JPH029527B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029527B2 JPH029527B2 JP5927083A JP5927083A JPH029527B2 JP H029527 B2 JPH029527 B2 JP H029527B2 JP 5927083 A JP5927083 A JP 5927083A JP 5927083 A JP5927083 A JP 5927083A JP H029527 B2 JPH029527 B2 JP H029527B2
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- Japan
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- metal
- slab
- casting machine
- belt
- belts
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0648—Casting surfaces
- B22D11/066—Side dams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、薄鋳片連続鋳造機に関し、特に厚さ
が10〜50mm程度の薄肉の鋳片を直接連続鋳造でき
る技術についての提案である。
が10〜50mm程度の薄肉の鋳片を直接連続鋳造でき
る技術についての提案である。
第1図は従来の連続鋳造機を示すものであり、
溶融金属を注入ノズル101を介して水冷鋳型1
02内に注入し、鋳壁に沿つて凝固殻103を生
成させたのち、その凝固殻をガイドロール104
等を使つて誘導しながら引出し厚肉の鋳片とする
形式のものである。この従来連続鋳造機にあつて
は、上記注入ノズル101が耐火物で製作されそ
の溶損や折損を考慮して100〜180mm程度の外径に
してあるため、鋳片の厚さもそうしたノズル外径
の制約を受けて大体130mm以下にはならなかつた
のが実情である。ノズル径を小さくすればよい
が、そうすると上述した折損等の他溶湯凝固によ
るノズル詰りが生じる欠点があつた。従つて、従
来の連続鋳造機では、100mm以下のとくに10〜50
mm程度の薄鋳片を連続鋳造するのは不可能であつ
た。
溶融金属を注入ノズル101を介して水冷鋳型1
02内に注入し、鋳壁に沿つて凝固殻103を生
成させたのち、その凝固殻をガイドロール104
等を使つて誘導しながら引出し厚肉の鋳片とする
形式のものである。この従来連続鋳造機にあつて
は、上記注入ノズル101が耐火物で製作されそ
の溶損や折損を考慮して100〜180mm程度の外径に
してあるため、鋳片の厚さもそうしたノズル外径
の制約を受けて大体130mm以下にはならなかつた
のが実情である。ノズル径を小さくすればよい
が、そうすると上述した折損等の他溶湯凝固によ
るノズル詰りが生じる欠点があつた。従つて、従
来の連続鋳造機では、100mm以下のとくに10〜50
mm程度の薄鋳片を連続鋳造するのは不可能であつ
た。
本発明の目的は、薄肉の鋳片が連続鋳造できな
かつたという上述の従来技術の欠点を克服して10
〜50mm程度の鋳片を連続鋳造することにある。以
下に本発明の構成の詳細を図面にもとづいて説明
する。
かつたという上述の従来技術の欠点を克服して10
〜50mm程度の鋳片を連続鋳造することにある。以
下に本発明の構成の詳細を図面にもとづいて説明
する。
図面の第2図は、本発明の実施に好適に用いら
れる薄肉鋳片連続鋳造機の一具体例を示す斜視図
である。まず、この連続鋳造機の概略を説明す
る。注入ノズル1下に所定の間隙(鋳造空間とな
る)を隔てて対向させた循環する一対のエンドレ
スなベルト:即ち鋳片の幅方向の面を支持してい
る長辺面用の金属ベルト5,6を配設する。この
金属ベルト5,6は、複数個の支持ロール8,
8′,9,9′,10,10′および後述する金属
性の水冷金枠7,7′によつて、一定の距離にわ
たつて鋳造金属を保持するための前記間隙を維持
しつつ循環するものであり、該金属ベルト5,6
によつて構成される鋳造空間は、後述するように
上広形で下向きにすぼまる逆三角形にする。そう
した逆三角形になる鋳造空間2を構成するのに、
上記金属ベルト5,6相互間の両側縁近傍に設置
する一対の短辺面用固定側板11,12は、逆三
角形になるようなテーパーを付した形とする。こ
のようにすると、鋳片短辺面の絞り込み量は、上
記側板11,12の上部寸法=a、下部寸法=
b、テーパー部の長さ=lとするとき、 (a−b)/l>2.0% なる通常の凝固収縮量よりも大きい強制的に絞り
