JPH0310075A - 水素化アモルファスシリコン膜 - Google Patents
水素化アモルファスシリコン膜Info
- Publication number
- JPH0310075A JPH0310075A JP1241450A JP24145089A JPH0310075A JP H0310075 A JPH0310075 A JP H0310075A JP 1241450 A JP1241450 A JP 1241450A JP 24145089 A JP24145089 A JP 24145089A JP H0310075 A JPH0310075 A JP H0310075A
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- JP
- Japan
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- flow rate
- film
- amorphous silicon
- hydrogenated amorphous
- silicon film
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
高い構造緻密性を持つ水素化アモルファスシリコン膜に
関し、 高温高温中でのコロナ照射による表面劣化が少なくなる
ようにすることを目的とし、 一般式a−3i1−x C,:lで示される化合物にお
いて、0.4≦x≦0.8の組成を持ち、Ar” 48
8n−の励起レーザを用いたレーザーラマン分光測定で
観測される480cm”付近に現れるピーク(TO)高
さと150am−’付近に現れるピーク(TA)高さの
比(TO/T^)が2.0以上であることを特徴とした
構成とする。
関し、 高温高温中でのコロナ照射による表面劣化が少なくなる
ようにすることを目的とし、 一般式a−3i1−x C,:lで示される化合物にお
いて、0.4≦x≦0.8の組成を持ち、Ar” 48
8n−の励起レーザを用いたレーザーラマン分光測定で
観測される480cm”付近に現れるピーク(TO)高
さと150am−’付近に現れるピーク(TA)高さの
比(TO/T^)が2.0以上であることを特徴とした
構成とする。
本発明は高い構造緻密性を持つ水素化アモルファスシリ
コン膜に関する。
コン膜に関する。
薄膜状の水素化アモルファス部材、特に水素化アモルフ
ァスシリコン(以下a−5i:Hと呼ぶ)は、耐久性に
富み、無公害であることから、情報光の照射により像を
形成する電子写真装置用の電子写真感光体として用いら
れている。
ァスシリコン(以下a−5i:Hと呼ぶ)は、耐久性に
富み、無公害であることから、情報光の照射により像を
形成する電子写真装置用の電子写真感光体として用いら
れている。
この電子写真感光体は、第9図に示されるように、アル
ミニウム(A j )等の導電性の基板102上に、キ
ャリア注入阻止層103、キャリア生成層とキャリア輸
送層とから成る感光層104、表面保護層105が順次
積層されて構成される。
ミニウム(A j )等の導電性の基板102上に、キ
ャリア注入阻止層103、キャリア生成層とキャリア輸
送層とから成る感光層104、表面保護層105が順次
積層されて構成される。
このキャリア注入阻止層はp形あるいはn形のa−Si
:H,a−SiO:H,a−5iC:H,a−SiN:
Hが用いられ、感光層はa−5i:Hが用いられる。表
面保護層はa−5tC:H,a−SiN:H+ a−C
:H,a−C:H:Fが用いられる。特に、表面保護層
はバンドギャップの広いa−5iC:Hやa−5iN:
Hが使用されるが硬度の点からはa−SiC:Hの方が
優れている。
:H,a−SiO:H,a−5iC:H,a−SiN:
Hが用いられ、感光層はa−5i:Hが用いられる。表
面保護層はa−5tC:H,a−SiN:H+ a−C
:H,a−C:H:Fが用いられる。特に、表面保護層
はバンドギャップの広いa−5iC:Hやa−5iN:
Hが使用されるが硬度の点からはa−SiC:Hの方が
優れている。
第10図は従来のRF−CVD装置の概略構成を示す図
である。第10図において、a−5iC:H膜が形成さ
れる基板100は、真空容器26内のアースに接地され
ている第2の電極27上に搭載される。
である。第10図において、a−5iC:H膜が形成さ
れる基板100は、真空容器26内のアースに接地され
ている第2の電極27上に搭載される。
この真空容器26は出口部116に接続されたメカニカ
ルブースタポンプ32とロークリポンプ33により減圧
される。一方、真空容器26は入口部114にバイブ1
18が接続される。そして、このバイブ118は流量調
整器5aを介してジシラン5iJiを収納するガスボン
ベ1.流量調整器5bを介してプロパンCJsを収納す
るガスボンベ2.流量調整器5Cを介して水素Htを収
納するガスボンベ3.及び流量調整器5dを介してアル
ゴン^rを収納するガスボンベ4が接続される。
ルブースタポンプ32とロークリポンプ33により減圧
される。一方、真空容器26は入口部114にバイブ1
18が接続される。そして、このバイブ118は流量調
整器5aを介してジシラン5iJiを収納するガスボン
ベ1.流量調整器5bを介してプロパンCJsを収納す
るガスボンベ2.流量調整器5Cを介して水素Htを収
納するガスボンベ3.及び流量調整器5dを介してアル
ゴン^rを収納するガスボンベ4が接続される。
これら各ガスボンベ1〜4に収納されているガスは、夫
々の流量調整器58〜5dの調整結果に応じた量だけ、
バイブ118を通して真空容器26内に原料ガスとして
導入される。
々の流量調整器58〜5dの調整結果に応じた量だけ、
バイブ118を通して真空容器26内に原料ガスとして
導入される。
この状態で、RP電源31から第1の電極29にRFパ
ワーが供給されると、第1と第2の電極27.29の間
に原料ガスのプラズマが形成され、基板100上にa−
