JPH03106936A - ポリシロキサン系オリゴマー、ポリシロキサン系樹脂組成物及び硬化性樹脂組成物 - Google Patents

ポリシロキサン系オリゴマー、ポリシロキサン系樹脂組成物及び硬化性樹脂組成物

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JPH03106936A
JPH03106936A JP24479389A JP24479389A JPH03106936A JP H03106936 A JPH03106936 A JP H03106936A JP 24479389 A JP24479389 A JP 24479389A JP 24479389 A JP24479389 A JP 24479389A JP H03106936 A JPH03106936 A JP H03106936A
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JP
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polysiloxane
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resin
oligomer
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Application number
JP24479389A
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English (en)
Inventor
Noboru Nakai
中井 昇
Osamu Isozaki
理 磯崎
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、新規なボリシロキサン系オリゴマー、ボリシ
ロキサン系樹脂組成物及び硬化性樹脂組成物に関する. 従来の技術 従来、すでに公知のボリシロキサンにおいて、アルコー
ル性水酸基と末端相当部分(SL)の水酸基又は加水分
解性基とをそれぞれ1個ずつ有する化合物では反応性が
低いため架橋構造を形成しにくいという欠点があり、両
末端相当部分に1個ずつの水酸基又は加水分解性基のみ
を有し、アルコール性水酸基を含まない化合物では縮合
のみで高分子化するために耐水性、耐薬品性、耐候性な
どが充分ではないという欠点があり、又両末端相当部分
に1個ずつのアルコール性水酸基を有する化合物では付
加中にゲル化しやすいので取扱いが困難で、グラフト体
を形成できないという欠点がある. 発明が解決しようとする課題 本発明は、従来公知のボリシロキサンにおける上記諸欠
点の解消を目的とする. 問題点を解決するための手段 本発明者は、特定の原料を用いて、ボリシロキサンに1
分子あたり平均1個の水酸基と、末端相当部分に少なく
とも2個以上の珪素原子に直接結合した水酸基及び/又
は加水分解性基とを有せしめることによって得られる新
規なポリシロキサン系才リゴマーにおいては、該オリゴ
マー成分を樹脂中に導入する際にゲル化することがなく
、縮合により架橋させることができ、上記目的を充分に
達成できることを見い出し,これに基づき本発明を完成
した. 即ち、本発明は、 ■ 珪素原子に直接結合した水酸基及び/又は加水分解
性基(以下、「シラン基」と略すことがある.)を有す
るシラン化合物(A)(以下、「シラン化合物(A)」
という.)と下記一般式(1) R8 / HO−R’−Si−R”              
 ( 1 )\ R4 (式中、Rlは炭素数l〜6の2価の炭化水素基、R1
、Rl及びR,は水酸基、加水分解性基もしくは炭素数
1〜8の1価の炭化水素基を示す.但し、R3、R3及
びR4のすべてが炭素数1〜8の1価の炭化水素基であ
ることはない.)で示されるシランモノマ−(B)(以
下、「シランモノマ−(B)」という.)とを反応させ
てなり、且つ、その1分子当り平均l個のIO−R’一
基と、末端相当部分にシラン基を平均2個以上有するこ
とを特徴とするポリシロキサン系オリゴマー ■ 樹脂がシラン基とエボキシ基とを必須官能基成分と
して含有し、且つ、該シラン基が前記したボリシロキサ
ン系才リゴマーによって導入されていることを特徴とす
るボリシロキサン系樹脂組成物、 ■ 前記したボリシロキサン系樹脂組成物に,有機金属
化合物、ルイス酸、プロトン酸及びアルミニウム化合物
から選ばれる1種以上の硬化反応触媒を含有することを
特徴とする硬化性樹脂組成物に関する. 本明細書において、珪素原子に直接結合した加水分解性
基は水又は湿気により加水分解してヒドロキシシラン基
を生成する基である.該基とじては、例えば下記一般式
で表わされるものを挙げることができる. −O−R”                   (
 2 )〇 一 −o−c−86( 3 ) R7 / −o−N=c                 ( 
4 )\ Ra R7 / 式中R6はC,〜4のアルキル基、R6〜R1は同一も
しくは異なってCI−sのアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基を示す. 一般式において、「C11のアルキル基」としては、例
えばメチル、エチル、n−プロビル、isoブロビル、
n−ブチル、iaoブチル、secプチル、tertブ
チル、n−ベンチル、isoベンチル、n一才クチル、
 isoオクチル等を挙げることができる.「アリール
基」としては、例えばフェニル、トルイル、キシリル等
を挙げることができる.また「アラルキル基」としては
、例えばベンジル、フエネチル等を挙げることができる
.また、上記した珪素原子に結合した加水分解性基以外
にも加水分解性基として−>Si−H基゛を挙げること
ができる. 本発明において、貯蔵安定性、硬化性等の観点から上記
一般式(2).(3)で表わされる基及びヒドロキシシ
ラン基が好適である. 本明細書において、末端相当部分とはボリシロキサン系
オリゴマーの末端に位置する1個または2個以上の珪素
を意味する. 本発明のポリシロキサン系オリゴマーは、主骨格がシロ
