JPH0310582A - 順次走査変換装置 - Google Patents

順次走査変換装置

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JPH0310582A
JPH0310582A JP1144192A JP14419289A JPH0310582A JP H0310582 A JPH0310582 A JP H0310582A JP 1144192 A JP1144192 A JP 1144192A JP 14419289 A JP14419289 A JP 14419289A JP H0310582 A JPH0310582 A JP H0310582A
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Japan
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signal
circuit
level
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outputs
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JP1144192A
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Inventor
Hideyuki Hayashi
秀行 林
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、順次走査変換のために必要な補間信号、と
くに雑音低減(ノイズ・リデュース)と垂直輪郭補償(
強調)が施され、しかも適応形の補間信号を出力する順
次走査変換装置に関する。
従来の技術 テレビジョン受像機の高画質化の要求に応えてIDTV
、EDTV等の方式が開発または実現されている。これ
らの方式では現映像信号と補間信号とを倍の走査速度で
交互に走査する順次走査(ノンインターレース走査)が
行なわれ、そのために補間信号の作成が必要となる。こ
の補間信号はライン間補間またはフィールド間補間によ
り作成されるが1画像の動きの有無やその程度に応じて
ライン間補間、フィールド間補間を適宜切換え1ないし
はライン間、フィールド間の映像信号の混合比を変える
ことが好ましいとされている。
また補間信号の作成には、ちらつき(ラインフリッカ)
をできるだけ発生しないように工夫することが望まれる
一方1画像の鮮鋭度を向上させるためには水平輪郭強調
のみならず垂直輪郭強調も必要である。
補間信号は一種の平均値信号であるから1輪郭をはかす
方向に働くので、垂直輪郭補償は不可欠の技術である。
垂直輪郭強調は、一般に、フィールド間差信号またはフ
レーム間差信号を元信号に加算することにより行なわれ
るが1画像の動きの程度を考慮することが必要とされる
。上記の差信号のレベルは動きが小さいまたは殆ど無い
ときには垂直方向の輪郭に関係しているが、動きが大き
くなると動きによる差成分が多く含まれるようになるか
らである。
一方、映像信号の再生処理においては映像信号の雑音低
減処理もまた不可欠の事項である。雑音低減回路の基本
的な考え方は、隣接する水平走査ラインにそう映像信号
が垂直方向に相関が強いことを利用し、ライン間差信号
をとることにより雑音成分を抽出し、この雑音成分を含
む差信号を原映像信号から差引くということにある。従
来のフィールド巡回型ノイズ・リデューサは2ライン・
フィールド相関を利用している。
すなわち従来の雑音低減回路は、入力映像信号を262
H遅延させる262H遅延回路と、入力映像信号を26
3H遅延させる263H遅延回路と、これらの262H
,263H遅延回路の出力信号をフィールドごとに切換
える切換回路と、この切換回路の出力信号と入力映像信
号との差をとることによりフィールド間差信号を出力す
る第1の減算回路と、フィールド間差信号のレベルの大
きさに応じて画像の垂直方向の動きの程度を検出し、こ
の検出した動きの程度に応じてフィールド間差信号に含
まれる雑音(ノイズ)成分を抽出する非線形処理回路と
、この非線形処理回路から出力される雑音成分信号を入
力映像信号から減算する第2の減算回路とから構成され
ている。
従来の雑音低減回路は2ラインのフィールド相関を利用
しているため、隣接する2つのフィールドの中間の雑音
成分を除去していることになり。
垂直方向の位相ずれが生じていた。
一方、雑音低減処理は一種の平均化処理であるから1画
像の濃淡が垂直方向に平均化され、明確な境界がぼやか
される可能性がある。そこで垂直方向の輪郭を強調する
垂直輪郭補償回路が必要となる。
発明が解決しようとする課題 以上のようにして、垂直方向の位相ずれのない雑音低減
回路、ちらつきの発生を防止できる補間信号を作成でき
る回路、およびこれらの回路と相補う関係にある垂直輪
郭補償回路が必要となるが、これらの回路を別個に設け
たのでは回路構成が複雑になる。
この発明は、垂直方向の位相ずれのない雑音低減を達成
し、この雑音低減映像信号から、ちらつきの発生を防止
できる補間信号を作成し、この補間信号に対して適切な
垂直輪郭補償を行なうことができ、しかも回路構成をで
きるだけ簡素化することのできる順次走査変換装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この発明による順次走査変換装置は、入力映像信号を1
H遅延させる第1の1H遅延回路、入力映像信号と上記
第1の1H遅延回路によって1H遅延された信号とを入
力し、これらの入力信号の平均信号を出力する第1の平
均化回路、上記1H遅延回路によって1H遅延された遅
延信号と上記第1の平均化回路の出力信号との切換えを
行ない、一方のフィールド走査のときには上記第1の平
均化回路の出力信号を選択し、他方のフィールド走査の
ときには上記1H遅延信号を選択して出力する第1の切
換回路、雑音低減された上記1H遅延信号を262H遅
延させる262H遅延回路、雑音低減された上記1H遅
延信号を263H遅延させる 263H遅延回路、上記
262 H遅延回路の出力信号と上記263H遅延回路
の出力信号とを入力し。
これらの出力信号の平均信号を出力する第2の平均化回
路、上記262H遅延回路の出力信号と上記第2の平均
化回路の出力信号との切換えを行ない、一方のフィール
ド走査のときには上記262H遅延回路の出力信号を選
択し、他方のフィールド走査のときには上記第2の平均
化回路の出力信号を選択して出力する第2の切換回路、
上記第1の切換回路の出力信号と上記第2の切換回路の
出力信号との差を演算して第1のフィールド間差信号を
出力する第1の減算回路、上記第1の減算回路から出力
される第1のフィールド間差出力信号に対して雑音低減
のための所定の非線形処理を施す第1の非線形処理回路
、上記1H遅延信号と上記第1の非線形処理回路の出力
信号との差を演算し、雑音低減映像信号として出力する
第2の減算回路、上記第2の減算回路から出力される雑
音低減映像信号を1H遅延させる第2の1H遅延回路、
上記第2の減算回路から出力される雑音低減映像信号と
、上記第2の1H遅延回路によって1H遅延された信号
とを入力し、これらの入力信号の平均信号を出力する第
3の平均化回路、上記263H遅延回路の出力信号と上
記第3の平均化回路の出力信号との差を演算して第2の
フィールド間差信号を出力する第3の減算回路、上記第
2の減算回路から出力される雑音低減現映像信号と。
上記263H遅延回路から出力される263H遅延信号
と、上記第2の1H遅延回路から出力される1H遅延信
号とを入力とし、これら3つの入力信号のレベルの比較
結果に応じてこれら3つの入力信号を混合することによ
り適応形補間信号を作成して出力する補間フィルタ回路
、上記第3の減算回路から出力される第2のフィールド
間差信号に対して、このフィールド間差信号のレベルに
応じて垂直輪郭補償のための所定の非線形処理を施す第