SiC:H膜が形成される。
ワーが供給されると、第1と第2の電極27.29の間
に原料ガスのプラズマが形成され、基板100上にa−
SiC:H膜が形成される。
しかしながら、表面層がSiを含有している場合、。
Siが空気中の酸素と反応して親水性のSiOを形成す
るため、高湿度時に像流れ(blurring)が発生
し易い。
るため、高湿度時に像流れ(blurring)が発生
し易い。
このため、感光体を加熱して使う方法、あるいは表面層
にSiを含有させない膜とする方法が施されている。
にSiを含有させない膜とする方法が施されている。
しかしながら、感光体を加熱して使用する場合には、電
子写真装置側に加熱源等を組み込む必要があり、電子写
真装置の構成が複雑になり高価になるという問題が生じ
る。
子写真装置側に加熱源等を組み込む必要があり、電子写
真装置の構成が複雑になり高価になるという問題が生じ
る。
実用に供し得ないという問題がある。
本発明はこの目的を達成するため、一般式a−Si+−
−CM:Hで示される炭素含有水素化アモルファスシリ
コンが、Ar” 488n−の社レーザを用いた東゛−
゛′ で観測される480CII−’付近に現れるピ
ーク(TO)高さと150cm−’(ず近に現れるピー
ク(TA)高さの比(TO/T^)皇丑艶供七であり、
炭素含有率(x)が0.4≦×≦0.8であることを特
徴とする。
−CM:Hで示される炭素含有水素化アモルファスシリ
コンが、Ar” 488n−の社レーザを用いた東゛−
゛′ で観測される480CII−’付近に現れるピ
ーク(TO)高さと150cm−’(ず近に現れるピー
ク(TA)高さの比(TO/T^)皇丑艶供七であり、
炭素含有率(x)が0.4≦×≦0.8であることを特
徴とする。
本出願人が、高湿度中でのコロナ照射によるa−Si
:H感光体表面の挙動を、高感度反射FT−IR(IR
−RAS)と接触角測定により調査した結果、高湿度中
でa−Si:Hの感光体の表面層!! 11 (a −
S i C: H膜)にコロナ照射を浴びせた場合、表
面に5i−0)1. H−OH,5t−0−9it N
0s−、C05−−ピーク増加が見られ、これらがぬれ
性を高める原因であることがわかった。つまり、コロナ
照射で生じたオゾン(03)は、感光体表面を直接酸化
し、5i−0−Si結合を増加させる。
:H感光体表面の挙動を、高感度反射FT−IR(IR
−RAS)と接触角測定により調査した結果、高湿度中
でa−Si:Hの感光体の表面層!! 11 (a −
S i C: H膜)にコロナ照射を浴びせた場合、表
面に5i−0)1. H−OH,5t−0−9it N
0s−、C05−−ピーク増加が見られ、これらがぬれ
性を高める原因であることがわかった。つまり、コロナ
照射で生じたオゾン(03)は、感光体表面を直接酸化
し、5i−0−Si結合を増加させる。
同時にNO3−、CO5−1−OHなどの吸着基を発生
させ、表面のSi上にこれらの吸着基が水和物として吸
着する。その結果、表面の極性が増加し、めれ性が高ま
る。そこへ、極性分子であるH!0が吸着する。この状
態で帯電させたとき、電荷が流れるため、[像流れ(b
lurring) Jを起こす、そこで我々は湿度に強
いa−Si感光体を作成する方法として、前述した表面
にStを含まない材質を用いることは膜の特性等から採
用出来ないので、現在表面保護層として使用しているa
−3i、、 Cx:H膜の炭素含有率(x)を上げては
っ水性を向上させたのである。
させ、表面のSi上にこれらの吸着基が水和物として吸
着する。その結果、表面の極性が増加し、めれ性が高ま
る。そこへ、極性分子であるH!0が吸着する。この状
態で帯電させたとき、電荷が流れるため、[像流れ(b
lurring) Jを起こす、そこで我々は湿度に強
いa−Si感光体を作成する方法として、前述した表面
にStを含まない材質を用いることは膜の特性等から採
用出来ないので、現在表面保護層として使用しているa
−3i、、 Cx:H膜の炭素含有率(x)を上げては
っ水性を向上させたのである。
また、単に、炭素含有率(x)の高いa−Sit−x
cll:H膜は、表面保護層としてのキャリアをブロッ
クする機能が十分ではない。従って、本発明は、炭素含
有率(x)が高く且つ表面保護層としてのブロッキング
の機能が十分に高いa−St、xC:H膜とするため、
高炭素含有(×≧0.4)のa−5i1−x C:Hは
、Ar”b 分光測定で観測される480c11−’付近に現れるピ
ーク(TO)高さと150cm−’付近に現われるピー
ク(TA)高さの比(TO/TA)が2.0以上となる
ようにした。
cll:H膜は、表面保護層としてのキャリアをブロッ
クする機能が十分ではない。従って、本発明は、炭素含
有率(x)が高く且つ表面保護層としてのブロッキング
の機能が十分に高いa−St、xC:H膜とするため、
高炭素含有(×≧0.4)のa−5i1−x C:Hは
、Ar”b 分光測定で観測される480c11−’付近に現れるピ
ーク(TO)高さと150cm−’付近に現われるピー
ク(TA)高さの比(TO/TA)が2.0以上となる
ようにした。
第3図、第4図は、本発明に係る水素化アモルファスシ
リコン膜を作成するための薄膜形成装置の説明図である
。
リコン膜を作成するための薄膜形成装置の説明図である
。
図において、薄膜形成装置110は、第1の入口部11
4と第2の入口部115と出口部116を有する真空容
器28を備えている。
4と第2の入口部115と出口部116を有する真空容
器28を備えている。
第1の人口部114は入口バイブ118の一端に接続さ
れており、入口バイブ118の他端はガスボンベ1,2
.6.7に接続されている。
れており、入口バイブ118の他端はガスボンベ1,2
.6.7に接続されている。
出口部116はロークリポンプ33とメカニカルブース
タポンプ32を含むバキュームポンプに接続される。
タポンプ32を含むバキュームポンプに接続される。
