JPH0283356A - 複数の不斉中心を有する光学活性化合物 - Google Patents
複数の不斉中心を有する光学活性化合物Info
- Publication number
- JPH0283356A JPH0283356A JP63231687A JP23168788A JPH0283356A JP H0283356 A JPH0283356 A JP H0283356A JP 63231687 A JP63231687 A JP 63231687A JP 23168788 A JP23168788 A JP 23168788A JP H0283356 A JPH0283356 A JP H0283356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tables
- formulas
- chemical formulas
- optically active
- mathematical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気光学的表示材料として有用な新規光学活性
化合物及びそれを含有する液晶組成物に関するもので、
特に強誘電性を有する液晶材料を提供するものであり、
従来の液晶材料と比較して、特に応答性、メモリー性に
すぐれた液晶アノ4イスへの利用可能性を有する液晶材
料を提供するものである。
化合物及びそれを含有する液晶組成物に関するもので、
特に強誘電性を有する液晶材料を提供するものであり、
従来の液晶材料と比較して、特に応答性、メモリー性に
すぐれた液晶アノ4イスへの利用可能性を有する液晶材
料を提供するものである。
現在、広く用いられている液晶表示素子は主にネマチッ
ク液晶を利用したTN型と呼ばれるものであって、多く
の長所・利点を有しているもののその応答性においでは
、CRTなどの発光型の表示方式と比較すると、格段に
遅いという大きな欠点があった。TN型以外の液晶表示
方式も多く検討されているが、その応答性における改善
はなかなかなされていない。
ク液晶を利用したTN型と呼ばれるものであって、多く
の長所・利点を有しているもののその応答性においでは
、CRTなどの発光型の表示方式と比較すると、格段に
遅いという大きな欠点があった。TN型以外の液晶表示
方式も多く検討されているが、その応答性における改善
はなかなかなされていない。
ところが、強誘電性スメクチック液晶を利用した液晶デ
バイスでは、従来の100〜1000倍の高速応答が可
能で、かつ多安定性を有するため、電源を切っても表示
の記憶が得られる。(メモIJ−効果)ことが、最近明
らかになった。このため、光シヤツターやプリンターヘ
ッド、薄型テレビ等への利用可能性が極めて大きく、現
在、各方面で実用化に向けて開発研究がなされている。
バイスでは、従来の100〜1000倍の高速応答が可
能で、かつ多安定性を有するため、電源を切っても表示
の記憶が得られる。(メモIJ−効果)ことが、最近明
らかになった。このため、光シヤツターやプリンターヘ
ッド、薄型テレビ等への利用可能性が極めて大きく、現
在、各方面で実用化に向けて開発研究がなされている。
強誘電性液晶は、液晶相としてはチルト系のキラルスメ
クテック相に属するものであるが、その中でも、実用的
に望ましいものは、最も粘度の低いキラルスメクチック
C(以下SC*と省略する)相と呼ばれるものである。
クテック相に属するものであるが、その中でも、実用的
に望ましいものは、最も粘度の低いキラルスメクチック
C(以下SC*と省略する)相と呼ばれるものである。
SC相を下す液晶化合物(以下、SC化合物という。)
はこれまでにも検討されてきており、既に数多くの化合
物が合成されている。しかしながら、これらのSC化合
物には単独では強銹電性液晶表示用光スイッチング素子
として用いるための以下の条件、即ち、 信)室温を含む広い温度範囲で強誘電性を示すこと 高温域において適当な相系列を有すること特にキラルネ
マチック(以下、N*と省略す)相において長いら旋ピ
ッチを示すこと適当なチルト角を持つこと 粘性が小さいこと 自発分極がある程度以上大きな値であること さらに (ト)(ロ)及び(ハ)の結果として良好な配向を示す
こと (イ)(ホ)及び(へ)の結果として、高速の応答性を
示すこと をすべて満足するようなものは知られていなかった。
はこれまでにも検討されてきており、既に数多くの化合
物が合成されている。しかしながら、これらのSC化合
物には単独では強銹電性液晶表示用光スイッチング素子
として用いるための以下の条件、即ち、 信)室温を含む広い温度範囲で強誘電性を示すこと 高温域において適当な相系列を有すること特にキラルネ
マチック(以下、N*と省略す)相において長いら旋ピ
ッチを示すこと適当なチルト角を持つこと 粘性が小さいこと 自発分極がある程度以上大きな値であること さらに (ト)(ロ)及び(ハ)の結果として良好な配向を示す
こと (イ)(ホ)及び(へ)の結果として、高速の応答性を
示すこと をすべて満足するようなものは知られていなかった。
そのため、現在では、SC相を示す液晶組成物(以下、
SC液晶組成物という。)が検討用等に用いられている
のが、実情である。
SC液晶組成物という。)が検討用等に用いられている
のが、実情である。
SC液晶組成物の調製方法としては、強誘電性を示さず
、キラルでないスメクチックC(以下、SCと省略する
。)相を示す液晶化合物又は組成物(以下、母体液晶と
いう。)に、キラルな化合物(以下、キラルビー/4’
ントという。)を添加するのが一般的である。しかし、
この方法では、キラルドーノマントとしてよほど大きな
自発分極を示すものでないと、SC組成物の自発分極が
小さくなりすぎて、高速応答を示さなくなる。キラルド
ー・セントとしては、液晶相を示すことは必ずしも必要
ではないが、母体液晶に加えた場合にその温度域(%に
SC相)をあまり低くしないことが望ましい。さらに、
強い自発分極を示しうるような液晶性化合物では、その
液晶相に対する捩り力が強いものが多く、ら旋の出現す
るSC相、N相において、そのら旋ピッチが短かくなる
ため、その配向性に悪影響を与える。そのため、強い自
発分極を示しうるような液晶性化合物をキラルドーノ9
ントとして用いるためには、その添加量を制限するか、
あるいは捩れの方向の逆のキラル化合物を加えてSC液
晶組成物のら旋ピッチを調整する必要があった。この場
合、捩れ方向の逆のキラル化合物の自発分極の方向も逆
向きであるならば組成物の自発分極が相殺されて小さく
なるなど、そのら旋ピッチ調整には面倒な問題が多かっ
た。そのためキラルドーノセントの主成分として用いる
化合物では、強い自発分極に加えてそのら旋ピッチが充
分長い化合物が望まれていた。
、キラルでないスメクチックC(以下、SCと省略する
。)相を示す液晶化合物又は組成物(以下、母体液晶と
いう。)に、キラルな化合物(以下、キラルビー/4’
ントという。)を添加するのが一般的である。しかし、
この方法では、キラルドーノマントとしてよほど大きな
自発分極を示すものでないと、SC組成物の自発分極が
小さくなりすぎて、高速応答を示さなくなる。キラルド
ー・セントとしては、液晶相を示すことは必ずしも必要
ではないが、母体液晶に加えた場合にその温度域(%に
SC相)をあまり低くしないことが望ましい。さらに、
強い自発分極を示しうるような液晶性化合物では、その
液晶相に対する捩り力が強いものが多く、ら旋の出現す
るSC相、N相において、そのら旋ピッチが短かくなる
ため、その配向性に悪影響を与える。そのため、強い自
発分極を示しうるような液晶性化合物をキラルドーノ9
ントとして用いるためには、その添加量を制限するか、
あるいは捩れの方向の逆のキラル化合物を加えてSC液
晶組成物のら旋ピッチを調整する必要があった。この場
合、捩れ方向の逆のキラル化合物の自発分極の方向も逆
向きであるならば組成物の自発分極が相殺されて小さく
なるなど、そのら旋ピッチ調整には面倒な問題が多かっ
た。そのためキラルドーノセントの主成分として用いる
化合物では、強い自発分極に加えてそのら旋ピッチが充
分長い化合物が望まれていた。
また、ら旋ピッチ調整の目的には、ら旋ピッチが非常に
短い化合物を用いると、その使用量が少量ですむため有
利である。このような化合物は、ネマチック液晶に対す
る添加剤として、STN液晶等に好適に用いることがで
きる。
短い化合物を用いると、その使用量が少量ですむため有
利である。このような化合物は、ネマチック液晶に対す
る添加剤として、STN液晶等に好適に用いることがで
きる。
キラルドーパントとして用いられてきた化合物における
代表的な光学活性な基の1つとして、基を表わす。)を
あげることができる。この基を有する化合物はSC液晶
