JPH029765A - 熱炭素窒化法による窒化アルミニウム成形品 - Google Patents

熱炭素窒化法による窒化アルミニウム成形品

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JPH029765A
JPH029765A JP1008780A JP878089A JPH029765A JP H029765 A JPH029765 A JP H029765A JP 1008780 A JP1008780 A JP 1008780A JP 878089 A JP878089 A JP 878089A JP H029765 A JPH029765 A JP H029765A
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JP
Japan
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fiber
film
fibers
alumina
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JP1008780A
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John D Bolt
ジヨン・デビス・ボルト
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/622Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/62227Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products obtaining fibres
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/58Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
    • C04B35/581Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on aluminium nitride

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 窒化アルミニウムの成形品、特に繊維は、高い熱伝導性
をもっているために研究が統けられており、熱の消費が
必要な電子的な用途に有用である。
熱伝導性はアルミナよりも高い程度の値をもっているが
、材料の純度に非常に依存している。このような考察は
例えば窒化アルミニウムの嵩高いセラミックス成形品の
製造について記載した米国特許第4,578.365号
゛に詳細に論じられている。
窒化アルミニウムから戊っているとされるamはいくつ
かの従来法によってつくることができる。
その例は米国特許第3.529.044号、同第3.6
53,830号、同第3.846,527号、同第4.
010.233号、同第4,126,652号、カナダ
特許第839,321号、英国特許第1.514.17
1号及び特許願第61/ 124.626号に記載され
ている。廉価な原料を使用する一つの反応においては、
アルミナと炭素、またはそれらの宵機前駆物質を窒素の
存在下において高温に加熱し、窒化アルミニウムを生成
させる。これは吉典的な教科書的方法であり、ヨーロッ
パ特許第0213629号に詳細に記載されている。し
かしこの反応は化学量論的な比率を注意深く調節するこ
とが必要であり、しばしば過剰の炭素または未反応のア
ルミナが残り、そのいずれもが熱伝導性に非常な悪影響
を与える。また繊維の形では、焼結(緻密化)または過
度の粒子成長が起り、そのいずれもが繊維を劣化させる
。従って本発明の目的は純度及び微細構造を最適化して
熱伝導性の高い強い繊維をつくるように、アルミナを炭
素を使用した熱還元窒化法によりその場で反応させて窒
化アルミニウム成形品、特に繊維を製造することである
窒化アルミニウムの繊維またはフィルムはアルミナ原料
及び炭素原料を含む繊維またはフィルムの前駆体を炭素
を用いて熱的に窒化した後、焼結により繊維またはフィ
ルムを緻密化させることによりつくられる。繊維または
フィルムの前駆体は炭化及び愉化が起る高温に加熱する
前に安定化させなければならない。この安定化は繊維ま
たはフィルムの前駆体を酸素を存在させて200〜40
0°C1好ましくは200〜300’C!に加熱するこ
とによって達成される。最終製品に未反応のアルミナが