キサン結合で構成され、この主骨格の珪素原子に炭化水
素基、水酸基、加水分解性基などが直接に結合している
ものであって、上記シラン化合物(A)とシランモノマ
ー(B)とを反応させることによって得られる. 該シラン化合物(A)は1分子中に平均3個のシラン基
を有するものであって、好ましくは一般式(8) H+t (式中、R1は炭化水素基を、RIO、R”及びR1m
は加水分解性基もしくは水酸基を示す.) で表わされる化合物である. 上記した一般式(8)においてR9としては好ましくは
炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基(直鎖状であっても分
枝状であってもさしつかえない.)、アラルキル基及び
アリール基、更に好ましくはメチル基及びフェニル基で
ある.炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基としては、例え
ばメチル、エチル、プロビル、ブチル、ベンチル、ヘキ
シル、ヘプチル、オクチル等を挙げることができる@R
l0、R1及びR′″は、すべて同一でも一部又は全部
が異なっていてもさしつかえない.R”、R1及びRo
xとしては特にメトキシ基、エトキシ基、ブロボキシ基
、ブトキシ基,水酸基、アセトキシ基等が好ましい. シラン化合物(A)の好ましい具体例としては、メチル
トリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、プ
チルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、
メチルトリブトキシシラン、フェニルトリシラノール、
メチルトリシラノール、メチルトリアセトキシシランフ
ェニルトリアセトキシシラン等が挙げられる.これらの
うちメチルトリメトキシシラン,フェニルトリメトキシ
シラン、フエニルトリシラノール、メチルトリアセトキ
シシラン及びフエニルトリアセトキシシラン等が特に好
ましい. 次に.シランモノマ−(B)は、前記一般式(1)で表
わされる化合物であって、該一般式にもとづいて、R2
、R3及びR4はすべて同一でも一部又は全部が異なっ
ていてもよい.但し、すべてが炭素数1〜8の炭化水素
基であってはならない. 該炭素数1〜8の炭化水素基としては,炭素数7 1〜8の脂肪族炭化水素基及び●リール基,更に好まし
くはメチル基及びフェニル基である.炭素数1〜8の炭
化水素基及びアリール基としては前記したものと同様の
ものを挙げることができる.R2、R8及びR4として
は特にメトキシ基、エトキシ基、水酸基、アセトキシ基
が好ましい.R1の炭素数1〜6の炭化水素基としては
、直鎖状もしくは分枝状いずれのものでちさしつかえな
く、例えばーCHr、−CH.−CH.−、−CHt−
CH2−CH@−、等を挙げることができる.中でも好
ましくは炭素数2〜4の脂肪族炭化水素基である.シラ
ンモノマ−(B)の好ましい具体例としては3−アミノ
ブロビルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリ
エトキシシラン、4−アミノブチルトリエトキシシラン
、3−アミノブロビルトリシラノール、3−アミノプロ
ビルトリアセトキシシラン、2−アミノエチルトリメト
キシシラン、N一エチル−3−アミノプロビルトリメト
キシシラン、3−アミノブロビルトリブロボキシシラン
、3ーアミノブロビルトリプトキシシラン、これらのう
ち、3−アミノブロビルトリメトキシシラン、3−アミ
ノブロビルトリエトキシシラン、3一アミノブロビルト
リシラノール、3−アミノブロビルトリアセトキシシラ
ン等が特に好ましい. 本発明のポリシロキサン系オリゴマーは、上記シラン化
合物(A)とシランモノマ−(B)とを混合し,反応さ
せることによって得られる.両化合物の混合比率は、該
両成分の合計量にもとづいて、シラン化合物(A)が7
0〜99.999モル%、好ましくは90〜99.9モ
ル%,より好ましくは、95〜99モル%、シランモノ
マ−(B)が30〜0.001モル%、好ましくは10
−0.1モル%、より好ましくは5〜1モル%の範囲内
である.シラン化合物(A)が70モル%より少なくな
るとゲル化しやすくなる傾向が生じ、一方99.999
モル%よりも多くなるとこれを用いるときに縮合を主体
として高分子化するために耐水性、耐薬品性、耐候性等
が低下するので好ましくない. シラン化合物(A)とシランモノマ−(B)との反応は
、両成分が有する珪素原子に直接結合した水酸基、及び
加水分解性基が加水分解して生ずる水酸基が脱水縮合す
ることにより行なわれ,目的のオリゴマーが生成する.
この際、反応条件によっては脱水縮合のみではなく、一
部加水分解性基の脱離による縮合も起こる. シラン化合物(A)とシランモノマー(B)が、いずれ
も珪素原子に直接結合する水酸基を有するときは、無溶
媒でも反応し得るが、両化合物を溶解でき且つ両化合物
に不活性な有機溶媒中で加熱撹拌下に脱水縮合反応させ
るのが好ましい.有機溶媒としては炭化水素系、エステ
ル系、ケトン系,アルコール系の各種溶媒が使用できる
. シラン化合物(A)及び/又はシランモノマ−(B)が
、珪素原子に直接結合する加水分解性基を有するときに
は、縮合に先立って加水分解させるのが好ましく、通常
水及び触媒の存在下で加熱撹拌することにより加水分解
、縮合させることができる.この場合の水の使用量は、
特に限定されないが、加水分解性基1モル当たり0.1
モル以上とするのが好ましい.0.1モルより6少なく
なると両化合物の反応が低下するおそれがある.触媒と
しては、酸触媒又はアルカリ触媒が使用でき、具体的に
は、酸触媒として塩酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢酸、ブ
ロビオン酸、アクリル酸、メタクリル酸などが使用でき
、アルカリ触媒として水酸化ナトリウム、トリエチルア
ミン、アンモニア等が使用できる.触媒の添加量は、上
記シラン化合物(A)とシランモノマー(B)との合計
量に対し、0.0001〜5重量%程度好ましくは0.