化合物としても多数知られている。このような化合物で
は自発分極が大きく、例えば、エステル結合と不斉炭素
の間に−CH2−8C*液晶化合物と比較すると1桁犬
餘いことが報告されており、R冨n−CbH4sのもの
では100nC/cm”に近い値も知られている(第1
1回液晶討論会予稿集p172)。
代表的な光学活性な基の1つとして、基を表わす。)を
あげることができる。この基を有する化合物はSC液晶
化合物としても多数知られている。このような化合物で
は自発分極が大きく、例えば、エステル結合と不斉炭素
の間に−CH2−8C*液晶化合物と比較すると1桁犬
餘いことが報告されており、R冨n−CbH4sのもの
では100nC/cm”に近い値も知られている(第1
1回液晶討論会予稿集p172)。
しかしながら、このような化合物では自発分極も大きい
かわシに、ら旋の捩シカが非常に強く、そのら旋ピッチ
は非常に小さいものであ、す、単独ではもとよシ、母体
液晶と混合してSC液晶組成物として用いる際にもら旋
ピッチが細かくなりすぎ、配向上の困難もあってキラル
ドーノクントの主成分として使用するには、あまシ適当
とは言えなかった。
かわシに、ら旋の捩シカが非常に強く、そのら旋ピッチ
は非常に小さいものであ、す、単独ではもとよシ、母体
液晶と混合してSC液晶組成物として用いる際にもら旋
ピッチが細かくなりすぎ、配向上の困難もあってキラル
ドーノクントの主成分として使用するには、あまシ適当
とは言えなかった。
本発明が解決しようとする課題は、単独、又は、キラル
ドーノクントとして母体液晶に添加混合することによシ
、極めて大きな自発分極を示し、特にN*相において極
めて大きなら旋ピッチを示し、室温を含む広い温度範囲
でSC相を示し、良好な配向性を有し、かつ、高速応答
性を示す新規でキラルな化合物、あるいは極めて大きな
自発分極を示し、かつ少量の添加でも短いら旋ピッチを
示しるような化合物を提供することにある。
ドーノクントとして母体液晶に添加混合することによシ
、極めて大きな自発分極を示し、特にN*相において極
めて大きなら旋ピッチを示し、室温を含む広い温度範囲
でSC相を示し、良好な配向性を有し、かつ、高速応答
性を示す新規でキラルな化合物、あるいは極めて大きな
自発分極を示し、かつ少量の添加でも短いら旋ピッチを
示しるような化合物を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するために、
−船式(I)
う
は1.4−フェニレン基の2位又は3位に置換したフッ
素原子、塩素原子又はシアノ基を表わすが、Xが塩素原
子又はシアノ基である場合には式(I)の化合物の粘度
が高くなる傾向にあるので、Xがフッ素原子であること
が好ましく、母体液晶に式(I)の化合物を添加して得
られるSC液晶組成物ので表わされる化合物を提供する
。
素原子、塩素原子又はシアノ基を表わすが、Xが塩素原
子又はシアノ基である場合には式(I)の化合物の粘度
が高くなる傾向にあるので、Xがフッ素原子であること
が好ましく、母体液晶に式(I)の化合物を添加して得
られるSC液晶組成物ので表わされる化合物を提供する
。
上式において、R1及びR2は各々独立的に炭素原子数
2〜10のアルキル基を表わし、tはO〜6の整敬を表
わす。m及びnは各々独立的にO又は1を表わすが、m
=n=oである場合には母体液晶に添加した場合に各転
移温度(特にSC相の上限温度)が大きく低下する傾向
にあり、m=n=1である場合には式(I)の化合物の
粘度が高くなる傾向にあるので、m+n=1となる場合
がより一〇−又は単結合を表わし、2は−coo−、−
oco−又は単結合を表わす。C及びCは各々独立的に
(R)配置又は(S)配置の不斉炭素原子を表わす。
2〜10のアルキル基を表わし、tはO〜6の整敬を表
わす。m及びnは各々独立的にO又は1を表わすが、m
=n=oである場合には母体液晶に添加した場合に各転
移温度(特にSC相の上限温度)が大きく低下する傾向
にあり、m=n=1である場合には式(I)の化合物の
粘度が高くなる傾向にあるので、m+n=1となる場合
がより一〇−又は単結合を表わし、2は−coo−、−
oco−又は単結合を表わす。C及びCは各々独立的に
(R)配置又は(S)配置の不斉炭素原子を表わす。
ただし、Yが一〇−又は単結合を表わし、2が−COO
−を表わす場合、並びにY及び2が共に単結合を表わし
、m及びnが0を表わし、tが1を表わす場合には、R
1は炭素原子数3〜10のアルキル基を表わす。また、
Yが一0CO−を表わし、tがOを表わす場合には、C
とCの絶対配置が逆であると自発分極が打ち消されて小
さくなるので、CとC**の絶対配置は同一であること
が好ましく、Yが一〇−を表わし、tがOを表わす場合
には、同様の理由からCとCの絶対配置は逆であること
が好ましい。
−を表わす場合、並びにY及び2が共に単結合を表わし
、m及びnが0を表わし、tが1を表わす場合には、R
1は炭素原子数3〜10のアルキル基を表わす。また、
Yが一0CO−を表わし、tがOを表わす場合には、C
とCの絶対配置が逆であると自発分極が打ち消されて小
さくなるので、CとC**の絶対配置は同一であること
が好ましく、Yが一〇−を表わし、tがOを表わす場合
には、同様の理由からCとCの絶対配置は逆であること
が好ましい。
(1)Zが−COO−である場合、
/
6つ
(上式(II)a 、 (II)a’ 、 (I[I)
b 、 (I−a) における単結合、又は一0CO
−の場合には、 のと各々同じ意味を有する。以下においても同様である
) 即ち、式(n)aのカルピン酸を塩化チオニル等によシ
、酸塩化物(II)a’ とし、これと式(III)b
の光学活性フェノール誘導体を反応させることにより、
2が−COO−である場合の一般式(I−a)の化合物
を得ることができる。あるいは、カルピン酸(na )
と(m)bの光学活性フェノール誘導体とを”直接、ジ
シクロへキシルカルボジイミド(DCC)のような脱水
縮合剤存在下エステル化させて製造することもできる。
b 、 (I−a) における単結合、又は一0CO
−の場合には、 のと各々同じ意味を有する。以下においても同様である
) 即ち、式(n)aのカルピン酸を塩化チオニル等によシ
、酸塩化物(II)a’ とし、これと式(III)b
の光学活性フェノール誘導体を反応させることにより、
2が−COO−である場合の一般式(I−a)の化合物
を得ることができる。あるいは、カルピン酸(na )
と(m)bの光学活性フェノール誘導体とを”直接、ジ
シクロへキシルカルボジイミド(DCC)のような脱水
縮合剤存在下エステル化させて製造することもできる。
ここでカルケン酸(n)aは、Yが一〇−又は−COO
−の場合には、ヒドロキシカルボン酸 塩化物(CocL)2を反応させた後、加水分解するか
、あるいは前者の場合ではアセチル化した後、次亜臭素
酸ナトリウム水溶液でアセチル基を酸化してをモノエス
テル化しても得ることができるが、モノエステル化の収
率はあまシよくない。
−の場合には、ヒドロキシカルボン酸 塩化物(CocL)2を反応させた後、加水分解するか
、あるいは前者の場合ではアセチル化した後、次亜臭素
酸ナトリウム水溶液でアセチル基を酸化してをモノエス
テル化しても得ることができるが、モノエステル化の収
率はあまシよくない。
次にフェノール誘導体(m)bはヒドロキシカルゲによ
シ保護した後、酸塩化物とし、この化合物と又はO−ア
シル化によって得ることができ、Yが次いで脱保護差処
理(例えばアセチル基で保護した場合には、ベンジルア
ミン等が用いられる。)を行なって得ることができる。
シ保護した後、酸塩化物とし、この化合物と又はO−ア
シル化によって得ることができ、Yが次いで脱保護差処
理(例えばアセチル基で保護した場合には、ベンジルア
ミン等が用いられる。)を行なって得ることができる。
また、(I−a)は酸塩化物(n)a’とヒドロキシカ
?ン酸(Vl) とし、これを酸塩化物とした後、光学活性2級アルコー
ルと反応させても得ることができる。
?ン酸(Vl) とし、これを酸塩化物とした後、光学活性2級アルコー
ルと反応させても得ることができる。
(it) Zが一0CO−である場合夕
/
条
即ち、カル?ン酸(III)aを酸塩化物(III)a
’とした後、フェノール誘導体(n)bと反応させるこ
とにより、2が一0CO−である場合の一般式(r−b
)の化合物を得ることができる。(1)の場合と同様に
カル?ン酸(m)aとフェノール誘導体を直接脱水縮合
させてもよい。
’とした後、フェノール誘導体(n)bと反応させるこ
とにより、2が一0CO−である場合の一般式(r−b
)の化合物を得ることができる。(1)の場合と同様に
カル?ン酸(m)aとフェノール誘導体を直接脱水縮合
させてもよい。
カルケン酸(III)aは(1)におけるYが一0CO
