JPH0310574Y2 - - Google Patents

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JPH0310574Y2
JPH0310574Y2 JP1985105204U JP10520485U JPH0310574Y2 JP H0310574 Y2 JPH0310574 Y2 JP H0310574Y2 JP 1985105204 U JP1985105204 U JP 1985105204U JP 10520485 U JP10520485 U JP 10520485U JP H0310574 Y2 JPH0310574 Y2 JP H0310574Y2
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JP
Japan
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grommet
frame
hole
frames
joint
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JP1985105204U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自動車等車両に搭載される電気機器
のコードを車体適所に維持固定される2分割グロ
メツトに関する。
〈従来の技術〉 従来、自動車に搭載される電気機器間を接続す
るコードを、車体適所に設けた孔を貫通させて維
持する場合、第5図に示す如き蛇腹形状の弾性部
材1が使用されている。図示の例は車体とドアと
を連接する弾性部材1であり、ゴム等にて形成さ
れ内部にワイヤハーネス2が貫通し維持されてい
る。この種弾性部材1にあつては、端部3,3に
形成された溝4,4が車体或いはドアに設けられ
た孔(図示せず)に嵌め込まれる。通常この嵌め
込み作業は、弾性部材1に設けた舌片5,5をワ
イヤハーネス2にテープ6を巻き付けて固定し、
ワイヤハーネス2を、車体或いはドアに設けた孔
を介して引つ張ることにより行われる。
また2分割グロメツトとして、実開昭59−
25115号公報に開示の構造が公知である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 第5図に示す従来例にあつては、テープの巻き
付け作業、車体、ドア等被固定部内での引つ張り
作業が必要であり、特にドア内部等狭い空間内で
は引つ張り作業は極めて困難である等の問題があ
る。
また、上記公報に開示の構造にあつては、分割
されたグロメツト部分の結合に、突起と凹所の組
合わせを利用している。通常この種グロメツトに
は、ワイヤハーネスを介して、前後左右様々な方
向からの力が加わる。例えば、自動車車体とドア
とを連結するワイヤハーネスでは、ワイヤハーネ
スを囲繞する弾性部分から曲げ方向の力が加わ
る。かかる外力は、グロメツトの分割部分即ち接
合部を開く力として作用し、上記構造の如く分割
グロメツト同士の結合力が弱い場合、分割して〓
間があき、完全な防水性が得られなくなるおそれ
あある。また、結合部位が各接合面において一箇
所であり、結合力も不十分なために、被固定部へ
組付時、先端部分が開口し組付作業が困難になる
場合もある。
本考案はこのような問題点を解決すべくなされ
たもので、テープ巻き等面倒な作業を不要とし、
かつ狭い空間内でも簡単に取り付けることができ
るグロメツトを提供するものである。
また本考案は、2分割グロメツトの結合部分を
確実、かつ強固とすることにより、外力に対し強
い構造を有するグロメツトを提供するものであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、ワイヤハーネスを貫通維持する弾性
部材の端部に嵌合する鍔部をその下面に有し、そ
の略中央にワイヤハーネスが貫通する透孔を具え
るとともに車体等被固定部に穿設された孔に係合
する係合片をその上面に有してなる、一対の枠体
に分割可能なグロメツトにおいて、上記一の枠体
の一の接合部と、上記他の枠体の上記一の接合部
に相対向しない他の接合部に各々突出形成された
ガイドピンと、該ガイドピンが形成された上記接
合部に相対する上記枠体の接合部に各々穿設さ
れ、上記一対の枠体の結合時上記ガイドピンが嵌
合するガイド孔と、上記ガイドピンが形成された
2つの接合部の枠体上面及び下面にそれぞれ形成
された係合爪と、上記ガイド孔が形成された2つ
の接合部の枠体上面及び下面にそれぞれ形成さ
れ、上記一対の枠体の結合時、上記係合爪が係合
する係合孔とを備えてなるものである。
〈作用〉 一対の枠体は、ガイド孔及びガイドピンを介し
て接合位置が決定され両者接合方向へ押圧される
と、ガイドピンが形成された2つの接合部の枠体
上面及び下面にそれぞれ形成された係合孔に係合
し、2つの枠体はその上面及び下面において強固
に結合される。
2つの枠体の結合は、係合爪及び係合孔による
係合であるから、分割方向へ外力が加わつても2
つの枠体が分割されることはない。
また2つの枠体に折り曲げ力が加わつたとして
も、両者は2箇所の接合部において、それぞれ枠
体上面及び下面の両面で係合結合せしめられてい
るから、グロメツトが折り曲げられたり、接合部
が開くおそれはない。
〈実施例〉 第1図及び第2図において、7は一対の枠体8
a,8bよりなるグロメツトで、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアセタール等の樹脂で構成
される。9はワイヤハーネスが貫通する透孔、1
0は、弾性部材に嵌合する鍔部、11,11……
は、車体、ドア等の被固定部に係合する係合片で
ある。12は枠体8aの接合部に突出形成された
ガイドピン、13は他方の枠体8bの接合部に穿
設されたガイド孔である。同様のガイド孔14及
びガイド孔15がその配置を逆にした状態で各々
枠体8a,8bの他方の接合部に形成されてい
る。16,17は枠体8a,8bの上面に接合部
に面して突出形成された係合孔、18,19は相
対向する枠体8a,8bの上面に各々形成された
係合爪、20,21は枠体8a,8bの下面に接
合部に面して突出形成された係合孔、22は相対
