JPH028445Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028445Y2 JPH028445Y2 JP7039584U JP7039584U JPH028445Y2 JP H028445 Y2 JPH028445 Y2 JP H028445Y2 JP 7039584 U JP7039584 U JP 7039584U JP 7039584 U JP7039584 U JP 7039584U JP H028445 Y2 JPH028445 Y2 JP H028445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- modulation
- signal
- switch means
- feedback loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、車載用等のAM受信機に関するも
ので、S/Nの向上を図り得るようにしたもので
ある。
ので、S/Nの向上を図り得るようにしたもので
ある。
[従来技術]
従来の車載用AM受信機におけるアンテナに
は、容量性のホイツプアンテナが用いられてい
る。このためこのアンテナ容量を打消すべくイン
ダクタンスLで同調をとりS/Nの向上を図つて
いる。しかし近時車載用の受信機で多用されてい
る電子同調式のものであると530〜1620KHzとい
う比較的広いAM放送の周波数範囲ではインダク
タンスLで同調をとることは困難である。このた
め受信入力信号がアンテナ容量で損失を受けS/
Nが劣化してしまう。
は、容量性のホイツプアンテナが用いられてい
る。このためこのアンテナ容量を打消すべくイン
ダクタンスLで同調をとりS/Nの向上を図つて
いる。しかし近時車載用の受信機で多用されてい
る電子同調式のものであると530〜1620KHzとい
う比較的広いAM放送の周波数範囲ではインダク
タンスLで同調をとることは困難である。このた
め受信入力信号がアンテナ容量で損失を受けS/
Nが劣化してしまう。
そこで、これに対処してS/Nを向上させる他
の手段として、周波数変換回路における局部発振
器にオーデイオ出力信号成分を帰還して当該局部
発振器の発振信号にAM変調をかける変調帰還ル
ープを設け、この局部発振器からのAM変調発振
信号と放送受信信号とを混合して、この放送受信
信号の変調度をみかけ上増大させてS/Nを向上
させるようにしたものがある。しかしながら、こ
のような従来の変調帰還手段にあつては、入力受
信信号のレベルが十分強いものである場合には、
逆にS/Nが劣化してしまうという問題点があつ
た。
の手段として、周波数変換回路における局部発振
器にオーデイオ出力信号成分を帰還して当該局部
発振器の発振信号にAM変調をかける変調帰還ル
ープを設け、この局部発振器からのAM変調発振
信号と放送受信信号とを混合して、この放送受信
信号の変調度をみかけ上増大させてS/Nを向上
させるようにしたものがある。しかしながら、こ
のような従来の変調帰還手段にあつては、入力受
信信号のレベルが十分強いものである場合には、
逆にS/Nが劣化してしまうという問題点があつ
た。
[考案の目的]
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、放送受信信号のレベルが所定
レベル以上のときには変調帰還ループを開路する
ことにより上記問題点を解決することを目的とし
ている。
てなされたもので、放送受信信号のレベルが所定
レベル以上のときには変調帰還ループを開路する
ことにより上記問題点を解決することを目的とし
ている。
[実施例]
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1図はこの考案の実施例を示す図である。
1図はこの考案の実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、図中ANTはアンテ
ナ、RFは高周波アンプ、MIXおよびOSCはそれ
ぞれ周波数変換回路における混合器および局部発
振器、IF・AMPは中間周波アンプ、DETは検波
器、U1は信号レベル整流回路、HCはハイカツト
(高域成分カツト)回路で、信号レベル整流回路