残る可能性は、炭化した繊維またはフィルム中に過剰の
炭素が存在するようにすれば避けられる。炭化した繊維
またはフィルム中の炭素対アルミナのモル比は3.0〜
4,2、好ましくは3.1〜3.5の範囲になければな
らない。注意すべきことは炭化により前駆体から若干の
炭素が除去されるから、前駆体中に混入される成分の割
合はこれに対応して調節しなければならない。窒゛化さ
れた繊維またはフィルム中に存在する過剰の炭素は、窒
化された繊維またはフィルムを酸素の存在下において5
00〜750°0、好ましくは600〜650℃の温度
に1〜60分間加熱することにより除去される。窒化さ
れ脱炭素化された繊維及びフィルムは比較的多孔性であ
るので、これを焼結して緻密な構造に変えなければなら
ない。
焼結を行うには、繊維またはフィルムは窒化アルミニウ
ムに関して最高7重量%の量で焼結助剤を含んでいなけ
ればならない。焼結助剤または焼結助剤原料を溶解した
溶液を脱炭素化し7た繊維またはフィルムに被覆するこ
とにより、脱炭素化した繊維またはフィルムに混入する
ことができる。使用する溶媒は繊維またはフィルムを劣
化させないものでなければならない。好ましくは焼結助
剤原料は繊維またはフィルムの前駆体中に混入すること
ができる。選ばれる化合物は炭化及び窒化反応を妨害し
ないものでなければならない。さらに窒化反応条件によ
り焼結助剤が不活性化され、脱炭素化の前に焼結が起ら
ないことが好ましい。次に脱炭素化及び焼結の条件によ
り、この材料は活性をもった焼結助剤に変わる。好適な
焼結助剤はアルカリ土類及び稀土類金属の酸化物である
。即ちアルカリ土類及び稀土類金属の酸化物、ハロゲン
化物、酢酸塩、炭化物、炭酸塩、硝酸塩、窒化物、亜硝
酸塩、水酸化物、蓚酸塩、硼化物及び水素化物を焼結助
剤原料として用いることができる。カルシウム及びイツ
トリウムの酸化物が好適な焼結助剤であるので、イツト
リウム及びカルシウムの酸化物、ハロゲン化物、酢酸塩
、炭化物、炭酸塩、硝酸塩、窒化物、亜硝酸塩、水酸化
物、蓚酸塩、硼化物及び水素化物が好適な焼結助剤原料
である。
窒化は窒素の存在下において1550〜1800℃の温
度で起る。
繊維及びフィルムの前駆体は当業界に公知方法によりつ
くられる。好適な炭素原料はポリアクリロニトリル及び
石油ピッチである。ピッチから得られる繊維を紡糸する
操作は、ピッチ中にポリスチレンのような線状有機重合
体を混入すれば容易になる。
本発明方法でつ・くられた繊維またはフィルムは一般に
セラミックス、金属及びプラスチックスのマトリックス
をもつ複合体に有用である。特に熱が選択的に及び/又
は方向性をもって消費されることが必要な回路基板に用
いられる積層品として有用である。このような繊維は直
径が5〜125μ(μm) 、好ましくはlO〜25μ
であり、また多結晶性である。
繊維及び成形品の前駆体は当業界に公知のようにアルミ
ナ原料を炭素原料に分散させてつくることができる。繊
維を製造する一般的方法は湿式、乾式及び熔融紡糸法の
3種があり、熔融紡糸法が好適である。フィルムは湿式
または乾式紡糸用分散物から注形するか、このような分
散物または好適な溶融物自身から押出すことができる。
フィブリンドはこのような分散物から剪断沈澱によりつ
くるのが便利である。重合体を助剤として用いる湿式ま
たは乾式紡糸法に対しては、ポリ(アクリロニトリル)
 (PAN)の均質重合体まj;は共重合体が好適な炭
素原料成分である。石油ピッチは公知の炭素原料であり
、等方性状態で得られた場合(液晶状態よりも炭素収率
は低い)、化学量論的要求が容易に得られ、その中への
アルミナの分散を簡単にするために、多量を使用するこ
とができる。他の有機重合体は当業界に公知の適当な炭
素原料である。例えばデイ−・ジエー・オニール(D。
J、 O’Ne1l)のジャーナル・オヴ・ポリメリッ
ク・マテリアルズ(J、 Polymeric Mat
er)誌、7巻、203〜218頁(1979)の論文
参照。アルミナ自身もアルミナ原料と考えることができ
る。使用されるアルミナは高純度で粒径の小さい材料、
例犬ばアルコア(Alcoa) A−16またはスミト
モ(Sum i tomo)AK50であることが好ま
しい。これによって原価のかかる分級操作を省くことが
できる。炭化及び窒化の条件下でアルミナに変る材料と
しては、塩化アルミニウム水和物のようなアルミニウム
塩、及び酒石酸アルミニウムのような加熱するとアルミ
ナと炭素の両方を生じ得る化合物が含まれる。この系の
化学量論的関係は注意深く検討し、次の安定化及び炭化
工程の条件も考慮に入れて、アルミナを窒化アルミニウ
