JPH03108482A - α―アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼY、これを産生する微生物及び新規なアルカリプルラナーゼYの製造法 - Google Patents
α―アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼY、これを産生する微生物及び新規なアルカリプルラナーゼYの製造法Info
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- JPH03108482A JPH03108482A JP24260589A JP24260589A JPH03108482A JP H03108482 A JPH03108482 A JP H03108482A JP 24260589 A JP24260589 A JP 24260589A JP 24260589 A JP24260589 A JP 24260589A JP H03108482 A JPH03108482 A JP H03108482A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はα−アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプ
ルラナーゼY及びこれを産生ずる微生物並びに該アルカ
リプルラナーゼの製造法に関する。
ルラナーゼY及びこれを産生ずる微生物並びに該アルカ
リプルラナーゼの製造法に関する。
プルラナーゼは、プルラン分子中に存するα−1,6グ
ルコシド結合のみを切断し、最終的にマルトトリオース
を生成する酵素で、1961年RenderとWall
enfels [Biochem、 Z、、 33
4. 79(1961)]により、アエロバタター ア
エロゲネス(^erobacter aerogene
s)の−菌株から初めて発見されたものである。近年、
バチルス エスピー(Bacillus sp、) [
J、 Jpn、 Sac、 5tarch 5ci13
0゜200 (1983Lバチルス アシドグルリティ
クス(Bacillus acidopullulyt
icus) [^gric、Biol。
ルコシド結合のみを切断し、最終的にマルトトリオース
を生成する酵素で、1961年RenderとWall
enfels [Biochem、 Z、、 33
4. 79(1961)]により、アエロバタター ア
エロゲネス(^erobacter aerogene
s)の−菌株から初めて発見されたものである。近年、
バチルス エスピー(Bacillus sp、) [
J、 Jpn、 Sac、 5tarch 5ci13
0゜200 (1983Lバチルス アシドグルリティ
クス(Bacillus acidopullulyt
icus) [^gric、Biol。
Chem、、 52.2293 (1984)] 、バ
チルス ステアロサーモフィルス(Bacillus
stearothermophilus)[Our、
J、^pp1.Microbio1.Biotechn
o10.17゜24 (1983)] 、ストレプトコ
ッカス ミナイス粉科学、 28.72 (1981)
] 、クロストリジウムエスピー(Clostridi
um sp、) [静p1.BnvIran。
チルス ステアロサーモフィルス(Bacillus
stearothermophilus)[Our、
J、^pp1.Microbio1.Biotechn
o10.17゜24 (1983)] 、ストレプトコ
ッカス ミナイス粉科学、 28.72 (1981)
] 、クロストリジウムエスピー(Clostridi
um sp、) [静p1.BnvIran。
Microb、、 53.7 (1987)) 、クロ
ストリジウムサーモヒドロスルフリカム(Clostr
idiumthermohydrosulfuricu
m) (八ppl、 Environ。
ストリジウムサーモヒドロスルフリカム(Clostr
idiumthermohydrosulfuricu
m) (八ppl、 Environ。
Microb、、 49.5 (1985)、J、Ba
cteriol、、 164゜3 (1985) 、B
iochem、 Jo、 246 (1987)) 、
サームス アクアティカス(Thermgs aqua
ticus)[Bnzyme Microb、Tech
nol、、 8 (1986)) 、サームス エスピ
ー(Thermus sp、) [J、 Jpn、 S
oc。
cteriol、、 164゜3 (1985) 、B
iochem、 Jo、 246 (1987)) 、
サームス アクアティカス(Thermgs aqua
ticus)[Bnzyme Microb、Tech
nol、、 8 (1986)) 、サームス エスピ
ー(Thermus sp、) [J、 Jpn、 S
oc。
5tarch Sci、、 34.1 (1987)E
等の微生物がプルラナーゼを生産することが報告されて
いる。
等の微生物がプルラナーゼを生産することが報告されて
いる。
また、プルラナーゼはプルランのみならず、澱粉、グリ
コーゲン、アミロペクチンやこれらの部分分解により生
じた分岐オリゴ糠中のα−1,6グルコシド結合に対し
ても氷解活性を有することが知られており、「枝切り酵
素」と呼ばれている。
コーゲン、アミロペクチンやこれらの部分分解により生
じた分岐オリゴ糠中のα−1,6グルコシド結合に対し
ても氷解活性を有することが知られており、「枝切り酵
素」と呼ばれている。
一方、プルラナーゼは、エンド型アミラーゼ及びエキソ
型アミラーゼと併用することにより、澱粉からグルコー
スやマルトース、マルトトリオース、マルトテトラオー
ス、マルトペンタオース、マルトヘキサオースなどのオ
ルトオリゴ糖を高収量で生産することも、見出されてお
り、近年注目されつつある。
型アミラーゼと併用することにより、澱粉からグルコー
スやマルトース、マルトトリオース、マルトテトラオー
ス、マルトペンタオース、マルトヘキサオースなどのオ
ルトオリゴ糖を高収量で生産することも、見出されてお
り、近年注目されつつある。
更に、斯かる2種以上の酵素を用いた糖の製造工程を簡
略化するために、α−1,4グルコシド結合に対しても
反応する、すなわちα−アミラーゼ活性を有するプルラ
ナーゼの探索が行れてきているが、バチルス ズブチリ
ス(Bacillussubtilis)刊[:Agr
ic、 Biol、Chem、、 51.9(1987
)、特公平1−18717号公報〕の生産するプルラナ
ーゼ−アミラーゼ複合酵素及びバチルス サーキュラン
ス(Bacillus circulans) C特開
昭64−60376号公報〕の生産するプルラナーゼ活
性を有するアミラーゼが報告されているにすぎない。
略化するために、α−1,4グルコシド結合に対しても
反応する、すなわちα−アミラーゼ活性を有するプルラ
ナーゼの探索が行れてきているが、バチルス ズブチリ
ス(Bacillussubtilis)刊[:Agr
ic、 Biol、Chem、、 51.9(1987
)、特公平1−18717号公報〕の生産するプルラナ
ーゼ−アミラーゼ複合酵素及びバチルス サーキュラン
ス(Bacillus circulans) C特開
昭64−60376号公報〕の生産するプルラナーゼ活
性を有するアミラーゼが報告されているにすぎない。
一方、上述のプルラナーゼの性質を利用して、プルラナ
ーゼをα−アミラーゼと共に食器用洗浄剤及び衣料用洗
浄剤に配合する事により、主に澱粉汚れに対して洗浄力
が爪面的に向上する事が明らかとなり、その利用が期待
されている(特願昭63−285424号)。
ーゼをα−アミラーゼと共に食器用洗浄剤及び衣料用洗
浄剤に配合する事により、主に澱粉汚れに対して洗浄力
が爪面的に向上する事が明らかとなり、その利用が期待
されている(特願昭63−285424号)。
しかしながら、自然界に於いて従来見出されているプル
ラナーゼのほとんどが、中性乃至酸性領域に於いて最大
且つ安定な酵素活性を示す、所謂中性若しくは酸性プル
ラナーゼに分類されるものであるため、食器用洗浄剤及
び衣料用洗浄剤組成物の必要条件である、アルカリ領域