2の非線形処理回路、ならびに上記適応形補間信号に上
記第2の非線形処理回路の出力信号を加算して、雑音低
減と垂直輪郭補償が施された補間信号を出力する第1の
加算回路を備えていることを特徴とする。
上記補間フィルタ回路は、上記雑音低減現映像信号と雑
音低減2θ3H遅延信号とのレベル差の程度および雑音
低減263H遅延信号と雑音低′Ia1H遅延信号との
レベル差の程度をそれぞれ検出する比較処理回路、比較
処理回路の出力信号を混合制御信号に変換するデコード
回路、ならびに上記デコード回路から与えられる混合制
御信号によって制御され、雑音低減現映像信号と雑音低
減263H遅延信号と雑音低減1H遅延信号とを上記の
レベル差に応じた所定の割合で混合することにより適応
形補間信号を出力する混合回路から構成される。
作  用 この発明によると1H遅延回路によって入力映像信号が
1H遅延され、この遅延信号と入力映像信号との平均値
を表わす信号(第1の平均値信号)が作成される。飛び
越し走査における一方のフィールド走査期間においては
第1の平均値信号から、1H遅延されている映像信号よ
りさらに282H遅延された信号が減算されることによ
り。
第1のフィールド間差信号が得られる。この第1のフィ
ールド間差信号は第1の非線形処理回路で雑音低減のた
めの非線形処理が施されたのち。
1H遅延されている映像信号から減算されるので、入力
映像信号の雑音成分が除去される。他方のフィールド走
査期間においては、1H遅延されている映像信号からさ
らに262H遅延された信号と1H遅延されている映像
信号からさらに263H遅延された信号との平均値を表
わす信号(第2の平均値信号)が作成される。そして1
H遅延されている映像信号から上記第2の平均値信号が
減算されることにより、第1のフィールド間差信号が得
られ、同じようにこの第1のフィールド間差信号が非線
形処理されたのち、入力映像信号から減算されるので、
入力映像信号の雑音成分が除去されることになる。
このようにして雑音低減された現映像信号と。
これと同一フィールドの雑音低減1H遅延信号と、前フ
ィールドの雑音低減263H遅延信号とを入力とし、こ
れらの信号のレベル差に応じて、これらの信号の混合比
を変えることにより雑音低減された適応形補間信号が作
成される。この適応形補間信号に垂直輪郭強調処理が施
される。すなわち、雑音低減された現映像信号と雑音低
減1H遅延信号との平均値を表わす信号(第3の平均値
信号)が作成され、この第3の平均値信号と上記の雑音
低減263H遅延信号との差をとることにより第2のフ
ィールド間差信号が得られる。この第2のフィールド間
差信号は上記第2の非線形処理回路に与えられ、第2の
フィールド間差信号のレベルに応じた垂直輪郭強調のた
めの非線形処理が加えられる。この第2の非線形処理回
路の出力信号が上記適応形補間信号に加算されることに
より。
最終的に垂直輪郭補償された適応形補間信号が得られる
実施例 第1図は雑音低減回路(フィールド巡回型ノイズ・リデ
ューサ)と垂直輪郭補償回路とを含む順次走査変換装置
を示している。この順次走査変換装置は現映像信号とそ
れから作成された補間信号との両方に垂直輪郭補償を施
すものであり1回路の一部を共用できるという特徴をも
っている。また第2図および第3図は入力映像信号と遅
延された映像信号との関係を示すもので5第2図の実線
は第1フイールド目の水平走査ラインを、第3図の実線
は第2フイールド目の水平走査ラインをそれぞれ示して
いる。第2図の破線は第2フイールド目の水平走査ライ
ンを、第3図の破線は第1フイールド目の水平走査ライ
ンをそれぞれ示している。またこれらの図においては、
入力映像信号から1H遅延された映像信号が二重丸a1
゜a  、b  、b2によって、入力映像信号と同一
1 フィールドでありで上記遅延された映像信号からIB進
んだ映像信号(すなわち入力映像信号)が−IBで示さ
れる黒丸によって、異なるフィールドにおける遅延信号
が282H,263Hによって示される白丸によってそ
れぞれ表わされている。
まず雑音低減回路について説明する。
第1図において、入力端子に入力する映像信号(Y/C
分離後の輝度信号)は第1の1H遅延回路1および加算
回路2にそれぞれ与えられる。
1H遅延回路1によって遅延された信号は加算回路2.
切換回路4のTB端子および第2の減算回路5にそれぞ
れ与えられる。加算回路2において入力映像信号と1H
遅延された映像信号とが加算され、1/2係数器3に与
えられる。加算回路2と 1/2係数器3によって入力
映像信号と1H遅延された映像信号との相加平均信号が
作成され(第1の平均化回路)、これが第1の切換回路
4のTA端子に与えられる。
一方、減算回路5の出力信号は、後述するように雑音低
減された映像信号として補間フィルタ回路28および垂
直輪郭強調回路に与えられるとともに、  262H遅
延回路6に与えられる。262H遅延回路6の出力信号
は1H遅延回路7.加算回路8および第2の切換回路1
0のTA端子にそれぞれ与えられる。1H遅延回路7に
よってさらに1H遅延された信号(263H遅延信号)
は、加算回路8に与えられる。加算回路8の次段には1
/2係数器9が接続されている。加算回路8と1/2係
数器9によって第2の平均化回路が構成され、これによ
り 262H遅延された映像信号と 263H遅延され
た映像信号との相加平均値を表わす信号が第2の切換回
路10のTB端子に与えられることになる。切換回路1
0は後述するように切換制御信号によってフィールドご
とにTA端子側とTB端子側とが切換えられ、この切換
によって選択された信号が第1の減算回路11に与えら
れる。
第1の切換回路4もまた切換制御信号によってフィール
ドごとに切換えられる。減算回路11には切換回路4に
よって選択された信号も与えられている。この減算回路
11において、第1の切換回路4の出力信号から第2の
切換回路10の出力信号の減算が行なわれ、第1のフィ
ールド間差信号が出力される。この第1のフィールド間
差信号は第1の非線形処理回路12に与えられ、雑音成
分の抽出が行なわれる。非線形処理回路12の具体例に
ついては後述するが、たとえば第14図、第17図、第
20図に示すような特性をもっている。
非線形処理回路12から出力される雑音成分信号は第2
の減算回路5に与えられる。減算回路5において入力映
像信号から雑音成分が取除かれることにより、雑音低減
映像信号が得られる。
飛び越し走査の第1フイールドにおいては、切換回路4
.10はそれぞれTA端子に接続される。
したがって、第2図の左側(二重九a、−1Hの黒丸お
よび262Hの白丸)に示すように、加算回路2および
l/2係数器3において、第1フイールドの隣接する2
ライン(二重丸a1と−1Hの黒丸)の第1の相加平均
信号が作成され、切換回路4を経て減算回路11の正側
入力端子に与えられる。また、 282 H遅延された
映像信号(第2フイールドの信号であって、二重丸a1
と−11(の黒丸とに挾まれた262Hの白丸)が切換
回路10を経て減算回路11の負側入力端子に与えられ
る。減算回路11において、これらの2つの入力信号の
差信号が得られ、第1の非線形処理回路12を経て雑音
低減のために用いられる。
第2フイールドにおいては切換回路4および切換回路l
OがそれぞれTA端子側からTB端子側に切換えられる
。第3図の左側の二重丸b 、およびこれに対応する 
262Hと263Hの白丸を参照して、減算回路11の
正側の入力端子には切換回路4を経て入力映像信号から
1H遅延された映像信号(第3図に示す二重丸b 2 
)が、減算回路11の負側の入力端子には262H遅延
信号と263H遅延信号(第3図に示す262H,2B
3Hの白丸)の第2の相加平均信号が切換回路lOを経
てそれぞれ与えられる。そして減算回路11においてこ
れらの入力信号を用いて作成された第1のフィールド間
差信号が出力され、第1の非線形処理回路12を経て減
算回路5で雑音低減処理のために用いられる。
上述の説明では第1フイールドにおいては切換回路4.