込んだものにすることができ、薄肉の鋳片の製造
が可能になる。
れる薄肉鋳片連続鋳造機の一具体例を示す斜視図
である。まず、この連続鋳造機の概略を説明す
る。注入ノズル1下に所定の間隙(鋳造空間とな
る)を隔てて対向させた循環する一対のエンドレ
スなベルト:即ち鋳片の幅方向の面を支持してい
る長辺面用の金属ベルト5,6を配設する。この
金属ベルト5,6は、複数個の支持ロール8,
8′,9,9′,10,10′および後述する金属
性の水冷金枠7,7′によつて、一定の距離にわ
たつて鋳造金属を保持するための前記間隙を維持
しつつ循環するものであり、該金属ベルト5,6
によつて構成される鋳造空間は、後述するように
上広形で下向きにすぼまる逆三角形にする。そう
した逆三角形になる鋳造空間2を構成するのに、
上記金属ベルト5,6相互間の両側縁近傍に設置
する一対の短辺面用固定側板11,12は、逆三
角形になるようなテーパーを付した形とする。こ
のようにすると、鋳片短辺面の絞り込み量は、上
記側板11,12の上部寸法=a、下部寸法=
b、テーパー部の長さ=lとするとき、 (a−b)/l>2.0% なる通常の凝固収縮量よりも大きい強制的に絞り
込んだものにすることができ、薄肉の鋳片の製造
が可能になる。
上述の要請のために本発明は、鋳片短辺面を支
持する上記固定側板11,12につき、少なくと
もその内面を耐火物13でもつて構成し、金属ベ
ルト5,6に接する長辺面よりも短辺面の凝固殻
の生成が遅れて進むようにした。その結果、鋳片
3の短辺面の凝固殻は、固定側板11,12の下
端に連設した略鋳片厚に等しい一定厚部の急冷板
14までは長辺面に遅れて生成するが、ちようど
該急冷板14に達すると一挙に生成、成長し、薄
肉の鋳片3となつて下方に引き抜かれるようにな
る。
持する上記固定側板11,12につき、少なくと
もその内面を耐火物13でもつて構成し、金属ベ
ルト5,6に接する長辺面よりも短辺面の凝固殻
の生成が遅れて進むようにした。その結果、鋳片
3の短辺面の凝固殻は、固定側板11,12の下
端に連設した略鋳片厚に等しい一定厚部の急冷板
14までは長辺面に遅れて生成するが、ちようど
該急冷板14に達すると一挙に生成、成長し、薄
肉の鋳片3となつて下方に引き抜かれるようにな
る。
一方、鋳造空間2内にあつて金属ベルト5,6
に接して冷却される溶鋼は、薄い凝固殻(<10
mm)を生成するが、注入した溶鋼の静圧を受ける
と、該凝固殻ならびにそれを支える前記金属ベル
ト5,6は押し広げられる向きの作用を受ける。
この作用を規制するために、金属ベルト5,6の
背面には、同時にベルトの移動を案内すること、
およびベルトを冷却する機能をあわせもつ水冷金
枠7,7′を設置する。この水冷金枠7,7′は、
ベルト接触面に多数の水噴射ノズル7aを開口さ
せた構造を有しており、このノズル7aを通して
導入した冷却水による水膜流によつてベルトを冷
却する。
に接して冷却される溶鋼は、薄い凝固殻(<10
mm)を生成するが、注入した溶鋼の静圧を受ける
と、該凝固殻ならびにそれを支える前記金属ベル
ト5,6は押し広げられる向きの作用を受ける。
この作用を規制するために、金属ベルト5,6の
背面には、同時にベルトの移動を案内すること、
およびベルトを冷却する機能をあわせもつ水冷金
枠7,7′を設置する。この水冷金枠7,7′は、
ベルト接触面に多数の水噴射ノズル7aを開口さ
せた構造を有しており、このノズル7aを通して
導入した冷却水による水膜流によつてベルトを冷
却する。
本発明装置のもう1つの特徴は、先すぼまりに
形成した鋳造空間2に対応する、特にテーパー部
から一定厚部の急冷板14へ移行するその境界部
に当る領域において、ここが屈曲された状態にな
つていると、金属ベルト5,6が挫屈するおそれ
が懸念される。そこで、かかる領域が円弧状を呈
するように、固定側板11,12の両側縁部およ
び前記水冷金枠7,7′の当該部分の形状を曲面
構造とした。ベルトの挫屈を阻止する有効な曲率
半径Rは、ベルト厚みが1〜2mmに対して約300
mm程度にするのが好ましい。
形成した鋳造空間2に対応する、特にテーパー部
から一定厚部の急冷板14へ移行するその境界部
に当る領域において、ここが屈曲された状態にな
つていると、金属ベルト5,6が挫屈するおそれ
が懸念される。そこで、かかる領域が円弧状を呈
するように、固定側板11,12の両側縁部およ
び前記水冷金枠7,7′の当該部分の形状を曲面
構造とした。ベルトの挫屈を阻止する有効な曲率
半径Rは、ベルト厚みが1〜2mmに対して約300
mm程度にするのが好ましい。
実施例によれば、第2図に示すような連続鋳造
機を用い、外径が170mmの注入ノズルより、フユ
ーズドシリカ製耐火物固定側板と厚み1.5mm、幅
