JPH028517Y2 - - Google Patents

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JPH028517Y2
JPH028517Y2 JP1980138361U JP13836180U JPH028517Y2 JP H028517 Y2 JPH028517 Y2 JP H028517Y2 JP 1980138361 U JP1980138361 U JP 1980138361U JP 13836180 U JP13836180 U JP 13836180U JP H028517 Y2 JPH028517 Y2 JP H028517Y2
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capacitor
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power supply
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一部に常に直流電力が供給されている
部分を有し、この部分からの信号により残り部分
への直流電力の供給が制御できるようにした電子
装置における電源回路の構成に関する。
このような電子装置には例えばタイマーを内蔵
したビデオレコーダがあるが、その電源回路と負
荷との関係は第1図のブロツク図で示すように構
成されている。タイマーである負荷1には電源回
路3から常に直流電力が供給されており、負荷1
の信号によりスイツチ4が動作して本来のビデオ
レコーダの駆動部分である負荷2には電力が供給
される。負荷1からの信号が存在しない場合には
負荷2には電力が供給されない。
第2図にはこのような電源回路の従来例の回路
図が示してある。電源回路3の回路は出力側の一
部分だけが表されており、出力インピーダンスを
低下させるために設けられたコンデンサC3の両
端に得られる直流電力が負荷1、及びスイツチ部
分5を介して負荷2に供給される。負荷1と負荷
2は夫々等価的に抵抗と安定した直流電圧を得る
ために負荷自身に設けられるコンデンサとの並列
回路で表わしてある。スイツチ部分5の接点が開
いている場合は、負荷1に直流電力が供給されて
おり、負荷1からの信号により接点が閉じた場合
は負荷2にも直流電力が供給される。ところがこ
のような回路構成ではスイツチ部分5の接点が閉
じた場合に、コンデンサC3と負荷2のコンデン
サC2が並列接続される。負荷2はビデオレコー
ダの駆動部分であるから、負荷自身に設けられる
コンデンサC2の容量値はコンデンサC3よりも
通常大きい。従つてコンデンサC3から充電され
ていないコンデンサC2に制限の少い大電流がス
イツチ部分5の接点を通つて過渡的に流れる。こ
のことはスイツチ部分5の接点を加熱するばかり
ではない。
コンデンサC3の端子電圧がコンデンサC2に
よつて分割されて低下すると共に、両方のコンデ
ンサへの充電は電源回路3の規格で制限された電
流により行われるから、端子電圧が一定時間大き
く低下した状態が続き、負荷1の連続する動作に
悪影響をおよぼし誤動作等の原因になる。
本考案はビデオレコーダ等の電子装置の電源回
路において、常時その電源回路に接続された比較
的小さな負荷の制御によつて比較的大きな負荷へ
の直流電力が供給される場合に、従来存在したス
イツチ部分を介して過渡的に流れる大電流によつ
て起こる接点の加熱を防ぎ保護すること、また電
源回路内のコンデンサと大きな負荷内のコンデン
サによつて分割された端子電圧が、一時的に降下
することにより生ずる小さな負荷の誤動作等を防
ぐことを主な目的とする。
本考案は複数の負荷が接続される電子装置の電
源回路であり、負荷に供給する直流電力の得られ
る高電位側と低電位側の電源ライン間にコンデン
サとその放電を防ぐ役割をするダイオードからな
る直列回路を接続すると共に、該コンデンサの両
端には制御スイツチのある第1の負荷を接続して
あり、さらに該直列回路の両端に第1の負荷を接
続して第1の負荷のみに直流電力を供給するオフ
状態と、該直列回路の両端に第2の負荷、前記コ
ンデンサの両端に第1の負荷を同時に接続し、第
1の負荷と第2の負荷の両方に直流電力を供給す
