JPH031036B2 - - Google Patents
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- JPH031036B2 JPH031036B2 JP59038172A JP3817284A JPH031036B2 JP H031036 B2 JPH031036 B2 JP H031036B2 JP 59038172 A JP59038172 A JP 59038172A JP 3817284 A JP3817284 A JP 3817284A JP H031036 B2 JPH031036 B2 JP H031036B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wheel
- shaft support
- wheel shaft
- right front
- support frame
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に、壁面によつて迷路のように構
成された通路を有するゲーム盤上を走行するため
のもので、通路の壁面に当接すること等によつて
進行方向を自動的に変換できるようにした自動方
向変換走行玩具に関する。
成された通路を有するゲーム盤上を走行するため
のもので、通路の壁面に当接すること等によつて
進行方向を自動的に変換できるようにした自動方
向変換走行玩具に関する。
(従来の技術)
従来、自動方向変換走行玩具は種々提供されて
おり、例えば、実開昭54−94497号公報に記載さ
れているような定速度おもちや自動車がある。こ
れは、車体から両端が突出したバンパーがシヤー
シに揺動自在に枢着されて、このバンパーに長孔
を形成する一方、前輪は、夫々水平方向で揺動自
在となるようにシヤーシに枢着し、その一対の前
輪が連動すべく接続すると共に、夫々の前輪のレ
バーに設けられた突出軸部を前記バンパーの長孔
内で移動できるよう挿入して、バンパーの謡動に
伴い前輪がバンパーとは逆の方向に方向変換する
よう形成されたものである。
おり、例えば、実開昭54−94497号公報に記載さ
れているような定速度おもちや自動車がある。こ
れは、車体から両端が突出したバンパーがシヤー
シに揺動自在に枢着されて、このバンパーに長孔
を形成する一方、前輪は、夫々水平方向で揺動自
在となるようにシヤーシに枢着し、その一対の前
輪が連動すべく接続すると共に、夫々の前輪のレ
バーに設けられた突出軸部を前記バンパーの長孔
内で移動できるよう挿入して、バンパーの謡動に
伴い前輪がバンパーとは逆の方向に方向変換する
よう形成されたものである。
また、実公昭33−12739号公報に記載されてい
るような走行玩具に於ける方向変換装置や、或い
は、実公昭45−3727号公報に記載されているよう
な走行玩具に於ける方向変換装置が考案されてい
る。これらには、駆動主軸に枢着された回転盤
に、駆動輪をその両端部に取付けた車軸を軸着
し、車軸の小歯車を駆動主軸の傘歯車に噛み合わ
せ、回転盤が回転することにより走行玩具の方向
変換が可能となるようにしたいわゆるミステリー
アクシヨンと呼ばれる方向変換装置が記載されて
いる。
るような走行玩具に於ける方向変換装置や、或い
は、実公昭45−3727号公報に記載されているよう
な走行玩具に於ける方向変換装置が考案されてい
る。これらには、駆動主軸に枢着された回転盤
に、駆動輪をその両端部に取付けた車軸を軸着
し、車軸の小歯車を駆動主軸の傘歯車に噛み合わ
せ、回転盤が回転することにより走行玩具の方向
変換が可能となるようにしたいわゆるミステリー
アクシヨンと呼ばれる方向変換装置が記載されて
いる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前述の如き定速度おもちや自動
車にあつては、後輪が駆動輪であつて、前輪がバ
ンパーの揺動方向とは逆の向きに方向変換するよ
う形成されたものであるため、バンパーの端部が
壁面等にうまく当接しないと、確実なる方向変換
が期待できない難点や、玩具自体が方向変換する
場合の旋回性能(素早く且つ小さく旋回する能
力)が悪い難点があつた。しかも、バンパーにか
なり強い力が加わつて、バンパーが大きく揺動し
ないと、前輪の方向が変わり難く、走行玩具の壁
面等に当接する角度が小さい場合は、前輪の変換
される角度も極めて小さく、或いは、変換されな
いこともあり、壁面等に当接したまま止まつてし
まつたり、壁面に沿つた状態で進行したりして、
迷路のように構成された通路を有するゲーム盤上
を走行する走行玩具としては利用できない難点が
あつた。
車にあつては、後輪が駆動輪であつて、前輪がバ
ンパーの揺動方向とは逆の向きに方向変換するよ
う形成されたものであるため、バンパーの端部が
壁面等にうまく当接しないと、確実なる方向変換
が期待できない難点や、玩具自体が方向変換する
場合の旋回性能(素早く且つ小さく旋回する能
力)が悪い難点があつた。しかも、バンパーにか
なり強い力が加わつて、バンパーが大きく揺動し
ないと、前輪の方向が変わり難く、走行玩具の壁
面等に当接する角度が小さい場合は、前輪の変換
される角度も極めて小さく、或いは、変換されな
いこともあり、壁面等に当接したまま止まつてし
まつたり、壁面に沿つた状態で進行したりして、
迷路のように構成された通路を有するゲーム盤上
を走行する走行玩具としては利用できない難点が
あつた。
また、前述の如き走行玩具に於える方向変換装
置にあつては、走行玩具が障害物に突き当ると一
旦後退し、その障害物を避けるように自動的に進
路を変えて走行するが、その走行方向が極端に変