入口バイブ118は、流量調整器5aを介してジシラン
(SiJ、)を収納するガスボンベl、流量調整器5b
を介してプロパン(C3H1l)を収納するガスボンベ
2.及び流量調整器5eを介してジボラン(Bell&
)を収納するガスボンベ6が接続されている。尚、ジボ
ラン(awlはヘリウムHeで希釈され、lieに対し
100pp−の濃度となるようにガスボンベ6に収納さ
れている。
(SiJ、)を収納するガスボンベl、流量調整器5b
を介してプロパン(C3H1l)を収納するガスボンベ
2.及び流量調整器5eを介してジボラン(Bell&
)を収納するガスボンベ6が接続されている。尚、ジボ
ラン(awlはヘリウムHeで希釈され、lieに対し
100pp−の濃度となるようにガスボンベ6に収納さ
れている。
第2の入口部115は水素ラジカル発生部120が接続
されている。水素ラジカル発生部120は一端23aが
第2の入口部115に接続され、他端23bが後述する
ガスボンベ7に接続され、ガスボンベ7からの水素(H
りガスが通される直径が30a+geの石英管23と、
流量調整器5fを介して石英管23の他端23bの水素
ガス導入部25に接続されて成ると共に、水素ガスを収
納するガスボンベ7と、2.45GHzのマイクロ波を
発振するマイクロ波発振器21と、マイクロ波を石英管
23迄導く導波管22と、導波管22により導びかれた
マイクロ波を石英管23の全周で且つ長手方向の全域に
渡って照射するよう石英管23を覆う円筒状部24a、
24bを有Qており、石英管23内を通る水素ガスの
プラズマを発生させるためのプラズマ発生炉24とから
構成される。
されている。水素ラジカル発生部120は一端23aが
第2の入口部115に接続され、他端23bが後述する
ガスボンベ7に接続され、ガスボンベ7からの水素(H
りガスが通される直径が30a+geの石英管23と、
流量調整器5fを介して石英管23の他端23bの水素
ガス導入部25に接続されて成ると共に、水素ガスを収
納するガスボンベ7と、2.45GHzのマイクロ波を
発振するマイクロ波発振器21と、マイクロ波を石英管
23迄導く導波管22と、導波管22により導びかれた
マイクロ波を石英管23の全周で且つ長手方向の全域に
渡って照射するよう石英管23を覆う円筒状部24a、
24bを有Qており、石英管23内を通る水素ガスの
プラズマを発生させるためのプラズマ発生炉24とから
構成される。
この薄膜形成装置110は限定された放電ゾーンを形成
するように第1と第2の電極29と27を真空容器26
内に備えている。第1と第2の電極29と27はステン
レススティールのような導電性部材が用いられる。
するように第1と第2の電極29と27を真空容器26
内に備えている。第1と第2の電極29と27はステン
レススティールのような導電性部材が用いられる。
第1の電8i29は入口部114を通して供給される原
料ガスを真空容器26内に流すための開口29aを有し
ている。この間口2!1aは第4図に示されるように入
口部114から供給される原料ガスが基板100の長手
方向に均一に放出されるように上下の個数を多くし、中
間部の個数を少なくしである。
料ガスを真空容器26内に流すための開口29aを有し
ている。この間口2!1aは第4図に示されるように入
口部114から供給される原料ガスが基板100の長手
方向に均一に放出されるように上下の個数を多くし、中
間部の個数を少なくしである。
第1の電極29は図示しないインピーダンス整合回路、
ブロッキングキャパシタ30を通してRF高周波電源3
1に接続される。 RF電源31 (13,56MHz
)はアースに接地される。
ブロッキングキャパシタ30を通してRF高周波電源3
1に接続される。 RF電源31 (13,56MHz
)はアースに接地される。
更に、第2の電極27は平面部27aを備えており、真
空容器26の内側の底部に取付けられ、またアースに接
地される。
空容器26の内側の底部に取付けられ、またアースに接
地される。
基板100はこの平面部27aに載せられ、電源28a
により駆動されるヒータ28により加熱される。
により駆動されるヒータ28により加熱される。
第9図に示される構成の感光体は、第3図、第4図に示
される薄膜形成装置により、以下の方法で作成される。
される薄膜形成装置により、以下の方法で作成される。
(1) まず、大気圧状態下において、真空容器26
内で第1の電極29に対向して第1の電極29との間に
豊橋士別34を形成する第2の電極27上にアルミニウ
ムAJ等の基板100をセントする。
内で第1の電極29に対向して第1の電極29との間に
豊橋士別34を形成する第2の電極27上にアルミニウ
ムAJ等の基板100をセントする。
(2)次に、バキュームポンプ32.33により真空容
器26内の圧力が0,2 torrより低くなるように
、出口部116を通して真空容器26から排気される。
器26内の圧力が0,2 torrより低くなるように
、出口部116を通して真空容器26から排気される。
それから、基板100がヒータ28により予じめ定めら
れた温度(250℃)に加熱される。そして、バキュ−
ムボンブ32.33は、原料ガスが真空容器26に導入
されている間、0,2 torrの値を維持するように
継続して駆動される。
れた温度(250℃)に加熱される。そして、バキュ−
ムボンブ32.33は、原料ガスが真空容器26に導入
されている間、0,2 torrの値を維持するように
継続して駆動される。
(3)次いで、流量調整器5a、 5eのみが開放され
、ガスボンベ1からのジシラン5tfH&及びガスボン
ベ6からのジボランBzHbのみが流量調整器5a+
5e+バイブ118.入口部114、及び第1の電極2
9の開口29aを通して真空容器26内に導入される。
、ガスボンベ1からのジシラン5tfH&及びガスボン
ベ6からのジボランBzHbのみが流量調整器5a+
5e+バイブ118.入口部114、及び第1の電極2