−の場合と同様にして得ることができる。
−の場合と同様にして得ることができる。
フェノール誘導体(n)bは、Yが一〇−または−CO
O−できる。Yが一0CO−の場合には、(1)におけ
る(III)bと同様にして得ることができる。
O−できる。Yが一0CO−の場合には、(1)におけ
る(III)bと同様にして得ることができる。
GiD zが単結合の場合
2環の場合は、(:)における(II)a’を光学活性
2級アルコールのエステルとすることによシ得ることが
できる。
2級アルコールのエステルとすることによシ得ることが
できる。
3環以上の場合には、以下のようにして得ることができ
る。
る。
ン、ビフェノール又はその誘導体のモノアルキル化又は
モノアシル化により得ることができ、合である場合には
、 た後、過ギ酸で処理し、加水分解して得ることが即ち、
化合物(■)をシェラ酸塩化物によシ酸塩化物(■)と
し、光学活性の2級アルコールと反応させればよい。シ
ェラ酸塩化物を用いるかわりにアセチル化した後、次亜
臭素ナトリウム溶液でアセチル基をカルボキシル基に酸
化し、次いで塩化チオニル等で処理して()1)を得る
こともできる。
モノアシル化により得ることができ、合である場合には
、 た後、過ギ酸で処理し、加水分解して得ることが即ち、
化合物(■)をシェラ酸塩化物によシ酸塩化物(■)と
し、光学活性の2級アルコールと反応させればよい。シ
ェラ酸塩化物を用いるかわりにアセチル化した後、次亜
臭素ナトリウム溶液でアセチル基をカルボキシル基に酸
化し、次いで塩化チオニル等で処理して()1)を得る
こともできる。
斯くして製造される式(I)の化合物の代表的なものの
転移温度と誘起するら旋の向き、自発分極の向きを第1
表に掲げる。
転移温度と誘起するら旋の向き、自発分極の向きを第1
表に掲げる。
尚、液晶相及び相転移温度の測定は、温度調節ステージ
を備えた偏光顕微鏡及び示差走査熱量計(DSC)を併
用して行ったが、転移温度は、その試料の純度あるいは
測定条件によって若干変動するものである。
を備えた偏光顕微鏡及び示差走査熱量計(DSC)を併
用して行ったが、転移温度は、その試料の純度あるいは
測定条件によって若干変動するものである。
/
閃
匡
つ
第1表においてCは結晶相、SAはスメクチック人相S
C*はキシルスメクチックC相、8BはスメクチックB
相、SXは帰属不明のスメクチック相、■は等方性液体
相を各々表わす。★は長時間低温で放置しても結晶化し
ないためにその融点が不明であることを示し、■は急冷
下に相転移が確認できるが、結晶化のため転移温度の測
定ができないことを示している。
C*はキシルスメクチックC相、8BはスメクチックB
相、SXは帰属不明のスメクチック相、■は等方性液体
相を各々表わす。★は長時間低温で放置しても結晶化し
ないためにその融点が不明であることを示し、■は急冷
下に相転移が確認できるが、結晶化のため転移温度の測
定ができないことを示している。
なお、生成物の純度は薄層クロマトグラフィーガスクロ
マトグラフィー、高速液体クロマトグラフィーにより確
認した。構造の確認は核磁気共鳴スペクトル(NMR)
、赤外吸収スペクトル(IR)により行なった。
マトグラフィー、高速液体クロマトグラフィーにより確
認した。構造の確認は核磁気共鳴スペクトル(NMR)
、赤外吸収スペクトル(IR)により行なった。
本発明の式(I)の化合物の構造的に大きな特徴は、両
側の側鎖に異った光学活性基を有する点にある。
側の側鎖に異った光学活性基を有する点にある。
を得るためには、その高温域に存在するN相のら旋ピッ
チが充分長いことが要求されるが、そのため、ら旋の向
きの逆の光学活性化合物を加える絶対配置が(S)の場
合、その誘起するら旋の向きは左であり、(R)の場合
は右である。このら旋をほどき、そのピッチを大きくす
るためには、例えば(S) −2−メチルシタノール系
の光学活性基でCH3 いうと、右巻きの基として−(S )−CH2−CI(
−02H5、OH。
チが充分長いことが要求されるが、そのため、ら旋の向
きの逆の光学活性化合物を加える絶対配置が(S)の場
合、その誘起するら旋の向きは左であり、(R)の場合
は右である。このら旋をほどき、そのピッチを大きくす
るためには、例えば(S) −2−メチルシタノール系
の光学活性基でCH3 いうと、右巻きの基として−(S )−CH2−CI(
−02H5、OH。
−(S)−COOCH2−CH−C2H5,左巻きの基
としてはどを有する光学活性化合物を加える必要がある
が、極を誘起するが、同時にそのら旋捩り力も強く、母
体液晶に相当量加えるとそのピッチは短くなってしまう
。SC液晶組成物において良好な配向性べろとかなり小
さいためにら旋ピッチをほどくた両方の光学活性基の誘
起するら旋の向きが互に相多量に加える必要がある。そ
のためキラルドー・2きは前述のようにCが(S)で左
、(R)で右であ合と比べて1/2以下となってしまい
、SC液晶組成物の自発分極の値を適当にするためには
キラルドーノクントの使用量を増加しなければならず、
結果的にSC液晶組成物の粘性を増加させ、応答性に悪
影響を与えた。
としてはどを有する光学活性化合物を加える必要がある
が、極を誘起するが、同時にそのら旋捩り力も強く、母
体液晶に相当量加えるとそのピッチは短くなってしまう
。SC液晶組成物において良好な配向性べろとかなり小
さいためにら旋ピッチをほどくた両方の光学活性基の誘
起するら旋の向きが互に相多量に加える必要がある。そ
のためキラルドー・2きは前述のようにCが(S)で左
、(R)で右であ合と比べて1/2以下となってしまい
、SC液晶組成物の自発分極の値を適当にするためには
キラルドーノクントの使用量を増加しなければならず、
結果的にSC液晶組成物の粘性を増加させ、応答性に悪
影響を与えた。
ここで、本発明は、第1に大きな自発分極を4第2表の
ようであることが知られている。
ようであることが知られている。
第
表
フチ調整用化合物の添加量の少ない(即ち、誘起するら
旋ピッチが大きい)化合物を提供するものである。
旋ピッチが大きい)化合物を提供するものである。
従って、C**の絶対配置が(R)の場合、H3
R’−CI(+C’H2ガY−として、第2表における
信)〜に)、C**が(S)の場合、(ホ)〜(ハ)が
この目的にかなった組み合せである。Cとしては(S)
配置の光学活性基の方が入手しやすいことが多い(特に
t≧1の場合)ので、0)、(ロ)あるいは(ホ)、(
へ)が望ましい場合が多い。
信)〜に)、C**が(S)の場合、(ホ)〜(ハ)が
この目的にかなった組み合せである。Cとしては(S)
配置の光学活性基の方が入手しやすいことが多い(特に
t≧1の場合)ので、0)、(ロ)あるいは(ホ)、(
へ)が望ましい場合が多い。
常に小さいので、その向きはほとんど問題にならず、む
しろ分子軸回シの自由回転を阻害する効果が大きく、自
発分極がさらに大きくなった化合物を得ることができる
。
しろ分子軸回シの自由回転を阻害する効果が大きく、自
発分極がさらに大きくなった化合物を得ることができる
。
分極の向きが等しくなるので好都合でるる。
の向き金等しくした場合には自発分極の向きが反対とな
シ、相殺されて小さくなるので、この第1の目的にはめ
まりかなったものではない。
シ、相殺されて小さくなるので、この第1の目的にはめ
まりかなったものではない。
本発明は第2に大きな自発分極を与え、かつ、ら旋ピッ
チの非常に短い化合物を提供する。このような化合物は
id記の応答性と配向住の関連から好ましくないように
も思われるが、そうではなく、逆にら旋ピッチ調整用と
して効果の大きいものでるる。
チの非常に短い化合物を提供する。このような化合物は
id記の応答性と配向住の関連から好ましくないように
も思われるが、そうではなく、逆にら旋ピッチ調整用と
して効果の大きいものでるる。
式(1)の化合物のら旋ピッチの向き、自発分極のまた
は(左、■)でめる。ところが、さらに太き分極を誘起
する。この時、Yが一0CO−の場合には直鎖又は分岐
状であり、キラル又はアキラルなアルキル基である。)
等の光字活性基においては、(右、■)または(左、e
)であるため、両者の混合により、自発分極が大きく、
かつ、ら旋ピッチのほどけたキラルドー・やントを得る
ことも可能である。後者を主体としたキラルドーノ母ン
トを調製するためには、前者のら旋ピッチが小さい程好
ましいわけであり、C*の絶対配置が(S)では、第2
表における(イ)〜(−Jの組み合せ、(R)の場合に
は((ホ)〜(=f9の組み合せの化合物が、まさに、
この目的にかなった化合物であるといえる。
は(左、■)でめる。ところが、さらに太き分極を誘起
する。この時、Yが一0CO−の場合には直鎖又は分岐
状であり、キラル又はアキラルなアルキル基である。)