01〜O.l重量%の範囲内が適している. 上記反応の反応温度は、通常20〜180℃程度が適当
であり、好ましくは50−120℃である.また、反応
時間は、通常1〜40時間程度とするのが適当である. この反応系において、水溶性有機溶剤を添加してもさし
つかえない.水溶性有機溶剤は、縮合により水に難溶の
アルコールが生成する場合の反応系の均一化に有効であ
り、例えばアルコール系、エステル系、エーテル系、ケ
トン系などのものを好ましく使用できる. また,本発明のボリシロキサン系オリゴ!一の製造にお
いて、上記シラン化合物(A)とシランモノマ−(B)
との反応系中に、さらにSiに4個の水酸基及び/又は
加水分解性基が結合した例えばテトラアルコキシシラン
やSiに2個の水酸基及び/又は加水分解性基が結合し
た例えばジアルキルジアルコキシシランなどを併用して
も差支えなく、該シラン両化合物の20モル%以下で併
用することができる. シラン化合物(A)とシランモノマー(T3)との反応
によって得られる本発明のボリシロキサン系オリゴマー
の主骨格は、シロキサン結合によって構成され、その主
骨格の構造は、主として直鎖(linear)状、はし
ご(ladder)状およびこれらの混合系等が挙げら
れる.これらのうちはしご状の構造からなるもの又は混
合系であって、はしご状の部分を多く有するものを使用
するのが耐水性、耐候性、耐熱性、耐光性等の点から好
ましい.これらの構造は、シラン化合物(A)とシラン
モノマ−(B)との混合比率、水ならびに酸触媒などの
配合量によって任意に選択できる.特に、本発明ポリシ
ロキサン系オリゴマーに関し、その1分子あたり平均1
個のアルコール性水酸基を有し、かつ末端相当部分にヒ
ドロキシシラン基及びシラン基が少なくとも平均2個以
上結合している.上記官能基が該ポリシロキサン系オリ
ゴマーの末端相当部分以外にも結合することは当然にあ
りうる. また、本発明のポリシロキサン系オリゴマーの数平均分
子量は通常400〜100.000程度の範囲にある.
分子量400未満のものを得ようとするとシラン化合物
(A)とシランモノマ−(B)との反応中にゲル化する
傾向にあり好ましくない.また分子量がtoo.ooo
より大きいものは、このものを用いて樹脂に導入する際
に該樹脂との相溶性が劣るため該樹脂と化学結合しない
ボリシロキサン系オリゴマー成分が多くなり被膜性能が
悪くなる恐れがある. 本発明のボリシロキサン系オリゴマーは、その1分子当
り平均1個のアルコール性水酸基と末端相当部分に少な
くとも2個以上のシラン基を有することにより、該アル
コール性水酸基を利用して、他の樹脂に該成分を導入す
ることができ,又シラン基等の縮合によっても高分子化
あるいは架橋構造を取らせることができる. 本発明のボリシロキサン系オリゴマーは、該オリゴマー
成分を樹脂中に導入する際ゲル化することがなく、グラ
フト体を形成することができ、又縮合により容易に架橋
できるという極めて好適な特性を有しており、このもの
の架橋物は耐水性、耐薬品性,耐候性、耐熱性、耐光性
、耐摩耗性、撥水性、耐汚染性等に優れる. 本発明のボリシロキサン系オリゴマーは、分子中の水酸
基を利用して他の樹脂に該ボリシロキサン系才リゴマー
成分を導入することができる.該ボリシロキサン系才リ
ゴマー成分を導入した樹脂は、該ポリシロキサン系オリ
ゴマー成分に由来するシラン基の官能基同志を反応させ
て硬化樹脂を得ることができるが、好ましくは、低温硬
化性の観点から該官能基とエボキシ基とを必須官能基成
分として含有する樹脂である.そしてエボキシ基として
は更に硬化性に優れた塗膜が形或できることから脂環式
エボキシ基が好ましい. 次に、シラン基とエボキシ基とを含有するボリシロキサ
ン系樹脂組成物について説明する.ボリシロキサン系樹
脂組成物としてはシラン基とエボキシ基とを同一樹脂中
に含有する樹脂(I):シラン基を有する樹脂(II)
とエボキシ基を有する樹脂(ITI)との混合樹脂が使
用できる. 該樹脂(I)〜(III)の種類としては、特に制限な
しに従来のものから適宜選択して使用でき、例えばビニ
ル系樹脂、フッ素系樹脂、ポリエステル系樹脂、アルキ
ド系樹脂、シリコーン系樹脂,ウレタン系樹脂、ポリエ
ーテル系樹脂、エボキシ系樹脂及びこれらの変性物等を
挙げることができる. ボリシロキサン系オリゴマー成分を樹脂中に導入する方
法は、ボリシロキサン系才リゴマー成分中のアルコール
性水酸基と樹脂中の官能基とを付加反応もしくは縮合反
応させることによって行なうことができる.該樹脂中の
官能基としてはポリシロキサン系オリゴマー成分中のア
ルコール性水酸基と反応する基であれば、特に制限なし
に例えばインシアネート基、カルボキシル基、酸無水基
等のものが使用できる. また、エポキシ基を樹脂中に導入する方法としては、例
えばエボキシ基含有重合性不飽和単量体を原料として用
いて樹脂中に導入する方法や、予め樹脂中に官能基を導
入しておき、次に該樹脂中の官能基と反応する相補的官
能基とエボキシ基とを有するエボキシ化合物を反応させ
ることによってエボキシ基を導入する方法等を挙げるこ
