JPH02911Y2 - - Google Patents
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- JPH02911Y2 JPH02911Y2 JP1986143644U JP14364486U JPH02911Y2 JP H02911 Y2 JPH02911 Y2 JP H02911Y2 JP 1986143644 U JP1986143644 U JP 1986143644U JP 14364486 U JP14364486 U JP 14364486U JP H02911 Y2 JPH02911 Y2 JP H02911Y2
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- JP
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- claw
- chuck
- fixed
- cylinder
- article
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、例えば工業用ロボツトの先端に装着
されるつかみ直しチヤツクに関するものである。
されるつかみ直しチヤツクに関するものである。
従来技術
物品、例えば未作業のデイスクがカセツト内に
狭い間隔で多数並べられているような場合、この
未作業デイスクをカセツトから1枚ずつ取り出し
て作業位置へ移動し、さらに作業完了のデイスク
を他のカセツトに収容する手段として、種々の構
成が考えられる。例えば、従来においては、ピン
セツトを使用してデイスクを挟んでカセツトから
1枚ずつ取り出したりあるいはデイスクをカセツ
トに収容するようにした方法が知られている。し
かし、このような方法では、ピンセツト先端によ
りデイスク表面を損傷させたり、あるいは汚した
りするなどの欠点があつた。
狭い間隔で多数並べられているような場合、この
未作業デイスクをカセツトから1枚ずつ取り出し
て作業位置へ移動し、さらに作業完了のデイスク
を他のカセツトに収容する手段として、種々の構
成が考えられる。例えば、従来においては、ピン
セツトを使用してデイスクを挟んでカセツトから
1枚ずつ取り出したりあるいはデイスクをカセツ
トに収容するようにした方法が知られている。し
かし、このような方法では、ピンセツト先端によ
りデイスク表面を損傷させたり、あるいは汚した
りするなどの欠点があつた。
そこで、このような欠点に鑑み、特開昭61−
156749号公報に開示される真空チヤツクが提案さ
れた。この真空チヤツクは、チヤツク本体の先端
部をデイスクや半導体ウエハの裏面にあてがう薄
肉の中空平板状に構成し、この平板部の表面に吸
着用真空孔を開口した構成としたものである。そ
して、この平板部、つまり吸着部分をデイスクと
これに隣り合うデイスクとの間の狭い間隔に差し
込み、カセツト内に収容されている1枚のデイス
クを吸着して取り出すようにしている。しかしな
がら、このような吸着による方法においては、吸
着部分にごみが付着しやすく、これをデイスク面
に直接あてがう構成となつているので、デイスク
面が汚れてしまうという欠点があつた。また、チ
ヤツクの一部分、つまり吸着部分でのみデイスク
をつかむ構成となつているため、位置が正確に出
がたく、定位置への供給精度が出ないという欠点
があつた。
156749号公報に開示される真空チヤツクが提案さ
れた。この真空チヤツクは、チヤツク本体の先端
部をデイスクや半導体ウエハの裏面にあてがう薄
肉の中空平板状に構成し、この平板部の表面に吸
着用真空孔を開口した構成としたものである。そ
して、この平板部、つまり吸着部分をデイスクと
これに隣り合うデイスクとの間の狭い間隔に差し
込み、カセツト内に収容されている1枚のデイス
クを吸着して取り出すようにしている。しかしな
がら、このような吸着による方法においては、吸
着部分にごみが付着しやすく、これをデイスク面
に直接あてがう構成となつているので、デイスク
面が汚れてしまうという欠点があつた。また、チ
ヤツクの一部分、つまり吸着部分でのみデイスク
をつかむ構成となつているため、位置が正確に出
がたく、定位置への供給精度が出ないという欠点
があつた。
考案の目的
したがつて、本考案の目的は、デイスク等の物
