JPH028761B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH028761B2
JPH028761B2 JP61038395A JP3839586A JPH028761B2 JP H028761 B2 JPH028761 B2 JP H028761B2 JP 61038395 A JP61038395 A JP 61038395A JP 3839586 A JP3839586 A JP 3839586A JP H028761 B2 JPH028761 B2 JP H028761B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
sludge
stirring blade
height direction
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61038395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62197111A (ja
Inventor
Tadao Takeuchi
Masanori Kitsugi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP3839586A priority Critical patent/JPS62197111A/ja
Publication of JPS62197111A publication Critical patent/JPS62197111A/ja
Publication of JPH028761B2 publication Critical patent/JPH028761B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は処理槽の底部に汚泥と凝集剤を入
れ、これを攪拌羽根で攪拌して凝集、造粒する凝
集反応装置に関する。
〈従来の技術〉 特開昭54−1961号公報、特開昭54−153374号公
報や、本出願人が提案した実開昭61−810号公報
で、汚泥と凝集剤を底部に受入れ、凝集汚泥を上
部から流出させる処理槽と、上記処理槽の中心部
に縦設された回転軸に上下方向に複数段取付けら
れた攪拌羽根を備えた凝集反応装置は公知であ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 凝集反応では、槽内に導入された汚泥と凝集剤
(高分子ポリマーなど)を迅速に混合してフロツ
クにすると共に、このフロツクの一部を接触、会
同させて塊にし、この塊を核にしてこれにフロツ
クを付着させ、大きく造粒することが好ましい。
しかし、従来の反応槽の回転軸に放射状に取付
けられた攪拌羽根は上段のものも、下段のものも
すべての槽の高さ方向に一定幅の平板形であるた
め、処理槽内の底部や上部には水平な旋回流しか
起こらず、導入した汚泥、凝集剤を迅速に混合さ
せたり、接触、会同させる機能が不充分で、処理
槽内での滞溜時間を長く必要とし、且つ槽内全体
の容積を有効に利用できていない。
〈課題を解決するための手段〉 そこで本発明は回転軸に上下方向に複数段取付
けられる攪拌羽根のうち下段のものを、前記回転
軸に取付けられる基部が前記処理槽の高さ方向に
幅が狭く、先端部が槽の高さ方向に幅が広く、且
つ旋回方向に対し後退するように屈曲した羽子板
形とし、上段の攪拌羽根は処理槽の高さ方向に幅
が一定な平板形にすると共に、前記処理槽の底部
内周には上記攪拌羽根の旋回方向に槽の内周から
次第に離れる案内板を設けたことを特徴とする。
〈作用〉 これにより新しい汚泥と凝集剤が導入される処
理槽の底部では羽子板形攪拌翼が旋回し、処理槽
の上部では平板形攪拌翼が旋回して水平旋回流が
生じる。
羽子板形攪拌翼の先端部は基部よりも幅が広
く、且つ旋回方向に対し後退するように屈曲して
いるため、旋回により槽内底部の中心部にある汚
泥を強力に外側に噴き出す。そして、この流れは
旋回しながら処理槽の内周付近で上昇流と下降流
に別れ、上昇流は槽内上部の平板形攪拌翼が起こ
す水平旋回流と接触し、処理槽の底部の中心部に
向かつて旋回しながら下降することを促進され
る。又、下降流は処理槽の底面に沿つて旋回しな
がら中心部に向かつて上昇する。そして、案内板
は上記下降流が旋回しながら中心部に向かつて上
昇するのを促進する。かくして槽内底部では羽子
板形攪拌羽根により同程度の上下の旋回循環流が
生じ、この上下の旋回循環流は中心部で混合して
は別れる。
〈実施例〉 図示の実施例において、1は円筒形の造粒用処
理槽、2は上記処理槽1の中心部に縦設され、モ
ータ、変速機により回転駆動される回転軸、3と
4は汚泥と凝集剤を処理槽内底部に供給する給泥
管と薬注管、5は凝集汚泥の流出口を示す。
この実施例では上記回転軸2に上下二段に攪拌
羽根が180゜の位相で放射状に取付けてあり、槽内