等の光字活性基においては、(右、■)または(左、e
)であるため、両者の混合により、自発分極が大きく、
かつ、ら旋ピッチのほどけたキラルドー・やントを得る
ことも可能である。後者を主体としたキラルドーノ母ン
トを調製するためには、前者のら旋ピッチが小さい程好
ましいわけであり、C*の絶対配置が(S)では、第2
表における(イ)〜(−Jの組み合せ、(R)の場合に
は((ホ)〜(=f9の組み合せの化合物が、まさに、
この目的にかなった化合物であるといえる。
また、このような化合物は、スメクチック液晶ばかりで
なく、従来のネマチック液晶に微量添加してリバース・
ドメインの防止に用いたり、 STN液晶におけるキラ
ルドーパントとして用いるKも好都合である。
なく、従来のネマチック液晶に微量添加してリバース・
ドメインの防止に用いたり、 STN液晶におけるキラ
ルドーパントとして用いるKも好都合である。
こうして、大きな自発分極を保ちながら、ら旋ピッチの
大きい化合物、あるいはら旋ピッチの小さい化合物が得
られる例を後述の実施例6及び実見例8,9に示した。
大きい化合物、あるいはら旋ピッチの小さい化合物が得
られる例を後述の実施例6及び実見例8,9に示した。
本発明の式(11の化合物はキラルドーパントとして、
あるいにキラルドー/Jントの成分として1重i%以上
添加して、母体液晶と混合してsc”液晶m酸物として
用いるが、^速応答性を得るにはSC*液晶組成物中に
5〜40重f優用いるのが望ましい。第1表に示したよ
うに、式(1)の化合物は、単独ではSC*相はおろか
、液晶相すら示さないものもあるが、液晶組成物に用い
た場合、あまり転移点を低くしないものが多いので好都
合である。
あるいにキラルドー/Jントの成分として1重i%以上
添加して、母体液晶と混合してsc”液晶m酸物として
用いるが、^速応答性を得るにはSC*液晶組成物中に
5〜40重f優用いるのが望ましい。第1表に示したよ
うに、式(1)の化合物は、単独ではSC*相はおろか
、液晶相すら示さないものもあるが、液晶組成物に用い
た場合、あまり転移点を低くしないものが多いので好都
合である。
本発明の一般式(1)で示される化合物をドーピングす
るSCgC粗晶物として用いるべきSC化合物としては
、例えば、下記−船式(A)で表わされるようなフェニ
ルベンゾエート系化合物や一般式(B)で表わされるピ
リミジン系化合物をあげることができる。
るSCgC粗晶物として用いるべきSC化合物としては
、例えば、下記−船式(A)で表わされるようなフェニ
ルベンゾエート系化合物や一般式(B)で表わされるピ
リミジン系化合物をあげることができる。
(式中、R8及びRb u直鎖または分枝のアルキル基
、アルコキシル基、アルコキシカルボニル基、アルカノ
イルオキシ基、またはアルコキシカルブニルオキシ基を
表わし、同一であっても異なっていても良い。) −CH2CH2,−Cミc−、または単結合を表す。)
また、SC相の温度範囲を高温域に拡大する目的には、
−船式(D)で表わされる3環型化合物を用いることが
できる。
、アルコキシル基、アルコキシカルボニル基、アルカノ
イルオキシ基、またはアルコキシカルブニルオキシ基を
表わし、同一であっても異なっていても良い。) −CH2CH2,−Cミc−、または単結合を表す。)
また、SC相の温度範囲を高温域に拡大する目的には、
−船式(D)で表わされる3環型化合物を用いることが
できる。
(式中、R” 、 Rbは前記一般弐Aと同じ)また、
−船式(A) 、 (B)を含め、−船式(C)で表わ
される化合物も同様の目的に使用することができる。
−船式(A) 、 (B)を含め、−船式(C)で表わ
される化合物も同様の目的に使用することができる。
(式中、RA 、 Rhは一般式Aと同様であり、rン
置換体を表わし、同一であっても異なっていてもよい。
置換体を表わし、同一であっても異なっていてもよい。
z”は−COO−、−0CO−、−CH20−、−0C
H2−。
H2−。
いてもよく、z’ 、 zbは前記−船式(C)の21
と同様であって、同一であっても異なっていてもよい。
と同様であって、同一であっても異なっていてもよい。
)
これらは単独で用いることができるが、2成分以上の組
成物として用いる方がよシ広い温度範囲が得られるため
好都合である。また(A)〜(D)以外であっても、S
C相を示す化合物であれば同様に用いることもでき、ま
た、SC相を示さない化合物であっても粘性の低い液晶
性の化合物であれば組成物の粘度低下のために加えるこ
とも、応答の高速化には有効な方法であり、この目的の
ためには、両側側鎖がn−アルキル基であるような化合
物が特に有効である。
成物として用いる方がよシ広い温度範囲が得られるため
好都合である。また(A)〜(D)以外であっても、S
C相を示す化合物であれば同様に用いることもでき、ま
た、SC相を示さない化合物であっても粘性の低い液晶
性の化合物であれば組成物の粘度低下のために加えるこ
とも、応答の高速化には有効な方法であり、この目的の
ためには、両側側鎖がn−アルキル基であるような化合
物が特に有効である。
さて、得られたSC液晶組成物は、2枚の透明ガラス電
極間に均一な厚さ(1μm〜20μm程度)で封入する
ことにより、液晶デバイスとして使用することができる
。良好なコントラストを得るためには、均一に配向した
モノドメインとする必要があり、このために多くの方法
が試みられている。
極間に均一な厚さ(1μm〜20μm程度)で封入する
ことにより、液晶デバイスとして使用することができる
。良好なコントラストを得るためには、均一に配向した
モノドメインとする必要があり、このために多くの方法
が試みられている。
特に最近では、等方性液体相(I)→カイラルネマチッ
ク相(N )→スフクチ22人相(SA )→カイラル
スメクチックC相(SC)という相系列を示す液晶を配
向処理を施したセルで、特にN相のら旋ピッチを大きく
して、配向させる方法が一般的によく用いられており、
本発明の式(I)化合物は、まさにこの目的にかなうも
のであるといえる。
ク相(N )→スフクチ22人相(SA )→カイラル
スメクチックC相(SC)という相系列を示す液晶を配
向処理を施したセルで、特にN相のら旋ピッチを大きく
して、配向させる方法が一般的によく用いられており、
本発明の式(I)化合物は、まさにこの目的にかなうも
のであるといえる。
以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、勿
論、本発明の主旨および適用範凹は、これらの実施例に
より、制限されるものではない。
論、本発明の主旨および適用範凹は、これらの実施例に
より、制限されるものではない。
実施例1
4’−((R) −1−メチルへブチルオキシカルボニ
ル)ビフェニル−4−カルボン酸、4− ((S) −
2−メチルブチルオキシ)フェニル及び4,4′−ジー
((R) −1−メチルへブチルオキシカルボニル)
ビフェニルの合成 4.4′−ビフェニルジカルケン酸、!=[化チオニル
より合成した4、4′−ビフェニル・ゾカルデン酸塩化
76 mlに溶解し、これに4− ((S) −2−メ
チルブトキシ)フェノール100■及びピリジン0.5
−を塩化メチレン4Mに溶解して滴下した。反応混合液
を2時間攪拌した後、(R) −2−オクタツール28
0〜及びピリジン0.5 mlを加え、還流下、さらに
2時間攪拌した。反応終了後、エーテルを加え、有機層
を10チ塩酸、飽和炭酸水素す) IJウム水、水、飽
和食塩水で洗浄した。溶媒を留去した粗生成物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ヘキサンー塩化
メチレン混合系)を用いて精製し、前留分から、油状の
4−47−ジー((R) −1−メチルへブチルオキシ
カルボニル)ビフェニル(第1表のA9の化合物)70
1#9を、後留分から4− ((R) −1−メチルへ
ブチルオキシカルボニル)ビフェニル−4−カルボン酸
、4− ((S) −2−メチルブチルオキシ)フェニ
ル(第1表のA1の化合物)の白色結晶130■を得た
。後者はエタノールから再結晶させて、さらに精製した
。
ル)ビフェニル−4−カルボン酸、4− ((S) −
2−メチルブチルオキシ)フェニル及び4,4′−ジー
((R) −1−メチルへブチルオキシカルボニル)
ビフェニルの合成 4.4′−ビフェニルジカルケン酸、!=[化チオニル
より合成した4、4′−ビフェニル・ゾカルデン酸塩化
76 mlに溶解し、これに4− ((S) −2−メ
チルブトキシ)フェノール100■及びピリジン0.5
−を塩化メチレン4Mに溶解して滴下した。反応混合液
を2時間攪拌した後、(R) −2−オクタツール28
0〜及びピリジン0.5 mlを加え、還流下、さらに