とができる.後者の方法において、樹脂中の官能基と、
エボキシ化合物中の相補的官能基との組合わせとしては
、樹脂中の官能基/エボキシ化合物中の相補的官能基の
組合わせで水酸基/イソシアネート基、イソシアネート
基/水酸基、カルポキシル基/エポキシ基を好ましい例
として挙げることができる. 樹脂(1)は、1分子中に平均1個以上、好ましくは平
均4個以上のシラン基を有し、且つ、1分子中に平均1
個以上、好ましくは平均2個以上のエボキシ基を有し、
数平均分子量が2,000〜200,000、好ましく
はs.ooo〜so,oooのものであることが望まし
い.上記した官能基の数が上記した範囲を下回ると硬化
性が劣る傾向にあるので好ましくない.数平均分子量が
2.000未満では耐候性、耐薬品性、硬化性等が低下
する傾向にあり、他方、200.000より大きいと、
樹脂組成物の粘度が高くなり、取り扱いが難しくなるの
で好ましくない. 樹脂(I)としては下記した(1)及び(2)のものを
挙げることができる. (1)エボキシ基含有重合性不飽和単量体(a)、イソ
シアネート基含有重合性不飽和単量体(b)及び必要に
応じてその他の重合性不飽和単量体(C)を重合反応さ
せて得られるエボキシ基及びイソシアネート基含有共重
合体に、ポリシロキサン系才リゴマーを反応させて得ら
れる樹脂. エボキシ基含有重合性不飽和単量体(a)としては、1
分子中にエポキシ基と重合性不飽和基とを有する化合物
である.重合性不飽和基としては、例えば CHt=CfR”ICOO− CH*=C(R”)CC− n 0 CHfi=C(R”)C−N− 0 CH*=CHC1{x−0− CH.=CHO− CH!=CH− CI.−C [R川く】 (式中、R1は水素原子又はメチル基を示す.) 等を挙げることができる. 重合性不飽和基がCH!=CTR”)COO−のエポキ
シ基含有重合性不飽和単量体としては、例えば下記一般
式(9)〜(21)で表わされる化合物を挙げることが
できろ. しては、 例えば 各式中、R”は前記と同じ意味を有し、R 14はC1
1の2価の炭化水素基、RllはC I−1。の2価の
炭化水素基、RI#はC,〜4アルキル基又は水素原子
を示す.Wは0及び1〜10の整数を示す. 上記した2価の炭化水素基としては、例えば−CHs−
 .−CHtCHx−、−CH雪−CH*−CHt−−
CtjHt。一、 −C+Jx4−、 一G+畠HSS−・ 等を挙げることができる.R1、R II、R1は同一
6しくは異なっていてちよい. −fi式(9)〜(21)で表わされる具体例と重合性
不飽和基がCHI=C(R”1C−N−のエボキシ含関 O 有重合性不飽和単量体としては、例えば下記一般式(2
2)〜(24)で表わされるものを挙げることができる
. 各式中、Ham、R 14及びR′6は前記と同じ意味
を有する. 一M式(22)〜(24)で表わされる化合物の具体例
としては、例えば 有重合性不飽和単量体としては、例えば下記一般式(2
5)〜(27)で表わされる化合物を挙げることができ
る. 等を挙げることができる. 各式中,R1及びR”は前記と同じ意味を有する. 一般式(25)〜(27)で表わされる化合物の具体例
としては例えば 重合性不飽和基がCH!=C(R”Ic−N−のエポキ
シ含呵 0 有重合性不飽和単量体としては、例えば下記一般式(2
8)〜(33)で表わされる化合物を挙げることができ
る. 各式中、R”、R 14、R”I R”及びWは前記と
同様の意味を有する. 一般式(28)〜(33)で表わされる化合物の具体例
としては、例えば を挙げることができる. 重合性不飽和基がCH2=CHCH.Q−のエボキシ基
含有重合性不飽和単量体としては、例えば下記一般式(
34)〜(37)で表わされる化合物を挙げることがで
きる. 各式中, Rlm及びR 14は前記と同様の意味を有すー殻式(
34)〜(37)で表わされる化合物の具体例としては
、例えば を挙げることができる. 重合性不飽和基がCI.・CHO−のエボキシ基含有不
飽和単量体としては、例えば下記一般式(38)〜(4
0)で表わされる化合物を挙げることができる. 各式中R1及び}{+4は前記と同様の意味を有す一般
式(38)〜(40)で表わされる化合物の具体例とし
ては、例えば を挙げることができる. 重合性不飽和基が(:H.=CI{−のエボキシ基含有
不飽和単量体としては、例えば下記一般式(41)〜(
43)で表わされる化合物を挙げることができる. る。 一般式(41)〜(43)で表わされる化合物の具体例
としては、例えば CL゛CH−CH*Oo を挙げることができる. 重合性不飽和基がCH!=C(R”lQ   のエボキ
シ基含有不飽和単量体としては、例えば下記一般式(4
4)〜(48)で表わされる化合物を挙げることができ
る. (46〉 各式中、R”、71{+4及びR”は前記と同様の意味
を有する. 一般式(44)〜(48)で表わされる化合物の具体例
としては、例えば を挙げることができる. インシアネート基含有重合性不飽和単量体(b)として
は、例えば後記水酸基含有重合性不飽和単量体(d)と