において最大活性を示すか、あるいはアルカリ耐性を有
するプルラナーゼ、所謂アルカリプルラナーゼ及びアル
カリ耐性プルラナーゼの存在は、極めて少ない。
ラナーゼのほとんどが、中性乃至酸性領域に於いて最大
且つ安定な酵素活性を示す、所謂中性若しくは酸性プル
ラナーゼに分類されるものであるため、食器用洗浄剤及
び衣料用洗浄剤組成物の必要条件である、アルカリ領域
において最大活性を示すか、あるいはアルカリ耐性を有
するプルラナーゼ、所謂アルカリプルラナーゼ及びアル
カリ耐性プルラナーゼの存在は、極めて少ない。
更に、α−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナー
ゼに至っては全く見出されていないのが実情である。尚
、ここでアルカリプルラナーゼとは、至適pHをアルカ
リ領域に有するものを言い、アルカリ耐性プルラナーゼ
とは、至適pHは中性から酸性領域に有するが、アルカ
リ領域に於いても至適p)Iに於ける活性に比較して充
分な活性を有し且つ安定性を保持するものを言う。また
、中性とはpH6〜8の範囲を言い、アルカリ性とはそ
れ以上のpH範囲を言う。
ゼに至っては全く見出されていないのが実情である。尚
、ここでアルカリプルラナーゼとは、至適pHをアルカ
リ領域に有するものを言い、アルカリ耐性プルラナーゼ
とは、至適pHは中性から酸性領域に有するが、アルカ
リ領域に於いても至適p)Iに於ける活性に比較して充
分な活性を有し且つ安定性を保持するものを言う。また
、中性とはpH6〜8の範囲を言い、アルカリ性とはそ
れ以上のpH範囲を言う。
従来、知られているアルカリプルラナーゼ及びアルカリ
耐性プルラナーゼの生産方法としては、好アルカリ性バ
チルス属細菌の培養によってアルカリプルラナーゼを生
産する方法が堀越等により報告されているのみである[
Biochem、 Biophys。
耐性プルラナーゼの生産方法としては、好アルカリ性バ
チルス属細菌の培養によってアルカリプルラナーゼを生
産する方法が堀越等により報告されているのみである[
Biochem、 Biophys。
^員a、 397.188(1975)、特公昭53−
27786号公報〕。
27786号公報〕。
しかしながら、堀越等によって得られたプルラナーゼは
、アルカリ領域に至適pHを有する酵素であり、従来知
られているプルラナーゼより基質特異性が広い等の特徴
を有しているが、α−アミラーゼ活性はなく、至適pH
が8〜9と弱アルカリ領域にあるため、洗浄剤用組成物
として使用するには適さないという問題があった。また
、酵素が不安定であると同時に酵素の生産性が悪いとい
う欠点も有しており、工業発酵生産に適うものではなか
った。そこで更に高アルカリ領域に至適pHを有し、か
つα−アミラーゼ活性を有するプルラナーゼの開発が望
まれていた。
、アルカリ領域に至適pHを有する酵素であり、従来知
られているプルラナーゼより基質特異性が広い等の特徴
を有しているが、α−アミラーゼ活性はなく、至適pH
が8〜9と弱アルカリ領域にあるため、洗浄剤用組成物
として使用するには適さないという問題があった。また
、酵素が不安定であると同時に酵素の生産性が悪いとい
う欠点も有しており、工業発酵生産に適うものではなか
った。そこで更に高アルカリ領域に至適pHを有し、か
つα−アミラーゼ活性を有するプルラナーゼの開発が望
まれていた。
一般に、食器及び衣類の洗浄は中性から高アルカリ性の
広範なpH条件下で行われる為、高アルカリ性側に至適
p++を有し、且つ食器洗浄用並びに衣料洗浄用酵素と
しての機能を有するα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼを生産する微生物を自然界から探索し、
取得することは極めて意義のあることである。
広範なpH条件下で行われる為、高アルカリ性側に至適
p++を有し、且つ食器洗浄用並びに衣料洗浄用酵素と
しての機能を有するα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼを生産する微生物を自然界から探索し、
取得することは極めて意義のあることである。
斯かる実情において、本発明者は、α−アミラーゼ活性
を有するアルカリプルラナーゼを生産する微生物を自然
界に求め、鋭意探索を続けたところ、栃木県栃木市の土
壌より採取した好アルカリ微生物の一種であるバチルス
エスピー(Bacillus sp、)KSM−AP
1378(FBRM P−10886)が、自動食器洗
浄機用洗浄剤組成物並びに衣料用洗浄組成物の添加成分
として有効な、α−アミラーゼ活性を有するアルカリプ
ルラナーゼYを生産することを見出し、本発明を完成し
た。
を有するアルカリプルラナーゼを生産する微生物を自然
界に求め、鋭意探索を続けたところ、栃木県栃木市の土
壌より採取した好アルカリ微生物の一種であるバチルス
エスピー(Bacillus sp、)KSM−AP
1378(FBRM P−10886)が、自動食器洗
浄機用洗浄剤組成物並びに衣料用洗浄組成物の添加成分
として有効な、α−アミラーゼ活性を有するアルカリプ
ルラナーゼYを生産することを見出し、本発明を完成し
た。
したがって、本発明は、α−アミラーゼ活性を有する新
規なアルカリプルラナーゼY1これを産生ずる微生物及
び新規なアルカリプルラナーゼの製造法を提供するもの
である。
規なアルカリプルラナーゼY1これを産生ずる微生物及
び新規なアルカリプルラナーゼの製造法を提供するもの
である。
本発明のアルカリプルラナーゼYを生産する微生物は、
次のような菌学的性質を示す。尚、以下において菌株の
分類に用いた培地は次の培地1〜21の21種類であり
、これらは何れも別滅菌した炭酸ナトリウム(Naac
o3)を0.5重量%(以下、単に%という)含有する
。
次のような菌学的性質を示す。尚、以下において菌株の
分類に用いた培地は次の培地1〜21の21種類であり
、これらは何れも別滅菌した炭酸ナトリウム(Naac
o3)を0.5重量%(以下、単に%という)含有する
。
使用した培地の組成(表示は%):
培地1. ニュートリエンドブロス、 0.8; (寒
天束(和光純薬製)、1.5 培地2. ユニートリエンドブロス。0.8培地3.
ユニートリエンドブロス。0.8;ゼラチン。
天束(和光純薬製)、1.5 培地2. ユニートリエンドブロス。0.8培地3.
ユニートリエンドブロス。0.8;ゼラチン。
20.0;寒天束(和光純薬製)、1.5培地4. バ
タトリトマスミルク、 10.5培地5. ニュート
リエンドブロス、 0.8;KNO,。
タトリトマスミルク、 10.5培地5. ニュート
リエンドブロス、 0.8;KNO,。
0.1
培地6.ハクトヘブF ン、o、 7:NaCj? 、
o、 5ニブドウ糖、0.5 培地7. 34M寒天培地(栄研化学製)、指示量培地
8. TSI寒天培地(栄研化学製)、指示量培地9
. 酵母エキス、0.5;バクトペプートン、1.5゜
KJPO4,0,1;Mg5O*’7HzO,0,02
;可溶性澱粉、2,0;寒天末(和光紬薬製)。
o、 5ニブドウ糖、0.5 培地7. 34M寒天培地(栄研化学製)、指示量培地
8. TSI寒天培地(栄研化学製)、指示量培地9
. 酵母エキス、0.5;バクトペプートン、1.5゜
KJPO4,0,1;Mg5O*’7HzO,0,02
;可溶性澱粉、2,0;寒天末(和光紬薬製)。
1.5
培地10.コーサー培地(栄研化学製)、指示量培地1
1.クリステンセン培地(栄研化学製)、指示量 培地12.■酵母エキス、 0.05:NazS04.
0.1;K)I2PO,、0,1;ブドウ糖、1.0■
酵母エキス、 0.05;NazSL、 0.1;KH
,PO,、0,1;ブドウ糖、 1.0;CaCf
、 ・2H20,0,05;Mn5O,’ 4〜6 L
o、 0.01;Fe50. ” 7H20,0,00
1;Mg5O,・7H,0゜0.02 窒素源としては、硝酸ナトリウム、亜 硝酸ナトリウム、塩化アンモニウム及びリン酸アンモニ
ウムをそれぞれ0,25%、0、2025%、0.15
8%、0.195%となるように上記■及び■の培地に
加えて用いた。
1.クリステンセン培地(栄研化学製)、指示量 培地12.■酵母エキス、 0.05:NazS04.