9の開口29aを通して真空容器26内に導入される。
コノ時のジシランSi!Hhノ流量は30 SCCM
(0’C1at−での質量流量)、 ジボランBJiの
流量は425CCMである。
(0’C1at−での質量流量)、 ジボランBJiの
流量は425CCMである。
(4) この状態で、RF電源31から第1の電極2
9にRFパワー100−を与える。この結果、ジシラン
Si、HkとジボランB、H&とから成る原料ガスは堆
積空間34内で分解され、プラズマ状態となる。そして
ボロン(B)のドープ量の高いa−St:H膜は厚さが
0.56μ−となる迄基板102上に形成される。この
a−5t;H膜がブロッキング層103である。
9にRFパワー100−を与える。この結果、ジシラン
Si、HkとジボランB、H&とから成る原料ガスは堆
積空間34内で分解され、プラズマ状態となる。そして
ボロン(B)のドープ量の高いa−St:H膜は厚さが
0.56μ−となる迄基板102上に形成される。この
a−5t;H膜がブロッキング層103である。
(5)基板102上にブロッキング層103を形成した
後、真空容器26内の圧力を約0,1 torrに減圧
維持する。
後、真空容器26内の圧力を約0,1 torrに減圧
維持する。
この減圧操作と同時に、ジボランBtH,の流量がl
SCCMとなるように流量調整器5eが調節される。
SCCMとなるように流量調整器5eが調節される。
RFパワーは100−である。
(6)そして、ボロンBのドープ量の低いa−Si:I
t膜が厚さ3〜4μ鰯となる迄プロンキング層103上
に形成される。
t膜が厚さ3〜4μ鰯となる迄プロンキング層103上
に形成される。
このa−5t:H膜が感光層104である。
(7)感光層104を形成した後、薄膜形成装置は成膜
条件が次のように変更され、感光層104の上に厚さ0
.18μ鍋の表面保護層105を形成する。
条件が次のように変更され、感光層104の上に厚さ0
.18μ鍋の表面保護層105を形成する。
圧力 : Q、l torr
基体温度 :250℃
RPパワー : 100W
SIJ&流量:2SCCM
CJs 流量: 20 SCCM
H2流量: 100 SCCM
μ波パワー: 380W
すなわち、感光層104の形成後、圧力を0.1 to
rr、基体温度を250℃に維持した状態で、流量調整
器5eを閉じることによってジボラン(ntoJの流量
がからのジシランSl山の流量が2 SCCM、 4≧
2からのプロパンC,H,の流量が205CCHに設定
さ世として、入口部114を通して真空容器26内に導
入される。また、これと同時に流量調整器5fにより、
ガスボンベ7からの水素ガスH1が水素ガス導入部25
、入口部115を通して真空容器26に導入される。H
2の流量は1005CCHに設定される。
rr、基体温度を250℃に維持した状態で、流量調整
器5eを閉じることによってジボラン(ntoJの流量
がからのジシランSl山の流量が2 SCCM、 4≧
2からのプロパンC,H,の流量が205CCHに設定
さ世として、入口部114を通して真空容器26内に導
入される。また、これと同時に流量調整器5fにより、
ガスボンベ7からの水素ガスH1が水素ガス導入部25
、入口部115を通して真空容器26に導入される。H
2の流量は1005CCHに設定される。
(8) この状態で、RF電源31から100−のR
Fパワーが第1の電極29に与えられ、また、これと同
時、あるいは直後にマイクロ波発振器21に38叶のμ
波パワーが供給される。
Fパワーが第1の電極29に与えられ、また、これと同
時、あるいは直後にマイクロ波発振器21に38叶のμ
波パワーが供給される。
RP放電が生じるようにRF電源31により第1と第2
の電極29.27の間にRF電圧が加えられたとき、R
F放電により発生した電子と原料ガスの分子の衝突によ
り、第1と第2の電極29.27の間にプラズマ領域が
生成される。
の電極29.27の間にRF電圧が加えられたとき、R
F放電により発生した電子と原料ガスの分子の衝突によ
り、第1と第2の電極29.27の間にプラズマ領域が
生成される。
また、石英管23の水素ガス導入部25から導入された
石英管23内の水素ガスは、導波管22を伝わり、プラ
ズマ発生炉24内に与えられたマイクロ波の作用により
プラズマ状態となり、水素ラジカル(・■)10となる
。そして、この水素ラジカル(・■)10は、真空容器
26内のプラズマ領域34に導びかれる。
石英管23内の水素ガスは、導波管22を伝わり、プラ
ズマ発生炉24内に与えられたマイクロ波の作用により
プラズマ状態となり、水素ラジカル(・■)10となる
。そして、この水素ラジカル(・■)10は、真空容器
26内のプラズマ領域34に導びかれる。
これにより、第1の電極29と第2の電極27との間に
豊富な水素ラジカル(・■)10が供給され、そして、
高炭素含有(x=0.8)のa−Sit−x Cx;)
l膜が形成される。
豊富な水素ラジカル(・■)10が供給され、そして、
高炭素含有(x=0.8)のa−Sit−x Cx;)
l膜が形成される。
従って、この薄膜形成装置は炭素(C)よりも結合エネ
ルギの低いシリコン(Si)との結合を十分に行なわせ
ることができる。従って、形成されたa−5iC:H膜
はSt環原子ダンプリングボンド(DB)が少なく、膜
が緻密化されている。
ルギの低いシリコン(Si)との結合を十分に行なわせ
ることができる。従って、形成されたa−5iC:H膜
はSt環原子ダンプリングボンド(DB)が少なく、膜
が緻密化されている。
以上のようにして作成されたa−3i悪感光は、帯電電
位が500v、残留電位5v、半減露光量1.0μJ/
−と良好な電気特性を持つものであった。
位が500v、残留電位5v、半減露光量1.0μJ/
−と良好な電気特性を持つものであった。
さらに、このa−3i :H感光体は35℃、85χR
H雰囲気中でも像流れが起こらず、耐湿性に優れたもの
であった。
H雰囲気中でも像流れが起こらず、耐湿性に優れたもの