ポリイソシアネート化合物(例えばトリレンジイソシア
ネート、イン才ロンジイソシアネート、キシレンジイソ
シアネート等)とをイソシアネート基を含有するように
反応させて得られる単量体;イソシアネートエチルアク
リレート、α.α−ジメチルーm−イソブロベニルペン
ジルイソシアネート等の単量体を挙げることができる. 水酸基含有重合性不飽和単量体としては、例えばビニル
アルコール及びその誘導体[例えばCH*”CHOCJ
40H, CH*”CHO→CIH.0 51等];ア
リルアルコール及びその誘導体[例えば CH*=CHCH*OCJ40H. CHiIICHC
H*O{CJ40 hH等]:ヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレート[例えばヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート
等] ;ポリアルキレングリコール(メタ)アクリレー
ト[例えばボリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レート、ボリブロビレングリコール(メタ)アクリレー
ト等]等及びこれらの単量体とε一カブロラクトン、γ
−バレロラクトン等のラクトン類との付加物等を挙げる
ことができる.単量体(a)及び(b)を必要に応じて
共重合できるその他の重合性不飽和単量体(c)として
は、例えば (c−1)アクリル酸又はメタクリル酸の工又テル:例
えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロビル、アクリル酸イソブロビル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリ
ル酸ラウリル、メククリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロビル,メタクリル酸イソブロビル
、メククリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキシル、メタク
リル酸オクチル、メタクリル酸ラウリル等のアクリル酸
又はメタクリル酸の炭素数1−18のアルキルエステル
:アクリル酸メトキシプチル、メタクリル酸メトキシブ
チル、アクリル酸メトキシエチル、メタクリル酸メトキ
シエチル、アクリル酸エトキシブチル、メタクリル酸エ
トキシブチル等のアクリル酸一又はメククリル酸の炭素
数2〜18のアルコキシアルキルエステル等. (c−2)ビニル芳香族化合物:例えば、スチレン、α
−メチルスチレン、ビニルトルエン、p一クロルスチレ
ン等. (c−3)その他:アクリロニトリル、メタクリ口ニト
リル等. (c−4)才レフィン系化合物:例えばエチレン,ブロ
ビレン、ブチレン、イソブレン、クロロブレン等. (c−5)ビニルエーテル及びアリルエーテル:例えば
エチルビニルエーテル、プロビルビニルエーテル、イソ
プロビルビニルエーテル、プチルビニルエーテル、te
rt−プチルビニルエーテル、ベンチルビニルエーテル
、ヘキシルビニルエーテル、イソヘキシルビニルエーテ
ル、才クチルビニルエーテル、4−メチル−1−ベンチ
ルビニルエーテル等の鎖状アルキルビニルエーテル類、
シクロペンチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニル
エーテル等のシクロアルキルビニルエーテル類、フェニ
ルビニルエーテル、〇一m+,p−トリビニルエーテル
等のアリールビニ?エーテル類、ベンジルビニルエーテ
ル、フエネチルビニルエーテル等のアラルキルビニルエ
ーテル類等. (c−6)ビニルエステル及びブロペニルエステル:例
えば酢酸ビニル、乳酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酩酸ビ
ニル、カブロン酸ビニル、イソカプロン酸ビニル、ビバ
リツク酸ビニル、カブリン酸ビニル等のビニルエステル
及び酢酸イソブロペニルブロピオン酸イソプロベニル等
のブロベニルエステル等. (c−7)一般式CX*=CX* (式中、Xは同一も
しくは異なってH, CJ. Br,  F、アルキル
基又はハロアルキル基を示す.ただし、式中に少なくと
も1個のFを含有する.)で表わされるフルオロオレフ
ィン:例えばCFi”Ch , CHF÷CFi、CH
.=CF. . CI■=CHF . CCIF=CF
l、CICI=CF.、CClm=CFl、CCIF=
CGIP . CHF=CCl.、CHI=CGIP、
CCl.=CCIF CFICF=CF! . CF.CF=CHF . C
FICH=CFt、CFsCF”CHx . CHF*
CF=CHF. CHiCF’CFi、CI.CF−C
HI . CF.Cl(:F=CF. . CFICC
I−CFI、CFsCF”CFCI. CFiCICC
lllCFhCF*(:IcF”cFcI1cpctx
cp=cpx . CF.CC1−CGIF . CF
ICCI=CC1fi 、CClhCF”CC1a. 