2時間攪拌した。反応終了後、エーテルを加え、有機層
を10チ塩酸、飽和炭酸水素す) IJウム水、水、飽
和食塩水で洗浄した。溶媒を留去した粗生成物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ヘキサンー塩化
メチレン混合系)を用いて精製し、前留分から、油状の
4−47−ジー((R) −1−メチルへブチルオキシ
カルボニル)ビフェニル(第1表のA9の化合物)70
1#9を、後留分から4− ((R) −1−メチルへ
ブチルオキシカルボニル)ビフェニル−4−カルボン酸
、4− ((S) −2−メチルブチルオキシ)フェニ
ル(第1表のA1の化合物)の白色結晶130■を得た
。後者はエタノールから再結晶させて、さらに精製した
。
04− ((R) −1−メチルへブチルオキシカルボ
ニル)ビフェニル−4−カルボン酸、4−((S)−2
−メチルブチルオキシ)フェニル NMR: δ8.0〜8.3 (m 、 2 H、芳
香族)、7.55〜7.8 (m 。
ニル)ビフェニル−4−カルボン酸、4−((S)−2
−メチルブチルオキシ)フェニル NMR: δ8.0〜8.3 (m 、 2 H、芳
香族)、7.55〜7.8 (m 。
4H,芳香族)、6.8〜7.2(2本のd、4H,芳
香1** 族)、5.10(m、IH,−0−CH−)、3,73
(2重のa 、 2 H、−C1(2−0−)、1.3
4(d、3H。
香1** 族)、5.10(m、IH,−0−CH−)、3,73
(2重のa 、 2 H、−C1(2−0−)、1.3
4(d、3H。
1**
−C−C)I3)、δ1.0〜2.0 (m 、 13
H)、δ0.75〜1.0(m、9H,その他のCH
3)IR: 1715,1610,1515,1280
,1200゜1085.1030.850.825.7
60 (crrr−1)この化合物の相転移点は前記第
1表にまとめて示した。以下においても同様である。
H)、δ0.75〜1.0(m、9H,その他のCH
3)IR: 1715,1610,1515,1280
,1200゜1085.1030.850.825.7
60 (crrr−1)この化合物の相転移点は前記第
1表にまとめて示した。以下においても同様である。
04.4’−ノー((R) −1−メチルへブチルオキ
シカルボニル)ビフェニル NMR: δ8.10(d、4H,芳香族)、7.6
4(d、4H,芳1** 香族)、5.0〜5.3 (m 、 2 H、−CH−
)、1.34(d。
シカルボニル)ビフェニル NMR: δ8.10(d、4H,芳香族)、7.6
4(d、4H,芳1** 香族)、5.0〜5.3 (m 、 2 H、−CH−
)、1.34(d。
6 H、−C−CH3)、1.0〜2.0 (m 、
20 H)、δ0.87(t、6H,その他のCH3) IR: 1710 、1610 、1280 、118
0 、1110 。
20 H)、δ0.87(t、6H,その他のCH3) IR: 1710 、1610 、1280 、118
0 、1110 。
1010 、855 、770 、705 (crn−
1)同様にして(R) −2−オクタツールに換えて(
S) −2−オクタツールを、4− ((S) −2−
メチルブトキシ)フェノールに換えて、3−フルオロ−
4−((R) −1−メチルへブチルオキシ)フェノー
ルを用いることによシ第1表の屋8、墓15の各化合物
を得た。
1)同様にして(R) −2−オクタツールに換えて(
S) −2−オクタツールを、4− ((S) −2−
メチルブトキシ)フェノールに換えて、3−フルオロ−
4−((R) −1−メチルへブチルオキシ)フェノー
ルを用いることによシ第1表の屋8、墓15の各化合物
を得た。
実施例2
4− ((R) −1−メチルへブチルオキシカルボニ
ル)安息香酸、4’−((S) −2−メチルブチルオ
キシ)−4−ビフェニルの合成 塩化チオニルで処理した後、(R) −2−オクタツー
ルと反応させ、さらにクロム酸で酸化して得られた4
−((R) −1−メチルへプチルオキシカルデニル)
安息香酸を塩化チオニルと反応させて、酸塩化物を得た
。
ル)安息香酸、4’−((S) −2−メチルブチルオ
キシ)−4−ビフェニルの合成 塩化チオニルで処理した後、(R) −2−オクタツー
ルと反応させ、さらにクロム酸で酸化して得られた4
−((R) −1−メチルへプチルオキシカルデニル)
安息香酸を塩化チオニルと反応させて、酸塩化物を得た
。
この酸塩化物280ダ及び4’−((S) −2−メチ
ルブチルオキシ)−4−ヒドロキシビフェニル260m
9を塩化メチレン12m/に溶解し、ピリジンQ、 8
mlを加え2時間還流下反応させた。
ルブチルオキシ)−4−ヒドロキシビフェニル260m
9を塩化メチレン12m/に溶解し、ピリジンQ、 8
mlを加え2時間還流下反応させた。
反応終了後、実施例1と同様に後処理を行って、表記化
合物(第1表のA2の化合物)の白色結晶163ダを得
た。
合物(第1表のA2の化合物)の白色結晶163ダを得
た。
以下、4’−((S) −2−メチルブチルオキシ)−
4−ヒドロキシビフェニルに換えて、4’−((S)−
2−メチルブチル)−4−ヒドロキシビフェニル、4’
−((S) −3−メチルペンタノイルオキシ)−4−
ヒドロキシビフェニル、4’−((S)−2−メチルオ
クチルオキシ力ルゲニル)−4−ヒドロキシビフェニル
、4’−((S) −2−メチルブタノイルオキシ)−
4−ヒドロキシビフェニル、3.3’−ジフルオロ−4
’ −((S) −2−メチルブタノイルオキシ)−4
−ヒドロキシビフェニル(この化合物は特開昭63−8
357に記載された方法によシ合成した)を各々用いて
第1表の屋3〜7の各化合物を合成した。
4−ヒドロキシビフェニルに換えて、4’−((S)−
2−メチルブチル)−4−ヒドロキシビフェニル、4’
−((S) −3−メチルペンタノイルオキシ)−4−
ヒドロキシビフェニル、4’−((S)−2−メチルオ
クチルオキシ力ルゲニル)−4−ヒドロキシビフェニル
、4’−((S) −2−メチルブタノイルオキシ)−
4−ヒドロキシビフェニル、3.3’−ジフルオロ−4
’ −((S) −2−メチルブタノイルオキシ)−4
−ヒドロキシビフェニル(この化合物は特開昭63−8
357に記載された方法によシ合成した)を各々用いて
第1表の屋3〜7の各化合物を合成した。
実施例3
(S) −2−メチル酪酸、4’−((S) −1−メ
チルへプチルオキシ力ルゴニル)−4−ビフェニルの合
成 4’−((S) −1−メチルへプチルオキシカルゲ=
ル)−4−ヒドロキシピフェニル及ヒ(S) −2−メ
チル酪酸塩化物を塩化メチレンに溶解し、当量のピリジ
ンを加え室温で6時間攪拌した。
チルへプチルオキシ力ルゴニル)−4−ビフェニルの合
成 4’−((S) −1−メチルへプチルオキシカルゲ=
ル)−4−ヒドロキシピフェニル及ヒ(S) −2−メ
チル酪酸塩化物を塩化メチレンに溶解し、当量のピリジ
ンを加え室温で6時間攪拌した。
反応終了後、実施例1と同様に後処理を行って、表記化
合物(第1表の屋10の化合物)の油状物を得た。
合物(第1表の屋10の化合物)の油状物を得た。
この化合物は、(S) −2−メチル酪酸塩化物に換え
て、(S) −2−メチル酪酸を用い、脱水剤としてジ
シクロへキシルカルゲノイミド(DCC) ヲ用い、4
−ピロリジノピリジン存在下エステル化させることによ
っても得ることができた。
て、(S) −2−メチル酪酸を用い、脱水剤としてジ
シクロへキシルカルゲノイミド(DCC) ヲ用い、4
−ピロリジノピリジン存在下エステル化させることによ
っても得ることができた。
実施例4
4’−((S) −2−メチルプトキシ力ルデニル)ビ
フェニル−4−カルデン酸、3−フルオロ−4−((S
) −1−メチルへプチルオキシカルデニル)フェニル
の合成 実施例1において、4−((S)−2−メチルブトキシ
)フェノールに換えて、3−フルオロ−4−((S)
−1−メチルへプチルオキシ力ルデニル)フェノールを
用い、(R) −2−オクタツールに換えて、(S)
−2−メチルブタノールを用いた以外は、実施例1同様
に行って、表記化合物(第1表のA 11の化合物)を
得た。
フェニル−4−カルデン酸、3−フルオロ−4−((S
) −1−メチルへプチルオキシカルデニル)フェニル
の合成 実施例1において、4−((S)−2−メチルブトキシ
)フェノールに換えて、3−フルオロ−4−((S)
−1−メチルへプチルオキシ力ルデニル)フェノールを
用い、(R) −2−オクタツールに換えて、(S)
−2−メチルブタノールを用いた以外は、実施例1同様
に行って、表記化合物(第1表のA 11の化合物)を
得た。
実施例5
4−((S) −2−メチルオクチルオキシ)安息香酸
、4’−((R) −1−メチルへブチルオキシカル?