U1は、中間周波出力成分を整流し、これを図示
省略のSメータの駆動電圧とするものである。ま
た信号レベル整流回路U1からの整流電圧(Sメ
ータ電圧)は、ハイカツト回路HCにも導びかれ
ている。放送受信信号のレベルが弱レベルで上記
Sメータ電圧が所定レベル以下のときハイカツト
回路HCが作動して高域成分がカツトされる。
AGCは広帯域AGC回路、Qは広帯域AGC用のト
ランジスタである。また検波器DETから導出さ
れたオーデイオ信号出力線路から分岐された線路
に低域フイルタLPFおよびバツフアアンプAMP
が介在されて、変調帰還ループLが形成され、こ
れが局部発振器OSCに接続されている。低域フ
イルタLPFは雑音成分をカツトしてオーデイオ
出力成分のみを帰還させるために配設され、また
バツフアアンプAMPはオーデイオ出力成分を変
調に必要なレベルまで十分に増幅させるために配
設されている。
ナ、RFは高周波アンプ、MIXおよびOSCはそれ
ぞれ周波数変換回路における混合器および局部発
振器、IF・AMPは中間周波アンプ、DETは検波
器、U1は信号レベル整流回路、HCはハイカツト
(高域成分カツト)回路で、信号レベル整流回路
U1は、中間周波出力成分を整流し、これを図示
省略のSメータの駆動電圧とするものである。ま
た信号レベル整流回路U1からの整流電圧(Sメ
ータ電圧)は、ハイカツト回路HCにも導びかれ
ている。放送受信信号のレベルが弱レベルで上記
Sメータ電圧が所定レベル以下のときハイカツト
回路HCが作動して高域成分がカツトされる。
AGCは広帯域AGC回路、Qは広帯域AGC用のト
ランジスタである。また検波器DETから導出さ
れたオーデイオ信号出力線路から分岐された線路
に低域フイルタLPFおよびバツフアアンプAMP
が介在されて、変調帰還ループLが形成され、こ
れが局部発振器OSCに接続されている。低域フ
イルタLPFは雑音成分をカツトしてオーデイオ
出力成分のみを帰還させるために配設され、また
バツフアアンプAMPはオーデイオ出力成分を変
調に必要なレベルまで十分に増幅させるために配
設されている。
そしてさらにこの考案においては、変調帰還ル
ープLに常閉スイツチ手段SWが介在され、さら
にこの常閉スイツチ手段制御用の次のような制御
回路が配設されている。即ちコンパレータ(電圧
比較回路)U2が配設され、このコンパレータU2
の一方の入力端子に信号レベル整流回路U1から
のSメータ電圧が導かれ、他方の入力端子に基準
電圧発生器U3と可変抵抗器VRとで設定される基
準電圧が導びかれている。コンパレータU2の出
力端子は、シユミツト回路U4を介して常閉スイ
ツチ手段SWに接続されている。コンパレータU2
はSメータ電圧が基準電圧以下のときに“H”レ
ベル電圧を出力する。常閉スイツチ手段SWは、
この“H”レベル電圧、即ち通常の受信信号レベ
ルのときにONに転ずるものである。而してこの
考案において「常閉」とは、このように通常の受
信信号レベルでは常時ONであることを意味して
いる。シユミツト回路U4はスイツチ手段SW12に
ヒステリシス特性を有せしめるために配設されて
いる。このヒステリシス特性を第2図により説明
すると、同図中S0は基準電圧、S1はスイツチ手段
SWがOFFに転ずる電圧、S2は同スイツチ手段
SWがONに転ずる電圧で、いまSメータ電圧が
S1から順次降下していくと、基準電圧S0を過ぎて
S3のレベルになつたときに、始めてスイツチ手段
SWはONに転じる。即ちON・OFF動作に或る
時定数を有せしめることができる。AM放送波は
フエージング現象(電界強度の変動)によりその
レベルが変動するので、Sメータ電圧もこれに応
じて変動する。そこで上記のヒステリシス特性手
段の配設によりSメータ電圧の変動によるスイツ
チ手段SWのひんぱんなON−OFF動作が防止さ
れる。
ープLに常閉スイツチ手段SWが介在され、さら
にこの常閉スイツチ手段制御用の次のような制御
回路が配設されている。即ちコンパレータ(電圧
比較回路)U2が配設され、このコンパレータU2
の一方の入力端子に信号レベル整流回路U1から
のSメータ電圧が導かれ、他方の入力端子に基準
電圧発生器U3と可変抵抗器VRとで設定される基
準電圧が導びかれている。コンパレータU2の出
力端子は、シユミツト回路U4を介して常閉スイ