lOはそれぞれTA端子側に与えられる信号を選択し、
第2フイールドにおいては切換回路4、lOはそれぞれ
TB端子側に与えられる信号を選択している。しかしな
がらこの発明ではこの逆となるように切換回路4.lO
をそれぞれ切換制御することもできる。すなわち第2図
の右側に示すように第1フイールドにおいては切換回路
4.lOをTB端子に接続し、第2フイールドにおいて
は、第3図の右側に示すように、切換回路4.IOをT
A端子に切換える。
次に現映像信号の垂直輪郭補償回路について説明する。
現映像信号の輪郭補償のための第3のフィールド間差信
号は第4の減算回路14によって作成される。この減算
回路14には、第2の減算回路5から出力される雑音低
減された映像信号と、第2の平均化回路から出力される
262H遅延信号と263H遅延信号との第2の相加平
均信号とが入力しており、雑音低減映像信号から第2の
相加平均信号が減算されることにより第3のフィールド
間差信号が作成さ、れる。
この第4の減算回路14から出力される第3のフィール
ド間差信号は低域通過フィルタ15を経て第3の非線形
処理回路16に入力する。第3のフィールド間差信号は
画像の垂直方向の高周波成分(具体的には15.7K 
Hzの信号とその高周波)を含んでいる。低域通過フィ
ルタ15は0.5MHzまたはIMHz程度以下の信号
を通過させるもので、これにより第3のフィールド間差
信号から水平方向の高周波成分(これは一般に高周波ノ
イズである)が除去される。このようにして垂直方向の
信号成分のみが第3の非線形処理回路16に入力する。
非線形処理回路16の具体的構成の一例についても後述
するが、たとえば第22図に示すような特性をもってお
り、入力信号のレベルによって垂直方向の動きの程度を
検出し、この検出した動きの程度に応じて強調すべき垂
直輪郭補償信号成分を出力する。
第3の非線形処理回路1Bの出力信号は次に第2の加算
回路17に与えられる。この加算回路17には上述した
雑音低減された第2の減算回路5の出力映像信号も与え
られており、この映像信号に垂直輪郭補償信号成分が加
算されることにより垂直輪郭補償された映像信号(補間
信号に対してこれを現映像信号という)が加算回路17
から出力されることになる。雑音低減処理によって垂直
方向に生じた波形のなまりが垂直輪郭強調によって補償
される訳である。
続いて順次走査変換のための適応形補間信号の作成回路
およびその垂直輪郭補償回路について述べる。
第2の減算回路5によって雑音低減された映像信号は第
2の1HH延回路21および加算回路221;それぞれ
与えられる。1HH延回路2■の出力信号は加算回路2
2に与えられる。したがって、加算回路22において雑
音低減映像信号とその1HH延信号とが加算され、さら
にl/2係数器23で1/2倍されることによりライン
補間信号が生成される。加算回路22および1/2係数
器23は第3の平均化回路を構成している。
1/2係数器23から出力されるライン補間信号は第3
の減算回路24に与えられる。この減算回路24には1
HH延回路7から出力される263H遅延信号(前フイ
ールド信号)が入力しており、263H遅延信号からラ
イン補間信号が減算されることにより補間信号の第2の
フィールド間差信号が得られる。ライン補間信号は現映
像信号と1HH延信号との相加平均であるから、263
H遅延信号と丁度対応する走査線上にあることになる。
補間フィルタ回路28には第2の減算回路5から出力さ
れる雑音低減された現映像信号(これを符号Aで表わす
)と、第2の1HH延回路21から出力される1HH延
信号(これを符号Cで表わす)と、1HH延回路7から
出力される263H遅延信号(これを符号Bで表わす)
が入力している。補間フィルタ回路28は、後に詳述す
るように、信号AとBとのレベル差および信号BとCと
のレベル差を検出し、この検出結果に応じて、信号Aと
BとCとを所定の比率で混合することにより適応形補間
信号を作成して出力する。この適応形補間信号は第1の
加算回路27に与えられる。
減算回路24から出力される補間信号のフィールド間差
信号は、低域通過フィルタ25を経て第2の非線形処理
回路26に与えられる。この非線形処理回路2Bから出
力される補間信号の垂直輪郭補償成分信号は加算回路2
7に入力し、補間フィルタ回路28から与えられている
適応形補間信号に加算される。このようにして、加算回
路27からは雑音低減されかつ垂直輪郭補償された適応
形補間信号が出力される。
第4図から第11図を参照して補間フィルタ回路28の
具体的構成について説明する。
第4図は補間フィルタ回路28の概略構成を示している
。補間フィルタ回路28は比較処理およびデコード回路
31と混合回路32とを含んでいる。現映像信号A 、
2B3H遅延信号Bおよび1H遅遅延信号炉これら両方
の回路31.32にそれぞれ与えられる。比較処理およ
びデコード回路31は、これらの入力信号A、B、Cの
比較処理に基づいて後に詳述する混合回路32内の切換
スイッチを制御する制御信号81〜S4を作成して混合
回路82に与える。
比較処理およびデコード回路31は比較処理回路とデコ
ード回路とから構成されている。比較処理回路の詳細が
第5図に、デコード回路の詳細が第7図にそれぞれ示さ
れている。
第5図において比較処理回路は2つの減算回路33、3
4を含んでいる。一方の減算回路33は入力する263
H遅延信号Bから現映像信号Aを減算し。
その結果を絶対値回路35に与える。したがって絶対値
回路35からはl B−A Iで表わされるレベルの信
号が出力される。他方の減算回路34では263H遅延
信号Bから1H遅遅延信号炉減算され、その結果が絶対
値回路36に与えられて絶対値化されるので、この回路
36からはl B−CIのレベルを表わす信号が出力さ
れる。
比較処理回路はさらに7個の比較器37L。
37M、 37S、 38L、 38M、 38Sおよ
び39を含んでいる。比較器37L、 37Mおよび3
7Sの正入力端子にはそれぞれ基準レベルR,RM、R
8が与えられている。RL>RM〉R8の関係にある。
これらの比較器37L、 37Mおよび37Sの負入力
端子には絶対値回路35の出力信号I B−A Iが与
えられている。したがって、絶対値回路35の出力B−
A Iが基準レベルR8よりも小さければすべての比較
器37S 、 37M、 37Lの出力DAS’DAM
”ALはHレベルになる。この状態を「同等」という。
信号I B−A Iのレベルが基準レベルRsとRMと
の間にあるときには、出力DAsのみがLレベルになり
、他の出力DAM”ALはHレベルを保つ。この状態を
「着手」という。信号I B−A Iのレベルが基準レ
ベルRMとRLとの間にあるときには、出力DAsとD
AMがLレベルになり、出力DALはHレベルを保つ。
この状態を「若生」という。信号IB−Alのレベルが
基準レベルRt、を超えているときには、すべての比較
器37L、 37M、 37Sの出力DAL ”AM 
”AsはLレベルになる。この状態を「差入」という。
以上の比較動作が第6図に表にまとめて示されている。
この表において出力信号のHレベルはOによって、Lレ
ベルは1によってそれぞれ表現されている。
同じように比較器38L、 38M、 38Sの正入力
端子にはそれぞれ基準レベルR、R、RがMS 与えられている。これらの比較器38L、 38M。
38Sの負入力端子には絶対値回路3Bの出力信号B−
Clが入力している。これらの比較器38L、 38M
、 38Sは入力信号I B−CIのレベルを基準レベ
ルR、R、Rとそれぞれ比較MS し、比較結果を表わす出力信号り。L ”CM ”C8
を出力する。この出力信号り。L ”CM 、DO8も
また第6図にまとめて示されている。