であった。
第3図、第4図の薄膜形成装置を用い、前述した方法で
基板100上にブロッキング層103.感光層104を
作成した後、成膜条件を表1のように設定して表面保護
層105を作成した。
基板100上にブロッキング層103.感光層104を
作成した後、成膜条件を表1のように設定して表面保護
層105を作成した。
表1
共通条件 圧力 : 0.2 torrRFパ
ワー : 100W μ波パワー: 380W 基体温度 :250℃ r=CJa/(CJs+5iJa) 表2は前述した成膜条件で形成されたa−Si感光体の
電気的特性を示す。
ワー : 100W μ波パワー: 380W 基体温度 :250℃ r=CJa/(CJs+5iJa) 表2は前述した成膜条件で形成されたa−Si感光体の
電気的特性を示す。
表2
試料No、C2−3のa−Si:H感光体は、35℃、
80χRH雰囲気中で像流れ(blurring)が発
生しなかった。
80χRH雰囲気中で像流れ(blurring)が発
生しなかった。
また、試料No、C2−2は像流れが発生した。更に試
料No、C2−1は像流れが発生することがあった。
料No、C2−1は像流れが発生することがあった。
比較のため、第10図に示される従来のRF−CVD装
置を用いて、試料No、C2−3と同じ成膜条件でa−
Si感光体を作成した。
置を用いて、試料No、C2−3と同じ成膜条件でa−
Si感光体を作成した。
このa−5L悪感光は、帯電能が20 (V/μ■)し
か得られなかった。
か得られなかった。
表3は、第3図、第4図に示される薄膜形成装置(HR
−CVD)と、水素ラジカル導入部を有しない第10図
に示される従来のRP−CVD装置で平板状の基板10
0上に直接的に形成されたa−SiC:H膜の物性を比
較したものである。
−CVD)と、水素ラジカル導入部を有しない第10図
に示される従来のRP−CVD装置で平板状の基板10
0上に直接的に形成されたa−SiC:H膜の物性を比
較したものである。
表3
成膜条件 圧力 : 0,2 torr基体温度
:250℃ RFパワー : 100W SizH,流量: 2.2 SCCM C3H1l 流量: 20 SCCMH! 流量
: 100 SCCM μ波パワー: 380W (HR−CVD only
r : 0.9 この両者の炭素含有率は、E、。plの値からほぼ同じ
と考えられる。 )IR−CVD装置で作成した膜の方
がB値が高く、接触角を大きくなっている。これは、水
素ラジカルを堆積空間に導入することで、膜の緻密性が
上がったためと思われる。
:250℃ RFパワー : 100W SizH,流量: 2.2 SCCM C3H1l 流量: 20 SCCMH! 流量
: 100 SCCM μ波パワー: 380W (HR−CVD only
r : 0.9 この両者の炭素含有率は、E、。plの値からほぼ同じ
と考えられる。 )IR−CVD装置で作成した膜の方
がB値が高く、接触角を大きくなっている。これは、水
素ラジカルを堆積空間に導入することで、膜の緻密性が
上がったためと思われる。
表4は第3図、第4図の薄膜形成装置を用い、プロパン
C1HIをバイブ118を通してジシランStよH6と
共に真空容器26内に導入した場合(試料No。
C1HIをバイブ118を通してジシランStよH6と
共に真空容器26内に導入した場合(試料No。
Cl−3)と、石英管23の端部23bから水素■3と
共に導入した場合(試料No、Cl−4)を比較したも
のである。尚、第5図はプロパンCJiの導入方法の説
明図であり、第5図(a)はパイプ118、入口部11
4を通してジシランSiJいプロパンCJIを導入する
状態を示す図、第5図(b)は石英管23の端部23b
に設けられたプロパンgas導入部25bからプロパン
C3H1を導入する状態を示す図である。
共に導入した場合(試料No、Cl−4)を比較したも
のである。尚、第5図はプロパンCJiの導入方法の説
明図であり、第5図(a)はパイプ118、入口部11
4を通してジシランSiJいプロパンCJIを導入する
状態を示す図、第5図(b)は石英管23の端部23b
に設けられたプロパンgas導入部25bからプロパン
C3H1を導入する状態を示す図である。
表4
この両者の比較により、導入方式aの方が良好であった
。この理由は導入方式すは、マイクロ波により、Cds
が石英管23内で炭素原子(C)まで分解し、その結果
・CH,、・C!H,ラジカル等が増加する。このとき
、堆積空間34において基体100上に形成されるa−
5iC:H膜の最表面の5i−Hの水素を引き抜き、S
t原子のダングリングボンドが増加するための膜の緻密
性が失われると思われる。
。この理由は導入方式すは、マイクロ波により、Cds
が石英管23内で炭素原子(C)まで分解し、その結果
・CH,、・C!H,ラジカル等が増加する。このとき
、堆積空間34において基体100上に形成されるa−
5iC:H膜の最表面の5i−Hの水素を引き抜き、S
t原子のダングリングボンドが増加するための膜の緻密
性が失われると思われる。
成膜条件 圧力 : 0.2 torr基体温
度 :250℃ RPパワー : 100W Si、H,流量: 3 SCCM CJa 流量: 7 SCCM H2流量: 100 SCCM μ波パワー二380誓 r : 0.7 第6図は感光体ドラムを作成するための薄膜形成装置で
あり、第3図、第4図に示される薄膜形成装置(HR−
CVD)第2の電極27が円筒形状の基体toozをセ
ットできるように駆動モータ (図示しない)により回
転駆動される円筒形状とし、第1の電極29がこの第2
の電極27のほぼ全周を囲むように円弧状の電極とし、
且つ入口部115から導入される水素ラジカルが基体1
00の長手方向に均一に導入されるようにするための水
素ラジカル導入部35を設けたものである。この水素ラ
ジカル導入部35は、第4図に示される第1の電極29
と同様の形状である。