品の正確な位置出しができ、かつ汚れ防止を図る
ことのできるつかみ直しチヤツクを提供するにあ
る。
品の正確な位置出しができ、かつ汚れ防止を図る
ことのできるつかみ直しチヤツクを提供するにあ
る。
考案の概要
そこで、本考案のつかみ直しチヤツクは、チヤ
ツク本体と一体に設けた定置爪と、物品の側方よ
り進退自在の仮づかみ爪と、物品の両外方より進
退自在の複数の爪とを備えた構成とし、まず最初
に定置爪と、仮づかみ爪とで限られた空間から物
品の一部分をつかみ、その後で定置爪と複数の爪
とで物品の外側を位置決め状態でつかむようにし
たものである。このような構成によつて、チヤツ
クは、物品、例えばデイスク面に直接触れず、外
側のみをつかむことになり、これによつて上述し
た目的を達成することができる。
ツク本体と一体に設けた定置爪と、物品の側方よ
り進退自在の仮づかみ爪と、物品の両外方より進
退自在の複数の爪とを備えた構成とし、まず最初
に定置爪と、仮づかみ爪とで限られた空間から物
品の一部分をつかみ、その後で定置爪と複数の爪
とで物品の外側を位置決め状態でつかむようにし
たものである。このような構成によつて、チヤツ
クは、物品、例えばデイスク面に直接触れず、外
側のみをつかむことになり、これによつて上述し
た目的を達成することができる。
実施例の構成
以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
説明する。
第1図ないし第5図は本考案に係わるつかみ直
しチヤツク1を示す。このつかみ直しチヤツク1
は、物品例えば5インチのハードデイスク22を
つかむためのもので、左右対称の2つのチヤツク
本体2は、その上面で支持板4により、工業用ロ
ボツトのヘツド3にねじ等を介して取り付けられ
る。また、各チヤツク本体2は、後述の爪25の
進退駆動手段として、第1、第2シリンダ5,6
を構成しており、また支持板4は、中央部下面で
後述の仮づかみ爪31の駆動源として、第3シリ
ンダ7を下向き状態で保持している。
しチヤツク1を示す。このつかみ直しチヤツク1
は、物品例えば5インチのハードデイスク22を
つかむためのもので、左右対称の2つのチヤツク
本体2は、その上面で支持板4により、工業用ロ
ボツトのヘツド3にねじ等を介して取り付けられ
る。また、各チヤツク本体2は、後述の爪25の
進退駆動手段として、第1、第2シリンダ5,6
を構成しており、また支持板4は、中央部下面で
後述の仮づかみ爪31の駆動源として、第3シリ
ンダ7を下向き状態で保持している。
定置爪8は、第4図から明らかなように、溝付
であり、チヤツク本体2を構成する第1、第2シ
リンダ5,6の下端部の外側にねじ込み固定され
ており、第2図に示すように、左右側に2個ずつ
水平方向に並設された構成となつている。
であり、チヤツク本体2を構成する第1、第2シ
リンダ5,6の下端部の外側にねじ込み固定され
ており、第2図に示すように、左右側に2個ずつ
水平方向に並設された構成となつている。
また、前記第1、第2シリンダ5,6には、第
1図に示すように、それぞれ上下にシリンダ室
9,10が設けられている。なお、この第1図に
おいては、右側の第1シリンダ5の構成を示して
いる。これら上下のシリンダ室9,10には、そ
れぞれラツク軸11,12が水平方向に移動でき
るように配設されている。そして、このラツク軸
11,12の両端側には、第1、第2グリツパー
13,14が左右対称的に配置されている。すな
わち、これら第1、第2グリツパー13,14の
うち、右側の第1グリツパー13は、第1図に示
すように、上側のラツク軸11に対しては、ブシ
ユ15を介して自由に移動できるように取り付け
られた状態になつており、かつ下側のラツク軸1
2に対しては、固定された状態で取り付けられて
いる。一方、左側の第2グリツパー14は、上側
のラツク軸11に対して固定された状態で取り付
けられており、かつ下側のラツク軸12に対して
はブシユ16を介して自由に移動できるように取
り付けられている。したがつて、右側の第1グリ
ツパー13は、下側のラツク軸12と一体となつ
て水平方向に移動しかつ左側の第2グリツパー1
4は、上側のラツク軸11と一体となつて、水平
方向に移動することになる。また、前記ラツク軸
11,12の中央部にはピストン部11a,12
aが設けられており、このピストン部11a,1