0.1;K)I2PO,、0,1;ブドウ糖、1.0■
酵母エキス、 0.05;NazSL、 0.1;KH
,PO,、0,1;ブドウ糖、 1.0;CaCf
、 ・2H20,0,05;Mn5O,’ 4〜6 L
o、 0.01;Fe50. ” 7H20,0,00
1;Mg5O,・7H,0゜0.02 窒素源としては、硝酸ナトリウム、亜 硝酸ナトリウム、塩化アンモニウム及びリン酸アンモニ
ウムをそれぞれ0,25%、0、2025%、0.15
8%、0.195%となるように上記■及び■の培地に
加えて用いた。
培地13.キングA培地“栄研” (栄研化学製)。
指示量
培地14.キングB培地“栄研” (栄研化学製)。
指示量
培地15.尿素培地“栄研” (栄研化学製)、指示量
培地16.チトクローム・オキシダーゼ試験用濾紙(日
永製薬製) 培地17.3%過酸化水素水 培地18.バクトペブトン、0.5.酵母エキス、0.
5;に2HPO,、0,1;ブドウ糖、 1.0;M
g5O,・7H20,0,02 培地19.バクトペプトン、 2.7;NaCj2 、
5.5;に2HPO,、0,3;ブドウ糖、0.5;ブ
ロモチモールブルー、 0.06;寒天末(和光紬薬製
)、1.5 培地20. (NH,)2HPO4,0,1;KCC
O,02: Mg5O*’7HzO,0,02;酵母エ
キス、 0.05;糖。
永製薬製) 培地17.3%過酸化水素水 培地18.バクトペブトン、0.5.酵母エキス、0.
5;に2HPO,、0,1;ブドウ糖、 1.0;M
g5O,・7H20,0,02 培地19.バクトペプトン、 2.7;NaCj2 、
5.5;に2HPO,、0,3;ブドウ糖、0.5;ブ
ロモチモールブルー、 0.06;寒天末(和光紬薬製
)、1.5 培地20. (NH,)2HPO4,0,1;KCC
O,02: Mg5O*’7HzO,0,02;酵母エ
キス、 0.05;糖。
1.0
培地21.カゼイン、0.5.酵母エキス、0.5.ブ
ドウ糖、 1.0;KJPOl、 0.1;MgSO4
・7H20゜0.02;寒天末(和光紬薬製)、1.5
〔菌学的性質〕 (a) 顕微鏡的観察結果 菌体の大きサバ、0.8〜2.4μm x 1.8〜4
.0μmの桿菌であり、菌体の一端に楕円形の内生胞子
(1,0〜1,2μm Xl、2〜1.4μm )を作
る。
ドウ糖、 1.0;KJPOl、 0.1;MgSO4
・7H20゜0.02;寒天末(和光紬薬製)、1.5
〔菌学的性質〕 (a) 顕微鏡的観察結果 菌体の大きサバ、0.8〜2.4μm x 1.8〜4
.0μmの桿菌であり、菌体の一端に楕円形の内生胞子
(1,0〜1,2μm Xl、2〜1.4μm )を作
る。
また、周鞭毛を有し運動性がある。ダラム染色は不定。
抗酸性はない。
(ハ)各種培地に於ける生育状態
■ 肉汁寒天平板培養(培地1.)
生育状態は良い。集落の形状は円形であり、表面は円滑
、周縁は円滑である。又集落の色調は黄色半透明で光沢
がある。
、周縁は円滑である。又集落の色調は黄色半透明で光沢
がある。
■ 肉汁寒天斜面培養(培地1.)
生育する。その状態は拡布状で光沢が有り、黄色半透明
である。
である。
■ 肉汁液体培養(培地2.)
生育する。
■ 肉汁ゼラチン穿刺培養(培地3.)生育状態は良い
。ゼラチン液化が認められる。
。ゼラチン液化が認められる。
■ リドマスミルク培地(培地4.)
ミルクの凝固、ペプトン化は認められない。
リドマスの変色は培地がアルカリの為判定できない。
(C) 生理学的性質
■ 硝酸塩の還元及び脱窒反応(培地5.)硝酸塩の還
元は陽性。脱窒反応は陰性。
元は陽性。脱窒反応は陰性。
■ MRテスト(培地6.)
培地がアルカリ性のため、陰性、陽性は判定できない。
■ vpテスト (培地6.)
陰性。
■ インドールの生成(培地7.)
陰性。
■ 硫化水素の生成(培地8.)
陰性。
■ 澱粉の加水分解(培地9.)
陽性。
■ クエン酸の利用
コーサー培地(培地10.)で陰性。クリステンセン培
地(培地11.)では陽性か陰性か判定できない。
地(培地11.)では陽性か陰性か判定できない。
■ 無機窒素源の利用(培地12.)
硝酸塩、アンモニウム塩、亜硝酸塩ともに利用する。
■ 色素の生成(培地13. 、14.)陰性。
■ ウレアーゼ(培地15.)
陰性。
■ オキシダーゼ(培地16.)
陰性。
■ カタラーゼ(培地17.)
陽性。
■ 生育の範囲(培地18.)
生育の温度範囲は20〜40℃、生育最適温度範囲は3
0〜35℃である。
0〜35℃である。
生育のpH範囲はpH7〜l095、生育最適+18は
pH1Oである。
pH1Oである。
■ 酸素に対する態度
好気的。
■ 0−Fテスト(培地19.)
アルカリ性のため、変色は判定できない。
好気状態でのみ生育する。
[相] 糖の利用性(培地20.)
L−アラビノース、D−キシロース、D−グルコース、
D−マンノース、D−フラクトース、D−ガラクトース
、麦芽糖、ショ糖、乳糖、トレハロース、D−ソルビッ
ト、D−マンニット、イノジット、グリセリン、デンプ
ン、ラフィノース、サリシン、D−リボース及びデキス
トリンを利用する。
D−マンノース、D−フラクトース、D−ガラクトース
、麦芽糖、ショ糖、乳糖、トレハロース、D−ソルビッ
ト、D−マンニット、イノジット、グリセリン、デンプ
ン、ラフィノース、サリシン、D−リボース及びデキス
トリンを利用する。
■ 食塩含有培地に於ける生育(培地1.を改変)
食塩濃度7%では生育するが、10%では生育できない
。
。
■ カゼインの分解(培地21.)