度 :250℃ RPパワー : 100W Si、H,流量: 3 SCCM CJa 流量: 7 SCCM H2流量: 100 SCCM μ波パワー二380誓 r : 0.7 第6図は感光体ドラムを作成するための薄膜形成装置で
あり、第3図、第4図に示される薄膜形成装置(HR−
CVD)第2の電極27が円筒形状の基体toozをセ
ットできるように駆動モータ (図示しない)により回
転駆動される円筒形状とし、第1の電極29がこの第2
の電極27のほぼ全周を囲むように円弧状の電極とし、
且つ入口部115から導入される水素ラジカルが基体1
00の長手方向に均一に導入されるようにするための水
素ラジカル導入部35を設けたものである。この水素ラ
ジカル導入部35は、第4図に示される第1の電極29
と同様の形状である。
このように構成された薄膜形成装置で、以下の成膜条件
を設定してa−SiC:I(膜を形成した。尚、このa
−SiC:H膜は前述した方法と同様の成膜条件でプロ
ンキング層103、感光層104が形成された円筒状の
基体100Z上に形成される。
を設定してa−SiC:I(膜を形成した。尚、このa
−SiC:H膜は前述した方法と同様の成膜条件でプロ
ンキング層103、感光層104が形成された円筒状の
基体100Z上に形成される。
成膜条件 圧力 : 0.2 torr基体温度
:250℃ RFパワー : ioow SizHi流量: 2.2 SCCMC3HI 流
量: 10 SCCMH! 流量: 200 S
CCM μ波パワー: 540W r : 0.8 表5はこのようにして形成されたa−Si感光体の特性
を示す。
:250℃ RFパワー : ioow SizHi流量: 2.2 SCCMC3HI 流
量: 10 SCCMH! 流量: 200 S
CCM μ波パワー: 540W r : 0.8 表5はこのようにして形成されたa−Si感光体の特性
を示す。
表5
このa−3t悪感光ドラムは初期のはっ水性は高く、ま
た、接触角は場所によって多少異なるが、80″〜85
°の範囲内であった。このa−St感光体ドラムは゛、
35℃80χRHの雰囲気中での環境試験において、2
時間連続でコロナ照射あびせた後や、−晩装置した後で
も、「像流れ」のない良好な印字が得られた。
た、接触角は場所によって多少異なるが、80″〜85
°の範囲内であった。このa−St感光体ドラムは゛、
35℃80χRHの雰囲気中での環境試験において、2
時間連続でコロナ照射あびせた後や、−晩装置した後で
も、「像流れ」のない良好な印字が得られた。
第3図、第4図に示される薄膜形成装置(HR−CVD
)で形成されたa−SiC:H膜(以下a−5iC:H
■と称する)と第10図に示される従来のRF−CVD
装置で作成されたa−SiC:H膜(以下a−SiC:
)l■と称する)との差を調べるため、以下の同一の成
膜条件でA1基板上に直接的にa−5ICJ膜を作成し
た。
)で形成されたa−SiC:H膜(以下a−5iC:H
■と称する)と第10図に示される従来のRF−CVD
装置で作成されたa−SiC:H膜(以下a−SiC:
)l■と称する)との差を調べるため、以下の同一の成
膜条件でA1基板上に直接的にa−5ICJ膜を作成し
た。
成膜条件 圧力 : 2.Otorr基板温度
:250℃ RPパワー : 100讐 5lZH&流量: 2.OSCCM C,H,流量: 10 SCCM ■2 流量: 200 SCCM μ波パワー: 500W 表6は、このようにして作成されたa−SiC:H膜の
特性を示す。
:250℃ RPパワー : 100讐 5lZH&流量: 2.OSCCM C,H,流量: 10 SCCM ■2 流量: 200 SCCM μ波パワー: 500W 表6は、このようにして作成されたa−SiC:H膜の
特性を示す。
表6
この両a−5iC:)I膜の差を調査するため、35℃
。
。
80χRH雰囲気中でコロナ帯電器によりコロナを60
分間照射し、表面状態をフーリエ変換赤外分光分析(F
T−IR)装置(JIR−3505:日本電子型)を用
い、高感度反射法(IR−RAS)により測定した。
分間照射し、表面状態をフーリエ変換赤外分光分析(F
T−IR)装置(JIR−3505:日本電子型)を用
い、高感度反射法(IR−RAS)により測定した。
第7図はIR−RASの測定結果を示すグラフであり、
a−SiC:H■はa−SiC:H■に比べ5i−0−
5i+ 5i−OH+If−OH等のSi関連の吸着、
酸化量が約173となっている。
a−SiC:H■はa−SiC:H■に比べ5i−0−
5i+ 5i−OH+If−OH等のSi関連の吸着、
酸化量が約173となっている。
v#a −S i C: Hli!Iの構造の差を調べ
るため、レーザーラマン分光測定を行った。
るため、レーザーラマン分光測定を行った。
第8図はa−SiC:HwAの構造緻密性を測定するた
めのレーザーラマン分光測定要領説明図である。
めのレーザーラマン分光測定要領説明図である。
励起レーザ発振用のAr” 488nm発振器21で発
振したレーザは、干渉フィルタ22を通り、ミラー23
.。
振したレーザは、干渉フィルタ22を通り、ミラー23
.。
スリット24.ミラー23□を経て、Ar気体を流した
試料セル25に45°の角度で入射する。試料50は、
基板100上に堆積したa−SiC:H膜である。
試料セル25に45°の角度で入射する。試料50は、
基板100上に堆積したa−SiC:H膜である。
試料50から発するラマン散乱光は、スリット26.。
集光レンズ27.スリット26!を通り分光器28へ送
られ、データ処理部29でスペクトルに変換される。
られ、データ処理部29でスペクトルに変換される。
30はマルチフォートプライヤである。
尚、a−5iC:HMの測定には、日本電子型のレーザ
ーラマン分光装置を用いた。
ーラマン分光装置を用いた。
この測定で得られたラマンスペクトル結果において、a
−SiC:H膜ではTo (約488 as−つ とT
A (約150 am−’)の2つのピークが観測され