ニル)−4−ビフェニルの合成 4− ((S) −2−メチルオクチルオキシ)安息香
酸を塩化チオニルで処理して得られた酸塩化物220ダ
と4’−((R) −1−メチルへプチルオキシ力ルゴ
ニル)−4−ヒドロキシビフェニル260■を実施例1
と同様に反応させて、後処理して表記化合物(第1表の
A 12の化合物)の白色結晶338ηを得た。
、4’−((R) −1−メチルへブチルオキシカル?
ニル)−4−ビフェニルの合成 4− ((S) −2−メチルオクチルオキシ)安息香
酸を塩化チオニルで処理して得られた酸塩化物220ダ
と4’−((R) −1−メチルへプチルオキシ力ルゴ
ニル)−4−ヒドロキシビフェニル260■を実施例1
と同様に反応させて、後処理して表記化合物(第1表の
A 12の化合物)の白色結晶338ηを得た。
同様にして、4’−((R) −1−メチルへブチルオ
キシ)ビフェニルカルビン酸を塩化チオニルで処理して
得られた酸塩化物と4− ((S) −1−メチルへプ
チルオキシ力ルゴニル)フェノールを反応させて、後処
理して第1表の通13の化合物を得だ。
キシ)ビフェニルカルビン酸を塩化チオニルで処理して
得られた酸塩化物と4− ((S) −1−メチルへプ
チルオキシ力ルゴニル)フェノールを反応させて、後処
理して第1表の通13の化合物を得だ。
また、同様にして、(S) −2−メチル酪酸塩化物と
4− ((S) −1−メチルへプチルオキシ力ルデニ
ル)−3−フルオローフェノールヲ反応すセて、後処理
して第1表のA 14の化合物を得た。
4− ((S) −1−メチルへプチルオキシ力ルデニ
ル)−3−フルオローフェノールヲ反応すセて、後処理
して第1表のA 14の化合物を得た。
実施例6
及び
F
から成るSC相を示す母体液晶(以下、母体液晶(A)
という。)を調製した。
という。)を調製した。
この母体液晶(A)は、76.5℃以下でN相、65℃
以下でSA相、43℃以下でSC相を各々示し、その融
点は一3℃であった。
以下でSA相、43℃以下でSC相を各々示し、その融
点は一3℃であった。
この母体液晶(A) 85重ffi%と分子の両側のキ
ラル基によるら旋の向きが相反している第1表の屋2の
化合物15重量%からなるSC液晶組成物(A−2)を
調製した。その転移温度は以下の通シであった。
ラル基によるら旋の向きが相反している第1表の屋2の
化合物15重量%からなるSC液晶組成物(A−2)を
調製した。その転移温度は以下の通シであった。
42.5℃ 67.5℃ 74.5℃SC#SA
#N 4 I この組成物の68.0℃におけるら旋ピッチは1.8μ
mであった。
#N 4 I この組成物の68.0℃におけるら旋ピッチは1.8μ
mであった。
一方、母体液晶(A) 85重量%と両側のキラル基の
ら旋の向きが等しい例である第1表のA3の化合物15
重量%からなるSC液晶組成物(A−3)の転移温度は 42℃ SC*#SA #N*#I であり、59.5℃に
おけるら旋ピッチは0.8μmと扁2を用いた場合の半
分以下の短い値であった。(A−2)及び(A−3)の
25℃及び30℃における自発分極、及び厚さ2μmの
ポリイミド−ラビング処理を施したセルに充填して電界
強度10Vp−p/μmの矩形波印加時の応答速度及び
チルト角を第3表に示した。
ら旋の向きが等しい例である第1表のA3の化合物15
重量%からなるSC液晶組成物(A−3)の転移温度は 42℃ SC*#SA #N*#I であり、59.5℃に
おけるら旋ピッチは0.8μmと扁2を用いた場合の半
分以下の短い値であった。(A−2)及び(A−3)の
25℃及び30℃における自発分極、及び厚さ2μmの
ポリイミド−ラビング処理を施したセルに充填して電界
強度10Vp−p/μmの矩形波印加時の応答速度及び
チルト角を第3表に示した。
第 3 表
及び
実施例7
から成るSC相を示す母体液晶(以下、母体液晶(B)
という。)を調製した。
という。)を調製した。
この母体液晶(B)は、113.5℃以下でN相、90
℃以下でSA相、87.5℃以下でSC相を各告示した
。
℃以下でSA相、87.5℃以下でSC相を各告示した
。
この母体液晶(B) 80重量%と、(イ)分子の両側
のキラル基が共に自発分極の向きが等しく大きな自発分
極を有する第1表の屋8の化合物、(ロ)両側のキラル
基の自発分極の向きが等しい第1表の屋7の化合物及び
比較例と して(ハ)モノキラルの化合 実施例8 を各20重量%添加してSC液晶組成物を調製した。(
イ)、(ロ)、(ハ)の各組成物の相転移温度及び室温
における自発分極の値を以下に示した。
のキラル基が共に自発分極の向きが等しく大きな自発分
極を有する第1表の屋8の化合物、(ロ)両側のキラル
基の自発分極の向きが等しい第1表の屋7の化合物及び
比較例と して(ハ)モノキラルの化合 実施例8 を各20重量%添加してSC液晶組成物を調製した。(
イ)、(ロ)、(ハ)の各組成物の相転移温度及び室温
における自発分極の値を以下に示した。
これらの結果から、キラル基を2個導入することにより
SC相に誘起する自発分極が非常に大きくなっているこ
とがわかる。また、モノキラルのドーパントを用いた場
合(ハ)に比べて、(イ)、(ロ)では透明点は約10
’降下しているものの、T C(SC*相の上限温度)
はむしろ高くなっておりこの点においても、本発明の式
(I)の化合物が優れていることが理解できるであろう
。
SC相に誘起する自発分極が非常に大きくなっているこ
とがわかる。また、モノキラルのドーパントを用いた場
合(ハ)に比べて、(イ)、(ロ)では透明点は約10
’降下しているものの、T C(SC*相の上限温度)
はむしろ高くなっておりこの点においても、本発明の式
(I)の化合物が優れていることが理解できるであろう
。
及び
から成るSC相を示す母体液晶(以下、母体液晶(C)
という。)を調製した。
という。)を調製した。
この母体液晶(C)は80.5℃以下でN相、59.5
℃以下でSA相、58℃以下でSA相を各々示した。
℃以下でSA相、58℃以下でSA相を各々示した。
この母体液晶(C)に、0)分子の両側のキラル基によ
る捩れ方向の相反する第1表の煮7の化合部、(ロ)分
子の両側のキラル基による捩れ方向が同一である第1表
の屋8の化合物、及び比較例として(ハ)実施例7で用
いた(ハ)のモノキラルの化合物を各々10重量%添加
してSC液晶組成物を調製し、そ* のN相におけるら旋ピッチの長さを測定した。
る捩れ方向の相反する第1表の煮7の化合部、(ロ)分
子の両側のキラル基による捩れ方向が同一である第1表
の屋8の化合物、及び比較例として(ハ)実施例7で用
いた(ハ)のモノキラルの化合物を各々10重量%添加
してSC液晶組成物を調製し、そ* のN相におけるら旋ピッチの長さを測定した。
0)、(ロ)、(ハ)の相転移温度及び、転移点の1°
高温側におけるN相のピッチを以下に示した。
高温側におけるN相のピッチを以下に示した。
54℃ 75℃
(イ) SC*#N*f’ I 2.40
μm(55℃)585℃ 64℃ 75℃ (O) SC=± SA ;± N
;± I O,91μm (65℃)3
9℃ 63℃ 79.5℃ (ハ) SC# SA #N #I 1.