比較器39は差の絶対値信号I B−A IとB−CI
の大きさを比較するもので。
l B−A I < l B−CIのときにHレベル(
符号0で表現)の信号T1を、これとは逆のときにLレ
ベル(符号1で表現)の信号T1をそれぞれ出力する。
AND回路40は比較器37Sの出力DA8と比較器3
8Sの出力DcsとがともにHレベルのとき、すなわち
、信号I B−A Iとl B−CIがともに小さいと
き(信号AとBとCとの間に殆ど差がないとき)にHレ
ベル(符号0で表現)の信号T2を出力する。
比較処理回路(第5図)の上述した比較結果を表わす出
力信号DAL、DAM、DA8.T1.T2゜DCL 
”CM ”C8は第7図に示すデコード回路にその入力
信号として与えられる。このデコード回路は上記入力信
号に基づいて、混合回路32における切換スイッチの切
換制御信号51(1ビツト)、S2 (MSBとLSB
の2ビツトからなる)、53(1ビツト)、およびS4
(MSBとLSBの2ビツトからなる)を作成するもの
であり、第7図に示すように、EX−OR回路418゜
41b、41c、OR回路42a、 42b、 42c
、 42d。
42e、NAND回路43.NOT回路44a、 44
b。
AND回路45a、 45bおよび切換スイッチ4Bの
組合せによって構成されている。切換スイッチ4BはO
R回路42dの出力(0または1)によって、スイッチ
46に隣接して0.1と示されているように、切換制御
されている。また有接点のものとして図示されているが
、スイッチ46は半導体素子等によって構成されるのは
いうまでもない。これらのことは後に述べる他の切換ス
イッチにもあてはまる。
このデコード回路の動作、すなわちその入力信号と出力
信号との関係が第8図に一覧表の形で示されている。第
8図にはまた。信号81〜S4によって混合比が制御さ
れる混合回路32の出力混合信号(補間フィルタ回路2
8の出力適応形補間信号)も示されている。ここで分数
の形で表現された混合信号は混合回路32における入力
信号A、B、Cの混合状態を表わしている。たとえば(
A+C)/2は入力信号AとCの相加平均を表わす。
第8図において、信号AとB、信号BとCの差(IB−
A1.IB−CI)は上段にいくほど小さく、下段にい
くほど大きくなっている。たとえば最上段のDAs”−
0かつDcs−0の欄は、差信号B−A lおよびl 
B−CIがきわめて小さい場合を表わしく同等)、この
場合には現映像信号Aと1H遅遅延信号色の相加平均信
号(A+C)/2が適応形補間信号(ライン補間)とし
て出力される。またDAs−OでかっDcs−1の場合
は信号AとBとの間に殆ど差がなく(同等)かつ信号B
とCとの間に少し差がある(着手)状態であり、この場
合には現映像信号Aが補間信号として出力される。また
D−1,Do8−S Oの場合には1H遅遅延信号炉補間信号として出力され
る。
信号AとBとの差、信号BとCとの差が大きくなると補
間信号の作成のために現フィールドの信号A、Cに加え
て前フィールドの信号Bが用いられるようになる(フィ
ールド補間)。信号AとBとCとの混合比は、これらの
信号の差の大きさの程度によって決定される。極端な場
合、すなわち差がきわめて大きい場合(DAL−1かつ
DCL−1)には263H遅延信号Bが補間信号として
出力される。
信号AとBとの差および信号BとCとの差が大きくなる
と、単純なライン補間により補間信号を作成したとする
と、その画像にちらつきが生じやすい。この補間フィル
タ回路28では上記のように263H遅延信号Bを補間
信号作成のために使用しているので、ちらつきの発生を
防止することができる。とくにこの補間フィルタ回路は
前フィールドの信号Bを混合しているから動きの無いま
たは少ない画像における補間信号作成に適している。
上述の混合処理を達成する混合回路32の具体例が第9
図に示されている。
第9図における混合回路は入力信号AとCとを混合する
(混合比が1:0の場合も含む)第1段の混合回路と、
この混合結果にさらに信号Bを混合する(混合比がに〇
の場合も含む)第2段の混合回路とから構成されている
第1段の混合回路は、入力信号AとCとを制御信号S2
の制御の下に混合する(混合出力をα1とする)係数切
換回路51と、入力信号AとBとの相加平均α2− (
A+C)/2をとる加算回路52と、これらの回路51
.52の出力α 、α のいず2 れか一方を制御信号S1に応じて選択する(選択出力を
αとする)切換スイッチ53とから構成されている。
係数切換回路51の具体的構成例が第10図に示されて
おり、この係数切換回路51の動作を含めた上記第1段
の混合回路の動作(制御信号Sl、S2の状態に対する
信号A、Cの混合比および出力信号α1,2.α)が第
11図(a)に示されている。
係数切換回路51の構成および動作は第10図および第
11図(a)から明らかであるが、簡単に説明しておく
。この回路はA/4.3A/4.C/4゜3C/4をそ
れぞれ作成する回路と、入力A、 Cを含めてこれらの
信号を切換える切換スイッチと、切換結果を加算する加
算回路とを含んでいる。
1/2係数器61aと1/4係数器82aと加算回路6
3aによって3A/4を表わす信号が作成される。切換
スイッチ64aによってAまたは3A/4のいずれかが
選択される。切換スイッチ85aによって、1/4係数
器82aの出力であるA/4を表わす信号か0を表わす
信号のいずれかが選択される。これらの切換スイッチ(
f4a、 85aは制御信号S2のLSBによって制御
される。切換スイッチ84aと85aの出力のいずれか
一方が切換スイッチ66aによって選択される。この切
換スイッチ68aは制御信号S2のMSBによって制御
される。
1/2係数器Blbと 1/4係数器82bと加算回路
63bによって3C/4を表わす信号が作成される。切
換スイッチ64bによってCまたは3C/4のいずれか
が選択される。切換スイッチ65bによって、1/4係
数器82bの出力であるC/4を表わす信号かOを表わ
す信号のいずれかが選択される。これらの切換スイッチ
84b、 85bは制御信号S2のNOT回路B8bに
よって反転されたLSBによって制御される。切換スイ
ッチ84bと65bの出力のいずれか一方が切換スイッ
チ68bによって選択される。この切換スイッチB8b
は制御信号S2のNOT回路68aによって反転された
MSBによって制御される。
切換スイッチ86aと68bの出力信号は加算回路67
で加算されて出力信号α1となる。
第2段の混合回路は、第1段の混合回路の出力αと入力
信号Bとを制御信号S4の制御の下に混合する(混合出
力をβ1とする)係数切換回路54と、信号αとBとの
相加平均β2−(α+B)/2をとる加算回路55と、
これらの回路の出力β 、β のいずれかを制御信号S
3に2 応じて選択する切換スイッチ56とから構成されている
。切換スイッチ56の出力信号が適応形補間信号となる
係数切換回路54の具体的構成例は第1θ図に示すもの
と同じであり、入力A、Cを入力α、Bに代え、制御信
号S2を84に代え、出力α1をβ1に代えることによ
り、そのままあてはまる。またこの係数切換回路54の
動作を含めた第2段混合回路の動作が第11図(b)に
示されている。
次に各非線形処理回路12.18および2Bについて説
明する。
まず、第1の非線形処理回路12の第1の具体的構成例
について説明する。第12図は第1の非線形処理回路1
2の一例を示す回路図である。また第13図は第1の非
線形処理回路12に入力するフィールド間差信号(以下
単に差信号といい、符号Xで示す)Xのレベルと非線形
処理回路12の非線形係数にとの関係を示すグラフであ
り、第14図は入力差信号Xと非線形処理回路12の出