底部で旋回する下段の攪拌翼6は回転軸に取付く
全長の約半分程の基部6aの幅が槽の高さ方向に
狭く、残りの先端部6bの幅は槽の高さ方向に広
い羽子板形である。具体的には羽子板形攪拌翼6
の基部6aと、先端部6bの長さは羽根の放射方
向で1:1、幅は高さ方向で1:3程度の割合で
ある。又、槽内上部で旋回する上段の攪拌翼7は
全長にわたり幅が槽の高さ方向に一定で、広い平
板形である。
従つて回転軸2を駆動すると、処理槽内上部で
は平板形攪拌羽根7による水平旋回流aが生じ、
処理槽内底部では羽子板形攪拌羽根により、前述
の作用の項で述べた上下の旋回循還流b,b′が生
じる。これにより給泥管3と薬注管4から処理槽
内底部に導入された新しい汚泥と凝集剤は上下の
旋回循環流b,b′に乗つて充分に混合し、フロツ
クに生長すると共に、一部のフロツクは接触会同
して塊になり、後続の汚泥や凝集剤で平板形攪拌
羽根7が旋回する処理槽内上部に次第に押し上げ
られ、こゝでフロツクは会同して生じた塊に付着
し、水平旋回流aに乗つて処理槽の内周面を転が
り、緻密になつて強度を増しながら大きく造粒さ
れ、逐次、流出口5から流出する。
そして、図示の様に羽子板形攪拌羽根6の幅が
広い先端部6bは羽根の旋回方向に対し後退する
様に、例えば45゜屈曲させてあるため、この先端
部6bは旋回循環流を処理槽の内周に向かつて強
力に押出し、汚泥と凝集剤を充分に混合すると共
に、フロツク同志が接触会同するのを促す。
又、処理槽の内周下端部には攪拌羽根6の旋回
方向に延長し、先端に向かつて次第に内周から離
れる直線状又は図示の如き屈曲した案内板8を設
けてあるため、下の旋回循環流b′は槽底に沿つて
旋回しながら中心部に向かつて上向するのを促進
される。尚、上の旋回循環流bは平板形攪拌羽根
が起こす水平旋回流に接触して旋回しながら中心
部に向かつて下降するのを促進される。これによ
り上下の旋回循環流b,b′は激しく混合し、汚泥
と凝集剤の混合効果を向上すると共に、フロツク
同志の接触、会同はより一層促進する。
尚、この実施例では上下各段の攪拌羽根6,7
の回転軸2に対する取付け枚数は2枚宛である
が、等間隔に3枚或はそれ以上でもよい。又、上
下の段数も2段に限らず3段或はそれ以上でもよ
い。
更に、給泥管3、薬注管4は底面の中心部に汚
泥、凝集剤を供給する様に図示したが、槽の内周
下端部から槽内に供給する様にしてもよい。
上述したような凝集槽、具体的には以下の条件
の処理槽を用いて処理した結果、緻密で強度があ
る粒形の大きい造粒が得られた。槽容量:100、
回転軸の回転数:40rpm、両攪拌羽根6,7の長
さ:40cm、平板形攪拌羽根の幅:8cm、羽子板形
撹拌羽根の基部6aの長さ:10cm、羽子板形攪拌
羽根の基部6aの幅:4cm、羽子板形攪拌羽根の
先端部6bの長さ:10cm、羽子板形攪拌羽根の先
端部6bの幅:12cm、両攪拌羽根の末端速度:50
m/min、汚泥滞溜時間:6分。尚、これは槽容
量を100とした場合の一例であつて、槽を大型
化する場合は攪拌羽根等も相似的に大きくすれば
良い。
たゞし、造粒には攪拌羽根の末端速度が影響す
るので、その速度を約40〜60m/minとなるよう
回転数を変化させることが重要である。
〈発明の効果〉 本発明によれば槽内の全体の容積を有効に利用
し、槽内底部に導入される汚泥と凝集剤を充分に
混合してフロツクにすると共に、フロツク同志を
会同させて塊とし、更にその塊にフロツクを接触
させて粒径が大きく、強度がある造粒汚泥を生成
でき、その後の脱水工程での水切れが良好に行な
え、含水率が低下する等、優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の処理槽を一部切除
して示した説明図、第2図は第1図の−線で
の断面図で、図中、1は処理槽、2は回転軸、6
は羽子板形攪拌羽根、7は平板形攪拌羽根、8は
案内板を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 汚泥と凝集剤を底部に受入れ、造粒汚泥を上
    部から流出させる処理槽と、上記処理槽の中心部
    に縦設された回転軸に上下方向に複数段取付けら
    れて旋回する攪拌羽根を備えた凝集反応装置にお
    いて、 上記攪拌羽根のうち下段のものを、前記回転軸
    に取付けられる基部が前記処理槽の高さ方向に幅
    が狭く、先端部が槽の高さ方向に幅が広く、且つ
    旋回方向に対し後退するように屈曲した羽子板形
    とし、上段の攪拌羽根は処理槽の高さ方向に幅が
    一定な平板形にすると共に、前記処理槽の底部内
    周には上記攪拌羽根の旋回方向に槽の内周から次
    第に離れる案内板を設けたことを特徴とする凝集
    反応装置。