2aによつて前記シリンダ室9,10は、第1室
9a,10aと第2室9b,10bに区画されて
いる。さらに、前記ラツク軸11,12におい
て、第1図でピストン部11a,12aより右側
の部分には、ラツク部11b,12bが形成され
ており、これらラツク部11b,12bが、シリ
ンダ室9,10の間の中間部分で軸17により回
転自在に取り付けられたピニオン18に常時噛合
している。そして、上側のラツク軸11の駆動に
追従してピニオン18が回転し、このピニオン1
8の回転が下側のラツク軸12に伝達され、これ
によつてラツク軸11,12の左右の第1、第2
グリツパー13,14を互いに接近する方向また
は遠ざかる方向に水平移動させるようになつてい
る。これは、ピニオン18によつて上側のラツク
軸11の移動が逆転された状態で下側のラツク軸
12に伝達されるからである。
1図に示すように、それぞれ上下にシリンダ室
9,10が設けられている。なお、この第1図に
おいては、右側の第1シリンダ5の構成を示して
いる。これら上下のシリンダ室9,10には、そ
れぞれラツク軸11,12が水平方向に移動でき
るように配設されている。そして、このラツク軸
11,12の両端側には、第1、第2グリツパー
13,14が左右対称的に配置されている。すな
わち、これら第1、第2グリツパー13,14の
うち、右側の第1グリツパー13は、第1図に示
すように、上側のラツク軸11に対しては、ブシ
ユ15を介して自由に移動できるように取り付け
られた状態になつており、かつ下側のラツク軸1
2に対しては、固定された状態で取り付けられて
いる。一方、左側の第2グリツパー14は、上側
のラツク軸11に対して固定された状態で取り付
けられており、かつ下側のラツク軸12に対して
はブシユ16を介して自由に移動できるように取
り付けられている。したがつて、右側の第1グリ
ツパー13は、下側のラツク軸12と一体となつ
て水平方向に移動しかつ左側の第2グリツパー1
4は、上側のラツク軸11と一体となつて、水平
方向に移動することになる。また、前記ラツク軸
11,12の中央部にはピストン部11a,12
aが設けられており、このピストン部11a,1
2aによつて前記シリンダ室9,10は、第1室
9a,10aと第2室9b,10bに区画されて
いる。さらに、前記ラツク軸11,12におい
て、第1図でピストン部11a,12aより右側
の部分には、ラツク部11b,12bが形成され
ており、これらラツク部11b,12bが、シリ
ンダ室9,10の間の中間部分で軸17により回
転自在に取り付けられたピニオン18に常時噛合
している。そして、上側のラツク軸11の駆動に
追従してピニオン18が回転し、このピニオン1
8の回転が下側のラツク軸12に伝達され、これ
によつてラツク軸11,12の左右の第1、第2
グリツパー13,14を互いに接近する方向また
は遠ざかる方向に水平移動させるようになつてい
る。これは、ピニオン18によつて上側のラツク
軸11の移動が逆転された状態で下側のラツク軸
12に伝達されるからである。
また、第4図に示すように、前記第1、第2シ
リンダ5,6にはシリンダ室9,10のうち左側
に位置する第1室9a,10a内に空気圧を導入
するためのポート19,20が設けられている。
なお、この第4図においては、断面位置の関係上
第2シリンダ6側のポート19,20は図示され
ていない。また、前記第1、第2グリツパー1
3,14は、カセツト21(第1図参照)に対し
当たらない位置と、このカセツト21内に狭い間
隔をもつて多数配列された物品、例えばハードデ
イスク22をつかむ位置とで、変位するようにな
つている。そして、この変位は、第2図、第3図
に詳細に示すように、2つの近接スイツチ23が
ドグ24を検出することにより確認するようにな
つている。また前記第1、第2グリツパー13,
14の下端部外側には、それぞれ本づかみのため
に、溝付の爪25が水平な態で固定されており、
前記ハードデイスク22の外側をつかむようにな
つている。
リンダ5,6にはシリンダ室9,10のうち左側
に位置する第1室9a,10a内に空気圧を導入
するためのポート19,20が設けられている。
なお、この第4図においては、断面位置の関係上
第2シリンダ6側のポート19,20は図示され
ていない。また、前記第1、第2グリツパー1