力信号(以下符号Yで示す)Yとの関係を示すグラフで
ある。
第12図に示す非線形処理回路は、第14図から明らか
なように、入力Xが所定値Δまでは入力Xのレベルと出
力Yのレベルが比例関係にあるが、入力Xが所定値Δ以
上となると出力Yは一定値ΔKに保たれる。入力差信号
Xには雑音成分に加えて画像の動きを表わす成分が含ま
れている。動きを表わす成分が増大すると入力差信号X
のレベルが増大するものと考えられる。一方、雑音成分
のレベルはほぼ一定と考えてよい。そこで、この非線形
処理回路では、入力Xのレベルが所定値Δを超えると雑
音成分を表わす出力Yのレベルを一定に保つようにして
いる。この非線形処理回路は、構成が簡単であるという
特徴をもつ。
第12図を参照して非線形処理回路12に入力する差信
号Xは絶対値回路71.符号判別回路72および第1の
係数器群73内の係数器73aに与えられる。
絶対値回路71は入力差信号Xを絶対値化するもので 
その出力信号は後述する比較器78の一方の入力端子に
与えられる。符号判別回路72は入力差信号Xの正、負
の符号を判別するもので、その判別信号は後述する切換
回路77に切換制御信号として与えられる。
第1の係数器群73内には2つの係数器73a。
73bが含まれている。これらの係数器73a、 73
bはともに入力信号に係数Kを乗じて出力するものであ
る。一方の係数器73aは入力差信号Xに係数に倍し、
Yl−KXを表わす信号を次段の切換回路79に与える
この実施例では雑音低減の程度を2段階に切換えること
が可能であり、そのためにΔ 、Δ2という2種類のし
きい値を発生するしきい値発生回路74が設けられてい
る。これらのしきい値Δ1゜Δ2は切換回路75の2つ
の入力端子にそれぞれ与えられる。切換回路75には雑
音低減の程度を指定する外部からのしきい値選択信号が
与えられており、この選択信号に応じてしきい値Δ1ま
たはΔ2が選択される。切換回路75から出力される選
択されたしきい値Δ(2種類のしきい値Δ1とΔ2を一
括してΔで表現する)を表わす信号は。
第2の係数器群7B内の2つの係数器7[ia、 78
bおよび比較器78の他方の入力端子に与えられる。
第2の係数器群76内の一方の係数器78aは入力する
しきい値Δに1を乗じ、他方の係数器78bは入力する
しきい値Δに−1を乗じて、それらを表わす信号を出力
するものである。係数器78a、 78bの出力信号は
切換回路77の2つの入力端子にそれぞれ与えられる。
切換回路77は符号判別回路72の判別信号にもとづい
てその切換が行なわれる。すなわち切換回路77は、符
号判別回路72によって判別された入力差信号Xが正な
らば係数器7Baから入力するしきい値Δを、負ならば
係数器78bから与えられるしきい値−Δを選択する。
切換回路77によって選択されたしきい値Δまたは一Δ
は第1の係数器群73内の係数器73bに与えられ、に
倍されて、Y2−ΔK(Δは負も含む)として切換回路
79に与えられる。
一方、比較器78では絶対値化された入力差信号Xと比
較器78に与えられたしきい値Δ1またはΔ2とが比較
される。比較器78はこれらの大小に応じて切換回路7
9に切換制御信号を与える。すなわち入力差信号Xが選
択されたしきい値以下ならば切換回路79は信号Y1−
KXを出力し、入力差信号Xが選択されたしきい値より
も大きければ切換回路79は信号Y2−ΔKを出力する
。また雑音低減回路をオン、オフする信号が切換回路7
9に与えられており、オン信号が与えられているときに
は切換回路79は比較器78の出力に応じて上述の動作
を行なうが、オフ信号が与えられると、接地されている
Y3端子に切換えられ、出力Yは0となる。
雑音低減のための第1の非線形処理回路12の他の具体
的構成例について説明する。第15図は第1の非線形処
理回路12の第2の例を示す回路図である。また第16
図はフィールド間差信号Xのレベルと非線形処理回路1
2の非線形係数にとの関係を示すグラフであり、第17
図は入力差信号Xと非線形処理回路12の出力信号Yと
の関係を示すグラフである。
第15図に示す非線形処理回路は、第17図がら明らか
なように、入力Xが所定値Δまでは入力Xのレベルと出
力Yのレベルが比例関係にあるが、入力Xが所定値Δ以
上となると2Δまで出力Yは一定値ΔKに保たれる。入
力Xが2Δを超えると出力Yは一定の勾配で直線的に減
少し、入力Xが3Δ以上では出力Yは零に保たれる。こ
のように、この非線形処理回路は、入力Xのレベルの増
大に応じてレベルが台形状に変化する出力Yを発生する
ように構成されている。
入力差信号Xには雑音成分に加えて画像の動きを表わす
成分が含まれている。動きを表わす成分が増大すると入
力差信号Xのレベルが増大するものと考えられる。第1
5図に示す非線形処理回路では、入力Xのレベルが所定
値Δを超えると雑音成分を表わす出力Yのレベルを一定
に保ち、2△を超えると出力Yを減少させ、3Δを超え
ると出力Yを零にして雑音低減処理を行なわないように
している。したがって、この非線形処理回路を用いると
理想的な雑音低減処理が期待できる。
第15図を参照して第1の非線形処理回路12に入力す
る差信号Xは絶対値回路71.符号判別回路72および
第1の係数器群73内の係数器73aに与えられる。絶
対値回路71は入力差信号Xを絶対値化するもので、そ
の出力信号は後述する比較器群78内の3個の比較器7
8a〜78cの一方の入力端子に与えられる。符号判別
回路72は入力差信号Xの正。
負の符号を判別するもので、その判別信号は後述する切
換回路77に切換制御信号として与えられる。
第1の係数器群73内には2つの係数器73a。
73bが含まれている。これらの係数器73a、 73
bはともに入力信号に係数Kを乗じて円方するものであ
る。一方の係数器73aは入力差信号Xに係数に倍し、
Yl−KXを表わす信号を次段の切換回路79に与える
とともに、減算器8oに与える。
この実施例でも雑音低減の程度を2段階に切換えること
が可能であり、そのためにΔ 、Δ と2 いう2種類のしきい値を発生するしきい値発生回路74
が設けられている。これらのしきい値Δ1゜Δ2は切換
回路75の2つの入力端子にそれぞれ与えられる。切換
回路75には雑音低減の程度を指定する外部からのしき
い個選択信号が与えられており、この選択信号に応じて
しきい値ΔjまたはΔ2が選択される。切換回路75か
ら出力される選択されたしきい値Δ(2種類のしきい値
Δ1とΔ2を一括してΔで表現する)を表わす信号は。
第2の係数器群76内の4つの係数器76a 、 76
b 。
76c、 76dおよび比較器78aの他方の入力端子
に与えられる。第2の係数器群76内の係数器76aは
入力するしきい値Δに1を乗じ、係数器78bは入力す
るしきい値Δに−1を乗じて、それらを表わす信号を出
力するものである。係数器76a、 7[ibの出力信
号は切換回路77の2つの入力端子にそれぞれ与えられ
る。
切換回路77は符号判別回路72の判別信号にもとづい
てその切換が行なわれる。すなわち切換回路77は、符
号判別回路72によって判別された入力差信号Xが正な
らば係数器78aから入力するしきい値Δを1負ならば
係数器78bから与えられるしきい値−Δを選択する。
切換回路77によって選択されたしきい値Δまたは一方
は第1の係数器群73内の係数器73bに与えられ、に
倍されて、Y2−ΔK(Δは負も含む)として切換回路
79に与えられるとともに係数器78eに与えられる。
係数器78c、 78dは切換回路75から与えられる
しきい値Δを表わす信号をそれぞれ2倍、3倍して、比
較器78b、 78Cの他方の入力端子にそれぞれ与え
る。さらに係数器78eは係数器73bから出力される
Y2−ΔKを表わす信号を3倍して3ΔKを表わす信号