陽性。
以上の菌学的性質に関する検討に基づき、バーシーズ・
マニュアル・オブ・ディタミネイティブ・バクテリオロ
ジ−(Bergey s Mannual ofDet
erminative Bacteriology)第
8版及びザージーナス・バチルx (”The Gen
us Bacillus” Ruth。
マニュアル・オブ・ディタミネイティブ・バクテリオロ
ジ−(Bergey s Mannual ofDet
erminative Bacteriology)第
8版及びザージーナス・バチルx (”The Gen
us Bacillus” Ruth。
B、 Gordon、 Agriculture Ha
ndbook N(L 427゜八gricultur
al Re5earch 5ervice、 U
、 S。
ndbook N(L 427゜八gricultur
al Re5earch 5ervice、 U
、 S。
Department of Agricultu
re Washington D、 C1(19
73))を参照し、比較検索した結果、本菌株は有胞子
桿菌であるバチルス(Bacillus)属の一種であ
ると認められる。しかし、本菌株は中性領域では生育で
きず、専ら高アルカリ領域で良好な生育を示すことから
、最近、)lorikoshiとAkiba〔Alka
lophilic Microorganism 、
JapanScientific 5ociety P
ress (Tokyo)、 1982年刊〕の主張
している、所謂好アルカリ性 (^it<alophilic)微生物として暫定的に
、従来の中性で生育するバチルス属細菌とは区別される
。
re Washington D、 C1(19
73))を参照し、比較検索した結果、本菌株は有胞子
桿菌であるバチルス(Bacillus)属の一種であ
ると認められる。しかし、本菌株は中性領域では生育で
きず、専ら高アルカリ領域で良好な生育を示すことから
、最近、)lorikoshiとAkiba〔Alka
lophilic Microorganism 、
JapanScientific 5ociety P
ress (Tokyo)、 1982年刊〕の主張
している、所謂好アルカリ性 (^it<alophilic)微生物として暫定的に
、従来の中性で生育するバチルス属細菌とは区別される
。
更に、本菌株の菌学的性質は公知の好アルカリ性バチル
スのいずれとも一致しないので、これを新規菌株と判断
してバチルス エスピーKSM−^P1378と命名し
、微工研菌寄第10886号として工業技術院微生物工
業技術研究所に寄託した。
スのいずれとも一致しないので、これを新規菌株と判断
してバチルス エスピーKSM−^P1378と命名し
、微工研菌寄第10886号として工業技術院微生物工
業技術研究所に寄託した。
上記の菌株を用いて本発明のα−アミラーゼ活性を有す
るアルカリプルラナーゼYを得るには、培地に菌株を接
種し、常法に従って培養すればよい。培養に用いる培地
中には、資化し得る炭素源及び窒素源を適当量含有せし
めておくことが好ましい。この炭素源及び窒素源は特に
制限されないが、その例としては、窒素源としてコーン
グルテンミール、大豆粉、コーンスチープリカー、カザ
ミノ酸、酵母エキス、ファーマメディア、肉エキス、ト
リプトン、ソイトン、バイブロ、アジパワ、綿実油粕、
カルチベーター、アジブロン、ゼストなど有機窒素源及
び硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモ
ニウム、炭酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、酢酸アン
モニウム等の無機窒素源が挙げられる。また炭素源とし
ては、可溶性澱粉、不溶性澱粉、アミロペクチン、グリ
コーゲン、プルラン及びこれらの部分分解により生じた
分岐オリゴ糖に加え、資化し得る炭素源、例えばグルコ
ース、マルトース、アラビノース、キシロース、リボー
ス、マンノース、フラクトース、ガラクトース、麦芽糖
、ショ糖、乳糖、トレハロース、マンニット、ソルビッ
ト、グリセリンや資化し得る有機酸、例えばクエン酸や
酢酸などが挙げられる。またその他、リン酸塩、マグネ
シウム塩、カルシウム塩、マンガン塩、亜鉛塩、コバル
ト塩、ナトリウム塩、カリウム塩等の無機塩や、必要で
あれば、無機、有機微量栄養源を培地中に適宜添加する
こともできる。
るアルカリプルラナーゼYを得るには、培地に菌株を接
種し、常法に従って培養すればよい。培養に用いる培地
中には、資化し得る炭素源及び窒素源を適当量含有せし
めておくことが好ましい。この炭素源及び窒素源は特に
制限されないが、その例としては、窒素源としてコーン
グルテンミール、大豆粉、コーンスチープリカー、カザ
ミノ酸、酵母エキス、ファーマメディア、肉エキス、ト
リプトン、ソイトン、バイブロ、アジパワ、綿実油粕、
カルチベーター、アジブロン、ゼストなど有機窒素源及
び硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモ
ニウム、炭酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、酢酸アン
モニウム等の無機窒素源が挙げられる。また炭素源とし
ては、可溶性澱粉、不溶性澱粉、アミロペクチン、グリ
コーゲン、プルラン及びこれらの部分分解により生じた
分岐オリゴ糖に加え、資化し得る炭素源、例えばグルコ
ース、マルトース、アラビノース、キシロース、リボー
ス、マンノース、フラクトース、ガラクトース、麦芽糖
、ショ糖、乳糖、トレハロース、マンニット、ソルビッ
ト、グリセリンや資化し得る有機酸、例えばクエン酸や
酢酸などが挙げられる。またその他、リン酸塩、マグネ
シウム塩、カルシウム塩、マンガン塩、亜鉛塩、コバル
ト塩、ナトリウム塩、カリウム塩等の無機塩や、必要で
あれば、無機、有機微量栄養源を培地中に適宜添加する
こともできる。
また、培養における温度は20〜40℃、特に30〜3
5℃が好ましく、pHは8〜10.5、特に10が好ま
しく、この条件下において通常2〜3日間で培養は完了
する。
5℃が好ましく、pHは8〜10.5、特に10が好ま
しく、この条件下において通常2〜3日間で培養は完了
する。
斯くして得られた培養物中からの目的物質である、α−
アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼYの採取
及び精製は、一般の酵素の採取及び精製の手段に準じて
行うことができる。即ち、培養後、遠心分離又は濾過等
の通常の固液分離手段により菌体を培養液から除去して
粗酵素液を得ることができる。この粗酵素液は、そのま
ま使用することもできるが、必要に応じて、塩析法、沈
澱法、限外濾過法等の分離手段により粗酵素を得、更に
公知の方法により精製結晶化し、精製酵素として使用す
ることも可能である。
アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼYの採取
及び精製は、一般の酵素の採取及び精製の手段に準じて
行うことができる。即ち、培養後、遠心分離又は濾過等
の通常の固液分離手段により菌体を培養液から除去して
粗酵素液を得ることができる。この粗酵素液は、そのま
ま使用することもできるが、必要に応じて、塩析法、沈
澱法、限外濾過法等の分離手段により粗酵素を得、更に
公知の方法により精製結晶化し、精製酵素として使用す
ることも可能である。
以下に、本発明アルカリプルラナーゼYの好ましい製造
法の一例を説明する。アルカリ性細菌バチルス属に属す
る例えばKSM−AP1378株を1%プルラン、1%
ポリペプトン、0.5%酵母エキス、0.1%に1i2
PO,,0,25%Na21’lPO,” 12+(2
0,0,02%Mg5Oa・7H20,0,5%炭酸ナ
トリウムを含む培地で30℃にて3日間好気的に振盪培
養して得られる培養液から菌体を除き、上澄液を得る。
法の一例を説明する。アルカリ性細菌バチルス属に属す
る例えばKSM−AP1378株を1%プルラン、1%
ポリペプトン、0.5%酵母エキス、0.1%に1i2
PO,,0,25%Na21’lPO,” 12+(2
0,0,02%Mg5Oa・7H20,0,5%炭酸ナ
トリウムを含む培地で30℃にて3日間好気的に振盪培
養して得られる培養液から菌体を除き、上澄液を得る。
次いで、■DBABセルロース吸着、■α−シクロデキ
ストリン アフィニティ りロマトグラフィー、■DE
ARトヨバール(東洋曹達社製)クロマトグラフィー■
セファクリル(ファルマシア社製)クロマトグラフィー
を行うことによって精製される。斯くして得られる精製
酵素はポリアクリルアミドゲル電気泳動(ゲル濃度15
%)及びソディウムドデシルサルフェー) (SDS)
電気泳動で単一のバンドを与え、またプルラナーゼの活
性収率は約2%であった。
ストリン アフィニティ りロマトグラフィー、■DE
ARトヨバール(東洋曹達社製)クロマトグラフィー■