わり易く、例えば、元に戻るように後進してしま
うこともあり、迷路のように構成された通路を有
するゲーム盤上を、迷路に沿つて走行していく走
行玩具としては不向きであつた。
置にあつては、走行玩具が障害物に突き当ると一
旦後退し、その障害物を避けるように自動的に進
路を変えて走行するが、その走行方向が極端に変
わり易く、例えば、元に戻るように後進してしま
うこともあり、迷路のように構成された通路を有
するゲーム盤上を、迷路に沿つて走行していく走
行玩具としては不向きであつた。
(課題を解決するための手段)
そこで、本発明は、前述の如き難点の解消を図
り、迷路のように構成された通路を有するゲーム
盤上を、迷路に沿つて確実に走行していくのに最
適な自動方向変換走行玩具を提供すべく創出され
たもので、具体的には、シヤーシ本体1前部に、
左右側端から両端縁部分が夫々突出し且つ前端が
平面略円弧状となる比較的滑らかな曲線で構成さ
れる膨出部14を設け、このシヤーシ本体1の膨
出部14左右端部近傍に、一対の左右伝達軸7を
夫々鉛直方向に軸架せしめ、この左右伝達軸7に
は、適宜歯車列を介して一つのモータ2を連繋せ
しめて、右伝達軸7が右回転し、左伝達軸7が左
回転するよう形成すると共に、シヤーシ本体1下
部に配置される一対の左右前輪軸支枠11を、左
右伝達軸7に旋回自在に装着し、この左右前輪軸
支枠11には、側方に車輪歯車10が並設された
左右前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯
車10と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8
とを噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達
軸7の中心線から適宜離して配置し、左右前輪9
の前進回転による走行面との間の摩擦力で、右前
輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸支枠11が左
旋回するように形成し、左右前輪軸支枠11に
は、その左右端部が揺動ピン13を介して夫々軸
着される方向変換板12を横架して、左右前輪軸
支枠11相互を連繋し、方向変換板12は、前輪
軸支枠11が旋回したときに、旋回方向にあるシ
ヤーシ本体1の膨出部14側縁から当接端部15
が側方に突出するよう形成する手段を採用した。
り、迷路のように構成された通路を有するゲーム
盤上を、迷路に沿つて確実に走行していくのに最
適な自動方向変換走行玩具を提供すべく創出され
たもので、具体的には、シヤーシ本体1前部に、
左右側端から両端縁部分が夫々突出し且つ前端が
平面略円弧状となる比較的滑らかな曲線で構成さ
れる膨出部14を設け、このシヤーシ本体1の膨
出部14左右端部近傍に、一対の左右伝達軸7を
夫々鉛直方向に軸架せしめ、この左右伝達軸7に
は、適宜歯車列を介して一つのモータ2を連繋せ
しめて、右伝達軸7が右回転し、左伝達軸7が左
回転するよう形成すると共に、シヤーシ本体1下
部に配置される一対の左右前輪軸支枠11を、左
右伝達軸7に旋回自在に装着し、この左右前輪軸
支枠11には、側方に車輪歯車10が並設された
左右前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯
車10と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8
とを噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達
軸7の中心線から適宜離して配置し、左右前輪9
の前進回転による走行面との間の摩擦力で、右前
輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸支枠11が左
旋回するように形成し、左右前輪軸支枠11に
は、その左右端部が揺動ピン13を介して夫々軸
着される方向変換板12を横架して、左右前輪軸
支枠11相互を連繋し、方向変換板12は、前輪
軸支枠11が旋回したときに、旋回方向にあるシ
ヤーシ本体1の膨出部14側縁から当接端部15
が側方に突出するよう形成する手段を採用した。
(作用)
しかして、玩具本体Aは、壁面20に略垂直に
当接した場合、シヤーシ本体1前部の膨出部14
により、次第にいずれか一方に向きを変えるよう
になつて方向変換する。
当接した場合、シヤーシ本体1前部の膨出部14
により、次第にいずれか一方に向きを変えるよう
になつて方向変換する。
また、一対の左右伝達軸7は、モータ2により
回転せしめられ、右伝達軸7は右回転し、左伝達
軸7は左回転する。
回転せしめられ、右伝達軸7は右回転し、左伝達
軸7は左回転する。
しかも、一対の左右前輪軸支枠11には、左右
前輪9の前進回転による走行面との間の摩擦力
と、左右前輪9から左右伝達軸7の中心線までの
距離との積による旋回モーメントが作用して、右
前輪軸支枠11は右旋回しようとし、左前輪軸支
枠11は左旋回しようとし、これらを方向変換板
12によつて相殺してバランス状態が保たれるよ
うにしいる。
前輪9の前進回転による走行面との間の摩擦力
と、左右前輪9から左右伝達軸7の中心線までの
距離との積による旋回モーメントが作用して、右
前輪軸支枠11は右旋回しようとし、左前輪軸支
枠11は左旋回しようとし、これらを方向変換板
12によつて相殺してバランス状態が保たれるよ
うにしいる。
そして、玩具本体Aが走行して一方の壁面20
に方向変換板12の一方の当接端部15が当接す
ると、その反動で方向変換板12が移動して、左
右前輪軸支枠11及び前輪9を他方に旋回させ、