として減算器80に与える。
減算器80において、3Δに−KXが演算され。
この演算結果を表わす信号Y3が切換回路79に入力す
る。
一方、比較器群78内の比較器78a〜78cでは。
絶対値化された入力差信号Xとこれらの比較器78a〜
78cに与えられた基準値(しきい値Δ。
2Δ、3Δ)とがそれぞれ比較され、これらの比較結果
を表わす信号が切換回路79に切換制御信号として入力
する。切換回路79はこの切換制御信号に応答して、入
力差信号Xのレベルが。
しきい値Δ以下の場合には信号Y1−KXを出力し、Δ
くX≦2Δの場合には信号Y2−ΔKを出力し、2Δく
X≦3Δの場合には信号Y3−3Δに−Y、を出力し、
Xが3Δを超えているときには接地されているY4端子
の0レベルの信号を出力するよう切換える。また雑音低
減回路をオン、オフする信号が切換回路79に与えられ
ており、オン信号が与えられているときには切換回路7
9は比較器群78の出力に応じて上述の動作を行なうが
、オフ信号が与えられると、接地されているY4端子に
切換えられ、出力Y i、t Oとなる。
第18図は第1の非線形処理回路12の第3の例を示す
回路図である。また第19図は入力差信号Xのレベルと
この非線形処理回路の非線形係数にとの関係を示すグラ
フであり、第20図は人力差信号Xと非線形処理回路の
出力信号Yとの関係を示すグラフである。
第18図に示す非線形処理回路は、第20図から明らか
なように、入力Xが所定値Δまでは人力Xのレベルと出
力Yのレベルが比例関係にあるが、入力Xが所定値Δ以
上となると出力Yは一定の勾配で直線的に減少し、入力
Xが2Δ以上では出力Yは零に保たれる。このように、
この非線形処理回路は、入力Xのレベルの増大に応じて
レベルが三角形状に変化する出力Yを発生するように構
成されている。この非線形処理回路によると、理想に近
い雑音低減処理が期待できるとともに第15図に示す回
路よりも構成が簡素になっている。
第18図において、第15図に示すものと同一物には同
一符号を付し、異なる点についてのみ述べる。
係数器?’3bの出力Y2は切換回路79には入力して
いない。比較器群78において比較器78cは設けられ
ていない。係数器78fから出力される2Δを表わす信
号が減算器80に与えられる。したがって減算器80か
らはY3−2Δに−KXを表わす信号が出力される。
比較器群78から人力する切換制御信号によって切換回
路79は次のように動作する。すなわち、切換回路79
は入力差信号XがΔまでは信号Y1を選択して出力し、
ΔくX≦2Δのときは信号Y3を出力し、Xが2Δを超
えると零レベルの信号Y4を出力する。このようにして
、第19図および第20図に示す特性が得られる。
次に第2の非線形処理回路2Bおよび第3の非線形回路
16の具体的構成例について説明する。第2の非線形処
理回路2Bおよび第3の非線形処理回路1Bの回路構成
は同じものを使用することができる。これら第2の非線
形処理回路26または第3の非線形処理回路16の一例
を示す回路図が第21図に示されている。第22図はそ
れらの回路26または16に入力する差信号と出力信号
との関係を示すグラフである。以下、第2の非線形処理
回路2Bまたは第3の非線形処理回路1Bに入力する信
号を符号Xoで、それらの回路2Gまたは1Bから出力
される信号を符号Zで示す。
第21図に示す非線形処理回路は、第22図から明らか
なように5人力Xoが所定値りまでは入力Xoの値に関
係なく出力Zは零に保たれる。入力X が所定値りから
2Dまでの間では入力Xoのレベルと出力2のレベルが
比例関係にある。さらに、入力X。が2D以上となると
3Dまで出力2は一定値DSに保たれる。入力X。が3
Dを超えると出力Zは一定の勾配で直線的に減少し、入
力Xoが4D以上では出力2は零に保たれる。このよう
に、この非線形処理回路は、入力X。のレベルの増大に
応じてレベルが台形状に変化する出力Zoを発生するよ
うに構成されている。
入力差信号X。には垂直輪郭を表わす成分に加えて、雑
音成分および画像の動きを表わす成分が含まれている。
入力差信号Xoのレベルが低い部分では雑音成分が多い
と考えられる。また動きを表わす成分が増大すると入力
差信号X。のレベルが増大するものと考えられる。第2
1図に示す非線形処理回路では、入力Xoのレベルが所
定値り以下の範囲ではノイズ成分が多いので出力信号Z
を零に保ち、また人力X。のレベルが4D以上の範囲で
は動きが激しいので出力信号Zを零に保つことにより1
輪郭強調をしない。そして1人力X。
のレベルがD〜4Dの範囲で入力信号のレベルに応じて
輪郭強調をする理想的な輪郭補償のための非線形処理回
路となっている。
第21図を参照して第2の非線形処理回路2Bまたは第
3の非線形処理回路1Bに入力する差信号X。
は絶対値回路81.符号判別回路82および第1の係数
器群83内の係数器83aに与えられる。絶対値回路8
1は入力差信号X。を絶対値化するもので、その出力信
号は後述する比較器群88内の4個の比較器88a〜g
8dの一方の入力端子に与えられる。符号判別回路82
は入力差信号X。の正、負の符号を判別するもので、そ
の判別信号は後述する切換回路87に切換制御信号とし
て与えられる。
第1の係数器群83内には2つの係数器83a。
83bが含まれている。これらの係数器83a、 83
bはともに入力信号に係数Sを乗じて出力するものであ
る。一方の係数器83aは入力差信号X。に係数8倍し
、Z−SXoを表わす信号を次段の切換回路89に与え
るとともに、減算器90.91に与える。
この実施例では輪郭強調の程度を2段階に切換えること
が可能であり、そのためにD  、D  と2 いう2種類のしきい値を発生するしきい値発生回路84
が設けられている。これらのしきい値D1゜D2は切換
回路85の2つの入力端子にそれぞれ与えられる。切換
回路85には輪郭強調の程度を指定する外部からのしき
い値選択信号が与えられており、この選択信号に応じて
しきい値DlまたはD2が選択される。切換回路85か
ら出力される選択されたしきい値D(2種類のしきい値
DlとD2を一括してDで表現する)を表わす信号は。
第2の係数器群86内の5つの係数器86a、 88b
86c 、 1lGd 、 8fieおよび比較器88
aの他方の入力端子に与えられる。第2の係数器群8B
内の係数器86aは入力するしきい値りに1を乗じ、係
数器88bは入力するしきい値りに−1を乗じて、それ
らを表わす信号を出力するものである。係数器86a、
Hbの出力信号は切換回路87の2つの入力端子にそれ
ぞれ与えられる。
切換回路8丁は符号判別回路82の判別信号にもとづい
てその切換が行なわれる。すなわち切換回路87は、符
号判別回路82によって判別された入力差信号X。が正
ならば係数器88aから入力するしきい値りを、負なら
ば係数器86bから与えられるしきい値−Dを選択する
。切換回路87によって選択されたしきい値りまたは−
Dは第1の係数器群83内の係数器83bに与えられ、
8倍されて、Z2−DS(Dは負も含む)として切換回
路89に与えられるとともに係数器88fに与えられる
係数器Hc 、 88d 、 8Beは切換回路85か
ら与えられるしきい値りを表わす信号をそれぞれ2倍。
3倍、4倍して、比較器88b 、 88c 、 88
dの他方の入力端子にそれぞれ与える。さらに係数器8
1ifは係数器83bから出力されるZ2−DSを表わ
す信号を4倍して4DSを表わす信号として減算器91
に与える。
減算器91において、4DS−3Xoが演算され、この
演算結果を表わす信号Z3が切換回路89に入力する。
さらに、減算器90には係数器83bから出力されるZ
2−DSを表わす信号が入力しており、この減算器90