るオン状態を切換えるスイツチ部分を付設してあ
り、オフ状態からオン状態への切換えは該スイツ
チ部分に加えられる第1の負荷の制御スイツチか
らの信号により行われることを特徴とする。
以下本考案にかかる電源回路の実施例を示す回
路図である第3図を参照しながら説明する。なお
第1図、第2図と同一部分は同じ符号を付与して
ある。
第3図において、直流電力を供給する電源回路
6、負荷1、負荷2、スイツチ部分7がいずれも
一点鎖線で囲み示してある。
電源回路6はスイツチング方式が用いられてお
り、制御トランジスタQと、制御トランジスタQ
より出力側のフライホイールダイオードD1、チ
ヨークコイルL、並びにコンデンサC3とダイオ
ードD2の直列回路だけが表されており、その他
の回路部分は制御トランジスタQを駆動する回路
部分も含めて図示を省略してある。T1,T4は
高電位側の出力端子であり、T2は低電位側の出
力端子である。
コンデンサC3とダイオードD2の直列回路の
両端に直流電力が得られ、ダイオードD2のアノ
ードが高電位側の電源ラインに接続され、コンデ
ンサC3の一端が低電位側の電源ラインに接続さ
れている。コンデンサC3は電源回路6の出力イ
ンピーダンスを低下させるために設けられてお
り、ダイオードD2は後述するように負荷2に直
流電力が供給される場合にコンデンサC3が過渡
的に急激に放電することを防止する。
スイツチ部分7はトランスフアタイプリレーで
構成されており、P1はブレイク側接点であり、
P2はメイク側接点である。そしてスイツチ部分
7は電源回路6の出力側の端部に付設されてお
り、トランスフア接点P3が高電位側の電源ライ
ンに接続されると共にブレイク側接点P1はダイ
オードD2とコンデンサC3の接続点と出力端子
T4に接続される。又メイク側接点P2は出力端
子T1へ接続されている。
タイマーである負荷1は抵抗R1とコンデンサ
C1の並列回路で等価的に表してあり、さらにタ
イマーの制御スイツチS1が設けられている。そ
して負荷1は出力端子T2、T4間に接続され、
制御スイツチS1は電源回路6の端子T3を経て
スイツチ部分7を構成するトランスフアタイプリ
レーのコイルに接続される。ビデオレコーダの駆
動部分である負荷2は抵抗R2とコンデンサC2
の並列回路で等価的に表してあり、出力端子T
2、T1間に接続される。負荷1のコンデンサC
1、負荷2のコンデンサC2は夫々の負荷に安定
した直流電圧が供給されるために負荷自身に設け
られる入力コンデンサである。
このように構成された本考案の電源回路の特徴
を次に説明する。スイツチ部分7のブレイク側接
点P1が第3図のように閉じている場合、負荷1
は出力端子T4、T2を介してコンデンサC3と
ダイオードD2の直列回路の両端及びコンデンサ
C3の両端に接続され、直列回路の両端から直流
電力が供給される。そして負荷2には直流電力は
供給されない。
負荷1の制御スイツチS1が閉じてスイツチ部
分7のコイルに信号としての電流が流れてメイク
側接点P2が閉じる場合、負荷2は出力端子T
1,T2を介してコンデンサC3とダイオードD
2の直列回路に接続され直流電力が供給される。
他方負荷1は出力端子T4,T2を介してコンデ
ンサC3の両端に接続され直流電力が供給され
る。
メイク側接点P2が閉じる時、充電されていな
いコンデンサC2を接続するため出力側のダイオ
ードD2とコンデンサC3の直列回路の両端にお
いては直流電圧は大きく低下するが、コンデンサ
C3は逆バイアスされたダイオードD2を介して
コンデンサC2に接続されるためにコンデンサC
3の過渡的な急激な放電は生じない。コンデンサ
C2は電源回路6の規格で定められた電流により
充電されてゆき、出力端T1,T2間の直流電圧
が正常な値になると共に負荷2は駆動する。この
実施例では、負荷2に直流電力が供給される場合
にも電源回路6の出力インピーダンスを低下させ
るために出力側に設けられているコンデンサC3
の従来のような過渡的な放電は生じないからスイ
ツチ部分7のメイク側接点P2が加熱されて破損
する懸念はない。又コンデンサC3の端子電圧は
降下しないから負荷1にはコンデンサC3とダイ
オードD2の直列回路の両端とほぼ同じ直流電圧
が供給される。従つて負荷1が供給される直流電
圧の変動により誤動作を生ずることはない。なお