玩具本体Aが他方側に走行し、この後、他方の壁
面20に方向変換板12の他方側当接端部15が
当接すると、その反動で方向変換板12が移動し
て、左右前輪軸支枠11及び前輪9を一方に旋回
させ、玩具本体Aが一方側に走行し、これの繰り
返しにより、玩具本体Aがジグザグ状の軌跡を描
きながら通路21内を前進走行する。
に方向変換板12の一方の当接端部15が当接す
ると、その反動で方向変換板12が移動して、左
右前輪軸支枠11及び前輪9を他方に旋回させ、
玩具本体Aが他方側に走行し、この後、他方の壁
面20に方向変換板12の他方側当接端部15が
当接すると、その反動で方向変換板12が移動し
て、左右前輪軸支枠11及び前輪9を一方に旋回
させ、玩具本体Aが一方側に走行し、これの繰り
返しにより、玩具本体Aがジグザグ状の軌跡を描
きながら通路21内を前進走行する。
また、膨出部14或いは当接端部15が壁面2
0に当接すると、当接した側の前輪9は、その進
行を壁面20によつて阻止(或いは、邪魔)され
るようになり、走行面に対して空回りする(或い
は、空回り状態が多くなる)ようになつて、この
当接した側の前輪9に於ける床面との間の接地力
(摩擦力)が無くなり(或いは、低くなり)、一
方、反対側の前輪9は、壁面20によつてその進
行をすぐには阻止(或いは、邪魔)されないた
め、走行面となる床面に対して転動し、反対側の
前輪9に於ける床面との接地力(摩擦力)が高く
維持されたままとなり、当接した側の前輪9によ
る前輪軸支枠11を旋回せしめようとする力と、
反対側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力とのバランス状態が崩れて、反対
側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せしめよ
うとする力が勝るようになるため、方向変換板1
2の当接端部15へ加わる力が小さい(壁面20
当接時の反動が小さい)場合であつても、前輪軸
支枠11が当接壁面20とは反対側に旋回して、
前輪9が当接壁面20と反対の方向へ方向変換さ
れる。
0に当接すると、当接した側の前輪9は、その進
行を壁面20によつて阻止(或いは、邪魔)され
るようになり、走行面に対して空回りする(或い
は、空回り状態が多くなる)ようになつて、この
当接した側の前輪9に於ける床面との間の接地力
(摩擦力)が無くなり(或いは、低くなり)、一
方、反対側の前輪9は、壁面20によつてその進
行をすぐには阻止(或いは、邪魔)されないた
め、走行面となる床面に対して転動し、反対側の
前輪9に於ける床面との接地力(摩擦力)が高く
維持されたままとなり、当接した側の前輪9によ
る前輪軸支枠11を旋回せしめようとする力と、
反対側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力とのバランス状態が崩れて、反対
側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せしめよ
うとする力が勝るようになるため、方向変換板1
2の当接端部15へ加わる力が小さい(壁面20
当接時の反動が小さい)場合であつても、前輪軸
支枠11が当接壁面20とは反対側に旋回して、
前輪9が当接壁面20と反対の方向へ方向変換さ
れる。
(実施例)
以下、本発明を図示例について説明する。
図に於いて1は、左右側端から両端縁部分が
夫々突出し且つ前端が平面略円弧状となる比較的
滑らかな曲線で構成される膨出部14を前部に備
えてなるシヤーシ本体であり、このシヤーシ本体
1にはモータ2が設され、このモータ2は、その
駆動軸3がシヤーシ本体1の前後方向の中心線に
沿うようにして水平に配設されている。そして、
駆動軸3の先端には、ウオームからなる駆動歯車
4が固着されており、この駆動歯車4には、一対
の中間歯車5を介して左右伝達歯車6を噛合せし
める。しかも、この左右伝達歯車6は、シヤーシ
本体1の膨出部14左右端部近傍に夫々鉛直方向
に軸架せしめられる一対の左右伝達軸7の上端に
固着されている。すなわち、左右伝達軸7は、左
右伝達軸7間中央に位置するモータ2の駆動力に
より、駆動歯車4、中間歯車5、伝達歯車6から
なる歯車列を介して、右伝達軸7が右回転し、左
伝達軸7が左回転するように連繋されている(第
2図参照)。
夫々突出し且つ前端が平面略円弧状となる比較的
滑らかな曲線で構成される膨出部14を前部に備
えてなるシヤーシ本体であり、このシヤーシ本体
1にはモータ2が設され、このモータ2は、その
駆動軸3がシヤーシ本体1の前後方向の中心線に
沿うようにして水平に配設されている。そして、
駆動軸3の先端には、ウオームからなる駆動歯車
4が固着されており、この駆動歯車4には、一対
の中間歯車5を介して左右伝達歯車6を噛合せし
める。しかも、この左右伝達歯車6は、シヤーシ
本体1の膨出部14左右端部近傍に夫々鉛直方向
に軸架せしめられる一対の左右伝達軸7の上端に
固着されている。すなわち、左右伝達軸7は、左
右伝達軸7間中央に位置するモータ2の駆動力に
より、駆動歯車4、中間歯車5、伝達歯車6から
なる歯車列を介して、右伝達軸7が右回転し、左
伝達軸7が左回転するように連繋されている(第
2図参照)。
また、左右伝達軸7には、下向きに開口する略
コ字形状の左右前輪軸支枠11を、左右伝達軸7
を中心として旋回自在となるよう左右伝達軸7に
夫々装着し、この左右前輪軸支枠11には、冠歯
車からなる車輪歯車10が側方に並設された左右
前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯車1
