JPH028598B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028598B2 JPH028598B2 JP26409384A JP26409384A JPH028598B2 JP H028598 B2 JPH028598 B2 JP H028598B2 JP 26409384 A JP26409384 A JP 26409384A JP 26409384 A JP26409384 A JP 26409384A JP H028598 B2 JPH028598 B2 JP H028598B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- plate
- manufacturing
- sprayed layer
- decorative
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は金属板の表面に凹凸模様のついた装
飾板を製造する方法に関するものである。
飾板を製造する方法に関するものである。
エレベータの乗場戸、かご戸等に用いられる装
飾板として凹凸模様のついたものが要求されるこ
とがあるが、これは例えば、実開昭59−54478号
公報に示されるように、エツチング加工された溝
に塗料を塗布して作られる。
飾板として凹凸模様のついたものが要求されるこ
とがあるが、これは例えば、実開昭59−54478号
公報に示されるように、エツチング加工された溝
に塗料を塗布して作られる。
第6図及び第7図は上記文献に示されたもの
で、図中、1は乗場戸を形成する金属板、2は金
属板1の表面にエツチング加工によつて形成され
た溝で、その底部に透光性又は不透明な塗料3が
塗布されている。4は同じくエツチング加工によ
つて形成され溝2よりも狭い幅を持つ溝で、その
底部には同様の塗料5が塗布されている。
で、図中、1は乗場戸を形成する金属板、2は金
属板1の表面にエツチング加工によつて形成され
た溝で、その底部に透光性又は不透明な塗料3が
塗布されている。4は同じくエツチング加工によ
つて形成され溝2よりも狭い幅を持つ溝で、その
底部には同様の塗料5が塗布されている。
このようにして、エツチング加工による溝2,
4と塗料3,5によつて、凹凸模様のある装飾板
を得ている。
4と塗料3,5によつて、凹凸模様のある装飾板
を得ている。
上述のような従来の装飾板の製造方法の一つと
して用いられるエツチング加工法には、加工液の
準備、同一加工液でまとめ加工するための作業時
期調整等により長い工期となり勝ちであること、
化学的腐食を原理とするため、排液処理に伴つて
公害発生の虞れがあり、その完全処理にはぼう大
な費用を必要とすること等の問題点がある。ま
た、エツチング加工では、模様の凸状の部分を基
板と異なる材料にして外観に変化を求めることは
困難であるという問題点もある。
して用いられるエツチング加工法には、加工液の
準備、同一加工液でまとめ加工するための作業時
期調整等により長い工期となり勝ちであること、
化学的腐食を原理とするため、排液処理に伴つて
公害発生の虞れがあり、その完全処理にはぼう大
な費用を必要とすること等の問題点がある。ま
た、エツチング加工では、模様の凸状の部分を基
板と異なる材料にして外観に変化を求めることは
困難であるという問題点もある。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、公害がなく、しかも短納期で金属板に
凹凸模様の加工ができ、変化ある外観を持つ装飾
板の製造方法を提供することを目的とする。
たもので、公害がなく、しかも短納期で金属板に
凹凸模様の加工ができ、変化ある外観を持つ装飾
板の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る装飾板の製造方法は、金属板の
表面を仕上加工し、貫通した模様穴を有する覆板
を金属板の表面に重合し、この模様穴に被覆材を
溶射して、金属板の表面に溶射層を形成させたも
のである。
表面を仕上加工し、貫通した模様穴を有する覆板
を金属板の表面に重合し、この模様穴に被覆材を
溶射して、金属板の表面に溶射層を形成させたも
のである。
この発明による装飾板の製造方法においては、
覆板の模様穴を通じて被覆材が溶射されるので、
金属板の表面に凸状の模様が形成される。
覆板の模様穴を通じて被覆材が溶射されるので、
金属板の表面に凸状の模様が形成される。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示す図
である。
である。
図中、6はステンレス鋼板、アルミニウム板、
黄銅板、丹銅板等で形成され表面6aが鏡面加
工、ヘヤライン加工(微細な線状のつや消し加
工)、着色加工等の仕上加工が施された金属板、
7は耐熱性に富む材料で形成され貫通した模様穴
7aを持つ覆板、8はステンレス鋼、黄銅、セラ
ミツク、ガラス等の粉末からなる被覆材9を溶射
する溶射ガン、10は上記溶射によつて模様穴7
a内に形成された被覆材9からなる溶射層、11
は周囲にサンドペーパー12が巻き付けられた研
摩基板である。
黄銅板、丹銅板等で形成され表面6aが鏡面加
工、ヘヤライン加工(微細な線状のつや消し加
工)、着色加工等の仕上加工が施された金属板、
7は耐熱性に富む材料で形成され貫通した模様穴
7aを持つ覆板、8はステンレス鋼、黄銅、セラ
ミツク、ガラス等の粉末からなる被覆材9を溶射
する溶射ガン、10は上記溶射によつて模様穴7
a内に形成された被覆材9からなる溶射層、11
は周囲にサンドペーパー12が巻き付けられた研
摩基板である。
次に、上記のように構成された装飾板の製造方
法の手順を説明する。
法の手順を説明する。
金属板6の表面6aは上記のように仕上加工さ
れる。この上に、第3図に示すように覆板7が密
着して重合される。次に、溶射ガン8により覆板
7内に被覆材9が溶射される。これで、第4図に
示すように金属板6の上に模様穴7aと同形状の
溶射層10が凸状に形成され、かつ固着される。
覆板7を除去し、第5図に示すように研摩基板1
1を矢印A方向へ動かして、溶射層10の表面1
0aを研摩する。
れる。この上に、第3図に示すように覆板7が密