 C(:lsCF”Ch、ChCICCl”CClg 
,(:FCl.CCl=CC1. .  CFsCF=
CICI.  CCIF.CF=CICI、CFsCC
CCH(:l .  CHFaCCCCC1s.CFm
CICH”CClg,CF.CICG!=(1:HCI
 .  CC11CF=CHCl .  CF.lCF
=CF..(:FtBrCH”CF*  .CFmCB
r”CHBr .CFtCICBr”CH*.CI.B
rCF”CG1m.CFsCBr”CHs、CFxCH
冨CHBr−CF.BrCH”CHF .CFJrCF
”CFi  .CFsCFiCF”Crt.CF.CF
=CFCFs  、CFICH=CFCFS  、CF
.−CFCF.CHF!  、CFsClhCF”CH
a.CFsCH”CHCFs  、CFm”CFChC
Hs、Ch=CFCH*CHs.CFsClbCH−C
Hs.CFsCH”CICHs  −CF1=CHCH
ffiCHs、C}!.CF.CH=CH..CFHI
GH=CICFH.  、CHsCF*CH”CHi、
CI.=CFCHヨCHI、CFs(Ch)mcF’c
h . CFs(CF*)scF=cFg等.(c−8
)バーフルオロアルキル(メタ)アクリレート:例えば
バーフルオロブチルエチルメタクリレート、バーフルオ
ロイソノニルエチルメタクリレート,バーフルオロオク
チルエチルメタクリレート等 を挙げることができる.これらの単量体は1種もしくは
2種以上混合に使用できる. (2)1分子中に平均2個以上のカルボキシル基又は1
分子中に平均1個の無水カルポン酸基を有する樹脂に、
該カルボキシル基又は無水カルボン酸基と反応する官能
基(例えば水酸基、エボキシ基等)を有するエボキシ化
合物及びボリシロキサン系オリゴマーとを反応させて得
られる樹脂. カルボキシル基又は無水カルボン酸基を有する樹脂とし
ては、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体[例えば
(メク)オクリル酸、マレイン酸、クロトン酸、イタコ
ン酸等]又は無水カルボン酸基含有重合性不飽和単量体
[例えば無水マレイン酸,無水イタコン酸等]の単独重
合体もしくはこれらの単量体とその他の重合性不飽和単
量体(c)との共重合体;多塩基酸[例えば(無水)フ
タル酸,イソフクル酸、テレフタル酸、アゼライン酸等
]と、多価アルコール[例えばエチレングリコール,ネ
オベンチルグリコール1.6−ヘキサンジオール、ペン
タエリスリトル、グリセリン等】及び必要に応じて一塩
基酸、一価アルコール等をカルボキシル基を有するよう
に反応させて得られるポリエステル(又はアルキド)樹
脂等を代表例として挙げることができる. 水酸基含有エポキシ化合物としては下記一般式(49)
〜(59)で表わされる化合物を挙げることができる. R目 1 CHI−C−R”OH \/ O (49) 各式中、R1、R14、R16、 同じ意味を有する. 一般式(49)〜(59) の具体例としては、例えば H Rl8及びWは前記と で表わされる化合物 CH.−C−CH.−OH \/ 0 を挙げることができる. ポリエボキシ化合物としては下記一般式(60)〜(6
7)で表わされる化合物を挙げることができる. 0 0 式中、R9、R”、 じ意味を有する. 一般式(60)〜(67) の具体例としては、例えば R”及びWは前記と同 R目、 で表わされる化合物 (64) 等を挙げることができる. また、上記以外にも、例えば下記のものが使用できる. アネート化合物との付加物(使用し得るポリイソシアネ
ート化合物としては、例えばヘキサメチレンジイソシア
ネートもしくはトリメチルヘキサメチレンジイソシアネ
ートの如き脂肪族ジイソシ7ネート類:水素添加キシリ
レンジイソシアネートもしくはイソホロンジイソシアネ
ートの如き環状脂肪族ジイソシアネートR:トリレンジ
イソシアネートもしくは4.4′−ジフエニルメタンジ
イソシアネートの如き芳香族ジイソシアネート類の如き
有機ジイソシアネートそれ自体、またはこれらの各有機
ジイソシアネートと多価アルコール、低分子量ポリエス
テル樹脂もしくは水等との付加物、あるいは上記した如
き各有機ジイソシアネート同志の重合体、更にはイソシ
アネート・ビウレット体等が挙げられるが、それらの代
表的な市販品の例としては「パーノックD−750、−
800.DN−950、−970もしくはl5−455
J  [以上、大日本インキ化学工業■製品]、「デス
モジュールL.NHL、ILもしくはN3390J  
[西ドイツ国バイエル社製品]、「タケネートD−10
2、−202、−110Nもしくは−123NJ  [
武田薬品工業■製品]、「コロネートL%HL.EHも
しくは203J
【金属アルキル化合物】
該化合物はアルミニウム、亜鉛等の金属にアルキル基、
好ましくはCI1。のアルキル基が結合したものである
.具体的には、例えばトリエチルアルミニウム、ジエチ
ル亜鉛等を挙げることができる. (2)ルイス酸 金属ハロゲン化物又は金属にハロゲンと他の置換基を共
有する化合物並びにこれらの化合物の錯塩を挙げること
ができる.具体的には、例えばArcム、AICF* 
、AIFs. AJ(CJslCJg、AJ(CtHs
lsC7 1 sn’7’.、TiCI< 、TiBr
4、TiF4、ZrCム. ZrBr4、ZrF4、S
nCム. FeCム. sbcム、sbcム, pcム
、pcム、GaCム、GaFa、InFs、BCム、B
Brs. BFs . BFs:(OCJslg.BF
4:(OCJsls、BCJs: [OCJsl雪. 
BFs:NHsCJs . BFs:NH*CJ40H
.BFs :NHCH2CH*CH@CH.、PF s
 S +01 m.(CJsl 4P@CHsCOOe 0 (C4Hlll aP’ CHsCOOe、(C4Hs
l sP@cHs (CHsOl sPOe、(CJs
)4P” C1e、TC4 H* l s P,  (
 C→丁p、CJePHt 、(CJs)tPH.  