0と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8とを
噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達軸7
の中心線から適宜離して配置する。すなわち、左
右伝達軸7の回転力が、小歯車8、車輪歯車10
を介して左右前輪9へ伝達されるように形成され
ている。しかも、左右前輪軸支枠11には、左右
伝達軸7の回転力が摩擦力によつて伝達されて、
右前輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸支枠11
が左旋回するような力が少なからず常に加わつて
いる。更に、左右前輪軸支枠11には、左右前輪
9と走行面との間の摩擦によつて、左右伝達軸7
の中心線から適宜離れた左右前輪9が前進回転し
ようとする力が加わり、これが右前輪軸支枠11
を右旋回せしめようとし、左前輪軸支枠11を左
旋回せしめようとする。
コ字形状の左右前輪軸支枠11を、左右伝達軸7
を中心として旋回自在となるよう左右伝達軸7に
夫々装着し、この左右前輪軸支枠11には、冠歯
車からなる車輪歯車10が側方に並設された左右
前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯車1
0と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8とを
噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達軸7
の中心線から適宜離して配置する。すなわち、左
右伝達軸7の回転力が、小歯車8、車輪歯車10
を介して左右前輪9へ伝達されるように形成され
ている。しかも、左右前輪軸支枠11には、左右
伝達軸7の回転力が摩擦力によつて伝達されて、
右前輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸支枠11
が左旋回するような力が少なからず常に加わつて
いる。更に、左右前輪軸支枠11には、左右前輪
9と走行面との間の摩擦によつて、左右伝達軸7
の中心線から適宜離れた左右前輪9が前進回転し
ようとする力が加わり、これが右前輪軸支枠11
を右旋回せしめようとし、左前輪軸支枠11を左
旋回せしめようとする。
そのため、タイロツドとなる方向変換板12の
左右端部を揺動ピン13を介して左右前輪軸支枠
11夫々に軸着することで、左右前輪軸支枠11
相互を方向変換板12を介して連繋せしめ、左右
前輪軸支枠11の旋回動作が連動するようにして
ある。従つて、左右前輪9は常に双方とも同一方
向を向くことができ、しかも、前述したような右
前輪軸支枠11が右旋回しようとし、左前輪軸支
枠11が左旋回しようとする力を方向変換板12
によつて相殺することによりバランス状態が保た
れている。
左右端部を揺動ピン13を介して左右前輪軸支枠
11夫々に軸着することで、左右前輪軸支枠11
相互を方向変換板12を介して連繋せしめ、左右
前輪軸支枠11の旋回動作が連動するようにして
ある。従つて、左右前輪9は常に双方とも同一方
向を向くことができ、しかも、前述したような右
前輪軸支枠11が右旋回しようとし、左前輪軸支
枠11が左旋回しようとする力を方向変換板12
によつて相殺することによりバランス状態が保た
れている。
更に、前記方向変換板12は、前輪軸支枠11
が旋回したときに、旋回方向にあるシヤーシ本体
1の膨出部14側縁から端部に設けた当接端部1
5が側方に突出するよう形成されており、この当
接端部15が壁面20等に当接することで、前輪
軸支枠11が反対がわへ旋回して、左右前輪9の
向きが変わり、方向変換を行うことができよう形
成されている。
が旋回したときに、旋回方向にあるシヤーシ本体
1の膨出部14側縁から端部に設けた当接端部1
5が側方に突出するよう形成されており、この当
接端部15が壁面20等に当接することで、前輪
軸支枠11が反対がわへ旋回して、左右前輪9の
向きが変わり、方向変換を行うことができよう形
成されている。
それから、シヤーシ本体1の前部には、後輪車
軸16を配設し、この後輪車軸16の両端には後
輪17が回動自在に保持されている。
軸16を配設し、この後輪車軸16の両端には後
輪17が回動自在に保持されている。
図中18は、基板19に壁面20を立設するこ
とで、シヤーシ本体1の膨出部14より若干広い
幅で玩具本体Aの通路21を区画形形成されるゲ
ーム盤を示し、図中22はゲーム盤18の四隅部
23に配設する方向変換補助板22であり、この
方向変換補助板22は、隅部23で玩具本体Aが
停滞状態とならずにスムーズに移動できるように
したものである。
とで、シヤーシ本体1の膨出部14より若干広い
幅で玩具本体Aの通路21を区画形形成されるゲ
ーム盤を示し、図中22はゲーム盤18の四隅部
23に配設する方向変換補助板22であり、この
方向変換補助板22は、隅部23で玩具本体Aが
停滞状態とならずにスムーズに移動できるように
したものである。
本発明は前述の如く構成され、次に、その使用
例について説明すると、先ず、乾電池24とモー
タ2との間に介在させた電源スイツチ25を閉成
してモータ2を回転させ、この玩具本体Aをゲー
ム盤18上の通路21に位置させる。
例について説明すると、先ず、乾電池24とモー
タ2との間に介在させた電源スイツチ25を閉成
してモータ2を回転させ、この玩具本体Aをゲー
ム盤18上の通路21に位置させる。
そして、通路21上に玩具本体Aを置いて、前
輪9が通路21に沿うような方向に向いていると
きは、通路21上をそのまま直進して正面の壁面