セファクリル(ファルマシア社製)クロマトグラフィー
を行うことによって精製される。斯くして得られる精製
酵素はポリアクリルアミドゲル電気泳動(ゲル濃度15
%)及びソディウムドデシルサルフェー) (SDS)
電気泳動で単一のバンドを与え、またプルラナーゼの活
性収率は約2%であった。
斯くして得られる、本発明アルカリプルラナーゼYの酵
素化学的性質について、以下に説明する。
素化学的性質について、以下に説明する。
尚、酵素活性の測定は次の緩衝液(各々50mM宛)を
用い、以下の方法に従って行った。
用い、以下の方法に従って行った。
pH4〜6 酢酸緩衝液
pH6〜8 リン酸緩衝液(プルラナーゼ活性測定に
使用) pH6〜8 トリスマレイド緩衝液(α−アミラーゼ
活性測定に使用) pH8〜11 グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液 pH11〜12 塩化カリウム−水酸化ナトリウム
緩衝液 酵素活性測定法: ■ プルラナーゼ活性 各種緩衝液中にプルラン(反応系に於ける最終濃度は、
0.25%)を溶解させた基質溶液0.9dに、酵素液
0. bdを加え、40℃で、300分間反応せた。反
応後、3,5−ジニトロ−サリチル酸(3,5−din
itro−salicylic acid (DNS)
)法にて、還元糖の定量を行った。即ち、反応液1.0
mj!1、:DNs試薬1.0−を加え、5分間、10
0tで加熱発色させ、冷却後、4. Odの脱イオン水
を加えて希釈し、波長535nmで比色定量した。酵素
の力価は、1分間に1μmolのグルコースに相当する
還元糖を生成する酵素量を1単位(IU)とした。
使用) pH6〜8 トリスマレイド緩衝液(α−アミラーゼ
活性測定に使用) pH8〜11 グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液 pH11〜12 塩化カリウム−水酸化ナトリウム
緩衝液 酵素活性測定法: ■ プルラナーゼ活性 各種緩衝液中にプルラン(反応系に於ける最終濃度は、
0.25%)を溶解させた基質溶液0.9dに、酵素液
0. bdを加え、40℃で、300分間反応せた。反
応後、3,5−ジニトロ−サリチル酸(3,5−din
itro−salicylic acid (DNS)
)法にて、還元糖の定量を行った。即ち、反応液1.0
mj!1、:DNs試薬1.0−を加え、5分間、10
0tで加熱発色させ、冷却後、4. Odの脱イオン水
を加えて希釈し、波長535nmで比色定量した。酵素
の力価は、1分間に1μmolのグルコースに相当する
還元糖を生成する酵素量を1単位(IU)とした。
■ α−アミラーゼ活性
各種M衡液中に可溶性澱粉(反応系に於ける最終濃度は
、0.25%)を溶解させた基質溶液0.9mlに、酵
素液0.11n!、を加え、50t’で、15分間反応
させた。
、0.25%)を溶解させた基質溶液0.9mlに、酵
素液0.11n!、を加え、50t’で、15分間反応
させた。
反応後、(DNS)法にて、還元糖の定量を行った。
即ち、反応液1.0−にDNS試薬1.0−を加え、5
分間、100℃で加熱発色させ、冷却後、4.0ml’
の脱イオン水を加えて希釈し、波長535nmで比色定
量した。酵素の力価は、1分間に1μmolのグルコー
スに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位(IU)
とした。
分間、100℃で加熱発色させ、冷却後、4.0ml’
の脱イオン水を加えて希釈し、波長535nmで比色定
量した。酵素の力価は、1分間に1μmolのグルコー
スに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位(IU)
とした。
(酵素化学的性質)
■ 作用
プルラン及び可溶性澱粉に作用し、前者からは主として
マルトトリオースを、後者からは主としてマルトテトラ
オース及びマルトペンタオースを生成する。また、グリ
コーゲンにも作用しマルトテトラオース及びマルトペン
タオースを生成する(第1図)。
マルトトリオースを、後者からは主としてマルトテトラ
オース及びマルトペンタオースを生成する。また、グリ
コーゲンにも作用しマルトテトラオース及びマルトペン
タオースを生成する(第1図)。
■ 基質特異性
プルラン、可溶性澱粉及びグリコーゲンに作用する(第
1表)。
1表)。
以下余白
■ 作用p)I及び最適作用+1H
本酵素のプルランに対する作用plは5〜12の範囲に
あり、最適作用pHは8.5〜1oの範囲に認められる
。
あり、最適作用pHは8.5〜1oの範囲に認められる
。
尚、各plにおけるプルラナーゼ活性を0.25%プル
ラン、10m14酢酸緩衝液CpH4〜5)、リン酸緩
衝液(pH〜8)、グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液(pH9〜10.5)及び塩化カリウム水酸化ナ
トリウム緩衝液(pH11〜12)の反応系を用い、4
0℃、30分間反応させて測定した結果を第2図(a)
に示す。
ラン、10m14酢酸緩衝液CpH4〜5)、リン酸緩
衝液(pH〜8)、グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液(pH9〜10.5)及び塩化カリウム水酸化ナ
トリウム緩衝液(pH11〜12)の反応系を用い、4
0℃、30分間反応させて測定した結果を第2図(a)
に示す。
また、可溶性澱粉に対する作用+18は4〜12の範囲
にあり、最適作用pHはpH7〜9.5の範囲に認めら
れる。
にあり、最適作用pHはpH7〜9.5の範囲に認めら
れる。
尚、各pHに右けるα−アミラーゼ活性を0.25%可
溶性澱粉、10mM酢酸緩衝液(pH4〜5)、トリス
マレイド緩衝液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸
化ナトリウム緩衝液(pH9〜10.5) 、炭酸緩衝
液(pH11〜12)の反応系を用い50℃、15分間
反応させて測定した結果を第2図(b)に示す。
溶性澱粉、10mM酢酸緩衝液(pH4〜5)、トリス
マレイド緩衝液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸
化ナトリウム緩衝液(pH9〜10.5) 、炭酸緩衝
液(pH11〜12)の反応系を用い50℃、15分間
反応させて測定した結果を第2図(b)に示す。
■ pH安定性
本酵素のプルランに対するpH安定性は、pH6〜10
.5の範囲に認められる。
.5の範囲に認められる。
尚、各pHにおけるプルラナーゼ活性を0.25%プル
ラン、10mM酢酸緩衝液(pH4〜5)、リン酸緩衝
液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液(pH9〜10.5)及び塩化カリウム−水酸化
ナトリウム緩衝液(pH11〜12)の反応系を用い4
5℃、10分間反応させて測定した結果を第3図(a)
に示す。
ラン、10mM酢酸緩衝液(pH4〜5)、リン酸緩衝
液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸化ナトリウム
緩衝液(pH9〜10.5)及び塩化カリウム−水酸化
ナトリウム緩衝液(pH11〜12)の反応系を用い4
5℃、10分間反応させて測定した結果を第3図(a)
に示す。
また、可溶性澱粉に対するpH安定性は、pH4〜12
の範囲に認められる。
の範囲に認められる。
尚、各p■におけるα−アミラーゼ活性を0.25%プ
ルラン、10mM酢酸緩衝液<pH4〜5)、トリスマ
レイド緩衝液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸化
す) IJウム緩衝液(pH9〜10.5)及び炭酸緩
衝液(pl−111〜12)の反応系を用い50℃、1
5分間反応させて測定した結果を第3図(b)に示す。
ルラン、10mM酢酸緩衝液<pH4〜5)、トリスマ
レイド緩衝液(pH6〜8)、グリシン−食塩−水酸化
す) IJウム緩衝液(pH9〜10.5)及び炭酸緩
衝液(pl−111〜12)の反応系を用い50℃、1
5分間反応させて測定した結果を第3図(b)に示す。
■ 作用温度範囲及び最適作用温度
本酵素のプルラン及び可溶性澱粉に対する活性は、10
℃〜65℃の範囲で認められ最適作用温度は約50℃に
認められる(第4図(a)及びら))。
℃〜65℃の範囲で認められ最適作用温度は約50℃に
認められる(第4図(a)及びら))。
■ 温度安定性
本酵素についてpl(9,5の条件で温度を変化させ、
各温度で30分間処理することにより失活の条件を調べ
たところ45℃までは極めて安定である(第5図(a)
及びQ)))。
各温度で30分間処理することにより失活の条件を調べ
たところ45℃までは極めて安定である(第5図(a)
及びQ)))。
■ 分子量
SO8電気泳動法(ゲル濃度7.5%)による分子量は