ツチ手段SWに接続されている。コンパレータU2
はSメータ電圧が基準電圧以下のときに“H”レ
ベル電圧を出力する。常閉スイツチ手段SWは、
この“H”レベル電圧、即ち通常の受信信号レベ
ルのときにONに転ずるものである。而してこの
考案において「常閉」とは、このように通常の受
信信号レベルでは常時ONであることを意味して
いる。シユミツト回路U4はスイツチ手段SW12に
ヒステリシス特性を有せしめるために配設されて
いる。このヒステリシス特性を第2図により説明
すると、同図中S0は基準電圧、S1はスイツチ手段
SWがOFFに転ずる電圧、S2は同スイツチ手段
SWがONに転ずる電圧で、いまSメータ電圧が
S1から順次降下していくと、基準電圧S0を過ぎて
S3のレベルになつたときに、始めてスイツチ手段
SWはONに転じる。即ちON・OFF動作に或る
時定数を有せしめることができる。AM放送波は
フエージング現象(電界強度の変動)によりその
レベルが変動するので、Sメータ電圧もこれに応
じて変動する。そこで上記のヒステリシス特性手
段の配設によりSメータ電圧の変動によるスイツ
チ手段SWのひんぱんなON−OFF動作が防止さ
れる。
次に作用を説明する。受信信号の入力レベルが
通常の受信レベルで、Sメータ電圧が基準レベル
に満たないときは、コンパレータU2からの出力
は“H”レベルで常閉スイツチ手段SWはON状
態に維持されており、変調帰還ループLが適正に
作動する。この結果、放送受信信号のAM変調度
がみかけ上増大してS/Nの向上が図られる(こ
のことは後述する)。このような放送受信中にそ
の入力レベルが変調帰還をかけたのでは逆にS/
Nが劣化してしまうような過度のレベルに増大し
てSメータ電圧が所定レベル以上になるとコンパ
レータU2の出力が“L”レベルに転じて常閉ス
イツチ手段SWがOFFに転じる。この結果変調帰
還ループLが非作用状態となつてS/Nの劣化防
止が図られる。
通常の受信レベルで、Sメータ電圧が基準レベル
に満たないときは、コンパレータU2からの出力
は“H”レベルで常閉スイツチ手段SWはON状
態に維持されており、変調帰還ループLが適正に
作動する。この結果、放送受信信号のAM変調度
がみかけ上増大してS/Nの向上が図られる(こ
のことは後述する)。このような放送受信中にそ
の入力レベルが変調帰還をかけたのでは逆にS/
Nが劣化してしまうような過度のレベルに増大し
てSメータ電圧が所定レベル以上になるとコンパ
レータU2の出力が“L”レベルに転じて常閉ス
イツチ手段SWがOFFに転じる。この結果変調帰
還ループLが非作用状態となつてS/Nの劣化防
止が図られる。
また放送受信信号の入力レベルが弱信号レベル
のときはハイカツト回路HCが作動して高域成分
がカツトされ、これとともに全体のオーデイオ出
力レベルも低下して音量変化をひき起す傾向が生
ずる。しかしこの考案では弱信号レベルのときは
変調帰還がかけられているので、ハイカツト動作
時にはオーデイオ出力レベルが上げられて音量変
化の防止が図られる。
のときはハイカツト回路HCが作動して高域成分
がカツトされ、これとともに全体のオーデイオ出
力レベルも低下して音量変化をひき起す傾向が生
ずる。しかしこの考案では弱信号レベルのときは
変調帰還がかけられているので、ハイカツト動作
時にはオーデイオ出力レベルが上げられて音量変
化の防止が図られる。
ここで変調帰還によりS/Nが向上する理由を
式により説明する。
式により説明する。
入力信号波
Us(t)=(1+Mscosωt)cos(st+φs)
局部発振信号波
Uh(t)=(1+Mpcosωt)cos(ht+φ)
とを混合すると
Us(t)・Uh(t)
=b[1+MsMp/2+(Ms+Mp)cosωt+MsMp/2
cos2ωt] ×{cos[(h+s)t+φh+φs]+cos[(s
−h)t+φh−φs]} ここで(h+s)t、2ωは低域フイルタLPF
で除去されてしまう。
cos2ωt] ×{cos[(h+s)t+φh+φs]+cos[(s
−h)t+φh−φs]} ここで(h+s)t、2ωは低域フイルタLPF
で除去されてしまう。
したがつて
Us(t)・Uh(t)
=b[1+MsMp/2][1+(Ms+Mp)/1+(Ms
+Mp)/2・cosωt] ×cos[(s−h)t+φh−φs] 上記式から変調度が増加していることが分