20に当接することで方向変換を行う。
輪9が通路21に沿うような方向に向いていると
きは、通路21上をそのまま直進して正面の壁面
20に当接することで方向変換を行う。
しかし、通常、前輪9は玩具本体Aの中心線に
対し既に右がわ若しくは左がわに旋回した状態に
あることが多いため、通路21の左右壁面20に
向つて走行し始め、左右壁面20に当接しながら
通路21をジグザグ状に進むこととなる。
対し既に右がわ若しくは左がわに旋回した状態に
あることが多いため、通路21の左右壁面20に
向つて走行し始め、左右壁面20に当接しながら
通路21をジグザグ状に進むこととなる。
すなわち、第5図に示すように最初から前輪9
が右方向に向いている場合、このまま走行して右
がわの壁面20に方向変換板12の右がわ当接端
部15が当接する(第5図1参照)。そして、こ
の当接により、方向変換板12は壁面20から左
方向への押圧を受けて前輪軸支枠11を左旋回さ
せ、前輪9を左方向に向ける(第5図2参照)。
この後、左がわの壁面20に方向変換板12の左
がわ当接端部15が当接することで同様な方向変
換を繰り返し行う(第5図3,4参照)。これに
よつて、第5図5に示すような、ジグザグ状の軌
跡を描きながら玩具本体Aは通路21内を前進走
行することとなる。
が右方向に向いている場合、このまま走行して右
がわの壁面20に方向変換板12の右がわ当接端
部15が当接する(第5図1参照)。そして、こ
の当接により、方向変換板12は壁面20から左
方向への押圧を受けて前輪軸支枠11を左旋回さ
せ、前輪9を左方向に向ける(第5図2参照)。
この後、左がわの壁面20に方向変換板12の左
がわ当接端部15が当接することで同様な方向変
換を繰り返し行う(第5図3,4参照)。これに
よつて、第5図5に示すような、ジグザグ状の軌
跡を描きながら玩具本体Aは通路21内を前進走
行することとなる。
また、第6図はゲーム盤18上で玩具本体Aの
走行による軌跡の一例を示すものである。
走行による軌跡の一例を示すものである。
ところで、第5図で示す玩具本体Aのジグザグ
状走行は、シヤーシ本体1の膨出部14側縁から
突出する方向変換板12の当接端部15が壁面2
0に当接したときの反動を利用することで、前輪
軸支枠11を逆向きに旋回せしめて行われている
ものであるが、その際、当接端部15へ加わる力
が小さい(壁面20当接時の反動が小さい)場合
でも前輪9が自動的に壁面20と反対の方向へ方
向変換される。すなわち、左右前輪軸支枠11に
は、左右伝達軸7の回転力が摩擦力によつて伝達
されて、右前輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸
支枠11が左旋回するような力が少なからず常に
加わつており、更に、左右前輪軸支枠11には、
左右前輪9と走行面との間の摩擦によつて、左右
伝達軸7の中心線から適宜離れた左右前輪9が前
進回転しようとす力が加わり、これが右前輪軸支
枠11を右旋回せしめようとし、左前輪軸支枠1
1を左旋回せしめようとしていることから、膨出
部14或いは当接端部15が壁面20に当接する
と、当接した側の前輪9は、その進行を壁面20
によつて阻止(或いは、邪魔)されるようにな
り、走行面となる床面に対して空回りする(或い
は、空回り状態が多くなる)ようになつて、この
当接した側の前輪9に於ける床面との間の接地力
(摩擦力)が無くなり(或いは、低くなり)、一
方、反対側の前輪9は、壁面20によつてその進
行をすぐに阻止(或いは、邪魔)されないため、
走行面となる床面に対して転動し、反対側の前輪
9に於ける床面との間の接地力(摩擦力)が高く
維持されたままとなり、当接した側の前輪9によ
る前輪軸支枠11を旋回せしめようとする力と、
反対側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力とのバランス状態が崩れて、反対
側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せしめよ
うとする力によつて、前輪軸支枠11が当接壁面
20とは反対側に旋回して、前輪9が壁面20と
反対の方向へ方向変換されることとなる。
状走行は、シヤーシ本体1の膨出部14側縁から
突出する方向変換板12の当接端部15が壁面2
0に当接したときの反動を利用することで、前輪
軸支枠11を逆向きに旋回せしめて行われている
ものであるが、その際、当接端部15へ加わる力
が小さい(壁面20当接時の反動が小さい)場合
でも前輪9が自動的に壁面20と反対の方向へ方
向変換される。すなわち、左右前輪軸支枠11に
は、左右伝達軸7の回転力が摩擦力によつて伝達
されて、右前輪軸支枠11が右旋回し、左前輪軸
支枠11が左旋回するような力が少なからず常に
加わつており、更に、左右前輪軸支枠11には、
左右前輪9と走行面との間の摩擦によつて、左右
伝達軸7の中心線から適宜離れた左右前輪9が前
進回転しようとす力が加わり、これが右前輪軸支
枠11を右旋回せしめようとし、左前輪軸支枠1
1を左旋回せしめようとしていることから、膨出
部14或いは当接端部15が壁面20に当接する
と、当接した側の前輪9は、その進行を壁面20
によつて阻止(或いは、邪魔)されるようにな
り、走行面となる床面に対して空回りする(或い
は、空回り状態が多くなる)ようになつて、この
当接した側の前輪9に於ける床面との間の接地力
(摩擦力)が無くなり(或いは、低くなり)、一
方、反対側の前輪9は、壁面20によつてその進
行をすぐに阻止(或いは、邪魔)されないため、
走行面となる床面に対して転動し、反対側の前輪
9に於ける床面との間の接地力(摩擦力)が高く