約200.000±5.000である。
約200.000±5.000である。
■ 金属イオンの影響
プルラナーゼ活性はHg2+、 Mn2+、 pb2+
で阻害される。また、α−アミラーゼ活性はHg2+、
Mn2+Pb”、 Cd”中Xn 2+で阻害される
。(第2表)。
で阻害される。また、α−アミラーゼ活性はHg2+、
Mn2+Pb”、 Cd”中Xn 2+で阻害される
。(第2表)。
下記第2表より明らかな如く、本発明アルカリプルラナ
ーゼYのプルラナーゼ活性とα−アミラーゼ活性とでは
、阻害を受ける金属イオンの種類が異なっている。
ーゼYのプルラナーゼ活性とα−アミラーゼ活性とでは
、阻害を受ける金属イオンの種類が異なっている。
■ 界面活性剤の影響
線状アルキルベンゼンスルフオン酸ナトリウム、ポリオ
キシエチレンアルキル硫酸エステルナトリウム塩、α−
オレフィンスルフオン酸ナトリウム、α−スルフォン化
脂肪酸エステルナトリウム、アルキルスルフオン酸ナト
リウム、SOS、石鹸及びソフタノール等の各種界面活
性剤の0.05%溶液で40℃にて15分間処理しても
殆ど活性阻害を受けない。
キシエチレンアルキル硫酸エステルナトリウム塩、α−
オレフィンスルフオン酸ナトリウム、α−スルフォン化
脂肪酸エステルナトリウム、アルキルスルフオン酸ナト
リウム、SOS、石鹸及びソフタノール等の各種界面活
性剤の0.05%溶液で40℃にて15分間処理しても
殆ど活性阻害を受けない。
■ キレート剤の影響
キレート剤であるBDTA (10mM)及びBGT^
(10mM)でプルラナーゼ活性は殆ど阻害を受けない
が、α−アミラーゼ活性は著しい阻害を受ける。また、
キレート剤により阻害を受けたα−アミラーゼ活性は再
びCa’+を加えると復活する(第2表)。
(10mM)でプルラナーゼ活性は殆ど阻害を受けない
が、α−アミラーゼ活性は著しい阻害を受ける。また、
キレート剤により阻害を受けたα−アミラーゼ活性は再
びCa’+を加えると復活する(第2表)。
■ プロテアーゼ耐性
マクサターゼ(IBIS製)及びサビナーゼ(ノボ製)
等のアルカリプロテアーゼを活性測定時に共存(0,2
^U/ A )させても、いずれのプロテアーゼに対し
ても強い耐性を有する。
等のアルカリプロテアーゼを活性測定時に共存(0,2
^U/ A )させても、いずれのプロテアーゼに対し
ても強い耐性を有する。
以上の酵素化学的性質から明らかなように、本発明アル
カリプルラナーゼYは、従来のα−アミラーゼ活性を有
するプルラナーゼとは理化学的性質の異なる新規な酵素
である。
カリプルラナーゼYは、従来のα−アミラーゼ活性を有
するプルラナーゼとは理化学的性質の異なる新規な酵素
である。
更に、ここで、本発明の酵素の新規な点を更に明らかに
するために、従来報告されているα−アミラーゼ活性を
有するプルラナーゼとの理化学的性質を比較した結果を
下記第3表に示す。
するために、従来報告されているα−アミラーゼ活性を
有するプルラナーゼとの理化学的性質を比較した結果を
下記第3表に示す。
以下余白
第3表から明らかな如く、本発明のアルカリプルラナー
ゼYはバチルス ズブチリス TRI由来のプルラナー
ゼ−アミラーゼ複合酵素及びバチルスサーキュランス
F−2由来のプルラナーゼ活性を有するアミラーゼとは
、その理化学的性質が明らかに異なるものである。
ゼYはバチルス ズブチリス TRI由来のプルラナー
ゼ−アミラーゼ複合酵素及びバチルスサーキュランス
F−2由来のプルラナーゼ活性を有するアミラーゼとは
、その理化学的性質が明らかに異なるものである。
本発明のアルカリプルラナーゼYは、α−アミラーゼ活
性を有し、従来のプルラナーゼに比較して、最適作用p
Hが高アルカリ側にある。また、広いpH範囲において
極めて安定性も良好である。更に、界面活性剤、キレー
ト剤、洗剤用プロテアーゼ等の洗浄剤配合成分によって
も殆ど阻害を受けない。
性を有し、従来のプルラナーゼに比較して、最適作用p
Hが高アルカリ側にある。また、広いpH範囲において
極めて安定性も良好である。更に、界面活性剤、キレー
ト剤、洗剤用プロテアーゼ等の洗浄剤配合成分によって
も殆ど阻害を受けない。
従って、本酵素は洗浄剤組成物の配合成分として、有利
に使用することができるものであり、工業的に極めて大
きな意義を有するものである。
に使用することができるものであり、工業的に極めて大
きな意義を有するものである。
以下に実施例を挙げて本発明を更に説明する。
実施例1
栃木県栃木市の土壌を薬匙−杯(約0.5g) 、滅菌
生理食塩水に懸濁し、80℃で15分間熱処理した。こ
の熱処理液の上清を適当に希釈して、分離用寒天培地(
培地A)に塗布した。次いで、これを30℃にて3日間
培養し、集落を形成させた。
生理食塩水に懸濁し、80℃で15分間熱処理した。こ
の熱処理液の上清を適当に希釈して、分離用寒天培地(
培地A)に塗布した。次いで、これを30℃にて3日間
培養し、集落を形成させた。
集落の周囲に着色プルラン及び着色澱粉の溶解に基づく
透明帯を形成するものを選出し、α−アミラーゼ活性を
有するプルラナーゼ生産菌を取得した。更に、取得菌を
培地Bの液体培地に接種し、30℃で3日間振盪培養し
た。培養後、遠心分離した上清液についてプルラナーゼ
活性及びアミラーゼ活性を、pH10にて測定し、α−
アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼ生産菌を
スクリーニングした。
透明帯を形成するものを選出し、α−アミラーゼ活性を
有するプルラナーゼ生産菌を取得した。更に、取得菌を
培地Bの液体培地に接種し、30℃で3日間振盪培養し
た。培養後、遠心分離した上清液についてプルラナーゼ
活性及びアミラーゼ活性を、pH10にて測定し、α−
アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼ生産菌を
スクリーニングした。
上述の方法により、本発明のα−アミラーゼ活性を有す
るアルカリプルラナーゼY生産菌バチルス エスピー
KSM−API378 (FBRM P−10886)
を取得することが出来た。
るアルカリプルラナーゼY生産菌バチルス エスピー
KSM−API378 (FBRM P−10886)
を取得することが出来た。
培地A、プルラン 0.5%
可溶性澱粉 0.5%
着色プルラン
着色澱粉
ポリペプチド
酵母エキス
にl(、PO。
(NIl、)2SO。
MgSO4・7H20
CaCJ! 2・2820
F[!SO4・78−O
MnCj! 2−4)120
寒天
azCOs
pt+
培地B、プルラン
可溶性澱粉
ト リ ブト ン
酵母エキス
KII2PO。
(N114)2SO4
MgS04・7H20
0,2%
0.2%
0.2%
0.1%
0.03%
0.1%
0.02%
0.02%
0.001%
0.0001%
1.5%
0.5%
10.0
0.5%
0.5%
0.2%
0.1%
0.03%
0.1%
0.02%
CaCj’ 、 ・2H−00,02%Fe5O= ・
7820 0,001%MnC12” 4)+
20 0.0001%Na2CO30,5% pH10,0 実施例2 α−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY生
産菌、バチルス エスピー KSM−API378株を
実施例1の液体培地Bに接種し、30℃で3日間振盪培
養した。培養後、菌体を遠心分離して除き、粗酵素液と
した。更に、通常の方法に従って、100%エタノール
を6加してエタノール乾煙粉末とし、以下の第4表に示
すα−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY
酵素標品を得ることが出来た(酵素活性はpH9に於け
る測定値である)。
7820 0,001%MnC12” 4)+
20 0.0001%Na2CO30,5% pH10,0 実施例2 α−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY生
産菌、バチルス エスピー KSM−API378株を
実施例1の液体培地Bに接種し、30℃で3日間振盪培
養した。培養後、菌体を遠心分離して除き、粗酵素液と
した。更に、通常の方法に従って、100%エタノール
を6加してエタノール乾煙粉末とし、以下の第4表に示
すα−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY
酵素標品を得ることが出来た(酵素活性はpH9に於け
る測定値である)。
以下余白
第4表
実施例3
実施例1の液体培地Bに於いて、プルラン及び可溶性澱
粉に代えてマルトースを1%添加した培地に、α−アミ
ラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY生産菌、バ
チルス エスピーKSM−へP1378株を接種し、3
0℃で2乃至3日間振盪培養した。遠心分離上清につい
てプルラナーゼ活性を測定した結果、211 U/j!