る。 TO/TAピーク比はSt結合の対称性の乱れや
構造の乱れを表し、この値が大きい程構造緻密性が高い
ことを示している。
−SiC:H膜ではTo (約488 as−つ とT
A (約150 am−’)の2つのピークが観測され
る。 TO/TAピーク比はSt結合の対称性の乱れや
構造の乱れを表し、この値が大きい程構造緻密性が高い
ことを示している。
第1図は高緻密性a−3iC:II■のレーザーラマン
分光測定結果を、従来のa−3iC+H■と対比して示
したものである。この結果、a−5iC:II■のTO
/TAが1.8であるのに対し、a−3iC:H■のT
O/TAは2,4となっており、構造が緻密であること
が判明した。
分光測定結果を、従来のa−3iC+H■と対比して示
したものである。この結果、a−5iC:II■のTO
/TAが1.8であるのに対し、a−3iC:H■のT
O/TAは2,4となっており、構造が緻密であること
が判明した。
この効果は次の理由によるものと考えられる。
本来a−3i:Hに炭素が含有されていると、Siネッ
トワークにある程度乱れが生じる。この結果、a−Si
C:H膜の表面のStの反応性が増加し、コロナ照射に
よって生ずるオゾン(0,)で酸化されて5t−O〜S
iや5t−OHになりやすい。しかし高緻密のa−5i
C:H膜とすることによって、この表面Stの反応性を
抑え、高温、高湿度中でのコロナ照射による表面吸着や
酸化をなくすことができ、像流れを防止できるものと考
えられる。
トワークにある程度乱れが生じる。この結果、a−Si
C:H膜の表面のStの反応性が増加し、コロナ照射に
よって生ずるオゾン(0,)で酸化されて5t−O〜S
iや5t−OHになりやすい。しかし高緻密のa−5i
C:H膜とすることによって、この表面Stの反応性を
抑え、高温、高湿度中でのコロナ照射による表面吸着や
酸化をなくすことができ、像流れを防止できるものと考
えられる。
a−3IC:H膜の炭素含有率(x)とTo/TA比の
関係を調べるため、ジシラン5txHi、プロパンC3
H□水素11.の流量比を変え、異なる炭素含有率(x
)のa−SiC:H膜を作成した。
関係を調べるため、ジシラン5txHi、プロパンC3
H□水素11.の流量比を変え、異なる炭素含有率(x
)のa−SiC:H膜を作成した。
表7は、流量比と炭素含有率(X)、 接触角の関係
を示す。
を示す。
表7
単位二SCCM
第2図は、炭素含有率(x)とTO/TA比の関係を示
すグラフである。
すグラフである。
第2図から判るように、a−5IC:)l■は、To/
TA比が2.0以上であり、a−SiCニル■に比べ、
膜の緻密化が図られている。
TA比が2.0以上であり、a−SiCニル■に比べ、
膜の緻密化が図られている。
a−3IC:H■が表面保護層として形成されたa−S
i感光体を用いて35℃80XRH雰囲気下で像形成を
行った結果、炭素含有率が0.3の表面保護層を有する
a−Sirf!4光体は像流れを起こしたが、他のa−
3i悪感光は像流れが起きなかった。
i感光体を用いて35℃80XRH雰囲気下で像形成を
行った結果、炭素含有率が0.3の表面保護層を有する
a−Sirf!4光体は像流れを起こしたが、他のa−
3i悪感光は像流れが起きなかった。
尚、a−Si、−x Cx:H膜の炭素含有率をX≧0
,8にしたとき、炭素リンチの構造になり絶縁性が低下
し、帯電能が下がる。
,8にしたとき、炭素リンチの構造になり絶縁性が低下
し、帯電能が下がる。
前述した各測定値は以下の測定法を用いて測定した。
(1) 接触角
水平に置かれた試料上にマイクロミリンジ(4780型
、エラペンドル製)により、純水を20p1滴下した後
、カメラ (RZ67、マミャ製)で水滴を真横から撮
影した。この時の水滴の幅dと高さhから、2(h/d
)・tanθの式を用いて算出した。
、エラペンドル製)により、純水を20p1滴下した後
、カメラ (RZ67、マミャ製)で水滴を真横から撮
影した。この時の水滴の幅dと高さhから、2(h/d
)・tanθの式を用いて算出した。
(21El。25.B値の測定
紫外可視分光光度計(UV−3400,日立型)を用い
、基板上に堆積したa−5iC:H膜の波長200〜8
00n11での吸収を測定した。式(1)を用いて光学
バンドキャップ(E I。、)と、B値を求めた。B値
は、バンドのテール部の傾きを示しており、膜の緻密性
の一つの目安とした。
、基板上に堆積したa−5iC:H膜の波長200〜8
00n11での吸収を測定した。式(1)を用いて光学
バンドキャップ(E I。、)と、B値を求めた。B値
は、バンドのテール部の傾きを示しており、膜の緻密性
の一つの目安とした。
α(ω) =B (hω−E、。pt)”/hω・・・
fl)ここで、 α(ω):吸収係数 ω;振動数 h;ブランク定数 (3)帯電電位 ペーパーアナライザー(モデル5P−428,川口電気
型)により求めた。
fl)ここで、 α(ω):吸収係数 ω;振動数 h;ブランク定数 (3)帯電電位 ペーパーアナライザー(モデル5P−428,川口電気
型)により求めた。
(4)残留電位
(3)項の装置を用いて帯電させた試料に、波長675
nm、光量0.476 X 10” d/鵬”の光をあ
て、帯電が落ちきった電位を残留電位V、とした。
nm、光量0.476 X 10” d/鵬”の光をあ
て、帯電が落ちきった電位を残留電位V、とした。
(5)暗減衰時間
(3)項の装置を用いて試料を帯電させたのち、光を当
てずに帯電電位が1/2になるまでの時間を暗減衰時間
tl/□とじた。
てずに帯電電位が1/2になるまでの時間を暗減衰時間
tl/□とじた。
以上述べたように、本発明によるa−SiC:H膜は、
高温高温中でのコロナ照射による表面劣化が少なく、こ
のa−SIC:)I膜を表面保護層に使用することによ
り、耐湿性に優れた高帯電能の高性態a−3i感光体を
得ることができる。
高温高温中でのコロナ照射による表面劣化が少なく、こ