維持されたままとなり、当接した側の前輪9によ
る前輪軸支枠11を旋回せしめようとする力と、
反対側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力とのバランス状態が崩れて、反対
側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せしめよ
うとする力によつて、前輪軸支枠11が当接壁面
20とは反対側に旋回して、前輪9が壁面20と
反対の方向へ方向変換されることとなる。
(発明の効果)
従つて、本発明は、シヤーシ本体1前部に、左
右側端から両端縁部分が夫々突出し且つ前端が平
面略円弧状となる比較的滑らかな曲線で構成され
る膨出部14を設け、このシヤーシ本体1の膨出
部14左右端部近傍に、一対の左右伝達軸7を
夫々鉛直方向に軸架せしめ、この左右伝達軸7に
は、適宜歯車列を介し一つのモータ2を連繋せし
めて、右伝達軸7が右回転し、左伝達軸7が左回
転つるよう形成すると共に、シヤーシ本体1下部
に配置される一対の左右前輪軸支枠11を、左右
伝達軸7に旋回自在に装着し、この左右前輪軸支
枠11には、側方に車輪歯車10が並設された左
右前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯車
10と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8と
を噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達軸
7の中心線から適宜離して配置し、左右前輪9の
前進回転による走行面との間の摩擦力で、右前輪
軸支枠11が石旋回し、左前輪軸支枠11が左旋
回するように形成し、左右前輪軸支枠11には、
その左右端部が揺動ピン13を介して夫々軸着さ
れる方向変換板12を横架して、左右前輪軸支枠
11相互を連繋し、方向変換板12は、前輪軸支
枠11が旋回したときに、旋回方向にあるシヤー
シ本体1の膨出部14側縁から当接端部15が側
方に突出するよう形成したので、玩具本体A前部
の膨出部14が壁面20に当接することで確実且
つ迅速にその走行方向を自動変換でき、しかも、
その走行方向が極端に変わつたり、元に戻つたり
することがなく、壁面20によつて迷路のように
構成された通路21を有するゲーム盤上18を、
迷路に沿つて確実に走行しいくのに最適な自動方
向変換走行玩具となる。また、どのような角度で
壁面20に当接しても、方向を確実且つ迅速に自
動変換することができ、しかも、その方向変換は
壁面20への当接具合により微妙に変化しなが
ら、ゲーム盤18上を通路21に沿つて走行でき
る興趣に富んだものとなる。更に、玩具本体Aの
構成が簡素となり、堅牢で、耐久性に優れ、廉価
に提供できるようになる。
右側端から両端縁部分が夫々突出し且つ前端が平
面略円弧状となる比較的滑らかな曲線で構成され
る膨出部14を設け、このシヤーシ本体1の膨出
部14左右端部近傍に、一対の左右伝達軸7を
夫々鉛直方向に軸架せしめ、この左右伝達軸7に
は、適宜歯車列を介し一つのモータ2を連繋せし
めて、右伝達軸7が右回転し、左伝達軸7が左回
転つるよう形成すると共に、シヤーシ本体1下部
に配置される一対の左右前輪軸支枠11を、左右
伝達軸7に旋回自在に装着し、この左右前輪軸支
枠11には、側方に車輪歯車10が並設された左
右前輪9を水平に軸架し、左右前輪9の車輪歯車
10と、左右伝達軸7下端に固着した小歯車8と
を噛合せしめると共に、左右前輪9を左右伝達軸
7の中心線から適宜離して配置し、左右前輪9の
前進回転による走行面との間の摩擦力で、右前輪
軸支枠11が石旋回し、左前輪軸支枠11が左旋
回するように形成し、左右前輪軸支枠11には、
その左右端部が揺動ピン13を介して夫々軸着さ
れる方向変換板12を横架して、左右前輪軸支枠
11相互を連繋し、方向変換板12は、前輪軸支
枠11が旋回したときに、旋回方向にあるシヤー
シ本体1の膨出部14側縁から当接端部15が側
方に突出するよう形成したので、玩具本体A前部
の膨出部14が壁面20に当接することで確実且
つ迅速にその走行方向を自動変換でき、しかも、
その走行方向が極端に変わつたり、元に戻つたり
することがなく、壁面20によつて迷路のように
構成された通路21を有するゲーム盤上18を、
迷路に沿つて確実に走行しいくのに最適な自動方
向変換走行玩具となる。また、どのような角度で
壁面20に当接しても、方向を確実且つ迅速に自
動変換することができ、しかも、その方向変換は
壁面20への当接具合により微妙に変化しなが
ら、ゲーム盤18上を通路21に沿つて走行でき
る興趣に富んだものとなる。更に、玩具本体Aの
構成が簡素となり、堅牢で、耐久性に優れ、廉価
に提供できるようになる。
また、左右前輪9を駆動輪としたので、玩具本
体A自体が方向変換する場合の旋回性能が良好と
なり、素早く且つ小さく旋回することができるよ
うになる。
体A自体が方向変換する場合の旋回性能が良好と
なり、素早く且つ小さく旋回することができるよ
うになる。
そして、左右前輪軸支枠11には、その左右端
部が揺動ピン13を介して夫々軸着される方向変
換板12を横架して、左右前輪軸支枠11相互を
連繋したので、右前輪軸支枠11が右旋回しよう
とる力と、左前輪軸支枠11が左旋回しようとす
る力とを方向変換板12によつて相殺でき、微妙
なバランス状態が保てるようになる。
部が揺動ピン13を介して夫々軸着される方向変
換板12を横架して、左右前輪軸支枠11相互を
連繋したので、右前輪軸支枠11が右旋回しよう
とる力と、左前輪軸支枠11が左旋回しようとす