でZ  −5Xo−DSが演算■ され、この演算結果を表わす信号Z1が切換回路89に
入力する。
一方、比較器群88内の比較器Ha〜88dでは。
絶対値化された入力差信号X。とこれらの比較器88a
〜88dに与えられた基準値(しきい値り。
2D、3D、4D)とがそれぞれ比較され、これらの比
較結果を表わす信号が切換回路89に切換制御信号とし
て入力する。切換回路89はこの切換制御信号に応答し
て、入力差信号X。のレベルが。
しきい値り以下の場合には接地されているZ4端子の0
レベルの信号を出力し、D<Xo≦2Dの場合にはZ 
■5Xo−DSを出力し、2DくX ≦3Dの場合には
信号Z2−DSを出力し。
3D<X  ≦4Dの場合には信号Z3−4DS−SX
 を出力し、Xoが4Dを超えているときには接地され
ているZ4端子の0レベルの信号を出力するよう切換え
る。また輪郭補償回路をオン。
オフする信号が切換回路89に与えられており、オン信
号が与えられているときには切換回路89は比較器群8
8の出力に応じて上述の動作を行なうが。
オフ信号が与えられると、接地されているZ4端子に切
換えられ、出力ZはOとなる。
発明の効果 この発明によると、飛び越し走査の一方のフィールドに
おける隣接する2つのラインの相加平均信号を作成し、
これらの2つのラインの中間に位置する他方のフィール
ドにおけるラインの映像信号と上記相加平均信号との差
をとることにより、第1のフィールド間差信号を得てい
る。いわば3ライン・フィールド相関を利用して入力映
像信号からそのノイズ成分を除去しているので1位相特
性がよくなり垂直方向の位相ずれを無<シ。
かつ高いS/Nの映像信号を得ることができる。
またこの発明によると、上述のようにして雑音低減され
た現映像信号と、これと同一フィールドの雑音低減1H
遅延信号と、前フィールドの雑音低減263H遅延信号
とを用い、これらの信号のレベル差に応じて、これら3
種類の信号の混合比を変えることにより雑音低減適応形
補間信号が作成される。とくに前フィールドの263H
遅延信号が用いられているから、上記の信号の差が大き
いときに生じやすいちらつきの発生を防止することがで
きる。この発明による適応形補間信号は動きのない静止
画または動きの少ない画像の高画質化に特に有効である
さらにこの発明によると、上記の雑音低減適応形補間信
号に垂直輪郭強調処理が施される。すなわち、補間信号
のための第2のフィールド間差信号のレベルが検出され
、この検出されたレベルに応じてこのフィールド間差信
号に非線形処理が施される。非線形処理されたフィール
ド間差信号が上記適応形補間信号に加算されることによ
り、最終的に垂直輪郭補償された適応形補間信号が得ら
れる。このようにしてこの発明によると、順次走査のた
めの適切に垂直輪郭補償されたしかも雑音低減処理が施
された適応形補間信号を生成することができる。
さらに、雑音低減処理のために必要な 263H(また
は262H)遅延回路(フィールド・メモリ)と補間信
号作成のために必要な同遅延回路と、垂直輪郭補償のた
めの同遅延回路とが共用されているので、その分回路構
成が簡素になる。また、雑音低減のための第1の非線形
処理回路と輪郭強調のための第2の非線形処理回路とが
それぞれ別個に設けられているので、それぞれのフィー
ルド間差信号にそれぞれの目的に応じた非線形処理を施
すことが可能となり1画像の動きに応じた常に適切な雑
音低減および輪郭強調を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の典套専力順次走査変換装置の実施例
を示すブロック図である。 第2図および第3図は入力映像信号と遅延された映像信
号との関係を示すもので、第2図は第1フイールド目に
おける水平走査ラインを実線で。 第3図は第2フイールド目における水平走査ラインを実
線でそれぞれ示すものである。 第4図は補間フィルタ回路の概略構成を示すブロック図
、第5図は比較処理回路の構成を示す回路図、第6図は
その比較動作をまとめて示す図、第7図はデコード回路
の構成を示す回路図。 第8図はそのデコード動作と混合出力とをまとめて示す
図、第9図は混合回路の構成を示すブロック図、第10
図は係数切換回路の構成を示す回路図、第11図 (a
)、 (b)は混合回路の動作をまとめて示す図である
。 第12図は雑音低減のための第1の非線形処理回路の第
1の例を示す回路図、第13図はフィールド間差信号の
レベルと非線形処理係数との関係を示すグラフ、第14
図はフィールド間差信号と非線形処理回路の出力信号と
の関係を示すグラフである。 第15図は雑音低減のための第1の非線形処理回路の第
2の例を示す回路図、第16図はフィールド間差信号の
レベルと非線形処理係数との関係を示すグラフ、第17
図はフィールド間差信号と非線形処理回路の出力信号と
の関係を示すグラフである。 第18図は雑音低減のための第1の非線形処理回路の第
3の例を示す回路図、第19図はフィールド間差信号の
レベルと非線形処理係数との関係を示すグラフ、第20
図はフィールド間差信号と非線形処理回路の出力信号と
の関係を示すグラフである。 第21図は垂直輪郭補償のための第2の非線形処理回路
または第3の非線形処理回路の一例を示す回路図、第2
2図はフィールド間差信号と非線形処理回路の出力信号
との関係を示すグラフである。 1.7.21・・・1H遅延回路。 2、8.17.22.27・・・加算回路。 3、 9.23・・・l/2係数器。 4・・・第1の切換回路。 5・・・第2の減算回路。 6・・・262H遅延回路。 10・・・第2の切換回路。 11・・・第1の減算回路。 12・・・第1の非線形処理回路。 14・・・第4の減算回路。 16・・・第3の非線形処理回路。 24・・・第3の減算回路。 2B・・・第2の非線形処理回路。 28・・・補間フィルタ回路。 31・・・比較処理およびデコード回路。 32・・・混合回路。 以  上 第2図 第3図 j)’t l” フィールド S2フイールド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号を1H遅延させる第1の1H遅延回
    路、 入力映像信号と上記第1の1H遅延回路によって1H遅
    延された信号とを入力し、これらの入力信号の平均信号
    を出力する第1の平均化回路、上記1H遅延回路によっ
    て1H遅延された遅延信号と上記第1の平均化回路の出
    力信号との切換えを行ない、一方のフィールド走査のと
    きには上記第1の平均化回路の出力信号を選択し、他方
    のフィールド走査のときには上記1H遅延信号を選択し
    て出力する第1の切換回路、 雑音低減された上記1H遅延信号を262H遅延させる
    262H遅延回路、 雑音低減された上記1H遅延信号を263H遅延させる
    263H遅延回路、 上記262H遅延回路の出力信号と上記263H遅延回
    路の出力信号とを入力し、これらの出力信号の平均信号
    を出力する第2の平均化回路、 上記262H遅延回路の出力信号と上記第2の平均化回
    路の出力信号との切換えを行ない、一方のフィールド走
    査のときには上記262H遅延回路の出力信号を選択し
    、他方のフィールド走査のときには上記第2の平均化回
    路の出力信号を選択して出力する第2の切換回路、 上記第1の切換回路の出力信号と上記第2の切換回路の
    出力信号との差を演算して第1のフィールド間差信号を
    出力する第1の減算回路、 上記第1の減算回路から出力される第1の フィールド間差出力信号に対して雑音低減のための所定
    の非線形処理を施す第1の非線形処理回路、 上記1H遅延信号と上記第1の非線形処理回路の出力信
    号との差を演算し、雑音低減映像信号として出力する第