NiC7*[(CJs)mP]t、CoBrt(( Q
→−1.. + (:)−+rp、fcJsl4P’ 
B e(CJJ4、 (C4HI) 4PeBre( 
(トTP eCH * I e等を挙げることができる
.(3)プロトン酸 該プロトン酸としては、具体的には、例えばメタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸、トリフロロメ ●タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、P一トルエン
スルホン酸等の有機プロトン酸類:リン酸、亜リン酸ホ
スフィン酸、ホスホン酸、硫酸、過塩素酸等の無機プロ
トン酸類を挙げることができる. (4)アルミニウム化合物 該化合物としては、S i −0−Aβ結合を有する化
合物、具体的には例えばアルミニウムアルコキシドとア
ルコキシシランとの反応物及びケイ酸アルミニウムを挙
げることができる. また上記以外にも酸化アルミニウム等も挙げることがで
きる. 上記硬化反応触媒の中でも金属キレート化合物は硬化性
に優れた塗膜を形成できることからこのものを使用する
ことが好ましい. (1)〜(3)架橋反応硬化剤の配合量は前記樹脂組成
物、有機液体及び水性液体の固形分100重量部に対し
て0,01〜301i量部程度とするのが適当である.
この範囲より少ないと架橋反応硬化性が低下する傾向に
あり、又この範囲より多いと硬化物中に残存して耐水性
を低下させる傾向にあるので好ましくない.好ましい配
合量はo.i−io重量部で、より好ましい配合量は1
〜5重量部である. また(4)架橋反応硬化剤の配合量は前記樹脂、有機液
体及び水性液体の固形分100重量部に対して1−to
o重量部程度とするのが適当である.この範囲より少な
いと架橋硬化性が低下する傾向にあり、又この範囲より
多いと塗膜の物性が低下する傾向にあるので好ましくな
い.本発明の硬化性組成物は塗料,接着剤、インキ等に
好適に使用できる.塗料としては室温乾燥のものから6
0〜100℃の低温焼き付け型、100−160℃の高
温焼付型のものまで、巾広く適用できる.被塗物として
は鉄板、プラスチック素材、木材等、従来塗料が塗られ
ているあらゆるものに塗装することができる.自動車車
体の塗装ち本発明の硬化性組成物が好適に適用される例
である. 上塗り塗料としてソリッドカラー、メタリックカラー、
クリヤー塗料などの形で、ウェットオンウェットの塗り
重ね塗装方法(いわゆる2CIB塗装)、モノコート塗
装方式などの塗装方式で塗装できる. 自動車車体の中塗り塗料としても、自動車部品としての
各種プラスチックス材や金属部品材用の上塗り用、下塗
り用としても適用できる.本発明の硬化性組成物を塗料
として用いる場合の塗装方法は特に限定がなく、従来の
方法をそのまま用いることができる.例えばエアスプレ
ー静電エアスプレー、エアレススプレー、ベル静電塗装
、ミニベル静電塗装、ロール塗装、八ヶ塗りなどの方法
が適用できる. 本発明の硬化性組成物は、140℃以下の低温で容易に
架橋硬化させることができ、例えば、何ら加熱せず常温
で硬化させる場合には、通常8時間〜7日間程度で充分
に硬化させることができ、また40〜100℃程度に加
熱する場合には、5分〜3時間程度で充分に硬化させる
ことができる. 本発明において、ポリシロキサン系オリゴマーは該オリ
ゴマー中のアルコール性水酸基と該水酸基と反応する官
能基を有する樹脂とを反応させることによってゲル化増
粘させろことなくさまざまな種類の樹脂に導入すること
ができる.また、該ボリシロキサン系オリゴマー成分を
導入したポリシロキサン含有樹脂は、シロキサン結合を
有する側鎖の存在によって、極めて優れた表面特性を有
するものである.また該ボリシロキサン含有樹脂では、
側鎖のStに結合した官能基は、従来のボリシロキサン
側鎖を有する樹脂におけるSiに結合した官能基に比し
て反応性が高く、しかもこの様な官能基が2個以上存在
するので、架橋性が良好であり、他の成分との相溶性も
良好である。 衷思舅 以下,本発明の実施例を示す. ボリシロキサン系オリゴマーの製造例 オリゴマ−(1) 脱イオン水 35%塩酸水溶液 1.  134g 2g これらの混合物を80℃、5時間反応させた.得られた
才リゴマーの数平均分子量は2,000、平均的に1分
子当り1個のアルコール性水酸基と、末端相当部分に4
個の水酸基を有していた. オリゴマ−(2) トルエン           4.500gこれらの
混合物を117℃で3時間反応させ、脱水した.得られ
たオリゴマーの数平均分子量は7.000,平均的に1
分子当り1個のアルコール性水酸基と末端相当部分に5
〜10個の水酸基を有していた. オリゴマ−(3) フエニルトリメトキシシラン9.504g(48モル)
と2−ヒドロキシエチルトリアセトキシシラン500g
 (2モル)とをオリゴマ−(1)と同様にして反応さ
せた.得られたオリゴマーの数平均分子量は約5,00
0で、平均的に1分子あたり、1個のアルコール性水酸
基と末端相当部分に5〜10個のメトキシ基を有してい
た. 樹脂(a)の製造例 無水イタコン酸          112gn−プチ
ルメククリレート     692gアゾビスイソブチ
ロニトリル     30gの混合物を酢酸ブチル中に
滴下し反応を行なって樹脂固形分タ0重量%の樹脂溶液
を得た6反応は110℃で行なった.次に 上記樹脂溶液         2.OOOg前記オリ
ゴマー(1)       2,OOOgメチルイソブ
チルケトン    2.000g上記した混合物を13
0℃で6時間反応させ樹脂(a)溶液C樹脂固形分50
重量%)を得た6樹脂は、数平均分子量39,000、
及びl分子当たりエボキシ基数39個であった. 樹脂(b)の製造例 n−プチルメククリレート     695gスチレン
             150gアゾビスイソブチ
ロニトリル      5gの混合物を酢酸ブチル中に
滴下し、反応を行なって樹脂固形分50重量%の樹脂溶
液を得た.反応は110℃で行なった.次に、 上記樹脂溶液         2.O○Og前記オリ
ゴマ−(2)       1.400g璧 Oo−Q{.−0−4G−(Glt)s−Oq8   
               2  8  5  g
メチルイソブチルケトン    1.685g上記した
混合物を100℃で4時間反応させ樹脂(b)溶液(樹
脂固形分5″O重量%)を得た.樹脂は数平均分子量9
5.000及び1分子当たりエポキシ基数76個であっ
た. 樹脂(c)の製造例 トリメチロールプロパン      137gネオベン
チルグリコール      945g無水フタル酸  
         444gアジビンW!      