3,14は、カセツト21(第1図参照)に対し
当たらない位置と、このカセツト21内に狭い間
隔をもつて多数配列された物品、例えばハードデ
イスク22をつかむ位置とで、変位するようにな
つている。そして、この変位は、第2図、第3図
に詳細に示すように、2つの近接スイツチ23が
ドグ24を検出することにより確認するようにな
つている。また前記第1、第2グリツパー13,
14の下端部外側には、それぞれ本づかみのため
に、溝付の爪25が水平な態で固定されており、
前記ハードデイスク22の外側をつかむようにな
つている。
また、前記第1、第2シリンダ5,6の間に配
設された第3シリンダ7のロツド26の下端側に
はピン27が取り付けられており、このピン27
には、第4図に示すように、2つのアーム28の
長孔28aが嵌め込まれている。このアーム28
は、前記ロツド26の外側に位置する支持ブロツ
ク29に水平なピン30を介して回動自在に支持
されており、その先端側には仮づかみ爪31が固
定されている。この仮づかみ爪31は、第3シリ
ンダ7を進退駆動手段として、アーム28ととも
に、ハードデイスク22の側方より進退できるよ
うになつている。さらに、前記支持ブロツク29
の外側には、第5図に詳細に示すように、カバー
32が設けられた構成となつており、このカバー
32には、前記第1、第2シリンダ5,6の下面
にねじ33によつて固定されている。
設された第3シリンダ7のロツド26の下端側に
はピン27が取り付けられており、このピン27
には、第4図に示すように、2つのアーム28の
長孔28aが嵌め込まれている。このアーム28
は、前記ロツド26の外側に位置する支持ブロツ
ク29に水平なピン30を介して回動自在に支持
されており、その先端側には仮づかみ爪31が固
定されている。この仮づかみ爪31は、第3シリ
ンダ7を進退駆動手段として、アーム28ととも
に、ハードデイスク22の側方より進退できるよ
うになつている。さらに、前記支持ブロツク29
の外側には、第5図に詳細に示すように、カバー
32が設けられた構成となつており、このカバー
32には、前記第1、第2シリンダ5,6の下面
にねじ33によつて固定されている。
実施例の作用
次に、以上のように構成されたつかみ直しチヤ
ツク1の作用について説明する。カセツト21内
に狭い間隔で多数収容されているハードデイスク
22をカセツト21から取り出し、作業位置に移
載するときは、まず第1シリンダ5側に固定され
ている定置爪8を未作業のハードデイスク22の
上方外周面に当て、取り出し点の位置決めをした
後、第4図の右半分に図示するように、第3シリ
ンダ7の駆動により仮づかみ爪31を2点鎖線で
示す位置から実線で示す位置まで回動させてハー
ドデイスク22の中心の孔22aの内周縁部に当
接させる。これによつてハードデイスク22は、
その孔22aの周縁部と外側上面とを、仮づかみ
爪31と前記定置爪8により仮づかみ状態で把持
されることになる。
ツク1の作用について説明する。カセツト21内
に狭い間隔で多数収容されているハードデイスク
22をカセツト21から取り出し、作業位置に移
載するときは、まず第1シリンダ5側に固定され
ている定置爪8を未作業のハードデイスク22の
上方外周面に当て、取り出し点の位置決めをした
後、第4図の右半分に図示するように、第3シリ
ンダ7の駆動により仮づかみ爪31を2点鎖線で
示す位置から実線で示す位置まで回動させてハー
ドデイスク22の中心の孔22aの内周縁部に当
接させる。これによつてハードデイスク22は、
その孔22aの周縁部と外側上面とを、仮づかみ
爪31と前記定置爪8により仮づかみ状態で把持
されることになる。
そして、この把持完了後、ハードデイスク22
を完全にカセツト21の外に取り出したときに、
まず本づかみ用の爪25の進退駆動手段である第
1シリンダ5を駆動させる。つまり上側のシリン
ダ室9の第1室9a内にポート19を介してエア
ーを入れる。すると、上側のラツク軸11が第1
図中右方(矢印A方向)へ移動し、ピニオン16
をB方向に回転させ、下側のラツク軸12を左方
(矢印C方向)へ移動させる。これによつて、そ
れぞれのラツク軸11,12は、第1図の2点鎖
線で示す位置から実線で示す位置に変位する。し
たがつて、これらラツク軸11,12に固定され
ている第1、第2グリツパー13,14は互いに