負荷1の制御スイツチS1が開いてスイツチ部分
7のメイク側接点P2が開く時、電源回路6のチ
ヨークコイルLの磁束エネルギーを放出するよう
にトランスフア接点P3の電位が上昇するが、ダ
イオードD2を通つてコンデンサC3に電流が流
れて電位の上昇が制限されるためにメイク側接点
P2が加熱することはない。
以上述べたように本考案の電源回路では、負荷
に供給する直流電力の得られる高電位側と低電位
側の電源ライン間にコンデンサと該コンデンサの
放電を防ぐ役割をする直列回路を接続してあり、
その両端から比較的に大きな負荷、コンデンサの
両端からは小さな負荷に夫々直流電力を同時に供
給できる。従つて小さな負荷の制御スイツチから
の信号により大きな負荷へ直流電力を供給する場
合でも、コンデンサの過渡的な放電は生じないの
でスイツチ部分の加熱を防ぎ保護することができ
る。また、コンデンサの端子電圧も降下しないの
で小さな負荷が誤動作を生ずることもない。
本考案電源回路は、実施例に限定されることな
く広い応用範囲を有する。
負荷1、負荷2は夫々タイマーとビデオレコー
ダの駆動部分にいて説明したが、本考案の技術思
想に基ずき種々の電子装置に用い得ることは明ら
かである。
又スイツチ部分7はトランスフアタイプリレー
を用いたが、トランジスタを用いて構成すること
も可能である。その場合は電力容量の小さなトラ
ンジスタを用いて構成することができ、電源回路
の信頼性が向上する。これらはいずれも本考案の
範囲を離脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が関連する電源回路と負荷の関
係を示すブロツク図であり、第2図は従来の電源
回路の回路図であり、第3図は本考案の電源回路
の実施例を示す回路図である。 1,2:負荷、3,6:直流電力を供給する電
源回路、5,7:スイツチ部分、S1:制御スイ
ツチ、T1,T2,T4:出力端子、T3:端
子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の負荷によつて内部に入力コンデンサを有
    する第2の負荷の直流電力の供給状態が制御され
    る電子装置の電源回路において、負荷に供給する
    直流電力の得られる高電位側と低電位側の電源ラ
    イン間にコンデンサとその放電を防ぐ役割をする
    ダイオードからなる直列回路を接続すると共に、
    該コンデンサの両端には制御スイツチのある第1
    の負荷を接続してあり、さらに該直列回路の両端
    に第1の負荷を接続して第1の負荷のみに直流電
    力を供給するオフ状態と、該直列回路の両端に第
    2の負荷、前記コンデンサの両端に第1の負荷を
    同時に接続し、第1の負荷と第2の負荷の両方に
    直流電力を供給するオン状態を切換えるスイツチ
    部分を付設してあり、オフ状態からオン状態への
    切換えは該スイツチ部分に加えられる第1の負荷
    の制御スイツチからの信号により行われることを
    特徴とする電源回路。
JP1980138361U 1980-09-29 1980-09-29 Expired JPH028517Y2 (ja)

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JP1980138361U JPH028517Y2 (ja) 1980-09-29 1980-09-29

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JPS5761927U JPS5761927U (ja) 1982-04-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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BR7600097A (pt) * 1975-01-21 1976-08-31 Lucas Industries Ltd Sistema eletrico para veiculo alimentado a bateria

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