ム゛Iこ完全に変えるために必要な過剰の元素状炭素を
与えるようにしなければならない。
紡糸(または注形等)の後、ピッチを不熔融化し、PA
Nの交叉結合等を行った後の高温における工程が、熔融
、焼失等により一体性が失われずに遂行できるようにす
るために必要な安定化工程が行われる。この工程はピッ
チ炭素繊維の製造には公知であり、PANの繊維を炭素
繊維に変える場合、または一般にPANまたは他の有機
材料を紡糸助剤とし2て及び/又はそのまま炭素原料と
して使用する場合に用いられる。一般に安定化工程は酸
素の存在下において(空気の存在を含む)200〜40
0℃の温度範囲で行われ、また完全に不熔融化が起るの
に十分な時間行われる。温度は低温から高温へと最良の
時間−温度図式が得られるように上昇させる。この場合
及び次の高温操作において各工程はバッチ式または連続
法で行うことができ、また一つまたはそれ以上の工程を
組み合わせることができることに注意されたい。随時安
定化工程の後で繊維を不揮発化または「予備炭化」し、
ガス状の物質、例えば安定化によって生じる酸素及び/
又は炭素生成反応の副成物を調節して除去し、空隙の生
成が最低限度になるようにすることができる。この工程
は通常不活性雰囲気中で800〜1000℃で行われ、
随時その後で1000〜1200℃で「炭化」を行い前
駆体を完全に炭素に変える。両方の随時行われる工程は
実質的な窒化の工程と組み合わせることもできる。
安定化され炭化された成形品前駆体はアルミナ及び炭素
成分を炭素が化学量論的に過剰になる量で含んでいる。
炭素が化学量論的に過剰であることによって本発明方法
によりアルミナは窒化アルミニウムに変る。モル基準で
言えば、アルミナ1モルに対して3.0モル過剰の炭素
が必要であり、炭素はアルミナ1モルに対し最高4.2
モルまで使用できる。炭素の量が多いと、空隙のない強
い繊維の生成が困鯨になる。後で過剰の炭素を酸化によ
って除去するためには、アルミナ1モルに対し炭素対ア
ルミナのモル比は3.1〜3.5であることが好適であ
る。炭素原料゛が有機重合体、例えばPANである場合
には、炭素収率を熱重量分析によって測定し、実験的に
確認することができる。g!際の炭素収率は加熱速度、
保持時間、ガスを追出す速度等によって変化する。元素
状炭素原料としてピッチを用いる場合も同様な考察を行
うことができる。
アルミナ−炭素混合物は「窒化」と呼ばれる工程に8い
て、成形品を窒素雰囲気下Iこおいて1550℃以上の
温度に加熱することにより窒化アルミニウムに変えられ
る。好適な温度範囲は1550〜1800℃である。こ
の条件下においてアルミナ1モルは3モルの炭素及び1
モルの窒素と反応し、2モルの窒化アルミニウム及び1
モルの一酸化炭素を生じる。この時点で存在する焼結助
剤も対応する窒化物に変り、不活性になる。窒化反応は
高温の方が速く進行するが、オキシ窒化アルミニウムも
多量に生成する。不完全な焼結を防ぐためには、このよ
うな高い温度における時間を最低限度に抑制しなければ
ならない。この段階においては焼結は良くても不完全に
しか起らず、また過度で不可逆的な粒子の成長及び/又
は炭素の捕捉が起る傾向がある。窒化は窒素の存在下に
おいて起る。窒素は反応に不活性な他のガスと混合する
ことができる。
アンモニアを使用することもできる。反応は迅速に進行
し、0.1−1分で完結する。
上記のように、アルミナを完全に窒化アルミニウムに変
えるためには、窒化の前に繊維またはフィルム中に過剰
の炭素を存在させる。しかし未反応の炭素は繊維中の焼
結助剤を不活性化させ、最終製品の熱伝導性を減少させ
る可能性がある。従って焼結工程の前で炭素を除去し、
焼結助剤を再活性化する必要がある。好適な熔融紡糸法
(実施例1)においては、窒化した後は灰色であり、炭
素の存在が示される。600℃において約45分間酸化
すると白色になる。酸化の前では繊維は焼結しないが、
酸化した後窒素中で1760’cにおいて約5分間焼結
すると、緻密な多結晶の微細構造をもった繊維が得られ
る。明らかにこの段階における成功は、炭素が窒化アル
ミニウムよりも容易に酸化され、酸化アルミニウム及び
/又はオキシ窒化アルミニウムの保護表・面層により酸
素が窒化アルミニウム粒子の中に拡散してゆくのが制限
され、その結果酸化が反応性の高い化学種にだけ限られ
るという事実によって得られる。そのため本発明方法全
体においてこの工程中の温度及び時間のコントロールが
最も重要である。温度は500〜750’O,好ましく
は600〜650℃が推奨される。雰囲気は乾燥空気ま