56μm(64℃)モノキラルの化合物を用いた場合に
比べて、(()ではら旋ピッチが大きくなり、(ロ)で
はら旋ピッチが小さくなっていることがわかる。
μm(55℃)585℃ 64℃ 75℃ (O) SC=± SA ;± N
;± I O,91μm (65℃)3
9℃ 63℃ 79.5℃ (ハ) SC# SA #N #I 1.
56μm(64℃)モノキラルの化合物を用いた場合に
比べて、(()ではら旋ピッチが大きくなり、(ロ)で
はら旋ピッチが小さくなっていることがわかる。
実施例9
単独では油状で液晶相を示さない第1表の410の化合
物を母体液晶(C)に10重量%添加したところ、38
℃以下でSC*相を示す液晶組成物が得られた。
物を母体液晶(C)に10重量%添加したところ、38
℃以下でSC*相を示す液晶組成物が得られた。
この組成物は68’ までN相を示した。
実施例10
及び
から成るSC相を示す母体液晶(以下、母体液晶(D)
という。)を調製した。
という。)を調製した。
この母体液晶(D)に、第1表の7117の化合物を3
5重tチ加えて調製したSC液晶組成物の転移温度は以
下の通シであった。
5重tチ加えて調製したSC液晶組成物の転移温度は以
下の通シであった。
70.5℃ 89℃
SC” # N*4 I
この組成物を、実施例6と同様にして、その応答速度を
測定したところ、26℃で32μ秒という高速応答が確
認できた。
測定したところ、26℃で32μ秒という高速応答が確
認できた。
このときの自発分極は29.5 nC//crn2であ
った。
った。
実施例11
母体液晶(D)に第1表の屋8の化合物を35重Ji%
添加してSC液晶組成物を調製したところ、その転移温
度は以下の通シであった。
添加してSC液晶組成物を調製したところ、その転移温
度は以下の通シであった。
*81.5℃ 90.0℃
SC* SA * r
実施例6と同様にしてその応答速度を測定したところ、
26℃で52μ秒という高速応答が確認できた。このと
きの自発分極は109 nC/c*”と極めて大きい値
であった。
26℃で52μ秒という高速応答が確認できた。このと
きの自発分極は109 nC/c*”と極めて大きい値
であった。
実施例12
極めて強い自発分極を誘起する化合物である(R) −
(1−メチルへジチルオキシ)フェニル、(S) −4
−((2−グロピルオキシ)fロノやノイルオキシ)ピ
フェニル−4−カルボキシレートこのキラルドー/’P
ントを母体液晶(A)に0)16重量%又は(ロ)20
重量%各々加えてSC液晶組成物を調製した。
(1−メチルへジチルオキシ)フェニル、(S) −4
−((2−グロピルオキシ)fロノやノイルオキシ)ピ
フェニル−4−カルボキシレートこのキラルドー/’P
ントを母体液晶(A)に0)16重量%又は(ロ)20
重量%各々加えてSC液晶組成物を調製した。
この組成物を実施例6と同様にしてその応答性を測定し
たが、いずれもN相のら旋ピッチが大きく非常に良好な
配向性を示した。
たが、いずれもN相のら旋ピッチが大きく非常に良好な
配向性を示した。
その転移温度、室温における応答速度、自発分極、チル
ト角を以下に示した。
ト角を以下に示した。
48.5℃ 65.5℃ 71℃
(イ) SC4:! SA #N :i:! I
71μ秒、10.0 nC/Crn2.21,9°(2
5℃)48.5℃ 65.5℃ 69.5℃(ロ)
SC:± SA 4 N
:± I58μ秒、14.OnC7cm”、22
.6°(25℃)実施例13 85重量%と&13の化合物15重量%からなるキラル
ドーノマントを調製した。
71μ秒、10.0 nC/Crn2.21,9°(2
5℃)48.5℃ 65.5℃ 69.5℃(ロ)
SC:± SA 4 N
:± I58μ秒、14.OnC7cm”、22
.6°(25℃)実施例13 85重量%と&13の化合物15重量%からなるキラル
ドーノマントを調製した。
及び
から成るSC相を示す母体液晶(以下、母体液晶(E)
という。)を調製した。
という。)を調製した。
この母体液晶(E)は68.5℃以下でSC相、73.
5℃以下でSA相、83.5℃以下でN相を各告示し、
その融点は13.0℃であった。
5℃以下でSA相、83.5℃以下でN相を各告示し、
その融点は13.0℃であった。
実施例12において、母体液晶(A)に代えて、母体液
晶(E)を用いた以外は実施例12と同様にして応答性
を測定したところ、いずれもN相のら旋ピッチが大きく
非常に良好な配向性を示した。
晶(E)を用いた以外は実施例12と同様にして応答性
を測定したところ、いずれもN相のら旋ピッチが大きく
非常に良好な配向性を示した。
その相転移温度、室温における応答速度と自発分極、チ
ルト角を以下に示した。
ルト角を以下に示した。
67.5℃ 70.5℃ 77.5℃
K SC42SA 4 N # I50μ秒、
12.5 nc/m”、29.5’ (25℃)66
.5℃ 70℃ 77.5℃ (ロ) SC*# SA # N*#I37μ秒、
17.4 nc/6r+2.30.3°(25,5℃)
〔発明の効果〕 本発明の式(I)の化合物は、キラルドーパントとして
母体と、なるSC液晶化合物又は組成物に混合してSC
液晶組成物とした場合において、少量の添加で大きい自
発分極を誘起することができる。
12.5 nc/m”、29.5’ (25℃)66
.5℃ 70℃ 77.5℃ (ロ) SC*# SA # N*#I37μ秒、
17.4 nc/6r+2.30.3°(25,5℃)
〔発明の効果〕 本発明の式(I)の化合物は、キラルドーパントとして
母体と、なるSC液晶化合物又は組成物に混合してSC
液晶組成物とした場合において、少量の添加で大きい自
発分極を誘起することができる。
また、ら旋ピッチにおいても特にN相においてピッチ調
整が容易となるら旋ピッチの比較的大きい化合物、ある
いはら旋ピッチ調整等に用いるら旋ピッチの小さい化合
物の両方を得ることができる。
整が容易となるら旋ピッチの比較的大きい化合物、ある
いはら旋ピッチ調整等に用いるら旋ピッチの小さい化合
物の両方を得ることができる。
また、本発明の化合物は、実施例にも示したように、工
業的にも容易に製造でき、それ自体無色であって、光、
水分、熱等に対する化学的安定性に優れるものであり、
非常に実用的である。
業的にも容易に製造でき、それ自体無色であって、光、
水分、熱等に対する化学的安定性に優れるものであり、
非常に実用的である。
更に、本発明における強誘電性液晶化合物又は本発明の
化合物を含有する組成物は、配向性が良好であシ、応答
速度が従来のネマチック液晶の100倍以上と極めて大
きく、液晶デバイスの材料として極めて有用である。
化合物を含有する組成物は、配向性が良好であシ、応答
速度が従来のネマチック液晶の100倍以上と極めて大
きく、液晶デバイスの材料として極めて有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は各々独立的に炭素原子数2
〜10のアルキル基を表わし、lは0〜6の整数を表わ
し、m及びnは各々独立的に0又は1を表わす。▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼及び▲
数式、化学式、表等があります▼は各々独立的に▲数式
、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等
があります▼を表わし、Xは1,4−フェニレン基の2
位又は3位に置換したフッ素原子、塩素原子又はシアノ
基を表わし、Yは−COO−、−OCO−、−O−又は
単結合を表わし、Zは−COO−、−OCO−又は単結
合を表わす。C^*及びC^*^*は各々独立的に(R
)配置又は(S)配置の不斉炭素原子を表わす。ただし
、Yが−O−又は単結合を表わし、Zが−COO−を表
わす場合、並びにY及びZが共に単結合を表わし、m及
びnが0を表わし、lが1を表わす場合には、R^1は
炭素原子数3〜10のアルキル基を表わす。) で表わされる光学活性化合物。 2、Xがフッ素原子である請求項1記載の光学活性化合
物。 3、mが0であり、nが1である請求項1記載の光学活
性化合物。 4、Yが−O−であり、Zが−OCO−である請求項3
記載の光学活性化合物。 5、R^1がエチル基であり、lが1であり、▲数式、
化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
ります▼及び▲数式、化学式、表等があります▼が共に
▲数式、化学式、表等があります▼であり、R^2がn
−ヘキシル基であり、C^*及びC^*^*が共に(S
)配置の不斉炭素原子である請求項4記載の光学活性化
合物。 6、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、l
が0であり、▲数式、化学式、表等があります▼が▲数
式、化学式、表等があります▼であり、▲数式、化学式
、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等がありま
す▼が共に▲数式、化学式、表等があります▼であり、
C^*が(R)配置の不斉炭素原子であり、C^*^*
が(S)配置の不斉炭素原子である請求項4記載の光学
活性化合物。 7、Yが−O−であり、Zが−COO−である請求項3
記載の光学活性化合物。 8、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、l
が1であり、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表
等があります▼が共に▲数式、化学式、表等があります
▼であり、C^*が(S)配置の不斉炭素原子であり、
C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子である請求項7
記載の光学活性化合物。 9、mが1であり、nが0である請求項1記載の光学活
性化合物。 10、Yが−COO−であり、Zが−OCO−である請
求項9記載の光学活性化合物。 11、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等があ
ります▼が共に ▲数式、化学式、表等があります▼である請求項10記
載の光学活性化合物。 12、R^1がエチル基であり、lが1であり、R^2
がn−ヘキシル基であり、C^*が(S)配置の不斉炭
素原子であり、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子
である請求項11記載の光学活性化合物。 13、R^1がエチル基であり、lが0であり、R^2
がn−ヘキシル基であり、C^*が(S)配置の不斉炭
素原子であり、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子
である請求項11記載の光学活性化合物。 14、R^1がエチル基であり、lが0であり、▲数式
、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等が
あります▼であり、▲数式、化学式、表等があります▼
が▲数式、化学式、表等があります▼であり、▲数式、