その間隔を縮める方向に同じ量だけ移動し、その
結果これら第1、第2グリツパー13,14の下
端に固定されている爪25は、第1図に示すよう
にハードデイスク22の中心部より若干下方の外
周面に当接する。この後、仮づかみ爪31を第3
シリンダ7の駆動により、ハードデイスク22か
ら退出させ、ハードデイスク22を定置爪8と爪
25により、いわゆる本づかみする。この時点
で、ハードデイスク22は、第4図左側にみられ
るように、2つの定置爪8および爪25によつ
て、ほぼ3等配位置で支持され、つかみ直しチヤ
ツク1に対して定位置に芯出しされる。
を完全にカセツト21の外に取り出したときに、
まず本づかみ用の爪25の進退駆動手段である第
1シリンダ5を駆動させる。つまり上側のシリン
ダ室9の第1室9a内にポート19を介してエア
ーを入れる。すると、上側のラツク軸11が第1
図中右方(矢印A方向)へ移動し、ピニオン16
をB方向に回転させ、下側のラツク軸12を左方
(矢印C方向)へ移動させる。これによつて、そ
れぞれのラツク軸11,12は、第1図の2点鎖
線で示す位置から実線で示す位置に変位する。し
たがつて、これらラツク軸11,12に固定され
ている第1、第2グリツパー13,14は互いに
その間隔を縮める方向に同じ量だけ移動し、その
結果これら第1、第2グリツパー13,14の下
端に固定されている爪25は、第1図に示すよう
にハードデイスク22の中心部より若干下方の外
周面に当接する。この後、仮づかみ爪31を第3
シリンダ7の駆動により、ハードデイスク22か
ら退出させ、ハードデイスク22を定置爪8と爪
25により、いわゆる本づかみする。この時点
で、ハードデイスク22は、第4図左側にみられ
るように、2つの定置爪8および爪25によつ
て、ほぼ3等配位置で支持され、つかみ直しチヤ
ツク1に対して定位置に芯出しされる。
次に、つかみ直しチヤツク1自体を工業用ロボ
ツトの駆動によりヘツド3の垂直軸回りに反転さ
せつつ、作業位置に移動させ、例えば作業位置の
スピンドルに供給する。なお、2枚目からは、こ
の反転は不要である。すなわち、2枚目からは既
にハードデイスク22が作業位置に供給されてい
るので、例えば第1シリンダ5側に位置する定置
爪8と、前記爪25により未作業ハードデイスク
22を本づかみした後、反転させることなく、そ
のままつかみ直しチヤツク1を作業位置に移動さ
せる。このとき、作業位置のスピンドルに対向す
る側には、つかみ直しチヤツク1の第2シリンダ
6側が位置しており、この第2シリンダ6側に位
置する定置爪8と、爪25との間は、いわゆる空
の状態となつている。したがつて、この第2シリ
ンダ6側の定置爪8と、爪25とにより、まずス
ピンドルに供給されている作業完了デイスク22
を本づかみする。この後、つかみ直しチヤツク1
を反転させて、第1シリンダ5側の定置爪8と爪
25により本づかみされている未作業ハードデイ
スク22を作業位置のスピンドルに供給する。次
に、つかみ直しチヤツク1を別のカセツト21の
上方に移動させ、このカセツト21の上方に移動
してきたときに、仮づかみ爪31を前進させると
ともに本づかみ用の爪25を退出させて作業完了
済のハードデイスク22をいわゆる仮づかみ状態
につかみ直し、この後この別のカセツト21内に
前記ハードデイスク22を差し込む。なお、前記
爪25を退出させる場合には、下側のシリンダ室
10の第1室10a内にポート20を介してエア
ーを導入すればよい。このようにすれば、ラツク
軸11,12およびピニオン18が先程とは逆の
動作をして、第1、第2グリツパー13,14を
互いに離れさせる方向に移動させるので、これに
よつて爪25が退出動作をして、ハードデイスク
22を解放することになる。
ツトの駆動によりヘツド3の垂直軸回りに反転さ
せつつ、作業位置に移動させ、例えば作業位置の
スピンドルに供給する。なお、2枚目からは、こ
の反転は不要である。すなわち、2枚目からは既
にハードデイスク22が作業位置に供給されてい
るので、例えば第1シリンダ5側に位置する定置
爪8と、前記爪25により未作業ハードデイスク
22を本づかみした後、反転させることなく、そ
のままつかみ直しチヤツク1を作業位置に移動さ
せる。このとき、作業位置のスピンドルに対向す
る側には、つかみ直しチヤツク1の第2シリンダ
6側が位置しており、この第2シリンダ6側に位