400mmの冷延鋼板製金属ベルトとを用いた鋳造空
間(上部寸法a:250mm、下部寸法b≒t:20mm、
l:700mm)に、C/0.05%、Mn/0.30%、Al/
0.030%、その他の主としてFeよりなる溶鋼を注
入し、絞り下端部(テーパー部が一定厚に移る境
界部)のRを1000mmとした例で連続鋳造したとこ
ろ、 厚み20mm、幅200mmの薄肉の鋳片(鋼板)を、
速度15m/minでベルト挫屈などのトラブルな
く、表面性状も良好な状態で薄鋳片を得ることが
できた。
機を用い、外径が170mmの注入ノズルより、フユ
ーズドシリカ製耐火物固定側板と厚み1.5mm、幅
400mmの冷延鋼板製金属ベルトとを用いた鋳造空
間(上部寸法a:250mm、下部寸法b≒t:20mm、
l:700mm)に、C/0.05%、Mn/0.30%、Al/
0.030%、その他の主としてFeよりなる溶鋼を注
入し、絞り下端部(テーパー部が一定厚に移る境
界部)のRを1000mmとした例で連続鋳造したとこ
ろ、 厚み20mm、幅200mmの薄肉の鋳片(鋼板)を、
速度15m/minでベルト挫屈などのトラブルな
く、表面性状も良好な状態で薄鋳片を得ることが
できた。
第1図は、従来の一般的な連続鋳造機の一部分
を示す斜視図、第2図は、本発明にかかる薄鋳片
連続鋳造機の斜視図、第3図は、本発明の側板と
水冷金枠の構造を示す断面図である。 1……注入ノズル、2……鋳造空間、3……鋳
片、5,6……金属ベルト、7,7′……水冷金
枠、8,8′、9,9′、10,10′……支持ロ
ール、11,12……固定側板、13……耐火
物、14……急冷板。
を示す斜視図、第2図は、本発明にかかる薄鋳片
連続鋳造機の斜視図、第3図は、本発明の側板と
水冷金枠の構造を示す断面図である。 1……注入ノズル、2……鋳造空間、3……鋳
片、5,6……金属ベルト、7,7′……水冷金
枠、8,8′、9,9′、10,10′……支持ロ
ール、11,12……固定側板、13……耐火
物、14……急冷板。
Claims (1)
- 1 所定の距離にわたつて溶融金属を保持するた
めの間隙を維持しつつ循環する一対の対向する金
属ベルトと、それら両金属ベルト相互間の側縁近
傍にあつてそれらと緊密に接している一対の固定
側板とで、鋳造空間を構成してなる連続鋳造機に
おいて、上記固定側板を少なくとも内面を耐火物
で構成するとともに鋳片引抜き方向に先すぼまり
となる略三角形のものとし、かつ先すぼまりとな
る鋳造空間のテーパー部から一定厚部に移るその
領域が円弧状を呈するように、上記金属ベルトの
背面に設置する水冷金枠ならびに側板形状を形造
つたことを特徴とする薄鋳片連続鋳造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5927083A JPS59185554A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 薄鋳片連続鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5927083A JPS59185554A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 薄鋳片連続鋳造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185554A JPS59185554A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH029527B2 true JPH029527B2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=13108509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5927083A Granted JPS59185554A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 薄鋳片連続鋳造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185554A (ja) |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP5927083A patent/JPS59185554A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185554A (ja) | 1984-10-22 |
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