のa−SIC:)I膜を表面保護層に使用することによ
り、耐湿性に優れた高帯電能の高性態a−3i感光体を
得ることができる。
第1図は、レーザーラマン分光測定結果を示すグラフ、
第2図は、炭素含有率とTO/TA比の関係を示すグラ
フ、 第3図は、薄膜形成装置の構造図、 第4図は、薄膜形成装置の斜視図、 第5図は、プロパンガスの導入方法の説明図、第6図は
、感光体ドラムを作成する薄膜形成装置を示す図、 第7図は、IR−RASの測定結果を示すグラフ、第8
図は、レーザーラマン分光測定装置の説明図、 第9図は、a−Si感光体(photosenmiti
ve member)の構成を示す図、 第10図は、従来のRP−CVD装置の構成を示す図、
図中、101はa−Si感光体、105は表面保護層で
ある。
フ、 第3図は、薄膜形成装置の構造図、 第4図は、薄膜形成装置の斜視図、 第5図は、プロパンガスの導入方法の説明図、第6図は
、感光体ドラムを作成する薄膜形成装置を示す図、 第7図は、IR−RASの測定結果を示すグラフ、第8
図は、レーザーラマン分光測定装置の説明図、 第9図は、a−Si感光体(photosenmiti
ve member)の構成を示す図、 第10図は、従来のRP−CVD装置の構成を示す図、
図中、101はa−Si感光体、105は表面保護層で
ある。
Claims (1)
- 一般式a−Si_1_−_xC_x:Hで示される化
合物において、0.4≦x≦0.8の組成を持ち、Ar
^+488nmの励起レーザを用いたレーザーラマン分
光測定で観測される480cm^−^1付近に現れるピ
ーク(TO)高さと150cm^−^1付近に現れるピ
ーク(TA)高さの比(TO/TA)が2.0以上であ
ることを特徴とする水素化アモルファスシリコン膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241450A JPH0310075A (ja) | 1989-02-27 | 1989-09-18 | 水素化アモルファスシリコン膜 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326989 | 1989-02-27 | ||
| JP1-43269 | 1989-02-27 | ||
| JP1241450A JPH0310075A (ja) | 1989-02-27 | 1989-09-18 | 水素化アモルファスシリコン膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310075A true JPH0310075A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=26383015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1241450A Pending JPH0310075A (ja) | 1989-02-27 | 1989-09-18 | 水素化アモルファスシリコン膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0310075A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5447889A (en) * | 1992-09-11 | 1995-09-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of preparing polycrystalline silicon film |
| JP2004296926A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Kyocera Corp | 半導体薄膜およびそれを用いた光電変換素子 |
| JP2004363577A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-24 | Kyocera Corp | 半導体薄膜およびそれを用いた光電変換装置ならびに光発電装置 |
| JP2004363580A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-24 | Kyocera Corp | 光電変換装置および光発電装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997149A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Toshiba Corp | アモルフアスシリコン感光体 |
| JPS59131517A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-28 | Toshiba Corp | アモルフアスシリコン膜の形成方法 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1241450A patent/JPH0310075A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997149A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Toshiba Corp | アモルフアスシリコン感光体 |
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| JP2004296926A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Kyocera Corp | 半導体薄膜およびそれを用いた光電変換素子 |
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