化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があ
ります▼であり、R^2がn−ヘキシル基であり、C^
*が(s)配置の不斉炭素原子であり、C^*^*が(
R)配置の不斉炭素原子である請求項10記載の光学活
性化合物。 15、Y及びZが共に−COO−である請求項9記載の
光学活性化合部。 16、R^1がエチル基であり、lが0であり、▲数式
、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等
があります▼が共に▲数式、化学式、表等があります▼
であり、▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、
化学式、表等があります▼であり、R^2がn−ヘキシ
ル基であり、C^*が(S)配置の不斉炭素原子であり
、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子である請求項
15記載の光学活性化合物。 17、Y及びZが共に−OCO−である請求項9記載の
光学活性化合物。 18、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、
lが1であり、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、
表等があります▼が共に▲数式、化学式、表等がありま
す▼であり、C^*が(S)配置の不斉炭素原子であり
、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子である請求項
17記載の光学活性化合物。 19、Yが−OCO−であり、Zが−COO−である請
求項9記載の光学活性化合物。 20、R^1がエチル基であり、lが1であり、▲数式
、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等
があります▼が共に▲数式、化学式、表等があります▼
であり、▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、
化学式、表等があります▼であり、R^2がn−ヘキシ
ル基であり、C^*及びC^*^*が共に(S)配置の
不斉炭素原子である請求項19記載の光学活性化合物。 21、Yが−O−であり、Zが−OCO−である請求項
9記載の光学活性化合物。 22、R^1がエチル基であり、lが1であり、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼及び▲数式、化学式、表等があります▼が共
に▲数式、化学式、表等があります▼であり、R^2が
n−ヘキシル基であり、C^*が(S)配置の不斉炭素
原子であり、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子で
ある請求項21記載の光学活性化合物。 23、Yが−O−であり、Zが−COO−である請求項
9記載の光学活性化合物。 24、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、
▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼及び▲数式、化学式、表等があります
▼が共に▲数式、化学式、表等があります▼であり、C
^*が(R)配置の不斉炭素原子であり、C^*^*が
(S)配置の不斉炭素原子である請求項23記載の光学
活性化合物。 25、Yが単結合を表わし、Zが−OCO−を表わす請
求項9記載の光学活性化合物。 26、R^1がエチル基であり、lが1であり、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼及び▲数式、化学式、表等があります▼が共
に▲数式、化学式、表等があります▼であり、R^2が
n−ヘキシル基であり、C^*が(S)配置の不斉炭素
原子であり、C^*^*が(R)配置の不斉炭素原子で
ある請求項25記載の光学活性化合物。 27、m及びnが共に0である請求項1記載の光学活性
化合物。 28、Yが−COO−であり、Zが単結合である請求項
27記載の光学活性化合物。 29、R^1がエチル基であり、lが0であり、▲数式
、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等
があります▼が共に▲数式、化学式、表等があります▼
であり、R^2がn−ヘキシル基であり、C^*及びC
^*^*が共に(S)配置の不斉炭素原子である請求項
28記載の光学活性化合物。 30、Yが−OCO−であり、Zが単結合である請求項
27記載の光学活性化合物。 31、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、
lが0であり、▲数式、化学式、表等があります▼及び
▲数式、化学式、表等があります▼が共に▲数式、化学
式、表等があります▼であり、C^*及びC^*^*が
共に(R)配置の不斉炭素原子である請求項30記載の
光学活性化合物。 32、R^1及びR^2が共にn−ヘキシル基であり、
lが0であり、▲数式、化学式、表等があります▼及び
▲数式、化学式、表等があります▼が共に▲数式、化学
式、表等があります▼であり、C^*及びC^*^*が
共に(S)配置の不斉炭素原子である請求項30記載の
光学活性化合物。 33、請求項1記載の光学活性化合物を含有する液晶組
成物。 34、強誘電性キラルスメクチック相を示す請求項33
記載の液晶組成物。 35、請求項33記載の液晶組成物を構成要素とする液
晶デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63231687A JPH0283356A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 複数の不斉中心を有する光学活性化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63231687A JPH0283356A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 複数の不斉中心を有する光学活性化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283356A true JPH0283356A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16927420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63231687A Pending JPH0283356A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 複数の不斉中心を有する光学活性化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0283356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02258736A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 光学活性化合物 |
| US6457724B2 (en) | 1999-12-15 | 2002-10-01 | Nippon Gasket Company Ltd. | Metallic gasket |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63231687A patent/JPH0283356A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02258736A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 光学活性化合物 |
| US6457724B2 (en) | 1999-12-15 | 2002-10-01 | Nippon Gasket Company Ltd. | Metallic gasket |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH03221588A (ja) | 液晶組成物用配合剤およびそれらを含む液晶組成物 | |
| JPH0283356A (ja) | 複数の不斉中心を有する光学活性化合物 | |
| JP2638988B2 (ja) | ジシアノ基を有する光学活性化合物 | |
| JPS63175095A (ja) | 光学活性液晶化合物および組成物 | |
| US5462695A (en) | Chiral liquid crystal materials as dopant for ferroelectric liquid crystal compositions | |
| JP2732410B2 (ja) | 光学活性乳酸誘導体 | |
| JPH0469364A (ja) | 強誘電性液晶化合物 | |
| JP2900482B2 (ja) | オキシメチレン結合を有する化合物 | |
| JPH04235946A (ja) | ナフタレン環を含む光学活性化合物およびそれを含む液晶組成物 | |
| JPH01168644A (ja) | 光学活性な乳酸誘導体、液晶組成物及び液晶光スイッチング素子 | |
| JPH07118202A (ja) | 新規な3−メチルアジピン酸ジエステル化合物及びこれを含む液晶組成物並びにこの化合物の製造方法 | |
| JPH0150A (ja) | 複数の不斉炭素原子を有する新規光学活性化合物 | |
| JPH03151371A (ja) | 光学活性オキサゾリドン誘導体、その中間体、液晶材料及び液晶表示素子 | |
| JPH01254644A (ja) | 新規乳酸誘導体及びそれを含有する液晶組成物 | |
| JPH02129148A (ja) | キラル化合物、該化合物を含有する液晶組成物及び液晶表示用デバイス | |
| JPS63250348A (ja) | 新しい光学活性液晶化合物及びその用途 | |
| JPH03153669A (ja) | 光学活性ピリミジン誘導体 | |
| JPH03145441A (ja) | オキシメチレン結合を有する光学活性化合物 | |
| JPH04316545A (ja) | 新規なアミン誘導体 | |
| JPH03284656A (ja) | アミン誘導体 | |
| JPH04273848A (ja) | 光学活性化合物及びそれを含む液晶組成物 | |
| JPH04342572A (ja) | ピリミジン誘導体とそれを含む強誘電性液晶組成物 | |
| JPH1067708A (ja) | 2−メチルこはく酸ジエステル化合物およびこれを含む液晶組成物ならびにこの化合物の製造方法 | |
| JPH05230037A (ja) | ピラジン誘導体とそれを含む強誘電性液晶組成物 | |
| JPH03151349A (ja) | 強誘電性液晶化合物 |