向する枠体8bの下面に形成された係合爪であ
る。図示しない枠体8a側下面にも同様の係合爪
が設けられている。ここで係合孔16,20は、
ガイド孔14が形成されている接合部に形成され
る如くその配置が決定されている。このように枠
体8a,8bの2つの接合部において、各々突出
した上下面の係合孔16,20及び17,21の
中間に窪んだガイド孔14及び13を形成し、そ
の構成を2つの接合部において逆にすることによ
り、様々な方向から加わる折り曲げ力等の外力に
対し、強い構造ですることができる。枠体8a下
面に設けられた係合孔20は、該下面と同一平面
に形成され、したがつてこれに対応する他の枠体
8bの係合爪22は、枠体8b下面に形成した溝
23内に設けられている。その結果、枠体8a,
8bの接合時、グロメツト7の下面は一平面とな
る。
第3図及び第4図は、蛇腹状弾性部材1及び被
固定部例えば車体24との取付構造を示し、枠体
8a,8bをワイヤハーネス2で挟んで接合した
グロメツト7は、同様にワイヤハーネス2を貫通
したゴムよりなる弾性部材1の端部25に嵌合さ
れる。弾性部材1の端部25には、その内側に溝
26が形成されており、この溝26にグロメツト
7の鍔部10が嵌合するのである。かかる状態で
弾性部材端部25をつかみ、グロメツト7部分を
車体24に穿設した孔26に押し込む。かくする
とグロメツト7に設けた係合片11,11……が
孔26を通り抜け、該孔26にクリツク感をもつ
て係合し、車体24は係合片11,11……及び
弾性部材端部25の間に挟持される。これにより
グロメツト7及び弾性部材1は、車体24に固定
される。
〈考案の効果〉 ワイヤハーネスは通常相当長いものであるか
ら、グロメツトを2分割構造とした方が便利であ
る。本考案は、かかる2分割構造を採用すると同
時にグロメツトの上面及び下面の両面にて、グロ
メツトを構成する一対の枠体を係合固定したもの
であるから、その固定力を強固なものとすること
ができる。すなわち、通常2分割構造を採用する
と、一接合面で一箇所(通常接合部は2箇所であ
るから接合部も2箇所)で係合固定することが多
いが、この種グロメツトは、弾性部材側をつかん
で、グロメツトを車体等の孔へ押し込むものであ
り、このとき把持力によりグロメツト上面が外側
へ開き、孔への嵌着を難しくするおそれがある。
これに対し、本考案では、グロメツト上面に係合
孔及び係合爪を設けて一対の枠体を強固に固定
し、上記のような開口現象を防止したのである。
これにより、僅かな力で車体等の孔にグロメツト
を嵌着させることができ、かかる構造は特に作業
空間の狭いドア内部等に採用して有効である。
また本考案によれば、枠体の2つの接合部にお
いて、各々突出した上下面の係合孔の中間に窪ん
だガイド孔を形成し、その構成を2つの接合部に
おいて逆にすることにより、様々な方向から加わ
る折り曲げ力、引張力、捩り力等外力に対し強い
構造を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案一実施例斜視図、第2図は、
グロメツト下面要部を示す斜視図、第3図は、グ
ロメツトを弾性部材に取りつけた状態を示す斜視
図、第4図は、被固定部へ取りつけた状態を示す
一部断面図、第5図は、従来例斜視図である。 1……弾性部材、2……ワイヤハーネス、5…
…舌片、6……テープ、7……グロメツト、8
a,8b……枠体、9……透孔、10……鍔部、
11,11……係合片、13,14……ガイド
孔、12,15……ガイドピン、16,17,2
0,21……係合孔、18,19,22……係合
爪、24……車体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤハーネスを貫通維持する弾性部材の端部
    に嵌合する鍔部をその下面に有し、その略中央に
    ワイヤハーネスが貫通する透孔を具えるとともに
    車体等被固定部に穿設された孔に係合する係合片
    をその上面に有してなる、一対の枠体に分割可能
    なグロメツトにおいて、上記一の枠体の一の接合
    部と、上記他の枠体の上記一の接合部に相対向し
    ない他の接合部に各々突出形成されたガイドピン
    と、該ガイドピンが形成された上記接合部に相対
    する上記枠体の接合部に各々穿設され、上記一対
    の枠体の結合時上記ガイドピンが嵌合するガイド
    孔と、上記ガイドピンが形成された2つの接合部
    の枠体上面及び下面にそれぞれ形成された係合爪
    と、上記ガイド孔が形成された2つの接合部の枠
    体上面及び下面にそれぞれ形成され、上記一対の
    枠体の結合時、上記係合爪が係合する係合孔とを
    備えてなることを特徴とする2分割グロメツト。
JP1985105204U 1985-07-09 1985-07-09 Expired JPH0310574Y2 (ja)

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JP1985105204U JPH0310574Y2 (ja) 1985-07-09 1985-07-09

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JP1985105204U JPH0310574Y2 (ja) 1985-07-09 1985-07-09

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JPS6214630U JPS6214630U (ja) 1987-01-28
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JP7832014B2 (ja) * 2022-02-18 2026-03-17 矢崎総業株式会社 グロメット、及び、ワイヤハーネス

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JPS5925115U (ja) * 1982-08-06 1984-02-16 古河電気工業株式会社 電線束用グロメツト

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