着して重合される。次に、溶射ガン8により覆板
7内に被覆材9が溶射される。これで、第4図に
示すように金属板6の上に模様穴7aと同形状の
溶射層10が凸状に形成され、かつ固着される。
覆板7を除去し、第5図に示すように研摩基板1
1を矢印A方向へ動かして、溶射層10の表面1
0aを研摩する。
これで、仕上加工された金属板6の表面6a
と、溶射層10の表面10aとの組み合わせによ
る外観の変化が得られる。なお、溶射層10の高
さは被覆材9の溶射量により自由に調整できる。
また、溶射層10が凸状を形成しているので、滑
り止めパネルの機能を持たせることができるの
で、エレベータの乗場戸又はかご戸のように外観
を重んじるものの外、エレベータかごの床板、エ
スカレータの踏板及び乗降場の床板等にも好適な
ものとなる。
と、溶射層10の表面10aとの組み合わせによ
る外観の変化が得られる。なお、溶射層10の高
さは被覆材9の溶射量により自由に調整できる。
また、溶射層10が凸状を形成しているので、滑
り止めパネルの機能を持たせることができるの
で、エレベータの乗場戸又はかご戸のように外観
を重んじるものの外、エレベータかごの床板、エ
スカレータの踏板及び乗降場の床板等にも好適な
ものとなる。
溶射層10は相当量の被覆材9からなつている
ので、金属板6の表面6aを単に発色させたり、
着色したりしたものと異なり、表面10aに傷が
付いても金属板6の表面6aが露出することはな
く、外観を損うことはない。
ので、金属板6の表面6aを単に発色させたり、
着色したりしたものと異なり、表面10aに傷が
付いても金属板6の表面6aが露出することはな
く、外観を損うことはない。
また、金属板6の表面6aに全面にわたつて溶
射層10を形成させることもでき、この場合は、
金属板6は防火性能、重量、強度等の条件を考慮
して、普通鋼板、アルミニウム板等の安価な材料
を用いることが可能となる。
射層10を形成させることもでき、この場合は、
金属板6は防火性能、重量、強度等の条件を考慮
して、普通鋼板、アルミニウム板等の安価な材料
を用いることが可能となる。
以上説明したとおりこの発明では、金属板の表
面を仕上加工し、貫通した模様穴を有する覆板を
金属板の表面に重合し、この模様穴に被覆材を溶
射して金属板の表面に溶射層を形成させたので、
金属板の表面と凸状の溶射層の表面との組み合わ
せにより外観が変化に富む装飾板を、短納期で、
かつ公害発生の虞れなく製造できる効果がある。
面を仕上加工し、貫通した模様穴を有する覆板を
金属板の表面に重合し、この模様穴に被覆材を溶
射して金属板の表面に溶射層を形成させたので、
金属板の表面と凸状の溶射層の表面との組み合わ
せにより外観が変化に富む装飾板を、短納期で、
かつ公害発生の虞れなく製造できる効果がある。
第1図〜第5図はこの発明による装飾板の製造
方法の一実施例を示す図で、第1図は溶射ガン操
作説明図、第2図は第1図の覆板の斜視図、第3
図は覆板の重合を示す縦断面図、第4図は溶射完
了を示す斜視図、第5図は第4図の溶射層表面研
摩作業を示す縦断面図、第6図は従来の装飾板を
示す正面図、第7図は第6図の−線断面図で
ある。 図中、6は金属板、6aは同左表面、7は覆
板、7aは模様穴、8は溶射ガン、10は溶射層
である。なお、図中同一符号は同一部分を示す。
方法の一実施例を示す図で、第1図は溶射ガン操
作説明図、第2図は第1図の覆板の斜視図、第3
図は覆板の重合を示す縦断面図、第4図は溶射完
了を示す斜視図、第5図は第4図の溶射層表面研
摩作業を示す縦断面図、第6図は従来の装飾板を
示す正面図、第7図は第6図の−線断面図で
ある。 図中、6は金属板、6aは同左表面、7は覆
板、7aは模様穴、8は溶射ガン、10は溶射層
である。なお、図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板の表面を仕上加工する第1の工程と、
貫通した模様穴を有する覆板を上記金属板の表面
に重合する第2の工程と、上記覆板の模様穴に被
覆材を溶射して上記金属板の表面に溶射層を形成
する第3の工程とからなる装飾板の製造方法。 2 被覆材を金属とした特許請求の範囲第1項記
載の装飾板の製造方法。 3 被覆材をセラミツクとした特許請求の範囲第
1項記載の装飾板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26409384A JPS61141597A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 装飾板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26409384A JPS61141597A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 装飾板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141597A JPS61141597A (ja) | 1986-06-28 |
| JPH028598B2 true JPH028598B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=17398409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26409384A Granted JPS61141597A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 装飾板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141597A (ja) |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26409384A patent/JPS61141597A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141597A (ja) | 1986-06-28 |
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