る。この結果S/Nが向上する。
+Mp)/2・cosωt] ×cos[(s−h)t+φh−φs] 上記式から変調度が増加していることが分
る。この結果S/Nが向上する。
[考案の効果]
この考案によれば、受信信号の入力レベルが、
変調帰還をかけたのでは、かえつてS/Nを劣化
させてしまうような過度のレベルまで増大したと
き、変調帰還ループを開路するようにしたから、
通常の受信信号レベルでS/Nの向上を図り得る
と同時に入力レベルが増大してもS/Nを劣化さ
せることがないという効果が得られる。
変調帰還をかけたのでは、かえつてS/Nを劣化
させてしまうような過度のレベルまで増大したと
き、変調帰還ループを開路するようにしたから、
通常の受信信号レベルでS/Nの向上を図り得る
と同時に入力レベルが増大してもS/Nを劣化さ
せることがないという効果が得られる。
第1図はこの考案に係るAM受信機の実施例を
示すブロツク線図、第2図は同上実施例の動作を
説明するための特性図である。 AMP……バツフアアンプ、HC……ハイカツ
ト回路、IF・AMP……中間周波アンプ、L……
変調帰還ループ、LPF……低域フイルタ、MIX
……混合器、OSC……局部発振器、U1……信号
レベル整流回路、U2……コンパレータ、U3……
基準電圧発生器、U4……シユミツト回路。
示すブロツク線図、第2図は同上実施例の動作を
説明するための特性図である。 AMP……バツフアアンプ、HC……ハイカツ
ト回路、IF・AMP……中間周波アンプ、L……
変調帰還ループ、LPF……低域フイルタ、MIX
……混合器、OSC……局部発振器、U1……信号
レベル整流回路、U2……コンパレータ、U3……
基準電圧発生器、U4……シユミツト回路。
Claims (1)
- 周波数変換回路における局部発振器にオーデイ
オ出力信号成分を帰還して当該局部発振器の発振
信号にAM変調をかける変調帰還ループをを備
え、この局部発振器からのAM変調発振信号と受
信信号とを混合して該受信信号の変調度をみかけ
上増大させるようにしたAM受信機において、前
記変調帰還ループに常閉スイツチ手段を介在さ
せ、受信信号レベルが所定レベル以上のときの中
間周波出力成分に関連して出力される制御信号に
より前記常閉スイツチ手段をOFFに転じさせる
ことを特徴とするAM受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039584U JPS60184339U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Am受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039584U JPS60184339U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Am受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184339U JPS60184339U (ja) | 1985-12-06 |
| JPH028445Y2 true JPH028445Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30606935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7039584U Granted JPS60184339U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Am受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184339U (ja) |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP7039584U patent/JPS60184339U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60184339U (ja) | 1985-12-06 |
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