る力とを方向変換板12によつて相殺でき、微妙
なバランス状態が保てるようになる。
更に、前輪軸支枠11が旋回したときに、旋回
方向にあるシヤーシ本体1の膨出部14側縁から
方向変換板12の当接端部15が側方に突出する
よう形成したので、方向変換板12の当接端部1
5へ加わる力が大きい(壁面20当接時の反動が
大きい)場合、玩具本体Aが走行して一方の壁面
20に方向変換板12の一方の当接端部15が当
接したとき、その反動で方向変換板12を反対側
に移動せしめて、左右前輪軸支枠11及び前輪9
を他方に旋回させることができ、この玩具本体A
が他方側に走行して、他方の壁面20に方向変換
板12の他方側当接端部15が当接したとき、そ
の反動で方向変換板12を反対側に移動せしめ
て、左右前輪軸支枠11及び前輪9を一方に旋回
させることができ、これが繰り返されて、玩具本
体Aをジグザグ状に前進走行させることができる
ようになる。
方向にあるシヤーシ本体1の膨出部14側縁から
方向変換板12の当接端部15が側方に突出する
よう形成したので、方向変換板12の当接端部1
5へ加わる力が大きい(壁面20当接時の反動が
大きい)場合、玩具本体Aが走行して一方の壁面
20に方向変換板12の一方の当接端部15が当
接したとき、その反動で方向変換板12を反対側
に移動せしめて、左右前輪軸支枠11及び前輪9
を他方に旋回させることができ、この玩具本体A
が他方側に走行して、他方の壁面20に方向変換
板12の他方側当接端部15が当接したとき、そ
の反動で方向変換板12を反対側に移動せしめ
て、左右前輪軸支枠11及び前輪9を一方に旋回
させることができ、これが繰り返されて、玩具本
体Aをジグザグ状に前進走行させることができる
ようになる。
特に、シヤーシ本体1下部に配置される一対の
左右前輪軸支枠11を、左右伝達軸7に旋回自在
に装着し、この左右前輪軸支枠11には、側方に
車輪歯車10が並設された左右前輪9を水平に軸
架し、左右前輪9の車輪歯車10と、左右伝達軸
7下端に固着した小歯車8とを噛合せしめると共
に、左右前輪9を左右伝達軸7の中心線から適宜
離して配置し、左右前輪9の前進回転による走行
面との間の摩擦力で、右前輪軸支枠11が右旋回
し、左前輪軸支枠11が左旋回するように形成し
たので、膨出部14或いは当接端部15が壁面2
0に当接すると、当接した側の前輪9は、その進
行を壁面20によつて阻止(或いは、邪魔)さ
れ、走行面に対して空回りし(或いは、空回り状
態が多くなる)、この当接した側の前輪9に於け
る床面との間の接地力(摩擦力)が無くなり(或
いは、低くなり)、一方、反対側の前輪9は、壁
面20によつてその進行をすぐには阻止(或い
は、邪魔)されず、走行面となる床面に対して転
動し、反対側の前輪9に於ける床面との間の接地
力(摩擦力)が高く維持されたままとなり、当接
した側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力と、反対側の前輪9による前輪軸
支枠11を旋回せしめようとする力とのバランス
状態が崩れて、反対側の前輪9による前輪軸支枠
11を旋回せしめようとする力が勝つて、前輪軸
支枠11が当接壁面20とは反対側に旋回して、
前輪9を当接壁面20と反対の方向へ方向変換で
きるようになる。すなわち、方向変換板12の当
接端部15へ加わる力が小さい(壁面20当接時
の反動が小さい)場合や、玩具本体Aの壁面20
等に当接する角度が小さい場合でも、前輪9の方
向変換が確実に行われるようになる。
左右前輪軸支枠11を、左右伝達軸7に旋回自在
に装着し、この左右前輪軸支枠11には、側方に
車輪歯車10が並設された左右前輪9を水平に軸
架し、左右前輪9の車輪歯車10と、左右伝達軸
7下端に固着した小歯車8とを噛合せしめると共
に、左右前輪9を左右伝達軸7の中心線から適宜
離して配置し、左右前輪9の前進回転による走行
面との間の摩擦力で、右前輪軸支枠11が右旋回
し、左前輪軸支枠11が左旋回するように形成し
たので、膨出部14或いは当接端部15が壁面2
0に当接すると、当接した側の前輪9は、その進
行を壁面20によつて阻止(或いは、邪魔)さ
れ、走行面に対して空回りし(或いは、空回り状
態が多くなる)、この当接した側の前輪9に於け
る床面との間の接地力(摩擦力)が無くなり(或
いは、低くなり)、一方、反対側の前輪9は、壁
面20によつてその進行をすぐには阻止(或い
は、邪魔)されず、走行面となる床面に対して転
動し、反対側の前輪9に於ける床面との間の接地
力(摩擦力)が高く維持されたままとなり、当接
した側の前輪9による前輪軸支枠11を旋回せし
めようとする力と、反対側の前輪9による前輪軸
支枠11を旋回せしめようとする力とのバランス
状態が崩れて、反対側の前輪9による前輪軸支枠
11を旋回せしめようとする力が勝つて、前輪軸
支枠11が当接壁面20とは反対側に旋回して、
前輪9を当接壁面20と反対の方向へ方向変換で
きるようになる。すなわち、方向変換板12の当
接端部15へ加わる力が小さい(壁面20当接時
の反動が小さい)場合や、玩具本体Aの壁面20
等に当接する角度が小さい場合でも、前輪9の方
向変換が確実に行われるようになる。
また、シヤーシ本体1前部に、左右側端から両
端縁部分が夫々突出し且つ前端が平面略円弧状と
なる比較的滑らかな曲線で構成される膨出部14
を設けたので、壁面20にシヤーシ本体1が略垂
直に当接した場合でも、円弧状の膨出部14前端
によつてシヤーシ本体1が次第にいずれか一方に
向きを変えて行くようになり、前述の前輪軸支枠
11及び前輪9の構成と相俟つて、玩具本体Aの
方向変換を自動的に行える。