の活性が得られた。
粉に代えてマルトースを1%添加した培地に、α−アミ
ラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY生産菌、バ
チルス エスピーKSM−へP1378株を接種し、3
0℃で2乃至3日間振盪培養した。遠心分離上清につい
てプルラナーゼ活性を測定した結果、211 U/j!
の活性が得られた。
実施例4
実施例2で得られた粗酵素液について、以下の手順に従
って精製を行い、α−アミラーゼ活性を有するアルカリ
プルラナーゼYを得た。すなわち、粗酵素液の上澄液に
DBABセルロース粉末を加え、上澄液中のプルラナー
ゼを完全にDRABセルロースに吸着させた。次いで、
10101II!Jスー塩酸緩衝液(pH8)で樹脂を
洗浄した後、0.6Mの食塩を含む10+++M)jJ
スス−酸緩衝液(pH)で酵素を溶出した。次に、10
mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)で透析後、10mM
)リス−塩酸緩衝液(pH8)で平衡化したα−シクロ
デキストリン アフィニティー カラムに吸着させ、β
−シクロデキストリン含有10mMトリス−塩酸緩衝液
(pH8)により溶出し、その活性画分を集めた。集め
られた活性画分は、透析後、10mM)!Iスス−酸緩
衝液(pH8)テ平衡化したDBAR) ヨハ−ル65
0Sl:吸着させた。吸着した酵素を10mM)IJス
ス−酸緩衝液(pH8)中、0.1からIMの食塩の濃
度勾配により溶出し、その活性画分を集めた。集められ
た活性画分は、透析後、次いで0,1M食塩を含む10
mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)で平衡化したセファ
クリルS−200カラムに充填し、0.1M食塩を含む
同緩衝液で溶出し、その活性画分を集めた。
って精製を行い、α−アミラーゼ活性を有するアルカリ
プルラナーゼYを得た。すなわち、粗酵素液の上澄液に
DBABセルロース粉末を加え、上澄液中のプルラナー
ゼを完全にDRABセルロースに吸着させた。次いで、
10101II!Jスー塩酸緩衝液(pH8)で樹脂を
洗浄した後、0.6Mの食塩を含む10+++M)jJ
スス−酸緩衝液(pH)で酵素を溶出した。次に、10
mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)で透析後、10mM
)リス−塩酸緩衝液(pH8)で平衡化したα−シクロ
デキストリン アフィニティー カラムに吸着させ、β
−シクロデキストリン含有10mMトリス−塩酸緩衝液
(pH8)により溶出し、その活性画分を集めた。集め
られた活性画分は、透析後、10mM)!Iスス−酸緩
衝液(pH8)テ平衡化したDBAR) ヨハ−ル65
0Sl:吸着させた。吸着した酵素を10mM)IJス
ス−酸緩衝液(pH8)中、0.1からIMの食塩の濃
度勾配により溶出し、その活性画分を集めた。集められ
た活性画分は、透析後、次いで0,1M食塩を含む10
mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)で平衡化したセファ
クリルS−200カラムに充填し、0.1M食塩を含む
同緩衝液で溶出し、その活性画分を集めた。
集められた活性画分は、限外濾過膜を用いて濃縮した後
、10mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)を用いて一夜
透析した。得られたα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYについてデービス[Davis D、
J、、 Ann、 N、 Y、^cad、 Sci、
、 121゜404 (1964) ]の方法に従って
電気泳動を行った後、コマシー・ブリリアント・ブルー
で染色して単一のバンドを与える事を確認した(第6図
)。
、10mM)リス−塩酸緩衝液(pH8)を用いて一夜
透析した。得られたα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYについてデービス[Davis D、
J、、 Ann、 N、 Y、^cad、 Sci、
、 121゜404 (1964) ]の方法に従って
電気泳動を行った後、コマシー・ブリリアント・ブルー
で染色して単一のバンドを与える事を確認した(第6図
)。
実施例5
実施例4で得られたα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYについて、常法に従い、ソディウム・
ドデシル・硫酸(SOS)電気泳動を行った。この結果
を第7図に示す。この結果から、本酵素は分子1200
.000±5.000であった。
リプルラナーゼYについて、常法に従い、ソディウム・
ドデシル・硫酸(SOS)電気泳動を行った。この結果
を第7図に示す。この結果から、本酵素は分子1200
.000±5.000であった。
第1図は、本発明のα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYを用いてプルラン、アミロペクチン、
アミロース、グリコーゲンを基質として酵素反応を行っ
たときの、マルトオリゴ糖の精製を示すペーパークロマ
トグラフィーである。 第2図(a)及び閲は本発明のα−アミラーゼ活性を有
するアルカリプルラナーゼYの反応pHと相対活性との
関係を示す図面である。 第3図(a)及び(b)は、本発明のα−アミラーゼ活
性を有するアルカリプルラナーゼYの処理pHと残存活
性との関係を示す図面である。 第4図(a)及び(b)は、本発明のα−アミラーゼ活
性を有するアルカリプルラナーゼYの反応温度(pH9
,5)と相対活性との関係を示す図面である。 第5図(a)及びら)は、本発明のα−アミラーゼ活性
を有するアルカリプルラナーゼYの処理温度(pH9,
5)と残存活性との関係を示す図面である。 第6図は、本発明のα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYをデービスの方法に従って電気泳動を
行った結果を示す図面である。 第7図は本発明のα−アミラーゼ活性を有するアルカリ
プルラナーゼYのSO8電気泳動の結果を示す図面であ
る。 以上 ブルラナ ゼ 、!屓(°C) α−アミラーゼ 1度C″″C) 第 6図 分子量マーカー ブルラナ ゼY (分子量) 手 続 補 正 書(自発) 補正の対象 平成 元年10月20日 明細書の 「発明の詳細な説明」 の欄
リプルラナーゼYを用いてプルラン、アミロペクチン、
アミロース、グリコーゲンを基質として酵素反応を行っ
たときの、マルトオリゴ糖の精製を示すペーパークロマ
トグラフィーである。 第2図(a)及び閲は本発明のα−アミラーゼ活性を有
するアルカリプルラナーゼYの反応pHと相対活性との
関係を示す図面である。 第3図(a)及び(b)は、本発明のα−アミラーゼ活
性を有するアルカリプルラナーゼYの処理pHと残存活
性との関係を示す図面である。 第4図(a)及び(b)は、本発明のα−アミラーゼ活
性を有するアルカリプルラナーゼYの反応温度(pH9
,5)と相対活性との関係を示す図面である。 第5図(a)及びら)は、本発明のα−アミラーゼ活性
を有するアルカリプルラナーゼYの処理温度(pH9,
5)と残存活性との関係を示す図面である。 第6図は、本発明のα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYをデービスの方法に従って電気泳動を
行った結果を示す図面である。 第7図は本発明のα−アミラーゼ活性を有するアルカリ
プルラナーゼYのSO8電気泳動の結果を示す図面であ
る。 以上 ブルラナ ゼ 、!屓(°C) α−アミラーゼ 1度C″″C) 第 6図 分子量マーカー ブルラナ ゼY (分子量) 手 続 補 正 書(自発) 補正の対象 平成 元年10月20日 明細書の 「発明の詳細な説明」 の欄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プルランに対する最適作用pHが8.5〜10の範
囲であり、可溶性澱粉に対する最適作用pHが7〜9.