置する定置爪8と、爪25との間は、いわゆる空
の状態となつている。したがつて、この第2シリ
ンダ6側の定置爪8と、爪25とにより、まずス
ピンドルに供給されている作業完了デイスク22
を本づかみする。この後、つかみ直しチヤツク1
を反転させて、第1シリンダ5側の定置爪8と爪
25により本づかみされている未作業ハードデイ
スク22を作業位置のスピンドルに供給する。次
に、つかみ直しチヤツク1を別のカセツト21の
上方に移動させ、このカセツト21の上方に移動
してきたときに、仮づかみ爪31を前進させると
ともに本づかみ用の爪25を退出させて作業完了
済のハードデイスク22をいわゆる仮づかみ状態
につかみ直し、この後この別のカセツト21内に
前記ハードデイスク22を差し込む。なお、前記
爪25を退出させる場合には、下側のシリンダ室
10の第1室10a内にポート20を介してエア
ーを導入すればよい。このようにすれば、ラツク
軸11,12およびピニオン18が先程とは逆の
動作をして、第1、第2グリツパー13,14を
互いに離れさせる方向に移動させるので、これに
よつて爪25が退出動作をして、ハードデイスク
22を解放することになる。
他の実施例
上述した実施例は、前記動作を効率よく行うた
めに、2チヤツク式にしてあるが、別にこれに限
定されるものではなく、1チヤツク式でも可能で
ある。また、定置爪8は、チヤツク本体2の両側
にそれぞれ2個設けられているが、定置爪8は、
両側にそれぞれ1個であつてもよい。さらに、定
置爪8としては、回転自在のローラを採用しても
よい。
めに、2チヤツク式にしてあるが、別にこれに限
定されるものではなく、1チヤツク式でも可能で
ある。また、定置爪8は、チヤツク本体2の両側
にそれぞれ2個設けられているが、定置爪8は、
両側にそれぞれ1個であつてもよい。さらに、定
置爪8としては、回転自在のローラを採用しても
よい。
また、仮づかみ爪31も進退するような構成で
あれば、他の機構、他の駆動源を用いてもよい。
例えば、第1シリンダ5および第2シリンダ6
は、ピニオン18を駆動するモータで置き換えら
れ、また第3シリンダ7は、電磁ソレノイドで構
成することもできる。
あれば、他の機構、他の駆動源を用いてもよい。
例えば、第1シリンダ5および第2シリンダ6
は、ピニオン18を駆動するモータで置き換えら
れ、また第3シリンダ7は、電磁ソレノイドで構
成することもできる。
さらに、上述した実施例においては、物品とし
てハードデイスク22を用いた場合について述べ
たが、別にこのハードデイスク22に限定される
ことはなく、その他に環状、C状、コ状等の種々
の物品のものに適用できることはもちろんであ
る。
てハードデイスク22を用いた場合について述べ
たが、別にこのハードデイスク22に限定される
ことはなく、その他に環状、C状、コ状等の種々
の物品のものに適用できることはもちろんであ
る。
考案の効果
以上説明したように本考案に係わるつかみ直し
チヤツクによれば、例えばカセツトからハードデ
イスク等の物品を抜き出す場合においては、定置
爪と仮づかみ爪とで物品の一部分をつかんで取り
出し、一方、物品をカセツトから完全に抜き出し
たところで、定置爪と本づかみ用の複数の爪とで
物品の外側をつかむようにしているので、チヤツ
クが物品、例えばデイスク面に触れるようなこと
はなく、したがつて、このデイスク面を汚すよう
なことは確実に防止できる。また、本づかみ状態
においては、定置爪と本づかみ用の爪とで外側を
把持しているので、従来に比べて正確な位置出し
ができ、定位置への供給精度も向上させることが
できるという効果を有する。
チヤツクによれば、例えばカセツトからハードデ
イスク等の物品を抜き出す場合においては、定置
爪と仮づかみ爪とで物品の一部分をつかんで取り
出し、一方、物品をカセツトから完全に抜き出し
たところで、定置爪と本づかみ用の複数の爪とで
物品の外側をつかむようにしているので、チヤツ
クが物品、例えばデイスク面に触れるようなこと
はなく、したがつて、このデイスク面を汚すよう
なことは確実に防止できる。また、本づかみ状態
においては、定置爪と本づかみ用の爪とで外側を
把持しているので、従来に比べて正確な位置出し
ができ、定位置への供給精度も向上させることが
できるという効果を有する。
第1図は本考案に係わるつかみ直しチヤツクの