たは酸素であり、時間は1〜60分が推奨時間である。
焼結助剤は、繊維を焼結助剤または脱炭素化及び焼結条
件下において焼結助剤を生じる化合物の溶液と接触させ
ることにより脱炭素化工程の前または後で繊維またはフ
ィルムに混入される。この段階に使用される好適化合物
は通常の溶媒、例えばアルコールに可溶な化合物である
。しかし繊維及びフィルムは焼結前では脆弱である。従
って焼結助剤原料を繊維及びフィルム前駆体に混入する
ことが好ましい。こうすると繊維またはフィルム中に焼
結助剤が分散した最良の分散物をつくることもできる。
焼結助剤原料が窒化条件により不活性化されている場合
、それを再活性化するには必ずしも脱炭素工条件によっ
て行う必要はない。若干の酸素を繊維の中に混入すると
、部分的に酸化された窒化アルミニウムであっても、焼
結温度において液体である混合酸化物層が生じ焼結が促
進される。
焼結は約l500°C以上の温度において不活性雰囲気
中で起る。温度及び時間は最高の緻密化が得られ、同時
に粒子の成長が最低限度に抑制されるように選ばれる。
実施例1 アルコアA−16アルミナ40g、テトラヒドロフラン
(THF) 320m1 オレイン酸0.8ml及び酸
化イツトリウム0.4gを5晩ポール・ミルで混練し、
均一なスラリにした。このスラリをさらにloomlの
THF及び等方性の石油ピッチ25.8gと共にフラス
コに入れる。15分間加熱還流させた後、これを冷却し
、ロータリー・エバポレーター中で減圧下において溶媒
を除去する。このピッチは[アッシュランド・アエロカ
ーブ(Ashland Aerocarb)Jであり、
元素分析値はC92,18%、H5,14%、01.6
0%、N0819%及びSl、36%であって、110
0°Cに20°C/分で加熱した場合の窒素中における
TGA収率は55%であった。100 mlのテトラヒ
ドロ7ラン中にピッチ−アルミナ配合物20gを含む分
散物に2.Ogのポリスチレン(分子量= 250.0
0〜300.000)を加えた。
真空下において再び溶媒を除去する。この重合体ピッチ
−アルミナ配合物から210°Cにおいて0.005イ
ンチの紡糸口金を通して熔融紡糸して繊維をつくる。空
気中において0.5℃/分で265℃に加熱し、265
℃に96分間保持することにより繊維をスケインとして
安定化した。次に繊維を炭化し窒素中で1767°Cに
加熱して窒化した。走査電子顕微鏡(SEM)でこの灰
色の繊維を検査すると、緻密に充填されたμ以下の粒子
から成る多孔性微7111構造が示される。次に繊維を
空気中で600°Cに45分間加熱して酸化し、白色に
変える。次にこの繊維を窒素中で1763℃に加熱して
焼結する。SEMで検査すると、緻密な多結晶の微細構
造をもった直径約10μの繊維が示される。酸化され焼
結された屓Nの繊維は0.37重量%の炭素を含んでい
た。1763℃に再加熱する前に酸化しなかった対照試
料は焼結せず、6.07%の炭素を含んでいた。
実m例2 アルコアA−16アルミナを少量のポリアクリロニトリ
ル共重合体を含むDMF (ジメチル7オルムアミド)
中で5晩ポール・ミルで混練し、得られたスラリを樹脂
容器に注ぎ、0℃に冷却し、さらに共重合体を加えて最
終混合物が14.3%のA−16アルミナ、11.7%
の共重合体及び74%のDMFを含むようにすることに
より、ポリアクリロニトリル共重合体溶液中にアルミナ
を含む分散物をつくった。
冷却したスラリを激しく撹拌し、徐々に110°Cに加
熱し、数時間撹拌する。室温に冷却し、真空をかけて分
散物の脱ガスを行う。[ポリアクリロニトリル共重合体
はDMF中の固有粘度が1.4 (30℃で0.5 l
i量%)であり、約96重量%のアクリロニトリル及び
4重量%のスチレンスルフォネート(2/3がアンモニ
ウム塩、l/3がナトリウム塩)を含んでいた。]この
分散物を直径帆O1インチ、長さ0.01インチの・単
一の丸い毛細管を通して、60容量%のDMF及び40
容量%の水を含む凝固剤の中に室温において0.4 a
ll/分の速度で押出して湿式紡糸する。この繊維を2
0m/分の速度で巻取り、凝固剤溶液中に浸漬した巻取
りボビン中に貯蔵する。この繊維を沸騰水中で3倍に延
伸する。得られたポリアクリロニトリル−アルミナ繊維
をスケインにして空気中で4℃/分で200℃に加熱し
I;後2℃/分で320°Cに加熱し、次いで320℃
に16分間保持することにより酸化して安定化させる。
次Iこ繊維を熱分解し、窒素中で1670℃I:加熱す
ることにより窒化アルミニウムに変える。走査電子顕微
鏡で検査すると、この繊維は多孔性をもっているように