5の範囲である、α−アミラーゼ活性を有するアルカリ
プルラナーゼY。 2、次の酵素化学的性質を有する請求項1記載のα−ア
ミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY。 1)作用 プルラン及び可溶性澱粉に作用し、プルランからは主と
してマルトトリオース、可溶性澱粉からは主としてマル
トテトラオース及びマルトペンタオースを生成する。ま
た、グリコーゲンにも作用し、マルトテトラオース及び
マルトペンタオースを生成する。 2)基質特異性 プルラン、可溶性澱粉及びグリコーゲンに作用する。 3)作用pH及び最適作用pH プルランに対する作用pHは5〜12の範囲であり、最
適作用pHは8.5〜10の範囲である。また、可溶性
澱粉に対する作用pHは4〜12の範囲であり、最適作
用pHは7〜9.5の範囲である。 4)pH安定性 プルランに対してはpH6〜10.5の範囲で安定であ
り、可溶性澱粉に対してはpH4〜12の範囲で安定で
ある(45℃、10分間処理による)。 5)作用温度範囲及び最適作用温度 プルラン及び可溶性澱粉に対して10〜65℃の範囲で
作用し、その最適作用温度は約50℃である。 6)温度安定性 45℃までは極めて安定である(pH9.5の10mM
グリシン−食塩−水酸化ナトリウム緩衝液中、30分間
処理による)。 7)分子量 ソディウムドデシル硫酸(SDS)電気泳動法による分
子量は200,000±5,000である。 8)金属イオンの影響 プルラナーゼ活性はHg^2^+、Mn^2^+、Pb
^2^+で阻害される。また、α−アミラーゼ活性はH
g^2^+、Mn^2^+、Pb^2^+、Zn^2^
+、Cd^2^+で阻害される。 3、バチルス(Bacillus)属に属し、α−アミ
ラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼ生産能
を有する微生物。 4、バチルスエスピー(¥Bacillus¥sp.)
KSM−AP1378と命名され、微工研菌寄第108
86号として寄託された、請求項1又は2記載のα−ア
ミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼY生産能を
有する微生物。 5、請求項3記載の微生物を培養し、その培養物からα
−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼを採取
することを特徴とする、アルカリプルラナーゼの製造法
。 6、請求項4記載の微生物を培養し、その培養物から請
求項1又は2記載のα−アミラーゼ活性を有するアルカ
リプルラナーゼYを採取することを特徴とする、アルカ
リプルラナーゼYの製造法。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24260589A JPH0632613B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | α―アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼY、これを産生する微生物及び新規なアルカリプルラナーゼYの製造法 |
| CA 2024952 CA2024952C (en) | 1989-09-19 | 1990-09-10 | Novel alkaline pullulanase y having .alpha.-amylase activity, microorganism producing the same, and process for producing the same |
| DE1990614044 DE69014044T2 (de) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Neue alkylische Pullulanase Y mit alpha-Amylase-Aktivität, sie produzierender Mikroorganismus und Verfahren zur Herstellung dieses Enzyms. |
| ES90117961T ES2066925T3 (es) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Nueva pululanasa alcalina y con actividad de alfa-amilasa, microorganismos productores de la misma, y un procedimiento para su preparacion. |
| DK90117961T DK0418835T3 (da) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Hidtil ukendt alkalisk pullulanase Y med alfa-amylaseaktivitet samt mikroorganisme og fremgangsmåde til fremstilling af samme |
| EP19900117961 EP0418835B1 (en) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Novel alkaline pullulanase y having alpha-amylase activity, microorganism producing the same, and process for producing the same |
| FI904587A FI95482C (fi) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Uusi emäksinen pullulanaasi Y, jolla on -amylaasiaktiivisuutta, sitä tuottava mikro-organismi ja menetelmä sen valmistamiseksi |
| NO904057A NO180643C (no) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Alkalisk pullulanase Y med <alfa>-amylaseaktivitet og en biologisk renkultur av Bacillus sp. mikroorganisme som produserer denne |
| US07/825,314 US5147796A (en) | 1989-09-19 | 1992-01-27 | Alkaline pullulanase Y having α-amylase activity |
| HK154795A HK154795A (en) | 1989-09-19 | 1995-09-28 | Novel alkaline pullulanase y having alpha-amylase activity, microorganism producing the same, and process for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24260589A JPH0632613B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | α―アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼY、これを産生する微生物及び新規なアルカリプルラナーゼYの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108482A true JPH03108482A (ja) | 1991-05-08 |
| JPH0632613B2 JPH0632613B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17091535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24260589A Expired - Fee Related JPH0632613B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | α―アミラーゼ活性を有する新規なアルカリプルラナーゼY、これを産生する微生物及び新規なアルカリプルラナーゼYの製造法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0418835B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0632613B2 (ja) |
| CA (1) | CA2024952C (ja) |
| DE (1) | DE69014044T2 (ja) |
| DK (1) | DK0418835T3 (ja) |
| ES (1) | ES2066925T3 (ja) |
| FI (1) | FI95482C (ja) |
| HK (1) | HK154795A (ja) |
| NO (1) | NO180643C (ja) |
Families Citing this family (8)
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|---|---|---|---|---|
| DE69133154T2 (de) * | 1990-04-05 | 2003-07-24 | Kao Corp., Tokio/Tokyo | Detergentzusammensetzung |
| US5665585A (en) * | 1992-09-03 | 1997-09-09 | Alko-Yhiot Oy | Recombinant production of glucoamylase P in trichoderma |
| DK0753057T3 (da) * | 1994-03-29 | 2006-01-30 | Novozymes As | Alkalisk Bacillus-amylase |
| JP3025625B2 (ja) | 1995-05-10 | 2000-03-27 | 花王株式会社 | アルカリα−アミラーゼ活性を有するアルカリプルラナーゼ遺伝子 |
| CA2417547A1 (en) | 2000-07-28 | 2003-01-28 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Novel amylolytic enzyme extracted from bacillus sp. a 7-7 (dsm 12368) and washing and cleaning agents containing this novel amylolytic enzyme |
| PT2663294E (pt) | 2011-01-11 | 2016-01-25 | Capsugel Belgium Nv | Novas cápsulas duras contendo pululano |
| CN110678170A (zh) | 2017-04-14 | 2020-01-10 | 比利时胶囊公司 | 普鲁兰多糖胶囊 |
| AU2018253392B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-11-02 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2728246B2 (ja) | 1987-05-19 | 1998-03-18 | キヤノン株式会社 | ブレ検出装置及びそのための信号処理装置 |
| JPS6418717A (en) | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Nissan Motor | Ventilating device for vehicle |
| JPH0789918B2 (ja) | 1987-08-31 | 1995-10-04 | 王子コ−ンスタ−チ株式会社 | プルラナ−ゼ活性を有するアミラ−ゼ及びその製造法 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24260589A patent/JPH0632613B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-10 CA CA 2024952 patent/CA2024952C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-18 EP EP19900117961 patent/EP0418835B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-18 DK DK90117961T patent/DK0418835T3/da active
- 1990-09-18 FI FI904587A patent/FI95482C/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-09-18 DE DE1990614044 patent/DE69014044T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-18 ES ES90117961T patent/ES2066925T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-18 NO NO904057A patent/NO180643C/no unknown
-
1995
- 1995-09-28 HK HK154795A patent/HK154795A/en not_active IP Right Cessation
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|---|---|
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| EP0418835B1 (en) | 1994-11-09 |
| HK154795A (en) | 1995-10-06 |
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| FI904587A0 (fi) | 1990-09-18 |
| NO180643C (no) | 1997-05-21 |
| DE69014044D1 (de) | 1994-12-15 |
| CA2024952C (en) | 1999-05-04 |
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| NO904057D0 (no) | 1990-09-18 |
| DE69014044T2 (de) | 1995-06-01 |
| FI95482C (fi) | 1996-02-12 |
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