JP3839586A 1986-02-25 1986-02-25 凝集反応装置 Granted JPS62197111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3839586A JPS62197111A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 凝集反応装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3839586A JPS62197111A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 凝集反応装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62197111A JPS62197111A (ja) 1987-08-31
JPH028761B2 true JPH028761B2 (ja) 1990-02-27

Family

ID=12524098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3839586A Granted JPS62197111A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 凝集反応装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62197111A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114318A (ja) * 1997-10-15 1999-04-27 Ishigaki:Kk 汚泥等の凝集装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01174100U (ja) * 1988-05-26 1989-12-11
JPH06297000A (ja) * 1993-04-12 1994-10-25 Motohito Nasu ヘドロの固液分離装置
CN112607922A (zh) * 2021-01-18 2021-04-06 内蒙古鑫水源科技有限公司 一种多级循环式污水处理装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541961A (en) * 1977-06-04 1979-01-09 Kubota Ltd Coagulating and mixing tank
JPS54153374A (en) * 1978-05-25 1979-12-03 Kawamoto Pump Mfg Coagulating device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114318A (ja) * 1997-10-15 1999-04-27 Ishigaki:Kk 汚泥等の凝集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62197111A (ja) 1987-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0397864B1 (en) Agglutination reaction vessel
JP6609624B2 (ja) 凝集混和装置
JP3691768B2 (ja) 汚泥処理方法
CN86108760A (zh) 聚合物凝胶在水中快速溶解的方法
JP5978011B2 (ja) 汚泥凝集装置及び汚泥調質方法
JP2013248565A5 (ja)
JPH08187405A (ja) 凝集沈殿装置
JPH028761B2 (ja)
JP3901390B2 (ja) 凝集沈澱装置
JP3389832B2 (ja) し尿等の処理方法
JP3146372B2 (ja) 凝集反応装置
KR900006075B1 (ko) 액체로부터 고체를 분리하는 방법 및 그 장치
JP3177756B2 (ja) 金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置
JP3146371B2 (ja) 凝集反応装置
JPH06315700A (ja) 汚泥の造粒濃縮装置
JP2981378B2 (ja) 凝集沈澱処理装置
JPH0138523B2 (ja)
JP2924439B2 (ja) 汚泥の調質混合槽
CN212151731U (zh) 一种升流式新型混凝絮凝装置
JP2000024410A (ja) 懸濁液の造粒反応装置
JPS59102414A (ja) 混和型重力脱水機
JPS62197110A (ja) 凝集反応槽
JP3446621B2 (ja) 汚泥の凝集造粒装置及び汚泥の脱水方法
JP2602704Y2 (ja) 凝集反応槽
CN111003773A (zh) 一种升流式新型混凝絮凝装置及废水处理方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term