一実施例を示す断面図、第2図は支持板を取り外
した状態での同つかみ直しチヤツクの平面図、第
3図は第2図の一部側面図、第4図は同つかみ直
しチヤツクの側面図、第5図は第4図の一部側面
図である。 1……つかみ直しチヤツク、2……チヤツク本
体、5……第1シリンダ、6……第2シリンダ、
7……第3シリンダ、8……定置爪、13……第
1グリツパー、14……第2グリツパー、22…
…ハードデイスク、25……爪、31……仮づか
み爪。
一実施例を示す断面図、第2図は支持板を取り外
した状態での同つかみ直しチヤツクの平面図、第
3図は第2図の一部側面図、第4図は同つかみ直
しチヤツクの側面図、第5図は第4図の一部側面
図である。 1……つかみ直しチヤツク、2……チヤツク本
体、5……第1シリンダ、6……第2シリンダ、
7……第3シリンダ、8……定置爪、13……第
1グリツパー、14……第2グリツパー、22…
…ハードデイスク、25……爪、31……仮づか
み爪。
Claims (1)
- カセツト内の狭い間隔に収納されている板状の
物品をつかむチヤツクであつて、このチヤツク本
体の定位置に一体に設けた定置爪と、この定置爪
と向き合う位置でチヤツク本体に進退自在に設け
た仮づかみ爪と、この仮づかみ爪を定置爪の方向
に進退させる駆動手段と、チヤツク本体に進退自
在に設けられ物品の両外側位置に接離可能な複数
の爪と、この複数の爪を接離方向に移動させる進
退駆動手段とからなり、前記定置爪と仮づかみ爪
とで物品の一部分をつかみ、前記定置爪と複数の
爪とで物品の外側をつかみ直して物品を位置出し
状態とすることを特徴とするつかみ直しチヤツ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986143644U JPH02911Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986143644U JPH02911Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350133U JPS6350133U (ja) | 1988-04-05 |
| JPH02911Y2 true JPH02911Y2 (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=31053520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986143644U Expired JPH02911Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02911Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528157Y2 (ja) * | 1991-09-10 | 1997-03-05 | エスエムシー株式会社 | 動作検出機構を備えた平行開閉チャック |
| JP2009208202A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Osaka Kiko Co Ltd | パレット交換装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59201732A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | Fanuc Ltd | 立型マシニングセンタ |
| JPS6079742U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-03 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 角マスクチヤツク機構 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP1986143644U patent/JPH02911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350133U (ja) | 1988-04-05 |
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