     1,007gの混合物を220℃で酸価が2
以下になるまで縮合反応させた後、このものに下記のも
のインホロンジイソシアネート    l20gメチル
イソブチルケトン    1,500gを加え、80゜
Cで3時間反応させ、樹脂固形分50重量%の樹脂溶液
を得た.次に、 上記樹脂溶液         2.OOOg281g オリゴマ−(3)         1.450gメチ
ルイソプチルケトン    1.731g上記混合物を
140℃で6時間反応させ,樹脂(c)溶液(樹脂固形
分50重量%)を得た.Iii4脂は数平均分子量20
.○Oo及び1分子当たりエポキシ基38個であった. 実施例1〜9 前記した樹脂(a)〜(c)溶液及び、該樹脂溶液に硬
化反応触媒(樹脂固形分100重量部に対してそれぞれ
2重量部)を配合し実施例の組成物を得た. [塗膜性能試験] 実施例1〜9の各組成物を乾燥膜厚約20μになるよう
に塗装した後、乾燥を行なって、試験に供した. ゲル分率:乾燥させた塗膜をガラス板から剥がしとりソ
ックスレー抽出器で還流温度でアセトンを用いて6時間
抽出した後、塗膜の残分を重量%で表わした. 塗膜外観:素材はミガキ軟鋼板を用いた。塗面状態の異
常(ツヤボケ、チヂミ、ワレ、ハガレ)の有無を調べた
. 耐酸性:素材はガラス板を用いた.試験片を40%H.
SO.・水溶液(40℃)中に5時間浸漬し、塗膜外観
(ツヤボケ、白化等)を観察した. 貯蔵安定性:温度40℃、湿度70%で開放容器中に入
れて放置したときに増粘しない時間を測定した. 試験結果を第1表に示す.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]珪素原子に直接結合した水酸基及び/又は加水分
    解性基を有するシラン化合物(A)と、下記一般式(1
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は炭素数1〜6の2価の炭化水素基、R
    ^2、R^3及びR_4は水酸基、加水分解性基もしく
    は炭素数1〜8の1価の炭化水素基を示す、但し、R^
    2、R^3及びR^4のすべてが炭素数1〜8の1価の
    炭化水素基であることはない。)で示されるシランモノ
    マー(B)とを反応させてなり、且つ、その1分子当り
    平均1個のHO−R^1−基と、末端相当部分に珪素原
    子に直接結合した水酸基及び/又は加水分解性基を平均
    2個以上有することを特徴とするポリシロキサン系オリ
    ゴマー。 [2]樹脂が珪素原子に直接結合した水酸基及び/又は
    加水分解性基とエポキシ基とを必須官能基成分として含
    有し、且つ、該珪素原子に直接結合した水酸基及び/又
    は加水分解性基が請求項1項記載のポリシロキサン系オ
    リゴマーによって導入されていることを特徴とするポリ
    シロキサン系樹脂組成物。 [3]請求項2項に記載のポリシロキサン系樹脂組成物
    に、有機金属化合物、ルイス酸、プロトン酸及びアルミ
    ニウム化合物から選ばれる1種以上の硬化反応触媒を含
    有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
JP24479389A 1989-09-20 1989-09-20 ポリシロキサン系オリゴマー、ポリシロキサン系樹脂組成物及び硬化性樹脂組成物 Pending JPH03106936A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05310885A (ja) * 1992-05-07 1993-11-22 Printing Bureau Ministry Of Finance Japan 脂環式エポキシ樹脂及びそれらの製造方法並びにそれらを含有する紫外線、電子線硬化樹脂組成物
JP2006052296A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Konishi Co Ltd 硬化性樹脂組成物及び湿気硬化型接着剤組成物
JP2008518050A (ja) * 2004-10-25 2008-05-29 ダウ・コーニング・コーポレイション カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは無水物官能基シリコーン樹脂を含有しているコーティング組成物

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JPH05310885A (ja) * 1992-05-07 1993-11-22 Printing Bureau Ministry Of Finance Japan 脂環式エポキシ樹脂及びそれらの製造方法並びにそれらを含有する紫外線、電子線硬化樹脂組成物
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JP2008518050A (ja) * 2004-10-25 2008-05-29 ダウ・コーニング・コーポレイション カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは無水物官能基シリコーン樹脂を含有しているコーティング組成物

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