JPH031008Y2 - - Google Patents

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JPH031008Y2
JPH031008Y2 JP1984184030U JP18403084U JPH031008Y2 JP H031008 Y2 JPH031008 Y2 JP H031008Y2 JP 1984184030 U JP1984184030 U JP 1984184030U JP 18403084 U JP18403084 U JP 18403084U JP H031008 Y2 JPH031008 Y2 JP H031008Y2
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fragrance
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 産業上の利用分野 本考案は、自動車の室内の消臭などに適した構
造の芳香剤容器に関する。
従来の技術 最近、芳香剤は自動車の室内などの消臭にも盛
んに利用されている。特に汗や体臭の発散が活発
な夏季においては、芳香量を大きくして利用され
ているが、クーラーを稼動させたり、窓を開けて
走行しているときはともかく、駐車のためクーラ
ーを止めまた窓を閉め切つた状態にしたりする
と、室内が過度の芳香状態となりかえつて気分を
害したりし、また芳香剤も無駄に消費する結果と
なる。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、形状記憶合金等の温度調節素子を利
用し、常温では適量芳香しているが、室温が高温
になると自動的に芳香を停止するよう構成し、上
記不都合が回避できるようにした芳香剤容器を提
供するにある。
ロ 考案の構成 問題点を解決するための手段 本考案芳香剤容器は、上面中央部から支柱5を
立設した台1と、平坦な底壁6に複数の放香窓7
を明け、かつ内部に芳香剤8を格納して前記支柱
5上部に固定された容器体2と、この容器体2底
面との間に適宜の間隔を隔てて前記支柱5下部に
昇降可能に配設された底蓋3と、この底蓋3下面
と前記台1上面間に配設され、高温になると変形
して底蓋3を押上げて前記容器体2底部の放香窓
7群を閉塞させる形状記憶合金等の温度調節素子
4とで構成している。
作用 上記にて、常温では温度調節素子4は収縮状態
にあり、従つて底蓋3は第1図のように容器体2
の下方位置に在り、これにより容器体2の放香窓
7群は外気に通気し放香状態となつている。
ここで、室温が高温になると温度調節素子4は
変形して上方に伸長し、この伸長により矢示のよ
うに底蓋3を押上げて容器体2の底面を塞いで放
香窓7群を閉塞させ、放香を停止させる。
実施例 台1は、支柱5基部周りに凹陥部9を形成し、
また支柱5上部を小径に縮径し、この小径部10
上端を大径の係止部11に形成している。
容器体2は球面体の下部をカツトしたような形
状で、下半部を胴本体部12、上半部を蓋13と
したもので、この両者は周設した突条と凹溝で係
嵌取着しており、また底壁6の中央部に取付筒1
4を貫通立設しており、この取付筒14を前記支
柱5の小径部10に嵌着することにより台1に取
付け固定されている。芳香剤8としては粒状のも
のを用いている。
底蓋3は、容器体2のカツトされた下部に相当
する外形のもので、中央部に直筒15で貫通孔を
設け、この直筒15上端から突出した内向きフラ
ンジを介し前記支柱5外面にスライド可能に嵌合
する案内筒16を設けている。
温度調節素子4としては、コイル状に形成した
形状記憶合金を用いており、前記台1上面の凹陥
部9からその上方の底蓋3の直筒15内空所にわ
たつて配設されている。
この形状記憶合金は、公知の如くチタン・ニツ
ケル合金で、高温下での自分の形状を記憶してい
て、低温下でどんな形状にしておいても温度を上
げると元の形に戻るというものであり、元の形に
戻る温度を任意に設定できることから各分野で広
く実用化されている。温度調節素子4としては、
この形状記憶合金のほか、バイメタルをも用いる
ことができる。
なお、温度調節素子4をのぞいた他の各部は合
成樹脂材で成形製作される。
ハ 考案の効果 上記した如く本考案では、温度変化で変形する
形状記憶合金のような温度調節素子4を利用し、
常温時には底蓋3を下方に位置させて容器体2底
壁の放香窓7群を通気状態とし、高温時には変形
して底蓋3を上方に押上げて放香窓7群を閉塞さ
せるようにしたので、室温の変化により自動的に
放香を調節することができ、特に夏季において自
動車の室内消臭に用いたりする場合、過度の放香
を避けまた芳香剤の無駄な消耗を防ぐことができ
便利である。また底蓋3は肉薄、軽量に構成する
ことができ、従つてこれを押上げ付勢する温度調
節素子4は小形、弱力のものですむ利点がある。
更に、容器体の平坦な底壁6に、つまり容器体の
下端面に複数の放香窓7を穿設したから、それ等
放香窓7から埃等が容器体2内に侵入し難く、容
器体2内部が汚れ難くて極めて都合がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案芳香剤容器の一実施例の半部縦
断正面図、第2図は同実施例の容器体の底面図で
ある。 1……台、2……容器体、3……底蓋、4……
温度調節素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面中央部から支柱5を立設した台1と、平坦
    な底壁6に複数の放香窓7を明け、かつ内部に芳
    香剤8を格納して前記支柱5上部に固定された容
    器体2と、この容器体2底面との間に適宜の間隔
    を隔てて前記支柱5下部に昇降可能に配設された
    底蓋3と、この底蓋3下面と前記台1上面間に配
    設され、高温になると変形して底蓋3を押上げて
    前記容器体2底部の放香窓7群を閉塞させる温度
    調節素子4とからなる芳香剤容器。
JP1984184030U 1984-12-03 1984-12-03 Expired JPH031008Y2 (ja)

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JP1984184030U JPH031008Y2 (ja) 1984-12-03 1984-12-03

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Publication Number Publication Date
JPS61100434U JPS61100434U (ja) 1986-06-26
JPH031008Y2 true JPH031008Y2 (ja) 1991-01-14

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60129938U (ja) * 1984-02-09 1985-08-31 花王株式会社 芳香剤容器
JPH0232293Y2 (ja) * 1984-11-16 1990-09-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61100434U (ja) 1986-06-26

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