未満の量
    で存在し;かつエポキシ樹脂エマルジョンがポリマーラ
    テックスの全重量に基き2〜25重量%、あるいは4〜
    15重量%の量で存在する;特許請求の範囲第1項記載
    の接着剤。 3、更に有効量の界面活性剤を含みそれによりイオン含
    有水における接着剤の凝集が防止される特許請求の範囲
    第1項記載の接着剤。 4、界面活性剤が、ヘキサデシル(スルホフェノキシ)
    ベンゼンスルホン酸のジナトリウム塩とオキシビス(ヘ
    キサデシルベンゼンスルホン酸)のジナトリウム塩との
    混合物;数種の官能性モノマーからつくられ、かつ非−
    官能性炭化水素末端基を含有するオリゴマーのカリウム
    塩;あるいはノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)
    エタノール;であり、かつラテックス固形分の0.5〜
    5.0重量%の量で存在する特許請求の範囲第3項記載
    の接着剤。 5、ポリマー接着促進剤が、ポリアミドアミン;ポリア
    ミン;ポリジアリルアミン;ポリ尿素;ポリウレタン;
    加水分解ポリオキサゾリン;エピクロロヒドリンとポリ
    アミンとの縮合反応によるポリマー;アクリルアミドの
    コポリマー;あるいはポリ(N−ビニルピロリドン);
    であり;エポキシ樹脂が、ビスフェノール化合物のポリ
    グリシジルエーテル;ノボラックのポリグリシジルエー
    テルエマルジョン;あるいはポリグリコールのポリグリ
    シジルエーテル;であり;かつポリマーラテックスモノ
    マーが、モノビニル芳香族モノマー;脂肪族共軛ジエン
    モノマー;アクリレートモノマー;ハロゲン化ビニリデ
    ンあるいはハロゲン化ビニルモノマー;酢酸ビニルある
    いはステアリン酸ビニルのような1〜18個の炭素原子
    を含有するカルボン酸のビニルエステル;メタクリロニ
    トリルあるいはアクリロニトリル;あるいはモノエチレ
    ン性不飽和カルボン酸モノマー;である、特許請求の範
    囲第2項記載の接着剤。 6、(i)ポリマーラテックス;(ii)基材表面と、
    同じかあるいは異なる材料の別の基材表面との接着性を
    向上させるための少なくとも1種のポリマー接着促進剤
    ;および湿潤条件下基材表面と、同じかあるいは異なる
    材料の別の基材との接着性を向上させるためのエポキシ
    樹脂エマルジョン;を含み、それにより、(i)、(i
    i)および(iii)を含む接着剤組成物が(i)、(
    ii)および(iii)を含まない組成物より大きい接
    着の乾燥強度と湿潤強度との間の保持率を提供する;基
    材間の接着を提供する接着剤を用いて、同じかあるいは
    異なる材料の別の基材へラミネートされた基材から成る
    ことを特徴とするラミネート構造。 7、ポリマー接着促進剤が、全ポリマーラテックス接着
    剤の重量に基き少なくとも1重量%でかつ15重量%未
    満の量で存在し;かつエポキシ樹脂エマルジョンがポリ
    マーラテックスの全重量に基き2〜25重量%あるいは
    4〜15重量%の量で存在する;特許請求の範囲第6項
    記載のラミネート構造。 8、ポリマー接着促進剤が、ポリアミドアミン;ポリア
    ミン;ポリジアリルアミン;ポリ尿素;ポリウレタン;
    加水分解ポリオキサゾリン;エピクロルヒドリンとポリ
    アミンとの縮合反応によるポリマー;アクリルアミドの
    コポリマー;あるいはポリ(N−ビニルピロリドン);
    であり;エポキシ樹脂が、ビスフェノール化合物のポリ
    グシジルエーテル;ノボラックのポリグリシジルエーテ
    ルエマルジョン;あるいはポリグリコールのポリグリシ
    ジルエーテル;であり;かつポリマーラテックスモノマ
    ーが、モノビニル芳香族モノマー;脂肪族共軛ジエンモ
    ノマー;アクリレートモノマー;ハロゲン化ビニリデン
    あるいはハロゲン化ビニルモノマー;酢酸ビニルあるい
    はステアリン酸ビニルのような1〜18個の炭素原子を
    含有するカルボン酸のビニルエステル;メタクリロニト
    リル;アクリロニトリル;あるいはモノエチレン性不飽
    和カルボン酸モノマー;である特許請求の範囲第7項記
    載のラミネート構造。 9、更に有効量の界面活性剤を含み、それによりイオン
    含有水における接着剤の凝集が阻止される特許請求の範
    囲第6項記載のラミネート構造。 10、界面活性剤が、ヘキサデシル(スルホフェノキシ
    )ベンゼンスルホン酸のジナトリウム塩とオキシビス(
    ヘキサデシルベンゼンスルホン酸)のジナトリウム塩と
    の混合物;数種の官能性モノマーからつくられ、かつ非
    −官能性炭化水素末端基を含有するオリゴマーのカリウ
    ム塩;あるいはノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ
    )エタノール;であり、かつラテックス固形分の0.5
    〜5.0重量%の量で存在する特許請求の範囲第9項記
    載のラミネート構造。 11、(a)少なくとも一つの主要な表面を有する基材
    を提供すること; (b)特許請求の範囲第1項〜第5項のうちのいづれか
    1項に記載の接着剤から成るラテックス接着剤を主要な
    る表面へ応用すること;および、(c)接着剤−コーテ
    ィングした基材を、同じかあるいは異なる材料の別の基
    材へラミネートすること; を含むことを特徴とするラミネート構造の製造法。
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