端縁部分が夫々突出し且つ前端が平面略円弧状と
なる比較的滑らかな曲線で構成される膨出部14
を設けたので、壁面20にシヤーシ本体1が略垂
直に当接した場合でも、円弧状の膨出部14前端
によつてシヤーシ本体1が次第にいずれか一方に
向きを変えて行くようになり、前述の前輪軸支枠
11及び前輪9の構成と相俟つて、玩具本体Aの
方向変換を自動的に行える。
図面は本発明を例示するもので、第1図は全体
底面図、第2図は一部を省略した要部平面図、第
3図は一部を省略した要部正面図、第4図は一部
を省略した要部側面図、第5図は走行状態を示す
平面図、第6図はゲーム盤上の走行状態を示す平
面図である。 A……玩具本体、1……シヤーシ本体、2……
モータ、3……駆動軸、4……駆動歯車、5……
中間歯車、6……伝達歯車、7……伝達軸、8…
…小歯車、9……前輪、10……車輪歯車、11
……前輪軸支枠、12……方向変換板、13……
揺動ピン、14……膨出部、15……当接端部、
16……後輪車軸、17……後輪、18……ゲー
ム盤、19……基板、20……壁面、21……通
路、22……方向変換補助板、23……隅部、2
4……乾電池、25……電源スイツチ。
底面図、第2図は一部を省略した要部平面図、第
3図は一部を省略した要部正面図、第4図は一部
を省略した要部側面図、第5図は走行状態を示す
平面図、第6図はゲーム盤上の走行状態を示す平
面図である。 A……玩具本体、1……シヤーシ本体、2……
モータ、3……駆動軸、4……駆動歯車、5……
中間歯車、6……伝達歯車、7……伝達軸、8…
…小歯車、9……前輪、10……車輪歯車、11
……前輪軸支枠、12……方向変換板、13……
揺動ピン、14……膨出部、15……当接端部、
16……後輪車軸、17……後輪、18……ゲー
ム盤、19……基板、20……壁面、21……通
路、22……方向変換補助板、23……隅部、2
4……乾電池、25……電源スイツチ。
Claims (1)
- 1 シヤーシ本体前部に、左右側端から両端縁部
分が夫々突出し且つ前端が平面略円弧状となる比
較的滑らかな曲線で構成される膨出部を設け、こ
のシヤーシ本体の膨出部左右端部近傍に、一対の
左右伝達軸を夫々鉛直方向に軸架せしめ、この左
右伝達軸には、適宜歯車列を介して一つのモータ
を連繋せしめて、右伝達軸が右回転し、左伝達軸
が左回転するよう形成すると共に、シヤーシ本体
下部に配置される一対の左右前輪軸支枠を、左右
伝達軸に旋回自在に装着し、この左右前輪軸支枠
には、側方に車輪歯車が並設された左右前輪を水
平に軸架し、左右前輪の車輪歯車と、左右伝達軸
下端に固着した小歯車とを噛合せしめると共に、
左右前輪を左右伝達軸の中心線から適宜離して配
置し、左右前輪の前進回転による走行面との間の
摩擦力で、右前輪軸支枠が右旋回し、左前輪軸支
枠が左旋回するように形成し、左右前輪軸支枠に
は、その左右端部が揺動ピンを介して夫々軸着さ
れる方向変換板を横架して、左右前輪軸支枠相互
を連繋し、方向変換板は、前輪軸支枠が旋回した
ときに、旋回方向にあるシヤーシ本体の膨出部側
縁から当接端部が側方に突出するよう形成したこ
とを特徴とする自動方向変換走行玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3817284A JPS60179083A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動方向変換走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3817284A JPS60179083A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動方向変換走行玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179083A JPS60179083A (ja) | 1985-09-12 |
| JPH031036B2 true JPH031036B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=12517968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3817284A Granted JPS60179083A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動方向変換走行玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179083A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02295588A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Takara Co Ltd | 自動方向変換走行玩具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5494497U (ja) * | 1977-12-10 | 1979-07-04 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3817284A patent/JPS60179083A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179083A (ja) | 1985-09-12 |
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