見える。断面は僅かに卵形をしており、典型的な直径は
25〜40μである。この繊維は2.9重量%の炭素を
含んでいた。
上記の窒化アルミニウム繊維を焼結助剤を塗布して焼結
させた。硝酸カルシウム水和物を5重量%の割合で無水
エタノールに溶解し、ベンゼンを加え、ベンゼン−水共
沸混合物を蒸留して除去することにより硝酸カルシウム
溶液をつくった。窒化アルミニウム繊維の短いスケイン
をなお高温のうちにこの溶液に浸漬し、取り出してパッ
ド乾燥して過剰の溶液を除去し、真空炉中で乾燥する。
同様な無水のイツトリウム溶液をつくり、窒化アルミニ
ウム繊維の別のスケインに塗布した。これらの繊維を窒
素中で1615°Cに加熱して焼結させる。
走査電子M微鏡で検査すると、両方の試料は著しく焼結
しており、残りの空隙の大部分は繊維の中心にあること
がわかる。得られた繊維のX線粉末回折像は窒化アルミ
ニウムが両方の試料の主な相であることを示している。
本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。
■、炭素を与える原料及びアルミナを与える原料から成
る繊維またはフィルム前駆体を炭化して窒化し、窒化し
た繊維またはフィルムを不活性雰囲気中で焼結して窒化
アルミニウムの繊維またはフィルムを製造する方法にお
いて、 (a)11j1またはフィルム前駆体を炭化する前に2
00〜400°Cの温度で安定化し、(b)炭化した繊
゛維またはフィルム中の炭素対アルミナのモル比が3.
0〜4.2になるのに十分な炭素原料を繊維またはフィ
ルム前駆体中に与え、(c)窒化した繊維またはフィル
ムを酸素を存在させて1〜60分間500〜750℃に
加熱して過剰の炭素を除去し、 (d)繊維またはフィルム中のAlNに関し焼結助剤が
最高7重量%存在するように焼結助剤原料を焼結前に繊
維またはフィルム中に混入する工程から成る改良法。
2、焼結助剤原料を繊維またはフィルム前駆体に混入す
る上記第1項記載の方法。
3.焼結助剤原料はアルカリ土類及び稀土類金属の酸化
物、ハロゲン化物、酢酸塩、炭化物、炭酸塩、硝酸塩、
窒化物、亜硝酸塩、水酸化物、蓚酸塩、硼化物及び水素
化物から成る群から選ばれる上記第2項記載の方法。
4、焼結助剤原料はイツトリウム及びカルシウムの酸化
物、ハロゲン化物、酢酸塩、炭化物、炭酸塩、硝酸塩、
窒化物、亜硝酸塩、水酸化物、蓚酸塩、硼化物及び水素
化物から成る群から選ばれる上記第2項記載の方法。
5、炭化された繊維中の炭素対アルミナの比は3.1〜
3.5である上記第1〜4項記載の方法。
6、繊維またはフィルムを1550〜1800℃で窒化
する上記第1〜4項記載の方法。
7、繊維またはフィルム前駆体を200〜300℃で安
定化する上記第1〜4項記載の方法。
8、過剰の炭素を600〜650℃の温度で除去する上
記第1〜4項記載の方法。
9、炭素原料はポリアクリロニトリル及び石油ピッチか
ら成る群から選ばれる上記第1〜4項記載の方法。
10、炭化された繊維中の炭素対アルミナの比は3.1
〜3.5であり、繊維またはフィルムを1550〜18
00′Cで窒化し、繊維またはフィルム前駆体を200
〜300°Cで安定化し、過剰の炭素を600〜650
°Cの温度で除去する上記第9項記載の方法。
外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.炭素を与える原料及びアルミナを与える原料から成
    る繊維またはフィルム前駆体を炭化して窒化し、窒化し
    た繊維またはフィルムを不活性雰囲気中で焼結して窒化
    アルミニウムの繊維またはフィルムを製造する方法にお
    いて、 (a)繊維またはフィルム前駆体を炭化する前に200
    〜400℃の温度で安定化し、 (b)炭化した繊維またはフィルム中の炭素対アルミナ
    のモル比が3.0〜4.2になるのに十分な炭素原料を
    繊維またはフィルム前駆体中に与え、(c)窒化した繊
    維またはフィルムを酸素を存在させて1〜60分間50
    0〜750℃に加熱して過剰の炭素を除去し、 (d)繊維またはフィルム中のAlNに関し焼結助剤が
    最高7重量%存在するように焼結助剤原料を焼結前に繊
    維またはフィルム中に混入する工程から成ることを特徴
    とする改良法。
JP1008780A 1988-01-21 1989-01-19 熱炭素窒化法による窒化アルミニウム成形品 Pending JPH029765A (ja)

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