    2の減算回路、 上記第2の減算回路から出力される雑音低減映像信号を
    1H遅延させる第2の1H遅延回路、上記第2の減算回
    路から出力される雑音低減映像信号と、上記第2の1H
    遅延回路によって1H遅延された信号とを入力し、これ
    らの入力信号の平均信号を出力する第3の平均化回路、 上記263H遅延回路の出力信号と上記第3の平均化回
    路の出力信号との差を演算して第2のフィールド間差信
    号を出力する第3の減算回路、上記第2の減算回路から
    出力される雑音低減現映像信号と、上記263H遅延回
    路から出力される263H遅延信号と、上記第2の1H
    遅延回路から出力される1H遅延信号とを入力とし、こ
    れら3つの入力信号のレベルの比較結果に応じてこれら
    3つの入力信号を混合することにより適応形補間信号を
    作成して出力する補間フィルタ回路、上記第3の減算回
    路から出力される第2の フィールド間差信号に対して、このフィールド間差信号
    のレベルに応じて垂直輪郭補償のための所定の非線形処
    理を施す第2の非線形処理回路、ならびに 上記適応形補間信号に上記第2の非線形処理回路の出力
    信号を加算して、雑音低減と垂直輪郭補償が施された補
    間信号を出力する第1の加算回路、 を備えた順次走査変換装置。
  2. (2)上記263H遅延回路が上記262H遅延回路と
    これに縦続接続された第3の1H遅延回路とから構成さ
    れている、請求項(1)に記載の順次走査変換装置。
  3. (3)上記補間フィルタ回路が、 現映像信号と263H遅延信号とのレベル差の程度およ
    び263H遅延信号と1H遅延信号とのレベル差の程度
    をそれぞれ検出する比較処理回路、比較処理回路の出力
    信号を混合制御信号に変換するデコード回路、ならびに 上記デコード回路から与えられる混合制御信号によって
    制御され、現映像信号と263H遅延信号と1H遅延信
    号とを上記のレベル差に応じた所定の割合で混合するこ
    とにより適応形補間信号を作成して出力する混合回路、 から構成されている請求項(1)に記載の順次走査変換
    装置。
  4. (4)上記第2の減算回路から出力される雑音低減映像
    信号と上記第2の平均化回路の出力信号との差を演算し
    て第3のフィールド間差信号を出力する第4の減算回路
    、 上記第4の減算回路から出力される第3のフィールド間
    差信号に対して垂直輪郭補償のための所定の非線形処理
    を施す第3の非線形処理回路、および 上記第2の減算回路から出力される雑音低減映像信号に
    上記第3の非線形処理回路の出力信号を加算して、雑音
    低減と垂直輪郭補償が施された映像信号として出力する
    第2の加算回路、 をさらに備えた請求項(1)に記載の順次走査変換装置
  5. (5)上記雑音低減のための第1の非線形処理回路が、 上記第1のフィールド間差信号のレベルに比例するレベ
    ルをもつ第1の信号を作成する第1の回路と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルにかかわらず一
    定レベルの第2の信号を作成する第2の回路と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルを所定の基準レ
    ベルと比較して、比較結果を表わす信号を出力する比較
    回路と、 上記比較回路の出力信号に応じて、上記第1のフィール
    ド間差信号のレベルが上記基準レベル以下のときには上
    記第1の信号を、上記基準レベル以上のときには上記第
    2の信号をそれぞれ選択して出力する切換回路と、 から構成される請求項(1)に記載の順次走査変換装置
  6. (6)上記雑音低減のための第1の非線形処理回路が、 上記第1のフィールド間差信号のレベルに比例するレベ
    ルをもつ第1の信号を作成する第1の回路と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルにかかわらず一
    定レベルの第2の信号を作成する第2の回路と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルの増大にともな
    ってレベルが減少する第3の信号を作成する第3の回路
    と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルを、異なる第1
    、第2および第3の基準レベルと比較して、比較結果を
    表わす信号を出力する比較回路と、 上記比較回路の出力信号に応じて、上記第1のフィール
    ド間差信号のレベルが第1の基準レベル以下のときには
    上記第1の信号を、第1の基準レベルと第2の基準レベ
    ルとの間にあるときには上記第2の信号を、上記第2の
    基準レベルと第3の基準レベルとの間にあるときには上
    記第3の信号を、上記第3の基準レベル以上のときには
    零のレベルの信号をそれぞれ選択して出力する切換回路
    と、 から構成される請求項(1)に記載の順次走査変換装置
  7. (7)上記雑音低減のための第1の非線形処理回路が、 上記第1のフィールド間差信号のレベルに比例するレベ
    ルをもつ第1の信号を作成する第1の回路と、 上記第1のフィールド間差信号の増大にともなってレベ
    ルが減少する第2の信号を作成する第2の回路と、 上記第1のフィールド間差信号のレベルを異なる第1お
    よび第2の基準レベルと比較して、比較結果を表わす信
    号を出力する比較回路と、 上記比較回路の出力信号に応じて、上記第1のフィール
    ド間差信号のレベルが第1の基準レベル以下のときには
    上記第1の信号を、第1の基準レベルと第2の基準レベ
    ルとの間にあるときには上記第2の信号を、上記第2の
    基準レベル以上のときには零のレベルの信号をそれぞれ
    選択して出力する切換回路と、 から構成される請求項(1)に記載の順次走査変換装置
  8. (8)上記垂直輪郭補償のための第2または第3の非線
    形処理回路が、 上記第2または第3のフィールド間差信号のレベルに比
    例するレベルをもつ第1の信号を作成する第1の回路と
    、 上記第2または第3のフィールド間差信号のレベルにか
    かわらず一定レベルの第2の信号を作成する第2の回路
    と、 上記第2または第3のフィールド間差信号のレベルの増
    大にともなってレベルが減少する第3の信号を作成する
    第3の回路と、 上記第2または第3のフィールド間差信号のレベルを、
    異なる第1、第2、第3および第4の基準レベルと比較
    して、比較結果を表わす信号を出力する比較回路と、 上記比較回路の出力信号に応じて、上記第2または第3
    のフィールド間差信号のレベルが第1の基準レベル以下
    のときには零レベルの信号を、第1の基準レベルと第2
    の基準レベルとの間にあるときには上記第1の信号を、
    上記第2の基準レベルと第3の基準レベルとの間にある
    ときには上記第2の信号を、上記第3の基準レベルと第
    4の基準レベルとの間にあるときには上記第3の信号を
    、上記第4の基準レベル以上のときには零のレベルの信
    号をそれぞれ選択して出力する切換回路と、 から構成される請求項(1)に記載の順次走査変換装置
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